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大相撲データアナリストの大相撲日記 http://blog.livedoor.jp/search_net_box/

大相撲データアナリスト(自称)が大相撲について感じたことを、定量・定性で語っていきます。

大相撲データアナリスト横尾誠(search_net_box)
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2017/04/09

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  • ■1455 三役陥落からの「復帰」

    あと30分程度で新番付が発表されるが、新番付でニュースになりやすいのは、やはり昇進と陥落だ。とはいえ、陥落は実績ある力士が十両に落ちる、幕下に落ちるとでもならないと、大きなニュースにはならない。そして三役は毎場所のように誰かしらかが上がり、誰かしらかは平幕

  • ■1454 目で見る、関取在位場所数と年齢

    今回は目で見るシリーズ?ということで。早速、散布図を。横軸が生年。縦軸が関取在位場所数。要するに左側の力士は年齢がいっている力士。右側は若い力士。そしてグラフの上にある力士は関取在位が多い力士で、下の力士は少ない力士。現役の関取経験者をプロットしておりま

  • ■1453 新入幕の場所で「だけ」三賞を受賞した力士

    さて、このところ石浦の話題が続いているが、石浦といえば「新入幕の場所でだけ三賞をとった力士」でもある。近年で言えば、新入幕力士は2桁勝利を上げればまず間違いなく敢闘賞が受賞されるので、新入幕力士は三賞受賞のハードルは低いともいえる。それゆえ、近年の力士を中

  • ■1452 幕内経験豊富で三役戦未経験の力士

    先日のコメントで、simosumoさんより、こんなコメントを頂いた。>石浦は三役と対戦したこともないので、春場所で三役と対戦があれば、年6場所制以降の入幕者では新記録になるのでしょうか。これについて折角なので調べてみました。なおsimosumoさんのコメントにある通り、

  • ■1451 【相撲ニュース雑感】なかなか記憶に残ってこない「年寄名跡」

    ただの感想ですが。再興の大島部屋が看板を掛け替え 旧大島部屋の看板が“再登板” 師匠「味があっていいかな」(スポーツ報知)記事の内容については、特段、そうなんですね。というだけで特筆すべきことはないのだが、どうもこの年齢になると、多くの親方の現役時代の四

  • ■1450 三段目優勝者の1年後

    先場所の三段目優勝者は向中野。昨春、鳥取城北高校を卒業して、入門からまだ1年たたない19歳の力士だ。先場所は三段目優勝決定戦で、近大出身の長内を倒しての優勝だから、かなりの実力がある力士と言ってよいのではないだろうか。とはいえ、まだ三段目といえば三段目だ。三

  • ■1449 平幕2桁在位比率

    1月場所で東12枚目の石浦と東14枚目の琴ノ若が11勝を挙げた。おそらく、幕内の中位程度まで番付を上げてくるだろう。私自身は石浦は西5枚目、琴ノ若は西6枚目と予想している。おそらく、この辺りまでは上げてくるのだろう。石浦は自己最高位更新とはなるだろう。だが、イメー

  • ■1448 幕内最下位「7勝8敗」

    3月場所の番付発表まであと1週間となった。現時点で分かっていることは、御嶽海は場所後に大関に昇進したことと、熱海富士ほか4名の十両昇進者がいるということだけだ。大体の場所で十両昇進者が発表されると、その人数に応じて誰が幕下に陥落するだろうというのは想像がつく

  • ■1447 SPAIAに寄稿しました~大相撲「付出制度」を解説、幕下10枚目格と15枚目格では大違い?

    SPAIAに寄稿しました。今回は大相撲「付出制度」を解説、幕下10枚目格と15枚目格では大違い?はこちら。前回の大相撲現役力士の出身大学ランキング、大卒力士が急増中続編となります。大卒力士の学生時代の実績と大相撲の世界での実績を見ております。是非、ご覧ください。

  • ■1446 1445はさらに深堀と修正を

    前回の■1445 志摩ノ海、白鷹山、平戸海そして熱海富士ですが、海士の島もいた模様。1800近くある自治体。私もすべて把握しているわけではないですが、漏れが結構見られた模様。過去力士含めて、こちら、深堀しつつ、修正版を出したいと思います。抜け漏れありましたことお詫

  • ■1445 志摩ノ海、白鷹山、平戸海そして熱海富士

    タイトルに、志摩ノ海・白鷹山・平戸海・熱海富士の4名の力士を挙げたが、この力士の共通点は分かるだろうか。早速答えを言ってしまうと、出身地の市区町村名がそのまま四股名に含まれている力士である。昔から出身地を四股名に含める力士は多い。旧国名や出身地の地名の1文

  • ■1444 双子が二所ノ関部屋に揃って入門

    御嶽海の出身地である木曽郡上松町の隣町になる木曽町中学校から、中卒で双子の少年がそろって二所ノ関部屋に入門するとのことだ。出身は少し離れた岡谷市のようなのでどういう事情で木曽町の中学校に通っていたかはわからないが、幼いころからかつては御嶽海が通っていた木

  • ■1443 栃ノ心は勝ち越せるだろうか

    さて、栃ノ心に負け越しが続いている。昨年1月場所から7場所連続負け越し中だ。7場所連続で勝ち越せなかったというのであれば、横綱であれば7場所連続全休の貴乃花、途中休場を含めて8場所連続休場があった稀勢の里など例はあるにはある。だが、すべて平幕でとなると、現在の

  • ■1442 「風」で始まる力士

    元豪風の押尾川部屋に所属する力士は「風」を頭につける四股名にしていく方針であることが先日の報道で分かった。尾車部屋が無くなったのだから「ナントカ風」でもいいようには思うが、そこには、あくまでも尾車部屋を継承したのではなく、尾車部屋の一部の力士を引き継いで

  • ■1441 SPAIAに寄稿しました~大相撲現役力士の出身大学ランキング、大卒力士が急増中

    SPAIAに寄稿しました。大相撲現役力士の出身大学ランキング、大卒力士が急増中こちら、続編も寄稿する予定です。続編もご期待ください!

  • ■1440 【相撲ニュース雑感】御嶽海は大関とりの場所のはずだったのだが

    さて、今日は文春オンラインより。「3場所33勝は関係ない」「御嶽海は突然発生型」「唯一無二の原動力はムード!?」大相撲・大関昇進はどうやって決まるのか?《意外と知らない角界の真実》(文春オンライン)かかれている内容は、ごもっともといって良かろう。だが、その中で

  • ■1439 22歳以下で十両優勝2回以上

    さて、ちょっと今日は記録を紹介。タイトルにある通りなのだが、1月場所、琴勝峰が2回目の十両優勝を成し遂げたが、琴勝峰はまだ22歳。現在の年齢は大学4年生相当だ。そんな大学生の年齢で十両優勝を2回達成した力士を紹介しよう。なかなかの力士たちが成し遂げているといえ

  • ■1438 【相撲ニュース雑感】3月は大阪開催!

    ニュースというより相撲協会のツイッターですが。https://twitter.com/sumokyokai/status/1491958936244989956「悲願」というと大げさだろうが、悲願と言っても過言ではなかっただろう。少なからず、東京開催のうわさも聞いていた(国技館が使えないという話もあったが)。私

  • ■1437 幕下陥落のライン

    さて、来場所の番付。現時点で御嶽海が大関に昇進し、4人の十両昇進力士が発表されている以外は公になっていない。だが、4名幕下に陥落すると考えると、0勝の紫雷、千代ノ皇、朝乃山は間違いのないところだろうが、あと1人となると、千代嵐と考えるのが妥当そうだ。そうなる

  • ■1436 【相撲ニュース雑感】ガセなのか真実なのか~白鵬の「浅草部屋」

    さて、今日はこれで。元横綱・白鵬が浅草で“部屋新設” 理事候補・稀勢の里への対抗心か(NEWSポストセブン)これについて、白鵬のマネージャーでもある近藤氏がTwitterで取材もされていない話で、事実無根という趣旨のtweetをしている。さすがに、この記事が事実であった

  • ■1435 SPAIAに寄稿しました~大相撲の一門とは その成り立ちと各一門の歴史や特徴を解説

    SPAIAに寄稿いたしました。大相撲の一門とは その成り立ちと各一門の歴史や特徴を解説今までは数字にまつわるもの、というお話でしたが、今回は一門について書いてくださいというリクエストを頂き、数字に触れず書いてみました。是非、ご覧ください。

  • ■1434 また阿炎がすごいことをやっていた

    さて、復帰してからの快進撃。来場所はついに自己最高位を更新する関脇に上がれそうな見込みの阿炎だが、復帰後の阿炎についての記録はいろいろとこのブログでもあげさせていただいていた。そんな中、実はまたすごい記録を打ち立てていたことに気づいた。無論、阿炎が謹慎な

  • ■1433 大相撲トーナメント中止

    あれだけ感染者数が増えれば致し方がないか。完全に「主役不在」の状況で、そこで優勝という結果を残しても、それが名誉になるのかと問われると、難しくもなってしまおう。無論、力士の健康というのが大事なのも言うまでもないことだ。そんな中で、昨日の嘉風の断髪式。花相

  • ■1432 自己最高位と勝越最高位

    本日は以前も出したことがある記録ですが、その更新版ということで。1月場所は宇良が自己最高位の東平幕2枚目で勝ち越し。新入幕の若元春も勝ち越した。十両では新十両の北の若が勝ち越し、その他、荒篤山、朝乃若が自己最高位で勝ち越した。力士の経歴を語るとき、自己最高

  • ■1431 十両未経験の幕下力士を多く抱える部屋

    幕下力士を多く抱える部屋といって真っ先に思い浮かぶ部屋はどこだろうか。一時は木瀬部屋所属の幕下力士が多く、最も多い場所でその数なんと20名。幕下は120名なので、幕下全体の1/6が木瀬部屋所属の力士だったなんていう場所もある。だが、そんな木瀬部屋も今年1月場所では

  • ■1430 幕内で2桁敗戦

    1月場所の幕内下位で天空海と一山本が2桁敗戦を喫した。まだ幕内力士としてはキャリアの浅い両者だが、一山本は幕内在位3場所で2回目の2桁敗戦。天空海は幕内在位5場所で3回目の2桁敗戦だ。率としては非常に高い。そこで今回は「幕内で2桁黒星」に焦点を当ててみた。なお、対

  • ■1429 株価チャート風「番付推移」

    今日は見て楽しむということで。昨年1月場所の番付を「始値」とし、今年の1月場所の番付を「終値」としてみると、株価チャート風にしてみるとこんな感じになります(対象は今年1月場所の関取70名)。阿炎が急騰か。番付というよりも、上から順位付けして、その順位で見ている

  • ■1428 全横綱大関に最低1回は勝つ

    御嶽海が大関に昇進したが、その御嶽海に何気ない記録がある。とてつもなく難しい記録というわけでもなく達成者も多い記録ではあるが、達成できていない大関以上の力士もいる記録でもある。それはタイトルにある通り、対戦した全横綱・大関に最低1回は勝つ。つまりは、1回も

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