夜中に目が覚めて米国株の株価をチェックしてしまうあなた、それはQOLを自ら下げる行為かもしれません。 株価が上がっても下がっても眠れなくなるうえ、ブルーライトによる睡眠の質の低下も深刻です。 株中毒から身を守るための習慣改善のヒントをお届けします。
医師×投資ブロガー。「Dr.ちゅり男のインデックス投資」を運営。 著書『世界一やさしいお金の教科書 1年生』など、誰でもわかる投資・家計改善術を紹介しています。
NISA・iDeCo・投資信託・ETFなど、初心者でも学べるインデックス投資の基本を発信。 忙しい人でも「再現性のある投資」ができるよう、わかりやすさ・シンプルさ・継続性を重視。 📘 著書2冊:『世界一やさしいお金の教科書 1年生』など ブログ▶https://www.churio807.com/ 書籍・SNSはこちら▶https://lit.link/churio777
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2025年7月
夜中に米国株の株価を一度でも見たら翌日のQOL爆下がり確定!
夜中に目が覚めて米国株の株価をチェックしてしまうあなた、それはQOLを自ら下げる行為かもしれません。 株価が上がっても下がっても眠れなくなるうえ、ブルーライトによる睡眠の質の低下も深刻です。 株中毒から身を守るための習慣改善のヒントをお届けします。
株の売り時はいつ?投資初心者におすすめの「売らずに持つ」長期保有戦略とは
株の「売り時」の判断に悩む投資家は多く、特に初心者にとっては難易度が高いものです。 本記事では、売買のタイミングに左右されない長期投資戦略のメリットと、初心者が陥りがちな高リスク投資の罠について、実体験をもとに解説します。
持株会に入るべき?メリットとリスクを冷静に比較してわかった注意点とは
従業員持株会は、自社株を割安に購入できるというメリットがある一方で、収入と資産の両方を自社に依存するという大きなリスクも抱えています。 本記事では、持株会の基本的な仕組みと参加判断のポイントをわかりやすく解説。 「自社は本当に長期投資に適した企業か?」という視点で、冷静に判断するためのヒントをお届けします。
インデックス投資を土台にして「プラスアルファ」部分でオリジナリティを発揮しよう
投資初心者が陥りがちな失敗の多くは、土台が不安定なままリスクの高い投資に手を出してしまうこと。 まずは米国株・全世界株を中心としたインデックス投資で資産形成のコア部分を固めることが重要です。 そのうえで、個別株や不動産など「プラスアルファ」の投資を通じてオリジナリティを発揮しましょう。 年齢や資産規模に応じたバランスの取り方についても解説します。
FIREを遠ざける投資の落とし穴|レバナス・仮想通貨より積立投資が堅実な理由
FIREを目指して過度なリスクを取った結果、資産を大きく減らしてしまう投資家が後を絶ちません。 特にレバナスや仮想通貨など、高リスク商品への短期的な投資は注意が必要です。 本記事では、FIREを目指すうえで避けるべき投資行動と、長期的に再現性の高い王道の投資法について解説します。 結局、毎月の貯金のように淡々と積み立てを続けることが、FIREへの最短ルートなのです。
ホームカントリーバイアスとは?日本株一辺倒が危険な理由と対策法
投資家が自国資産に偏りがちになる「ホームカントリーバイアス」は、特に経済が停滞している日本において致命的なリスクとなり得ます。 本記事では、ホームカントリーバイアスの意味とその背景、そしてバイアスに陥らないための実践的な対策を解説。 世界分散投資の王道商品とその活用法もご紹介します。
【ドラクエ流】節約術は一生使える資産形成の基礎スキルであり最初に習得すべき!
これから資産形成を始める人は、RPGで言えばレベル1の冒険者。 ドラクエの世界を例に、資産形成の進め方をユーモラスに解説します。 最初に覚えるべきスキルは「投資術(攻撃)」ではなく「節約術(回復)」。 節約という守りを固めることで、投資という旅を安全に進めることができます。 初心者こそ知っておきたい、投資ドラクエの攻略法とは?
「お金の流れ込む川」の数を増やし、川の流れを太くする努力をしよう
多くの人にとって収入源は「会社からの給料」一択になりがちですが、家計の安定や将来的な経済的自立のためには「収入の川」を複数持つことが重要です。 本記事では、共働き・投資による配当収入・副業など、複数の収入源を育てる方法とそのメリットを解説します。 収入の川をどう増やし、どう太くしていくかを一緒に考えていきましょう。
リタイア後にやりたいことが明確でない方はFIREしない方が幸福
FIRE(早期リタイア)に憧れる人が増える中で、重要なのは「リタイア後に何をしたいか」が明確かどうかです。 明確な目標がないままFIREすると、膨大な自由時間を持て余し、かえって幸福度が下がる可能性も。 特に若くしてFIREを目指す人は、自分が本当にFIREに向いているのか、冷静に見極めることが大切です。 本記事では、FIREに向いている人の特徴や、セミリタイアへの安易な憧れがもたらす落とし穴について解説します。
長期投資には特別な才能よりも、「資金管理力」「謙虚さ」「鈍感力」が求められます。 本記事では、この3つの力がなぜ重要なのかを解説し、初心者が長期投資を成功に導くための考え方を紹介します。
【これが現実】毎月3万円積み立てている人は毎月10万円積み立てている人に絶対勝てない
「投資=お宝銘柄探し」と勘違いしていませんか? 本記事では、長期・分散・積立という王道投資の視点から、最終的に投資成果を分けるのは“入金力”であるという現実を解説します。
投資初期は暴落が“チャンス”に見えても、資産規模が大きくなると話は変わってきます。 この記事では、資産が増えた後の暴落が精神的に厳しくなる理由と、暴落に対するスタンスがフェーズによってどう変わるのかを解説します。
「ラップ口座」や「ファンドラップ」には絶対手を出してはいけない
ラップ口座やファンドラップは「プロにおまかせできる」一見便利なサービスに見えますが、実際には年間2%以上の高コストが資産形成の足を引っ張ります。 本記事では、その仕組みの問題点と、代替として有効な超低コストのインデックスファンド・バランスファンドの活用法を解説します。
投資で最も良い成績を残したのは「亡くなった人」や「運用しているのを忘れた人」だった――。 この皮肉な事実から見える、長期投資で本当に大切な考え方を解説します。
人間は予測が好きな生き物だが、投資で大事なのは予測しないこと
SNSでは毎日のように「株価予測」や「相場の見通し」が飛び交っていますが、長期投資においてはそうした予測に振り回されない姿勢こそが成功のカギです。 この記事では、人間の“予測好き”という本能にどう対処し、投資を継続するための現実的なコツや仕組み化の方法について解説します。
老後まで使う予定のないお金はiDeCoで「節税しながら貯蓄」しよう
iDeCoは節税効果が大きい一方、60歳まで資金が拘束されるというデメリットもあります。 本記事では、特に20〜40代の方に向けて、無理に今すぐ始めなくてもよいケースや、スイッチング・掛け金調整など柔軟な活用法をわかりやすく解説します。
「保険は不要」という極端な主張が注目される一方で、本当に必要な保障まで削ってしまうのは危険です。 万が一のリスクに備えるために、保険の基本的な考え方と最低限必要な保険を整理して解説します。
2025年7月
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多くの人にとって収入源は「会社からの給料」一択になりがちですが、家計の安定や将来的な経済的自立のためには「収入の川」を複数持つことが重要です。 本記事では、共働き・投資による配当収入・副業など、複数の収入源を育てる方法とそのメリットを解説します。 収入の川をどう増やし、どう太くしていくかを一緒に考えていきましょう。
FIRE(早期リタイア)に憧れる人が増える中で、重要なのは「リタイア後に何をしたいか」が明確かどうかです。 明確な目標がないままFIREすると、膨大な自由時間を持て余し、かえって幸福度が下がる可能性も。 特に若くしてFIREを目指す人は、自分が本当にFIREに向いているのか、冷静に見極めることが大切です。 本記事では、FIREに向いている人の特徴や、セミリタイアへの安易な憧れがもたらす落とし穴について解説します。
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ラップ口座やファンドラップは「プロにおまかせできる」一見便利なサービスに見えますが、実際には年間2%以上の高コストが資産形成の足を引っ張ります。 本記事では、その仕組みの問題点と、代替として有効な超低コストのインデックスファンド・バランスファンドの活用法を解説します。
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iDeCoは節税効果が大きい一方、60歳まで資金が拘束されるというデメリットもあります。 本記事では、特に20〜40代の方に向けて、無理に今すぐ始めなくてもよいケースや、スイッチング・掛け金調整など柔軟な活用法をわかりやすく解説します。
「保険は不要」という極端な主張が注目される一方で、本当に必要な保障まで削ってしまうのは危険です。 万が一のリスクに備えるために、保険の基本的な考え方と最低限必要な保険を整理して解説します。
投資で失敗する最大の原因は「人間心理」にあると言われています。 損失への過剰反応を避けるためにも、自分だけは例外と思わずリスク許容度を守る姿勢が重要です。 本記事では心理的ミスを防ぐ具体策を解説します。
投資は人生を豊かにするための手段であって、目的ではありません。 お金に過度に執着するあまり、大切なものを見失っていませんか? 本記事では、投資との健全な距離感と「自分なりの軸」の重要性について解説します。
投資を始める際に、まとまったお金をどう投入すべきか悩んでいませんか? インデックス投資では、資産配分を早期に整え、市場に資金を晒すことが長期リターンにつながります。 一括投資と分散投資の考え方を整理しましょう。
おはようございます。 eMAXIS NASDAQ100インデックスが信託報酬を0.2035%に引き下げ、ニッセイNASDAQ100インデックスファンドとコストが横並びになりました。 三菱UFJアセットマネジメントとニッセイアセットマネジメントはどちらも運用面は安定している印象があるので、完全に好みで選んで大丈夫そうです。 eMAXIS NASDAQ100インデックスは信託報酬をニッセイと同じ0.2035%に引き下げたので、ここからガチンコ勝負になりますね。皆さんはどちらを購入予定か、何か理由があればぜひ教えてください! pic.twitter.com/Ki9LvrC39f — ちゅり男/医師・…
おはようございます。 7月16日〜17日の2日間限定で年1回のAmazonプライムデーセールが開催されています。 セールだからといって全ての商品が必ずしも割安になっているわけではありませんが、うまく見極めれば大変お得に買い物をすることができます。 我が家で何度もリピートしていたり、実際に購入してよかった物を中心にオススメ商品を紹介します。 2024年Amazonプライムデーセールで購入すべきおすすめ商品9選! 2024年Amazonプライムデーセールで購入すべきおすすめ商品9選! 1. 洗濯用洗剤・柔軟剤(詰替え用) 2. ボディソープ・ハンドソープ類 3. 浴槽掃除・食洗機用洗剤 こすらなく…
おはようございます。 2019年に大きな話題になった「老後2000万円問題」ですが、急速なインフレや円安の影響により、今では「老後4000万円問題」にパワーアップした可能性が指摘されています。 www.churio807.com 私の考えでは、「2000万円」とか「4000万円」という数値自体には大きな意味はなく、老後の資金不足に若いうちから真剣に備えるきっかけになればOKだと思っています。 本日は「老後2000万円問題」の本質を明らかにし、私たちはどうやって自分の老後不安を解消していけばよいのか考察します。 「老後2000万円問題」の本質とは?新NISAの1,800万円をeMAXIS Sli…
おはようございます。 2024年3月から投資信託のクレカ積立の上限が毎月10万円に拡大されました。 毎月10万円に投資枠が拡大されたのは素晴らしいことですが、それと同時にSBI証券やマネックス証券などの一部の金融機関ではポイント還元サービスの改悪もありました。 www.churio807.com クレカ積立を利用する機会が最も多いのは、今年から始まった新NISAの「つみたて投資枠」だと思います。 ポイント還元改悪をきっかけに、楽天証券やauカブコム証券など他社へNISA口座乗り換えを考えている人もいるかもしれません。 その場合、口座乗り換えの適切な時期や方法を知っておくことは大変重要です。 本…
おはようございます。 円安とインフレの急激な進行により、これまでコツコツと貯金だけしてきた人の資産はその実質的な価値が大きく下がっています。 日本円で毎月の給料を稼いでいる日本人は、「日本円という落ちるナイフ」を勝手に掴まされているのも同然の状態です。 これまでに日銀が何度か為替介入を実施していますが、日本と他の先進諸国との金利差という根本が解決していないため、目立った成果は出ていません。 このように、円安とインフレに歯止めがかからない時代においては、預貯金100%こそ最大のリスクであり、オルカンやS&P500などのインデックス投資を一日でも早く開始して自分の資産を守る必要があります。 円安と…
おはようございます。 新NISAが始まってから早くも半年が経過しました。 今年上半期の相場が絶好調だったこともあり、オルカンやS&P500などのインデックスファンドに投資していた人は、ほとんどの人が利益が出ていると思います。 さて、新NISAは利用可能期間や非課税期間に制限がないため、現時点でまだ新NISAを始めていない人も遅すぎるということはありません。 本日は初心者の方向けに、つみたて投資枠と成長投資枠で購入できる商品とできない商品の違いを改めて解説します。 新NISAのつみたて投資枠と成長投資枠で購入できる商品の違い。オルカンやS&P500は両方で購入可能だが、毎月分配型投信や高レバレッ…
おはようございます。 日本の実質賃金が26ヶ月連続減となり、過去最長を更新し続けています。 www.asahi.com 名目賃金は29ヶ月連続でプラスで、今年5月もプラス1.9%でしたが、消費者物価指数が3.3%上昇したため、実質賃金は1.4%マイナスとなりました。 物価高騰の勢いに賃上げが全く追いついていない現状は変わらずですね。 このままでは日本が先進国から中進国へ後退する未来は遠くはなく、今すぐにインデックス投資などの株式投資を始めて自分の資産を守る必要がありますね。 日本の実質賃金が26ヶ月連続減!先進国から中進国へ逆戻りする日本では、全世界株インデックス投資(オルカンや楽天・オールカ…
おはようございます。 特定口座内の投資信託やETFをいったん売却して利益確定し、そのお金で新NISA内でeMAXIS SlimオルカンやS&P500を買い直すかという悩みをよく聞きます。 利益確定時の税金支払いで、いったん投資効率が下がるのがその悩みの主な原因だと思います。 特定口座や旧NISAから新NISAへ商品の移管ができればよいのですが、制度上それは不可能です。 特定口座内の商品を売っていったん税金を支払い、新NISAに乗り換えるかは悩みどころだけど、現金余力がない人は早めに乗り換えて新NISAで非課税で運用する期間を延ばしたほうがよい。税金の支払いを最小限に抑えるため、利益率の低い商品…
おはようございます。 今年から始まった新NISAは従来のNISAと比べてはるかに使いやすくなりましたが、唯一残念なのは未成年者が使える非課税制度が廃止されたことです。 昨年まではジュニアNISAがありましたが、今年からは新NISAに一本化され、新NISAの口座は成人でなければ開設できないためです。 ジュニアNISA廃止は残念ですが、新NISAの生涯投資枠は1人1800万円、夫婦で3600万円ありますので、その一部を使ってジュニアNISAの代わりにすることは可能です。 教育費の中でも特に大きな費用がかかるのが大学進学のタイミングですが、子供の年齢が小さく、10年以上運用できる場合は一部を投資に回…
おはようございます。 私も個別株を少額保有していますが、ポートフォリオの大半はインデックス型の投資信託やETFで固めています。 個別株は「勝つ目的」ではなく、自分のお気に入りの銘柄を応援する「楽しみ」として実践しています。 個別株って一度探し始めると魅力的な銘柄がどんどん増えて、次はどの銘柄を買おうかと考えるのが楽しくて仕方なくなる。それで何年かやってみて分かるんだけど、結局S&P500やMSCI ACWIに勝ててないじゃんってなる。指数に勝ち続けるのは予想以上に難しい。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) June 28, 2024 個別株は探し始めるとどんどん魅力的…
おはようございます。 私の株式投資歴は15年以上になりますが、リーマンショックの時に保有していた個別株が40%以上下落し、泣く泣く損切りしたのは苦い思い出です。 その後も2012年頃まで日経平均は長期低迷し、当時は株式投資に対して「良いイメージ」が全くありませんでした。 私の場合、リーマンショックで保有株が50%くらいになって泣く泣く損切りしたけど、その時に退場せず株式投資を続けられたのは本当に良かった。暴落時に諦めていたらその後の株高の恩恵は受けられなかったわけなので。やはり「相場からの退場」が一番のリスク。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) June 28, 20…
おはようございます。 インデックス投資のメリットは、あれこれたくさんの商品を買わなくても、数種類のファンド、究極的にはたった1つのファンドだけで投資が完結することです。 それなのに、実際にはたいして実績がなく、見かけ上良く見えるだけの商品をあれこれ購入し、不必要にポートフォリオを複雑にしてしまう方が多いです。 インデックス投資のメリットの1つは、あれこれたくさんの商品を買う必要がないので、ポートフォリオがシンプルに保たれること。年をとった後もメンテナンスが容易ですし、必要な時期に必要な金額分取り崩すだけなので簡単。初心者に最もオススメできる投資法です。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@c…
おはようございます。 eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)やS&P500の素晴らしいところは、ずばり「配当金再投資効率の良さ」にあります。 eMAXIS Slimシリーズは分配金を抑制する方針で運営されているため、分配金が直接私たち投資家に支払われることはありません。 しかし、構成企業から支払われた配当金はファンドの内部でその都度再投資に回されており、基準価額がどんどん上昇していくため大変効率がよいのです。 eMAXIS Slim オルカンやS&P500の素晴らしいところは、配当金再投資効率の良さにありますね。私たち投資家に直接分配金が支払われることはありませんが、構成銘柄…
おはようございます。 みんな大好き「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の純資産額が早くも5兆円を突破しました。 2018年7月の発売直後から順調に純資産額を伸ばしていましたが、特に今年新NISAが始まった後の勢いがすごいですね。 eMAXIS Slim S&P500の純資産額が5兆円を超えました。新NISAが始まってから、爆発的に売れていますね。初心者の方はこの商品かオルカンのいずれに集中投資するのがよいでしょう。 pic.twitter.com/SlUtgbXcU3 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) June 27, 2024 本商品とeMAXIS …
おはようございます。 年初にeMAXIS Slim オルカンやS&P500に投資するだけで+25%以上のリターンが出るような相場では、無リスク資産に注目している人はほとんどいないと思います。 しかし、日本国内に住んで日本円で決済して生活をしている以上、万が一の時に我が身を守ってくれるのは外貨ではなく日本円です。 ゼロ金利時代には無リスク資産をどんな形で保有しても大差ありませんでしたが、最近は少しずつ金利が上昇し、個人向け国債変動10年が魅力的な水準になってきました。 私は面倒だから買いませんが、個人向け国債変動10の金利がまぁまぁ魅力的な水準になってきましたね。無リスク資産の置き場所として検討…
おはようございます。 日本の実質賃金は25ヶ月連続でマイナスとなり、過去最長を更新し続けています。 www.asahi.com せっかく「過去最長を更新」するならもっと名誉な記録にしてほしいものですね。 実質賃金が過去2年以上にわたって下がり続けているということは、投資の種銭を貯める難易度がどんどん上がっていることを意味します。 実質賃金が25ヶ月連続マイナスということは、投資の種銭を貯める難易度が急上昇していることを意味します。新NISAが始まり、eMAXIS Slimシリーズなど低コスト投信が充実しても、肝心の種銭を貯めるのが難しければ意味がないですね。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー …
おはようございます。 Tracers S&P500 トップインデックス(米国株式)が発売後絶好調ですね。 5月16日に新規設定されたばかりの商品ですが、6月末時点ですでに純資産総額が327億円となっています。 TracersのS&P500トップ10インデックスは発売して1ヶ月で純資産額が190億円と絶好調ですね。FANG+や一歩先行くUSテックトップ20とコンセプトは似ていますが、信託報酬が激安なのが魅力です。たった10銘柄なら個別株で揃えてもよい気がするけど、需要は大きいようです。 pic.twitter.com/khq0ywkKdw — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777…
おはようございます。 新NISAは王道のeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)やeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)に投資し、あとは何もせずほったらかすのが正解です。 唯一やったことがよいことと言えば、年1回の預貯金やNISA以外の特定口座なども含めた資産配分のチェックです。 たとえば、今年の場合、株高と円安の影響で、オルカンやS&P500に投資しているだけで年初と比較して25%以上の利益が出ています。 そうなると、資産全体に占める株式比率が高くなるため、自分が気が付かないうちにリスクを取り過ぎている可能性があります。 頻繁なリバランスは意味がありませんが、年1回…
おはようございます。 ふるさと納税のルール見直しのニュースが入ってきました。 news.yahoo.co.jp この記事によれば、「特典ポイントを付与するポータルサイトを介しての寄付禁止」とあります。 さとふるや楽天ふるさと納税利用者は、これまでのような大幅ポイント還元は受けられなくなりますね。 仲介サイト自体が利用できなくなるとものすごく不便になり、利用者にも大きな不利益が生じるので、ポイント還元は禁止されてもポータルサイトは残してほしいと思います。 ふるさと納税の特典ポイントが禁止に!さとふる、楽天、ふるなびなど仲介サイトはどうなる?返礼品は寄付金額の3割以内は変わらずか ふるさと納税の特…
おはようございます。 今年一番話題になっている個別株は間違いなくNVIDIAですが、ついにアップルやマイクロソフトを抜いて時価総額で世界トップに躍り出ました。 www.bloomberg.co.jp 「Direxion デイリー・エヌビディア株ブル2倍ETF(NVDU)」という、エヌビディア株の2倍の値動きを示すブル型ETFまで登場していますね。 ポートフォリオの一部でエヌビディア株を保有するのは問題ありませんが、いくら今株価が絶好調だからと言って、現物ではなくレベレッジ商品に手を出すのはやめましょう。 適切なタイミングで売り抜けて利益をあげられる方はOKですが、少なくとも長期投資向きの商品で…