chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • 親族目線で『鹿児島県史料 名越時敏史料 二』を読む

    ☆『鹿児島県史料名越時敏史料』ですが、私個人としては歴史史料としてよりも、やはり、親族としての注目・着眼点というのがあります。例えば、小林地頭に任命された頃の日記が収められた『鹿児島県史料名越時敏史料二』ですが、以前からじっくりと読んでみようと思っていましたが、今回のきっかけは、小林の郷土史に関心を持つFBFが、ある1ページを画像にアップして紹介していたことでした。その画像は『鹿児島県史料名越時敏史料三』のp.236でした。「常不止集(とことわしゅう)」(六・七・八之巻)が収められている部分です。調べてみたら、天保12年(1841年)8月19日の日記ですので、これは名越左源太時敏の父親も地頭職ということなのか、詳細はわかりません。それから、『同名越時敏史料二』を持ち出してきて、もう少し丁寧に目を通してみることに...親族目線で『鹿児島県史料名越時敏史料二』を読む

  • 十三屋を見つけた!

    タイトルの「十三屋」というのは、昨年シリーズで紹介していた『都見物日記』で出てくる老舗の髪結い道具のお店なのです。「5月6日佐原芳どのを訪問、天王寺の吉次殿とは?」ここ↑に「十三屋という東京にて名高き櫛屋に行き、又ここにて櫛、へら、すき櫛〆て八十四銭だけ買入、‥‥云々」と出てきます。9月1日にあったBS放送の番組での再放送『神田川紀行』を観ていて、画面に映った橋の名前、何だったかなぁ?と東京のガイドブックを見たのでした。橋の名前は「万世橋」というのは分かりました。で、ふと前のページに「十三や」という「髪結いのプロが使うツゲ櫛」とあるのが目に留まり、「十三や‥‥どこかで見聞きしたような‥‥」と思ってハタと気づきました慌てて確認すると、やはり載っていたのですこれ、嬉しくて9月1日当日にFBでアップしたのですが、この...十三屋を見つけた!

  • 曽祖父の養母・須賀の前夫、島津務(司)久命とは?

    以前、『島津登について』で頂いたコメントの中で、「島津務(司=つかさ)久命」という人が気になり、今頃ですがネット検索してみました。この方、曽祖父の養母・御須賀さんの最初の夫・「島津務(司)久命」だったようだ、とのこと。(「久命」の読みがわかりません「新納久命(ひさのり)」という名前があったので同様かな?)検索した結果、そこから「島津歳久」→「島津常久」→「島津忠隣」と見ていったら、「木脇祐定」の名前を見つけました。こちらは日向伊東氏の一族とのこと。この結果、「島津務久命」についてはわかりませんでしたが、自分用のメモとして取り敢えず並べてみることにします。「島津歳久」これは単に「島津」と「久」に反応してヒットした模様島津歳久(しまづとしひさ)は、戦国時代の武将。島津貴久の三男で、島津義久、島津義弘の弟。日置島津家...曽祖父の養母・須賀の前夫、島津務(司)久命とは?

  • 鎮守神社(炭床)

    2010年11月28日撮影前回に続き、これも過去に撮った画像炭床(すみどこ)、地元では「すんどこ」というのかな?そこの鎮守神社です。確か2010年当時、引っ越しからだいぶ経つのに、「そういえば、土地神様、氏神様に一度もご挨拶していないなぁ」と思い、鹿児島県神社庁に電話して尋ねたところ、ここと、黒丸神社を教えていただきました。それで父と訪ねてみたのです。県道35号永吉入佐鹿児島線を春山方面へ向かい、途中右手の道に入ります。行き着いたのは住宅の横の細道の奥まったところでした。市のコミュニティバスは近くの公民館までは通るみたいですが、そこからさらに奥に行ったところです。車で行ったので止めるスペースがかろうじてあったので良かったです。鳥居の奥の階段を登ると社殿がありました。(トップ画像)社殿の横には紀念碑がありました。...鎮守神社(炭床)

  • 歌誌「にしき江」創刊者の歌碑と烏帽子岳神社の鳥居

    いつもお読み頂き、ありがとうございます例によって、FBにアップしたきりで当ブログにあげてなかった画像が多々あるので、ちょっと並べてみます。国道226号線を鹿児島市から南へ向かい、平川付近の左手に鳥居が見えます。2014年11月2日撮影車を降りて見てみたところ、「烏帽子岳神社御由緒」の案内と、短歌雑誌「にしき江」創刊者の歌碑がありました。「鶴田海南歌碑・昭和三十九年三月建立同さゑ歌碑・昭和四十七年九月建立」とありました。〈海南〉歌碑↓〈さゑ〉歌碑↓7年前の撮影時にはありませんでしたが、FBで最近撮影された方の画像には「鶴田正義歌碑」が写っていました。新しく建立されたのだろうと思います。今、「にしき江」で検索したところ、HPのTopicsにありました!平成27年3月28日に除幕式があった模様です。実は亡き母が一時期...歌誌「にしき江」創刊者の歌碑と烏帽子岳神社の鳥居

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、名越 幸(なごや ゆき)←本名ではありませんさんをフォローしませんか?

ハンドル名
名越 幸(なごや ゆき)←本名ではありませんさん
ブログタイトル
ゆきのおと Yuki's Note ♪
フォロー
ゆきのおと Yuki's Note ♪

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用