5月に入院して、比較的新しい薬「ベスポンサ」を使いました。 CD22というマーカーがある腫瘍細胞だけをターゲットにすることのできる薬で、とても切れ味が良いと言われています。これをわずか2サイクル実施した結果、退院時の骨髄検査では血液学的寛解、分子生物学的には僅かに腫瘍細胞が残っていました。 残りの腫瘍細胞は、ポナチニブというチロシンキナーゼ阻害剤を使って抑え込むというのが今後の治療方針でした。 その後、7月にもう一度行った骨髄検査の結果はとても良くて、分子生物学的にも検出限界以下となり、とても喜んでいました。 ところが、その4ヶ月後の11月に定期的なチェックのために骨髄検査をしたところ、なんと…
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