アメリカでサッカーを楽しんでいる息子とチームの様子。海外育成やおもしろエピソードも。
アメリカ・ユタ州在住。2007年生まれの息子は、コンペティティブチームで本格的にサッカーに取り組んでいます。体験したことオススメ本まで、少年サッカーに有益な情報を紹介します。
最近、息子は、高校生のチームメイトから、「高校のサッカーで求められるのは、アジリティとコンディショニングだから、しっかり鍛えておいた方が良いぞ」、とアドバイスを受けました。このアジリティとコンディショニングという用語、サッカー少年だった夫にも馴染みがありません。辞書で調べると、agility(機敏さ)とconditioning(調整)とあります。なんだかよく分からないと思いつつ、これまでは、クラブのアジリティ専任の...
シーズン終わりに毎年実施されるトライアウト。上手な子が来きてくれるかな、というドキドキ感と、もっと強いチームに入れるかな、というソワソワ感、色々な思惑で落ち着かない時期です。息子のチームも、トライアウトがあり、チームメイトが決まりました。残念なことに、昨シーズンのチームメイトの5人が、チームを去りました。1人はアカデミーに決まり、2人はバスケットボールに転向、1人は1学年下の自分の学年のチームに戻...
先日、アメリカ代表戦を観に行きました。観客数は1万9000人、座った周辺はほぼ満席。そしてマスクなし。会場は、ウェーブが5周するほどの大盛り上がり。コロナ前の状況に戻った感じでした。今回の代表戦のチケットを、州のユースサッカー協会に登録する子供の家庭は、先行予約ができました。お陰で、良い席が取れて、夏休み中の試合会場は子供達でいっぱい。ユースサッカー協会は、例年だと、登録選手に、夏休み中の地元のMLSの...
数ヶ月前に、NHKの記者の方から連絡を受けました。なんでも、アメリカのユースサッカーで取り組んでいる「小学生年代のヘディング禁止」に興味があり、この取り組みを保護者としてどう感じているか、聞きたいとのことでした。2016年あたりから、アメリカではU12以下の年代のヘディングを全面禁止しています。ちょうど、ルール改正の狭間にいた2007年生まれの息子の学年は、小学校低学年まではヘディングをし、小学校中学年で練習と...
決勝トーナメントのある大会。こうしたトーナメントの試合がリーグの試合と大きく違うのは、試合に負けた場合、チームが敗退してしまう点です。 こうした勝ち抜き戦は、勝ち進むほど両チームの実力が拮抗し、守備でのプレッシャーや攻撃時のボールの奪い合いなどの強度が増します。その結果、1点に喜び、1点に泣く試合が増えます。このような負けられない試合で勝つには、ゴールの確率を上げることも重要な要素となりそうです。果...
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