アメリカでサッカーを楽しんでいる息子とチームの様子。海外育成やおもしろエピソードも。
アメリカ・ユタ州在住。2007年生まれの息子は、コンペティティブチームで本格的にサッカーに取り組んでいます。体験したことオススメ本まで、少年サッカーに有益な情報を紹介します。
エンストしやすい身体1試合を走り切る無尽蔵の体力がある子がいる一方で、試合中にスタミナが切れエンストを起こす子もいます。息子は後者で、疲れると足も思考も止まり、守備が軽くなります。最近のサッカーは、どのポジションも守備が重要で、軽くなった守備は後ろの負担を増やし、試合のコントロールを難しくします。スタミナは、先日参加したカレッジコーチによるサッカーキャンプでも、重要な要素の一つに見えました。キャン...
夏休み中に日本へ。普段は私だけサッと帰ることが多いですが、今回の帰国は3年ぶり。息子もパンデミック中にハマったアニメの影響で、絶対に一緒に日本へ行きたいと。そこで一緒に帰ることにしました。航空券は、大きな大会の1週間前にアメリカに戻る日程にしました。学校が夏休みに入ってから滞在は10日間。こんなに短く日本へ帰る家族は少なく、アメリカに戻る便で、日本人はほとんど見かけませんでした。10日間は盛りだく...
1週間の大会で、試合開始15分で負傷退場。その後、歩けなくなり、救急に駆け込んだお話。チームでよく怪我する子をもつママからは、大会のメディカルテントはあんまり信用しないし、私なら怪我した時点で帰るわ、と言われました。でも、まだ試合に出られるかも、という一縷の望みにかけ、チームに残りました。その間、試合には出られないものの、チームイベントには参加。最初は塞いでいた息子も、チームメイトが心配して遊びに...
遠征先の大会で開始早々の怪我。足首を挫いてしまった息子が、翌朝起きると、立ち上がることもできなくなっていました。怪我が悪化、その時どうする?怪我した翌日。朝食時間ギリギリに起きた息子が、足を床につけるのも痛い、歩くなんて無理、と判明。とりあえず、朝食場所で、コーチに相談。全く歩けないので、病院に連れて行きます、と伝えました。その日の試合開始は正午でしたが、試合は観戦せず、救急に。当初は、自宅に4時...
息子のチームは、リージョナルの大会に出場しました。この大会は、各州で1〜3チームが参加し全米を4つに分けたリージョンの代表を決め、7月の全米大会への出場権を争う大会です。とは言っても、翌週にECNLのプレーオフもあり、両方に出場権を持つチームは、プレーオフを優先するなど、参加チームは比較的分散されています。この大会は長期戦なのが特徴で、毎日1試合ずつ。月から水曜までが予選3試合、木曜は試合なし、金曜か...
アメリカでのユースサッカーは、プロを目指す層から、草の根のファンサッカーまで様々なリーグがあります。色んなレベルの子に試合機会があるものの、2つのユースサッカー協会が展開する複数のリーグ構造は、分かりにくく… 今回は、アメリカのユースリーグに関するお話です。ユースサッカーの上位リーグアメリカのユースサッカーのトップリーグは、MLS Nextで、主にプロクラブのユースチームが参加します。その次が、Elite Clubs ...
練習、試合で連日忙しいサッカーティーン。それでも練習の隙間にできる人気バイトがあります。今回は、アメリカで多くのサッカー少年少女が行うアルバイトをご紹介します。 練習や試合の隙間にするバイト春シーズンが始まりました。中学生までは、クラブチームに1年間コミットして通年の活動、春シーズンはリーグ戦やCup戦の忙しい時期です。ところが、高校生は、この学期にクラブを休み、高校のサッカー部で活動する子が多いです...
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