今日の天気は予報では一日中曇り空のはずだったが、昼過ぎから青空が覗き、夕方、“夕焼け”が期待できるかもと、日没時間に合わせ函館港に向かう...。海岸町船溜まりに着いたときは「この雲が焼けたら...」と期待を膨らませたが、夕陽の落ちる北斗市の山並みに黒い雲が膨らみ始め、上空の雲も遠慮がちでイマイチ期待した“夕焼け”にはならない。諦めながら「ウォーキングに来ただけ」と負け惜しみをいいながら約2kmのともえ大橋を歩く...(※小さな写真は左クリックで拡大する。)期待の“夕焼け”も、イマイチで...
昼前、ともえ大橋を車で走っていると、函館港外に白いタンカー?のような大型船が目に入った..。何だ?と野次馬根性が疼き船見町に向かうと、港外の錨地に停泊していたのは、大型LNG運搬船“エネルギーフロンティア”で、4個のモス型球形独立型LNGタンクを持ち、全長277m、総トン数11万9千トンで平成15年に竣工し、東南アジアから関東、関西方面にLNG輸送を担っているようだ。4つのタンクを持つ珍しい輸送船、滅多に目にする船ではないが、それにしても何で函館港に停泊?、海が荒れているわけでもないのに.(“エネルギーフロンティア”は、東京ガスの子会社が所有するLNG運搬船で、ファンネルには「TOKYOGAS」の文字とロゴマークが見える)(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)珍船、大型LNG運搬船“エネルギーフロンティア”...
JAL特別塗装機 “JAL Fantastic Journey Express” ...
ここ何日か、羽田からのJAL1便はディズニー特別塗装機が飛来してきている..。ところが風向きが悪く滑走路東側からの進入で、展望台の目の前に着陸する迫力ある光景にご無沙汰している。今朝の風は南風、ということは展望台の前に着陸だな、と車を走らせる。何人かの飛行機フアンも同じように期待しての待機のようだが、小雪混じりの強い風に特別塗装機も大きく揺られながら無事に着陸したものの、カメラに捉えた画像はボケ気味のものばかり...飛来した特別塗装機は、東京ディズニーシーのテーマポート「ファンタジースプリングス」を題材にした“JALFantasticJourneyExpress”..。胴体全体にわたって、レンデール城やラプンツェルの塔、フック船長のジョリー・ロジャー号などエリア内の場所を背景とし、アナやエルサ、ラプンツェ...JAL特別塗装機“JALFantasticJourneyExpress”...
所用で北斗市に向かう途中、少し遠回りして“福寿草”の咲く「松前藩戸切地陣屋跡」に車を走らせる...。陣屋前の広場の雪も消え、陽当たりの良い南向きの土手一面に黄金色の花“福寿草”が可憐な花を咲かせている。陽の光を浴び花びらを大きく広げ、まさに今が見頃で遠くの山並みの残雪との光景はまた格別。あと1ヶ月もするとこの桜の並木に花が花咲き乱れ、花見客で賑わう...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)北斗市・戸切地陣屋跡に“福寿草”咲く...
ハム・ソーセージを造り続けて創業100年を迎える“函館カール・レイモン”..。お願い事があって工場長さんを訪ねた。お願い事には快く応じていただき、最後に「初めてなので、工場内の見学を」とお願いすると、これにも快く応じ工場長さん自ら案内役に。工場には2階中央部のカラス窓から1階の作業現場が一望できる見学コースが設けられており、生肉をカットし仕分けをする様子や充填機から造られる製品を丹念に検品する様子がガラス越しに見ることが出来る...見学コース内には、創業者でドイツ人のカール・レイモンさんの在りし日を再現するビデオを鑑賞、また、彼が当時愛用したスモークハウスやカッターなどが展示されている...。20人ほどのグループが工場での作業の様子や展示物を熱心に見学されていたが、団体で事前に見学を申し込むと製品の試食や...創業100年を迎える“函館カール・レイモン”...
(03/24撮影)先日、大沼湖畔で北に旅立つ“オオハクチョウ”を見送ったが、天気がイマイチだったこともあり、リベンジと再び少し早起きをして大沼公園に車を走らせる..。大沼の宿野辺川河口付近の塒には今日も数百羽の“オオハクチョウ”が、次々と飛びっ立って行くのだが、向かう先は北ではなく湖畔の南の空を旋回している。「あれ!!どうしたんだ」と車に乗り追いかけると、湖畔からほど近いトウキビ畑の中で“オオハクチョウ”の群れが餌を啄んでいる...その数100羽、いや200羽は超えているかも知れない.。これまで、“オオハクチョウ”は夕方大沼に飛来し近くの畑や田んぼで餌を啄んで塒に入り、翌朝には北に旅立つと思っていたが、朝食を摂ってから飛び立つこともあるんだ。1時間ほど畑の畦で見物させてもらったが、よく食べるし、時折数羽が...朝一番、大沼近くの畑で餌を啄む“オオハクチョウ”...
豪華クルーズトレイン “トランスイート四季島”、試運転走行で北海道に上陸...
(03/25撮影)(五稜郭駅付近を札幌に向けて走る“トランスイート四季島”)4月の運行開始を前に周遊型臨時寝台列車(クルーズトレイン)“トランスイート四季島”が、試運転走行で北海道に上陸...。シャンパンゴールドに輝く“トランスイート四季島”は、ラウンジカーや食堂車、展望車など10両編成で、優雅な雰囲気を散りばめながら走り去っていく。第1便は4月8日朝に函館に到着、以降11月まで23回北海道に上陸を予定している。今年も乗客にはなれそうもないので、せめて出迎えと見送りで足を運ぼうかな...豪華クルーズトレイン“トランスイート四季島”、試運転走行で北海道に上陸...
“箱館写真” の会、地域交流まちづくりセンターでギャラリー展開催中...
“箱館写真”の会のギャラリー展が、地域交流まちづくりセンターで開催されている..。今回は14年前の東日本大震災の被災地の様子を捉えた記録写真展「わせねでや!」と函館の古写真と現在をパネルに収め対比する企画展「タイムスリップ函館」の同時開催で、能戸崇治代表の記録写真展は、震災直後に被災地に入り、その後何度も足を運んで被災地の悲惨な状況と復興に向けて様子などを撮影した数多くの写真の中から、今回今こそ紹介したいという37枚が展示されている。タイトルの「わせねでや!」は、東北地方の方言で「忘れないで!」...また、会員の山田雄一さんの企画展「タイムスリップ函館」は、大正時代から昭和の初めにかけての写真を中心に33枚のパネルに纏めている...。函館山に現存する軍事要塞跡や未完成に終わった旧戸井町を結ぶ鉄道路線(旧戸...“箱館写真”の会、地域交流まちづくりセンターでギャラリー展開催中...
先週中過ぎから気温は高めに推移し、「春」本番近しを思わせる気候が続いている...。今朝も一面青空が広がる春の陽気で、津軽海峡を臨む湯の浜海岸は波も穏やかで陽射しに暖かさを感じさせ“春の海”に変っていた。今週の空模様はすっきりした青空は望めない予報だが、気温は連日10℃超えが予想され、花の便りが聞かれる春本番が期待できそうだ...(湯の川温泉街の前浜も波静か)(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)“春の海”...
函館本線から引退した気動車 “キハ40形” 函館を離れる...
(03/20撮影)3月のJR北海道のダイヤ改正で、3月14日に函館本線での定期運行終えた気動車“キハ40形”..。“キハ40形”は、旧国鉄時代の昭和50年代に製造されたジーゼル車両で、鉄道ファンには「ヨンマル」の愛称で親しまれていたが、しかし、製造から50年近くが経ち、老朽化が進んだことから別の車両に変わり、函館から姿を消すことになった。その気動車“キハ40形”が函館から回送されると聞き、オオハクチョウの撮影後大沼駅で待機して見送ってきた...何度かに渡り回送されるようだが、今回はラッピング車両「海の恵み」の他3両..。「海の恵み」に牽引され、窓には「ありがとう」や「せばね函館」のメッセージが貼られ、感謝と別れを惜しむように最後の函館本線を走って行った。ちなみに、ラッピング車両「海の恵み」は苫小牧に転属さ...函館本線から引退した気動車“キハ40形”函館を離れる...
(03/20撮影)北に旅立つ“オオハクチョウ”の群れが、大沼に姿を見せているという情報をもらう..。えっ、まだ彼岸前なのに?と思いつつ、窓を開けると函館の空は青空で「春探しを兼ねて行ってみるか」と大沼公園に向けて車を走らせる。ところが、国道5号の峠下トンネルを潜ると様子は一変小雪が舞い駒ヶ岳の姿は見えず、湖の氷はほとんど解けておらずにまだ一面に雪が乗っての銀世界だ...大沼に流入する宿野辺川河口の周辺の塒に、雪の降る中でその数は数百羽、いや1000羽を超えているほどの“オオハクチョウ”の群れが羽を休めている..。「コホー、コホー」と鳴き声を発しながら、水面に顔を突っ込んで餌を啄むもの、また、羽を広ろげて毛繕いするものなど様々仕草を見せてくれている。この雪の中で飛び立てるのか心配しながら眺めていると、「グウ...北へ旅立つ“オオハクチョウ”...
昭和9年3月21日、函館山の麓の住宅から出た火が強風に煽られ燃え広がり、市街地の3分の1を焼き尽くした火災で2千人余りが犠牲となった「函館大火」から91年を迎える..。この函館大火を教訓に烈風下等における火災の延焼を食い止める放水で水幕を張る訓練が函館港若松ふ頭で行われると聞き、訓練を上から見学できるともえ大橋の上から見物させてもらった...小雨の降るかなサイレンをけたたましく鳴らしながら、消防車が次から次と若松ふ頭荷さばき地に入って来る..。消防車が到着すると、消防職員がホースを延ばし放水準備に取りかかるが、その素早さに感心していると、まもなく司令の「放水始め!!」の合図で7本のホースとはしご車の上から一斉に海に向かって勢いよく放水、水幕が出来上がる。最近は各地で住宅火災や山林火災などが発生しているが、...函館大火を教訓として“烈風下等火災消防訓練”...
今日20日は、二十四節気の一つ“春分の日”...。太陽が真東から出て、真西に沈み、昼夜の時間がほぼ等しい。また、春の彼岸の中日で、毎年お墓参りをしているが、改めて国民の祝日に関する法律を眺めてみると、“春分の日”は「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」とあった。ところで、今日の函館の最高気温は4℃と平年に比べ2週間ほど後戻りした気温となったが、それでも函館港から眺める夕陽には春の暖かさが感じられる...今日は、“春分の日”...
我が家の近くを走る市道本通富岡線(旧戸井線)の街路樹ナナカマド...。毎年1月の下旬には冬鳥のヒレンジャクやキレンジャクが実を啄みに現れるのだが、今年はどうしたことか姿を見せてくれない。ナナカマドの実は熟れすぎて干しぶどうのような姿になったが、場所によっては未だに鈴なり状態のところもある。と、今朝車で走っていると5,6羽の“ヒヨドリ”がナナカマドの実に群がり、赤い実を啄み始め、車が近づくと一斉に飛び立っていく。レンジャクの動向も気になるが、“ヒヨドリ”の餌になったナナカマドの実は喜んでいるかもしれない..(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)ナナカマドの実を啄むのは“ヒヨドリ”...
春の訪れを告げる花の一つ“ザゼンソウ”、先週の春の陽気に促されて顔を出しているかも知れないと桔梗町の国道沿いにある湿地を覗いてみた..。例年だと湿地の中に数多く見られたのだが今年は数が少ないような気するが、湿地の枯れ草を押し上げて“ザゼンソウ”が黄色のツブツブした花を咲かせている。花を包む濃い紅色をした苞(ほう)の部分が僧侶が座禅を組む姿にたとえられ名付けられたともいわれているが、先日見つけたマンサクやフクジュソウなどと違って、春の花というにはイメージがちょっと違うような気がするんだけど..(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)春の訪れを告げる“ザゼンソウ”、花開く..
昨夜から降りだした雪、「なごり雪かな?」と寝床に入ったが、朝窓を開けると一面の雪景色に変わっている..。香雪園の積雪は10cmを超え、昨日までの景色を一変させ季節を冬に戻ってしまっていた。湿った雪は木々を覆いモノクロの世界を創り出し、見事な光景を楽しませてくれたが、そんな中、香雪園に1本だけというマンサクの木に咲き出した黄金色の花の上に雪が乗っかり、リボン状の花は寒さに震えているようにも見える...(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)雪景色に戻った“香雪園”...
(03/15撮影)五稜郭タワーの塔体が、ライトアップされ“イエロー”に染まる...。今週は、塔体が9日に「レッド」、10日、11日は「グリーン」に続き、今日は“イエロー”と色とりどりに変わった。これまでは医療にかかる早期発見や早期治療などの啓発活動を目的としたものが多かったが、今回はVリーグ所属男子プロバレーボールチーム「北海道イエロースターズ」の試合が函館で開催されるのに合わせて、応援を込めてのライトアップでスポーツ団体とは初コラボ..「北海道イエロースターズ」は既にリーグ戦東地区で圧倒的な強さで優勝を決めており、今月下旬のチャンピオンシップに駒を進める...。ところで、三脚を立てシャッターを押していると通りがかりの観光客の方から「タワーは毎日色が変わるんですか」と声を掛けられ、事情を説明して理解をして...今夜の五稜郭タワーは“イエロー”でライトアップ...
ここ4,5日最高気温が10℃を超える春の陽気に、函館市内のあちこちから春の訪れを告げる“福寿草”の便りが聞かれた...。負けじと、我が家の近所の庭先にも可憐に咲く“福寿草”をみつけた。今日は陽射しはあるものの冷たい北風が吹きつけ、ちょっぴり遠慮がちに枯れ葉をのけて「よっこらしょ」と顔を出した感じだが、ここにも春の訪れを告げている..(※小さな写真は左クリックで拡大する。)春の訪れを告げる“福寿草”咲く...
(03/13撮影)昨年暮れから銭亀沢地区海岸で“コクガン”の群れを見ることが出来る...。“コクガン”は環境省の絶滅危惧種に指定されている国の天然記念物で、成鳥は体長60cmほどの全体に黒褐色で頸に白黒の首輪状の斑あるのが特徴。冬、北極海方面から南下して、道南や東北地方の浅い磯の海岸で越冬するが、函館近海は代表的な越冬地とのこと。餌は岩に付いたアオサやワカメなどの海草で、逆立ちして尻を海面に突き出す独特のユーモラスな光景を見せてくれる。この時期旅立ちに供え、栄養補給が十分なのか丸々とした体で泳ぎ回っている..(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)旅立ちの準備に追われる“コクガン”...
函館は今日も最高気温は10.9℃と3日連続10℃を超え、五稜郭公園の濠の氷も溶け名実共に「春」..。冬期間濠の水は抜かれており、公園裏門橋付近は水底が見えているが、その浅い水面に立ち獲物を物色する“ダイサギ”。濠の氷が溶けると五稜郭公園近くを流れる亀田川を行き来しているそうだが、水面で餌を探すカモたちに負けじと嘴を伸ばす“ダイサギ”の姿に春を感じる...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)五稜郭公園の“ダイサギ”に春を感じる...
“ライトアップinグリーン運動”、五稜郭タワーをグリーンにライトアップ...
(03/11撮影)世界緑内障週間(6~12日)にあわせて、日本緑内障学会では国内のランドマークとなる施設などを「グリーン」でライトアップする啓発活動“ライトアップinグリーン運動”が展開されている..。日本人が失明する原因の中で最も多い緑内障への理解を深め、早期発見と早期治療の重要性を呼びかけるもので、函館では、五稜郭タワーがこの運動に賛同し、10日と11日の2日間、塔体を緑内障のシンボルカラー「グリーン」にライトアップした...『40歳を過ぎたら目の定期検診も忘れずに!!』と...(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)“ライトアップinグリーン運動”、五稜郭タワーをグリーンにライトアップ...
今日11日はあの痛ましい“東日本大震災”の発生から14年を迎えた..。かけがえのない多くの命が奪われ、14年経っても未だに2万7千人を超える被災者が避難生活を余儀なくされている。歴代総理から「東北の復興なくして、日本の再生なし」という言葉を良く耳にしたが、震災の復興はまだ道半ばともいわれ、というより被災者に寄り添っての復興はまだまだこれからと思うし、何よりも震災の記憶が失われていくのではないかと、懸念する..この震災で、函館でも大きな揺れの後、駅前朝市や赤レンガ倉庫群周辺が津波による冠水で死者が出るほどの被害を被った..。赤レンガ倉庫群周辺では1.2mの冠水、震災で得た教訓忘れてはならないと「TSUNAMI」と記載した銅板のプレートが倉庫の外壁に貼り付けられている(真新しかった当時のプレートも、経年で錆が...“東日本大震災”、発生から14年を迎える...
3月9日は “脈の日” 、五稜郭タワー赤く染め、心房細動に関心を呼びかける...
(03/09撮影)3月9日は、「みゃく」と読む語呂合わせから日本脳卒中協会などは“脈の日”と定めている...。不整脈の一種である心房細動は、脳梗塞の原因となり死亡率が高いことから、その予防が非常に重要視されいる。心房細動の症状や、脳梗塞の危険性と予防の必要性を訴えるため“脈の日”に合わせ、五稜郭タワーの塔体をテーマカラーの赤色に染め心房細動の早期発見、早期治療を市民に呼び掛けた.(※小さな写真は左クリックで拡大する。)3月9日は“脈の日”、五稜郭タワー赤く染め、心房細動に関心を呼びかける...
「“キハ40”、間もなく引退だよ」とメールをもらう...。JR北海道のローカル線の主力車両として活躍してきた「キハ40形気動車」が3月のダイヤ改正で函館本線の定期運行から退くとのことで、函館駅構内にも「この春、函館本線を卒業します」とのポスターが掲げられていた。“キハ40”は国鉄時代の昭和46年(1977)に登場し、北海道には寒冷地仕様の北海道形として150両を製造、道内各地で活躍「ヨンマル」の愛称で鉄道ファンにも親しまれてきた..初物、限定、最終などを見逃せない野次馬としては、行くしかないと撮り鉄に変身..。函館本線の長万部~函館間を3時間かけて走る“キハ40”を大沼駅と大中山駅で狙う。大中山駅では、上りの“キハ40”の撮影を終え帰ろうとすると、並んでシャッターを押していた撮り鉄さんから「下りを撮らない...“キハ40”この春、函館本線を卒業します...
函館水産高校生 “長期乗船実習” を終え、函館港に戻る...
航海士や機関士を目指し“長期乗船実習”に臨む函館水産高校2年生31人を乗せ、1月30日函館港を出港した北海道教育委員会実習船「若竹丸」(692㌧)が、38日間の乗船実習を終え、今朝函館港に無事帰港..。吹雪の函館港に姿を現した「若竹丸」だったが、海岸町船溜まりに着岸する頃には吹雪は止み青空も顔を出し、保護者や在校生、学校関係者などが出迎え、日焼けした実習生に「お帰り!!」「お疲れ!!」と労いの声を掛け、笑顔で無事の帰りを喜んでいた..実習生は、太平洋上の公海で機器の取り扱いや航海の技術などを学びながら、ハワイ沖ではマグロ延縄操業に挑戦...。捕獲したマグロ約800キロが船倉から吊り上げられる様子を実習生たちは操業の苦労を思い出しながら甲板で眺め、下船した後ひと月余りの過ごした「若竹丸」の前に並び「ありがと...函館水産高校生“長期乗船実習”を終え、函館港に戻る...
今日のランチは、学食で春休み限定の “ちゃんぽんセット” ...
(小さなお椀にご飯、サラダとお代わり自由のコーヒーがついて570円)大学の会議室を借りて、加入する団体の打合せを終えて学生食堂に立ち寄り昼食...。春休みに入って学生達の姿はなく、閑散として静かすぎる学生食堂。学食のマスターも「入学式までこんな調子なんだ」と暇な様子。カウンター前にあるメニューカードに“ちゃんぽんセット”を見つけ差し出すとマスターから「春休み限定のお勧めだよ」とのこと。ほどなくして「出来たよ~」の声に呼び出され、カウンターでトレーを受け取ると、トレーの上に乗せられた大丼に入った野菜や海鮮など具沢山の“ちゃんぽんセット”、相変わらずのボリュームだが、しっかり完食...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)今日のランチは、学食で春休み限定の“ちゃんぽんセット”...
加入する団体の事業「市民公開講座」を来週“函館競輪場”での開催を予定しており、その事前の打ち合わせで訪ねてきた...。“函館競輪場”は、昭和25年(1950)に全国47番目の競輪場として開設され、今年で75年を迎える。競輪事業の収益は函館市の財政状況の改善に貢献しているが、開設時の状況を含め75年の歴史を改めて、紐解いてもらおうとの企画...講座は場内のシアターで行い、終了後は普段立ち入ることの出来ない競輪場内の施設を案内してもらう...。今日の打合せは、その段取りと案内してもらう施設を見学させてもらった。「こんなんになってんだ」と興味津々で眺めてきたが、参加していただく皆さんに満足してもらえる講座になればと願いながら。ところで、他場の場外発売が行われており何十年振りかで車券を購入したが、当然のように外れ...“函館競輪場”...
文字や言葉の意味をアートとして表現を加えた作品を集めた特別展“文字の芸術をめぐる旅”が道立函館美術館で開催されている..。函館美術館所蔵作品を中心に71作品が並べられ、アートの中の「文字」など7つのテーマに分けられ、アートとして文字の面白さや魅力に触れることができる。石飛博光の作品、サザンオールスターの楽曲「TSUNAMI」の桑田佳祐の書いた歌詞が、ひらがなや漢字、アルファベットを交えて書かれており、名曲を思い出しながら文字を追っていく。特に、屏風全体に大きく力強く書かれた「波」の文字は印象的...いつもは撮影御法度の特別展..。今回は、受付で係の方から「フラッシュを使用しなければ、会場内の撮影は良いですよ」と声を掛けられが、迷惑をかけないようにどう撮ろうかと悩みながらも5,6回シャッターを押してきた。嬉...特別展“文字の芸術をめぐる旅”...
(五稜郭公園、03/04撮影)今日は二十四節気の一つ“啓蟄(けいちつ)”..。冬ごもりの虫が地中からはい出るころといわれ、一雨降る毎に気温が上がり、春が近づき日差しも徐々に暖かくなる頃といわれている。函館は、ここ4,5日春の陽気を思わせる天気が続き、“啓蟄”に合わせるかのように積雪ゼロを観測し、五稜郭公園も春への準備も始まる。ところが、今日の函館は朝からミゾレ交じりの雨が降り出し、明日の朝には大雪との予報、これでは虫たちがはい出すのは当分先のようだ.今日は、“啓蟄”...
五稜郭公園1周ウォーキングの途中、五稜郭タワーに立ち寄る...。タワー1階アトリウムは相変わらず観光客で賑わいを見せているが、そのステージ上に函館出身のロックバンド・GLAYをモチーフにデザインされた“GLAYマンホール”が並べられている。市内の事業者組合の設立50周年を記念し、デビュー30周年を迎えたGLAYの集合バージョン1種とメンバーそれぞれの個人バージョン4種の5基を一堂に集め多くの人に見てもらおうと展示...“GLAYマンホール”は、ここでの展示を終えた後5基全てを路面に設置される...。設置場所は、赤レンガ倉庫群などの観光スポットが予定されており、スタンプラリーではないがGLAYファンが探し歩く姿が見られるかもしれない。ところで、水道・下水道に関するパネル展も行われており、「マンホールのふたは...五稜郭タワーに“GLAYマンホール”...
旭岡町にある老人福祉施設での打合せで訪問...。入り口を入ったロビーの一角に豪華な7段飾りの“ひな飾り”が置かれている。施設は間もなく築50年を超えドッシリと貫禄のある建物だが、この“ひな飾り”も40年ほど前に公立学校教職員互助会から寄贈を受けたという、宮廷の雅な宴を今に伝える「室町十五人揃雛」の年代物。入居している老人たちもこの“ひな飾り”を眺めると自然と笑みがこぼれ、元気が出るそうだ...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)老人福祉施設のロビー置かれた“ひな飾り”...
亀田川沿いにある樹高3mほどの“マンサク”の木に、細い黄色いリボン状の花を見頃といわんばかりに咲いている...。“マンサク”は、早春に花を咲かせることから、「まず咲く」、「まんずさく」が東北地方で訛ったものともいわれている。ここ2,3日の春のような陽気に誘われ、一気に咲き始めたようだが、“マンサク”が咲き出すと函館にも春が駆け足でやってくる....(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)函館に春の訪れ告げる“マンサク”...
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今日の天気は予報では一日中曇り空のはずだったが、昼過ぎから青空が覗き、夕方、“夕焼け”が期待できるかもと、日没時間に合わせ函館港に向かう...。海岸町船溜まりに着いたときは「この雲が焼けたら...」と期待を膨らませたが、夕陽の落ちる北斗市の山並みに黒い雲が膨らみ始め、上空の雲も遠慮がちでイマイチ期待した“夕焼け”にはならない。諦めながら「ウォーキングに来ただけ」と負け惜しみをいいながら約2kmのともえ大橋を歩く...(※小さな写真は左クリックで拡大する。)期待の“夕焼け”も、イマイチで...
(07/03撮影)函館で最古といわれる寺院・高龍寺で、盂蘭盆に合わせ所蔵の“地獄絵図”の掛け軸10幅を公開している..。200年ほど前に描かれたものと見られる大きな掛け軸で、作者や来歴は不明のようだ。掛け軸は、本堂に向かう廊下に展示されており自由に見学することが出来る。生前悪行を行った死者が閻魔大王の裁きを受ける場面から始まり、様々な罰を受ける場面が描かれ、最後の絵は極楽からお釈迦様が迎えに来るといった様子が10幅の掛け軸で表現され、地獄の恐ろしさを知り善悪について考えるきっかけになればとのこと。20日まで公開されている..(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)高龍寺で“地獄絵図”を公開中...
梅雨の時期に咲くといわれている“タチアオイ(立葵)”市内あちこちの庭先や路肩に鮮やかな色とりどりの大きな花びらを広げ咲き誇っている...。亀田町跨線橋下の側道脇の“タチアオイ”、今年も赤やピンク、白、紫、黄色など華やかな彩りに、一重や八重のもの、大きさも10cmを超えるものなどの花々が咲き誇り、側道を走るドライバーの目を楽しませている..本州では梅雨が始まると下から順に咲きだし、最上部の花が咲くと梅雨が明けるといわれ、季節を計る物差しとされている..。今年は例年より早い梅雨明けの発表で、おそらく既に最上部まで花は上り詰めているのかもしれない。函館の“タチアオイ”の花も既に最上部まで上り詰めており、ここ4,5日のジメジメした蝦夷梅雨のような天気も終わり、夏空に変わるかな...(※小さな写真4枚は左クリックで...梅雨明け知らせる“タチアオイ”...
(06/28撮影)「北海道新幹線のレールが、来るぞ!!」とメールをもらう...。北海道新幹線の札幌延伸で使用されるレールのようだが、普段は製鉄所で製造されたレールを25mごとに切断したレールを輸送し、敷設の際に現場で接合しているが、今回は150mの“ロングレール”を専用列車で輸送することで溶接箇所が少なくなり、工期が短縮にもなることなどもあって全国初となる輸送...この4月から“ロングレール”の輸送は始まり、今回は2回目...。製鉄所のある北九州市(黒崎駅)から150mの“ロングレール”を積み込んだチキ5500形専用列車は山陽本線、東海道本線、東北本線、青函トンネルと4日間かけて走り抜け北海道に上陸するという。さて、どこでどうカメラに収めるか悩みながら3分ほど停車するという大沼駅で待機した。ゆっくりと駅構...北海道新幹線用“ロングレール”、専用列車で輸送...
(06/30撮影)今日は6月30日、1年の半分が終わり半年の罪や汚れを祓い清める「夏越の大祓(なごしのおおはらえ)」が、湯の川温泉の鎮守「湯倉神社」で行われた...。この時期の風物詩として定着した感じがあるが、今日も境内には氏子の皆さんの他近くの住民の方も駆けつけている。境内の御神木イチイの前に作られた祭壇で宮司が大祓詞を唱えたあと、人形(ひとがた・人の形に切った紙)を渡され、参拝者それぞれの身についた半年間の穢れを祓い落とす..その後、神殿の前に立てられた茅や藁を束ねた直径2メートルほどの“茅の輪”を宮司を先頭に一列になり作法に従い3回くぐり抜け、神殿に手を合わせ無病息災と家内安全を祈願する..。緑に輝く木の葉の囁きを聞きながら“茅の輪”をくぐり抜けると、半年の汚れが落ちたのか、清々しい気持ちにさせて貰...“茅の輪(ちのわ)”くぐりで、残り半年の無病息災を祈る...
(06/29撮影)今年で35回目を数える「函館マラソン」...。天候は曇り、時折陽射しもあるがそれほど強くもなく、絶好のマラソン日和。今年も海外からのランナーを始め全国各地からフルとハーフに過去最多の7,900人がスタートラインに立ち、市民や観光客の「ナイスラン!!がんばれ!!」の声援に後押しされながら、爽やかな初夏の“函館の街”を駆け抜けて行く..今年も応援を!!と、高低差があって難所といわれる「青柳町電停前」と「ともえ大橋」に向かう...。10時過ぎから「青柳町電停前」にはハーフのランナーが次々と姿を現し、折り返し地点は後6kmとあって最後の踏ん張りどころ。住民の方もホースを持ち出しランナーにシャワーのサービス、また、市電「箱館ハイカラ号」も力強くランナーに声援を送る...「ともえ大橋」は行き交うラン...声援を背に“函館の街”を駆け抜ける...
(06/28撮影)クルーズ客船の撮影の後、JR函館駅に立ち寄ると東北観光キャンペーン開催中...。「駅前広場で“荒馬(あらま)踊り”が行われるますよ」と声を掛けられ、野次馬根性が疼き、覗いてきた。“荒馬踊り”は、青森県津軽半島にある今別町の伝統芸能で、田植えが終わり、田の神様が天に昇るときに、農民が神に加護と感謝のために行われる神送り行事として伝えられている..馬役の男性と手綱役の女性がペアを組み、ラッセラーの掛け声とともに太鼓や笛の囃子に合わせて踊り、農民にとって大切な馬の働きと勇壮な姿を踊りで表現し引き継がれている..。炎天下、“荒馬踊り”を演ずる3組の踊り子たちも見る見るうちに汗だくの様子、本番は8月1日から今別町で行われる「荒馬祭り」、祭りでは地域から荒馬が集結しメーンストリートを合同運行が予定さ...JR函館駅前広場で、今別町の“荒馬踊り”...
函館港に3週間ぶりにクルーズ客船が姿を見せてくれた..。6月8日以来のクルーズ客船は、アメリカの船会社セレブリティクルーズが運航するクルーズ客船“セレブリティ・ミレニアム”(全長294m、総トン数91,011㌧)で、今年4度目の寄港。入港時間が予定より2時間ほど前倒ししての入港、海岸町船だまりに着いたときには既に港口、慌ててともえ大橋に昇り出迎える..白と紺のツートンカラーの船体にファンケルマークの「X」のデザインが象徴的な客船は、青空の函館港にお似合いだ...。乗客は下船後、ツアーバスやタクシーに乗り込み函館観光に向かったが、高校生のボランティアガイドと朝市や元町、ベイエリアなどを散策する姿も見られた。“セレブリティ・ミレニアム”は、横浜港発着の「日本一周と釜山12日間」のクルーズで、次回は逆回りのクル...今年4度目の寄港、クルーズ客船“セレブリティ・ミレニアム”...
昼少し前、アマチュア無線の仲間から「珍しい人が来たのでランチで歓迎会を!!」とメールが来た...。珍しい人?取り敢えず待ち合わせの市内にある大型書店のレストランに車を走らせた。書店内にレストランがあるのは知っていたが、2階にあるお洒落な“カフェレストラン”でもちろん入るのは初めて、珍しい人は熊石からなのでここの場所にしたという。昼時とあって満席、事前登録をしてくれたお陰でそれほど待たずにテーブルに着く。オーダーはタブレットからのようで「本日のプレート(日替わりランチ)を頼むから」との声に「お任せ!!」...「お待ちどう様です」と運ばれてきたプレートは「ラザニア」...。ギュギュッと盛りだくさんのワンプレートでメーンにイタリアの伝統料理「ラザニア」、濃厚なミートソースやホワイトソース、パスタの一種であるラザ...今日のランチは、大型書店にあるお洒落な“カフェレストラン”で...
(06/25撮影)津軽海峡を望み、函館山の山腹にひっそりと建つ“碧血碑”...。明治2年(1869)に終結した箱館戦争で戦死した土方歳三はじめ旧幕府軍兵士約800名を供養するために、明治8年(1875)に榎本武揚らが建立した“碧血碑”、今年は碑が建立されて150年の節目に当たり函館碧血会の主催で会員や市民など約100人が参列し、“碧血碑建立150年・碑前慰霊祭”が行われた..戊辰戦争最後の戦い箱館戦争で、五稜郭に立てこもった榎本武揚や土方歳三らが率いる旧幕府軍が新政府軍に敗れ、土方を含む多くの兵士が戦死...。旧幕府軍の戦死者は市民が埋葬、これを知った榎本らが感激して“碧血碑”を函館山に建立して以来、戦の終わった6月25日に欠かさず慰霊祭が行われている。慰霊祭では、僧侶が読経・散華する中参列者の他、元町こ...旧幕府軍兵士を偲ぶ“碧血碑建立150年・碑前慰霊祭”...
「NPO箱館写真の会」会員山田雄一さんのパネル展“函館タイムスリップ”が、地域交流まちづくりセンターで開催されている...。山田さんは函館や道南各地の古写真と現在の写真を対比する【函館今昔】をSNS(Facebook)で発信し続けているが、その中の一部をパネル化しての展示で、今回が7回目。現在で5代目となるJR函館駅の駅舎の変遷や高田屋嘉兵衛のゆかりの地にある銅像、五稜郭公園で行われていた林間学校など函館の懐かしい写真に解説を添えられた70枚のパネルが並べられている。パネル展は30日(月)まで..(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)古写真で振り返るパネル展“函館タイムスリップ”...
先日農作物の生育状況の発表されたが、“ジャガイモ”は植え付けの遅れがそのまま生育の遅れにつながっているとのこと...。じゃ、この時期に満開を迎える“ジャガイモ”花はどっなっているかなあ、と桔梗町の高台にある“ジャガイモ”畑に車を走らせる。若干靄ってはいたが、津軽海峡や函館の街を見下ろす景色の中に、濃い緑の葉と白色や薄紫色に咲いた“ジャガイモ”の花が一面に広がり、風に揺られる可憐な花の美しくさに見とれながらシャッターを押す....(※小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)街を見下ろす丘の上に咲く“ジャガイモ”の花...
先週、「夏日」が続いた函館も昨日の雨で一段落、今日も最高気温は24.7℃と「夏日」に届かず...。夕方、「今日のウォーキングは、“夕陽”見物を兼ねてともえ大橋だ」と海岸町船溜まりに車を走らせる。ともえ大橋は、今週末行われる「はこだてマラソン」に参加する市民なのか次から次と走り去っていく。そんな光景を眺めながら西の空に目をやると、薄い雲を背にオレンジ色の“夕陽”はゆっくりと函館湾を挟んだ北斗の山並みに落ちていく。さて、山陰に落ちた“夕陽”、明日どんな姿で現れるんだろう、ちょっとして暑い夏を連れてくるのかな?...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)今日の“夕陽”は、ともえ大橋から...
(06/21撮影)西ふ頭で海上自衛隊の曳船「YT-16」の見学を終え時計を見ると正午少し前、「弁天町なら前回食べ損ねた特大エビフライにリベンジだ!!」と“老舗洋食レストラン”に向かう...。このレストラン、特大エビフライが代名詞代の人気店で、1階の駐車場に車を入れ階段を上り2階の店内のドアを開ける。創業から半世紀ということだが、店内は広く何となく昭和のレトロな感じが漂うが、それでいてどこか垢抜けた感じもする。と、係の方が近寄ってきて..「今日はエビフライが出来ないんですが、よろしいですか?」...。どうもエビが入荷しないということらしく、またまたお目当ての噂の特大エビフライはお預け。諦めてメニューの中から「カツカレーセット」をチョイス。運ばれてきたカレーセット、「これ大盛り?」と目を疑うほどのご飯の盛りで...今日のランチは、曳船“YT-16”見学のの後“老舗洋食レストラン”で...
昨日「西ふ頭に海上自衛隊の珍しい船がいるぞ!!」とメールをもらう...。「珍しい」と言われると野次馬根性が疼き、西ふ頭に車を走らせると自衛艦特有のねずみ色の船体に車のタイヤを備え付けた曳船(タグボート)で、確かにクルーズ客船が入港する際には民間のタグボートの活躍を目にするが海上自衛隊となると珍しい。その一般公開が今日行われ、再び西ふ頭へ...護衛艦など艦艇が入出港する際に押し引きする曳船“YT-16”...。大湊港務隊に所属し、艦艇の入出港支援を任務としている。曳船“YT-16”は、平成4年竣工、排水量262㌧、全長31mで乗組員8名、通常は大湊港で支援艦としての業務を担っているが、今回は、災害時の曳船の活用などを含め海上自衛隊の広報活動の一環として奥尻港、函館港、臼尻漁港を訪問、乗組員はいずれも自衛艦の...海上自衛隊、曳船“YT-16”函館港で一般公開...
気温は連日の25℃超えの「夏日」が続き、夏告げる花“スイレン”が見頃との情報をもらい北斗市・八郎沼公園に車を走らせる...。青空が広がる八郎沼公園では、木々の緑と沼の青に映える赤い橋の下を中心に、濃い緑の葉の上にピンクと黄色に彩られた大ぶりの“スイレン”の花が、沼のあちこちに咲き揃いまさに今が見頃。散策をしていたご夫婦は「今年も綺麗に咲いてくれて」と満足そうに眺めている。この八郎沼の“スイレン”は8月中頃まで楽しめる...(小鳥声を聞きながら、糸を垂れる釣り人たち)(※小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)八郎沼をピンクに染める“スイレン”の花...
愛車の6ヶ月点検で美原のディーラーに持ち込む..。点検に要する時間は1時間程度だという。それじゃ点検の待ち時間の間、少し早いが昼食を摂りながら待機だなとディラーの近くにあるそば屋さんに向かう。さすがにこの時間ではお客さんもおらす、女将さんに「大丈夫ですか?」と声を掛け暖簾を潜り、早速メニューを眺めながら女将さん推薦の“天丼セット”をオーダー....ほどなくして運ばれてきたトレーの上には、丼に覆い被さるように置かれた海老の天ぷら2本と小さなセイロの冷たい蕎麦、カリッと揚がった天ぷらは歯ごたえがあり、蕎麦も小さなセイロだったが底が深く、結構なボリューム、しかし、気がつくと腹を押さえながらもペロリと完食..。ところで、愛車は点検担当者から「結構走ってますね」と言われたが、お陰でこの1年無事故、無違反、無傷で走り...今日のランチは、愛車の定期点検の間に“天丼セット”...
(06/16撮影)「キヤ、今日最後の運行だぞ!!」とメールをもらう..。キヤ?、JR東日本が所有する路線検査測定車両「キヤE193系気動車」のことで、“Easti-D”(イーストアイ・ダッシュディー)の愛称を持つ。どちらかというと“Easti-D”の方が馴染むのだが、撮り鉄さんはキヤが当たり前なんだとか。その“Easti-D”、3両1編成で、走行しながら信号・通信関係、電力関係、軌道関係を3両それぞれの車両が分担して検測を行い、不具合がないかを見極める列車の安全運行を陰で支える健康診断医としての役割を果たしている優れもの..“Easti-D”の検測の運用範囲は、JR東日本の路線に限らず、毎年1回JR北海道の路線やJR東日本の3セクで営業している路線にも出張走行している..。今年は6月8日に北海道に上陸、道...路線検査測定車両“Easti-D”、道南いさりび鉄道線を走る...
函館で最も古いお寺といわれている国華山高龍寺の僧侶、守永さんが境内にやってくる地域猫を撮影したの写真と国内の著名な猫写真家8人の様々な猫の姿を撮影した写真を展示する写真展“ねことひとと・ときどき・ほとけ”が開かれている...。先月中旬から開かれていたが、まだ先があると高を括ってるうちに気がつけば、開催期限は今週一杯、是非行かなきゃと車を走らせた.会場は、高龍寺の庫裏の2階大広間「耕雲閣」...。当たり前ながら、大広間に所狭しと並べられた写真の被写体は全て猫、様々な場所で気ままに暮らす猫たちの日常を切り取った個性豊かなばかりの作品75点が並ぶ。殆どが飼い猫でなく、街角や公園などに姿を見せたときの思わぬ動きや何気ない仕種の中に宿る尊さ、また、思わず笑みがこぼれるような表情を捉えたものなど、どれも滅多に目にする...お寺で、街角のネコ写真展“ねことひとと・ときどき・ほとけ”...
(06/14)大沼公園の湖面に咲くコウホネやスイレンを眺めながら遊歩道を散策していると、釣り人や巨大な望遠レンズを付けて野鳥を撮影する人に会う...。いずれも獲物をくるのを辛抱強く待っているが、特に野鳥は巣作り、子育ての時期で人の気配には敏感でなかなか近づけてくれない。今日も、野鳥の声は聞こえるが姿を見せず、高い木の上を恨めしそうに眺める...湖面のコウホネやスイレンの葉の近くに、つがいで巣作りに励む“カンムリカイツムリ”を見つける...。そっと木陰からその様子を眺めカメラに収めることが出来た。“カンムリカイツムリ”は、潜水して獲物を捕食するが、巣の近くで潜水し身体より大きな巣材の葉や茎を嘴に挟み集め浮巣を作っている。間もなく産卵、ひと月ほどで孵化するようだが、孵化すると雛は2週間ほど親鳥の背に乗ることが...コウホネの咲く湖面で、巣作りに励む“カンムリカイツムリ”...
今日6日は、二十四節気の一つ“小暑”..。暦で調べてみると「暑さがどんどん強くなっていく頃だが、梅雨の終わる頃でもあり、集中豪雨が多く発生する時季」とあった。今年は列島各地まだ梅雨明け前なのに猛暑が続き“小暑”を通り過ぎ「大暑」の頃を思わせる気候のようだ。函館も連日気温が25℃を超える「夏日」が続き、この先の夏の天気が心配だ。五稜郭公園の住民「カルガモ」の夫婦?、この暑さにウンザリといった仕種を見せていた...今日は、“小暑(しょうしょ)”...
7月7日は「七夕」...。五稜郭公園1周ウォーキングの途中、五稜郭タワーに立ち寄ると1階アトリウムの一角に“七夕飾り”が置かれ華やかさを演出し、「星(五稜郭)に近い場所から願い事を」と短冊が用意され、観光客や市民が書いた短冊が“七夕飾り”に吊されている。短冊には日本語の他、外国語のものあり、「宝くじが当たりますように」や「みんなが幸せになりますように」と言った定番の中に「おとうさんのいがはやくなおりますように」と子どもの字で書かれた願い事は、星に代わって叶えてあげたい気持ちにさせられた...夏の夜空に浮かぶ天の川、そこに輝く2つの星「おりひめ」と「ひこぼし」が年に一度の出会いの物語が、「七夕」の風習となったと伝えられ、その物語と「七夕」の由来がコーナーにパネルで紹介されている...。七夕の夜、子供たちが「...五稜郭タワーに“七夕飾り”...
午後、函館市内を車で走っていると“函館山”が白い大きな雲に覆われて姿を隠している.。「笠雲なら絵になるんだけど」と思いながら、少し寄り道して港に立ち寄ると上空には青空も覗いているが、“函館山”はスッポリと綿帽子を被っている。津軽海峡からの湿った空気が上昇することで発生した雲が、山頂を取り囲む層雲の一種で鉢巻雲と思われるが、色は白いので恐らく山頂は霧の中だろう。蝦夷梅雨の季節を迎える函館、こんな光景が時折見られる(※小さな写真は左クリックで拡大する。)“函館山”を隠す大きな白い雲...
中央図書館前にある“紫陽花”色づき始めている..。図書館の建物の周りにはサクラやツツジ、ライラックなど四季を通じていろいろな花を楽しませてくれているが、今は夏を告げる花“紫陽花”が鮮やかな青紫の色に変わり始め、季節が移ろいを感じてせてくれる。この花が姿を現すと函館もいよいよ本格的な夏、今年は“紫陽花”色づきが早いような気がするが..(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)函館市中央図書館前の“紫陽花”色づく...
カレンダーは7月に替わり今年も残り半年、年末に向けて気持ちも新たにと亀田八幡宮へ“夏詣”..。神社には“夏詣”に訪れる氏子さんの姿も見受けられるが、広い境内にはほどよい風に吹かれて短冊が風鈴を鳴らし、涼しさとともに何か心を癒してくれる。その音を聞きながら、神殿の前に立てられた茅や藁を束ねた「茅の輪」を作法に従い二度三度とくぐり抜けて神殿に向かい手を合わせると、半年間の穢れが落ちて清々しい気持ちにさせてもらった..(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)亀田八幡宮へ“夏詣”...
(06/30撮影)初夏の風を感じながら“函館の街”を駆け抜ける函館マラソン..。今年は34回を迎え,全国からハーフとフルマラソンに7,700人余りのランナーが千代台陸上競技場に集まり、午前9時次々とスタート。心配した天候、好天に恵まれたものの気温は26℃を超え、初夏の爽やか“函館の街”をイメージしてきたランナーにとっては過酷な条件の中を、市民や観光客の声援を受けゴールを目指す..今年も応援を!!と、コースの中でも高低差があって難所といわれる「青柳町電停前」と「ともえ大橋」に向かう...。「青柳町電停前」はハーフの第2折り返し地点で後5kmとあって最後の踏ん張りどころ。しかし、フルは「谷地頭電停へ一気に下り、折り返して地獄の上り坂が待っているが、登りきったところで市電「箱館ハイカラ号」の勇姿と住民皆さんの声...声援を背に、初夏の風を感じて“函館の街”を駆け抜ける...
(06/29撮影)夏を知らせる花として知られている“タチアオイ(立葵)”、今年も亀田町跨線橋下の側道脇2,30mほどに赤やピンクなど色とりどりの涼しげな花を咲かせ、近くの住民の方や側道を走るドライバーの目を楽しませている..。“タチアオイ”は2mほどの高さまで成長し、花は一重や八重のもの、花の色は赤、ピンク、白、紫、黄色など多彩で、花の直径は大きいものでは10cmを超える大輪もある...“タチアオイ”は、本州では梅雨が始まると下から順に花が咲きだし、最上部の花が咲くと梅雨が明けるといわれている植物で、季節を計る物差しにされている..。今年は全国的に梅雨入りが遅く,遅かったのが影響してか西日本各地では梅雨に入ってから大雨に悩まされ、被害を被っている地方もあると聞く。出来れば“タチアオイ”の花が最上部まで上り...夏を知らせる“タチアオイ”の花、咲き始める...
探検船としての特徴を持ち欧米では人気のクルーズ船“ハンセアティック・スピリット”..。函館港の入港予定は午前7時と聞いて、1時間前にはといつもの海岸町船溜まりに車を走らせたが,何と既に若松ふ頭に着岸済み。岸壁で釣りを楽しんでいる方に訪ねると「5時過ぎに着いたよ」との話。確かに前港は青森港だったので時間をもてあまし早着になったのかも知れないが、それにしても早すぎる。“ハンセアティック・スピリット”は、小樽港発アラスカ・スワード港に向けてのクルーズで,探検船らしく利尻島や奥尻島、アリューシャン諸島、アラスカ半島などの小島を巡る..“ハンセアティック・スピリット”は、6月8日の初寄港に続いて2度目の寄港..。前回は出港時に緑の島で見送ったが、今回も出港が午後2時と聞き函館山山麓の丘の上で見送る。丘の上から眺める...今年2度目の寄港、クルーズ客船“ハンセアティック・スピリット”...
(06/27撮影)今朝、函館港西ふ頭に海洋研究開発機構(JAMSTEC)が所有する東北海洋生態系調査研究船“新青丸”が入港した...。“新青丸”は、平成25年6月に竣工した全長66m、総トン数1,635㌧の中型研究船で、共同利用の学術研究船として日本近海の調査研究、特に平成23年3月11日に起きた東日本大震災で受けた大規模な自然変動に伴う海洋生態系への影響や回復過程の研究に活躍されている...“新青丸”は一度函館に入港した後、6月17日に太平洋に向けて出航し、観測、調査などを行った後再びの入港..。入港後、西ふ頭に立ち寄ると4,5人の研究員(学生?)が下船してきたので,声を掛けさせてもらうと「良く揺れた!!10日ぶりの上陸でホッとしている」と笑顔を見せながら、船は横須賀に向かうが、一足先に飛行機で東京に戻...東北海洋生態系調査研究船“新青丸”...
今朝の函館は雲一つ見当たらない快晴で、夏本番を思わせる天気..。湯の川温泉街近くから眺める津軽海峡の青い海はもうすっかり夏模様で、爽やかに気分にさせてくれる。その海岸のあちこちにタンポポに似た黄色の花が咲き誇り、目にも鮮やで青い海に良く映える。この花は、“タンポポモドキ”と呼ばれているが、正式名称は「ブタナ」(豚菜)。ヨーロッパ原産の多年草で、群生すると芝生が枯れてしまうほどの繁殖力の強い害草で、見た目に反して厄介者のようだ...(※小さな写真は左クリックで拡大する。)津軽海峡の青い海に映える“タンポポモドキ”...
赤川町の奧にある新中野ダムに向かう途中、道路脇に聳える杉の大木3,4本にに絡みつき咲く白い花を見つけ車を止める...。花は“ツルアジサイ”で、杉の木に絡みながら這い登り繁茂し,その高さは10mを越える。花は、枝先に集まったもので,花の周辺に咲く白色の萼片が4個からなるのは装飾花のようだ。庭の草取りをしていたご婦人も「何時からあったのか記憶にないが,楽しませてもらっている」と話していたが、確かに、杉林の中でその存在感をアピールしている...(※小さな写真は左クリックで拡大する。)杉の大木に絡みつき咲く“ツルアジサイ”...
(06/23撮影)気温は連日の25℃超えの「夏日」が続き、「八郎沼の“スイレン”が見頃だぞ!!」との情報をもらい北斗市・八郎沼公園に車を走らせる...。八郎沼は1周しても10分ほどの小さな沼を中心にした公園で、自然にあふれ四季を通じ、市民憩いの場として親しまれているが、情報通り、木々の緑と沼の青い水に映えるようにピンクや白い色の花びらを一杯に広げた“スイレン”の花が沼のあちこちに咲き誇り、夏の訪れを告げている。沼の住人カエルも“スイレン”葉の上に乗っかって花見を楽しんでいるようだが、カメラを向けると「邪魔するな」と言わんばかりに睨み返される....(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)夏告げる花“スイレン”、湖面を彩る...
函館市内にある大学の学生食堂での昼食...。大学で事務打合せを終え、学生たちが授業を終えてくる前に済まそうと、少し早めに学食に向かう。カウンター前にあるメニューカードを見ながら「さて、何にしようかな?」と悩んでいると、マスターがカウンターから出てきて「“さば味噌煮定食”が意外と学生達にも人気だよ」の声に「じゃ、それで」とカードをチョイス。子どもの手のひらほどもある「さば」が小皿に載せられ、味噌汁にサラダ、付け出しとコーヒーが添えられている。ご飯は「半ライス」でお願いしたが、それでもこのボリューム、老体の胃袋には堪える...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)今日のランチは、打合せ会議の後、学食で“さば味噌煮定食”...
今日の函館は最高気温27℃と連日の25℃超えの「夏日」は、7月下旬並みの気候で既に本格的な夏の到来..。立待岬に足を延ばすと、断崖にラッパ状の黄色く愛らしい花“エゾカンゾウ”が見ごろを迎え、ここでも夏の到来を告げている。“エゾカンゾウ”は、一つの花の命は短く「一日花」といわれているが、立待岬に打ち寄せる波音を聞きながら潮風に揺られて咲く花を楽しめる...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)立待岬で、潮風に揺られて咲く“エゾカンゾウ”...
(06/19撮影)「函館湾に錨泊していた実習船が、入港するぞ!!」とメールをもらったが、着岸場所も分からず取り敢えず船溜まりにと車を走らせた...。昨日から函館湾に錨泊し、入港の気配がなく気になっていた。港口に姿を見せたのは、三重県立水産高等学校実習船“しろちどり”で、白い船体は港内を横切って西ふ頭に向かった。午後、所用のついでに西ふ頭に立ち寄り甲板で作業をしていた乗組員の方に話を聞くと、三重県志摩市にある水産高校の2年生30人を乗せての航海実習中とのこと..実習船“しろちどり”は全長62m、総㌧数592㌧で、この春完成した4代目..。4月の実習で初航海を終え、今回は6月6日に学校近くの岸壁を出港し約1ヶ月の長期航海実習で、航海士や機関士などを目指し、小笠原諸島付近でカツオの一本釣りや海洋調査をなどを行い...三重県立水産高等学校実習船“しろちどり”...
今日21日は“夏至”..。言うまでもなく「一年のうちで最も昼の時間が長い日」に当たり、函館での昼の時間は15時間14分にもなる。この“夏至”に併せるかのように、函館は朝から晴れわたり最高気温も27℃を超えていよいよ夏本番を思わせる天気。“夏至”の夕陽をと海岸町船溜まりに車を走らせてきた。岸壁ではこの時間でも多くの市民が釣りに興じていたが、函館港に光を注ぎながらゆっくりと北斗市の山並みに落ちていく夕陽は、暑い夏を予感させるように燃えていた...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)“夏至”の日の夕陽...
先日発表された農作物の生育状況によると、水稲は平年並み、“ジャガイモ”は平年比較で3,4日ほど早い生育とのこと...。それじゃ“ジャガイモ”の花も咲き始めているはず、と石川町にある高台の畑に向かうと丘一面に咲き誇り、場所によっては満開、見ごろを迎えている。津軽海峡や函館山、市街地を見下ろす景色の中に、濃い緑の葉と白色や薄紫色に咲いた“ジャガイモ”の花のコントラストが一面に広がり、風に揺られる可憐な花の美しくさを前にシャッターを押す..畑の中を大きなトラクターが薬剤を散布する光景も絵になるが、農家の方は早朝から遅くまでの作業に追われている..。ところで、“ジャガイモ”の花もサクラの花と同じように種類によって花の色や形が違うそうだが、以前教えてもらったのは男爵は薄紫色、メークインは白色。ただ、この地域で栽培さ...丘を彩る満開の“ジャガイモ”の花...
函館は朝から青空が広がり、最高気温も26.6℃まで上がり昨日に続き「夏日」を観測..。以前、函館では「夏日」が3日続けば“夏”だと聞いたことがあるが、その「夏日」は今日で3日連続、いよいよ本格的な“夏”の到来か?。ところで、今朝、函館港に三重県立水産高校の練習船が入港すると聞いて海岸町船溜まりで待機していたが、港から新緑から深緑に変わった函館山を見上げると、上空には絵筆を走らせたような白い雲が浮かぶ光景に「函館の空も“夏”模様だな」とシャッターを押してきた...函館の空にも“夏”が来た...
五稜郭町・赤川通の函館中央警察署前から田家橋を通って田家町に抜ける市道「新興通り」の街路樹“ハシドイ”...。先週あたりから白い花をこぼれんばかりに咲かせて、木の下の歩道を歩くと仄かな香りを漂わせている。この“ハシドイ”、木の枝の先端に花が集まる「端集い」から付けられた名前といわれているが、ライラックとは親戚関係にあたるとか。函館市内での街路樹として“ハシドイ”の植栽はここだけのようだが、秋は紅葉も楽しめる...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)街路樹“ハシドイ”...
今朝、青空に誘われ「ジャガイモの花」でも見物にと桔梗の高台を目指し車を走らせたが、何と高台に辿り着くと厚い雲が上空を覆い折角の花も絵にならず..。諦めて退散しようと函館湾に目を向けると客船が函館港に向かっている。ファンケルマークが「X」の“セレブリティ・ミレニアム”(90,963㌧)で、いつもなら早朝着岸のはずだが今朝は午前10時30分入港予定となっている...暫しの間、高台の上から眺めていたが、湾から防波堤を交わし白と紺色のツートンカラーの大きな船体を揺らしながら、少し靄っていたが港内をゆっくりと航行する姿もまた格別..。少し気になって、午後所用のついでにカメラを向けてきたが、西部地区の元町や金森倉庫群周辺には乗客と思われる外国人が散策を楽しむ姿が見られ、ちょっとした賑わいも感じられる。今年5回目の寄港...今年5回目の寄港、クルーズ客船“セレブリティ・ミレニアム”...