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定年親父の魚三昧・私魚人(あいうおんちゅ) https://blog.goo.ne.jp/rhinogobius7591

タナゴ釣りから珍魚・駄魚ハンターへ! 180cmのべ竿片手に、はたして何種の魚をゲットできるか!

「淡水」という閉ざされた世界でしか生きられない生き物たちが大好きだ。  陸地を歩き、空を飛び、海を泳いで移動できない彼らは、名も知られぬまま雑魚と呼ばれ、滅びかけていたりもする。  できるだけ生態系と私の足腰に負担のない「タナゴ釣り仕掛け」で釣れた生き物や出会った生き物たちを紹介していきたい。

珍魚・駄魚ハンター
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2016/11/07

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  • ミスジコウガイビル Bipalium trilineatum ?:きのこ観察会にて

    2024年10月18日(金)ミスジコウガイビルBipaliumtrilineatum?202410132~3cmほどきのこ観察会への参加者は多く、歩みののろい私は、山道を散策しても目立つサイスのきのこ類はほぼ採集されてしまった後になる。この際、顔なじみの昆虫少年たちの近くを歩くことにした。案の定、少年たちは山道近くの倒木や岩を裏返し、夏眠中の甲虫などを見つけては喜んでいる。と、赤松の倒木の下から1cmほどに縮んだナメクジ様の生き物を見つけた少年が「ミスジコウガイビルかもしれないんですけど・・・」と持ってきてくれたのだった。とりあえず近くの倒木へ置き撮影することにした。コウガイビルは、生物の教科書に「再生」の例としてよく登場するプラナリア(ナミウズムシ)に近い仲間。縦でも横でも2つに切ればそれぞれが再生して...ミスジコウガイビルBipaliumtrilineatum?:きのこ観察会にて

  • コテングコウモリ Murina silvatica : 桐の葉かげに

    2024年10月15日(火)コテングコウモリMurinasilvatica2024101340mmほど仲間たちときのこ観察会に参加したときのこと。秋の昆虫を探していた大学生が桐の葉かげで見つけたという。その場所へと、知人たちに声かけしながら案内してもらうことにした。もはや「きのこ観察会」はそっちのけの「コウモリ観察ミニツアー」だ。重なった桐の葉の陰に眠っていたのを、私たちが撮影するものだから、目を覚まし始めた。実にかわいい!見つけ案内してくれた大学生に感謝感謝!コテングコウモリは群れをつくらない森林性コウモリ類であるとか洞窟よりも樹洞やアカメガシワなどの大きな葉をねぐらにしているとかその方面に詳しい知人による解説を聞きながらの撮影だから、贅沢この上ないもんだ。広島県RDB:絶滅危惧II類コテングコウモリMurinasilvatica:桐の葉かげに

  • コサメビタキ Muscicapa dauurica :ごみステーションにも?!

    2024年10月9日(水)コサメビタキMuscicapadauurica2024100513cmほどスズメを2回りほど小さくしたヒタキ科の小鳥。図鑑では夏鳥となっているけど、私の暮らす備後地方南部域では夏が終わり涼しくなった初秋頃北部の山からおりてくる気がする。猛暑が少し収まった日にスズメほどの大きさのエゾビタキを隣町で見かけその翌日、小雨の中いつものごみ捨て係を全うしようとデジカメを持って向かったらごみステーション前の電線にエゾビタキらしき小鳥が止まっていて・・・20241003「あららっ!わが町にもおったんかいっ!」さらに、歩みを進めていると小さな小鳥も藪から出てきて・・・20241003「エゾビタキとちゃうぞっ!コサメビタキっぽいぞっ!」とはいえ、小雨の中遠くからの安物コンデジ撮影はこの程度が限界だ...コサメビタキMuscicapadauurica:ごみステーションにも?!

  • エゾビタキ Muscicapa griseisticta :渡りの途中ですか?

    2024年10月6日(日)エゾビタキMuscicapagriseisticta2024100216cmほど卵やベーコン特売のスーパーへ買い物に行ったついでに隣町のため池へ。まだ渡りのシギチドリは見られず、しかも工事が派手に行われていて・・・雑木林に囲まれたベンチで休んでいるとやってきた小鳥。どうやら寒くなると南方へと渡っていくエゾビタキみたいだ。草刈りをしていた地元の方に話を聞くと、このため池にも大規模工事の話が進んでいるらしい。渡りをする鳥たちの休憩地がまた一つ消えていくことになるのかなあ・・・エゾビタキMuscicapagriseisticta:渡りの途中ですか?

  • ナニワトンボ Sympetrum gracile :青き赤トンボ

    2024年10月3日(木)ナニワトンボSympetrumgracile♂2023092535cmほど成熟したオスは全身青くなる小さなトンボだが、赤トンボつまりアカネ属の仲間。昨年、詳しい方に教わった地元のため池に今年もいたので載せておくことにした。おもに瀬戸内海沿岸の地域のため池で局所的に生息している希少種。メスは黄色と黒のまだら模様。なかなか見つけられないのは、ため池のほとりの藪でじっとオスを待っているから。交接中のペアもいた。邪魔をせぬようそっと観察。ナニワトンボSympetrumgracile:青き赤トンボ

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