chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
かずら
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2016/10/28

arrow_drop_down
  • 『離人症です~離人症・現実喪失症患者のエッセイ~』すしの KDP 現実感を失う病気のつらさ

    あらすじ・概要 離人症として、現実感が喪失している状態で長い時間を過ごしている著者。「現実感がない」ことで起こる苦しみや心の葛藤を文章の形で語る。離人症への理解を訴え、リアルな現状を書きだすエッセイ。 有効な治療法がわからない離人症 離人症とは、周囲の環境に対して現実味がなくなる病気です。 ストレスや生い立ちが原因だと思われますが、具体的な治療法が確立されている病気ではありません。 私の病気双極症でもときどき離人感を訴える人がいますが、治療が進むと消えていく人が多いです。離人症であり、かつ離人感の原因がはっきりとはわからない人は大変だろうなと思います。 私も強いストレスを感じたとき、周りの現実…

  • 『新世界より』貴志祐介 講談社文庫 人間が超常能力を持つ世界で異種族と争う

    あらすじ・概要 遠い未来の日本。呪力という力を持つ人々は、助け合って理想的な生活をしていた。しかし早紀をはじめとする少年少女たちは、成長するにつれて世界の真実に触れることとなる。幼い日の冒険の果てに血塗られた過去を知ってしまった子どもたちは、その後も困難な状況になる。 和風ファンタジー風の血塗られたSF 和風ファンタジー風の世界観で、呪力という超常の能力を訓練する子どもたちの物語です。 青春の悩みを抱えながらも、子どもたちは世界の真実に触れていくこととなります。 バケネズミという人間とは違う知的生物の存在、いつの間にかいなくなっている学友、高度に管理され制限されている情報。 その中で呪力という…

  • 『ボトルネック』米澤穂信 新潮文庫 自分の好きなものが守れたパラレルワールドで苦しむ少年

    あらすじ・概要 兄を事故で亡くし、かつての友人であったノゾミも失ったリョウは、自分が生まれなかったパラレルワールドに迷い込む。そこは生まれる前に死んだ姉が生きている世界だった。存在しないはずの姉、サキと話すうちに、リョウは自分の世界とサキのいる世界の違いに苦しむことになる。 救いがないが共感できてしまう青春物語 主人公リョウが迷い込んだのは自分の生まれてこなかった姉、サキが誕生していたパラレルワールドの世界。姉が生まれてこなかったことで作られた主人公は、サキのいる世界にはいません。 積極的でおせっかいなサキは、その影響力で主人公の世界で不運の死を遂げた人たちを救っており、その事実にリョウは衝撃…

  • 『ハクティビズムとは何か ハッカーと社会運動』堀越健司 ソフトバンク新書 感想 政治活動するハッカーたちの歴史と今

    あらすじ・概要 ハッキングによって政治活動を行うハクティビズム。その歴史は、インターネットの歴史と共にあった。インターネット黎明期のハクティビズムから、インターネットが普及した後のこと、そしてSNSなどで個人が発信することが容易になった現代まで、ハクティビズムの変容をたどる。 技術に詳しくなくても他人事ではないハクティビズムの世界 ハクティビズムとは「ハック(hack)」と「アクティビズム(activism)」とを掛け合わせた造語です。ハックにはもちろんコンピューターに侵入して悪事を働くという意味もありますが、「ライフハック」のように現実にあるシステムを利用してうまいやり方を見つける、のような…

  • 『デジタル遺品の探し方・しまいかた・残しかた+隠しかた』伊勢田篤史・古田雄介 日本加除出版 感想

    あらすじ・概要 スマートフォン内のデータやSNSのアカウント、はたまたアフィリエイトの収益まで、デジタルな遺品が最近増えている。それらをどうやって削除し、承継するかを具体的な行動とともに掲載。イラストや会話形式の解説も交え、わかりやすく整理するハウツー本。 デジタルに痕跡を残しまくっている人間にとっては身につまされる タイトルに興味を惹かれて読みましたが、デジタルのあっちこっちに痕跡を残している身としては身につまされる内容でした。とりあえず使っていないアカウントはまめに消して、スマホやPCのパスワードは家族に伝わるようにしておかないといけませんね。 Googleも長く操作していないアカウント向…

  • 『サステナ片づけできるかな?』コジママユコ 小学館 感想 続けられる片づけを模索する漫画

    あらすじ・概要 ものはそこまで多くないはずなのに、なぜか家がごちゃついてしまう。それはサステナな片付けができていないから。著者夫婦は続けられる片づけを求めて工夫を重ね、それをエッセイとして語っていく。無理しない、続けられる片づけがテーマのコミックエッセイ。 サステナっていうか「続けられる片づけ」だよ こんなタイトルだから地球環境に関係あるのかと思っていたら全然関係なくてびっくりしました。タイトルが悪いんじゃなかろうか。 サステナというより「続けられる」や「持続できる」という言葉を使うべきではないでしょうか。サステナブルって言ったらエコとか労働環境の方を想像しますよ。 それはともかく片づけの工夫…

  • 『るん(笑)』西島伝法 集英社文庫 エセ科学やスピリチュアルがはびこる世界の病人たち

    あらすじ・概要 スピリチュアルやエセ科学をみんなが信じるようになってしまった日本。高熱を出してひそかに薬を飲んでいる主人公は、社会に疑問を抱きながらも妻の作った奇妙な水を飲み、自らもエセ科学を実践する。非科学的な情報に流されていく社会を描いた連作短編集。 科学が信用されない社会で病気になる人々の物語 スピリチュアル、エセ科学、陰謀論がはびこる世界観。そこではあらゆる人が民間療法を信じ、医者や薬剤師などの科学の徒は排斥され隅に追いやられています。 短編の主人公は話の中で何らかの病気やけがを抱えますが、エセ科学、スピリチュアルがはびこる世界ではまともな医療が受けられません。怪しげな民間療法を周囲の…

  • 『宿借りの星』西島伝法 創元SF文庫 異形の知性体たちが暮らす星で異種バディが世界の真実を知る

    あらすじ・概要 故郷を追放されたマガンダラは、生きるか死ぬかの状況で出会った、被食者であるはずのラホイ蘇倶と兄弟杯を交わす。相棒とともにこの星の危機を知ったマガンダラは、戻ったら死であるはずの故郷に帰ることとなる。しかし、この星はすでに蝕まれつつあった。 当て字と造語が入り乱れながら世界の真実を解き明かしていく 当て字と造語が入り乱れる難解な文体で、最初は何が起こっているのかわかりません。だんだん主人公は故郷を追放されたカニのような生物であることがわかってきます。 男でも女でもない「おとんな」(作中では「男」と「女」が組み合わされた字)であり、人間とは異なる食生活や性倫理があり、信仰もあるとい…

  • 『ぼく、オタリーマン』よしたに 中経☆コミックス アニメや漫画が好きな働くお兄さんの日常

    あらすじ・概要 オタクでリーマンな著者、よしたには、漫画で日記を描いていた。ぼっちでポップカルチャー好きなオタクである。毎日のコミュニケーションの齟齬や、働く時のとほほな感情、オタク特有の漫画やアニメとの関係などを面白おかしく描くコミックエッセイ。 オタクあるあるとその日常 「自分は言うほどオタクではない」オタクはみんな言う言葉なので笑いました。 ファッションセンス壊滅していたころの服装をさらすくだりもめちゃくちゃ笑いました。私も同類だったのでわかります。 個人サイト世代なので、個人サイトがらみの黒歴史は面白かったです。こんなサイトあったなあ。でもあの時期はみんな黒歴史量産してたので大丈夫だと…

  • 『グローバリゼーションの中の江戸』田中優子 岩波ジュニア新書 感想 「鎖国」時代の他国とのつながりと交流

    あらすじ・概要 「鎖国」状態だと言われる江戸。しかしその実態は他国から多様な文化が入り込んだ時代でもあった。江戸の文化の背景による異国の文化も紹介し、同時に世界全体のグローバリゼーションや植民地支配についても説明する。 グローバリゼーションの光と影 グローバリゼーションという言葉の持つ光と影を感じる本でした。 多様な文化が入り込むことで、江戸では文化が栄え、その影響で浮世絵や海外を舞台にした演劇も発生します。 確かに一般市民には外国人と会う機会が少なかったかもしれませんが、何気ないところに外国から来たものはありました。 同時に、きつい内容の話もあります。 グローバリゼーションはすなわち植民地支…

  • 『親子で読むケータイ依存脱出法』磯村毅 ディスカヴァー・トゥエンティワン 感想

    あらすじ・概要 子どもたちの間に広まるケータイ依存。著者はそれに警鐘を鳴らす。現実世界より刺激が強く、あまりにも簡単に承認欲求を満たすことができるそれには多くの危険が発生している。ケータイによるSNSやゲームの依存を通して、親子の関係を考える本。 SNSは危険だけど著者は子どもが多数派であることを前提としすぎ 一理あると思うところもあれば間違ってるんじゃないかなと思うところもあり、な本でした。 ゲームやSNSのあまりにも簡単に承認欲求を満たしてしまえる力は、簡単に依存を引き起こしてしまいます。その刺激に慣れてしまった人間は現実の刺激に満足できなくなってしまいます。 私もこの間ちょっとツイートに…

  • 『はじめての精神医学』村井俊哉 ちくまプリマー新書 「心の病気」という定義がもたらす救いと呪い

    あらすじ・概要 妄想幻覚が出る、気分が落ち込む、同じ行動を何度も繰り返すなど、精神疾患の現れ方がさまざま。精神科医が精神疾患の分類や治療法を紹介し解説する。また、現代の精神医学が抱える問題や葛藤、可能性についても語る。心を病むとはどういうことか、考えてみる本。 病気という言葉が持つ可能性と差別 序盤は主だった病気の紹介から始まります。私のような精神医学の情報を追っているような人間には見知った話ですが、初心者にはわかりやすくていいと思います。 本書の本番は中盤以降から。「精神疾患」とは何なのか、普通と普通でない線引きはどこに引くかという議論を紹介します。 「心の病気」という言い方はときに差別的な…

  • 『東京ディストピア日記』桜庭一樹 河出書房新社 コロナ禍、情報の渦の中にいたあの頃の日常

    あらすじ・概要 新型コロナウイルス流行時、著者である桜庭一樹は東京で暮らしてきた。中国で発生したパンデミックは世界中に波及し、やがて日本も飲み込んでいく。マスクの品不足、飲み会や会食の自粛、そして外出自粛……。目まぐるしく変わっていく情報に押し流されながら暮らした当時を振り返る日記。 コロナ禍のことを忘れてしまっている自分に驚く まず何よりコロナ禍を経験していたのに、そのときのことを結構忘れてしまっている自分に驚きました。つらいことを忘れるのは人間の防衛反応とはいえ、私の薄情さにちょっと悲しくなりました。 本の中にあるように、実際にはコロナ禍でたくさんの人が死んでいきました。関連があるかはわか…

  • 『インド神話』沖田瑞穂 岩波少年文庫 感想 神々の荒々しくユニークな物語

    あらすじ・概要 南アジアに位置するインド。そこではインドの神々が信仰されている。ヒンドゥー以前のバラモン教の神話から、ヒンドゥー教時代になってからの神話の変遷。他の神話との類似や関係など、インドの神々のダイナミックでユニークな物語を紹介する。 道理が違い過ぎててびっくりした 今までいろいろな神話を読んできましたが、その中でも道理が独特過ぎて困惑しました。 まず人間の上位存在であるはずの神々が、人間であるはずのバラモンを殺すのを恐れます。神であってもバラモン殺しは罪なのです。ちなみにバラモンというのはインドのカーストにおける祭祀階級で、貴族のような特権階級でもあります。 神が人間を恐れる、という…

  • 『日本の無戸籍者』井戸まさえ 岩波新書 感想 戸籍がない人たちからたどる日本の少数派

    あらすじ・概要 日本において個人や家族を管理するためのシステム、戸籍。しかしその戸籍に載ることができない人々がいる。離婚した親から生まれた子どもや、出生届を出してもらえなかった人、戦争や災害のごたごたで戸籍が失われた人たちなど。多様な無戸籍者を紹介しながら無戸籍者の実態に迫る。 無戸籍者の歴史はマイノリティの歴史 序盤は離婚後300日以内に生まれた子を「全夫の子」とする規定により無戸籍になってしまった人々の話です。DVやモラハラをした夫との家族関係を続けたくないのに方がそれを許さなかったのです。 この規定は2024年4月に改訂されましたが、ここまでぐずぐず改訂を引き延ばす理由があったのか不満で…

  • 『いいかげんに生きづらさを終わらせたい:トラウマ治療体験記』三森みさ 感想 カウンセリングで過去と向き合う

    あらすじ・概要 過去の虐待や性加害によってメンタルの不調を抱え続けていた著者は、カウンセリングでトラウマ治療をすることになった。しかし、それはいばらの道だった。ときに怒り、乖離によって記憶を飛ばしながらも、必死でカウンセリングを受け続け、治療の道を探る。 カウンセリングでトラウマを治療するにはお金がかかる 性加害、虐待を受けた著者が自分のトラウマと向き合い治療に向かうまでを描きます。 登場する心理療法がスピリチュアルか!? と思うほどうさんくさくて笑いました。著者もそのことにはつっこんでいます。 でも私も精神疾患持ちなので、精神医学とスピリチュアルは紙一重というところは知っています。 精神治療…

  • 『暴力とポピュリズムのアメリカ史――ミリシアがもたらす文壇』中野博文 岩波新書 感想

    あらすじ・概要 アメリカの民兵組織「ミリシア」。トランプ大統領の陰には極右的なミリシアの支持があった。著者はミリシアの歴史を語りながら、アメリカの暴力行程の構造や、政府による暴力独占の失敗を説明する。混迷するアメリカの一つの原因を示す新書。 アメリカの暴力独占失敗の歴史 アメリカの民兵組織、ミリシアを中心としてアメリカ史を語ります。民主主義政権では政府だけが警察や軍隊組織を独占する必要があります。一般市民に軍隊を組織する権利を認めると、内乱や私刑のリスクが高まるからです。しかし、アメリカではそうならず、ミリシアという民兵組織が今も存在しています。 アメリカの歴史は暴力と共にあり、それは人権意識…

  • 『伝説のお母さん』かねもと KADOKAWA 感想 魔王を封印した魔法使いが仕事復帰に悩む

    あらすじ・概要 勇者一行に同行して魔王を封印した魔法使いは、その後家庭を持って子供を出産していた。あるとき魔王が復活し、勇者パーティもふたたび集合する。しかし魔法使いは、子どもと子育てに無理解な夫を抱えて思うように魔法使いとして復帰できない。魔法使いは仕事復帰のため奔走するが……。 ファンタジー+社会風刺 RPGのようなファンタジーと母親に関する社会風刺を組み合わせた作品。主人公の魔法使いは保育園の申請に失敗し、夫は子育てに無理解で、子どもを連れた仕事復帰も困難です。 RPGという存在しない世界を通して、母親になった女性がどれだけ不自由になるか描かれています。子どもはかわいいし、離婚もしたくな…

  • 『年中行事を五感で味わう』山下柚実 岩波ジュニア新書 日本の祭りを楽しんでみる

    あらすじ・概要 お正月、節分、ひなまつりなど、日本には様々な祭りや年中行事の習慣がある。その由来やいわれを紹介。さらに著者が実際に地方のお祭りに参加してみることによって、リアリティのある呪術世界を描き出す。年中行事からわかる日本のスピリチュアルな世界を書く。 現代の価値観で肯定していいのだろうか 著者の主観の話が多いので、専門的な話というより年中行事にまつわる読み物という感じですね。 著者が参加した個々のお祭りの描写は面白かったです。写真も多めで想像しやすい本ではありました。 掛け声の「ワッショイ」の由来や、ひなまつりの由来など雑学として面白い話題が多いです。 流しびなの話題で、人形に何かを見…

  • 『ファング一家の奇想天外な秘密』見た感想 前衛芸術家の両親に振り回される姉弟

    あらすじ・概要 ファング一家の姉弟は、パフォーマンスを主とする前衛芸術家の両親に子供の頃から振り回されていた。子どもすらパフォーマンスに参加させる両親は、いつも二人の悩みの種だった。ある日両親が失踪し、ふたりは彼らを探し回るうちに、両親の真実を知ってしまう。 両親の芸術パフォーマンスに巻き込まれる子どもたち いたずら的なパフォーマンスを前衛芸術として行う人の話。いわゆる「ハプニング」ってやつですかね。両親は芸術家としてはとても評価されているらしく、彼らを評価する芸術家立のコメントが挿入されています。 きょうだいがどれだけ苦労しているかを見ていると、芸術家たちのコメントがひどく白々しく思えます。…

  • 『斜陽の国のルスダン』並木陽 星海社FICTIONS 感想 ヨーロッパとアジアが交わる国の悲恋

    あらすじ・概要 優秀な兄が若くして亡くなり、ジョージアの女王として即位したルスダン。彼女は幼なじみで、同盟の人質のディミトリを王配とする。互いに思い合うふたりはジョージアのために奔走するが、陰謀と戦乱がふたりを引き裂いてしまう。 文化の交わるところで女王が奮闘する ヨーロッパ、イスラーム圏、そしてアジアとさまざまな文化にもまれて成立したジョージア。その立ち位置から戦乱が続き、ルスダンは困難な時期に王位についてしまいます。夫は聡明で優しくはありますが、国内に何の後ろ盾もない外国人。さらに血統から警戒されてほとんど何の権力も与えられませんでした。 ルスダンとディミトリは深く愛し合う仲ですが、外国の…

  • 『橋本式国語勉強法』橋本武 岩波ジュニア新書 感想 近道しないベタでしっかりした言葉の学び

    あらすじ・概要 関西一の私立進学校、灘高校に国語教師として勤めていた著者は、高校生に向けて国語の学び方を教える。現代文の読解や記述式の問題の解き方、古文の考え方、漢文に親しむ方法など。受験のための勉強を超えて、人生に役立つ国語能力をつけるよう子どもたちに望む。 国語教育の王道を行く本 国語教育の王道という感じの本で、面白かったです。文章を書く人には下手な文章術よりこの本を読ませた方がいいのではないかと思うくらいです。 本当に当たり前のことしか書いておらず、劇的な本を期待していた人はがっかりするかもしれません。しかしスポーツ選手が地道に筋トレをするように、文章を読んで書く練習も地道で面倒なことな…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、かずらさんをフォローしませんか?

ハンドル名
かずらさん
ブログタイトル
ブックワームのひとりごと
フォロー
ブックワームのひとりごと

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用