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  • 王様と別行する正経 5(終)

    岐伯は続けて言いました。 「手の太陽小腸経の別行する正経は、下に向かってまっすぐに行き、肩甲上腕関節部で別れて、腋に入って心に走り、小腸に繋がります。 手の少…

  • 王様と別行する正経 4

    岐伯は続けました。 「足の少陽胆経の正経の別行は、大腿にまとわり、陰毛の際に入って、肝経に合わさります。別れた別行は、季肋部の肋間に入り、胸の裏にめぐり、胆に…

  • 王様と別行する正経 3

    岐伯は言いました。 「経脈については、王様がお持ちの本にその流注が書かれていますが通るのはそれだけではありません。(霊枢第十) 足の太陽膀胱経の正経の別行は、…

  • 王様と別行する本経 2

    王様は言いました。 「そして、その十二経脈は、これによって人が生きて育ち、これによって病に成り、これによって人が病にならないように防ぎ、これによって病が起こる…

  • 王様と別行する本経 1(黄帝内経霊枢経別第十一)

    このお話は黄帝内経霊枢より第十一「経別」をもとにしています。ひとつ前の篇、霊枢第十では、「経」脈から「別」れる絡脈が出てきましたが、この篇の経別は、「別」行す…

  • 王様と十二経脈 23(終)

    王様は言いました。 「任脈から別れる所は、尾翳という名である。場所は、別れる所にとる。別れたところから、鳩尾に下りて、腹部に散じる。この絡脈が実すれば、お腹の…

  • 王様と十二経脈 22

    王様は続けて言いました。 「次は足の六経脈の絡脈だな。 足の太陽膀胱経から別れる所は、飛陽という名でrある。場所は、別れる所にとる。くるぶしから7寸の所から別…

  • 王様と十二経脈 21

    王様は続けて言いました。 「手の厥陰心包経から別れる所は、内関という名である。場所は、二筋の間にとる。手首から二寸の、二筋の間から出て、別れて少陽三焦経に走る…

  • 王様と十二経脈 20

    雷公は言いました。 「では、経脈から絡脈が別れる所がひとつの大事な場所ということですね。」 王様は言いました。 「そうだな、今から、それぞれの経脈から別れて絡…

  • 王様と十二経脈 19

    雷公は言いました。 「絡脈の見えるのを見つけらた、どうしたらいいのですか?」 王様は言いました。 「赤・黒・青がある寒熱の場合には血絡が多いので、必ず一日置き…

  • 王様と十二経脈 18

    王様は言いました。 「では、絡脈について話そう。 絡脈はみんな、大きな関節の間をまっすぐ通り抜けることができないので、必ず、狭い別の道を行って出入りして、また…

  • 王様と十二経脈 17

    雷公は王様の話を聞きながら、自分の体の部位をたどって、経脈が通る所を分かろうとしました。 すると王様は言いました。 「おや、雷公よ。十二経脈は肉を分けた中をぴ…

  • 王様と十二経脈 16

    王様は言いました。 「足の厥陰肝経の経脈は、第一趾に生えてる指毛の際から起こり、上って足の甲の上をめぐり、内踝から離れて一寸、踝の上八寸の、足の太陰脾経の後ろ…

  • 王様と十二経脈 15

    王様は言いました。 「足の少陽胆経の経脈は、目の外角から起こり、上って頭角に至り、耳の後ろに下り、頚部をめぐり、手の少陽三焦経の前に行き、肩の上に至り、戻って…

  • 王様と十二経脈 14

    王様は言いました。 「手の少陽三焦経の経脈は、第四指の端に起り、上って第四指と第五指の間に出る。手の背面から手首をめぐり、前腕の外側で橈骨と尺骨の間に出て、上…

  • 王様と十二経脈 13

    王様は言いました。 「手の厥陰心包経の経脈は、胸の中に起り、出て、心包に関連する絡脈にぴったりひっついて、横隔膜に下り、上焦・中焦・下焦に次々数珠つなぎに関連…

  • 「ごぞうろっぷさん」に入っていない【心包さん】

    東洋医学での臓腑は、五臓六腑ですが、経絡は12本あります。これは、違う考え方です。 黄帝内経を読んできて、歴史の中で色んな学派・流派・考え方が合わさりながら、…

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絵本と童話で 子供に伝えたい やわらか東洋医学
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