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2016/10/06

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  • 発達障害は認知症を招くか ー 「横浜オリーブの会」講演会に出て

    6月15日(土)の猛暑のなか雪の下教会で「横浜オリーブの会」(1)主催の講演会がもたれた。演題は「発達障害を知る~様々な特性と対応について~」で、講師は浦野真理さん(東京女子医科大学病院ゲノム診療科)だった。梅雨入り前の暑さにもかかわらず二階の会議室がいっぱいになるほどの参加者がおられた。ZOOMでのオンライン参加もあった。1時間あまりの講演と、1時間近い質疑応答があった。難しいテーマだったが、多くのことを学ぶことができた。【オリーブの会講演会】講演の内容としては、①発達障害の分類②それぞれの特徴と対応③支援について、に分かれていた。浦野氏は、発達障害は脳の機能の障害で、本人の怠けや親の養育態度が原因ではない、と繰り返し強調しておられた。つまり、脳の問題だ、というのが論点だった。発達障害は現在は「神経発達...発達障害は認知症を招くかー「横浜オリーブの会」講演会に出て

  • 聖変化は実体変化ですよ ー 「キリストの聖体」の祝日に想う

    このところ祝祭日が続く。今日は「キリストの聖体」の祝日(B年)だ。基本的にカトリックでの祝日だ(1)。といっても特定の歴史的出来事を祝うというものでもなさそうで、あえて言えば、最後の晩餐、つまり食事に結びつけられる祝日ということらしい(2)。神父様はお説教で、主に福音朗読(マルコ14:12~16、22~26)(3)を説明された。今日は初聖体の女の子が一人いてお祝いがあったので(4)、「食事」と「聖体」の説明をされた。だが難しい話だった。聖体とはパンと葡萄酒のことだ。聖体拝領でパンをいただくということは、「パンの形で来られるキリストをいただく」ということだ。パン(ホスチア)は文字通りキリストの体で、それを食するということだ。これは難しい話だ。ごミサは構造を持っているとはいえ、複雑な構成をもつ典礼だ。なかでも...聖変化は実体変化ですよー「キリストの聖体」の祝日に想う

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