昨晩寝付かれないので、AIに問いかけた。 「educationを「教育」と訳した福沢諭吉は正しかったのでしょうか?」 すると 「福沢諭吉が「education」を「教育」と訳したことについては、議論があるようです。彼自身は「education」を「発育」と訳すべきだと考え...
公教育と明確に違った体験型学習(Active learning)を実現するのが私の願いです。
未来の創り手となる子ども達に何を準備しなくてはならないのか。体験による科学の心を育てようとロボット教室を始めました。学ぶ「喜び」・知る「感動」を体感する子供たちには、驚くほどの集中力と観察力が備わりました。
兆円単位の税金投入で一命を繋げていた郵政事業を民営化し、金融を含めて再生させるのが郵政民営化だった。しかし、民主党政権は、国の株式持ち合いでまるごと延命させ、民間経営者を排除し官僚OBを据えた。ならば、郵便事業だけに絞るべきだった。 半官半民状態で、官僚の息のかかった状態は...
大船渡高校の監督采配に反対する意見が多いと聞く。なぜダメなのか理解に苦しむ。 最速163キロ右腕の大船渡・佐々木朗希投手を控えに回して、決勝戦敗退した岩手大船渡高校監督を教育とスポーツの両方の指導者として支持したい。批判の電話が、同校に殺到していることに驚きを隠せない。なに...
NECが年収1000万円でIT新卒を採用すると声をあげ、日本もやっと中国並みかと思いきや。ファーウェイは年内に30人、来年300人の新卒エンジニア採用を宣言。最高年俸3100万円まで出すとのこと。今年既に3000万超えはいるそうだ。世界の英知を募る。 日本のクラウド市場は、...
「支店の閉鎖と戦う銀行支店長」のドラマが日曜にあったが、見るのを途中でやめた。スマートでない。それが理由だ。 シンガポールの金融業界は、業界を挙げて銀行員の再教育に取り組んでいるとか。シンガポール金融通貨庁の調査で、3~5年以内に銀行・保険・投資会社の大半の業務がデジタル化...
選挙で思いっきり内向き報道に終始するマスコミにあきれ返る。彼らは同時に内外を問う能力を持ちえないのか? ホルムズ海峡が待ったなしだ。英国はいち早く軍艦を出したが、犠牲を強いられた。米国はシェール革命で、依存度は低下したのでやりたい放題だ。一番依存度が高く、一番無策なのが日本...
技術開発の国際間競争は激しさを加速する。企業は大学の教授・准教授などの研究者を雇用しだした。しかも、2千~3千万円といった年収でだ。それに加えて研究開発費だ。 日本には基礎研究で、優秀な芽があるとノーベル賞受賞者は声をそろえる。だが、それが育つ環境が疲弊している。 文科省の...
相手の利害も踏まえ、他者へ共感しつつ、自らの持論を展開するためには、母国語への深い理解が必要となる。今後の試験の出題も、各科目にわたり長文の課題や統計資料が活用され、多様な読解が求められだす。加えて記述も必須化され、簡潔に論じることの必要性も増す。だが、最近の子供たちの読解...
旧富士と旧第一勧業と旧興銀の合併後、3つシステムが共存し幾度と障害が起こっていた「みずほファイナンシャルG」の管理システムが、サービスを再開した。2000年初頭に構想し、18年を費やし、4,500億円の大事業だ。月に数十万人のシステムエンジニアが従事し、国内の他ユーザーは迷...
銀行以外の「資金移動業者」にデジタルマネーで給与を支給する規制解禁案が頓挫している。金融庁と厚労省のにらみ合いで具体的な制度設計が進まないらしい。 加えて連合など組合までが横やりを入れている。どこまでも既存の抵抗勢力の層は厚い。 そもそも給与は、労働基準法で現金直接支給と規...
野党の選挙スローガンに提案がある。「高等教育一律無償化」などと低俗なポピュリズムに踊る前に「頭」と「目」を働かせてほしい。 AIによる産業革命は、加速度的に雇用を揺さぶる。日本もやっと高度情報技術者の初任給が年収1千万円台に乗ろうとしている。AIに関する高度人材は、NTTも...
中国の自動車に関する環境規制に変化が起こった。従来EV(電気自動車)一辺倒の過激なものだったのが、HV(ハイブリッド)やFCV(水素による電池)にも「低燃費車」の資格を付与するよう検討が始まったらしい。 新興国は既存の産業がない分、一足飛びに進化を目指せる。そこが強みでもあ...
先日、日本の銀行安定度番付を雑誌で見たら、三菱UFJやSMBCを押しのけて横浜銀行と千葉銀行が上位を占めていた。盤石と思われる地銀トップの包括提携。 低金利、保護貿易の軋轢、新興国債券も揺れる。地銀の逃げ場が無くなった。辛口エコノミストは、「店舗・ATM・行員」が一番の不良...
NECが新卒年収一千万円を宣言した。従来の院卒で3百万円(ボーナス込)水準からの大転換だ。やっと日本もアメリカ・中国などと肩を並べる。 富士通は、カナダのAI子会社では日本の役員並みの年収で若手研究者を採用する。NTTデータも優秀なIT人材に2~3千万円の待遇を約束する。ソ...
その昔、帝国大学法学部は大陸法(ドイツ・フランス)中心であった。大法典を中心に全てが運用される神学に近い体系だった。東京帝国大学法学部卒の若き精鋭達が、英国の判例中心の実務的な英米法を学び、神田に拠点を置いて英吉利法律学校を設立した。反骨と実学の気風は、現在の日本法体系の基...
とんでもトランプ大統領は破天荒だ。自らの票田である炭鉱労働者を守るために、パリ協定からの離脱を宣言し、地球温暖化はフェイクだと断言する。石炭火力発電を推奨する大統領として世界を驚かせた。たしかに、Co²による直接的な因果関係を科学的に立証できていないのは事実だが、温暖化ガス...
キャッシュレス化はデジタル社会とともに拡大する。中国や先進諸国の比率は高い。日本は大きく水をあけられている。(私も消極的な昭和現金派だ。若い時の方がカードをよく使った。海外への出張が多かったからかもしれない。) 私自身、セブン&アイHDとの付き合いは長い。伊藤会長などは、私...
「人口減少」と「海外金融情勢」を理由に1990年代から実質成長率ドンビリ路線を爆進してきた日本。 スイスの有力ビジネススクールIMDの評価では、90年ころ日本は世界1位であった。以降の日本の時間当たりの労働生産性の伸び率は0.4%にとどまり、先進国中ドンビリだ。結果、今や語...
ロイヤル・ダッチ・シェルが日本の電力小売りに名乗りを上げた。蓄電システムもふくめ世界で先行する水準が登場する。 新電電の資本に旧電力各社が参入し、競争の緩和が懸念されていた。くわえて、太陽光の電力余剰分の買取価格が改訂期を迎える。余剰分の処理に窮するケースも増え、国内蓄電シ...
G20を前後して、国際関係の議論が活発になっている。中国の成長が急激に低下している。国家債務の膨張と外貨の国外逃避に手を焼いているそうだ。さすがの精鋭官僚群もこれ以上の延命は困難なのだろうか? 一方、直近の火薬庫なのが韓国だ。左巻きの経済政策は破綻し、大量の失業と通貨の信任...
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昨晩寝付かれないので、AIに問いかけた。 「educationを「教育」と訳した福沢諭吉は正しかったのでしょうか?」 すると 「福沢諭吉が「education」を「教育」と訳したことについては、議論があるようです。彼自身は「education」を「発育」と訳すべきだと考え...
幼少期からの読解力の育成は、知性や思考力の土台を築くうえで、非常に重要な役割を果たします。当塾の「速聴読」コースは、5歳からの絵本の読み聞かせを出発点とし、成長とともに抽象的な議論や古典文学までを扱いながら、読解力と思考力を高めていくプログラムです。 幼児期の読書は単...
最近話題の「DeepSeek」は中国の開発者による独自の大規模言語モデルである。オープンAIなどの米国勢が進める大規模な学習モデルに対して、「DeepSeek」は異なるアプローチを採用した。 まず、答えが明確に定まっている数学の問題を大量に学習させ、論理的な思考能力をAI...
歌われなくなって久しい「蛍の光」 東京芸大音楽部付属高等学校の卒業式で、「卒業生退場」の声、在校生の奏でる「蛍の光」で卒業生を送る、壇上で副校長が見せる涙に思わずもらい泣き。 母国語を追われ、自由と尊厳を失い、世界は覇権国の乱立かと思える時代に至った。国連など所詮「戦勝国の...
当塾では受験指導は専門塾に委ねてきました。もっぱらOECD基準のPISA型演習を5歳から実践してきたわけです。ところが、岡山県の公立中学適性試験が2年前から統一され、その問題がPISA形式を色濃く反映したものとなっているのです。国・算・理・社を多くの資料を基に問答形式で問...
「プロンプトエンジニア」という職種が脚光を浴びている。アメリカでは、33万5000ドル(約4500万円)以上の年収を稼ぐことも可能だという。 プロンプトとは、生成AI(人工知能)に入力する指示文のことだ。プロンプトを工夫することで、AIが生成するコンテンツの質を上げるのが...
2025年度大学入試共通テストに「情報Ⅰ」が組み込まれ、国大協は採点科目の方針を打ち出しました。有力私立大学も採用の方向で検討しています。入試センターの試作問題を見ると、実社会でのデータ処理を前提としたアルゴリズムが長文で出題されている。論旨を読み解き数理的ロジックの要点を...
小学生、とりわけ低・中学年にとって大切なことは、語彙をつながりとして理解することです。語彙の類推もこれによって可能となるからです。日本語は、漢字・ひらかな・カタカナと多様で、その習得は重要。 小学生の黙読の落とし穴は、単語を羅列して、未消化のまま読み進むことです。結果として...
外交音痴で政治センスのないオバマ大統領に、「インド太平洋政策」と「対中政策」を語ったのが安倍さんだった。個性的で既存価値を無視したトランプ大統領は、持論を吐きながら安倍さんの意見に耳を傾けた。北朝鮮や中国政策など枚挙にいとまがない。EU首脳も徐々に評価しだした。 国内政治は...
「開かれた民主主義に必要なことは、私たちが政治的決断を透明にし、説明することです。それは、行動の根拠をできる限り示し、伝達することで、多くの理解を得られるようにすることです。」 中略 「事態は深刻です。 あなたも真剣に考えてください。 東西...
非常事態宣言の全国一律は唐突であった。2月27日の全国一律休校と同じ違和感がある。2月27日は、まず中国や海外からの入・帰国を完全制限すべきだった。国内の田舎の小中学区のみ移動する子供は、三次感染者だ。要所を欠くパフォーマンスに映る。安倍の思い付きだった。専門家会議では議題...
PCR検査の扱いをめぐる議論は堂々巡り。「陽性と分かってどうなる」「医療崩壊につながる」と国策として吹聴されてきた「検査限定」論。日頃明快な論旨の論客まで同調するありさま。必要を唱えた現場の医師はマスコミから消えた。背後に政権の影響が垣間見えた。 ところが、先進国はみなPC...
108兆と見出しが躍る経済対策。大本営発表である。御用マスコミの提灯報道にあきれ返る。中身は、政府の財政支出は39兆円。このうち、「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策関係経費」として位置付けられた出費は、なんと16.8兆円。「看板に偽りあり」である。融資枠や徴税留保や繰越...
無水エタノールと精製水を探してドラッグストアーに出向くも、マスク同様空振りの連続だ。長期療養の子供を持つ母親が、呼吸器洗浄の精製水を探して途方に暮れる話を聞き、胸が痛む。精製水すらまともに供給できないのか?この国は。 GDP世界三位が空しく響く。GDP個人別26位、成長率G...
毎日、東京都でPCR陽性が判明した人数だけが躍る。無いよりはましだが、ここは中国共産党一党支配の国ではない。 PCRの被験者数・陽性陰性確定数・検査総数・死者数・重篤者数・感染経路の判明の有無・入院者数・退院者数など同時に報道すべきだ。また、時間軸での推移を表にしてグラフ化...
3月はまた、多くの修了生との別れでもある。私の担当する「プログラミング教室」は、当塾の中でも、5~6年通ってくれた子供が多数を占める。いわば、スコラ生え抜きの最終コースでもある。 8年前に「コンピューターテクノロジー」と呼ばれた技術革新は、いま「データサイエンス」と呼ばれる...
新型コロナのパンデミックは加速する。GDPから大きく離反し膨張した金融債権は、CLOを中心としたリスク債権として暴発寸前の領域にある。 各国中央銀行は、金融緩和しかすべがなく、球は出尽くした。しかも金融バブルを増幅している。まぎれもない「危機」である。 非常時の「米国国債」...
日本と同じく台湾でも、1月後半からマスクの在庫不足が問題になっていた。まずは輸出や持ち出し、転売が禁止され、2月6日にはマスクの購入が実名制になり、一旦は7日間で2枚しか買えないようにした。厳しい供給規制に反発がおきる可能性もあったが、タン・デジタル担当政務委員(大臣...
27日政府は、全国画一の小・中・高休業要請を発表した。事前の厚生労働省専門家会議では議題にすら上っていない事案だった。中国からの入国は一部を除き解放されたままだ。従って、北海道や和歌山など中国と関連の深い地域と大都市に蔓延している。 クルーズ船のダダ洩れ対策に続き、入りを制...
ダイヤモンド・プリンセス号からは、すでに死者2名がでた。また、検疫官や厚労省職員、さらに救急隊員からも感染者が出ている。救助に当たるプロたちが感染するとは本来、あってはならない事態である。どうして、そんなことになるのか、疑問だった。 神戸大学医学研究科感染症内科教授の岩田健...
「プロンプトエンジニア」という職種が脚光を浴びている。アメリカでは、33万5000ドル(約4500万円)以上の年収を稼ぐことも可能だという。 プロンプトとは、生成AI(人工知能)に入力する指示文のことだ。プロンプトを工夫することで、AIが生成するコンテンツの質を上げるのが...