水やりを続けて、元気になりました。 お向かいさんの金木犀の香りがする。 東向きの窓を開けている。 居間に座っているワシの所まで香りが伝わる。 家人「本当に良い香りですよ、たまりません」 私「春先もこんなに匂ったかなあ」 私「あんたは春に2度咲いたと騒いでた」 私「寒くて窓を開けんかったかも」 家人「ミカンがあります、お茶にしましょうか」 ミカンの皮を剥き始めると、金木犀の香りは どこかに行ってしまった。 甘酸っぱい匂いに負けた。 私「今年は暑い夏だったので、ミカンは甘い」 家人「出始めは酸っぱいものが多いけど 今年は甘くておいしい」 *** 私「あのな、ネットニュースでテレビの プレバトの夏井…
タテハチョウが、室外機の上でひと休み。 娘は比較的朝早く来た。 家のまわりを歩き始めたころ。 私「おや、どうしたんだ」 娘「期日前投票に連れて行こうと思った」 私「あんたはどうした」 娘「もちろん佐賀ですませて来たよ」 今度の日曜日は投票日だが、誰かが店を 明けないといけない。 娘の勤めている会社は、年中無休だ。 ローテションの都合で、今日期日前投票に 行けば有給休暇にしてくれる。 希望者が多くてね、あみだくじをした。 見事に当たりだった。 私「会社の休みをあみだくじで決めるのか」 娘「あみだくじで決めることは多いよ」 *** このまえ、散歩中のTさんと話した時は 小学校の投票場に行こうと言っ…
金木犀は、カボスと戦争中。 コロナワクチン2回目の接種率が 70,1%になった。 喜ばしいことに、久留米の感染者数は ゼロが続いている。 安心して病院に行ける。 病院玄関の受付で止められた。 ここは、体温測定を画面に写している。 画面は、OKが出ていた。 なぜ止められたのだろうか。 係の人がやって来て「マスクをしていませんよ」 体温測定に気をとられて、マスクを忘れた。 「年は取りたくないものだ」と言ってポケットから マスクを出して耳に掛けた。 係の人は笑った。 *** 採血を待っている人が多い、相変わらずだ。 血液を採らないと分析できない。 別の新しい方法で、採血しないで良いように ならないも…
お隣の金木犀は満開してました。 私「家の西側に咲いていた、白の彼岸花が なくなっている」 家人「全部ではないでしょう」 私「誰かにあげたのか」 家人「いいや、そうじゃあないけど」 *** 近所のAさんの所に、白の彼岸花が欲しい 球根を分けてくれないかと言う話があった。 Aさんは、うちのはまだ株が小さいので 花の数も少ない。 水路の脇にあるものは、沢山咲くよ あれを、採ってきたらどうかね。 そんな話をしたそうだ。 私「それで誰かが話しに来たか」 家人「誰も来ん」 私「それじゃあ黙って持って行ったのか けしからん」 と言ったものの正式にはうちの 所有物ではない。 家に西側の取り付け道路は、市が 管…
あんた、タテハチョウが休んでいるよ。 お年寄りに背中を丸めて後ろに手を 組んで前かがみで歩く人が多い。 それで体全体のバランスはとれている。 だからこれが自然で良い姿勢ではないか。 これを補正しようとしてかえって体を こわしてしまう。 そのままの前に曲がった姿勢で、ゆっくり 無理のないほどを歩いてもらう。 それが最良の運動と言えないか。 「ほら背中が曲がって猫背になっています。 シャンと背中を伸ばして正しい姿勢で 歩きましょう」 なんて言うのは、余計なおせっかいだろう。 *** 売り言葉に買い言葉というものがある。 助言されたお年寄りは、お返しの言葉を 送りたくなる。 それが、人情というものだ…
最後の咲き残り、黄色の彼岸花。 夜の10時に寝て、翌朝6時に起きている。 まあ、時々は遅れてしまうこともある。 うそか本当かわからんのだが、人間は 8時間睡眠をとるのが良いそうだ。 ネットニュースに書いてあった。 体の病が始まりだしたころで、入退院を 繰り返した。 その時、出来るだけ体は休ませるほうが良い。 そう思って、それ以来8時間の睡眠を 取るようになった。 それが体に効いているのかはわからん。 睡眠時間を短くするなどと比較をしたことが ないからね。 *** この時間が決まりごとになって、毎朝6時に なるとモコのやつめもちゃんと この時間を覚えた。 おバカのようで妙に賢い。 これがモコの耳…
胡蝶蘭、出て来ているのは花芽か根っこか。 家人「ね、あんたインフルの注射は どうしょう」 近所のAさんの話しでは、希望者が 多くて注射が間に合わない、早めに 申し込んだが良いと、言ってるそうだ。 私「注射をしとかんと安心出来んなあ」 家人もワシもいつもかかりつけの T病院で注射はしてもらっている。 もう4年続けて注射をしてもらった。 家人「薬も切れたし明日T病院に 行ってきます、インフルの申し込みも してきます」 病院からお昼すぎに帰って来た。 家人「はいこれ」書類を差し出した。 お馴染みのブルーの紙。 いつもの予診票だ。 これに書いて来いと言う。 私「それで、日にちはいつだよ」 家人「それが…
日本ガーベラ、狂い咲きが増えた。 家人「庭の木を背の高さまでで 切りましょうか」 私「うん、それだと自分たちで 処理できるな」 家人「こでまり、ばんまつり、アジサイ 月桂樹それに山椒でしょう なんとかなりますよ」 私「もうお客さんなんてないのだから 見栄えなんかどうでも良い 作業しやすいのが先決」 家人「だから、背の高さでバッサリと 切ります、これだと枯れることも ないでしょう」 家人の親父さんは植木の親方だった。 親父に似たのか知らんが、肝っ玉が 据わっている。 特に植木に関しては、見様見真似の 知識がある。 花壇と庭木のことは、ほとんどまかせっきり。 ワシは、畑を借りて野菜作りをしていた。…
説明は不要。 家人「このようかん、お美味しいですね」 私「ああこんな上等品にありつける とは思わなかった、さすがに旨い」 とら屋のようかんと言えば宮内庁の 御用達ではなかったか。 昔から、ようかんと言えば両端が硬い ものだと思っていた。 どういう風の吹き回しだかわからんが 息子のところから送って来た。 私「なあ、孫の誕生祝いでも送ったのか」 家人「孫の誕生日、今頃はない」 私「何もしないのになぜ送ってきたのか 今ごろに、ひっくり返ってもボーナスは ないと思うが」 家人「そうですよ、コロナ不景気ですから」 私「あいつ、宝くじでも当たったのか」 *** 家人が息子のところに電話した。 嫁さんと話し…
毎年、こぼれダネから花が咲きます。 私「おいテレビを見てみろ、阿蘇山が 噴火した」 家人「すごい煙ですね、登山者は 大丈夫かしら」 午前中の歩行練習を終えて、テレビを つけた。 阿蘇の草千里からの映像が流れていた。 テレビで見ていて、雲仙、島原の火砕流の 映像を思い出した。 あの時は、相当数の被害が出たが阿蘇は 大丈夫だろうか。 私「火砕流はあったのかな」 家人「さあどうですかねえ」 *** コロナがやっと静まって来た。 これから阿蘇や久住のまわりは 紅葉の季節になる。 家人「阿蘇のまわりの観光に たずさわっている人たちは がっかりでしょうね」 私「いいや、案外怖いもの見たさで お客さんは増え…
咲き残りのペチュニア、寒くなるまで咲いてます。 家人「あんたは偉い、今度は正解だった」 私「なにが」 家人「衣替えさ」 私「わからんよ、急に暑くなるかも」 今年の秋は夏の続きのままで10月中旬に なっても、気温が30度を超していた。 おまけに雨も降らない。 庭先の花壇は土がカランカランと音が しそうに乾いている。 私「ここらで雨が降らんと冬野菜の 育ちが悪くなる。 しかし、東京や北のほうでは寒く なったり雨が降ったりしている。 野菜がこちらで出来なくても 全国ネット全国流通で調達する。 家人「あんたの心配はとりこし苦労だ」 私「これから急に寒くなるだろうよ 今年は秋らしい秋がなくてさ 一足飛び…
団地のマリーゴールドは黄色。フレンチ系だろうか。 手元に置いてあった雑誌を何気なく ながめていた。 「無理くり」詰め込んだ。 と書いてあった。 視線が止まった。 「無理やり」の間違いではないか。 家人にたずねた。 私「なあ、『無理くり』って知ってるか」 家人「知らないなあ、『無理やり』の 間違いではないの」 ワシと同じ考え方をしていた。 ここらへんでは聞いたことがない。 *** 「無理やり」「無理くり」「やりくり」と 続いて言葉的には関連している ような気もする。 ネットで調べた。 「無理くり」は北海道と東北で使われる。 その他には、九州でも使われる。 飛び火したのではと書いてある。 ワシは転…
お待たせしました。 良く読むブログに、ワシと同じ思い違いを したことが書いてあった。 *** スポンジの食器洗いで片面に繊維の荒い ものを張り付けたもので、色は焦げ茶色 その下のほうは黄色いスポンジ。 台所の流しで皿の上に乗っていた。 カステラと間違えた。 うん、そうだそうだとうなずいた。 ワシもまったくその通りで、手に取って 食べようかと思ったくらいだ。 私「あんときゃあ、本当にカステラだと 思った」 家人「あんたはつまみ食いの名人だから 天罰が降りたんだ」 で、この話は一瞬のうちに息子と娘に 伝わった。 あっという間もないくらいだ。 すぐに息子から電話が入って来た。 用件は聞かずともわかっ…
ずおうの狂い咲き。 家人「レンガの横に置いたの何センチ だろうね」 私「10センチぐらいか、それがどうした」 家人「いえね、室外機のところに網籠を 干しに行った時レンガにつまずいた」 私「転んだのか」 家人「うんにゃ、横のタラノキに つかまった」 家人がタラノキにつかまった姿を 想像してゾッとした。 私「よかったない」 家人「ええ、助かりました」 ゾッとしたのは、転倒して骨折した ことではない。 タラノキが、山に生えている野生のもので だったらと思った。 野生のタラノキは、鋭いトゲが無数に ついている。 手で握ろうものなら重傷になる。 私「園芸品種のタラノキで 良かったない」 家人「そうですね…
明日は咲きますよ。 家人「ほら、この間の奥さんがね」 私「ほらこの間じゃ、なんのことか わからん」 家人「ご主人がシニアカートに 乗っている、あそこの奥さん」 私「Nさんだろう」 家人「そう、その人、そこの奥さん」 私「そこがどうした、また入院か」 家人「あの奥さんが少し話を 聞いて下さいと言った」 *** Nさんの奥さんの話し。 お主人はお休みと言って寝室にいった。 奥さんは後片付けと明日の準備をして テレビのドラマを見て寝室に行った。 主人は布団の手前でうつぶせで倒れていた。 声をかけたが返事がなかった。 静かにそっと仰向けにしてまぶたを広げた。 瞳孔が開いていた。 どうしようかと考えた。…
今朝の居間の温度は22度だった。 夕べ寝る前にセキが出た。 ノドにひっかかるような、たちの悪いセキ。 こういう時は決まってタンが出にくい。 その時に見た温度計は25度。 そうかだいぶん冷えて来たんだ。 マスクをした。 鼻から出入りする空気が、体温で温められて ノドにひっかかるような感じは幾分か 良くなり呼吸が楽になった。 *** 家人「ねえあんた、明日あたりから 寒くなりそうだよ」 私「さっき見たテレビは寒気が南下 してくると言っとった」 家人「衣替えをしましょうか」 私「ああ一番良い時かも、ワシの分は 自分でするよ」 *** 年を取って初めてわかることが多い。 体験をしないとわからない。 最…
ええ、ほんの少し待ってください、咲きますから。 ドジ 間抜けなことをする。 失敗をする。 コトバンク しかし、語源ははっきりしない。 鈍遅 鈍くて遅れる。 とちる やりそこなう。 相撲では土俵の外に足を踏み出したことを 土地を踏むと言った。 *** 朝、朝食の前に。 家人「あんた、手伝ってくれるかい」 私「なんだね」 月に1度のプラスチックの資源ゴミ出す日。 お茶のペットボトルはだいぶん 少なくなった。 相変わらず、包装紙やパッケージの プラスチックごみは多い。 家人「物置に5袋あります」 私「片手に2個、両手で4個 軽いからもてる」 家人「ペットボトルとプラスチック袋を 持ちます」 2人で両…
当たるかも。 ボーイズ・ビ・アンビシャス 少年よ大志を抱け。 これは、ご存知ですな。 そう、クラーク博士の言葉ですがねえ。 これだけじゃあなかった。 あとに続く言葉があったんだねえ。 知らねえだろう。 ボーイズ・ビ・アンビシャス ライク・ジス・オールド・マン 少年よ大志を抱け この老人のごとくだった。 河島英五は歌っているよ。 いいか、男は生意気ぐらいが丁度いい。 いいか、男は大きな夢を持て。 野風僧、野風僧、男は夢を持て。 *野風僧は岡山あたりの言葉で 生意気、やんちゃ。 *** 家人「ね、あんた、チョコモナカジャンボでね 年末ジャンボ宝くじが当たるってさ 知ってたかい」 私「知らないなあ、…
1本だけ、季節外れの日本ガーベラ。 家人「もうミカンも美味しいと思ってさ」 スーパーから買って来た。 早速食べてみた。 先日、今年の初ミカンを食べた。 まだ、少し酸っぱかった。 今日のはどうだろう。 口に入れた。 私「うん、うまい」 家人「美味しいですね」 *** 家人「ねえ、あんた、あのミカン園は どんなになったかねえ」 私「あの時のミカン園のことか」 家人「ええ、ミカンの木のオーナーに なったでしょう」 私「あのミカンはとびっきりの 美味しさだった、有機栽培で アミノ酸の肥料だと言ってた」 家人「農薬はほとんど使わない」 私「亭主は無口で、奥さんの通訳が 必要だったな」 *** 病気になる…
メダカは瓶でゆられて里帰り。 ゾウリムシを培養している。 メダカの餌で貴重なタンパク源だ。 その作業をする台の上で猫のモコが 朝寝をしていた。 珍しいことだ。 朝寝をするのは、小原庄助さんだと 思っていたが、猫も朝寝をする。 いつもならワシのベッドで朝寝を するのだが、夕べ家人がベッドの シーツを入れ替えた。 クールビーズ製を普通のシーツに。 モコはそれが気に入らなかったの かもしれん。 あいつは人間の言葉をしゃべりきらん。 かと言って、ワシは猫の言葉をしゃべらん。 そういう訳で、何が本当のところであるか わかりましぇん。 ニャンとかならないか。 猫語のAIと人間語のAIを突き合わせて ニャン…
ゲスの勘繰り。 品性の下劣なものは、とかく気をまわして 邪推するものだ。 goo辞書。 季節が変、黄色の彼岸花(園芸種)が芽を出した。 *** 家人「昨日、夜中に救急車が2台来たよ」 私「全然目が覚めんかった、救急車が2台か 珍しいな」 家人「誰だったのかしら」 救急車がいつお迎いに来ても 不思議ではない方がワシを含めて4軒ある。 4軒ともに対象者は、男性の年寄り。 *** 向かい隣の御主人は、まだ少し若くて車を 運転している。 そこの奥さん「私が横に乗っていないと 危ない、ハラハラする」 ご主人は頑固な人で、免許の返上には 首を縦に振らない。 ここの車には、近づかないほうが安心。 *** 左…
家人「マリーゴールドって秋の花ですか」 私「そうだな、今花盛りになった、こんなに 咲くとはねえ」 *** 花壇にキューリやトマトを植えた。 うらのフェンスにはゴーヤを植えた。 病気になって畑を止めた。 病は治らない病気で持病になった。 家人は庭の花壇で野菜を作れと言う。 病気上がりのワシに配慮している。 このさいで、ありがたく好意を受ける ことにした。 キューリを2本植えた。 1本のキューリで50個収穫。 2本で100個とれる。 家人「100人乗ってもこわれないに 似ていますね」と笑った。 私「まあそれくらいは収穫したい」 キューリはうどん粉病に弱い。 薬は使いたくない。 *** マリーゴール…
マリーゴールドは今になって花盛り。 ゴーヤはお終いになった。 小さい実がいくつか残っているが もう育たない。 Aさん「今年は面白かった、ゴーヤを おすそ分けすると喜んでもらえた」 私「狭いところでも水を切らさずやると 良く実がなった」 家人「フェンス際でこんなに実が なるなんて思わなかった」 *** Aさん「もう育たんね、抜いてしまおう」 そう言いながら剪定ばさみで、つるを パチパチと切り始めた。 いつもながら、仕事が早い。 家人「ネットが貼ってあったよね」 Aさん「ゴーヤのツルに隠れている」 私「ネットは来年も使う、大事に 外してくれ」 ワシの体では作業が出来ない。 Aさん「あんたは監督さん…
黒と青は文を書けるが、赤はどうもね。 長い文や、まとまった文を書くのには チョイと困る。 赤で文を書いていると、赤い血を 流している。 気のせいかもしれないが、そう感じた。 それっきり赤色で文は書かない。 しかし、捨てるにはもったいない。 チェックや丸印をいれる。 アンダーライン引くときに使っている。 3色のボールペンでありながら 赤色だけになってしまった。 でも、このボールペンは書き味が良い。 滑らかで、するする書ける。 目下のところ、お気に入りだある。 *** ブログはメモ帳に日常のことをメモしている フッと頭に浮かんだ言葉をメモする。 関連するメモが数個集まりイメージが 出来る。 これを…
家人「お隣の柿今年は不作ですねえ」 私「今は誰もとらないし、かまわないからなあ」 家人「息子さん夫婦は、召し上がらない」 私「ああ、子供もね」 *** だいぶん前、先代夫婦が達者なころは 食べて下さいと小ぶりの竹製のざるに 入った柿をいただいていた。 空になったざるにお菓子を入れて お返しに行くとざるも使って 下さいといった。 お菓子だけ受け取ってもらった。 その竹の小さなざるは今でも 使っている。 お隣の奥さんは竹細工の品が 大好きで玄関にはひらったい 網目の大きい四角いざるに 柿を枝と葉をつけて飾っていた。 なかなか、オシャレな秋の景色だった。 その後も、小さな草花を小さな竹の篭に 入れた…
ゴーヤの最後の花。 新しい内閣も決まった。 若返ったと思う。 頑張ってくれ。 *** 私「おい、ワクチンの接種は1回目の 終わった人が71,3%で、2回目終了が 60,9%になったぞ」 家人「2回目が60,9%かあ、日本中の人の 6割が終わったのね」 私「そうだしかも、65才以上は89,4%だ」 家人「約9割じゃあないですか」 私「おかげさんで、年寄りを先行して もらったからね、ありがたいよ」 *** コロナの感染者数が、急速に少なくなった。 ワクチン接種者が多くなって、コロナに かかる人が少なくなった。 これが一番の原因だろう。 専門家の方々は、この他に減少する要因が わからないと言ってる。…
僕は、ジャングルジムで遊んでいるんだ。 Aさんが来た。 Aさん「知ってるかい、Sさんの所に孫が 帰ってくるってさ」 家人「Sさんてあの亡くなった 婆ちゃんだよね」 Aさん「ああ、あのSさんの家を壊して 建て替えるそうだよ」 家人「それで、お孫さんが家を建てて 住むってことだよね」 *** Sさんの婆ちゃんが達者な時に このことがあれば理想的なのだが。 しかし、Sさんの婆ちゃんは天国から これを見ていてあの土地に孫が家を建てる 嬉しいなと言ってるような気もする。 ワシも家人も含めて、この地域のお年寄りの 身内の誰かが住んでくれれば、年齢が 大きく若返って活気づくとおもう。 リモートワークが盛んに…
古いテレビと古い猫、昭和レトロ。 昨日の続きで3個目の水槽を家人が 洗った。 ワシは、底砂を洗った。 井戸端は狭かったが、なんとか並んで 仕事ができた。 家人「ねえあんた、今年は どうだったのかなあ」 私「うむ、主語がない、わからんよ」 なんのこっちゃあと言うところだった。 言葉になる前に飲み込んだ。 家人「金木犀ですよ、まだ咲いて いないのかなあ」 私「たぶんそうだろう、あの香りがしたら 忘れるはずはない」 家人「秋は咲かないのかねえ」 私「春と秋の両方に咲くよ」 そういうものの2人とも記憶力とやらが めっきりとおとろえた」 めっきりと言う言葉も使って良いものか 自信がなくてネット検索した。…
私「なあ、おい、腰もほとんど痛まない 水槽の掃除を始めるぞ」 家人「本当に大丈夫ですか」 ビフォー ねっ、汚れているでしょう。 アフター こんなにきれいになりました。 疑わしい顔をしている。 長年一緒に暮らしてきて本当なのか それともちょっぴり嘘がはいってないか あるいは都合の良い話をしていないか 判断をしている。 年季の入った裁判官殿である。 家人「私が手伝います、決して無理を しないで下さい」 家人も水槽の汚れは気になっていた。 *** 昨日は、私がやりましょうかと おっしゃいました。 手順を話した。 予備の水槽を作る。 水温を合わせる。 1度以内に。 空気の送り口を洗う。 水藻を移す。 …
花が少なくなって来ました。 先生「おや、CRPの値が2,33に 上がっている、なにか心当たりは ないかねえ」 CRPは体内の炎症値である。 詳しいことはわからんが、体の中の どこかでばい菌と戦いが始まっている。 ずいぶん前に、そんな風に説明を受けた。 私「あのう、ギックリ腰になりました」 先生「ギックリ腰かあ」 あまり関係のないような顔をしている。 先生「ギックリ腰はひどいかねえ」 私「そんなにひどくはないです、痛みも だいぶん軽くなりました」 先生「あまく見ちゃあいかんよ、湿布の 薬を出しておくからね」 肺のレントゲンは、変化なし。 私「相変わらず低気圧が通ると息が 苦しくなってタンも出にく…
遊ぼといっても、逃げてしまうんだもん。 あの柿の木を切り倒すことにしたよ。 もう、実がなっても誰も採らないし 食べもしない。 孫が小さかった頃は、柿をちぎるのが 大好きでね喜んだもんだ。 誰も採らないから実が熟して落ちる。 カラスの野郎も豊富にありすぎて ソッポを向いて近寄らない。 落ちたも実が腐って匂いがひどい。 ただねえ、寒くなって残った実には 毎年メジロが来るけどね。 メジロにはスマンと思うがね、切り倒す ことにした。 陰になっていた野菜の育ちは良くなる。 *** こう言っちゃあなんだが、昔はその柿を もらって良く食べたものだ。 あの当時は、パンやお菓子が少なかった。 柿が結構美味しかっ…
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