「チュル」って知ってるかい。 テレビのCMでやっているよ。 猫たちが、満足げになめるやつ。 猫の餌の「チュル」はヒットしている。 家人も「チュル」を召し上がっている。 いいや、決して化け猫になったのではない。 念のため。 1、老け顔で50肩がお似合い。 家人「肩が痛いんだよ、あんた前に50肩に なって苦しんだよね」 私「あんときかあ、会社の書類ファイルを 持てないで困ったよ」 ワシは、40才を過ぎたころに 50肩になった。 家人はあんたは老け顔だから お似合いだと言った。 この肩が痛い最中にそう言った。 お尻を蹴っ飛ばそうかと思ったが止めた。 理由は、蹴っ飛ばす足を伸ばすと肩に 響いて痛くなる…
今日は、ごみの収集日だった。 朝、コーヒーは入れた。 毎日のことであるが、香りが良い。 高級品か、ノン。 安物の袋に入ったものだが、お湯を そそいだ瞬間に、ただよって来る香りが 何とも言えぬ。 一瞬のしあわせ。 1、すべらんように~ころばんように~ 家人「あんた、新聞を取って来てくれない」 料理の最中で、手がはなせないようだ。 勝手口から外に出た。 晴れているが、昨日は雨だった。 井戸端の脇は土が湿っていた。 すべらんように~あわてんように~ 頭の中でメロディが流れた。 河島英五だ、時代遅れだ。 これによく似ていた。 2、大変だあ。 ザボンの木の下を通り、門扉を開けて 道路に出た。 「大変だあ…
家人「ねえ、あんたブログのどこが楽しいの」 前置きなし、突然そんなことを聞かれた。 返事に詰まった。 息が止まるかと思った。 病で気管支が細くなっている。 私「そんなこと、急に言われても困る」 あまりにも急で、考えがまとまらん。 私「ちょいと考えてから、答えるよ」 1、学校の作文は苦手。 ブログは2年6カ月続いている。 ほぼ、毎日更新。 持病で入院した以外は、何とか続けている。 「楽しいかって」 そりゃまあ、続けているからなあ。 ネタ切れで苦しいときもあるが おおむね楽しい。 家人「あんた、学校の作文は苦手だと 言ってたね」 私「ああ、大大大嫌いだった」 家人「会社でも文書を書くのは 嫌いだと…
家人「うちのアジサイは、なぜ咲かないの」 アジサイは2本ある。 どうしたことか今年は2本ともに つぼみが少ない。 赤紫のほうはつぼみが1個。 空色のガクアジサイはつぼみが3個。 ほとんどない。 家人「温暖化のせいかなあ」 私「昔、空梅雨で花が少なかったことは あったがね」 1、アジサイはバッサリと切った。 アジサイは丈夫で育てやすいと思う。 条件さえ揃えば数年で背が高くなる。 そうなると、花は見上げるようになって 美しくない。 そんなにも大きくなるとうっとおしい。 ワシの病気以降は、家人が腰より少し上で バッサリと切ってしまった。 床屋で丸刈りをしたようにさっぱりした。 このせいだろうか。 2…
久しぶりの訪問看護師はそう言った。 訪問看護の事務所の方は大変だったようだ。 疫病の専門家が見えて、指導を受けました。 私。 5月7日から25日まで休みになった。 低気圧が通った日が苦しかったよ。 雨が降って家のまわりを歩けなかったからね。 雨が降らないには、朝食の後と昼食の後に それぞれ、30周歩いたよ。 全部で、9000歩になった。 その途中で、タンが上がって来る。 歩くことで、血流が良くなる。 呼吸が活発になりタンも出やすくなる。 それで何とかしのげたよ。 体を動かすことが、大切だねえ。 訪問看護師。 思いのほか、元気でしたね。 散歩などで体を動かすと、まず血流が 良くなります。 それか…
1、家の中の歩行練習。 珍しく天気予報が外れて朝から 雨が降っている。 そうだ、家の中を歩いてみよう。 家人「動物園のクマさんですね」 私「家の中をあっちこっちウロウロか」 それで、1まわりすると何歩、歩いた ことになるか、万歩計をズボンのベルトに 差し込んだ。 もちろん、スマホにも万歩計は 内蔵されている。 スマホでの万歩計は、好まない。 理由は、重たい。 老人にはこの重さが気になる。 まして、病持ちでヨタヨタ歩きだ。 どうせ歩くなら、気持ちだけでも軽快に すいすいと歩きたい。 と言うもののそれは理想だ。 2、家具の角に足が当たって痛い。 室内を歩くのは、小刻みで歩く。 大股で歩けば数歩、歩…
1、ミニトマト「アイコ」 家人「このアイコは、花が少ないなあ」 私「ああ、少ないね」 サラダの中のタネをいただいて、育てた ミニトマト「アイコ」の6本。 花が咲きだした。 花の数が少ない。 ミニトマトだったら、1房に 10個以上の花が咲く。 畑で見にトマトを育てた経験がある。 少し心配なことがある。 畑の友達が言ってた。 F1交ばい種のトマトだったら、タネを 採って植えても良いものは育たんよ。 その話は、覚えていたがうまいミニトマト だったので、夢が膨らんだ。 「これを育ててみたい」 「目の前で収穫して、そのまま食べてみたい」 家人とそんな話をして、タネを採った。 F1交ばい種であるかどうかは…
ビオトープとは 生物群集の生息空間を示す言葉。 (ウィキペディア) 家人「あんた、ヒロシがビオトープを作ったよ」 スマホでネットニュースを見ていた 家人がそう言った。 ヒロシは、ワシが好きな芸人さんである。 デビューして、独特の一人語りが面白かった。 売れなくなったのか、姿を見なくなった。 復活した。 なんと、お一人様キャンプだった。 あまり人前が好きでない。 彼に似つかわしい。 1、睡蓮鉢でメダカの20匹はやしなえる。 私「なんだと、キャンプ用の山を買って 今度は、自前の池を作ったのか」 ネットニュースを見た。 そうではなかった。 睡蓮鉢に、メダカと水辺の植物を入れていた。 「ずっと、見てい…
Aさん「あのさあ、ゴーヤが芽を 出したんだよ」 ゴーヤの苗は、Aさんから3本もらって 裏のフェンス添いに植えた。 もう、1週間はたっている。 1、冷たいことは言えん。 Aさん「すてきらんで育てた どうしようか」 世話をかけるにもほどがある。 自分の庭で育てられないのは わかっているのに。 タネをまいてしまう。 タネをまいたら芽が出る。 この瞬間がうれしい。 なんとまあ可愛い。 だから、タネをまいてみようと思う。 この気持ちは、ワシも同じだ。 だから、冷たいことは言えん。 2、植えた3本の間に植えよう。 私「なあ、おい、今育っている3本の間に 苗を植えようか」 家人「狭くないかい」 私「多少はな…
娘「その話、何度もきいたよ!」 娘から叱られている。 それも1度や2度じゃあない。 叱られているのは、いつも家人。 1、沈黙は金。 えっ!あんたはどうかって。 ワシは人と話す時は「この話は前にしたか」と 自分に問いかけをする。 あの人は前と同じ話をする。 お客様がそう思うと、信用されなくなる。 自分に問いかけることは、効果がある。 同じ話にならない。 ゆっくりと間が取れるから、落ち着いて 話している。 そんなふうに思われている。 しめしめだ。 家人「もともとあんたは、口数が 少ないのです」 私「そうかもしれん、おしゃべりが 得意な方じゃあないなあ」 家人「親せきのあの人みたいに おしゃべりな男…
私「昨日は、気持ちが良かったね」 家人「からりと晴れて、暑かった日陰が 涼しかったよ」 家人は、ここぞとばかり洗濯婆さんになった。 シーツを洗い、毛布も洗い、布団も干した。 ワシは、家の外を35回まわった。 計算すると4250歩になった。 もちろん、計算は電卓がしてくれた。 最近は、掛け算や割り算が面倒くさい。 さすがに疲れて、汗ばんだ。 1、頭に浮かんだのはお百度参り。 この家のまわりを歩いていると、いろいろな 思いが浮かんでくる。 理屈抜きだ。 頭の中に、突然ヒョイと現れる。 今、家のまわりを歩いているのは お百度参りだ。 この病気以前の健康だった時には 月に1回高塚のお地蔵さんを参ってい…
家人に電話があった。 Sさん「ねえ、話を聞いてくれないか」 いつもの通り、亭主がなにかトラブルを 起こしたようだ。 1、いつもの聞き役。 この夫婦は仲が悪い。 一緒に食事に行かない。 一緒に旅行も温泉も行かない。 お互いに徹底している。 Sさんは、近所の病院でワクチンの 予約をした。 亭主のことは、ほったらかした。 亭主は、スマホ操作が出来ない。 予約の申し込みは面倒。 そのうちに何もしないでワクチン注射を してくれるだろうと、のんびりしていた。 友達が、お前はまだか。 締め切り後は、ワクチン不用と みなされるぞ。 その話を聞いて慌てた。 奥さんに泣きついた。 奥さんはかかりつけの病院の先生に…
1、コロナワクチン注射予約はとれたが。 6月2日と23日に決まった。 家人「注射をしても、すぐには効かんそうだよ」 私「2回目の注射をして、そのあと何日かしないと 効かないんだろう」 私「そうです、2回目のあと7日たってから 免疫力が出来るんだってさ」 私「それじゃあ、効くのは7月に入ってからだな」 家人「だからねそれまではご用心だよ」 2、物置に予備のマスクを置いた。 なにしろ、老老暮らしだ。 ボケてはいないと思うが、すぐに忘れる。 マスクを忘れると、困ったことになる。 靴を脱いで、居間まで行ってマスクをとって 玄関に行って靴を履く。 それが、なんとも面倒だ。 考えただけで、うんざりする。 …
Nさん「これまだ、使えるだろうか」 梅雨が早いから、これを使いたい。 差し出したボトルは心当たりがある。 うちにも残っている。 私「木酢液だろう、消費期限はないと思うよ」 Nさん「もう、買ってから4年になる、なにしろ 使う量が少ないからね」 私「使ってみたけど、あまり効果がわからんかった」 Nさん「そうなんだよね、いろいろ効能は 書いてあるがねえ」 防虫効果も書いてある。 殺虫剤は、使いたくない。 特有の酸っぱい匂い、燻製のような匂いする。 これを虫たちはいやがるのだろう。 *** Nさんの畑は家の前だ。 50坪ほどだったと思う。 昨日、2軒先のマンションに住んでいる 女性が訪ねて来た。 相談…
あの香りと、苦い味を気に入っている。 昔、青春時代に喫茶店というものがあった。 1、團伊久磨のパイプのけむり。 映画を見た帰りや本を買った帰りに寄った。 買った新しい本は、そこで読み始めた。 何もない、ぶらりと入った時は週刊誌を読んだ。 中でも印象に残っているのは、朝日グラフという 写真が売りの週刊誌。 隔週発行だったと思う。 その週刊誌の末巻に「パイプのけむり」という エッセーが書いてあった。 作曲家團伊久磨の書いたもので、息の長い 連作だった。 作曲家らしくて、何事も徹底的に調べないと 気がすまない。 そんな性格で、書いてある文章が面白かった。 また、そんなしっつこさがあって、音を 表現で…
本日は雨。 予報では2、3日続く。 南九州では、もう梅雨入りした。 えっ!こんなに早く。 家人「今までに、こんなことあったかしら」 ゴールデンウイークが終わった。 コロナ騒ぎに気をとられている間に、コロナが 忍び寄っていた。 ワシの住む地域では、コロナが急増している。 1、元気な姿を見せておく。 夕べ救急車が来て近くに止まった。 ここの地域は、高齢者が多い。 誰がどうなってもおかしくない。 その上にコロナがある。 家人「どこか知らないが、コロナじゃ なかったのかねえ」 もうすでに、この近くも感染者がいる。 私「雨が止んだら、ワシは家のまわりを歩くよ」 家人「まだ雨水が残っているよ」 私「わかっ…
通院日の帰り道。 娘「親父、スーパーに寄るよ母さんと私 買い物をしてくるからね。 お昼のこの時間帯だったら、お客さんは 少ない。 1、マリーゴールドのタネが欲しい。 私「なあ、マリーゴールドのタネは売って ないだろうか」 娘「種物もあったと思うけど、あったら 買って来るよ」 久留米は、コロナの感染者が多くなった。 持病もちで、コロナに弱い。 人とも接点は少ないほうが良い。 ワシは、車の中で待った。 2、コンパニオンプランツでトマトを助ける。 マリゴールドはコンパニオンプランツで トマトの脇に植えると、病気や虫害を防止する。 昔、野菜作りの雑誌で読んだ。 畑で試してみたが、効果はわからなかった。…
35日目の通院日。 なぜ、35日目になったのか。 もう、遠い話になってきた。 病状が安定しだして、1週間ずつのびていった。 当初は、2週間目の通院だった気がする。 あの頃、順調に通院日の間隔が伸びていくのは 大きな喜びだった。 もしかして「なおったよ、もう来なくて良いよ」 そう言う期待を持ったこともあった。 1、今度の先生は、冗談が通じない。 今、目の前の先生は、ワシの診察が2度目である。 5週間隔まで伸ばしてくれたのは、前任の先生。 だから、新しい先生との比較はできない。 それは、じゅうぶんわかっている。 あいさつをした後、診察用の丸い 回転椅子に座った。 先生は、大型のモニターをワシが見や…
そうです、コロナワクチンの注射予定日で あります。 6月のカレンダーに印を入れました。 あっちこっちで、混乱しているようですが やっと、本格的な接種が始まります。 まあ、希望の灯が見えたようなものです。 娘が朝からやって来た。 娘「ワクチン注射の電話はしてないの」 家人「どうせ電話はつながらんよ」 私「無駄な努力だよ」 1、かかりつけの病院が一番安心。 家人がお世話になっている病院でワシは インフルエンザの注射を毎年している。 たしか4回目だったか。 もう、かかりつけの病院と言えるだろう。 先生「あんたの病気は、常に免疫が忙しく 働いている、新しく病原菌が入ってくると 対応できない、だから風邪…
もう、ゴーヤを知らない人は居ないと思う。 代表的な料理は、ゴーヤチャンプル―。 チャンプルではないチャンプルーと引っ張る。 なぜかって、それは知らん。 1、昔の名前はニガウリ。 家人の親父さんは、ニガウリと呼んでいた。 今、店で売っているものより、細長くて 小さかった。 ちょうど、キューリほどの大きさだった。 これを、七輪で焼く。 七輪は、アウトドアのコンロ。 昔は、これに火を起こしてサンマを 良く焼いたものだ。 ニガウリが焼けたら、薄切りにする。 「一緒に食べんね」 「これで酒ば飲まんね」 2、ニガウリは、超苦い。 食べるのは、初めて。 一切れを口に入れた。 そっと噛んだ。 ウーッ、苦い!!…
ブログとは、生き残るものと書いてあった。 1年過ぎると80%は消える。 残りの20%が生き残る。 100人始めれば、20人残っている。 では、2年目も 80%は消えて20%残るとすると。 16人が消えて、4人残る。 えっ! たった4人になるのか。 家人「3年目は消えてしまうんだ」 私「いいや、最低1人は残る」 家人「5年もすりゃ希少価値だね」 私「そうだよ、人間国宝並みになるぞ」 1、もしかしたら。 ネタ切れだと騒ぐ。 家人「あんたは、うるさいほど騒いでいるよ」 私「そうかなあ、騒いでいるつもりは ないがね」 そう言われると、ネタがないと騒いでいる ワシはネタ切れフェチかもしれん。 2、もしか…
宅急便が来た。 配達の人は、縦長の箱を抱きかかえて 持ってきた。 ははん、母の日のカーネーションだ。 いくら感が鈍いワシだって、それくらいは わかる。 サインをしようか。 いいえ、サインは結構です。 そう言った。 これも、コロナ対策かね。 ええ、そうですよと返事して帰った。 1、母の日のプレゼント。 受け取った縦長の箱は居間に持ってきた。 私「息子の嫁さんからだよ」 なんだか嬉しそうにしている。 毎年のことだが、やっぱり嬉しいのだろう。 大き目のコップにカーネーションを入れた。 私「おや、縞模様のカーネーションだ」 家人「珍しいですね」 赤のカーネションと縞模様のものが 混じっている。 なんだ…
通院日の帰りに、なんとなくキューリを 育てたくなった。 庭の花の中に2本植えよう。 元気そうなキューリ苗を2個買ってきた。 1、キューリの根は浅く広がる。 昔、畑で野菜を育てていた。 夏には、絶対に欲しい野菜。 根っこが浅いために乾燥に弱い。 すぐに水を欲しがる。 わらや枯草を敷いて乾燥を防いだ。 庭で花と一緒に育てると、根の広がる 部分が陰になって都合が良い。 花と一緒の共同生活。 シェアハウスみたいなもの。 花と野菜も、にぎやかな所を好むのでは ないだろうか。 2、キューリは甘えたがる。 キューリは、依存心が強くて寂しがりや かもしれない。 まきひげのツルを出して、手ごろなものに 巻き付い…
家のまわりを、歩いていると門扉を 開ける音がした。 油切れをしている。 宅急便かと思いながら、近づいた。 かっての畑仲間のOさんだった。 1、福岡に転勤した。 Oさん「息子が大阪から福岡へ転勤になった」 私「そりゃ、良かった」 家人「ここで一緒に暮らすのでしょう」 Oさん「いろいろ考えたがねえ」 結局、息子夫婦は福岡に住むことになった。 Oさん「それが一番良いと思うんだよ」 福岡だとここから通勤圏内であるから 一緒に暮らすことも考えた。 しかし、息子の嫁さんと暮らしたことがない。 孫たちの学校も、ここより福岡のほうが良い。 息子たちが大阪にいるより、福岡だったら 安心する。 2、駆けつけてくれ…
今年は、蕃茉莉の花の数が少ない。 枯れかかった枝が多いせいである。 原因は、と言うと。 家人「去年の秋、枝の整理を し過ぎたのかなあ」 私「そうじゃあなくて、雪、雪のせいだよ」 昨年12月に珍しく雪が降って積もった。 蕃茉莉の木にもうっすらと積もった。 年が明けて1月には続けて3度雪が降り またもや積もった。 1、雪のせいで少し寂しい 蕃茉莉の木は意外と雪に弱い。 それは、数年前に雪が積もった。 蕃茉莉は、雪の帽子を被った。 春先になって、新芽が出ない枝が 目立ってきた。 全体の半分ほどあった。 その時は、もう枯れるかもしれない。 そう思った。 もちろん花数も少なくて寂しかった。 しかし、復活…
話しは、25年ほど前になる。 月日が経ったものだ。 1、家を建てた。 会社を退職し、ここに帰ってすぐに 取りかかった。 大工さんを決め、お願いをした。 親せきの長老が、家を建てるなら 頑丈なものを作りなさいと言った。 そのまま言葉を大工さんに伝えた。 家を建てたものの、庭作りまで手が 回らない。 予算が尽きた。 ローンや借金はあまり好きではない。 欲しいものを我慢して、お金が たまったら買う。 そうやって暮らしてきた。 苦しかったが、1歩1歩目標に近づく 楽しみがあった。 2、庭の木は自分たちで植えよう。 家人「造園とか植木屋さんとか、相談が 出来ませんねえ」 私「雨露がしのげる家が出来たから…
おはようございます。 久留米のじじいであります。 私「おーい、ワシの話している言葉は わかりやすいだろうか」 家人「さあ、わかりませんね」 私「なんだね、わかりませんと言うのは わかりにくいと言うことか」 家人「いいえ、意識していないので 当たり前と言うことです」 私「そうだよな、普段はそんなこと考えて いないなあ」 家人「でも、なぜなの」 私「ブログに分りやすい言葉で、普通に 話す言葉でと書いてあった」 家人「わかりゃすい言葉ねえ・・・」 1、おしゃべりは、元に戻ってくる。 家人は、おしゃべり仲間とよく話をしている。 今はコロナのせいで、電話のおしゃべりが多い。 午前中いっぱい話している時も…
おはようございます。 久留米のじじいであります。 私「もう、少しの実が生って くれれば良いよ」 家人「そうですねえ」 私「生り過ぎると大変だ」 家人「友達や、知り合いが少なくなりました」 私「せめて施設に入っている人が 帰って来ると良いのだがねえ」 家人「家族が嫌がるでしょう」 *** そんな訳で、カボスは昨年の初夏に強い 剪定をしてもらった。 親方「こんなに切ってよございますか もしかしたら、枯れるかもですよ」 私「それで良いよ、とにかく実を 少なくしたい」 親方「配る相手が居なくなったのでしょう もったいないことですね」 この間も、大きな柿の木を伐り倒しました。 その家も誰も食べないし、貰…
おはようございます。 久留米のじじいであります。 今年はもはや、ワラビはお終いだそうだ。 *** 夕方に近い昼過ぎ、Kさんが山に行って ワラビを取って来た。 Kさん「今年は超早い、もう固くなった これでお終いだよ」 そういって、ビニール袋満杯を差し出した」 私「今年は暖かさで、何もかも早いね」 Kさん「スナックもグリーンピースも、もう お終いだよ」 私「うちも食べてしまったよ」 本来ならゴールデンウィークが終わった ころから収穫を始める。 今年は、1週間ほど早い。 ザボンの花も早い。 Kさん「良い香りだなあ、息子の嫁さんが あんたの家を通ると良い香りがすると言ってた」 私「朝、散歩をしている女…
おはようございます。 久留米のじじいであります。 コロナのせいで、どこにも行けない。 家人は、買い物にも行かないほうが 良いと言う。 近くのスーパーには、行かない。 コロナがおさまるまで、行かない。 生協の注文配達を利用する。 コロナが静まるまで、時間がかかりそうだ。 そこで、自分のブログを分析してみた。 *** 1、メモ帳にメモを書いている。 常にブログ文にならないかの気持ちを 維持している。 しかしこれが結構、むずかしい。 メモ帳に気になったことを書いているが 意外と書き洩らしたことが多い。 アンテナは立てているものの、自分の 感度が悪い。 これは、メモだけじゃあない。 ブログに添える写真…
おはようございます。 久留米のじじいであります。 家人「雨が降るのは、久しぶりですねえ」 私「そう言えば、桜が終わってから 降っていないような気がする」 庭の空いているところに、トマトとキューリを 植えた時に土が乾いていた。 このまま植えると、失敗をするような気がした。 植える穴を掘って、たっぷりの水を そそぎ込んだ。 このやりかたは、畑の仲間に教わった。 トマトとキューリは、無事に活着した。 あれからもう10日は経っている。 毎日、水やりをしていた。 今日は、水やりは休日になった。 まあ、大した労働ではないので 助かったと言う気持ちはあまり 湧いてこない。 *** 家人「花壇に野菜を植えたの…
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