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  • 浸透する突き

    浸透する突きそんなに強く叩いていませんが相手が女性ゆえにひどい見え方をしているかも知れません。それゆえ動画では無く画像にて。悪しからず・・・昔、昔書籍である中国武術の門派では突くときに拳を固く握り込まないで打たないと本当に効く突きにはならないと読んだ記憶があり、当時は意味が分かりませんでした。拳を固く握らないと強く打てないしこちらが怪我をしそうだと思ったものでした。ところが最近になってやっと柔らかく握る事で威力が浸透するようになるという事が理解できました。もう一点、呼吸。これは本当に盲点でしたがこんな事で劇的に違いが生まれるのかという事もあらたな発見。全くもって知らない事だらけ。しかし無知ゆえに50代にしてまだまだ底が見えないのが武術の面白さか・・・浸透する突き

  • 手解き

    手解きについて。まず強い構えをとる。回転動作により相手が感じる力の方向を変化させつつ腰を若干沈める。同時に自分の肘を脇腹に付けつつ一足分前に出る。支点を固定させる意識で肘を上げ相手の手首を解く。もっと簡単なやり方もあるがこの場合、回転動作の使い方を体に馴染ませる事を主な目的としています。両手持ちは点が徐々に広げるように展開していく。いずれにしても肩の力を抜いてゆっくり丁寧に稽古は楽しく。手解き

  • 古術 礼法

    結び立ち、魂鎮め→刺し腰、抜刀→平腰→尖り構え(山構え)→脇構え→天突月曜日の御南道場。この日は他の者が休みだったので1人稽古。この2〜3年、コロナによる閉塞感やその他のことで余裕が無く生きていたが、この年齢になって感じるのは過ぎていく時間の惜しいこと。コロナも落ち着いて来たしそろそろ古術を極めるべく本腰を入れて学んでいこうと思う。古術礼法

  • 前之型一本目と居合の初伝 前

    型は丁寧に確実に覚える事が大切。覚えるのが苦手な人の多くは動作の順序が覚えられず形自体も整っていない事が多い。学ぶ際に視覚を通してどれだけ多くの情報を型から得られるかがポイント。余裕のないうちは一点に焦点を合わせてしまうため視野が狭くなり結果的に情報量が少なくなる。木の種類を知ろうと思えば森の中に入って木を観察すべきだが、山の全体像を知ろうと思えば森に入ってしまっては見えなくなってしまう。基本動作を覚える事は森の中に入る事に通じ、型を習得する事は山の全体像を見る事に似ているように思う。前之型一本目と居合の初伝前

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