せっかくの休みだというのに、一週間の疲れをドッと感じて一日中、寝ていたよ……。 まさにアイキャッチのネコのような状態で、ハンモックの上で寝続けていました…。寝過ぎた結果、身体が痛い。 少し運動をした方が疲れが抜けるのだろうけど、運動にいく気力が出ないほどにドッと疲れていましたよ…。明日はちょっと研修へ…。また、休みが見当たらない生活が続いていくのです…
国語科教員のブログ。国語についてやりたいがアクティブ・ラーニングとICTで一杯に…。
国語科教育についてきちんとまとまって書いていこうと思いますが、どうしてもアクティブラーニングについての議論をしなければいけない状況にあります。色々な文献をちゃんと引いて説明していこうと思います。
自分が集めてきた情報を職場で共有する。 だいたいは流されるのだけど、少しでも刺さる人がいる。 そういう人のために、情報を共有し続けることには意味があるだろうと思っている。 しかし、それに黙ってフリーライドするズルい人もいるんだよねぇ。知っているよ。 でも、そういう人がいるとしても、困っている人に伝えるべきことを伝えるようにすることに意味があるのである。
こんな記事を見た resemom.jp まるでタブレットとノートパソコンのせいで子どもたちが苦しんでるかのような見出し。 でも、少し考えてみれば分かるけど、タブレットなどを使い始めたのに、紙の教科書やドリルを山ほど持ち帰らせていることが、そもそも失敗なのである。 本気を出して持ち帰る教科書などを刈り込むならば、タブレットだけで出来る宿題のバリエーションだって大量にある。 低学年ほどアナログのツールもしっかりとトレーニングしておいた方が良いと思うが、それはもう取り立てて、何か意図を持って取り組めば良いことである。しかし、そんな意図があるのではなく、実態は、教員側が使い方がよく分からないから、とり…
入試演習をコツコツとやる季節。 生徒からどうしてそんなに早く読めて、正解できるんですかと聞かれる。 生徒からは読解力があるからなのですか?と問われるものの、自分としては読書はあまり得意な方ではないし、読解力が無いから本を読むのにも論文を読むのにも苦労しているのである。 ただ、入試問題については数を大量に読んでいるから、なんとなく当て推量でどういうことを答えれば良いのかということに勘が働くだけなのである。
天候が悪いせいか、どうも今週は不調である。 まだ始まって二日目であるが、自分の調子が上がっていかない。思考がイマイチ拡散としていて、アウトプットにつながっていかない感じ。 天気のせいかなぁ…。 ちなみに昼に食べようと思ったカップラーメンを手を引っかけてぶちまけるなどもする。どうも集中力も散漫なのである。 五月が終われば少しまた気分が変わることもあるだろう。今週末はもう六月である。 edu-expo.org 来週の終わりにはNew Education Expoには参加するつもりである。セミナーをとりあえず一日、聞いているだけでもまったく学びに違いがある。 このイベントを楽しみに、この梅雨の時期の…
こんな記事を見た。 www.lifehacker.jp 自分もE InkのタブレットとしてKindle Scribeを愛用しています。 Kindle Scribe キンドル スクライブ (64GB) 10.2インチディスプレイ Kindle史上初の手書き入力機能搭載 プレミアムペン付き Amazon Amazon iPadも愛用していますが、使ってみるとこちらの方が便利なことがいくつかあるというのは、心の底からうなずくところですね。
勤務校では明日から教育実習がスタート。 コロナもあったせいでこの数年は教育実習生の数が明らかに少なかった。 コロナが落ち着いたこの1、2年でも教育実習にくる学生の数は戻ってきていないのである。 自分も教育実習生はもう6年くらい持っていないのです。
勤務校では出勤時間を変更して働くことができる制度がある。 そんな訳で、本日は午後から出張に出るので出勤時間を変更して出張に行く。 明日も出勤なのだよなぁ…。 大型連休のあとには祝日がないので、ひたすらに働いている感じがある。何かをじっくりと考えるには時間がちょっと足りない。落ち着きももう少し欲しい。 今週は色々とエネルギーを使ってしまったな。 そういう振り返りをして、とりあえず、午後の出張の準備を進めよう…。気付くと日々の振り返りもちゃんと書いていない。 そういう気の散り方をしているのである。
この時期は色々な説明会も増えてくる時期である。 今日は勉強ではなく説明会へ…。明日は受験関係の内容で出張へ…。 色々なことが対面で行われるのが当たり前になってきているなぁという数年前との差を感じるところ。 ただ、やっぱり何か小難しい話を聞くのであれば、対面でしっかりと集中して聞くのがベターである。職員室でオンライン関係の仕事をやっていても、ヨコから邪魔が入ることが多くて、結局、集中していない場合が多いのである。 出張に行ったら仕事を振られないのに、オンラインでミーティングをしていたら、雑務を優先しろというのはなあ……ちょっと困ってしまうものである。
本日は学校を早く抜けて勉強しに出かけに行く。 公開研究会で授業を見に行く。 私立にいると自分でその気にならないと公開研究会に行くという発想が生まれてこないので、意識して無理して出かけていく。 無理して休む方はあまりしないのに、外に出かけていくためには無理をする……自己矛盾では? まあ、それはそれとして教育研究、公開授業というのは実力を高めていくためには非常に大切な営みなのだ。見る方も、やる方も。 公立であればある意味で強制力を持って、公開研究などは行われているけど、勤務校のような学校だと全く学校を公開して、授業を研究するという文化はない…。 ただ、やっぱり学校をどうにかしようと思うのであれば、…
本日は半休。 明日に向けて英気を養う。 出張などが多い週であり、日曜日も休日出勤になるので本日は休みます。 仕事をするよりも実は休むことの方が苦手なのである。自分の体力が目減りしているのに適切に有給などで休みに行くことがやはり上手くない。 自分がいないと仕事が回らないという気になっているのだろうなぁ…と思う。 自分の仕事を少しずつ手放さないといけないと思っている。自分だけしかできない仕事が増えるほどに、組織としてもよくないのである。仕事を色々な人に少しずつ分散させていくような、そういうことができなければ運用の仕方として失敗しているのである。 もっとちゃんと仕事の作り方を考えなければいけない。
今週末は全国大学国語教育学会。 www.jtsj.org また、今日はメールで日本国語教育学会の案内が送られてきていた。 nikkokug.org 学会の時期だよなぁと思うところ。 公開研究会なども始まる時期であるので、勉強しがいのある時期である。 どうしても仕事が忙しくなると外に出かけていくことに億劫になりがちなので、自分の仕事をちゃんと整理したうえで、出かけていくことを心がけたいと思っている。 外に出ていることが偉いわけではないけれども、学べるチャンスが有ることを棒に振るのはもったい。時間を無理して作ろう…。
五月の下旬だというのに今年は雨が多い。もう梅雨が先走ってやってきているのだろうか。 雨というのはてきめんに教室のテンションを下げる。 五月病という季節でもなくなってきているものの、これだけ気圧も不安定で天気もコロコロ変わっていると、普段から体調があまりよくない生徒にはなかなか深刻なダメージを与えるのである。 担任としてはやっぱり天気一つとっても気がそぞろになる。 清々しく、晴れが続いてくれるのがベターだよなぁと思う。天気が安定していると教室も比較的落ち着いてくれるので…。 梅雨本番になったときに、疲れが溜まってくると、ちょっと心配だ。このペースで雨が続かないことを……そして、明日は明日で気温が…
連休明けからイベントづくしで走ってきましたせいか、どうも疲れが噴出している今週末。 もう少し生産的に仕事を進めようと思ったのだけど、気合いが入らないのと月曜日に比較的、余裕があるからこそ自分の気持ちが週末に抜けやすい。 平日の働き方のバランスとして、週末に一気に気が抜けているような気がする。 来週は出張祭りである。また、来週末は休みがない。 もう少し平日にバランスの良い生活を心がけましょう。
こんな記事を見かけた。 www.kyobun.co.jp 有料記事なので内容について紹介するのは避けるけど、趣旨としては職務を行う上で教員が自腹で何かを用意することがあることについての問題を論じている記事である。 自分も教職員として学校で働いているので、そのような経験は一度や二度ではない。 幸いにして、何か職務上の義務で行ったことなのに過失があって弁償させられた…みたいな経験は無いけど、自分でついついお金を出してしまうことは大いにある。 教師の自腹 作者:福嶋尚子,栁澤靖明,古殿真大 東洋館出版社 Amazon この本の紹介記事になっている模様。この本は気になるので買ってみようかな、自腹で。 …
職員室の風景でよくみる光景。
五月病に悩まされる時期を過ぎると、中間考査の季節である。 いつも通りにネタが思いつかないでいるのである。
今月の『国語教育』をまたしみじみと読む。 教育科学 国語教育 2024年 06月号 (保存版 発問&言葉かけ定石事典) 明治図書出版 Amazon 発問や言葉かけは教室を安定させるためには大切なテクニックになってくるのだけど、テクニックで子どもを動かせるという価値観を強調するのも個人的な好みではない。 でも、学びを引き出すために適切なタイミングで適切なことを伝えるということは必ず必要なテクニックだし、そういう見極めが出来る観を鍛えることが教員としての修行の第一歩なのだと思っている。 ページ数も少ない中だと、どうしてもテクニカルな着眼点で記事を書かざる得ない事情も分かるので、読者側が何を見極めて…
なんだかイマイチ。 まあ…そんな日もある。イマイチ色々なものが回っていない。 そういう中なので、もう少し部活動周りは仕事をだな…。平日に何日も大会をする競技はやっぱり普通の感覚では無いと思うのである。 もう少し、合理的な話をできないものだろうかと思うが……結局は組織の自浄作用にかかっているのあろうなぁ…。
二週間ぶりに平日の日曜日。天気も悪いので、生徒も教員もエンジンの掛かりがイマイチになっている。 カレンダーを数えてみると、月曜日が平日で通常授業を行っているのは今日で3回目。 ぜんぜん、月曜日に馴染みがない。 …つまり、月曜日に授業が入っているクラスは、授業の回数が残念なことになっているのである。
日々の忙しさに追われながらも、自分のスキルを磨くことに真摯だからこそ、教えるという仕事ができるのだと思っている。 ただ、研修が様々な面で批判され、特に過重労働の原因としても指摘されるようになっている。自分も自分で好きなものを学びに行くことは全く苦痛ではないが、勤務校に用意された研修はほぼ間違いなく苦痛である(笑)。 ただ、どのような形であれ、学ばなければいけない。
今月の『教育科学国語教育』は発問と言葉かけ特集。 教育科学 国語教育 2024年 06月号 (保存版 発問&言葉かけ定石事典) 明治図書出版 Amazon が、このメインの特集についてはとりあえず、また今度どこかで話すとして、自分が今回紹介したいのは、連載の記事。 お茶の水女子大学附属中学校の渡辺光輝先生の生成AIに関する連載の第3回目の指摘が非常に面白いです。
日経新聞にこのような記事があった。 www.nikkei.com 日本の学校のことかと思ったら、なんとハイ・テック・ハイのことだった。アメリカのチャータースクールのことが、教育専門紙ならともかくとして一般紙にこうして報じられるような時代になったのか…という隔世の感がある。
こんな記事を見た。 news.yahoo.co.jp 子どもたちのICT端末の使い方についての分析である。 手のひらサイズのスマホでゲームをしたり、仲間と駄弁ったり、SNSで流れてくる情報を漫然と消費したりしているだけ、ということだろう。 (https://news.yahoo.co.jp/articles/3833baf4a9f007a7d326a0fb3599411d28c7c712より。2024/05/09 20:30確認) この指摘は割と色々なところで言われること。割と注意しておかなければいけないことだと思われる。
ゆる言語学ラジオの中でとある本が紹介されていた。 youtu.be Science Fictions あなたが知らない科学の真実 作者:スチュアート・リッチー ダイヤモンド社 Amazon この本はちょっと前にXなどでも話題になっていた本であり、謬説ナイトという今回のテーマの主役になっている一冊である。 この本は自分も読んでおり、とても面白く読んだのだけど、それ以上にキツかったことが……教育の語りって全部こうなるじゃないか…ということである。
大型連休明けは生徒の調子はイマイチである。 年間を通じても欠席の数が非常に多くなりやすい時期である。 生成AIに連休明けの教室の絵を書くように頼んだら、この通り、酷い有様である。…どうした、これは?
連休の最後なので少し出かける。 うーん…宿題が積み上がっているので、胃のあたりが痛いような(気のせい)。 明日の授業についても、いつも通りどうしたものかなぁとモタモタと逡巡している。やりたいことはあるのだが、さて、やりたいことが先走ってよいものか。 とりあえず、色々なことを放り出して、例年ように結局なにも決まらないままにやってきたこんな連休終わり。比較的、追い詰められて焦っている。 なかなか改善しないなぁ…。
連休中はパソコン仕事もコツコツと行っています。 自宅の作業環境はできるだけ気分良く過ごせるように設計しています。そのうちの装備の一つがゲーミングチェア。 GTRacing ゲーミングチェア ファブリックメッシュ 多機能 通気性 ゲーム用チェア オフィスチェア パソコンチェアリクライニング 事務椅子 ヘッドレスト ランバーサポート ひじ掛け付き GTBEE-RED GTRACING Amazon それほど高くないチェアを使っていますが、それでも長時間の作業では格段に快適性に差が出ています。 しかし、このゲーミングチェアで使い方がよく分かっていなかったのが、腰の部分に当たるランバーサポートの使い方…
ゴールデンウィークの楽しみにしていた一冊を読みました。 冬期限定ボンボンショコラ事件 〈小市民〉シリーズ (創元推理文庫) 作者:米澤 穂信 東京創元社 Amazon 米澤穂信氏の小市民シリーズの最新作。20年をかけて季節が一巡しました。20年かぁ…長く待ち続けていたように感じます。 ちなみにアイキャッチ画像は生成AIに「冬期限定ボンボンショコラ事件」で描いてもらった画像です。こんなに可愛らしいお話ではないので、あしからず。
ゴールデンウイークの初日。 ちゃんと仕事をすると宣言しておきながら、ダラダラとしました。眠い。 でも、ここでやらないと絶対に辛いのでやります。がんばります。やれるかなぁ…(泣)。 アイデアは何でも放り込む 前多先生のVoicyでiPhoneのジャーナルの活用の仕方として、音声入力を利用してアイデアを記録しておくことが紹介されていました。 前多昌顕@公立小教員 超絶簡単動画配信者「前多昌顕がICT教育活用で考えること」/ Voicy - 音声プラットフォーム これはナイスアイデア!ということで自分も真似をしています。 音声入力というやり方がナイスです。全然、ストレスを溜めることなく、サラサラと話…
今年の連休は気持ちには余裕がある。 でも、やらなきゃならない締切を抱えているので、しゃんとして過ごさないとなぁと思うところ。 土日は休んで他の日は少しワーキングスペースなどで働いておこうかなあ。 自宅でも集中できないことはないが、追い込まれた方が良い気がしている。明日の過ごし方が勝負だよなぁ。 とりあえず、今日は何も考えずに飲みに行こう。
今週は明日の仕事で終了です。 3日働く位が体調としてはちょうど良いなぁと弱気なことを言ってみる。 いや、疑うことなく健康体なので、ちゃんと働けという話なのですが、精神的にはやっぱり余裕がある状態でないと難しいことは多いと感じる。 3日で凝縮してアウトプットを出すので残りの4日はインプットを急速に時間を使わせて欲しいなぁなどと思うのです。
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せっかくの休みだというのに、一週間の疲れをドッと感じて一日中、寝ていたよ……。 まさにアイキャッチのネコのような状態で、ハンモックの上で寝続けていました…。寝過ぎた結果、身体が痛い。 少し運動をした方が疲れが抜けるのだろうけど、運動にいく気力が出ないほどにドッと疲れていましたよ…。明日はちょっと研修へ…。また、休みが見当たらない生活が続いていくのです…
夏休みといえば面談。保護者にご来校いただいて、学校の様子についてのお話を伝えることになるのですが……さて、どのような話をするべきか、何を資料として準備すべきかよいアイデアが出てこない。 資料を作り込むほどに、親切で勉強している担任という空気は出るのだが、それが費用対効果で考えたときに、教育的に意味のあることになっているか、疑問なのである。 情報を一方的に与えられることは、思考の流れとして不自然な気がしている。たくさんあっても結局読まれないだろうし、手元にあるからこそ自分で調べようとするアンテナの感度が怪しくなる。 適切に不親切にしたほうがよいのではないかと思っている。
選挙の当日にいけるかどうか微妙なので、期日前投票に行ってきた。 民主主義が当たり前に民主主義であると思っていると、いよいよそれが足元から掬われる可能性があるのだということを予感させられざるを得ない状況がある。 日本の思想 (岩波新書) 作者:丸山 真男 岩波書店 Amazon 「「である」ことと「する」こと」をあらためて読んだ方が良いんじゃないか。授業で扱っていった方が良いのではないか。 そんな空気感があるような気がする。
何をするにも気力がいる。 気を張っているときにはなんとかなることでも、気が抜けてくると、意外とどっと疲れてしまう。 目下の課題としては成績をつけるために色々なことを調整する必要があるのだけど、どっと体が動かないでいる。 うーん……気力がかなり持っていかれた。
1日中、駆けずり回っているのにどうして仕事が終わらないのだろうか。 自分の仕事のできなさに直面しているような気がしてならない。 とりあえず、一つ一つ生徒の作品を見ながら、自分の心を落ち着けていこう…。
疲労困憊です。 諦めて寝る。
暑さに思考が止まっている。うーん…山積された仕事にうんざりしているよ…。 Bioré ビオレ 冷タオル 無香性 5本入 Bioré Amazon 集中して仕事することにするよ…。
なんだか最近、子どもたちの間で「7月5日に何かが起こるらしい」というそんな話がなんだか聞こえている。 でも、それは誰かが確定的に言ったわけではない。「デマ」というほどでもない。けれど、それは決して誠実な言葉の流布とは言えない気がする。 「何かが起こる」という期待や不安。それが言葉になり、噂になって広がっていく。 まぁ、たいていの場合、そんな日は何事もなく過ぎていく。 何かが大きく変わることは、きっとない。 淡々と、いつものように明日はやってくる。まあ、仕事をするしかないのです。 次のことをやるぞ。 次のことを。
最近、仕事に追われていることが多くて、自分の頭の中がスッキリしない。 忙しいと言ってしまえば、それまでなのだけど大きな問題としては、自分の頭の中から漏れ抜けていく事柄が増えていることである。 たぶん、忙しいと言いながら、自分が当たり前の動作に無頓着になっていることが大きな原因である。 こういう時は、だいたい心理的に考え事が多い割に、その考えたことがどこにも昇華されないで、モヤモヤとしたまま迷走する。なぜなら、明確に言語化されて、材料として使える状態で準備されていないからである。 なんだかなあ…。 というわけで、自分の生活習慣を見直すと、案の定、色々なメモが止まっているのである。どうでもいい雑務…
忙しい、忙しいと言っていると、自分から運気が逃げていく。 ちゃんと仕事をしたいと思うならば、忙しいということは言わずに、淡々と目の前のタスクをこなしていくのが大切なのである。 忙しくなる原因は自分のメンタルが、すぐに仕事に取りかかれないときに仕事をためてしまうことにある。 困難は分割せよとはデカルトのセリフだったと思うけど、まさに大きな仕事ほどコツコツと日々に何かを蓄積しておくことが重要になるはずなのだ。教員にとってのいま一番の困難な仕事といえば……もちろん、成績算出である。 成績を出すことに時間がかかるのはよくわかっているのだけど……ギリギリまでやっぱり手を付けないことになりがちなのです…。…
最近になって以下の記事が読まれることが増えている。 www.s-locarno.com なるほど、高校2年の一学期の後半戦は、「山月記」の時期である。 定番教材の「山月記」は相変わらず、この時期に読まれているのだろう。 ただ、引っかかるのは何かと言えば、学習指導要領が変わって科目構成も変化して、教材の配列も微妙に変わっているはずなのである。 にもかかわらず、この時期に相変わらず「山月記」なのか…?
今日から一年の後半が始まります。何かに挑戦するにはいい日である。 24時間365日いつでも何かを始めるのにはいいタイミングである。何かをやりたいならば、四の五の言う前にとりあえず手を動かしてやってみるしかない。 区切りの良いタイミングは、何かをやり始めるにはよい口実になる。何かをやり始めるにはエネルギーがいることを考えると、こういう区切りということを利用して一念発起してみることがよいのだろう。 自分の場合はなあ……とりあえず、目の前の業務が思ったよりも立て込んでいるので、四の五の言わないでさっさと処理してしまおうと思う。 細切れのタスクが自分のメンタルを圧迫している気がしてならない。
7月に入ると期末考査である。 ああ、もうそんな時期なのだ。あっという間に授業がなくなってしまった…。 さて、学期の終わりなので、考査があるわけだけど考査をどう作るのかということを改めて色々と考えることになっている。 職場で新しい先生が増えて、考査の作り方に関してもだいぶ以前とは変わってきた気がする。 まあ、どのような作り方が良いかは難しいところである。 生徒ができないことをわざわざ突きつけても…と思う一方で、教科書や問題集のことを再現させるようなことを連発しても……と思うところである。
今週のお題「上半期ふりかえり2025」 学校という場を職場にしていると、毎年、同じ時期に同じようなことを繰り返す。 だから、個人的には連用日記、つまり5年日記や10年日記のようなツールが非常に便利だと思っている。 ほぼ日手帳 2025 ほぼ日5年手帳(2025-2029)[A6サイズ] ほぼ日 Amazon だいたい、毎年同じ時期に、同じことを思い悩むのである。 実際に上半期が終わりになるなあ…と思いながら、一年前、二年前の自分が何をしていたかを振り返ると、うーん……毎年、何も出来ていないぞと。 まあ、今年もボチボチと授業を進めていきます。後半には授業のアイデアを形にするためのチャンスがありそ…
6月最後の週末は定期考査の作問に忙しい。 そういえば、他にもやらねばならないことはある気がするけど……まあ、放置でいいや、思い出せないことの優先度は下げるしかない。 夏に向けて色々なところから頼まれ事がある気がするんだけど、そっちに気を取られると、足元の自分の仕事がおかしなことになりかねない。 一人前に仕事を回すことは非常に難しいのだ。 でもなあ…そういう自覚もないままに、ずっと仕事を続けている人もいるんだなと思うと、なかなかゾッとすることはあるのだ。
うーん…今日は頭痛が激しい。 完全に緊張型頭痛なんだけど、我慢しがたい。そんな日に限ってロキソニンを持ってくるのを忘れるというポカをする。 【第1類医薬品】ロキソニンSプレミアム 24錠 ロキソニン Amazon ロキソニンがあれば残業したけど、ロキソニンがないので、もう諦めて早く帰りましたよ…。
今日は模擬試験のデータが公開になる日。 まあ、結果だけ見たら、色々と不安になって考えてしまう点はあるでしょう。でも、模擬試験のデータなんて仕組みによっていくらでも変わるので、イチイチ結果に一喜一憂していてもキリが無いのである。 難しいことは大人が考えればいい。 模試の結果なんかに振り回されないで、面白いことをいろいろと考えれば良いのに。
仕事が忙しいのはこの仕事の常である。 でも、それを理由に後回しに出来ないことは山ほどある。一つ一つの優先度は間違えるべきではない。 そして、授業についても我々、教員が人にものを教えることが出来るのは、法に従っているからである。公教育に携わるというのは法を遵守して考えるということである。 自分勝手に好きなことをやりたいというのであれば、公教育の外側に出るべきだし、公教育の内側で自分の権利を守りながら、好き勝手なことをやるのは筋が通らないのではないかと思うのである。 そして、何よりも大人として、保護者の信頼に応えるという気が無い発言を平気でする教員って……と思うのである。
授業や考査のよいアイデアが出てこない……もう、細々としたレギュレーションを無視して、自分の趣味に全力疾走したい気分である…。 スマホの中の子どもたち デジタル社会で生き抜くために大人ができること 作者:エミリー・ワインスタイン,キャリー・ジェームズ 日経BP Amazon 考査の問題に使えないかと何度もめくり直したのだけど、やっぱり訳書は国語科のテストには難しいですね……あと、単元とのつながりを自分が見つけられなかったので、授業で使えるように検討し直しです…。
仕事についてあっちこっちから色々なことを言われて、どうしたものかと分からなくなる。 うーん…仕事が渋滞しているのだ。 どうしたら自分の仕事だけに集中して面白いことをやれるようになるのだろうか……あまり新しい挑戦をしていない自分がいる気がする。 こういう遺産の使い潰し方は良くない。
本日は三連休のスタート。 働く気はあったのだけど、イマイチエンジンがかからないで1日を浪費して終える。 追い込まれているのは自分なんだけど、エンジンが掛からないくらいには疲れていたんだなと。 一応、朝からジムに行って運動はできたのだけど、その後に気力が湧かなかったので本日は負け…。 やりたくないって気分に勝てないでいる。 自分の頭がまったくクリアに働かないことに嫌気がさしているんだろうなと思う。嫌だなと思っていても手を動かさないと決着つかないのでダメなんだけど。 嫌だなと思いながらもコツコツと進めるからどこかでゴールが見えてくるんだから。
1学期の業務がほぼ終了。 やっと自分のことに集中できるようなターンになる。三連休をまともに三連休できるのは割と久々。 しっかりと休んで、原稿を書く仕事をやらないとなぁ…。書き始めると思っているよりも時間がかかってびっくりするということが多くていつとギリギリに苦しむ。 色々なことに対して自分が余裕を持てるようにならないといけないと思っている。自分の仕事だけを回して、周りに迷惑をかけていたらいかんので…。
学校のルールは明文化されているものと、明文化はしないけど慣例的に運用されているものもある。 また、明文化すると非常に細かいことまでコントロールすることになるからこそ、遊びを残して置くという場合もある。 教員だって自分の仕事が増えるし、教育という性質を考えた時にいちいち細かいことまでコントロールして指導しようとすることを進んでやりたがる人は多くない(と思いたいのだけど)。 ただ、残念ながら制度に抜け穴のように遊びを残して置くと、その穴をついて屁理屈のようなことを生徒がする場合がある。 一言で断ずるならば、非常に身勝手であるし、幼い。自分の信頼や評判を切り売りして、目先の利益を得ようとするのは、や…
教員の立ち居振る舞いを生徒はよく見ている。 だからこそ、行事などで先生たちがどのように振る舞っているかということに、あまり無意識で生徒と同じレベルで呑気に行動していたらダメだろうと思う。 見られているという意識が、自分の行動を律することにつながる。 教員はある意味で見られることが仕事なのである。見られている意識が無くなって地が出てくる。不用意に地を晒すことに無警戒になったら、やはり教員としてはちょっとなぁ…と思うのだ。 最近、自分は色々なことに短気になっている自覚がある。他人を変えることはできないし、自分の思い通りにしようなんて思ってはいけない。 でも、教員として「ちゃんとしろ」と思うことが増…
この時期はやっぱり仕事が立て込んで色々なことが思い通りにならんなぁ。 やっと帰宅してきた。 明日も早朝からがんばります。仕事は遅くないはずなんだけどなぁ。
成績をつける作業にてこずってこんな時間に…。 生徒の締め切りを守らない提出物を待つ必要があるかという議論があるのだけど…本人が締め切りを守れないことと、パフォーマンス課題の出来にはそれほど関係があるようには感じていない。 むろん、ちゃんと指示を守っている人と全く同じにつけるわけにはいかないのも実情だけど……ギリギリまで評価できるものを出してくれるのであれば、何とかしようとは思う。 ただ、ちゃんと締め切りを守れないのは、叱りますけどね。
自分はいわゆる進学校という大学受験をする生徒が90%以上を占めるような私立学校に勤務している。 そのため、キャリアや進路といえば、ほぼ大学受験をイメージする環境で仕事をしているし、進路指導として重要になるのが受験指導である。 割と受験指導としては親切な指導をできるようになったつもりだけど……進路という点については視野が狭いとは思うのである。 例えば、高校を出て就職するという生徒に対しては、どのようにアプローチしていけばよいのか、その方法にイメージがない。おそらく、自分のクラスで就職すると言われたら、その指導に困ってしまう。 自分の全然知らない世界があるのだということを、思い出すきっかけとなった…
夏休み前には色々な業者による大学入試の分析会や研究会が行われる。 今年は学習指導要領の変わった初めての入試になるので割と今までの常識とは違う情報も出てくることが多い。 目から鱗が落ちる…ということは、流石に自分の中の経験値が溜まってきているので、そこまで多くはないと思うのだけど、それでも「え、そんなことあるの?」という気づきがある場合はある。 自分は毎年こうやって外部の研究会に参加しているので、この数年の少しずつの変化をなんとなく把握しているけど、おそらく五年くらい受験の話から離れている人が急にこういう話を聞いたら、目から鱗が落ちるどころの騒ぎではない気がしている。
成績をまとめていく時期である。 まずは考査の採点から。考査の採点をしていると授業からあまりにもかけ離れた出来にショックを受ける先生もいるのだけど…。 でも、感情的になって言葉を口にすべきではないのだ。
今の高校生は忙しい。 学習指導要領の指導事項が増え続けていることもそうだし、探究など授業外に広がる学びについても積極的に価値が見出されるようになったので、どうにもならないくらいに時間がないのである。 今の高校生の忙しさを見たときに、今まで学校の当たり前として言われてきたことが、決して当たり前ではない状況に来ているように思う。 もう、具体的に言ってしまうのであれば、部活動のあり方や意義は曲がり角だろうと思う。
そろそろ授業づくりネットワークの新刊が発売になるようだ。 揃わない前提の授業を見る・感じる・考える(授業づくりネットワークNo.48) 学事出版 Amazon 授業づくりネットワークは前回の特集号でも「揃わない」ということをテーマとした特集となっている。 揃わない前提の授業とクラス 授業づくりネットワークNo.47 学事出版 Amazon 前回の特集号でも感じたが、この「揃わない」ということ観点から、今の授業を色々と見直すことに非常に重要な意味を感じるのである。 何が、どのように…ということについては、まだ上手く自分では言語化できる感じがしないので、ブログに書くのは一旦、保留にしておこうと思い…
書き物をするために論文を読まなければならないのに、その読みたかった論文がどうしても見当たらない。 国会図書館に複写依頼を出して職場に届けてもらったことまでは覚えている。そして、たぶん自宅に持って帰った気がするのだけど、そこからの記憶がどうもない。 たぶん、帰りに手に持っていたのでどこかに不用意に置いたのだけど、それっきりもうどこに行ったのか分からないのである……。 えぇ…また国会図書館に複写依頼をするのはコスパが悪すぎる。いや、時給換算したら探している時間の方が無駄な気もするが……いや、同じのを依頼に出したらもう負けである。 これだからアナログは嫌なんだよと言いたくなるが、無くしたのはどう考え…
最近、書かなければいけない原稿の締め切りがだいぶ増えているのに、書こうという意欲がかなり低下してしまっている。 それはこの日々のブログでもだいぶ同じ状況である。 シンプルにインプットが足りていないという説もあるのだけど……まあ、何をするにも気合いがいるくらいには気力が減っている。 なぜ働いていると本が読めなくなるのか (集英社新書) 作者:三宅香帆 集英社 Amazon この本はAudibleで聴いた。 内容については楽しく聞くことはできたのだけど、自分の読書の出来なさや気がそぞろになっていることの解決にはつながらない。そういう本ではないので当たり前だけど。 夏がやってくる前に、もう一つくらい…
六月が終わる。上半期が終わる。 上半期の終わりということで、今年一月からの新NISAの実績を確かめるなどしている。 ちなみに自分は積立については、毎日積立でやっている。面倒くさがってクレジットカードを使ってないのは我ながらどうかと思うのだけど…そのうちやろう。 年初一括投資の驚異的な利率には敵わないけど、まあ、安定した数値であるのでよしとしよう。 教員という仕事は爆発的には稼げないがお金の心配にすぐに陥るような不安定さもない。むしろ、忙しすぎて使う暇がないから運用した方がマシという説も…(遠い目)。 冗談はさておき、仕事を安心して続けるためには、何かあった時に対応できるくらいの資産はちゃんと形…
外部と出前授業の打ち合わせなどする。 今回は外部の方から授業案を提案していただいたのですが……出てきた授業案のクオリティは残念な感じに。 当たり前ですが、授業は授業で子どもたちと対面している経験がないと難しい。 ただ、今回については打ち合わせのための叩き台として先方が作ってくれたものなので批判しても仕方ない。むしろ、授業の勘所というものをちゃんと押さえるのは専門誌としての教員の技術なのだなぁと改めて思ったところだ。 成長のラインを見極めつつ おそらくあまり授業を考えたことがない、該当学年の生徒の姿にイメージがない人が考える授業は、割と「手緩い」授業になりがちな気がしている。 割とどうでもいいこ…
期末考査の問題もだいたい目処がついたので、少し身辺整理を始める。 定期的に片付けないと知らず知らずのうちにものが増えていくのだよなぁ…。
こうやってダラダラと毎日文章を書くことを自分の修行として課しているけど、文章を書くことは、普通の人にとってはハードルの高い行為なのだ。 まったく依頼している文章が出てこないでイライラしている最近ではあるけど、文章を書くことは大変なのだ。
担任としてのぼやきです。 どの資格試験とは言わないけど、某、実用的な英語の能力の検定試験の値上げがあまりに激しすぎて、非常に受験指導が難しくなっている。 しかも、英語に関する資格試験の優遇がかなり大学入試だと大きいので、課金できる能力でかなり差がついてきているなぁ…という印象。 そして、入試が前倒しになっていることに伴って、試験日と結果発表がなかなか難しくなっている。オンラインで証明書を発行できるようになったとはいえ……うーん、ちょっと納得しかねることがいくつかね……。あと原本証明を高校にさせる大学はどうなのとイライラすることもままありましてね…。 良くも悪くもハックされている感じが、ちょっと…
上長から夏季の動静表を出すように指示を受ける。 ああ、6月が終わりですぐに夏休みが始まろうとしているのだな。
気づいたら夏至を過ぎており、6月最終週を迎えている。あと3週間程度稼働したら、あっという間に1学期が終わりを迎えて夏休みである。 今年は梅雨入りが遅かったので、夏休み前の季節を迎えているけれども、梅雨明けのめども立たないでちょっと気が滅入っている。天気が悪いと調子も崩れるので。 6月は祝日がないため、登校日数が多いので生徒にとっても負担の多い時期である。だからこそ、この6月が無事に終わってくれれば、後は自分が踏ん張って成績処理をして夏休みを迎えられればという感じである。 夏休みが本格的に始まる前に保護者面談などもあるようで、あまり気持ちとしては落ち着いて過ごせる感じでは無いようだけれども。 こ…