せっかくの休みだというのに、一週間の疲れをドッと感じて一日中、寝ていたよ……。 まさにアイキャッチのネコのような状態で、ハンモックの上で寝続けていました…。寝過ぎた結果、身体が痛い。 少し運動をした方が疲れが抜けるのだろうけど、運動にいく気力が出ないほどにドッと疲れていましたよ…。明日はちょっと研修へ…。また、休みが見当たらない生活が続いていくのです…
国語科教員のブログ。国語についてやりたいがアクティブ・ラーニングとICTで一杯に…。
国語科教育についてきちんとまとまって書いていこうと思いますが、どうしてもアクティブラーニングについての議論をしなければいけない状況にあります。色々な文献をちゃんと引いて説明していこうと思います。
五月になるとなんとなく気持ちが浮つくのは自分だけだろうか。気候もドンドンよくなってくるので、過ごしやすいなぁと思うのです。 しかし、五月の始まりはどうも天気が悪そうで、残念です。 五月晴れという言葉があるように、清々しく晴れてくれた方がよいのです。 たぶん、五月にテンションが高めになるのはこの曲のせい。 youtu.be こんな調子で浮つくのが五月です。
気付けばあっという間に連休の前半戦が終了です。 どうも仕事に振り回されている気がして、進捗が何も得られていないという実感が気持ち悪く候…。
昨日からGWに入っているのだけど、今年は特段に予定がない。そして、結構、疲れが出てきているせいか、自分で主体的に何かを決めるだけの気力が無い。 油断しているとこの後の予定がグダグダになるので、ちゃんと仕事も進めないといけないのだけど、とにかくやる気が無い。やんうるかな! そこで、ふと思いついたのだけど、こういう時にこそ生成AIにアドバイスをもらえばいいじゃないか。
教育新聞のこんな記事を見た。 www.kyobun.co.jp 基本的に「評価」がしっかりとしていかなければ、授業が効果的に行われることも難しいし、授業を改善していくことも難しい。 その意味では授業と評価は切っても切り離せないし、少なくとも考査の点数だけで生徒を値踏みするような評価の付け方では不十分なのである。 とはいっても、今の観点別評価の運用は、本文にもあるように特に「主体的に学習に取り組む態度」の内容がやはり苦戦の原因のような印象はある。 そして、なんでもかんでも振り返りというやり方が、かえって貧困な授業を引き起こしてしまっているような気もする。
今年度になってから仕事においての職責が少し増えた。 そのため、色々なところからの問い合わせなど仕事をしている側から色々なタスクが湧いて出てくる。 そういう仕事の仕方をしていると色々なちょっとしたことに簡単に気が散りがちである。集中して何かをするということが難しい。 とにかく気が散っているので仕事の能率が下がっている。
本日は世界ペンギンデーだそうです。 www.tokyo-np.co.jp いや、だから何だと言われましても、そういうものだそうです。 当ブログにとっても他人事とは思えないので、紹介しました。強い使命感を持って、広報していこうと思いました。 自分は今年初めてそんな記念日があると知りましたが…。
4月も終わりだなぁと思っているところ。 進級した教室になんとなく馴染んでいなかった生徒たちも、少し慣れてきたかなと思う時期である。 生徒の様子が少しずつ、去年とは全然違う雰囲気になってきたなと感じるようになってきた。 やっぱり学年が一つずつあがると、その分、大人になったように見えるのである。 何がきっかけで人の気持ちが変化するかは分からないものです。 だんだん、手がかからなくなる子どもたちの様子を見ていると、何となく自分の仕事がなくなるようで淋しい……なんて感性は自分にはなかった。 姿を見せなくても、お互いに嫌なことや控えて欲しいことをコントロールできるようになってきて、やっと集団として育って…
現代文を教えているとかなり価値観についてナイーブなところまで扱う。 今の世の中に対して違和感があるからこそ、言葉にして自分の考えを表明していくのだから、注意深く、色々な価値観を教えていくのである。 現代文を長く教えていると、受け取る側の生徒たちの気質の違いなども何となく感じるのである。
学年をまたいで授業を受け持つことが多い。 そのため、毎年、この時期になると高校の国語とはどういうことなのかという話をしている気がする。 ただ、こうやって毎年、学年の跨いで指導を行っていると、子どもたちの一年の成長というものが自分が思っている以上に非常に大きなものだということに気づけるので面白いと思っている。
休みの日ではあるが、ICTが機能しているので生徒から連絡がちょくちょく。 発熱だとか喉の痛みだとか、少し風邪の症状の生徒が増えている様子。 新年度が始まって、少し疲れてくる時期だからなぁ。自分もしっかりと眠れていない気がしている。どちらかというど疲れをくりこし続けている感じ。 年度末に酷く風邪を引いたので、今回は無事に過ごしたいのだけどなぁ。
新年度の仕事で割とちょくちょく生成AIを使っている。 抜け漏れやタブリのチェックみたいなことやどうでもいいメールへの返信の下書きなどが割と役に立った感じ。 この時期は文書も大量に扱うので、頭がパンクしている時には、生成AIにテンプレートを考えてもらえればいいかなぁという感じ。
4月も怒濤のうちに終わっていく。 そろそろGW明けの授業をどうしたものかということを悩ましく考えているところだ。 中途半端にGW前に授業が余るのも悩みの種である。授業を進めても中途半端になるのが目に見えているので。 うーん…週末に考えてアイデアが出てくるものだろうか。 生徒の様子を見ていて、今、何がささるのだろうかということについては、ちょっとアイデアがなくて苦しいところ。 新年度で生徒がソワソワしているので、ちょっとどこに刺さるポイントがあるかを見通せないでいる。
時間があれば無限に仕事に時間を使ってしまう。この意識を持たないと、いつまで経っても仕事の軽重をつけることができないままになる。 それは働き方として決して持続可能ではないのだ。
仕事が無限に増えていくのが新年度ですね。 だいたい、この時期の仕事は絶対にやらなければいけないマストの仕事と、それに加えて「これはやった方が良いのだけど…」という仕事に責め立てられる感じがします。 冷静に考えなければいけないことは、この時期に抱えている仕事は本当に今やるべきかなのかということです。 やった方が良い仕事は無限に増殖する中で、本当にやっておいた方が良い仕事とはなんだろうか? 自分の取り組みが行方不明になるまえに、自分の優先度をはっきりとつけて仕事をこなさないといけないのである。 全部はやれない。手の届く範囲だけ。 自分の時間を強引に投資することで残業で乗り越えようとするのはダメなん…
※デジタルトランスフォーメーションした学校で絵を描いてもらったのに、生成AIの出してきたものはトラディショナルな学校…。 本日、DXハイスクールの採択校が発表になりましたね。 www.mext.go.jp 個人的な感想としては「1000校もちゃんと集まったのか!!」という驚きの方が大きい。そのくらい高校って腰が重いという現場の実感がある。 内容をよく見ると普通科以外の課程の学校も多く、なるほど、色々な工夫をしようという試みなのだと感じる。普通科の役割とは何か、普通科に何が出来るかということは、かなり問われてくるのだろうと感じる。 果たして、今後、どのような形で成果が広まっていくのか、注目してい…
自分の手元から仕事をだいぶ送り出したのだけど、気付いたら自分の手元に戻ってきている。 仕事ってなかなか自分の思い通りにはならないものである。 相手がいる中での仕事なので……でも、仕事の見通しをはっきりとしてくれないで、都合に合わせてくれと要求されても困るんだよなぁ…。 4月はイレギュラーが多いので、一つ一つの作業を進めていくしかないのですよね、結局。 お互い様な部分も大いにあるので……どうか、やっぱり譲り合う形になってもらいたいのだけど…。
新年度に入って役職が増えたせいで、外部との打ち合わせが増えている。 校内の業務をつつがなく進めるために仕方ない仕事であるけど、打ち合わせ自体は何も授業については生産してくれないので、自分の仕事ばかり雪だるま式に増えていく感じがする。
毎年、この時期になって頭を悩ませるのが授業開きをどうしようかということ。 なにもなくのっぺりと授業に入っていくことに抵抗がある。 だからといって、よいアイデアがある訳ではないので、いつも逡巡しているだけなのだけど…。 教育科学 国語教育 2024年 05月号 (新教材・定番教材の授業がもっとうまくいく!「最強板書」80) 明治図書出版 Amazon そんなときに『国語教育』が板書特集で、「自分はもう板書しないしなぁ…」とやっぱり良いネタが浮かんでこないままにイマココに。
今週は新学期で生徒が登校し始めてきました。授業としてはやく1月ぶりに授業も始まっている。 こうして学校の日常が帰ってくると、なんやかんやと忙しい感じがとてもする。 生徒がいない学校は非常に淋しい。4年前のコロナ休校のころは、この時期はやることもなく、ただ職員室にいるだけというような状況が続いていた。 そのことを考えると忙しいくらいの方がよほど健全なのだよ。 普通に忙しくてどうしようもないという、そういう働き方を捨てられないのは、それを楽しく思っているからかもしれないね。
雨と風ですっかり桜の季節が過ぎていき。 心が落ち着かない時期を乗り換えて、そろそろ自分の授業を始めたい。 誰かの都合ではなくて、自分のやりたいことを今年もやろう。 ちゃんとどうすれば力がつくかを考えて、正々堂々と子どもたちと日々を過ごそう。 やらなくていいことをやらないという覚悟。
ツバメがやってくる時期になりましたね。 新年度が慌ただしく始まりました。気づけば週が半分くらい過ぎていて、気づかないうちに新鮮な気持ちは落ち着いていく。 ハネムーン期間が終わりを迎えて、また淡々とした一年が進む。
せっかく満開になった桜なのに、春の嵐であっという間に散り急いでいる。 そんな日に新年度は慌ただしく進んでいく。 自分も自分の仕事に追われながら、十年以上同じ職場で過ごしているので、周りの助けになるような仕事を中心に取り組んでいます。 自分のことだけを考えて仕事をしているのでは、やっぱり職員室は上手く回らない。だれかの仕事の一歩先を見て、先回りしてその人が転ばないように準備するのが、やはり慣れてきた人の仕事だろうなと思う。 他人に持っているものを提供しないで、マウントを取るようなことをしたらダメです。大人の仕事じゃない。 みんなが楽になれば、底上げされていくのです。そういう仕事をしなければいけな…
いくら繁忙期だからといっても、もう少しちゃんとシステムとして動かせるような状態になっていないのはダメじゃないだろうか。 至る所でヒューマンエラーが出ているから、これじゃあ、まったく話にならない。 もう少し、まともなスタートの仕方はできないものか。 仕事が終わらないでいつまでもやらざるえない人がいる一方で何も考えないで定時で帰って仕事を押し付ける人がいるのはおかしいのだよ。 やってられない。新年早々。
今週のお題「きれいにしたい場所」 はてなブログのお題が「きれいにしたい場所」ということだったので、これは教室のことを書かなければという使命感が!
いよいよ週が明ければ新学期。 実は授業をどうするかのイメージが全然無いままに呆然と毎日過ごしている感じがあるけど……まあ、それはそれとして始業式が来るので生徒を迎える準備をします。
やっと体調不良が回復してきた。 自分の仕事を溜め込んでいたわけだけど、ここでなんとか軌道修正ができた感じがする。 今年の仕事は事務周りをコツコツとやることが増えているのと、分掌の役割としては部下を動かす仕事になっている。割と想定通りに物事が進んでくれているので、ちょっと助かるなぁと思っている。 自分でやった方がいいやという判断をしてしまったら何も進歩しないので、ちゃんと色々と考えながら進めていきたいところだ。任せるべき所を任せて、バックアップに徹することを考えていこう。 学習する学校――子ども・教員・親・地域で未来の学びを創造する 作者:ピーター M センゲ,ネルダ キャンブロン=マッケイブ,…
結局、新年度が始まって不調のママここまで来ている。 困ったなぁ……調子が戻ってくれないと、やっぱり過ごすのが厳しい。 油断しているとあっという間に新年度と授業が始まる。そろそろいかんという気分が凄いするのである。 眠気がせめてなくなる位に体力が復活すれば良いのですがね…
体調は不調のまま。 桜もなんだか気温が上がりきらないせいで全然、咲かない感じである。 体調が悪いときにほどよく分かるのだけど、目的がハッキリとしないダラダラとした仕事ってダメですね。調子が上がらない。
新学期早々に体調がよくならずに仕事が詰んでいます。 せめてもう少し何か調子が良ければ仕事が進むというのに、何も出来ないくらいに調子の悪さが露呈している。 今週が長い一週間で助かった。 まだ、準備は間に合うはずだから、とりあえずギブアップだ。
4月1日は忙しい。朝から辞令交付や会議や職員室移動やら……。 というか、忙しくなることが分かっているのだから、4月1日という日付にこだわらなくても進められる仕事はどんどん進めた方がいいのでは…?と毎年4月1日に悪態を突いている気がするのだ。 今年も今年でやっぱりイライラする確率が高い、わざわざ忙しさを自分から招き入れたような状態になっているので、あぁ……困ったものである。
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せっかくの休みだというのに、一週間の疲れをドッと感じて一日中、寝ていたよ……。 まさにアイキャッチのネコのような状態で、ハンモックの上で寝続けていました…。寝過ぎた結果、身体が痛い。 少し運動をした方が疲れが抜けるのだろうけど、運動にいく気力が出ないほどにドッと疲れていましたよ…。明日はちょっと研修へ…。また、休みが見当たらない生活が続いていくのです…
夏休みといえば面談。保護者にご来校いただいて、学校の様子についてのお話を伝えることになるのですが……さて、どのような話をするべきか、何を資料として準備すべきかよいアイデアが出てこない。 資料を作り込むほどに、親切で勉強している担任という空気は出るのだが、それが費用対効果で考えたときに、教育的に意味のあることになっているか、疑問なのである。 情報を一方的に与えられることは、思考の流れとして不自然な気がしている。たくさんあっても結局読まれないだろうし、手元にあるからこそ自分で調べようとするアンテナの感度が怪しくなる。 適切に不親切にしたほうがよいのではないかと思っている。
選挙の当日にいけるかどうか微妙なので、期日前投票に行ってきた。 民主主義が当たり前に民主主義であると思っていると、いよいよそれが足元から掬われる可能性があるのだということを予感させられざるを得ない状況がある。 日本の思想 (岩波新書) 作者:丸山 真男 岩波書店 Amazon 「「である」ことと「する」こと」をあらためて読んだ方が良いんじゃないか。授業で扱っていった方が良いのではないか。 そんな空気感があるような気がする。
何をするにも気力がいる。 気を張っているときにはなんとかなることでも、気が抜けてくると、意外とどっと疲れてしまう。 目下の課題としては成績をつけるために色々なことを調整する必要があるのだけど、どっと体が動かないでいる。 うーん……気力がかなり持っていかれた。
1日中、駆けずり回っているのにどうして仕事が終わらないのだろうか。 自分の仕事のできなさに直面しているような気がしてならない。 とりあえず、一つ一つ生徒の作品を見ながら、自分の心を落ち着けていこう…。
疲労困憊です。 諦めて寝る。
暑さに思考が止まっている。うーん…山積された仕事にうんざりしているよ…。 Bioré ビオレ 冷タオル 無香性 5本入 Bioré Amazon 集中して仕事することにするよ…。
なんだか最近、子どもたちの間で「7月5日に何かが起こるらしい」というそんな話がなんだか聞こえている。 でも、それは誰かが確定的に言ったわけではない。「デマ」というほどでもない。けれど、それは決して誠実な言葉の流布とは言えない気がする。 「何かが起こる」という期待や不安。それが言葉になり、噂になって広がっていく。 まぁ、たいていの場合、そんな日は何事もなく過ぎていく。 何かが大きく変わることは、きっとない。 淡々と、いつものように明日はやってくる。まあ、仕事をするしかないのです。 次のことをやるぞ。 次のことを。
最近、仕事に追われていることが多くて、自分の頭の中がスッキリしない。 忙しいと言ってしまえば、それまでなのだけど大きな問題としては、自分の頭の中から漏れ抜けていく事柄が増えていることである。 たぶん、忙しいと言いながら、自分が当たり前の動作に無頓着になっていることが大きな原因である。 こういう時は、だいたい心理的に考え事が多い割に、その考えたことがどこにも昇華されないで、モヤモヤとしたまま迷走する。なぜなら、明確に言語化されて、材料として使える状態で準備されていないからである。 なんだかなあ…。 というわけで、自分の生活習慣を見直すと、案の定、色々なメモが止まっているのである。どうでもいい雑務…
忙しい、忙しいと言っていると、自分から運気が逃げていく。 ちゃんと仕事をしたいと思うならば、忙しいということは言わずに、淡々と目の前のタスクをこなしていくのが大切なのである。 忙しくなる原因は自分のメンタルが、すぐに仕事に取りかかれないときに仕事をためてしまうことにある。 困難は分割せよとはデカルトのセリフだったと思うけど、まさに大きな仕事ほどコツコツと日々に何かを蓄積しておくことが重要になるはずなのだ。教員にとってのいま一番の困難な仕事といえば……もちろん、成績算出である。 成績を出すことに時間がかかるのはよくわかっているのだけど……ギリギリまでやっぱり手を付けないことになりがちなのです…。…
最近になって以下の記事が読まれることが増えている。 www.s-locarno.com なるほど、高校2年の一学期の後半戦は、「山月記」の時期である。 定番教材の「山月記」は相変わらず、この時期に読まれているのだろう。 ただ、引っかかるのは何かと言えば、学習指導要領が変わって科目構成も変化して、教材の配列も微妙に変わっているはずなのである。 にもかかわらず、この時期に相変わらず「山月記」なのか…?
今日から一年の後半が始まります。何かに挑戦するにはいい日である。 24時間365日いつでも何かを始めるのにはいいタイミングである。何かをやりたいならば、四の五の言う前にとりあえず手を動かしてやってみるしかない。 区切りの良いタイミングは、何かをやり始めるにはよい口実になる。何かをやり始めるにはエネルギーがいることを考えると、こういう区切りということを利用して一念発起してみることがよいのだろう。 自分の場合はなあ……とりあえず、目の前の業務が思ったよりも立て込んでいるので、四の五の言わないでさっさと処理してしまおうと思う。 細切れのタスクが自分のメンタルを圧迫している気がしてならない。
7月に入ると期末考査である。 ああ、もうそんな時期なのだ。あっという間に授業がなくなってしまった…。 さて、学期の終わりなので、考査があるわけだけど考査をどう作るのかということを改めて色々と考えることになっている。 職場で新しい先生が増えて、考査の作り方に関してもだいぶ以前とは変わってきた気がする。 まあ、どのような作り方が良いかは難しいところである。 生徒ができないことをわざわざ突きつけても…と思う一方で、教科書や問題集のことを再現させるようなことを連発しても……と思うところである。
今週のお題「上半期ふりかえり2025」 学校という場を職場にしていると、毎年、同じ時期に同じようなことを繰り返す。 だから、個人的には連用日記、つまり5年日記や10年日記のようなツールが非常に便利だと思っている。 ほぼ日手帳 2025 ほぼ日5年手帳(2025-2029)[A6サイズ] ほぼ日 Amazon だいたい、毎年同じ時期に、同じことを思い悩むのである。 実際に上半期が終わりになるなあ…と思いながら、一年前、二年前の自分が何をしていたかを振り返ると、うーん……毎年、何も出来ていないぞと。 まあ、今年もボチボチと授業を進めていきます。後半には授業のアイデアを形にするためのチャンスがありそ…
6月最後の週末は定期考査の作問に忙しい。 そういえば、他にもやらねばならないことはある気がするけど……まあ、放置でいいや、思い出せないことの優先度は下げるしかない。 夏に向けて色々なところから頼まれ事がある気がするんだけど、そっちに気を取られると、足元の自分の仕事がおかしなことになりかねない。 一人前に仕事を回すことは非常に難しいのだ。 でもなあ…そういう自覚もないままに、ずっと仕事を続けている人もいるんだなと思うと、なかなかゾッとすることはあるのだ。
うーん…今日は頭痛が激しい。 完全に緊張型頭痛なんだけど、我慢しがたい。そんな日に限ってロキソニンを持ってくるのを忘れるというポカをする。 【第1類医薬品】ロキソニンSプレミアム 24錠 ロキソニン Amazon ロキソニンがあれば残業したけど、ロキソニンがないので、もう諦めて早く帰りましたよ…。
今日は模擬試験のデータが公開になる日。 まあ、結果だけ見たら、色々と不安になって考えてしまう点はあるでしょう。でも、模擬試験のデータなんて仕組みによっていくらでも変わるので、イチイチ結果に一喜一憂していてもキリが無いのである。 難しいことは大人が考えればいい。 模試の結果なんかに振り回されないで、面白いことをいろいろと考えれば良いのに。
仕事が忙しいのはこの仕事の常である。 でも、それを理由に後回しに出来ないことは山ほどある。一つ一つの優先度は間違えるべきではない。 そして、授業についても我々、教員が人にものを教えることが出来るのは、法に従っているからである。公教育に携わるというのは法を遵守して考えるということである。 自分勝手に好きなことをやりたいというのであれば、公教育の外側に出るべきだし、公教育の内側で自分の権利を守りながら、好き勝手なことをやるのは筋が通らないのではないかと思うのである。 そして、何よりも大人として、保護者の信頼に応えるという気が無い発言を平気でする教員って……と思うのである。
授業や考査のよいアイデアが出てこない……もう、細々としたレギュレーションを無視して、自分の趣味に全力疾走したい気分である…。 スマホの中の子どもたち デジタル社会で生き抜くために大人ができること 作者:エミリー・ワインスタイン,キャリー・ジェームズ 日経BP Amazon 考査の問題に使えないかと何度もめくり直したのだけど、やっぱり訳書は国語科のテストには難しいですね……あと、単元とのつながりを自分が見つけられなかったので、授業で使えるように検討し直しです…。
仕事についてあっちこっちから色々なことを言われて、どうしたものかと分からなくなる。 うーん…仕事が渋滞しているのだ。 どうしたら自分の仕事だけに集中して面白いことをやれるようになるのだろうか……あまり新しい挑戦をしていない自分がいる気がする。 こういう遺産の使い潰し方は良くない。
このブログを開設して丸々8年が経過しました。 これまで8年間1日も休まずにとりあえず更新はし続けてきました。ちなみにほとんど書きためていないので、ほぼ毎日書いています。 例外的に修学旅行の引率などの時は予約配信していますが、それ以外はほぼちゃんと毎日書いています。 こうして書き続けているとブログというメディアはオールドメディアになりつつあるなぁと感じます。書き始めた頃に比べると世の中のメディア事情が全く異なるし、発信力のある人はSNSを主戦場にしているなぁという感じがします。 8年前に書き始めた頃によく読んでいたブログで生き残っているブログも少なくて、なんだか一人だけやめ時を失ったように思いま…
本日は三連休のスタート。 働く気はあったのだけど、イマイチエンジンがかからないで1日を浪費して終える。 追い込まれているのは自分なんだけど、エンジンが掛からないくらいには疲れていたんだなと。 一応、朝からジムに行って運動はできたのだけど、その後に気力が湧かなかったので本日は負け…。 やりたくないって気分に勝てないでいる。 自分の頭がまったくクリアに働かないことに嫌気がさしているんだろうなと思う。嫌だなと思っていても手を動かさないと決着つかないのでダメなんだけど。 嫌だなと思いながらもコツコツと進めるからどこかでゴールが見えてくるんだから。
1学期の業務がほぼ終了。 やっと自分のことに集中できるようなターンになる。三連休をまともに三連休できるのは割と久々。 しっかりと休んで、原稿を書く仕事をやらないとなぁ…。書き始めると思っているよりも時間がかかってびっくりするということが多くていつとギリギリに苦しむ。 色々なことに対して自分が余裕を持てるようにならないといけないと思っている。自分の仕事だけを回して、周りに迷惑をかけていたらいかんので…。
学校のルールは明文化されているものと、明文化はしないけど慣例的に運用されているものもある。 また、明文化すると非常に細かいことまでコントロールすることになるからこそ、遊びを残して置くという場合もある。 教員だって自分の仕事が増えるし、教育という性質を考えた時にいちいち細かいことまでコントロールして指導しようとすることを進んでやりたがる人は多くない(と思いたいのだけど)。 ただ、残念ながら制度に抜け穴のように遊びを残して置くと、その穴をついて屁理屈のようなことを生徒がする場合がある。 一言で断ずるならば、非常に身勝手であるし、幼い。自分の信頼や評判を切り売りして、目先の利益を得ようとするのは、や…
教員の立ち居振る舞いを生徒はよく見ている。 だからこそ、行事などで先生たちがどのように振る舞っているかということに、あまり無意識で生徒と同じレベルで呑気に行動していたらダメだろうと思う。 見られているという意識が、自分の行動を律することにつながる。 教員はある意味で見られることが仕事なのである。見られている意識が無くなって地が出てくる。不用意に地を晒すことに無警戒になったら、やはり教員としてはちょっとなぁ…と思うのだ。 最近、自分は色々なことに短気になっている自覚がある。他人を変えることはできないし、自分の思い通りにしようなんて思ってはいけない。 でも、教員として「ちゃんとしろ」と思うことが増…
この時期はやっぱり仕事が立て込んで色々なことが思い通りにならんなぁ。 やっと帰宅してきた。 明日も早朝からがんばります。仕事は遅くないはずなんだけどなぁ。
成績をつける作業にてこずってこんな時間に…。 生徒の締め切りを守らない提出物を待つ必要があるかという議論があるのだけど…本人が締め切りを守れないことと、パフォーマンス課題の出来にはそれほど関係があるようには感じていない。 むろん、ちゃんと指示を守っている人と全く同じにつけるわけにはいかないのも実情だけど……ギリギリまで評価できるものを出してくれるのであれば、何とかしようとは思う。 ただ、ちゃんと締め切りを守れないのは、叱りますけどね。
自分はいわゆる進学校という大学受験をする生徒が90%以上を占めるような私立学校に勤務している。 そのため、キャリアや進路といえば、ほぼ大学受験をイメージする環境で仕事をしているし、進路指導として重要になるのが受験指導である。 割と受験指導としては親切な指導をできるようになったつもりだけど……進路という点については視野が狭いとは思うのである。 例えば、高校を出て就職するという生徒に対しては、どのようにアプローチしていけばよいのか、その方法にイメージがない。おそらく、自分のクラスで就職すると言われたら、その指導に困ってしまう。 自分の全然知らない世界があるのだということを、思い出すきっかけとなった…
夏休み前には色々な業者による大学入試の分析会や研究会が行われる。 今年は学習指導要領の変わった初めての入試になるので割と今までの常識とは違う情報も出てくることが多い。 目から鱗が落ちる…ということは、流石に自分の中の経験値が溜まってきているので、そこまで多くはないと思うのだけど、それでも「え、そんなことあるの?」という気づきがある場合はある。 自分は毎年こうやって外部の研究会に参加しているので、この数年の少しずつの変化をなんとなく把握しているけど、おそらく五年くらい受験の話から離れている人が急にこういう話を聞いたら、目から鱗が落ちるどころの騒ぎではない気がしている。
成績をまとめていく時期である。 まずは考査の採点から。考査の採点をしていると授業からあまりにもかけ離れた出来にショックを受ける先生もいるのだけど…。 でも、感情的になって言葉を口にすべきではないのだ。
今の高校生は忙しい。 学習指導要領の指導事項が増え続けていることもそうだし、探究など授業外に広がる学びについても積極的に価値が見出されるようになったので、どうにもならないくらいに時間がないのである。 今の高校生の忙しさを見たときに、今まで学校の当たり前として言われてきたことが、決して当たり前ではない状況に来ているように思う。 もう、具体的に言ってしまうのであれば、部活動のあり方や意義は曲がり角だろうと思う。
そろそろ授業づくりネットワークの新刊が発売になるようだ。 揃わない前提の授業を見る・感じる・考える(授業づくりネットワークNo.48) 学事出版 Amazon 授業づくりネットワークは前回の特集号でも「揃わない」ということをテーマとした特集となっている。 揃わない前提の授業とクラス 授業づくりネットワークNo.47 学事出版 Amazon 前回の特集号でも感じたが、この「揃わない」ということ観点から、今の授業を色々と見直すことに非常に重要な意味を感じるのである。 何が、どのように…ということについては、まだ上手く自分では言語化できる感じがしないので、ブログに書くのは一旦、保留にしておこうと思い…
書き物をするために論文を読まなければならないのに、その読みたかった論文がどうしても見当たらない。 国会図書館に複写依頼を出して職場に届けてもらったことまでは覚えている。そして、たぶん自宅に持って帰った気がするのだけど、そこからの記憶がどうもない。 たぶん、帰りに手に持っていたのでどこかに不用意に置いたのだけど、それっきりもうどこに行ったのか分からないのである……。 えぇ…また国会図書館に複写依頼をするのはコスパが悪すぎる。いや、時給換算したら探している時間の方が無駄な気もするが……いや、同じのを依頼に出したらもう負けである。 これだからアナログは嫌なんだよと言いたくなるが、無くしたのはどう考え…
最近、書かなければいけない原稿の締め切りがだいぶ増えているのに、書こうという意欲がかなり低下してしまっている。 それはこの日々のブログでもだいぶ同じ状況である。 シンプルにインプットが足りていないという説もあるのだけど……まあ、何をするにも気合いがいるくらいには気力が減っている。 なぜ働いていると本が読めなくなるのか (集英社新書) 作者:三宅香帆 集英社 Amazon この本はAudibleで聴いた。 内容については楽しく聞くことはできたのだけど、自分の読書の出来なさや気がそぞろになっていることの解決にはつながらない。そういう本ではないので当たり前だけど。 夏がやってくる前に、もう一つくらい…
六月が終わる。上半期が終わる。 上半期の終わりということで、今年一月からの新NISAの実績を確かめるなどしている。 ちなみに自分は積立については、毎日積立でやっている。面倒くさがってクレジットカードを使ってないのは我ながらどうかと思うのだけど…そのうちやろう。 年初一括投資の驚異的な利率には敵わないけど、まあ、安定した数値であるのでよしとしよう。 教員という仕事は爆発的には稼げないがお金の心配にすぐに陥るような不安定さもない。むしろ、忙しすぎて使う暇がないから運用した方がマシという説も…(遠い目)。 冗談はさておき、仕事を安心して続けるためには、何かあった時に対応できるくらいの資産はちゃんと形…
外部と出前授業の打ち合わせなどする。 今回は外部の方から授業案を提案していただいたのですが……出てきた授業案のクオリティは残念な感じに。 当たり前ですが、授業は授業で子どもたちと対面している経験がないと難しい。 ただ、今回については打ち合わせのための叩き台として先方が作ってくれたものなので批判しても仕方ない。むしろ、授業の勘所というものをちゃんと押さえるのは専門誌としての教員の技術なのだなぁと改めて思ったところだ。 成長のラインを見極めつつ おそらくあまり授業を考えたことがない、該当学年の生徒の姿にイメージがない人が考える授業は、割と「手緩い」授業になりがちな気がしている。 割とどうでもいいこ…
期末考査の問題もだいたい目処がついたので、少し身辺整理を始める。 定期的に片付けないと知らず知らずのうちにものが増えていくのだよなぁ…。
こうやってダラダラと毎日文章を書くことを自分の修行として課しているけど、文章を書くことは、普通の人にとってはハードルの高い行為なのだ。 まったく依頼している文章が出てこないでイライラしている最近ではあるけど、文章を書くことは大変なのだ。
担任としてのぼやきです。 どの資格試験とは言わないけど、某、実用的な英語の能力の検定試験の値上げがあまりに激しすぎて、非常に受験指導が難しくなっている。 しかも、英語に関する資格試験の優遇がかなり大学入試だと大きいので、課金できる能力でかなり差がついてきているなぁ…という印象。 そして、入試が前倒しになっていることに伴って、試験日と結果発表がなかなか難しくなっている。オンラインで証明書を発行できるようになったとはいえ……うーん、ちょっと納得しかねることがいくつかね……。あと原本証明を高校にさせる大学はどうなのとイライラすることもままありましてね…。 良くも悪くもハックされている感じが、ちょっと…
上長から夏季の動静表を出すように指示を受ける。 ああ、6月が終わりですぐに夏休みが始まろうとしているのだな。