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ならずものになろう https://www.s-locarno.com/

国語科教員のブログ。国語についてやりたいがアクティブ・ラーニングとICTで一杯に…。

国語科教育についてきちんとまとまって書いていこうと思いますが、どうしてもアクティブラーニングについての議論をしなければいけない状況にあります。色々な文献をちゃんと引いて説明していこうと思います。

ロカルノ
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2016/08/10

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  • お金について考える

    六月が終わる。上半期が終わる。 上半期の終わりということで、今年一月からの新NISAの実績を確かめるなどしている。 ちなみに自分は積立については、毎日積立でやっている。面倒くさがってクレジットカードを使ってないのは我ながらどうかと思うのだけど…そのうちやろう。 年初一括投資の驚異的な利率には敵わないけど、まあ、安定した数値であるのでよしとしよう。 教員という仕事は爆発的には稼げないがお金の心配にすぐに陥るような不安定さもない。むしろ、忙しすぎて使う暇がないから運用した方がマシという説も…(遠い目)。 冗談はさておき、仕事を安心して続けるためには、何かあった時に対応できるくらいの資産はちゃんと形…

  • 授業づくりはプロの技術

    外部と出前授業の打ち合わせなどする。 今回は外部の方から授業案を提案していただいたのですが……出てきた授業案のクオリティは残念な感じに。 当たり前ですが、授業は授業で子どもたちと対面している経験がないと難しい。 ただ、今回については打ち合わせのための叩き台として先方が作ってくれたものなので批判しても仕方ない。むしろ、授業の勘所というものをちゃんと押さえるのは専門誌としての教員の技術なのだなぁと改めて思ったところだ。 成長のラインを見極めつつ おそらくあまり授業を考えたことがない、該当学年の生徒の姿にイメージがない人が考える授業は、割と「手緩い」授業になりがちな気がしている。 割とどうでもいいこ…

  • 考査の準備と身辺整理

    期末考査の問題もだいたい目処がついたので、少し身辺整理を始める。 定期的に片付けないと知らず知らずのうちにものが増えていくのだよなぁ…。

  • 文章を書くことのハードル

    こうやってダラダラと毎日文章を書くことを自分の修行として課しているけど、文章を書くことは、普通の人にとってはハードルの高い行為なのだ。 まったく依頼している文章が出てこないでイライラしている最近ではあるけど、文章を書くことは大変なのだ。

  • 某英語の検定試験に対する恨み辛みなど…

    担任としてのぼやきです。 どの資格試験とは言わないけど、某、実用的な英語の能力の検定試験の値上げがあまりに激しすぎて、非常に受験指導が難しくなっている。 しかも、英語に関する資格試験の優遇がかなり大学入試だと大きいので、課金できる能力でかなり差がついてきているなぁ…という印象。 そして、入試が前倒しになっていることに伴って、試験日と結果発表がなかなか難しくなっている。オンラインで証明書を発行できるようになったとはいえ……うーん、ちょっと納得しかねることがいくつかね……。あと原本証明を高校にさせる大学はどうなのとイライラすることもままありましてね…。 良くも悪くもハックされている感じが、ちょっと…

  • 夏休みの準備を始める時期に…

    上長から夏季の動静表を出すように指示を受ける。 ああ、6月が終わりですぐに夏休みが始まろうとしているのだな。

  • 夏至、梅雨、夏休み

    気づいたら夏至を過ぎており、6月最終週を迎えている。あと3週間程度稼働したら、あっという間に1学期が終わりを迎えて夏休みである。 今年は梅雨入りが遅かったので、夏休み前の季節を迎えているけれども、梅雨明けのめども立たないでちょっと気が滅入っている。天気が悪いと調子も崩れるので。 6月は祝日がないため、登校日数が多いので生徒にとっても負担の多い時期である。だからこそ、この6月が無事に終わってくれれば、後は自分が踏ん張って成績処理をして夏休みを迎えられればという感じである。 夏休みが本格的に始まる前に保護者面談などもあるようで、あまり気持ちとしては落ち着いて過ごせる感じでは無いようだけれども。 こ…

  • 【書評】「『学び合い』誰一人見捨てない教育論」

    久々にゆったりと時間を取れたので、じっくりと読もうと思っていた本を読む。 『学び合い』 誰一人見捨てない教育論 作者:西川 純 明治図書出版 Amazon 西川純先生の最新刊です。 『学び合い』の入り口から行く末までを一冊にコンパクトにまとめた本だと思いました。 ※アイキャッチ画像は生成AIに『学び合い』の教室を描かせたものですが、これでは本書のイメージとはだいぶ遠いものがある。

  • 時代が変化していくことを感じる

    本日はこちらのイベントをオンラインから視聴。 www.jdice.org 本当は現地に乗り込もうとも思ったのだけど、今週が色々と忙しい考査前なので断念…。 視聴していて強く感じることとしては、デジタル・シティズンシップ教育の実践が特別な感じのものというよりは、日常の営みとして根付いてきている実践発表だなぁとということ。 GIGAスクールが始まって数年が経つわけですが、様々な混乱を乗り越えて、生徒の学びの質を高めよう、あり方を変えていこうとチャレンジを続けて来た学校が地力を大きく変えてきているのだなぁと感じるわけです。 デジタル・シティズンシップ:コンピュータ1人1台時代の善き使い手をめざす学び…

  • 2900日連続で更新です

    最近はタラタラとやっていますが、本日の更新で2900日連続更新です。 次の100日で3000日連続講師になるので、だいぶやってきたなぁという気分になります。この数年間でまったく仕事の仕方も変わってきているし、現場をめぐる問題も深刻化してきているような印象がある。 この数年の変化に伴って人もかなり入れ替わった。学校を離れていく人が非常に多いと感じるし、学校を捨てて次のステップにいくことをステータスのように語る人も増えた印象である。 自分は授業をして、学校を回していくという、教員以外のスキルを持ち合わせないので、このまま淡々と授業を続けていくのだと思う。 私立なのでどこまで同じ学校で働き続けるのか…

  • 流石に体力が尽きてきた感じが…

    今週は流石に移動が多くてそろそろ体力が尽きてきた。 ちょっと何かを考えて書いたり読んだりするには気がそぞろになっている。 まあ…少し早めに寝て、明日からまた頑張ろう。 ちなみに、授業ではこういう話題を今は扱っている。 www3.nhk.or.jp 生徒の人気も大きいだけに、こういう話題をどう考えるかという問いかけは逃してはいけないだろうと思っている。 最終的にどの立場、意見を取ろうとも構わないのだが、何が論点となるのか、なぜ論点となるのかということを何度も考えることの必要性について、実感して欲しいと思うのである。

  • 旅行の難易度が高すぎる

    6月も下旬になるので夏休み中の研修のための旅行の計画をしていますが……。 ちょっと今年は来年になく厳しい状況が生まれています。 チケットとホテルが取れない まずそもそも交通機関のチケットやホテルが取れない。 今回、狙っている場所が観光地であることもあるので、インバウンド需要のために8月の予定がもう見通しが立たないのである。 交通の弁の良い箇所にある宿は悉く埋まってしまっている。予約が始まる前に終わっている…。 ホテルが取れたとしても都合の良い時間の新幹線や飛行機が取れない。こうなってしまうと前泊で行くしかないのだけど、前述の通り宿が取れない。 前日入りして野宿するしかないのかと叫びたくなるよう…

  • 使ったことが本当にあるのかね…?

    こんな記事を見た。 reseed.resemom.jp なかなか酷いことを言っていると感じるのだけど…。一体、端末が導入されて何年経っていると…

  • 場所の持つ力を考える

    場所から受ける学びへの影響は開始できないよなぁ。 本当にのびのびの学ぶことを期待するならば、余剰に思えるくらいの空間は必要だよなぁ。 いくら道具に投資をしても、身体的に窮屈な場所や空間では何かを創発的に学ぼうということにはつながらないだろうと感じる。 当たり前に机を前に任せて、指示したこと以外はやらせないような空間では、自分で学ぶということをどうやって触発できるというのだろう? 派手なことをやらなくても、大きな余白があるだけでずいぶんと変化していくと思うんだけどなあ。

  • 気楽な読書でいいじゃない

    読書は小学生の頃はたくさんするのに、思春期の年代になるとだんだん離れていく。そして大人になったら読書が大切だと言いながらも読書が出来ないという状況が続く。 なかなか厄介な代物なのだ。 個人的には一人で好きな本を好きなように読めるような習慣を持たせて高校をから送り出せれば、自分の教育はある意味で役に立てたと思うくらいには、ハードルが高い。

  • ポライトネスがYouTubeで話題になる日が来るとは

    ゆる言語学ラジオがポライトネス回だった。 www.youtube.com ポライトネスや語用論について触れて説明をしてくれている。 コミュニケーションにおいては、初対面の相手に対してもただ単に敬語だけで話しているだけではなく、微妙に表現を調整しながら相手との距離の調整を巧みに行っている。 その言語の表現形式の巧みさは非常に興味を惹くものがある。 個人的には語用論、特にポライトネス周りを勉強していたので、こういう話がYouTubeのコンテンツになるのは興味深いなぁと思う。 学校文法のイメージだとこういう語用論のようなことは、文法の埒外としてイメージされてしまって、あまり扱われないからなぁ…。 ち…

  • 復調しない…

    本日も復調しない。 ダメだこれは…。

  • 色々なものが…

    色々とやるべきことがあるのに、非常に調子が悪い…。 これは困ったぞ…。

  • 学び方の変化にチャレンジしてみる

    試しに生成AIに任せてみたら、面白い結果が出てしまった。 こういうことになると、もはや持っていた授業案は破棄して考えざるを得ない。 自分のアイデアが頭固かったなぁと、後から気づくことがたくさんある。こういうテクノロジーの応用の仕方も、自分の「使わせたい」という発想からだけでは上手くいかないのだろう。 やっぱり、アイデアは実践の繰り返しと試行錯誤から生まれる。 なんでも自分の思い通りにコントロールできているなんて思っていたらいけない。

  • 日常的にツールがある風景

    勤務校ではだいぶ色々なツールを使えるように準備している。そのための準備にだいぶ時間を割いてやってきた。 今では当たり前に使われているCanvaやこれから波が来そうなFigmaまで、色々なものを準備している。一つ一つのツールについて、イチイチ説明をしなければいけないというのは非常に手間がかかる作業であったが、使うようになってしまうとそれが当たり前になるものだ。

  • 六月の終わりを見据えて動き始める

    六月も中旬に入りました。 日々が加速度的に早くなって進んでいく。6月が終わるとあっという間に夏休みになるので、精神的にはあっという間に一年が終わってしまう。 つい、日が暮れるのが遅くなっているのでいつまでも仕事ができてしまう気がするのだけど、時間自体は伸びていないので、単に生産性が下がっているだけである。 だんだん、手が回らないことによって取り返しがつかなくなることが増えてくる。 日々の生活にメリハリがなく進んでしまうと、自分で取り返すことができないものが増えてしまうのだ。 なんだか、落ち着かないままにここまで来てしまった。 資料をかき集める 学期末となると、観点別のとりまとめもある程度しない…

  • すぐには変わらないとしても…

    Googleの生成AIがとんでもないものを出してきた。 notebooklm.google 自分でデータをアップロードすれば、あとは理解を確かめるために色々なことが生成AIで出来るというツール。 え、国語の授業に直撃してきませんか?これは?

  • 蓄積された疲労に対して…

    勢いに任せて働きすぎたせいか、疲れているのに眠れずに疲弊する状態に。 疲れすぎはよくないわ……。 【第3類医薬品】キューピーコーワゴールドαプレミアム 280錠 キューピーコーワ Amazon キューピーコーワが流行りらしいので、試して見ることにしました。 個人的にはアリナミンEXだと結構効果を感じるのだけど、さて、こっちとどちらの方が効果を実感しやすいかなぁ? 【第3類医薬品】アリナミンEXプラス 270錠 アリナミンEXプラス Amazon 目の疲れが出やすいから、アリナミンの方がよかったかな?

  • 生徒のいう通りなのだよなぁ

    「何かあってもオンラインの対応が全然できないのなら、なんで端末持たせているんですか?」 まあ、その通りなんだよなぁ。画質などに拘らないのであれば、カメラを立てておくだけで出来ないことはないのだからね。 何でもかんでもリクエストを聞くべきだとは思わないけど、もっとお互いにラクにやれることはあるはずなのである。

  • NEEが始まる

    NEW EDUCATION EXPOが本日から開幕している。 edu-expo.org 大きなイベントだけに、参加できたらいいなぁと思っているところ。一応、予約は取っているのだけど、さて、行けるかどうか……。

  • 原則ねぇ……

    この手の原則が守られているところを見たことがない。 www.kyobun.co.jp 原則だって言っているのに、原則がまともに運用されていないと感じる場面が学校には多すぎるのである。 そんな原則を守っていたらまともに練習なんてできないと憤る人がいるのだけど、そうだよ、練習すんなっていってんだよって言わないと分からないのかね…。 学校のスポーツ周りが健康的に見えることは個人的にほぼない。色々なものを刹那的に犠牲にして、消化し尽くしてばかりである。 ええ、とても怒っているし、私怨で書いていますよ。

  • Amazonの返品作業に捕まる

    Amazonでとある品物を買ったのだけど……久々にやられた。 サイトの記載内容と、全く異なる品質の商品をつかまされる。ここまで全く違う商品が届くのは珍しい。本当、こういう販売元は痛い目に遭えば良いのに。

  • 気になるChromebookが

    自分も職場で愛用しているのがChromebook。 なんやかんや軽作業ならばサクサクとしていて使いやすい。ちょっと重いことをやろうとするともっさりするのが難点。 そういう観点から考えた時に、ちょっと期待が出来るかなぁというChromebookが発売になったので気になっている。 www.mouse-jp.co.jp マウスコンピューターから発売になるこのChromebook。スタイラスペン標準付属という点もちょっと気になるところ。 Kamiのようなサードパーティを使えば手書きもかなりやりやすいのでスタイラスペン標準付属というのは試してみたい気がする。 ただ、Chromebook PLUSという上…

  • 生産性を上げたいならば当たり前を高める

    比較的、精神的にも余裕のある休日。 自分の仕事の仕方を見直さなければなぁ…と思い、本棚に入れていたこの本を読み直す。 先生のためのICT超高速業務ハック 時間を生み出すデジタル仕事術 作者:前多 昌顕 明治図書出版 Amazon 前多先生の傑作の一冊。 本当、一つ一つのテクニックは見開き一ページとコンパクトにまとめてあるのに、非常に効果が上がるだろうと期待できるものばかり。 自分の仕事にも役に立てられることはもちろんたくさんあるけど、それ以上に職員室において、何か聞かれたときにさっと手渡したいと思うような一冊である。 この本を読んで思うこととしては、本当に生産性を合理的に高めたいと思うのであれ…

  • 評価はどうするの?と言うだけでは

    この数年、研究会や勉強会で実践発表の討議を聞いていると、必ず誰かが「評価はどうするんですか?」という質問をするようになっているように感じる。 実際、観点別評価には今年で三年目であるが、苦労させられているところである。 深い理解のために 高等学校 観点別評価入門 作者:八田幸恵,渡邉久暢 学事出版 Amazon かつて紹介した上記の本のような、非常に深い理解に基づく評価の議論もある。 www.s-locarno.com むしろ、本来は生徒の成長、指導の改善と全ての軸として評価が機能することが望ましいだろう。しかし、最近は色々なところで二言目に「評価は?」と聞くようになっているのを、何かなぁと思う…

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