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ならずものになろう https://www.s-locarno.com/

国語科教員のブログ。国語についてやりたいがアクティブ・ラーニングとICTで一杯に…。

国語科教育についてきちんとまとまって書いていこうと思いますが、どうしてもアクティブラーニングについての議論をしなければいけない状況にあります。色々な文献をちゃんと引いて説明していこうと思います。

ロカルノ
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2016/08/10

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  • 小論文の最初としては

    受験シーズン。小論文を使った受験は一般受験でも決して少なくない。 断続的に小論文の添削希望が届く時期である。 また、高校2年生は小論文の学習が気になり出す時期でもある。

  • クラウドを活用して添削指導

    問い合わせフォームから2020年の新年のこの記事についての問い合わせがあった。 www.s-locarno.com ここでは添削指導に関して校内の制限を前提にしてあまり明確な話はしなかった。 OneNoteの強力な側面として「ノートの共有」がある。これを使うと添削指導がめちゃくちゃ捗ります。 ただ、色々と縛りも厳しい世の中なので、あまり「こういうことやってます!」と言い難くて、言及するに留めておきます。 ここでぼかした話について具体的なことを聞きたいという問い合わせだったので、GIGAの時代となった今はどうなったかを少し紹介しましょう。

  • 授業数が足りない

    定期的に文句を言っているが授業数が足りない。 自分の担当は論理国語だが、4単位を1年間で与えられるのではなく、分割履修である。そのため週2コマの授業であり、月曜日と金曜日に授業があるので3学期は最悪である。 休みが多すぎるのである。 年間に60回ちょっとの授業では何かをじっくりと考えるには慌ただしい……。 授業があっても生徒の方が公欠でいないことも多い。 本当に授業が学校の中心にないという感覚が強いのだ。授業外の課題でやらせるよりも授業をちゃんと確保して、授業に落ち着いて参加できることの方が重要なのではないか…?

  • 教室の見方を考え直す

    色々な仕事が立て込んでいて読むのが後回しになっていたけど、今月の明治図書『国語教育』に目を通す。 教育科学 国語教育 2024年 02月号 (保存版 今日から使える国語授業の「ちょこっと支援」大全) 明治図書出版 Amazon 「ちょこっと支援」というタイトルの通り、日常に存在しているのだけど気付かなければ素通りをしてしまうような、そういう困り感に対する提案が述べられている。

  • 自分で進路を考えることの難しさ

    大学入試の季節になっている。高校3年生にとってはついに本番という感じ。 高校2年生にとっては、いよいよ進路をどうするか、決断をしなければいけない時期でもある。

  • 自分の書評の方針

    当ブログは教育書の書評を書くことが多い。最近は色々な事情があって書いていないのだけど。忙しいのはもちろんそうなのだけど、それ以外の理由もいくつか。 そんな当ブログでの書評の方針を少しだけ書いておこう。

  • デジタルとアナログの間

    こんな商品を見つけた。 三菱鉛筆 かきかた鉛筆 タブレット授業えんぴつ 2B ブルー 1ダース 濃く書ける K69142B 三菱鉛筆 Amazon 三菱鉛筆 かきかた鉛筆 タブレット授業えんぴつ 2B キャメル 1ダース 濃く書ける K69162B 三菱鉛筆 Amazon 三菱鉛筆 かきかた鉛筆 タブレット授業えんぴつ 2B ラベンダー 1ダース 濃く書ける K69152B 三菱鉛筆 Amazon タブレット授業に特化した鉛筆だという。 なんか一見すると矛盾するようなこの商品は着眼点が面白い。

  • 出願書類に悩む時期に

    最近は出願書類に「志望理由書」や「学修計画書」の提出を一般入試でも求める大学が増えている。長さは本格的に手間のかかるものからちょっとしたものまでかなり差がある。 ただ、やっぱり書けないで悩んでしまう生徒は少なからずいるのである。

  • 結局、毎年解き直す

    この時期は国公立の二次試験に向けて添削指導が始まっている。 毎年、だいたい添削指導する大学は同じなので、毎年やっているのだから蓄積があるように思えるのだけど…

  • デジタルでのポートフォリオについて

    昨日の補足のような話。 www.s-locarno.com 学びの成果をまとめることについて、アイデアは無いわけではないという補足。

  • 学びのデータをまとめることが難しい

    勤務校でもICTを使った授業が当たり前になってきている。 だいぶ利用にも慣れてきたので、どの授業でも色々な形でデジタルデータを扱っていることが増えた。 一方で例えばGoogleドライブ上に集めたデータが使い捨てになっていないかということが最近はかなり気になっている。

  • 成果を積極的に共有する意味

    授業の成果物はどんどん公開する派です。 ICTの時代になって、そもそも生徒から回収物をデータで集めているので、校内での共有は格段に楽になったなぁと思うのです。

  • 自分の勉強にChatGPTを

    昨日は盛大にふざけたので、本日はもう少しまともな記事を書きます。 www.s-locarno.com

  • 生成AIにでたらめな文章を書かせたい

    世の中が生成AIに素晴らしい回答をさせたがっている中で、どうしてもでたらめな文章を書かせたくて1日遊んでしまったアカウントがこちらです。

  • 他の人の振り返りが気になる気分

    受験シーズンで忙しい。とにかく気ぜわしい。大学入学共通テストの平均点もボチボチと出始めているし色々なことに気が取られている。 そういう時期なのだけど、学校自体はもう3月の年度終わりに向けて気分を向けていかねばと、感傷に浸りたくなる時期である。

  • 気が散っているときにしがちなこと

    連勤の影響で、目に見えて自分の仕事の能率が下がっている。 ちょっと集中力が切れている。

  • 1月の後半戦に向かっていく

    気付けば15日。あっという間に新年の最初の月が半分過ぎていく。 そろそろ新年気分は終わりになっているだろう。 どうだろうか、自分の目標はちゃんと進められているかどうか、そういう時期にきているのだ。

  • 今シーズンの開幕戦が終わり…

    今年の共通テストも無事終了。 www.zkai.co.jp sokuho.yozemi.ac.jp 国語としてはやや解きやすかったという評判でしょうか。 授業での活動の過程をかなり意識しているのだろうと思われる。こういう問題を「演習で対策する」ということが、なかなかイタチごっこな感じはするなぁ……。 時間配分についてはやっぱりもう少し余裕があってじっくりと考える方がいいよなぁと思わないこともないけど、授業でちゃんとアウトプットをくり返すという習慣があれば、面を喰らうような問題でもない感じもする。 授業と入試を連動して考えるべきではないとは思うが、これだけの人数が受ける入試である以上、やっぱりメ…

  • 共通テストが始まる……!!

    ついに今年の共通テスト。そして、今年の入試の開幕の合図でもある。 果たしてどんな問題が出題されるのか。 このあと問題が公開されたら、この数日で内容をしっかりと確かめていかないとなぁ…。 来年から学習指導要領が変わるので、今年の出題は何があるかということがかなり気になるところだ。 www.itmedia.co.jp 大学ごとの入学試験と異なり、共通テストは合・不合を分けるためのテストではない。大塚氏は「基本的にひっかけ問題のような出題はない。素直に向き合ってほしい」と受験生にエールを送っていた。 (https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2401/…

  • センター試験から共通テストになっても…

    明日の天気予報を見ると関東圏は午後からちょっと雪がチラつくようですね。 センター試験というと雪のイメージがあるので、やっぱり共通テストの日も雪になるのでしょうか……?

  • 模試の問題に対する独り言

    1月は模擬試験の時期である。 まあ、色々とある。共通テストの同日体験などもあるし。 www.toshin.com 共通テストとは無関係に普通に定例の模試もある。 最近の模擬試験の問題を見ていて思うのだけど、あまりちゃんと最近の教科書の趣旨を活かす気はないんだなということを感じる。 受験者の多い模擬試験がそういうことをするから、結局、高校はそれを言い訳にするんだろうと思う。 本気で何か考えているなら、もう少し試験範囲などについても大胆に減らせば良いのにと思うのである。 模試のために授業をするようになったらつまらないだろうなぁ……そういう職人芸もあるのだろうけど、自分は面白くない。模擬試験を使って…

  • 入試の足音が近づく

    週の半ば。大学入学共通テストの直前だと実感する。 最後の確認をする時期である。 www.dnc.ac.jp 受験票を忘れても取りに帰らない!!とか、申し込み科目と違う科目で勝手に受験しようとしないとか、受験に慣れている人からすると「そんなことするの?!」みたいなことであっても、舞い上がっていると何をするかが分からないので、一つ一つ丁寧に確認する。 いやぁ……何が起こるか分からないと思って準備しておくのが一番ですよね。 www.keinet.ne.jp dn-sundai.benesse.ne.jp www.toshin.com 来週はいよいよ受験だなぁ……。

  • 新学期が普通に始まる

    勤務校は本日より新学期。 本日の新学期は非常に何もなく、平凡な一日として終わった。 これだけ世の中が大きく動いているのだけど、生徒の様子はいつも通り。いつも通りにちゃんと生徒が揃うことに安心感がある。

  • 共通テストの時期が来る……

    今週末がいよいよ今年度の大学入学共通テストである。 毎年何かしらの波乱があり、旧学習指導要領の最後の年であり、何が起こるかまったく予想がつかないし、おそらく何科目かは波乱がある気がするのですよ…。

  • アイデアを仕込むための習慣

    今年に入って今後の仕事の仕込みのために毎日ちょっとしたことを積み重ねている。 それがWorkflowyに毎日5分間集中してとにかくお題に対するアイデアを書き出すということだ。 www.s-locarno.com アイデアだしということであれば、Xmindのようにイメージマップの形式で出力できた方がいいかなぁとも思ったが、やってみるとすぐに書けるかどうかの方が大切だという感触。

  • 仕事が行ったり来たりと

    新年は何かと忙しい。入試の時期だから仕方ない。 自分も自分に降りかかってきている仕事を次々と右から左へ流している。 自分は割と仕事の手離れは早いほうなんだけど、それでもやっぱり仕事に追いかけられるのは何でだろう……。

  • 仕事始めなので授業のことを考える

    本日から仕事始め。授業の開始が近づいてきているので、頭の中に漫然と泳いでいる状態の授業の形を捕まえにいっている。

  • 大人の学びは時間がかかる

    学び続けなければいけない社会と言われて既にだいぶ久しい。もちろん、教員も例外でなく、色々なことを学び続けなければいけない。 生徒たち学べというのだから、自身も常に学び続ける必要がある。しかし、仕事や生活の忙しさの中で、新たな学びに時間を割くことはいつであっても難しい。 自身の学びをいかに効率的に進めるか、働き方改革と併せても考えても難しい問題なのだ。

  • Evernoteに残る記憶

    去年、Evernoteが改悪されてとんでもない使いにくさになった。 正直、料金もあまりに高すぎてどうしてくれようかという気分が強い。 ただ、Evernote自体のアカウント自体は残し続けるのだろうという気持ちはある。その一番の理由は東日本大震災の記録を溜め込んでいるからである。 他のサービスなどにエクスポートするという手段もないわけではないのだが、うまく行かないいくつかのページもある。記録が欠けてしまうことはなんとなく気持ちが悪いのである。

  • Notionは今年も活躍してくれる

    Notionを使い始めてだいたい丸3年。三年前の正月にはこんな記事を書いている。 www.s-locarno.com 現在も同じ方法で授業管理と授業記録を続けている。データベースなので、蓄積すればするほどに価値が増えていく感覚がある。 今年も同じようにNotionを使い続ける予定である。マニアックな使い方はしないけれども、授業でやりたかったことが全部入っているのは非常に助かる。Googleドライブとも連携できるので、配信した資料などもしっかりとそれぞれの授業の記録に挿入できるのも地味ながら分かりやすい。

  • 1月1日は100個の目標を!

    毎年書いているような気がするけど、元日と言えばとりあえず、やりたいことを100個書き出すという作業をする。 www.s-locarno.com www.1101.com 毎年、継続的にやっていると、その時々で100個が書けるときと、全然書けない時があるのが分かる。

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