昨日が疲弊しきってぐったりとしていたところですが、本日は対面の勉強会へ。 考えてみると今季、初めて日曜日に自分で時間を取って出かけていった気がするのです。 身体の疲弊感が強いと出かける気力もなくなるわけだけど、実際に出かけていくと、自分の時間とお金を割いている人たちに出会えるので、気分としてはよいものである。 やっぱり自分も頑張らなければなあ…と思う。実際に対面で会うことで得られるものは多いのである。
国語科教員のブログ。国語についてやりたいがアクティブ・ラーニングとICTで一杯に…。
国語科教育についてきちんとまとまって書いていこうと思いますが、どうしてもアクティブラーニングについての議論をしなければいけない状況にあります。色々な文献をちゃんと引いて説明していこうと思います。
コロナ禍もやっと下火になって、色々なところにも出かけていけるようになった一年間でした。 コロナ前に戻ったこともあれば、コロナ前に戻らないこともあり。 自分自身の生活は今年もボチボチ。大きな病気もなければ大きな事故もなく、平穏無事に過ごすことが出来ました。 なかなか思い通りにならないことや理想通りにいかないことも多いのだけど、こうしてボチボチとブログを書いていられるくらいには健康です。
いよいよ明日一日で2023年が終わりますね。もう少し、冬休みは創造的なことができるかなぁと思ったのですが、土曜日になって何だか疲れたなぁ…という感じが抜けないでいます。
いよいよ年内もあと三日。今年も色々とありました。 自分はこうして今日も今日とていつも通りとりあえずブログの更新を続けています。 いい加減2600日も書いていると、もう書くことはない感じがする日々ですが、それでももう惰性で続けるつもりです。時々は冴えていることも書けるだろう。 そんな中、今年も色々なブログの更新が止まったり、止まっただけならまだしもアクセスも出来なくなったなぁという印象を持っています。
いよいよ本当に年の瀬。 今年から新しく使っている5年手帳も一週目が終わりになりそう。 ほぼ日手帳 2024 ほぼ日5年手帳(2024-2028)[A6サイズ] ほぼ日 Amazon ほぼ日の5年手帳を使っている。
そろそろ2023年も終わりになるので振り返り記事を書いていこう。 はてなブログのお題の「買ってよかった2023」を今年も書いていきます。 www.s-locarno.com www.s-locarno.com 久々にiPhoneを買い替えた 今年度の一番の高額商品はiPhone15 Proです。 Apple iPhone 15 Pro Max (512 GB) - ブルーチタニウム Apple(アップル) Amazon 本当は初売りまで待った方が……という気持ちもあったけど11月末に12から機種変更。 電池の持ちが全然違うのと、パワーを使う作業への対応力が全然違う。負荷の掛かることをやっても、…
せっかくの冬休みなので自分のインプットをしっかりとしたいところ。 授業の準備も目処をつけないと年明けが厳しいのだけど、まずはインプットから入りたいと思っている。 年末にかけてなかなか気になる本が多く発売されている。
今月の岩波ジュニア新書の新刊がよい。 10代のうちに考えておきたいジェンダーの話 (岩波ジュニア新書 979) 作者:堀内 かおる 岩波書店 Amazon 「ジェンダー」と聞くと身構えてしまうかもしれないが、本書をよい意味で堅くない語り口で丁寧に書かれている一冊だ。 新書一冊分の情報量には限界があるが、その少ない紙面の中にできるだけ密度の高い情報が詰め込まれている。
人を相手にする仕事が教育という仕事である。 だからこそ小さなことであるけど、その所作の一つ一つの積み重ねが意外と大きな変化をもたらすので、最近は気になっている。
二学期の仕事も終わったので、やっと一心地ついた感じです。そうして二学期の出来事を振り返ると、色々なことがあったと思うのです。 なんだか最近まで非常に暑かったはずなのに、最近は急に冬めいてきていて、なんだか気持ちも身体も追いつかない。
長かった二学期も終了。 出席簿の数字を締めて、1月にページをめくって無事に二学期が終了したなぁという感じです。 大きな事故が無いことが、一番の安心と幸せである。
本日が年内最後の授業。 2023年も色々な授業をやりました。 いい加減、コロナも落ち着いた一年であるので、色々な方に教室を見に来てほしいと思うようになっている。 自分がだいぶ色々なところで授業を見せてもらったので、次年度は自分の授業を見てもらえるようになると良いなぁと思うのである。 授業のことについて誰かとあれこれと議論することが、やっぱり力をつけるには必要な勉強だと思っている。 やっと目の前の自転車操業からは解放されるので、少しこの休みの間に自分の中にエネルギーを貯めることにつながるようなことをやりたいなと思っている。 教育観を磨く 子どもが輝く学校をめぐる旅 作者:井藤元,苫野一徳,小木曽…
色々なことが毎日起こる。2学期は長いので余裕の無くなる瞬間も多いのだ。
必要だと分かっているのに、タイミングを逃してしまって後悔することはままある。 だいたい、後回しにしないときに限って、話題を後回しにするからこそ取り返しがつかなくなるのだけど、その時々に色々と余裕がなくて上手くいかないことが起こるものである。
うーん……やらかした。 よくないことをしてしまった。気分が晴れないまま、このまま今晩は反省します……。 明確に誰かに責められる訳ではないのだけど、自分の心情として失敗したことは結構なショック。 そういうこともある。 でも、まあ……よくなかったよね、本当に。失敗は取り返しがつかないし、結局、何かで代替するように埋めていくしかないのだ。
年末気分に。 割とやることが多く、生徒への指示も多い。 そういう時期の自分のセリフは思わずキツくなりがちである。
担任の仕事の大部分は、人の話を聞くということから成り立っていると思う年末。
BardのGeminiが話題になっていたりと何かと話題に事欠かない生成AI。 自分もChatGPTの有料ユーザーなので最近はもっぱりGPTsで遊んでいるところ。日常的にはBingのCopilotであれこれとやっています。 しかし、どの生成AIも色々と気難しいのですよ……。
仕事が積み上がりすぎである。 そういう中で解決できない問題がそのまま山積していると気を取られるので非常に気分が悪い。 自分の思い通りにならないことが多い時期である。
仕事を進めたいというのに、思い通りに道具が動かないで頭を抱えている。 ずっとその修理に時間を取られているのに、修正できないので非常に困ったものである……。 機械が思い通りにならないときにはだいたいアンインストールや再起動でどうにかなる気もしているが……アンインストールまでやって環境を再構築するのがあまりに面倒くさすぎて気が引けている。 うーん……どういうことになっているか分からん。
年末に向けてChatGPTを使い始めて一周年ということもあるので、ちょこちょこと生成AIをいじっている。
すっかり見落としていましたが、一週間くらい前に2700日連続更新でしたね。 あと300日弱で3000日連続の達成です。うん、まだ一年近くかかるので全然近づいていませんね。300日くらいいけるだろーって思うのは感覚のバグである。 とりあえず、大きく健康を害したり突然の事故に遭わない限りはどれほど短い内容であろうと、ひたすら毎日、とりあえずは書き続けます。 書くこと自体が修行なのである。国語の教員として、とにかく筆まめであることが大切なのだ。 カキナーレ―女子高生は表現する 東方出版 Amazon カキナーレ: 若者の本音ノートを読む 作者:深谷 純一 東方出版 Amazon こういう実践もありま…
明日から日常の仕事に戻ります。 成績をつける(評価ではない)という一番やりたくない仕事にしばらく拘束されるが、その後は三学期の授業を考える余裕はありそうである。 ぼんやりと冬休みの課題を考えながら、三学期のことを考えるなどしているところだ。
明日で12月も上旬が終わる。 学校のカンレダー的にもあと10日程度の登校日数で長い長い二学期が終わるという感じでしょうか。 年を納めていくという作業をしながら新年のことを考え出す時期である。 自分自身も次年度の目標などを考え始める時期である。 毎年言っている気がするが、目標を立てたのであれば年を開けるのを待つ必要は無いのだ。
やっと迎えた週末です。 今週はかなり体力を持っていかれました。明日から週末を連休で過ごします。 気が抜けて風邪をひかなければいいのだけど…。
イレギュラーの多い仕事をしている。 学校はそもそもイレギュラーが多いし、そのイレギュラーをどのように解決するかは、その後の色々な学校経営にも影響するので、油断ならない。
何を準備していてもトラブルは起こるものである。 これは人間が関わる以上、どれほど万全を尽くしても防ぎきれないことばかりである。 そのトラブルのダメージを減らすためには、トラブルのイメージをどれだけ持てるかが大切なのだろう。イメージできないものはマネージできないのである。
クラウド化していることとバーターで仕方の無いことではあるのだけど、電波が悪い環境に放り込まれると仕事にならない……。 バックアップのために回線を複数確保しているのだけど、それでも上手くいかない場合が少なからずある。こまったなぁ……という感じである。 デジタルデトックスと言えば聞こえが良いのだけど、仕事が詰むのはデトックスではなくてただの枯渇である。 オフラインだとデスクトップすら十分に動かせない世界を生きている。 うーん……。 今後、海外に行くことをがあるときのことを考えると、インターネットをもっと手軽に使える時代よ、早く来てくれ……それでもAmazonでeSIMを簡単に手に入れられる時代にな…
忙しいほどミスが増える。真理である。 そして、忙しいほどミスが増えると分かっているのに、対策が上手くいかないのは何故だろうか……。
今週のお題「マイ流行語」 年末になるとすっかり定番となった明治図書の『最新教育動向』シリーズが発売になる。 最新教育動向2024 必ず押さえておきたい時事ワード60&視点120 明治図書出版 Amazon この本の予約が始まると年末だなぁという気分になるようになったのは自分だけかしらん?
アイキャッチ画像はいくらなんでも凍りすぎである。ここまでの北国では生活していない。生成AIで思い通りの絵にならなかっただけである。
普通の教育を普通にできない大人ばかりで、無性に腹が立つ。 教室マルトリートメント 作者:川上康則 東洋館出版社 Amazon 大人は大人としてやるべきことがあるし、取るべきではない行動がある。 そのくらい勉強して、自分のことが客観視できていれば分かるだろうと思うのである。勉強しないから分からないのだろうと諦めるべきか。 最後は子どもたちが困るから、妥協するしかなくなることも分かっているので余計に腹が立つのである。
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昨日が疲弊しきってぐったりとしていたところですが、本日は対面の勉強会へ。 考えてみると今季、初めて日曜日に自分で時間を取って出かけていった気がするのです。 身体の疲弊感が強いと出かける気力もなくなるわけだけど、実際に出かけていくと、自分の時間とお金を割いている人たちに出会えるので、気分としてはよいものである。 やっぱり自分も頑張らなければなあ…と思う。実際に対面で会うことで得られるものは多いのである。
せっかくの休みだというのに、一週間の疲れをドッと感じて一日中、寝ていたよ……。 まさにアイキャッチのネコのような状態で、ハンモックの上で寝続けていました…。寝過ぎた結果、身体が痛い。 少し運動をした方が疲れが抜けるのだろうけど、運動にいく気力が出ないほどにドッと疲れていましたよ…。明日はちょっと研修へ…。また、休みが見当たらない生活が続いていくのです…
夏休みといえば面談。保護者にご来校いただいて、学校の様子についてのお話を伝えることになるのですが……さて、どのような話をするべきか、何を資料として準備すべきかよいアイデアが出てこない。 資料を作り込むほどに、親切で勉強している担任という空気は出るのだが、それが費用対効果で考えたときに、教育的に意味のあることになっているか、疑問なのである。 情報を一方的に与えられることは、思考の流れとして不自然な気がしている。たくさんあっても結局読まれないだろうし、手元にあるからこそ自分で調べようとするアンテナの感度が怪しくなる。 適切に不親切にしたほうがよいのではないかと思っている。
選挙の当日にいけるかどうか微妙なので、期日前投票に行ってきた。 民主主義が当たり前に民主主義であると思っていると、いよいよそれが足元から掬われる可能性があるのだということを予感させられざるを得ない状況がある。 日本の思想 (岩波新書) 作者:丸山 真男 岩波書店 Amazon 「「である」ことと「する」こと」をあらためて読んだ方が良いんじゃないか。授業で扱っていった方が良いのではないか。 そんな空気感があるような気がする。
何をするにも気力がいる。 気を張っているときにはなんとかなることでも、気が抜けてくると、意外とどっと疲れてしまう。 目下の課題としては成績をつけるために色々なことを調整する必要があるのだけど、どっと体が動かないでいる。 うーん……気力がかなり持っていかれた。
1日中、駆けずり回っているのにどうして仕事が終わらないのだろうか。 自分の仕事のできなさに直面しているような気がしてならない。 とりあえず、一つ一つ生徒の作品を見ながら、自分の心を落ち着けていこう…。
疲労困憊です。 諦めて寝る。
暑さに思考が止まっている。うーん…山積された仕事にうんざりしているよ…。 Bioré ビオレ 冷タオル 無香性 5本入 Bioré Amazon 集中して仕事することにするよ…。
なんだか最近、子どもたちの間で「7月5日に何かが起こるらしい」というそんな話がなんだか聞こえている。 でも、それは誰かが確定的に言ったわけではない。「デマ」というほどでもない。けれど、それは決して誠実な言葉の流布とは言えない気がする。 「何かが起こる」という期待や不安。それが言葉になり、噂になって広がっていく。 まぁ、たいていの場合、そんな日は何事もなく過ぎていく。 何かが大きく変わることは、きっとない。 淡々と、いつものように明日はやってくる。まあ、仕事をするしかないのです。 次のことをやるぞ。 次のことを。
最近、仕事に追われていることが多くて、自分の頭の中がスッキリしない。 忙しいと言ってしまえば、それまでなのだけど大きな問題としては、自分の頭の中から漏れ抜けていく事柄が増えていることである。 たぶん、忙しいと言いながら、自分が当たり前の動作に無頓着になっていることが大きな原因である。 こういう時は、だいたい心理的に考え事が多い割に、その考えたことがどこにも昇華されないで、モヤモヤとしたまま迷走する。なぜなら、明確に言語化されて、材料として使える状態で準備されていないからである。 なんだかなあ…。 というわけで、自分の生活習慣を見直すと、案の定、色々なメモが止まっているのである。どうでもいい雑務…
忙しい、忙しいと言っていると、自分から運気が逃げていく。 ちゃんと仕事をしたいと思うならば、忙しいということは言わずに、淡々と目の前のタスクをこなしていくのが大切なのである。 忙しくなる原因は自分のメンタルが、すぐに仕事に取りかかれないときに仕事をためてしまうことにある。 困難は分割せよとはデカルトのセリフだったと思うけど、まさに大きな仕事ほどコツコツと日々に何かを蓄積しておくことが重要になるはずなのだ。教員にとってのいま一番の困難な仕事といえば……もちろん、成績算出である。 成績を出すことに時間がかかるのはよくわかっているのだけど……ギリギリまでやっぱり手を付けないことになりがちなのです…。…
最近になって以下の記事が読まれることが増えている。 www.s-locarno.com なるほど、高校2年の一学期の後半戦は、「山月記」の時期である。 定番教材の「山月記」は相変わらず、この時期に読まれているのだろう。 ただ、引っかかるのは何かと言えば、学習指導要領が変わって科目構成も変化して、教材の配列も微妙に変わっているはずなのである。 にもかかわらず、この時期に相変わらず「山月記」なのか…?
今日から一年の後半が始まります。何かに挑戦するにはいい日である。 24時間365日いつでも何かを始めるのにはいいタイミングである。何かをやりたいならば、四の五の言う前にとりあえず手を動かしてやってみるしかない。 区切りの良いタイミングは、何かをやり始めるにはよい口実になる。何かをやり始めるにはエネルギーがいることを考えると、こういう区切りということを利用して一念発起してみることがよいのだろう。 自分の場合はなあ……とりあえず、目の前の業務が思ったよりも立て込んでいるので、四の五の言わないでさっさと処理してしまおうと思う。 細切れのタスクが自分のメンタルを圧迫している気がしてならない。
7月に入ると期末考査である。 ああ、もうそんな時期なのだ。あっという間に授業がなくなってしまった…。 さて、学期の終わりなので、考査があるわけだけど考査をどう作るのかということを改めて色々と考えることになっている。 職場で新しい先生が増えて、考査の作り方に関してもだいぶ以前とは変わってきた気がする。 まあ、どのような作り方が良いかは難しいところである。 生徒ができないことをわざわざ突きつけても…と思う一方で、教科書や問題集のことを再現させるようなことを連発しても……と思うところである。
今週のお題「上半期ふりかえり2025」 学校という場を職場にしていると、毎年、同じ時期に同じようなことを繰り返す。 だから、個人的には連用日記、つまり5年日記や10年日記のようなツールが非常に便利だと思っている。 ほぼ日手帳 2025 ほぼ日5年手帳(2025-2029)[A6サイズ] ほぼ日 Amazon だいたい、毎年同じ時期に、同じことを思い悩むのである。 実際に上半期が終わりになるなあ…と思いながら、一年前、二年前の自分が何をしていたかを振り返ると、うーん……毎年、何も出来ていないぞと。 まあ、今年もボチボチと授業を進めていきます。後半には授業のアイデアを形にするためのチャンスがありそ…
6月最後の週末は定期考査の作問に忙しい。 そういえば、他にもやらねばならないことはある気がするけど……まあ、放置でいいや、思い出せないことの優先度は下げるしかない。 夏に向けて色々なところから頼まれ事がある気がするんだけど、そっちに気を取られると、足元の自分の仕事がおかしなことになりかねない。 一人前に仕事を回すことは非常に難しいのだ。 でもなあ…そういう自覚もないままに、ずっと仕事を続けている人もいるんだなと思うと、なかなかゾッとすることはあるのだ。
うーん…今日は頭痛が激しい。 完全に緊張型頭痛なんだけど、我慢しがたい。そんな日に限ってロキソニンを持ってくるのを忘れるというポカをする。 【第1類医薬品】ロキソニンSプレミアム 24錠 ロキソニン Amazon ロキソニンがあれば残業したけど、ロキソニンがないので、もう諦めて早く帰りましたよ…。
今日は模擬試験のデータが公開になる日。 まあ、結果だけ見たら、色々と不安になって考えてしまう点はあるでしょう。でも、模擬試験のデータなんて仕組みによっていくらでも変わるので、イチイチ結果に一喜一憂していてもキリが無いのである。 難しいことは大人が考えればいい。 模試の結果なんかに振り回されないで、面白いことをいろいろと考えれば良いのに。
仕事が忙しいのはこの仕事の常である。 でも、それを理由に後回しに出来ないことは山ほどある。一つ一つの優先度は間違えるべきではない。 そして、授業についても我々、教員が人にものを教えることが出来るのは、法に従っているからである。公教育に携わるというのは法を遵守して考えるということである。 自分勝手に好きなことをやりたいというのであれば、公教育の外側に出るべきだし、公教育の内側で自分の権利を守りながら、好き勝手なことをやるのは筋が通らないのではないかと思うのである。 そして、何よりも大人として、保護者の信頼に応えるという気が無い発言を平気でする教員って……と思うのである。
授業や考査のよいアイデアが出てこない……もう、細々としたレギュレーションを無視して、自分の趣味に全力疾走したい気分である…。 スマホの中の子どもたち デジタル社会で生き抜くために大人ができること 作者:エミリー・ワインスタイン,キャリー・ジェームズ 日経BP Amazon 考査の問題に使えないかと何度もめくり直したのだけど、やっぱり訳書は国語科のテストには難しいですね……あと、単元とのつながりを自分が見つけられなかったので、授業で使えるように検討し直しです…。
三連休の最終日に積ん読にしてあったこの本を読みました。 10分からはじめる「本質を考える」レッスン~親子で哲学対話 作者:苫野一徳 大和書房 Amazon 苫野先生のVoicyでも何度も紹介されていたので、楽しみにしていたのですがゆっくりと読みたいなぁと思って積ん読になっていました。やっと三連休の最終日に手に取ることが出来ました。 直感したとおり、休日の時間があるときにゆったりとした気持ちで読みたい本だと読み終わった今でも感じます。
このブログを開設して丸々8年が経過しました。 これまで8年間1日も休まずにとりあえず更新はし続けてきました。ちなみにほとんど書きためていないので、ほぼ毎日書いています。 例外的に修学旅行の引率などの時は予約配信していますが、それ以外はほぼちゃんと毎日書いています。 こうして書き続けているとブログというメディアはオールドメディアになりつつあるなぁと感じます。書き始めた頃に比べると世の中のメディア事情が全く異なるし、発信力のある人はSNSを主戦場にしているなぁという感じがします。 8年前に書き始めた頃によく読んでいたブログで生き残っているブログも少なくて、なんだか一人だけやめ時を失ったように思いま…
本日は三連休のスタート。 働く気はあったのだけど、イマイチエンジンがかからないで1日を浪費して終える。 追い込まれているのは自分なんだけど、エンジンが掛からないくらいには疲れていたんだなと。 一応、朝からジムに行って運動はできたのだけど、その後に気力が湧かなかったので本日は負け…。 やりたくないって気分に勝てないでいる。 自分の頭がまったくクリアに働かないことに嫌気がさしているんだろうなと思う。嫌だなと思っていても手を動かさないと決着つかないのでダメなんだけど。 嫌だなと思いながらもコツコツと進めるからどこかでゴールが見えてくるんだから。
1学期の業務がほぼ終了。 やっと自分のことに集中できるようなターンになる。三連休をまともに三連休できるのは割と久々。 しっかりと休んで、原稿を書く仕事をやらないとなぁ…。書き始めると思っているよりも時間がかかってびっくりするということが多くていつとギリギリに苦しむ。 色々なことに対して自分が余裕を持てるようにならないといけないと思っている。自分の仕事だけを回して、周りに迷惑をかけていたらいかんので…。
学校のルールは明文化されているものと、明文化はしないけど慣例的に運用されているものもある。 また、明文化すると非常に細かいことまでコントロールすることになるからこそ、遊びを残して置くという場合もある。 教員だって自分の仕事が増えるし、教育という性質を考えた時にいちいち細かいことまでコントロールして指導しようとすることを進んでやりたがる人は多くない(と思いたいのだけど)。 ただ、残念ながら制度に抜け穴のように遊びを残して置くと、その穴をついて屁理屈のようなことを生徒がする場合がある。 一言で断ずるならば、非常に身勝手であるし、幼い。自分の信頼や評判を切り売りして、目先の利益を得ようとするのは、や…
教員の立ち居振る舞いを生徒はよく見ている。 だからこそ、行事などで先生たちがどのように振る舞っているかということに、あまり無意識で生徒と同じレベルで呑気に行動していたらダメだろうと思う。 見られているという意識が、自分の行動を律することにつながる。 教員はある意味で見られることが仕事なのである。見られている意識が無くなって地が出てくる。不用意に地を晒すことに無警戒になったら、やはり教員としてはちょっとなぁ…と思うのだ。 最近、自分は色々なことに短気になっている自覚がある。他人を変えることはできないし、自分の思い通りにしようなんて思ってはいけない。 でも、教員として「ちゃんとしろ」と思うことが増…
この時期はやっぱり仕事が立て込んで色々なことが思い通りにならんなぁ。 やっと帰宅してきた。 明日も早朝からがんばります。仕事は遅くないはずなんだけどなぁ。
成績をつける作業にてこずってこんな時間に…。 生徒の締め切りを守らない提出物を待つ必要があるかという議論があるのだけど…本人が締め切りを守れないことと、パフォーマンス課題の出来にはそれほど関係があるようには感じていない。 むろん、ちゃんと指示を守っている人と全く同じにつけるわけにはいかないのも実情だけど……ギリギリまで評価できるものを出してくれるのであれば、何とかしようとは思う。 ただ、ちゃんと締め切りを守れないのは、叱りますけどね。
自分はいわゆる進学校という大学受験をする生徒が90%以上を占めるような私立学校に勤務している。 そのため、キャリアや進路といえば、ほぼ大学受験をイメージする環境で仕事をしているし、進路指導として重要になるのが受験指導である。 割と受験指導としては親切な指導をできるようになったつもりだけど……進路という点については視野が狭いとは思うのである。 例えば、高校を出て就職するという生徒に対しては、どのようにアプローチしていけばよいのか、その方法にイメージがない。おそらく、自分のクラスで就職すると言われたら、その指導に困ってしまう。 自分の全然知らない世界があるのだということを、思い出すきっかけとなった…
夏休み前には色々な業者による大学入試の分析会や研究会が行われる。 今年は学習指導要領の変わった初めての入試になるので割と今までの常識とは違う情報も出てくることが多い。 目から鱗が落ちる…ということは、流石に自分の中の経験値が溜まってきているので、そこまで多くはないと思うのだけど、それでも「え、そんなことあるの?」という気づきがある場合はある。 自分は毎年こうやって外部の研究会に参加しているので、この数年の少しずつの変化をなんとなく把握しているけど、おそらく五年くらい受験の話から離れている人が急にこういう話を聞いたら、目から鱗が落ちるどころの騒ぎではない気がしている。
成績をまとめていく時期である。 まずは考査の採点から。考査の採点をしていると授業からあまりにもかけ離れた出来にショックを受ける先生もいるのだけど…。 でも、感情的になって言葉を口にすべきではないのだ。
今の高校生は忙しい。 学習指導要領の指導事項が増え続けていることもそうだし、探究など授業外に広がる学びについても積極的に価値が見出されるようになったので、どうにもならないくらいに時間がないのである。 今の高校生の忙しさを見たときに、今まで学校の当たり前として言われてきたことが、決して当たり前ではない状況に来ているように思う。 もう、具体的に言ってしまうのであれば、部活動のあり方や意義は曲がり角だろうと思う。
そろそろ授業づくりネットワークの新刊が発売になるようだ。 揃わない前提の授業を見る・感じる・考える(授業づくりネットワークNo.48) 学事出版 Amazon 授業づくりネットワークは前回の特集号でも「揃わない」ということをテーマとした特集となっている。 揃わない前提の授業とクラス 授業づくりネットワークNo.47 学事出版 Amazon 前回の特集号でも感じたが、この「揃わない」ということ観点から、今の授業を色々と見直すことに非常に重要な意味を感じるのである。 何が、どのように…ということについては、まだ上手く自分では言語化できる感じがしないので、ブログに書くのは一旦、保留にしておこうと思い…
書き物をするために論文を読まなければならないのに、その読みたかった論文がどうしても見当たらない。 国会図書館に複写依頼を出して職場に届けてもらったことまでは覚えている。そして、たぶん自宅に持って帰った気がするのだけど、そこからの記憶がどうもない。 たぶん、帰りに手に持っていたのでどこかに不用意に置いたのだけど、それっきりもうどこに行ったのか分からないのである……。 えぇ…また国会図書館に複写依頼をするのはコスパが悪すぎる。いや、時給換算したら探している時間の方が無駄な気もするが……いや、同じのを依頼に出したらもう負けである。 これだからアナログは嫌なんだよと言いたくなるが、無くしたのはどう考え…
最近、書かなければいけない原稿の締め切りがだいぶ増えているのに、書こうという意欲がかなり低下してしまっている。 それはこの日々のブログでもだいぶ同じ状況である。 シンプルにインプットが足りていないという説もあるのだけど……まあ、何をするにも気合いがいるくらいには気力が減っている。 なぜ働いていると本が読めなくなるのか (集英社新書) 作者:三宅香帆 集英社 Amazon この本はAudibleで聴いた。 内容については楽しく聞くことはできたのだけど、自分の読書の出来なさや気がそぞろになっていることの解決にはつながらない。そういう本ではないので当たり前だけど。 夏がやってくる前に、もう一つくらい…
六月が終わる。上半期が終わる。 上半期の終わりということで、今年一月からの新NISAの実績を確かめるなどしている。 ちなみに自分は積立については、毎日積立でやっている。面倒くさがってクレジットカードを使ってないのは我ながらどうかと思うのだけど…そのうちやろう。 年初一括投資の驚異的な利率には敵わないけど、まあ、安定した数値であるのでよしとしよう。 教員という仕事は爆発的には稼げないがお金の心配にすぐに陥るような不安定さもない。むしろ、忙しすぎて使う暇がないから運用した方がマシという説も…(遠い目)。 冗談はさておき、仕事を安心して続けるためには、何かあった時に対応できるくらいの資産はちゃんと形…
外部と出前授業の打ち合わせなどする。 今回は外部の方から授業案を提案していただいたのですが……出てきた授業案のクオリティは残念な感じに。 当たり前ですが、授業は授業で子どもたちと対面している経験がないと難しい。 ただ、今回については打ち合わせのための叩き台として先方が作ってくれたものなので批判しても仕方ない。むしろ、授業の勘所というものをちゃんと押さえるのは専門誌としての教員の技術なのだなぁと改めて思ったところだ。 成長のラインを見極めつつ おそらくあまり授業を考えたことがない、該当学年の生徒の姿にイメージがない人が考える授業は、割と「手緩い」授業になりがちな気がしている。 割とどうでもいいこ…
期末考査の問題もだいたい目処がついたので、少し身辺整理を始める。 定期的に片付けないと知らず知らずのうちにものが増えていくのだよなぁ…。
こうやってダラダラと毎日文章を書くことを自分の修行として課しているけど、文章を書くことは、普通の人にとってはハードルの高い行為なのだ。 まったく依頼している文章が出てこないでイライラしている最近ではあるけど、文章を書くことは大変なのだ。
担任としてのぼやきです。 どの資格試験とは言わないけど、某、実用的な英語の能力の検定試験の値上げがあまりに激しすぎて、非常に受験指導が難しくなっている。 しかも、英語に関する資格試験の優遇がかなり大学入試だと大きいので、課金できる能力でかなり差がついてきているなぁ…という印象。 そして、入試が前倒しになっていることに伴って、試験日と結果発表がなかなか難しくなっている。オンラインで証明書を発行できるようになったとはいえ……うーん、ちょっと納得しかねることがいくつかね……。あと原本証明を高校にさせる大学はどうなのとイライラすることもままありましてね…。 良くも悪くもハックされている感じが、ちょっと…