昨日が疲弊しきってぐったりとしていたところですが、本日は対面の勉強会へ。 考えてみると今季、初めて日曜日に自分で時間を取って出かけていった気がするのです。 身体の疲弊感が強いと出かける気力もなくなるわけだけど、実際に出かけていくと、自分の時間とお金を割いている人たちに出会えるので、気分としてはよいものである。 やっぱり自分も頑張らなければなあ…と思う。実際に対面で会うことで得られるものは多いのである。
国語科教員のブログ。国語についてやりたいがアクティブ・ラーニングとICTで一杯に…。
国語科教育についてきちんとまとまって書いていこうと思いますが、どうしてもアクティブラーニングについての議論をしなければいけない状況にあります。色々な文献をちゃんと引いて説明していこうと思います。
二月の終わりは天気がイマイチ安定しない。 気がそぞろになりながら、生活している年度末。 卒業式もやってくるし、学年も終わりになるし、色々なことを願いながら生活する日々が続きそうです。 やらなければいけないことが気持ちの中で溢れているので、イマイチ落ち着かない気分である。 仕事が多すぎるので、試しにChatGPTに何をしたら良いか聞いてみたら、こんなことを言い出した。 年度末に高校の学級担任が準備するべき事項には、複数の側面が考えられます。まずは、学級運営や生徒指導に関わる準備を中心に挙げてみましょう。その後、教育内容や生徒の進路指導に関連する準備についても考えてみます。 学級運営と生徒指導に関…
明日は閏年なので、二月の延長戦です。 しかし、もうあっという間に二月が終わりを迎えて年度の終わりが見えてきた。 三月は別れの季節である。去る者は追わず、追えず、追いつかず。
色々なものがものすごい速度で変化していく時代だけど、本当に教育ってそんなつまらないことをやりたかったんだっけ?と思うのである。 生徒の顔をあまり見ようともせず好きなことばかりくり返す提案も人間のあり方を軽く見ている提案も、非常につまらないものを見せられている気分が強い。授業や教育ってそういうものでしたっけ。そういう反省のない猛進はとても疲弊させられる感じがする。 そんなつまらないものを見せられるくらいなら、金を稼げる力をつけると言っている提案の方が、潔くて清々しい。自分の役割と理想を宣言しているだけ、同意するかは別問題として、棲み分けできるしあまり気にしなくてもいい。 でも、「これは教育です」…
考査のテーマが出来ないでどうしたものかなぁ……と頭を抱えていたのだけど、なんだか今日は冴えていた。 急に考査の神様が降りてきたせいか良い感じの問題が完成した! 不思議なことに問題づくりっていくら悩んでもダメなのだけど、急にふとしたきっかけで突き抜けることが多い。 これは考えていたからこその結果なのだろうと思うのだけど、こうやってアイデアが出てくるまではキツいのですよ……。 今回も無事、生き残ることが出来ました。
休みなので本棚を整理するなど。 もうしばらく読んでいない本は裁断してScanSnapでデジタル化してしまおうかと思っているところ。年度末なので本棚を広げておかないと次の本が入らない。 リコー PFU ドキュメントスキャナー ScanSnap iX1400 (最新/高速毎分40枚/両面読取/ADF/ワンボタン操作/USB接続/シンプル/書類/レシート/名刺/写真) ScanSnap Amazon 物理的に本を詰め込みすぎて本棚がたわんで、中板が外れて雪崩が起こるなどの事件に巻き込まれてイラッとしたので、絶対に2月が終わるまでにデジタル化作業はやる!
明日はいよいよ国公立大学の入試ですね…。やはり例年、この時期は生徒を送り出す立場としては緊張するものです。 よい結果を出せるかどうかは自分の実力だけでなく、色々なことにも振り回されるので、なかなかタフなものです。 それでもやっぱり最後まで頑張ろうとしている受験生にはベストを尽くして欲しいところですね。 ChatGPTに激励メッセージを考えてもらいました。 国公立大学受験の大一番、君たちがここまで精進してきたことに深い敬意を表する。この道のりは容易ではなかったが、君たちの努力、決意、そして成長は、もはや明らかだ。 明日の試験では、これまでの勉強、準備、そして経験を存分に発揮してほしい。君たち一人…
たまたまChatGPTでお絵かきをしていたら、こんな絵が出てきた。 授業の様子を描いてもらったのだけど、はたしてこの授業の様子を見て、それぞれの先生方はどう思うのだろう? 校内研修などで話してみると面白いかもしれない。
今週のお題「習慣にしたいこと・していること」 自分の習慣にしていることといえば、もちろん、このブログですね。本日で2780日連続です。 習慣なのか、惰性なのかは、もはや問うても仕方ない。
世の中の変化は早い。 教員や学校の変化は腰が重い。いつだって、変化を起こすのは若者、よそ者、馬鹿者だという。なかなか大人になると思い通りにならないことも多いのだ。 変化をしなければ厳しいことも多くあるのだけど、変化したくない、変化できないという人をジャマ扱いするのはあまり良くない。甘やかす必要はないし、増長させる必要はないけど、相手の仕事の一部にだって敬意を持てないのは、あまり長期的に見て良いことにはならないだろう。
次々と新しいことに取り組まないと、変化についていくのが難しい時代だ。勤務校は私学なので変化しなければ生き残れないということは身につまされて思う。 ただ、変化するということには非常にコストがかかる。自分がそれまで蓄積してきた財産を使い捨てるかのような感覚になるのも仕方ない。 だからといって、今までのやり方を全部握りしめてしまえば…。
今週末からいよいよ国公立大学の入試(その意味で、この時期の祝日は割と迷惑という説もあり)。 今週が最後の追い込みとして、生徒と色々な準備を進めています。
先週末からの疲れが抜けない週末です。 大きなことを終えたので気持ちが抜けてしまっていて、疲れを自覚しているという感じでしょうかね…。 やらなければいけないことがあるのに向き合うのが嫌になっている気分を自覚しています。 嫌なことほど後回しにすると面倒なことになるのに、どうしても気持ちとしてはやる気が出ない。 二月も下旬になるのでそろそろ学年末の成績処理だなぁ…ということを考えると、それも気が重くて嫌な感じがする。 色々なことが嫌だなぁと思っている週末。 来週は祝日もあるので少し自分のペースを整えながら、学年末に向けてのラストスパートをしたいところだ。 ちなみに、こういう愚痴を生成AIに投げかける…
昨日一日が睡眠不足でポンコツだった。 本日になってやっと睡眠不足が解消されて身体の動きが戻ってきた感じがある。 明日からはもう少し溜め込んでいる仕事を進められるようにしたいところ。 一度睡眠負債を貯めると、一日寝たくらいでは頭の働きが戻ってこないんだなぁ……。明らかに文字を読む仕事の脳裏が落ちるのである。 今日も早く寝よう……後ろめたいことなく、ぐっすりと…
大きなイベントも終わったら、反省をして日常生活を仕切り直していくだけである。日常は日常らしく落ち着いて進展していくからこそ意味がある。 日々は何もないから落ち着いて過ごせるのである。 にっちもさっちもいかないような、そういう日々の惰性に打ち勝ちながら、やってみたいということを少しでも増やしていけるように、日々の学びは続くのである。
生徒の力を信じないで新しい挑戦はできない
今日は急に暖かくなってきた。 なんだか暖かいと生徒の気持ちも浮つくようで……バレンタインらしくない暖かさのせいで、いつもの年よりもいっそう浮ついているような。 暖かい日が増えてくると学級をどうやって終わらせようかという気分が強くなる。今年の学級も幸いにして手がかからない状態になっているので、担任としては出張にも行きやすいし助かっているところ。 手がかからない学級だからこそ、あっさりと手放して次に向かいたいところ。 もう、今年度も終わりが見えてきている。 来年度も面白いことをできればいいなと願うところだ。
悩む生徒と長い時間だいぶ話した。 生徒が悩む原因がどこにあるのかを解きほぐしていくと、大人の責任は重いなぁと思うのである。自戒を込めて。
今週のお題「ほろ苦い思い出」 自分が万全を期していても、思わぬトラブルは起こる。そして、思わぬところから、大ダメージを受けるような出来事に巻き込まれるものである。 そして、そういうキツい瞬間ほど、自分の仕事や能力がハッキリと試されるし、自分の地が出るのである。
※写真はイメージです。 三連休ということもあって時間に余裕がある。 普段はどうしても食事がおざなりになりがちであるので、こういう時間のある時にしっかりと食事に手を回したいところ。 このブログでも定期的に取り上げているけど、自分はホットクック大好き芸人なので、一日中ホットクックをフル稼働させて楽しんでいます。 シャープ ヘルシオ ホットクック 電気調理鍋 無水鍋 1.0L 1-2人用 ホワイト KN-HW10G-W シャープ(SHARP) Amazon 火を使っていないので目を離しても大丈夫だし、コンロで別の料理を進められるのも良い感じ。 特にやっぱり煮物がいい感じ。調味料を入れて放置するだけで…
※写真はイメージです。 三連休だと思ったら、どっと身体の疲れを感じる。 休みがほとんどない状況で年始から動いてきたのでなかなか疲れを抜けない。 ただ、しっかりと寝てみて感じるが、身体の辛さが全然ちがう。やはり睡眠は体調管理の基本ですね。 午後から少し豪勢に食事を摂り、ゆっくりとたっぷりと本を読みます。 高校教師のための「探究学習」ガイドブック 作者:上山 晋平 明治図書出版 Amazon 高等学校 探究が進む学校のつくり方 探究学習を学校全体で支えるために 作者:酒井 淳平,梨子田 喬 明治図書出版 Amazon 高校の探究というのがポイントですね。 小中で丁寧な実践が増えてきている中で、高校…
1月から止まらずに進んできたけど、ここでやっと一息つけます。久々の三連休で自分の気持ちと身体の状況をリセットしておきたい。 気持ちのハリが抜ける時期なので、しっかりと休むことが大切である。 なかなか疲れが抜けない。
自分の生徒たちは非常に手のかからない子が多い。何かあればだいたい素直に「すみません」と謝るような生徒たちである。 素直で謙虚なのはよいことだ。 ただ、色々なタイミングで「すみません」とすぐに言うものだから、ちょっと違和感がある時もある。
二月は入試さえ落ち着けば比較的まだ余裕のある時期である。入試が忙しいから逆にそれ以外は余裕が持てるようにしているとも言える。 時間があるからこそ少し遠出をして勉強をしに出かけることもできる時期である。 今週末は三連休であるし、自分のやりたいことをやるにはちょうど良い時期だ。 出かけることで 時間効率はオンラインのほうが良いけど、学習効率は圧倒的に対面だと繰り返しこの一年は実感している。 面白い授業をしたいなぁと常々思っているけど、授業のネタを見つけられるのは、やっぱり自分の実体験が伴っていること、その場の空気感や雰囲気で実感できることなのだ。 人と出会うことの少なかった数年間からすればだいぶ新…
雪で首都圏の交通は混乱。なかなか授業が思い通りに始められないところです。 そういう状況に無理して事故のリスクを負うならば、オンライン授業を普段から機能させておけば…と思わないこともない。 ただ、画面から放映するだけや課題を配信するだけのオンライン授業でいいのかな?とふと思ったのである。
雪が降ると関東地方の南部は、簡単に思い通りに活動できない状況になりますね…。 学校の登校が思い通りには行かない状況になるので、おそらく明日の授業は思い通りにはいかないだろうと思います。 予想された結果と言うべきか、結果論と言うべきか……。
今週のお題「元気を出す方法」 年々、歳を重ねていくと体力も下がってくるし、身体的な不調も増えている。 どのように休むのかということはかなり死活問題である。休日の過ごし方を間違えると一週間が辛いのだ。
Bardで画像生成が出来るようになったので生成AIで比較してみた
Googleの生成AIであるBardでお絵かきが出来るようになっていたので、とりあえず使ってみた。 比較的、よく使いそうなサービスのお絵かき機能で描いてくる絵がどんな差があるかを試してみた。 注意:厳密な検証ではなく、あくまでネタです。雑に同じようなプロンプトを投げてどのような出力をするかを試してみたという企画です。
※画像は本日から使えるようになったBardで生成。何度かチャレンジしたものの、どうしても教室に暖房を入れてくれないBard。そりゃあ、こんな顔にもなる。 本日で国公立大の出願は締切で、倍率が確定してくる。 www.keinet.ne.jp おそらく、月曜日になれば大勢は見えてくるのだろうと思う。共通テストの難化に伴って倍率はジリジリと低くなっている印象は受ける。
こんなニュースを見た。 news.yahoo.co.jp 親の反対で就職活動の結果が左右されるという話を見ると、直感的にはギョッとする。企業の立場で考えると、選考にも費用がかかっていることを考えると、なかなか嫌な感じの「リスク」だと感じるし、記事のように親へのアピールを行う流れも宜なるかな。 一方で、人を大切にする方向で社会のあり方が変わっていくきっかけとなっていくのであればこういう流れも悪い話ではないとは思う。 ただ、とはいえ、一人の人が自分の人生の選択を決めるときまで、どこまで自分の親の意向を汲むのだろうかということは考えさせられる。高校で進路の指導をしていても、本人と保護者の意向のバラン…
「ブログリーダー」を活用して、ロカルノさんをフォローしませんか?
昨日が疲弊しきってぐったりとしていたところですが、本日は対面の勉強会へ。 考えてみると今季、初めて日曜日に自分で時間を取って出かけていった気がするのです。 身体の疲弊感が強いと出かける気力もなくなるわけだけど、実際に出かけていくと、自分の時間とお金を割いている人たちに出会えるので、気分としてはよいものである。 やっぱり自分も頑張らなければなあ…と思う。実際に対面で会うことで得られるものは多いのである。
せっかくの休みだというのに、一週間の疲れをドッと感じて一日中、寝ていたよ……。 まさにアイキャッチのネコのような状態で、ハンモックの上で寝続けていました…。寝過ぎた結果、身体が痛い。 少し運動をした方が疲れが抜けるのだろうけど、運動にいく気力が出ないほどにドッと疲れていましたよ…。明日はちょっと研修へ…。また、休みが見当たらない生活が続いていくのです…
夏休みといえば面談。保護者にご来校いただいて、学校の様子についてのお話を伝えることになるのですが……さて、どのような話をするべきか、何を資料として準備すべきかよいアイデアが出てこない。 資料を作り込むほどに、親切で勉強している担任という空気は出るのだが、それが費用対効果で考えたときに、教育的に意味のあることになっているか、疑問なのである。 情報を一方的に与えられることは、思考の流れとして不自然な気がしている。たくさんあっても結局読まれないだろうし、手元にあるからこそ自分で調べようとするアンテナの感度が怪しくなる。 適切に不親切にしたほうがよいのではないかと思っている。
選挙の当日にいけるかどうか微妙なので、期日前投票に行ってきた。 民主主義が当たり前に民主主義であると思っていると、いよいよそれが足元から掬われる可能性があるのだということを予感させられざるを得ない状況がある。 日本の思想 (岩波新書) 作者:丸山 真男 岩波書店 Amazon 「「である」ことと「する」こと」をあらためて読んだ方が良いんじゃないか。授業で扱っていった方が良いのではないか。 そんな空気感があるような気がする。
何をするにも気力がいる。 気を張っているときにはなんとかなることでも、気が抜けてくると、意外とどっと疲れてしまう。 目下の課題としては成績をつけるために色々なことを調整する必要があるのだけど、どっと体が動かないでいる。 うーん……気力がかなり持っていかれた。
1日中、駆けずり回っているのにどうして仕事が終わらないのだろうか。 自分の仕事のできなさに直面しているような気がしてならない。 とりあえず、一つ一つ生徒の作品を見ながら、自分の心を落ち着けていこう…。
疲労困憊です。 諦めて寝る。
暑さに思考が止まっている。うーん…山積された仕事にうんざりしているよ…。 Bioré ビオレ 冷タオル 無香性 5本入 Bioré Amazon 集中して仕事することにするよ…。
なんだか最近、子どもたちの間で「7月5日に何かが起こるらしい」というそんな話がなんだか聞こえている。 でも、それは誰かが確定的に言ったわけではない。「デマ」というほどでもない。けれど、それは決して誠実な言葉の流布とは言えない気がする。 「何かが起こる」という期待や不安。それが言葉になり、噂になって広がっていく。 まぁ、たいていの場合、そんな日は何事もなく過ぎていく。 何かが大きく変わることは、きっとない。 淡々と、いつものように明日はやってくる。まあ、仕事をするしかないのです。 次のことをやるぞ。 次のことを。
最近、仕事に追われていることが多くて、自分の頭の中がスッキリしない。 忙しいと言ってしまえば、それまでなのだけど大きな問題としては、自分の頭の中から漏れ抜けていく事柄が増えていることである。 たぶん、忙しいと言いながら、自分が当たり前の動作に無頓着になっていることが大きな原因である。 こういう時は、だいたい心理的に考え事が多い割に、その考えたことがどこにも昇華されないで、モヤモヤとしたまま迷走する。なぜなら、明確に言語化されて、材料として使える状態で準備されていないからである。 なんだかなあ…。 というわけで、自分の生活習慣を見直すと、案の定、色々なメモが止まっているのである。どうでもいい雑務…
忙しい、忙しいと言っていると、自分から運気が逃げていく。 ちゃんと仕事をしたいと思うならば、忙しいということは言わずに、淡々と目の前のタスクをこなしていくのが大切なのである。 忙しくなる原因は自分のメンタルが、すぐに仕事に取りかかれないときに仕事をためてしまうことにある。 困難は分割せよとはデカルトのセリフだったと思うけど、まさに大きな仕事ほどコツコツと日々に何かを蓄積しておくことが重要になるはずなのだ。教員にとってのいま一番の困難な仕事といえば……もちろん、成績算出である。 成績を出すことに時間がかかるのはよくわかっているのだけど……ギリギリまでやっぱり手を付けないことになりがちなのです…。…
最近になって以下の記事が読まれることが増えている。 www.s-locarno.com なるほど、高校2年の一学期の後半戦は、「山月記」の時期である。 定番教材の「山月記」は相変わらず、この時期に読まれているのだろう。 ただ、引っかかるのは何かと言えば、学習指導要領が変わって科目構成も変化して、教材の配列も微妙に変わっているはずなのである。 にもかかわらず、この時期に相変わらず「山月記」なのか…?
今日から一年の後半が始まります。何かに挑戦するにはいい日である。 24時間365日いつでも何かを始めるのにはいいタイミングである。何かをやりたいならば、四の五の言う前にとりあえず手を動かしてやってみるしかない。 区切りの良いタイミングは、何かをやり始めるにはよい口実になる。何かをやり始めるにはエネルギーがいることを考えると、こういう区切りということを利用して一念発起してみることがよいのだろう。 自分の場合はなあ……とりあえず、目の前の業務が思ったよりも立て込んでいるので、四の五の言わないでさっさと処理してしまおうと思う。 細切れのタスクが自分のメンタルを圧迫している気がしてならない。
7月に入ると期末考査である。 ああ、もうそんな時期なのだ。あっという間に授業がなくなってしまった…。 さて、学期の終わりなので、考査があるわけだけど考査をどう作るのかということを改めて色々と考えることになっている。 職場で新しい先生が増えて、考査の作り方に関してもだいぶ以前とは変わってきた気がする。 まあ、どのような作り方が良いかは難しいところである。 生徒ができないことをわざわざ突きつけても…と思う一方で、教科書や問題集のことを再現させるようなことを連発しても……と思うところである。
今週のお題「上半期ふりかえり2025」 学校という場を職場にしていると、毎年、同じ時期に同じようなことを繰り返す。 だから、個人的には連用日記、つまり5年日記や10年日記のようなツールが非常に便利だと思っている。 ほぼ日手帳 2025 ほぼ日5年手帳(2025-2029)[A6サイズ] ほぼ日 Amazon だいたい、毎年同じ時期に、同じことを思い悩むのである。 実際に上半期が終わりになるなあ…と思いながら、一年前、二年前の自分が何をしていたかを振り返ると、うーん……毎年、何も出来ていないぞと。 まあ、今年もボチボチと授業を進めていきます。後半には授業のアイデアを形にするためのチャンスがありそ…
6月最後の週末は定期考査の作問に忙しい。 そういえば、他にもやらねばならないことはある気がするけど……まあ、放置でいいや、思い出せないことの優先度は下げるしかない。 夏に向けて色々なところから頼まれ事がある気がするんだけど、そっちに気を取られると、足元の自分の仕事がおかしなことになりかねない。 一人前に仕事を回すことは非常に難しいのだ。 でもなあ…そういう自覚もないままに、ずっと仕事を続けている人もいるんだなと思うと、なかなかゾッとすることはあるのだ。
うーん…今日は頭痛が激しい。 完全に緊張型頭痛なんだけど、我慢しがたい。そんな日に限ってロキソニンを持ってくるのを忘れるというポカをする。 【第1類医薬品】ロキソニンSプレミアム 24錠 ロキソニン Amazon ロキソニンがあれば残業したけど、ロキソニンがないので、もう諦めて早く帰りましたよ…。
今日は模擬試験のデータが公開になる日。 まあ、結果だけ見たら、色々と不安になって考えてしまう点はあるでしょう。でも、模擬試験のデータなんて仕組みによっていくらでも変わるので、イチイチ結果に一喜一憂していてもキリが無いのである。 難しいことは大人が考えればいい。 模試の結果なんかに振り回されないで、面白いことをいろいろと考えれば良いのに。
仕事が忙しいのはこの仕事の常である。 でも、それを理由に後回しに出来ないことは山ほどある。一つ一つの優先度は間違えるべきではない。 そして、授業についても我々、教員が人にものを教えることが出来るのは、法に従っているからである。公教育に携わるというのは法を遵守して考えるということである。 自分勝手に好きなことをやりたいというのであれば、公教育の外側に出るべきだし、公教育の内側で自分の権利を守りながら、好き勝手なことをやるのは筋が通らないのではないかと思うのである。 そして、何よりも大人として、保護者の信頼に応えるという気が無い発言を平気でする教員って……と思うのである。
授業や考査のよいアイデアが出てこない……もう、細々としたレギュレーションを無視して、自分の趣味に全力疾走したい気分である…。 スマホの中の子どもたち デジタル社会で生き抜くために大人ができること 作者:エミリー・ワインスタイン,キャリー・ジェームズ 日経BP Amazon 考査の問題に使えないかと何度もめくり直したのだけど、やっぱり訳書は国語科のテストには難しいですね……あと、単元とのつながりを自分が見つけられなかったので、授業で使えるように検討し直しです…。
このブログを開設して丸々8年が経過しました。 これまで8年間1日も休まずにとりあえず更新はし続けてきました。ちなみにほとんど書きためていないので、ほぼ毎日書いています。 例外的に修学旅行の引率などの時は予約配信していますが、それ以外はほぼちゃんと毎日書いています。 こうして書き続けているとブログというメディアはオールドメディアになりつつあるなぁと感じます。書き始めた頃に比べると世の中のメディア事情が全く異なるし、発信力のある人はSNSを主戦場にしているなぁという感じがします。 8年前に書き始めた頃によく読んでいたブログで生き残っているブログも少なくて、なんだか一人だけやめ時を失ったように思いま…
本日は三連休のスタート。 働く気はあったのだけど、イマイチエンジンがかからないで1日を浪費して終える。 追い込まれているのは自分なんだけど、エンジンが掛からないくらいには疲れていたんだなと。 一応、朝からジムに行って運動はできたのだけど、その後に気力が湧かなかったので本日は負け…。 やりたくないって気分に勝てないでいる。 自分の頭がまったくクリアに働かないことに嫌気がさしているんだろうなと思う。嫌だなと思っていても手を動かさないと決着つかないのでダメなんだけど。 嫌だなと思いながらもコツコツと進めるからどこかでゴールが見えてくるんだから。
1学期の業務がほぼ終了。 やっと自分のことに集中できるようなターンになる。三連休をまともに三連休できるのは割と久々。 しっかりと休んで、原稿を書く仕事をやらないとなぁ…。書き始めると思っているよりも時間がかかってびっくりするということが多くていつとギリギリに苦しむ。 色々なことに対して自分が余裕を持てるようにならないといけないと思っている。自分の仕事だけを回して、周りに迷惑をかけていたらいかんので…。
学校のルールは明文化されているものと、明文化はしないけど慣例的に運用されているものもある。 また、明文化すると非常に細かいことまでコントロールすることになるからこそ、遊びを残して置くという場合もある。 教員だって自分の仕事が増えるし、教育という性質を考えた時にいちいち細かいことまでコントロールして指導しようとすることを進んでやりたがる人は多くない(と思いたいのだけど)。 ただ、残念ながら制度に抜け穴のように遊びを残して置くと、その穴をついて屁理屈のようなことを生徒がする場合がある。 一言で断ずるならば、非常に身勝手であるし、幼い。自分の信頼や評判を切り売りして、目先の利益を得ようとするのは、や…
教員の立ち居振る舞いを生徒はよく見ている。 だからこそ、行事などで先生たちがどのように振る舞っているかということに、あまり無意識で生徒と同じレベルで呑気に行動していたらダメだろうと思う。 見られているという意識が、自分の行動を律することにつながる。 教員はある意味で見られることが仕事なのである。見られている意識が無くなって地が出てくる。不用意に地を晒すことに無警戒になったら、やはり教員としてはちょっとなぁ…と思うのだ。 最近、自分は色々なことに短気になっている自覚がある。他人を変えることはできないし、自分の思い通りにしようなんて思ってはいけない。 でも、教員として「ちゃんとしろ」と思うことが増…
この時期はやっぱり仕事が立て込んで色々なことが思い通りにならんなぁ。 やっと帰宅してきた。 明日も早朝からがんばります。仕事は遅くないはずなんだけどなぁ。
成績をつける作業にてこずってこんな時間に…。 生徒の締め切りを守らない提出物を待つ必要があるかという議論があるのだけど…本人が締め切りを守れないことと、パフォーマンス課題の出来にはそれほど関係があるようには感じていない。 むろん、ちゃんと指示を守っている人と全く同じにつけるわけにはいかないのも実情だけど……ギリギリまで評価できるものを出してくれるのであれば、何とかしようとは思う。 ただ、ちゃんと締め切りを守れないのは、叱りますけどね。
自分はいわゆる進学校という大学受験をする生徒が90%以上を占めるような私立学校に勤務している。 そのため、キャリアや進路といえば、ほぼ大学受験をイメージする環境で仕事をしているし、進路指導として重要になるのが受験指導である。 割と受験指導としては親切な指導をできるようになったつもりだけど……進路という点については視野が狭いとは思うのである。 例えば、高校を出て就職するという生徒に対しては、どのようにアプローチしていけばよいのか、その方法にイメージがない。おそらく、自分のクラスで就職すると言われたら、その指導に困ってしまう。 自分の全然知らない世界があるのだということを、思い出すきっかけとなった…
夏休み前には色々な業者による大学入試の分析会や研究会が行われる。 今年は学習指導要領の変わった初めての入試になるので割と今までの常識とは違う情報も出てくることが多い。 目から鱗が落ちる…ということは、流石に自分の中の経験値が溜まってきているので、そこまで多くはないと思うのだけど、それでも「え、そんなことあるの?」という気づきがある場合はある。 自分は毎年こうやって外部の研究会に参加しているので、この数年の少しずつの変化をなんとなく把握しているけど、おそらく五年くらい受験の話から離れている人が急にこういう話を聞いたら、目から鱗が落ちるどころの騒ぎではない気がしている。
成績をまとめていく時期である。 まずは考査の採点から。考査の採点をしていると授業からあまりにもかけ離れた出来にショックを受ける先生もいるのだけど…。 でも、感情的になって言葉を口にすべきではないのだ。
今の高校生は忙しい。 学習指導要領の指導事項が増え続けていることもそうだし、探究など授業外に広がる学びについても積極的に価値が見出されるようになったので、どうにもならないくらいに時間がないのである。 今の高校生の忙しさを見たときに、今まで学校の当たり前として言われてきたことが、決して当たり前ではない状況に来ているように思う。 もう、具体的に言ってしまうのであれば、部活動のあり方や意義は曲がり角だろうと思う。
そろそろ授業づくりネットワークの新刊が発売になるようだ。 揃わない前提の授業を見る・感じる・考える(授業づくりネットワークNo.48) 学事出版 Amazon 授業づくりネットワークは前回の特集号でも「揃わない」ということをテーマとした特集となっている。 揃わない前提の授業とクラス 授業づくりネットワークNo.47 学事出版 Amazon 前回の特集号でも感じたが、この「揃わない」ということ観点から、今の授業を色々と見直すことに非常に重要な意味を感じるのである。 何が、どのように…ということについては、まだ上手く自分では言語化できる感じがしないので、ブログに書くのは一旦、保留にしておこうと思い…
書き物をするために論文を読まなければならないのに、その読みたかった論文がどうしても見当たらない。 国会図書館に複写依頼を出して職場に届けてもらったことまでは覚えている。そして、たぶん自宅に持って帰った気がするのだけど、そこからの記憶がどうもない。 たぶん、帰りに手に持っていたのでどこかに不用意に置いたのだけど、それっきりもうどこに行ったのか分からないのである……。 えぇ…また国会図書館に複写依頼をするのはコスパが悪すぎる。いや、時給換算したら探している時間の方が無駄な気もするが……いや、同じのを依頼に出したらもう負けである。 これだからアナログは嫌なんだよと言いたくなるが、無くしたのはどう考え…
最近、書かなければいけない原稿の締め切りがだいぶ増えているのに、書こうという意欲がかなり低下してしまっている。 それはこの日々のブログでもだいぶ同じ状況である。 シンプルにインプットが足りていないという説もあるのだけど……まあ、何をするにも気合いがいるくらいには気力が減っている。 なぜ働いていると本が読めなくなるのか (集英社新書) 作者:三宅香帆 集英社 Amazon この本はAudibleで聴いた。 内容については楽しく聞くことはできたのだけど、自分の読書の出来なさや気がそぞろになっていることの解決にはつながらない。そういう本ではないので当たり前だけど。 夏がやってくる前に、もう一つくらい…
六月が終わる。上半期が終わる。 上半期の終わりということで、今年一月からの新NISAの実績を確かめるなどしている。 ちなみに自分は積立については、毎日積立でやっている。面倒くさがってクレジットカードを使ってないのは我ながらどうかと思うのだけど…そのうちやろう。 年初一括投資の驚異的な利率には敵わないけど、まあ、安定した数値であるのでよしとしよう。 教員という仕事は爆発的には稼げないがお金の心配にすぐに陥るような不安定さもない。むしろ、忙しすぎて使う暇がないから運用した方がマシという説も…(遠い目)。 冗談はさておき、仕事を安心して続けるためには、何かあった時に対応できるくらいの資産はちゃんと形…
外部と出前授業の打ち合わせなどする。 今回は外部の方から授業案を提案していただいたのですが……出てきた授業案のクオリティは残念な感じに。 当たり前ですが、授業は授業で子どもたちと対面している経験がないと難しい。 ただ、今回については打ち合わせのための叩き台として先方が作ってくれたものなので批判しても仕方ない。むしろ、授業の勘所というものをちゃんと押さえるのは専門誌としての教員の技術なのだなぁと改めて思ったところだ。 成長のラインを見極めつつ おそらくあまり授業を考えたことがない、該当学年の生徒の姿にイメージがない人が考える授業は、割と「手緩い」授業になりがちな気がしている。 割とどうでもいいこ…
期末考査の問題もだいたい目処がついたので、少し身辺整理を始める。 定期的に片付けないと知らず知らずのうちにものが増えていくのだよなぁ…。
こうやってダラダラと毎日文章を書くことを自分の修行として課しているけど、文章を書くことは、普通の人にとってはハードルの高い行為なのだ。 まったく依頼している文章が出てこないでイライラしている最近ではあるけど、文章を書くことは大変なのだ。
担任としてのぼやきです。 どの資格試験とは言わないけど、某、実用的な英語の能力の検定試験の値上げがあまりに激しすぎて、非常に受験指導が難しくなっている。 しかも、英語に関する資格試験の優遇がかなり大学入試だと大きいので、課金できる能力でかなり差がついてきているなぁ…という印象。 そして、入試が前倒しになっていることに伴って、試験日と結果発表がなかなか難しくなっている。オンラインで証明書を発行できるようになったとはいえ……うーん、ちょっと納得しかねることがいくつかね……。あと原本証明を高校にさせる大学はどうなのとイライラすることもままありましてね…。 良くも悪くもハックされている感じが、ちょっと…
上長から夏季の動静表を出すように指示を受ける。 ああ、6月が終わりですぐに夏休みが始まろうとしているのだな。