丸9年目らしいですよ。 九年間休まずに更新を続けてきました。
国語科教員のブログ。国語についてやりたいがアクティブ・ラーニングとICTで一杯に…。
国語科教育についてきちんとまとまって書いていこうと思いますが、どうしてもアクティブラーニングについての議論をしなければいけない状況にあります。色々な文献をちゃんと引いて説明していこうと思います。
10月が本日で終わり。 11月というカレンダーを見ると、すっかり年末の気分がしてくる。 月末になると学校は色々な帳簿の整理をすることになる。何だか落ち着かない日々なのである。
コツコツと事務作業を進めている。 同時にいくつもの仕事を同時に動かしているので、仕事の抜け漏れが嫌な感じである。 依頼があったたびにTodoistへ登録をしている。TodoistとGoogleカレンダーを連携させておけば、時間を指定すればカレンダーにも自動的に登録されるので、強制的に仕事に向かわせるきっかけにもなる。 あっという間に一週間が過ぎていく感じがする。 まだ月曜日だというのに気分としてはもう週末まで時間が無いという感じである。 確かに今週は三連休なんですけどね……週末は学会なので、むしろ来週の仕事が玉突き事故を起こしている状態である。 どうしてこうもタスクは減らないものなのだろうか……
本日が10月最後の日曜日。 10月が終わるといよいよ年末という気分になる。 年末を意識し始めると、4月からのことを考え始める時期でもある。校内でも次年度のコース選択を生徒に尋ね始めるなど、今年がいよいよ終わっていく感じがする。
授業のためにNHKのコンテンツには、色々な機会にお世話になることが多い。 なんだかんだ言って、NHKの番組のクオリティには信頼があるし、尺の長さとしても使いやすいことが多い。
口で言うよりもやってみせるのが一番。 でも、自分の作品を作ってみせることは教員にとっては心理的なハードルが高くてなかなかやらないのです。
仕事の生産性を高めるためには、確実にモバイルディスプレイを購入した方が良いのは分かっているんです。 デュアルディスプレイにすれば仕事の速度は二倍になるんだって、そういうことは分かっているんです。 アイ・オー・データ IODATA モバイルモニター 15.6インチ フルHD ADSパネル (4ms/PS4/Xbox/Switch/PC対応/MiniHDMI/USB-C/3年保証/土日サポート/日本メーカー) EX-LDC161DBM アイ・オー・データ Amazon でも……ね…。
学校は日々、色々なことが起こる。 全部の物事に対応していたら仕事がインフレして早晩行き詰まる。 でも、スルーしたらあまりよくないことも数多くあるのです。
GoogleのJamboardが来年に使えなくなるというニュースが出て以来、どうしたものかなぁと検討中。 Canvaのホワイトボードでいいじゃないかという気分であるが、せっかく話題になっているFigmaやMiroをどうしたらいいかを勉強しないとという気持ちがせめぎ合う。
各地でルールメイキングが流行っているように感じる。 校則が変わる、生徒が変わる、学校が変わる みんなのルールメイキングプロジェクト 作者:古田 雄一,認定NPO法人カタリバ 学事出版 Amazon この本が昨年に出版されていることやカタリバのルールメイキングプロジェクトなどが認知されたりすることによって、各地で校則の見直しに挑戦する学校は増えている気はする。 生徒が主体となって校則の見直しに挑戦することはよいことだろう。自分たちの手で何かを変えられるのだという体験は重要だ。 しかし、大人のメンタリティは子どもの柔軟さについていかないように思うことを目撃させられることがあまりに多い。
年々、自分の余裕が無くなっているのは仕事が増えたからか自分の体力や能力が衰えたからか……。 最近はブログにもまともに書評を書いていないなぁという話。
良い実践をしようと思うと、どこかで何かを諦めて、自分の持てる力をつぎ込まなければいけない時がくるかもしれないなと思うことが増えてきた。
AmazonのセールでKindle Fireタブレットを買った。 Fire HD 8 タブレット - 8インチHD ディスプレイ 32GB ブラック (2022年発売) Amazon Amazon 1万円を切った値段で普通に使えるタブレット。アプリの制限は色々とあるし、iPadと比べたら雲泥の差のある動作であるけど、それでもこれは実際に手元に一つあるとめっちゃ便利だ、これ。
高校三年間は短い。 なかなか中学校までで身につけてきた習慣に劇的な変化を与えられるほどのことを行うことは難しい。 だからといって、授業の意義を軽く考える必要は無いと思うが、何かを教育の力に期待しようとするならば、時間の短さは常に考えておきたいことだ。
どの単元、どの授業でも必ず生徒の意外な面を発見する。 高校の授業は週2回くらいしか生徒に会わない。一年、二年と授業をやっていると、なんだかよく分かった気持ちになっているけど、やっぱりそんなことはないと目から鱗が落ちるのである。厄介なことに何度目から鱗が落ちても鱗はしつこく生えてくる。
校内の仕事が色々と立て込んでいる。 自分の仕事だけであれば自分のTodoリストとカレンダーで話が済むのだけど、人と分担をしながら進める仕事はちょっとそれでは厳しい。 普段は愛して止まないTodoistは自分で使う分にはいいのだけど、誰かと共有して使うには相手にアカウントを取得するようにお願いしなければいけないので、それはハードルが高い。 www.s-locarno.com www.s-locarno.com そんなわけでアカウントがなくても閲覧が可能なNotionを使うことにした。
2日間の週末が風邪で寝込んでいたので、さっぱり何もせずに過ごしていた。 果たして月曜日。 授業準備もへったくれもない状態で慌てて本日は仕事をしていた。 いつもよりも追い込まれて慌てて仕事をしていたはずなんだけど……やっぱり2日間をぐったりと休むと、月曜日の調子は全然違いますね。 皮肉なことに、体調は風邪気味なのに普段よりも調子はだいぶ良い。 普段、平気なつもりで仕事をしているけど、やっぱり蓄積されている疲労やあまりよいものではないんだなと思うところ。体調のケアはサウナや運動だとか気にしているけど、睡眠に勝る体力回復はない。 【Amazon.co.jp限定】【大容量】めぐりズム蒸気でホットアイマ…
気付いたら自分のChatGPTでもDALL-E3が使えるようになっていた。 ちなみに今回のアイキャッチ画像はDALL-E3に書いてもらったものです。 月額3000円を払っているので、かなりの投資ですがこういう機能が使えるようになると安いものだなぁと感じます。
体調は良くなりませんが、Amazonのセールはやってきました。 ベッドの中でもぞもぞとお得なものを探していました。
調子に乗って残業をしていたら、体調が悪化している。倦怠感などはないのだけど、鼻が詰まると生活の質が一気に下がる感じがする。 薬で誤魔化すよりも根本的には休まないとダメですよね……明日の出勤は諦めようか…。
タイトルに韻を踏むくらいの余裕はあるんだ…まだ。 病院で検査してもしっかり陰性だし、自分自身としても熱もなければ倦怠感もなく、ただ鼻が詰まるだけなので、休むほどでもないという状況。 明日、ちょっと用心しながら仕事を進めたら、明後日は休みにしようか……。 無理は禁物。早めに寝ます。 【指定第2類医薬品】新ルルAゴールドDXα 90錠 第一三共ヘルスケア Amazon 処方箋をもらっているので、そっちのほうがいいかなぁ。
この時期に、コロナでもインフルでもなんでもないただの風邪を引いて喉を痛めました……。声に影響は出ないし、発熱もしないのだけど不快感がやっぱり面白いものではない。 【第3類医薬品】のどぬ~るスプレーB 15mL のどぬ~る Amazon 陰性だからこのまま熱が上がることなく、ただ単に過ぎてもらえればいいのだけど。声が枯れなければ授業は出来るけど……まあ、声を出さないで済む授業をしよう。
世間的には三連休が終わり、学校によっては後期の開始というタイミング。 最近になってやっと秋らしくなってきて、天候も秋雨の時期になった。ちょっと寒暖差に調子を崩しやすくなっている。かくいう自分も鼻や喉の調子に違和感が。 発熱こそしないし声も普通に出るので仕事を粛々と進めているけど、こういうタイミングで調子を崩すのはよくない。 月末に向けてやることが山ほどあるので、ここで一週間ダウンとか避けたいのだよなぁ……。 そういうわけで、今日は定時で上がりました。 たまにはいいよね。定時上がり。
金融資産の話ではないです(それはそれで話せることはあるけど)。 単純に仕事の割り振りをどう考えるかという話である。 本日、朝から読んでいたのはこの本。 教師が学びあう学校づくり―「若手教師の育て方」実践事例集― 作者:脇本 健弘,町支 大祐 第一法規 Amazon この本を読んでいて、仕事のバランスについて色々と考えることに。 あえてアセットアロケーションという言い方をするのは、どのような振る舞いをするかが長期的な自分の中の経験の蓄積という資産になるという気がするからである。
ICTを授業で使い始めたら、ICTなしの授業は考えられない最近です。端末を使わずに授業しろと言われたら、もう無理です。今、端末を使ってやっているほどのクオリティの授業ができません。 ただ、自分の活用の仕方を振り返ってみると、あまり面白いことはやっていない気がする今日この頃。誰でも真似できることだとか楽しくて子どもたちが喜んでやる、みたいな鉄板ネタはついぞ思いつかないでいる。
本日は出勤日。三連休など私立の教員にはないのだ。
今週のお題「急に寒いやん」 10月になってやっと秋めいてきましたね。もう暑さはぶり返さないでもらいたい。
授業が一段落したので事務作業でやらなければいけないことを書き出して準備。 そして気付くと何だか複数のプロジェクトが同時にいくつも走り出しているのだと愕然とする……。
久しぶりにICT教育ネタ。 ちょっと短めですが本の紹介です。 世界と日本の事例で考える学校教育×ICT 明治図書出版 Amazon
考査の度に思う。 別に自分の考査は紙でやらなくていいのだけど…。
学校的には前半戦が終了という感じ。二学期制の学校が休みに入る時期でもある。 4月から始まって折り返し地点が十月である。 ただ、体感的には折り返し地点を過ぎたらあっという間に年度が終わる。 この前まで気温も高くて毎日を四苦八苦していたのに、こうして中間地点をクリアしていくと勢いよく毎日が過ぎ去っていく。
どうしても動画に残しておく必要がある事態に陥ったので、久々にStreamyardを使った。 streamyard.com ライブ配信がメインの使い方ではあるサービスではあるけど、ちゃんとアーカイブもYouTubeに残せるので、画質や編集にこだわらないのであれば、これを使うのがとりあえず、記録に残すときには便利だなぁと改めて思う。 特に画面のレイアウトを簡単に設定できるものよいですね。説明をしているスライドを画面共有で大写しにしたりテロップを入れたりというのがお手軽です。 出席停止が増えてきた時など、やっぱり動画を残して簡単に共有できるようにしておくことは必要かもな……と思うのです。 久しぶりに…
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丸9年目らしいですよ。 九年間休まずに更新を続けてきました。
昨日が疲弊しきってぐったりとしていたところですが、本日は対面の勉強会へ。 考えてみると今季、初めて日曜日に自分で時間を取って出かけていった気がするのです。 身体の疲弊感が強いと出かける気力もなくなるわけだけど、実際に出かけていくと、自分の時間とお金を割いている人たちに出会えるので、気分としてはよいものである。 やっぱり自分も頑張らなければなあ…と思う。実際に対面で会うことで得られるものは多いのである。
せっかくの休みだというのに、一週間の疲れをドッと感じて一日中、寝ていたよ……。 まさにアイキャッチのネコのような状態で、ハンモックの上で寝続けていました…。寝過ぎた結果、身体が痛い。 少し運動をした方が疲れが抜けるのだろうけど、運動にいく気力が出ないほどにドッと疲れていましたよ…。明日はちょっと研修へ…。また、休みが見当たらない生活が続いていくのです…
夏休みといえば面談。保護者にご来校いただいて、学校の様子についてのお話を伝えることになるのですが……さて、どのような話をするべきか、何を資料として準備すべきかよいアイデアが出てこない。 資料を作り込むほどに、親切で勉強している担任という空気は出るのだが、それが費用対効果で考えたときに、教育的に意味のあることになっているか、疑問なのである。 情報を一方的に与えられることは、思考の流れとして不自然な気がしている。たくさんあっても結局読まれないだろうし、手元にあるからこそ自分で調べようとするアンテナの感度が怪しくなる。 適切に不親切にしたほうがよいのではないかと思っている。
選挙の当日にいけるかどうか微妙なので、期日前投票に行ってきた。 民主主義が当たり前に民主主義であると思っていると、いよいよそれが足元から掬われる可能性があるのだということを予感させられざるを得ない状況がある。 日本の思想 (岩波新書) 作者:丸山 真男 岩波書店 Amazon 「「である」ことと「する」こと」をあらためて読んだ方が良いんじゃないか。授業で扱っていった方が良いのではないか。 そんな空気感があるような気がする。
何をするにも気力がいる。 気を張っているときにはなんとかなることでも、気が抜けてくると、意外とどっと疲れてしまう。 目下の課題としては成績をつけるために色々なことを調整する必要があるのだけど、どっと体が動かないでいる。 うーん……気力がかなり持っていかれた。
1日中、駆けずり回っているのにどうして仕事が終わらないのだろうか。 自分の仕事のできなさに直面しているような気がしてならない。 とりあえず、一つ一つ生徒の作品を見ながら、自分の心を落ち着けていこう…。
疲労困憊です。 諦めて寝る。
暑さに思考が止まっている。うーん…山積された仕事にうんざりしているよ…。 Bioré ビオレ 冷タオル 無香性 5本入 Bioré Amazon 集中して仕事することにするよ…。
なんだか最近、子どもたちの間で「7月5日に何かが起こるらしい」というそんな話がなんだか聞こえている。 でも、それは誰かが確定的に言ったわけではない。「デマ」というほどでもない。けれど、それは決して誠実な言葉の流布とは言えない気がする。 「何かが起こる」という期待や不安。それが言葉になり、噂になって広がっていく。 まぁ、たいていの場合、そんな日は何事もなく過ぎていく。 何かが大きく変わることは、きっとない。 淡々と、いつものように明日はやってくる。まあ、仕事をするしかないのです。 次のことをやるぞ。 次のことを。
最近、仕事に追われていることが多くて、自分の頭の中がスッキリしない。 忙しいと言ってしまえば、それまでなのだけど大きな問題としては、自分の頭の中から漏れ抜けていく事柄が増えていることである。 たぶん、忙しいと言いながら、自分が当たり前の動作に無頓着になっていることが大きな原因である。 こういう時は、だいたい心理的に考え事が多い割に、その考えたことがどこにも昇華されないで、モヤモヤとしたまま迷走する。なぜなら、明確に言語化されて、材料として使える状態で準備されていないからである。 なんだかなあ…。 というわけで、自分の生活習慣を見直すと、案の定、色々なメモが止まっているのである。どうでもいい雑務…
忙しい、忙しいと言っていると、自分から運気が逃げていく。 ちゃんと仕事をしたいと思うならば、忙しいということは言わずに、淡々と目の前のタスクをこなしていくのが大切なのである。 忙しくなる原因は自分のメンタルが、すぐに仕事に取りかかれないときに仕事をためてしまうことにある。 困難は分割せよとはデカルトのセリフだったと思うけど、まさに大きな仕事ほどコツコツと日々に何かを蓄積しておくことが重要になるはずなのだ。教員にとってのいま一番の困難な仕事といえば……もちろん、成績算出である。 成績を出すことに時間がかかるのはよくわかっているのだけど……ギリギリまでやっぱり手を付けないことになりがちなのです…。…
最近になって以下の記事が読まれることが増えている。 www.s-locarno.com なるほど、高校2年の一学期の後半戦は、「山月記」の時期である。 定番教材の「山月記」は相変わらず、この時期に読まれているのだろう。 ただ、引っかかるのは何かと言えば、学習指導要領が変わって科目構成も変化して、教材の配列も微妙に変わっているはずなのである。 にもかかわらず、この時期に相変わらず「山月記」なのか…?
今日から一年の後半が始まります。何かに挑戦するにはいい日である。 24時間365日いつでも何かを始めるのにはいいタイミングである。何かをやりたいならば、四の五の言う前にとりあえず手を動かしてやってみるしかない。 区切りの良いタイミングは、何かをやり始めるにはよい口実になる。何かをやり始めるにはエネルギーがいることを考えると、こういう区切りということを利用して一念発起してみることがよいのだろう。 自分の場合はなあ……とりあえず、目の前の業務が思ったよりも立て込んでいるので、四の五の言わないでさっさと処理してしまおうと思う。 細切れのタスクが自分のメンタルを圧迫している気がしてならない。
7月に入ると期末考査である。 ああ、もうそんな時期なのだ。あっという間に授業がなくなってしまった…。 さて、学期の終わりなので、考査があるわけだけど考査をどう作るのかということを改めて色々と考えることになっている。 職場で新しい先生が増えて、考査の作り方に関してもだいぶ以前とは変わってきた気がする。 まあ、どのような作り方が良いかは難しいところである。 生徒ができないことをわざわざ突きつけても…と思う一方で、教科書や問題集のことを再現させるようなことを連発しても……と思うところである。
今週のお題「上半期ふりかえり2025」 学校という場を職場にしていると、毎年、同じ時期に同じようなことを繰り返す。 だから、個人的には連用日記、つまり5年日記や10年日記のようなツールが非常に便利だと思っている。 ほぼ日手帳 2025 ほぼ日5年手帳(2025-2029)[A6サイズ] ほぼ日 Amazon だいたい、毎年同じ時期に、同じことを思い悩むのである。 実際に上半期が終わりになるなあ…と思いながら、一年前、二年前の自分が何をしていたかを振り返ると、うーん……毎年、何も出来ていないぞと。 まあ、今年もボチボチと授業を進めていきます。後半には授業のアイデアを形にするためのチャンスがありそ…
6月最後の週末は定期考査の作問に忙しい。 そういえば、他にもやらねばならないことはある気がするけど……まあ、放置でいいや、思い出せないことの優先度は下げるしかない。 夏に向けて色々なところから頼まれ事がある気がするんだけど、そっちに気を取られると、足元の自分の仕事がおかしなことになりかねない。 一人前に仕事を回すことは非常に難しいのだ。 でもなあ…そういう自覚もないままに、ずっと仕事を続けている人もいるんだなと思うと、なかなかゾッとすることはあるのだ。
うーん…今日は頭痛が激しい。 完全に緊張型頭痛なんだけど、我慢しがたい。そんな日に限ってロキソニンを持ってくるのを忘れるというポカをする。 【第1類医薬品】ロキソニンSプレミアム 24錠 ロキソニン Amazon ロキソニンがあれば残業したけど、ロキソニンがないので、もう諦めて早く帰りましたよ…。
今日は模擬試験のデータが公開になる日。 まあ、結果だけ見たら、色々と不安になって考えてしまう点はあるでしょう。でも、模擬試験のデータなんて仕組みによっていくらでも変わるので、イチイチ結果に一喜一憂していてもキリが無いのである。 難しいことは大人が考えればいい。 模試の結果なんかに振り回されないで、面白いことをいろいろと考えれば良いのに。
仕事が忙しいのはこの仕事の常である。 でも、それを理由に後回しに出来ないことは山ほどある。一つ一つの優先度は間違えるべきではない。 そして、授業についても我々、教員が人にものを教えることが出来るのは、法に従っているからである。公教育に携わるというのは法を遵守して考えるということである。 自分勝手に好きなことをやりたいというのであれば、公教育の外側に出るべきだし、公教育の内側で自分の権利を守りながら、好き勝手なことをやるのは筋が通らないのではないかと思うのである。 そして、何よりも大人として、保護者の信頼に応えるという気が無い発言を平気でする教員って……と思うのである。
三連休の最終日に積ん読にしてあったこの本を読みました。 10分からはじめる「本質を考える」レッスン~親子で哲学対話 作者:苫野一徳 大和書房 Amazon 苫野先生のVoicyでも何度も紹介されていたので、楽しみにしていたのですがゆっくりと読みたいなぁと思って積ん読になっていました。やっと三連休の最終日に手に取ることが出来ました。 直感したとおり、休日の時間があるときにゆったりとした気持ちで読みたい本だと読み終わった今でも感じます。
このブログを開設して丸々8年が経過しました。 これまで8年間1日も休まずにとりあえず更新はし続けてきました。ちなみにほとんど書きためていないので、ほぼ毎日書いています。 例外的に修学旅行の引率などの時は予約配信していますが、それ以外はほぼちゃんと毎日書いています。 こうして書き続けているとブログというメディアはオールドメディアになりつつあるなぁと感じます。書き始めた頃に比べると世の中のメディア事情が全く異なるし、発信力のある人はSNSを主戦場にしているなぁという感じがします。 8年前に書き始めた頃によく読んでいたブログで生き残っているブログも少なくて、なんだか一人だけやめ時を失ったように思いま…
本日は三連休のスタート。 働く気はあったのだけど、イマイチエンジンがかからないで1日を浪費して終える。 追い込まれているのは自分なんだけど、エンジンが掛からないくらいには疲れていたんだなと。 一応、朝からジムに行って運動はできたのだけど、その後に気力が湧かなかったので本日は負け…。 やりたくないって気分に勝てないでいる。 自分の頭がまったくクリアに働かないことに嫌気がさしているんだろうなと思う。嫌だなと思っていても手を動かさないと決着つかないのでダメなんだけど。 嫌だなと思いながらもコツコツと進めるからどこかでゴールが見えてくるんだから。
1学期の業務がほぼ終了。 やっと自分のことに集中できるようなターンになる。三連休をまともに三連休できるのは割と久々。 しっかりと休んで、原稿を書く仕事をやらないとなぁ…。書き始めると思っているよりも時間がかかってびっくりするということが多くていつとギリギリに苦しむ。 色々なことに対して自分が余裕を持てるようにならないといけないと思っている。自分の仕事だけを回して、周りに迷惑をかけていたらいかんので…。
学校のルールは明文化されているものと、明文化はしないけど慣例的に運用されているものもある。 また、明文化すると非常に細かいことまでコントロールすることになるからこそ、遊びを残して置くという場合もある。 教員だって自分の仕事が増えるし、教育という性質を考えた時にいちいち細かいことまでコントロールして指導しようとすることを進んでやりたがる人は多くない(と思いたいのだけど)。 ただ、残念ながら制度に抜け穴のように遊びを残して置くと、その穴をついて屁理屈のようなことを生徒がする場合がある。 一言で断ずるならば、非常に身勝手であるし、幼い。自分の信頼や評判を切り売りして、目先の利益を得ようとするのは、や…
教員の立ち居振る舞いを生徒はよく見ている。 だからこそ、行事などで先生たちがどのように振る舞っているかということに、あまり無意識で生徒と同じレベルで呑気に行動していたらダメだろうと思う。 見られているという意識が、自分の行動を律することにつながる。 教員はある意味で見られることが仕事なのである。見られている意識が無くなって地が出てくる。不用意に地を晒すことに無警戒になったら、やはり教員としてはちょっとなぁ…と思うのだ。 最近、自分は色々なことに短気になっている自覚がある。他人を変えることはできないし、自分の思い通りにしようなんて思ってはいけない。 でも、教員として「ちゃんとしろ」と思うことが増…
この時期はやっぱり仕事が立て込んで色々なことが思い通りにならんなぁ。 やっと帰宅してきた。 明日も早朝からがんばります。仕事は遅くないはずなんだけどなぁ。
成績をつける作業にてこずってこんな時間に…。 生徒の締め切りを守らない提出物を待つ必要があるかという議論があるのだけど…本人が締め切りを守れないことと、パフォーマンス課題の出来にはそれほど関係があるようには感じていない。 むろん、ちゃんと指示を守っている人と全く同じにつけるわけにはいかないのも実情だけど……ギリギリまで評価できるものを出してくれるのであれば、何とかしようとは思う。 ただ、ちゃんと締め切りを守れないのは、叱りますけどね。
自分はいわゆる進学校という大学受験をする生徒が90%以上を占めるような私立学校に勤務している。 そのため、キャリアや進路といえば、ほぼ大学受験をイメージする環境で仕事をしているし、進路指導として重要になるのが受験指導である。 割と受験指導としては親切な指導をできるようになったつもりだけど……進路という点については視野が狭いとは思うのである。 例えば、高校を出て就職するという生徒に対しては、どのようにアプローチしていけばよいのか、その方法にイメージがない。おそらく、自分のクラスで就職すると言われたら、その指導に困ってしまう。 自分の全然知らない世界があるのだということを、思い出すきっかけとなった…
夏休み前には色々な業者による大学入試の分析会や研究会が行われる。 今年は学習指導要領の変わった初めての入試になるので割と今までの常識とは違う情報も出てくることが多い。 目から鱗が落ちる…ということは、流石に自分の中の経験値が溜まってきているので、そこまで多くはないと思うのだけど、それでも「え、そんなことあるの?」という気づきがある場合はある。 自分は毎年こうやって外部の研究会に参加しているので、この数年の少しずつの変化をなんとなく把握しているけど、おそらく五年くらい受験の話から離れている人が急にこういう話を聞いたら、目から鱗が落ちるどころの騒ぎではない気がしている。
成績をまとめていく時期である。 まずは考査の採点から。考査の採点をしていると授業からあまりにもかけ離れた出来にショックを受ける先生もいるのだけど…。 でも、感情的になって言葉を口にすべきではないのだ。
今の高校生は忙しい。 学習指導要領の指導事項が増え続けていることもそうだし、探究など授業外に広がる学びについても積極的に価値が見出されるようになったので、どうにもならないくらいに時間がないのである。 今の高校生の忙しさを見たときに、今まで学校の当たり前として言われてきたことが、決して当たり前ではない状況に来ているように思う。 もう、具体的に言ってしまうのであれば、部活動のあり方や意義は曲がり角だろうと思う。
そろそろ授業づくりネットワークの新刊が発売になるようだ。 揃わない前提の授業を見る・感じる・考える(授業づくりネットワークNo.48) 学事出版 Amazon 授業づくりネットワークは前回の特集号でも「揃わない」ということをテーマとした特集となっている。 揃わない前提の授業とクラス 授業づくりネットワークNo.47 学事出版 Amazon 前回の特集号でも感じたが、この「揃わない」ということ観点から、今の授業を色々と見直すことに非常に重要な意味を感じるのである。 何が、どのように…ということについては、まだ上手く自分では言語化できる感じがしないので、ブログに書くのは一旦、保留にしておこうと思い…
書き物をするために論文を読まなければならないのに、その読みたかった論文がどうしても見当たらない。 国会図書館に複写依頼を出して職場に届けてもらったことまでは覚えている。そして、たぶん自宅に持って帰った気がするのだけど、そこからの記憶がどうもない。 たぶん、帰りに手に持っていたのでどこかに不用意に置いたのだけど、それっきりもうどこに行ったのか分からないのである……。 えぇ…また国会図書館に複写依頼をするのはコスパが悪すぎる。いや、時給換算したら探している時間の方が無駄な気もするが……いや、同じのを依頼に出したらもう負けである。 これだからアナログは嫌なんだよと言いたくなるが、無くしたのはどう考え…
最近、書かなければいけない原稿の締め切りがだいぶ増えているのに、書こうという意欲がかなり低下してしまっている。 それはこの日々のブログでもだいぶ同じ状況である。 シンプルにインプットが足りていないという説もあるのだけど……まあ、何をするにも気合いがいるくらいには気力が減っている。 なぜ働いていると本が読めなくなるのか (集英社新書) 作者:三宅香帆 集英社 Amazon この本はAudibleで聴いた。 内容については楽しく聞くことはできたのだけど、自分の読書の出来なさや気がそぞろになっていることの解決にはつながらない。そういう本ではないので当たり前だけど。 夏がやってくる前に、もう一つくらい…
六月が終わる。上半期が終わる。 上半期の終わりということで、今年一月からの新NISAの実績を確かめるなどしている。 ちなみに自分は積立については、毎日積立でやっている。面倒くさがってクレジットカードを使ってないのは我ながらどうかと思うのだけど…そのうちやろう。 年初一括投資の驚異的な利率には敵わないけど、まあ、安定した数値であるのでよしとしよう。 教員という仕事は爆発的には稼げないがお金の心配にすぐに陥るような不安定さもない。むしろ、忙しすぎて使う暇がないから運用した方がマシという説も…(遠い目)。 冗談はさておき、仕事を安心して続けるためには、何かあった時に対応できるくらいの資産はちゃんと形…
外部と出前授業の打ち合わせなどする。 今回は外部の方から授業案を提案していただいたのですが……出てきた授業案のクオリティは残念な感じに。 当たり前ですが、授業は授業で子どもたちと対面している経験がないと難しい。 ただ、今回については打ち合わせのための叩き台として先方が作ってくれたものなので批判しても仕方ない。むしろ、授業の勘所というものをちゃんと押さえるのは専門誌としての教員の技術なのだなぁと改めて思ったところだ。 成長のラインを見極めつつ おそらくあまり授業を考えたことがない、該当学年の生徒の姿にイメージがない人が考える授業は、割と「手緩い」授業になりがちな気がしている。 割とどうでもいいこ…
期末考査の問題もだいたい目処がついたので、少し身辺整理を始める。 定期的に片付けないと知らず知らずのうちにものが増えていくのだよなぁ…。
こうやってダラダラと毎日文章を書くことを自分の修行として課しているけど、文章を書くことは、普通の人にとってはハードルの高い行為なのだ。 まったく依頼している文章が出てこないでイライラしている最近ではあるけど、文章を書くことは大変なのだ。
担任としてのぼやきです。 どの資格試験とは言わないけど、某、実用的な英語の能力の検定試験の値上げがあまりに激しすぎて、非常に受験指導が難しくなっている。 しかも、英語に関する資格試験の優遇がかなり大学入試だと大きいので、課金できる能力でかなり差がついてきているなぁ…という印象。 そして、入試が前倒しになっていることに伴って、試験日と結果発表がなかなか難しくなっている。オンラインで証明書を発行できるようになったとはいえ……うーん、ちょっと納得しかねることがいくつかね……。あと原本証明を高校にさせる大学はどうなのとイライラすることもままありましてね…。 良くも悪くもハックされている感じが、ちょっと…