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弘前に住む大阪人が、音楽、美術、歴史、そしてグルメについて日々感じたことをつぶやきます。

司馬遼太郎のシリーズ”街道をゆく”の中の1巻のタイトル”北のまほろば”に魅せられて、大阪から本州最北端の青森県にやってきました。日々見聞きしたこと、感じたこと、考えたことなどをつれづれなるままに綴ります。

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弘前市
出身
平野区
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2016/07/12

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  • 気になるお店シリーズ(宝塚編) スパゲッティの店 メルボルン(阪急小林)

    (前はなんだったっけ?)気がつくと新しい店ができているのを見て、前はなんだったっけ?というふうに思い出せないことって無いですか?(^_^;)このお店の前ははて、なんだったか思い出せませんでした。現店主に聴くと、スナックだったとか。 

  • ルネサンスは恋の季節?(ピンキーとキラーズ ^_^;)

    吟遊詩人 (西宮東高校木曜講座)毎年9月から11月、毎週木曜日の午後に、西宮東高校にあるなるおホールを会場に開催される西宮東高校木曜講座。今年もなかなか魅力的なタイトルの講座が並びました。 その中で紫式部が何故源氏物語を

  • 11月28日は何の日?

    横浜税関(クイーンの塔) (今日は税関記念日)江戸幕府が作った運上所と呼ばれてきた役所を、引き継いだ明治政府が1872年(明治5年)11月28日に税関としたのですが、大蔵省(現財務省)が1952年(昭和27年)にこの日を税関記念日

  • 二度漬けごめん?

    (大阪伝統の味)大阪の名物グルメといえば粉モンがもてはやされますが、串カツを忘れてはいけません。山盛りのキャベツにちょっぴり甘てのソース。それに漬けて食べる揚げたての串カツは格別ですね。  (串カツの田中)ということで、

  • 2大B?_オーケストラクラシーク定期演奏会(西神中央ホール)

    (3大Bではなく)クラシック音楽の世界で3大Bといえば、バッハ、ベートーヴェン、ブラームスのことを言うそうですが、そのうちの一人、ブラームスとほぼ同時代を生き、当時のクラシック世界を二分する作曲家だったのが、もうひとりのB、ブルックナーです

  • 出発点となった場所_小林聖心女子学院

    (小林聖心女子学院)ここは自宅裏手の丘に立つ身近な学校というだけでなく、宝塚に移り住んでから始まった第二の人生の記念すべき出発点になった場所でもあります。  2019年の10月に宝塚市の小林駅近くに居を構えてすぐの11月

  • 嬉しいことがありました。

    (第二の人生?建築との関わり)大学を退職したら、それまでの40年余りの研究者人生とは全く違うことをやりたいと思いました。一度しか無い人生ですから。そこで選んだのが前から見るのが好きだった建物に関われることをやるということ。もちろん建築の専門

  • 誰のために働くのか。

     (注目の人)最近何かとネット界隈を賑わせている(旧マスメディアはあえて無視して報道しないけれど)人物にNHK党の立花孝志さんがいます。過激な?言動、極端な物言いで物議を醸しています。かく言う私も、NHKの闇を告発する言動に、心情

  • 今日11月23日は新嘗祭

     (勤労感謝の日)勤労感謝の日は、もともと11月23日は新嘗祭といって、宮中祭祀(天皇が国家と国民の安寧と繁栄を祈ることを目的におこなう祭祀)でした。それが、戦後に祝祭日から国家神道の色彩を払拭するという方針のもとで新たに祝祭日を

  • 近場で美味しい魚のランチを食べたくて。_ めし処 うおまさ(小林)

    (ある日のランチ)ある日の午後、私も家人も予定がなくてのんびりした日。たまにはランチで外食しようかということになり、でも遠くに出かけるのも何だしということで、小林駅近くの魚屋が経営している”めし処うおまさ”に出かけま

  • めでたくもあり、めでたくもなし

    (一休さん) 紙本淡彩一休和尚像(重文) 一休宗純(一休禅師)は室町時代の禅宗(臨済宗大徳寺派)の僧であり、詩人。そして漫画やアニメの主人公、一休さんにもなるほど逸話(説話)のエピソードの多い人。 出自は後小松

  • シュールって何?

    (世界一のあれ?)一時期、世界で一番臭いものって言うことで話題になったものがありましたね。シュールストレミング!  いやいや、私が行っているのは食べ物の話ではなく、美術の話題!シュールレアリズムの話! (シュー

  • コンサート前に、経由地の今津でスパイスカレーを(ボマイェ 本店)

     (ボマイェ)少し南に行くと、ボマイェ ハナレ という支店があります。 スパイスカレーは大阪発祥で、今や全国に広がっているというネットニュースを見て、行ってみたお店がここ、阪神今津駅南口前のスパイスカレー、ボマイェでした

  • 中途半端なもんか!

    (未完成って)未完成といわれるとなんだか中途半端なものという語感ですよね。でも、例えばダ・ヴィンチのモナリザ。誰もが知っている世界一の名画と言っていい作品ですが、実は未完成なんですよね。 ダヴィンチはこの絵を肌身離さず、絶えず筆を

  • アンコールも良かった。交響楽団ひびき定期演奏会

    (エルガーはお好き?)突然ですが、イギリスの作曲家エルガーの作品で、あなたが好きなのはどれでしょうか?・チェロ協奏曲? あの劇的な開始は一度聴いたら忘れられません。・交響曲第1番? 1番の冒頭の主題を聴くと、蕩けそうになります。・威風堂

  • 二段階認証の意義はどこにあんねん!Facebookのトラブルで感じたこと。

     (突然の不具合)一昨日、突然にFacebookにログインできなくなりました。色々別のログイン方法を試みたんですが、何をやってもだめ。最後の手段として、Facebookにアカウント回復の申請までやりました。色々と身分証明の写真を送

  • 気になるお店シリーズ(宝塚編)_ 友人のご親戚のお店へ。魚の松本

     (魚の松本)宝塚南口に中学校時代の同級生の親戚の方がやっている和食の店、まるさん松本があります。いつも開店前から行列で、入ったことがありませんでした。 その支店というか兄弟店というのが、実は自宅近くの小林にあります。魚

  • 偽作という現象

     (実は別人が)長い間、ある人の作品だと思われていたものが、後に実は誰か別の人が作ったと分かったということがあります。 例えば、1)カッチーニ:アヴェ・マリア 旧ソ連の作曲家ウラディミール・ヴァヴィロフが作曲 古川里

  • 小説(原作)も良かったけれど、ドラマもすごく良い。「宙わたる教室」

    NHKドラマ10 宙わたる教室のサイトより (小説からドラマへ)以前、この小説(宙わたる教室、伊与原新)のことをブログに書きました。読んでとても感銘を受けたことを、そのブログで以下のように書きました。そして今それがNHKのドラマ作

  • どうして7と5と3なの?

    (11月15日)旧暦では15日は鬼の出歩かない日(二十八宿の鬼宿日)、そして11月は収穫後にその実りを神に感謝する月でした。そこで11月15日に収穫への感謝を兼ねて子どもの成長を感謝し、ご加護を祈るようになったのが、七五三の始まりです。始ま

  • 写真展のDM配布のついでに

    (Reborn)12月17日からの写真展個展のDMの印刷が上がってきたので、置いてくれるお店に配ってきました。  一つは、小林駅の眼の前のカフェ、ReBorn。  まずはお昼を頼んで食事を済ませ、やお

  • 同期の串焼き?(^_^;)

    (阪文建)同期の桜ならぬ、同期で串焼きのお店に行ったということです (^_^;) 私が所属する、文化財建造物の保存・活用を行うNPO法人、阪神文化財建造物研究会(https://npohanbunken.sakura.ne.jp/

  • ご当地ラーメンとはなんぞや?

    (煮干しといえば津軽?)弘前に移り住んで、初めて煮干しラーメン、それも煮干しが融けて崩れるまで煮込んで取った、穀潰し、じゃなかった(^_^;) 極煮干しスープのラーメンに出会いました。  大阪にいる頃のラーメン

  • いい音楽を聴けばお腹が空く! ってまた言ってる (^_^;)

     (ダウランドのあとで)コンサートが終わって会場を出るともう5時過ぎ。梅田三番街あたりで夕食をということになり、三番街奥の北エリアにある梅田フードコートへ。  (巨大なフードコート)色々あって迷ったのですが、久

  • ダウランドと共に。会所幹也リサイタルツアー2024

     (イギリス盛期ルネサンスの人?) ジョン・ダウランド(1563年ー1626年2月20日(埋葬)、wikipedia) ダウランドはメロディーメーカーであり、ポリフォニーの大家です。バッハに勝るとも劣らない存在

  • 鶏の唐揚げが食べたい!ということで。

     (何故かチキン南蛮に)どうにも鶏の唐揚げが食べたくなって、摂津本山のきしからに行きました。  さて、いつもの旨だれ鶏唐にしようと思って入ったのですが、なにげに開いたメニューで最初に目に入ったチキン南蛮風鶏唐が

  • ルターと音楽

    (教会建築を通して)文化財建造物の保存活用の活動を始めて、教会の建物を詳しく見る機会が増えました。その中で、カトリック、プロテスタントの違いというものを、建物を通しても知ることができました。そこで改めて、プロテスタントの誕生というものに思い

  • また懲りずに? 写真展個展開催のお知らせ (^_^;)

    (Shala Caféで写真展)昨年に続き、(ぎりぎり)今年も12月に写真展の個展を開催します。テーマは、− 津軽の四季と鬼 − (鬼?)なぜ鬼?となった人には説明が必要ですが、津軽の神社の鳥居には鬼がいるんです (

  • 晩年になってからの才能の開花は目覚ましいものがあった。

    (2つのタイプ) モーツァルト クラシック音楽の世界で後世に名を残し、多大な影響を与えた偉大な人物というと、モーツァルト、メンデルスゾーン、サン=サーンスのような、幼い頃から才覚を表し、神童とも呼ばれる存在であった人がよ

  • なに鍋がお好きですか?

    (11月7日)寒くなってきましたね。今日は11月7日。この日が立冬になることが多く、お鍋の日(1(い)1(い)7(な)なべの語呂合わせ ^_^;) だそうです。 日本料理の種別で、冬になると多く作られるのがお鍋料理であることは間違

  • 美術展の帰りに、いい店みっけ。

    (美しいものを見たらお腹がへった ^_^;)井之頭五郎(孤独のグルメの主人公)の決まり文句のようなことを言って恐縮ですが、美しいものを見て頭も心もいっぱいになったところで、お腹の空き具合に気づいてしまいました。 そこで東本願寺から

  • マーチ王と呼ばれた男

    (マーチと言うと)マーチと言うと、例えば”星条旗よ永遠なれ”を思い出しますよね。4拍子あるいは2拍子のリズミカルでかつ力強いメロディーが特徴です。そのため、行進やパレードの伴奏としてよく使われます。 ジョン

  • 名建築で美術展を。ついでにシャンパンも (^o^)

     (artKYOTO2024)私の好きなドラマに”名建築で昼食を”というのがあります。乙女建築(ノスタルジックで可愛らしい建築)を探し歩く植草ちあき(田口トモロヲ)と、そのフォロアーの春野藤(池田エライザ)

  • まさにノブレス・オブリージュ(noblesse oblige)を体現した人、濱口梧陵。

    (和歌山県の偉人)皆さんは ”稲むらの火”(wikipedia)という言葉をご存知ですか?そして一人の人物濱口梧陵を。  (根っこは生まれ故郷に)濱口梧陵は銚子の醤油製造業(現ヤマサ醤油)の7代目

  • 講習のあとの懇親会は旧花街の料亭で (^o^)

    (講習のあとに)8時間という長丁場の大阪ヘリテージマネージャー育成講座の後、懇親会に参加してきました。会場は、大阪府大阪市西成区山王(いわゆる飛田新地という昔に遊郭のあった所)に所在する料亭の鯛よし百番。大正時代に建てられた妓楼建築で、その

  • 8時間の長丁場の講義の合間の一服

    (大阪ヘリテージマネージャー講習会で)既に京都市文化財マネージャー、兵庫ヘリテージマネージャーになっていますが、大阪もその文化財の豊富さから見逃すことが出来ません。それもあって、大阪ヘリテージマネージャーの講習会に参加しました。会場はあべの

  • 鐘の鳴る丘

    (ラジオドラマ?)昭和22年から3年あまり、NHKラジオ第一放送で放送されたラジオドラマがあり、それを原作とした映画も制作されました。それが“鐘の鳴る丘”でした。日本全体が戦後間もない苦しい時代でしたが、このドラマは

  • 今日11月2日はキリスト教の万霊節または死者の日

    (煉獄とは)煉獄(れんごく)とは、カトリック教会の教義において、死後に魂が浄化される場所を指します。罪が完全に清められるまでの間、魂がここで苦しみを受けるとされています。煉獄は、天国に行く前の一時的な状態なんですね。 ギュスターヴ

  • 絵に秘められた謎

    (絵が描くものは)葛飾北斎が、浮世絵にそれまでなかった、あるいは重要視されてこなかった風景画のジャンルを確立したといわれますが、それをさらに発展させたのが歌川広重でしょう。 歌川広重(wikipedia) 更に彼が晩年に

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