(地味だけど、じわっと染み入って来るドラマ)NHKの日曜日の夜10時からの連続ドラマ “舟を編む”がついに最終回を迎えてしまいました。原作(三浦しをん)も読んだし、映画(宮崎あおい、松田龍平主演)も観たんですが、テレ
弘前に住む大阪人が、音楽、美術、歴史、そしてグルメについて日々感じたことをつぶやきます。
司馬遼太郎のシリーズ”街道をゆく”の中の1巻のタイトル”北のまほろば”に魅せられて、大阪から本州最北端の青森県にやってきました。日々見聞きしたこと、感じたこと、考えたことなどをつれづれなるままに綴ります。
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(地味だけど、じわっと染み入って来るドラマ)NHKの日曜日の夜10時からの連続ドラマ “舟を編む”がついに最終回を迎えてしまいました。原作(三浦しをん)も読んだし、映画(宮崎あおい、松田龍平主演)も観たんですが、テレ
(だんじりパレードの後で)宝塚市役所でのだんじりパレードを堪能した後、 "おめでとう、宝塚市政70年!ということでだんじりパレード ( ^)o(^ )" https://kitamahokif.jugem.j
(宝塚も古希)20年暮らした弘前では7月になると弘前ねぷたの準備で街が活気を帯び出し、8月の祭り本番ともなれば、町中ねぷたの山車で沸き立ちます。 宝塚に移り住んで、そういった夏祭りの活気が味わえないのかとちょっと寂しい
(京都市文化財マネージャー育成講座 2024)私は昨年(2023年)第13期として修了したのですが、今年の講習会初日の開講式、第一回講習そしてその後のスタッフミーティング、更にはお言葉に甘えて、スタッフ懇親会に参加させていただきました。&n
(いくつもの偶然)最近読んだ本の最後の方に出てくる言葉・出会ったあの日、もしも私がイトちゃんの家に行っていなかったら。・再会した日、もしもお互いに弘前のデパートに居合わせなかったら。・国画会の展示会場で、もしも柳(柳宗悦)先生と濱田(濱田庄
(ミント神戸着)高松からの高速バス、フットバスで戻った家人を迎えに、三宮のミント神戸一階のバスターミナルへ。ちょっと遅れて到着したのが19時15分。そこでミント神戸もしくはその周辺で夕飯をとることに。 (ローマ軒)地下一階のMキッ
(クラシックサロン・アマデウス)息子が友人とやっているクラシックサロン・アマデウス。いろいろと企画を考えて運営して居るようですが、来るゴールデンウィーク(5月1日〜6日)に、日替わりのミニコンサートをやるので、ついてはその期間中に写真展やり
(スープじゃないよ、作曲家だよ、Suppe(ズッペ))。ドイツ語では飲むスープのことですが、今日4月18日はそんな名前のオーストリアの作曲家、フランツ・フォン・ズッペの誕生日です。可愛い名前?にしてはいかついおじさんではありますが ^^;)
(京都の教会調査)昨年修了した京都市文化財マネージャー。この土曜日には次期講座が始まり、その一回目に修了生として聴講してきました。 さて、昨年、私の参加した講習会の修了課題が、カトリック衣笠精霊教会の調査でした。 &nb
(長谷川親子に会ったあと)長谷川等伯・久蔵親子の障壁画、そして智積院の名園を堪能したら、11時半近く。 "絵師の親子に会うために京都まで" https://kitamahokif.jugem.jp/?eid=
(長谷川等伯、久蔵)先日そして過去に、長谷川等伯・久蔵親子の作品について触れました。 "痛恨の桜" https://kitamahokif.jugem.jp/?eid=5375 &qu
(武と美、それは城の両面)城はもちろん守りの要であり、その機能性の高さがもとより生死を分かつことにもつながりました。しかし、それと同時に、武人は財と英知を注ぎ込みました。その結果、期せずして城は本来の目的の武あるいは戦いとは別次元の美の象徴
(からあげ専門店)最近、鶏のからあげ専門店って銘打ったお店が多くありません?大分なんとかとか。我が家の近所にもそんなのが3軒ほどあります ^^;) 今回たまたま摂津本山で用事があり、ランチ時に何処かでと思って行き当たっ
(雨と風)先週に暖かい日が続いたことで一気に進んだ桜の開花。しかしその後の雨と風で随分と散るのが早まったようです。そのため(言い訳がましいですが ^^;)今年はあまりきちんと桜の写真を撮りに行けませんでした。改めて撮りに行ったのは宝塚の花の
(歌う俳優)シャリアピンて、ステーキの料理法の一つと言う人も結構居るでしょうが、もともとはロシア出身の名歌手(バス)、フョードル・シャリアピンに由来します。 フョードル・シャリアピン(1873年2月13日 - 1938年4月12日
(過酷な人生) 指揮者カレル・アンチェル(1908年4月11日 - 1973年7月3日、wikipedia) 1908年のチェコ、プラハにユダヤ人一家に生まれたと書けば、その後の人生の波乱が想像着くと
(ジブリだけじゃない)確かに作曲家久石譲が世間で注目を浴びたのは、ジブリの映画で(風の谷のナウシカ、天空の城ラピュタ、となりのトトロ、魔女の宅急便などなど)この場面では彼の音楽以外に考えられないというほどマッチした、美しく、楽しく、そして悲
(カフェで見かける名前)最近カフェでパニーニと言う名前の料理を見かけます。はて、パニーニとは?イタリアのサンドイッチのことだそうです。サンドイッチは英語で、とある貴族の名前が由来とか。ではパニーニとは? パニーニは、イ
(花見の後)宝塚駅前の花のみちで桜を愛でた後、 "幸いこの日の花見は晴れました (*^^*)" https://kitamahokif.jugem.jp/?eid=5384 その道に沿っ
(そんなときは若菜そば)午前中の仕事が終わって、午後の調査に向かうのに、空き時間があまりなくて、でも食べずに行くのもどうかな?って時の強い味方が駅そば、若菜そば。 (カレーラーメン)釜揚げカレーうどんを期間限定でやって
(最後の四条派)日本画家の木島櫻谷(このしまおうこく)は、呉春(松村月渓)を祖とする日本画壇の一大潮流である四条派(京都の四条に住んでいたことから)の最後の作家とみなされることから、こう呼ばれることもありました。 木島櫻谷(187
(埋もれた優れた作品の発掘)今から10年前程、スウェーデンの作曲家の作品がマイブームでした。もちろん今はブームが去ったというのではなく、好きで普通に聴いています。 そのときは、古いところではヨゼフ・マルチン・クラウス(モーツァルト
(文覚)文覚は平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての元武士であり、若い頃に出家して真言宗の僧侶となった人です。彼が遠藤盛遠と名乗っていた若い武士の頃、従兄弟で同僚の渡辺渡(わたなべわたる)の妻、袈裟御前に横恋慕してしまいます。そしてその夫を
ヴィオラ(wikipedia) (先日のブログ)4月14日のブログで、ウォルトンについて書いたのですが、その時はまだ知らなかった彼のヴィオラ協奏曲について、ドイツの友人のヴァイオリニストの方に教えて頂きました。 &rd
(Instant nudle(インスタントラーメン、即席麺))世界でも有数のインタントラーメン(Instant nudle(即席麺)の国、日本。実に多くの数の商品があります。 ところで、その名前の由来は、本来のラーメン
(コロナ・ラプソディー)2020年から始まった武漢肺炎ウイルス禍、まさにラプソディー(狂想曲)。その後、最近までの3年間は、アマプロの区別なく、音楽活動は著しい制約(演奏会の中止、よくて延期)を受けました。実演から遠ざかることは演奏のスキル
(600年の時を超えて)4月17日から、ShalaCafeで、"私のこの一枚"という写真展が始まりました。 私の今回の出展作のタイトルは"600年の時を超えて"。20
七味を振るとなお美味しい (*^^*) (カツ丼の名店)西宮ガーデンズのある高松町の南側近くの田代町に、カツ丼の名店があります。そう、"たけふく"です。創業1970年ですから、53年の歴史があります。
(去年の7月)マウリオラと言うお店が西宮北口駅の北口近くに出来たのが、昨年の7月。店名のマウリオラとは、ハワイ語で癒やすと言う意味があるとか。 間口の狭い、ハンバーガーや、スイーツ、夜はカフェバーとして営業
(新規開店)地元(宝塚、西宮界隈)でのラーメンの新規店の開拓は久しぶりのような気がします。 西宮ガーデンズのフードコート"ガーデンズキッチン"の一角には、1年契約でのラーメン店出店があります。主に近
(クラシック音楽の七不思議の1つ)バロック時代のヘンリー・パーセル以来、偉大な作曲家が久しくいなかったイギリス。(ヘンデルはイギリスで活躍したが、残念ながらドイツ人 ^^;) それが19世紀末になると、 ・エドワード・エルガー(1
(ミッションを終えて)今回は、孫二号の入園式前後のサポートに家人は出掛けました。それが終わった後、結婚直後から8年間暮らした吹田市青山台の国循の官舎での音楽仲間4人と落ち合って、新国立劇場でのヴェルディのオペラ"アイー
(たまたま)たまたまNHK-BSPのプレミアムシアターで放送していた往年の名画(と言っても30年ほど前ですが)を見たんです。タイトルは"心の旅" 主演はハリソン・フォード。ハリソン・フォードといえば
(これはと思う作品)写真を撮っていて、試行錯誤の中に、自分でもよく撮れたなと思う一枚があるものです。まあ、大抵は自己満足ではあるのですが。 (私のこの一枚)いつも写真展でお世話になっているギャラリーカフェ"ShalaCa
NHKプレミアムドラマ ”グレースの履歴” (ドラマ当たり年?)エンターテインメント性を十分に持たせた上で、プロオケのリアルを描いた"リバーサル・オーケストラ"人生は何度でもやり直せる、
(長丁場の講習の後)いつもより40分以上長引いた講習会。終わったのが6時近く。疲れました。課題もいっぱい出て、気持ちもいっぱいいっぱい ^^;)有志でその疲れを癒やすため、京都河原町で懇親会を持ちました。 (昭和な居酒屋? たつみ
(日本の浮世絵の真価を知った人) 林忠正(1853年12月7日(嘉永6年11月7日) - 1906年(明治39年)4月10日) 林忠正は明治期の画商。越中国高岡に蘭方外科医の長崎言定の次男、志芸ニ(しげじ)とし
(旧松本邸とは)旧松本邸は、神戸を拠点に貿易業を営んでいた土井内藏(どいくら)氏によって、自宅として昭和12年に建てられました。設計者は土井内藏氏の甥に当たる川崎忍氏です。その後、土井内藏氏の娘婿にあたる松本安弘氏に所有が移りました。そして
(子供の頃の疑問)小さい時に"甘茶でかっぽれ"というフレーズを聴いたことがあり、子供心に惹かれると共に色々と疑問が湧きました。"かっぽれ"という日本語なのに妙に洒落た語感、それに"甘茶&qu
(伊丹での調査の前に)この前の火曜日、所属するNPO法人による、国の登録有形文化財申請支援のため、とある伊丹市の伝統的建造物を調査に来ました。 調査そのものは午後2時からだったので、途中の塚口駅(神戸線、伊丹線)構内にある蕎麦屋で