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kitamahokif https://kitamahokif.jugem.jp/

弘前に住む大阪人が、音楽、美術、歴史、そしてグルメについて日々感じたことをつぶやきます。

司馬遼太郎のシリーズ”街道をゆく”の中の1巻のタイトル”北のまほろば”に魅せられて、大阪から本州最北端の青森県にやってきました。日々見聞きしたこと、感じたこと、考えたことなどをつれづれなるままに綴ります。

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弘前市
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平野区
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2016/07/12

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  • 意外な姻戚関係

    (コンスタンツェの従弟) コンスタンツェの肖像画 コンスタンツェって、誰や?あの神童と呼ばれた作曲家の嫁さんやがな。そう、ウォルフガング・アマデウス・モーツァルトの奥さんのことです。そして彼女の結婚前の名前はコンスタンツ

  • 運命づけられたライバル同士

    (高野山と延暦寺) 先日、何十年かぶりに高野山に行ってきました。 弘法大師(空海)(774年〈宝亀5年〉- 835年4月22日、wikipedia)高野山は言わずとしれた真言密教の聖地、山全体が空海(弘法大師)

  • 朝のルーティン?

    (初めて目撃?)この土曜日に豆台風1号(まごむすめ)の通う小学校の運動会がありました。普段と同様に朝、自宅を出て小学校までいくというので、運動会の見学もする予定で、通学路を同行しました。 普段はランドセルですが、この日は運動会参加

  • 津軽の前に韓国? (^_^;)

    (弘前ねぷたin神戸) “今年もやってきた弘前ねぷた” https://kitamahokif.jugem.jp/?eid=5884  5月30日の夕刻、神戸ハーバーランドの岸壁を堂々と巡行する津

  • 今年もやってきた弘前ねぷた

    (弘前ねぷた in 神戸)神戸空港−青森空港のFDA就航を記念して始まった”弘前ねぷた in 神戸”今年もやってきました。  神戸ハーバーランドumieの前の高鼻岸壁でねぷたの展示と、お囃子演奏、

  • 鉄道と万葉故地

    (鉄道万葉集・その3)友人のY氏の写真展個展が阿波座の長楽庵で開催されていたので、行ってきました。  タイトルは”鉄道万葉集・その3 〜鉄道が走る万葉の故地を訪ねて〜”1300年の昔、万葉集に歌わ

  • 今日はスナップの名手と呼ばれた写真家の命日

    (和製カルチェ・ブレッソン) 木村伊兵衛(1901年12月12日 - 1974年5月31日) 木村伊兵衛。彼はスナップ写真の名手で、先達カルチェ・ブレッソンになぞらえて、和製ブレッソンと呼ばれたこともあったほどです。&n

  • 一国の独立にも寄与した画家と絵画

    (小さな国の矜持) 世界で面積の小さい国トップ10は以下の通りです。1.バチカン市国 - 約 0.44平方キロメートル(ヨーロッパ)2.モナコ - 約 2平方キロメートル(ヨーロッパ)3.ナウル - 約 21平方キロメートル(オセ

  • しばらく行ってないなあ。

    (どこへ?)いや、津軽(弘前)にいた頃には、毎週末どこかに行っていたあれです。そう鳥撮りです。 5−6年前までは、住まいのすぐ近くに野鳥のやってくる公園があり、ちょっと足を伸ばせば弘前公園や鬱蒼とした森の中に立つ神社やお寺、また車

  • 風雅な名前の橋、業平橋

    (業平橋)芦屋市の中心街を南北に流れる芦屋川に掛かる橋はいくつもありますが、中でも業平橋が名前からして風雅な橋ですね。 芦屋川に掛かる業平橋越しに見るカトリック芦屋教会の尖塔 現行の業平橋は1925年(大正14年)に竣工

  • 悪魔に魂を売り渡した男。

    (悪魔に魂を売り渡す)ゲーテは悪魔に魂を売り渡すことで永遠の命を得たファウストと言う人物を主人公にした作品を残しました。これはキリスト教世界では永遠のテーマの一つのようで、他にもそのような文学・芸術作品が残されましたが、現実に魂を売り渡した

  • チケットをいただきました。アンサンブル神戸

    (アンサンブル神戸定演)家人が知人からチケットを貰って、聴きに行く予定だった演奏会ですが、都合で行けなくなったので、代わりに私が行くことに。会場はハーバーランドの松方ホール。  団体はアンサンブル神戸。その名の通り、室内

  • 女学校の音楽教師がイギリス音楽を救った?

    (ホルスト)これまでも度々このブログで触れてきたイギリスのクラシック音楽界の七不思議の一つ(後の六つはよう知らんけど ^_^;)。そう、17世紀に活躍したヘンリー・パーセル以降、優れた作曲家の活躍が見られなかったイギリス。 そんな

  • 目〇〇鼻〇〇を笑うの類

    (劣化が激しい)政治家が国民のことなど眼中になく(自分の票田の支持者くらい)、私利私欲に走ることに血道を上げるようになって久しいですね。そこに漫画のような状況が報道されました。 日テレNEWSより 日本人が、おコメが無く

  • 麗しき美人画の後に焼き肉ですか?(^_^;)

    (美人画を堪能した後)  中之島美術館で開催中の生誕150年記念の上村松園展に行きました。たくさんの素晴らしい、美しい美人画を見終わったのが12時過ぎ。2時間を掛けて堪能しました。   ”4年ぶりの

  • 4年ぶりの再会です。上村松園生誕150年記念展覧会(大阪中之島美術館)

    (福田美術館)ちょうど4年前に、京都嵐山の福田美術館に美人画の展覧会があり、そこでいくつか上村松園の絵を見ました。  その時も今回と同じく、家人と一緒でした。そして、今回生誕150年の年に大々的な松園のいわば回顧展が大阪

  • 一発屋ではないですよ。

    (一発屋)一発屋とは、元々は野球でホームラン狙いの打者を指す言葉でした。それが現在では音楽、映画、お笑いなどの分野でも使われるようになりました。例えば音楽業界では「ワンヒットワンダー」とも呼ばれ、一曲だけ大ヒットしたものの、その後は泣かず飛

  • お一人様?、セルフ?、アマで?

    (アマオケコンサート前に)尼崎市総合文化センターのアルカイックホールで開催される、交響楽団ひびきの定演を聴きに、尼崎までやってきました。コンサート前に食事をと、阪神尼崎駅近くのあまがさき中央商店街を歩いてお店を探索。 こんな飛行船

  • あいあいパーク、展示は良かったのですが (^_^;)

    (バラ展はよかったが)阪急宝塚線の山本駅と中山観音のちょうど中間くらいのところにあるあいあいパーク。どちらの駅からも徒歩15分くらいあるので、車のほうが便利ですね。  それはともかく、バラの展示を堪能して、さてランチと思

  • モーツァルト、ロッシーニのオペラの脚本の作者として有名ですが。

    (フィガロシリーズ)クラシック音楽、更にはオペラなんて見たことも聴いたこともないと言う人でも、フィガロの結婚、セビリアの理髪師というタイトルはご存じの方は多いかと思います。  モーツァルト:フィガロの結婚 序曲と第一幕 エーリッヒ

  • 当初の目論見からは外れてしまったようですが。今日はエリック・サティの誕生日

    (家具の音楽)なんとも奇妙な名前ですが、これはフランスの作曲家エリック・サティが提唱した新しい音楽の概念です。意識的に聴かれることを目的とせず、空間に溶け込むような音楽を目指したもので、現代のアンビエント音楽やBGMの先駆けとも言われていま

  • 一口にバラとは言えど。

    (あいあいパーク)阪急宝塚線の中山観音駅の方に用があり(中山観音ではないのですが)、そのついでにちょっと隣の山本駅近くまで歩いて、前々から気になっていたあいあいパークなるものに立ち寄ってみました。 花のテーマパークだろうと思ってい

  • 写真を見ると随分と前の方のように感じますが....(^_^;)

    (クレメンス・クラウス)指揮者のクレメンス・クラウスといえば、ウィーンフィルのニューイヤーコンサートを初めた人としても知られています。 クレメンス・クラウス(1893年3月31日 - 1954年5月16日、wi

  • 都会の光と影を描いた画家、エドワード・ホッパー

    (アメリカ絵画を牽引)ニューヨークと聴くと、皆が憧れる大都会。そこには夢と希望が溢れていて....と言う時代がありましたが、今はどうでしょうか?しかし半世紀以上も前に、華やかな都会の影の面を描いた画家が居ました。それがエドワード・ホッパーで

  • 代わりの店?見つけた! 結まーる(摂津本山)

    (沖縄料理)西宮北口に良い沖縄料理のお店、島食堂ゆいたばがあり、度々利用していました。  それが急に今年閉店してしまい、がっかりしていたのです。ところが摂津本山の方に沖縄料理の店があったのを見つけ、入ってみました。それが

  • 兵庫ヘリテージマネージャー大会のご紹介

     (阪神・淡路大震災後30年の節目の年の開催)私が所属する兵庫ヘリテージマネージャー機構H2Oの年会(第21回)が6月1日に開催されます。場所は芦屋川沿いのルナホールの小ホールです。(最寄り駅は、阪急芦屋川駅、並びに阪神、JRの各

  • 唐揚げラブ! きしから

    (唐揚げとは)唐揚げって、食材に小麦粉や片栗粉を軽くまぶして、衣をつけずに高温の油で揚げる調理法、またはその料理のことですね。鶏肉を使ったものが多く、外はカリッと、中はジューシーに仕上がるのが特徴です。 唐揚げ(wikipedia

  • リアリズムとは

    (リアリズムとは)リアリズム(Realism)は以下のように定義されます。すなわち現実をありのままに捉え、理想化や誇張を避ける考え方や表現手法のことです。分野によって意味が異なるものの、共通するのは「現実を重視する」という姿勢です。19世紀

  • 写真展打ち上げに、焼鳥の名店へ ヒナタ

    (気になっていた店)神戸元町商店街を、クラシックサロン・アマデウスに向かって歩いていくと3丁目の西の端に香ばしいいい匂いをいつもさせているお店があって気にはなっていました。それが焼き鳥のヒナタ。 写真展の写真を引き上げに向かった日

  • 藤井寺駅グルメ_coco kitchen

     (葛井寺拝観のあとに)葛井寺の十一面千手千眼観世音菩薩などを拝観したあと、藤井寺駅に向かいました。  "思い立って葛井寺へ" https://kitamahokif.jugem.jp/?eid=58

  • 思い立って葛井寺(ふじいでら)へ。

    (国宝公開)日本の千手観音の最高のものと言われる、葛井寺の国宝“十一面千手千眼観世音菩薩像”。今年はその開眼1300年の年。  これがこの連休の間に公開され、また改修なった阿弥陀二十五菩薩堂(阿弥

  • 写真展の在廊開始前のランチ No.2 _ おらが蕎麦

    (腹が減っては在廊はできぬ ^_^;)この日も12時から18時までの長丁場。その前にランチをと三宮に降り立ったのですが、東口を出て、いつものように広い通りに向かおうとしたら、地下に向かう階段がありました。こんなところになにかあったっけ?と思

  • 麻雀の話題ではないですよ (^_^;)_リーチ先生

    (原田マハの小説)原田マハの小説 ”リーチ先生” 原田マハ:リーチ先生(集英社)伝記ではなく小説です。主人公ではなく、物語を進めるいわば狂言回しに当たる人、高市は原田マハによる創作の人。 それはさ

  • 写真展在廊報告(クラシックサロン・アマデウス)

    (写真展5日目)GW後半初日の5月3日、沢山の人が来てくださいました。  こちらから開催を通知していた方だけでなく、アマデウスの前を通りかかって、面白そうだからと来た方も結構居ました。マンドリンデュオ・シエスタのBGMも

  • 天才的芸術家はえてして ^_^;)

    (レオナルド・ダ・ヴィンチの再来か?)2歳でピアノを弾き、3歳で作曲し、10歳で演奏会を開き、13歳でパリ音楽院に入学、16歳で最初の交響曲を作曲。また当時最高のオルガン奏者と称賛されていました。またルネサンスの万能の天才、レオナルド・ダ・

  • 写真展の在廊開始前のランチ_Sion

    (Sion)家人から、行って良かったと聞かされていました。  その上レトルトカレーまで土産にもらって食べてとても美味しかったので、この日写真展の在廊前のランチに訪れました。  シェフは老舗洋食レストラ

  • 今日はレオナルド・ダ・ヴィンチの命日

    (平賀源内)目下放送中で話題のNHK大河ドラマ“べらぼう”。その中で重要な登場人物の一人であった平賀源内。もう先週に退場してしまって、残念ですが、その中で彼がゲイであったとして描かれていました。 平賀源内(

  • 円山応挙の偉大さはどこにあるか?

    (今日は彼の誕生日、ただし旧暦ですが)5月1日は江戸時代の絵師で、日本画に革新をもたらした偉大な円山応挙の誕生日です。 円山応挙(享保18年5月1日(1733年6月12日)- 寛政7年7月17日(1795年8月31日)wikipe

  • 関西フィル定期からの写真展在廊 (^o^)

    (まずは藤岡幸夫シェフ総監督就任)今年度の関西フィル定期の第一回は藤岡幸夫さんの関西フィル総監督就任のお披露目の会。と言っても特別セレモニーがあったわけでもありませんでした。  しかし、神尾真由子さんの力のこもったヴァイ

  • 教会でカルテットからの孫娘の誕生会 (^o^)

    (恒例の)ここ数年、シュペーテ弦楽四重奏団の演奏会を京都、あるいは芦屋のカトリック教会の礼拝堂で聴いてきました。  今回もこの26日の土曜日にカトリック芦屋教会の礼拝堂で行われました。  これまでは3

  • 写真展の準備のついでにピアノコンサートを聴いてきました。

    (GWに開催する写真展)4月29日から5月5日まで写真展(個展)を開催します(写真は5月7日まで展示してますが ^o^)。これについては既にお知らせしています。  “告知です。クラシックサロン・アマデウスで写真展。&r

  • そうそう、高野山でのランチも素敵でした。

    (天空のテラス?)奥の院での見学を堪能した後、ランチに向かいました。しかし目当てのお店のいくつかは満席でした。  そこで入ったのが”天風テラス”というカジュアルなカフェと言った感じの店。 

  • いよいよ高野山ワールドへ!

    (何年ぶりだろう?)記憶の中の高野山は、森閑としたちょっぴり暗いイメージでした。しかし今回やってきてみると、まずその広大さ、建造物の多彩さに圧倒されました。まさに高野山ワールド!初めてきたと言ってもいいくらいのインパクトです。 朝

  • さて、お待ちかね、恒例の懇親会_MITU食堂(橋本)

    (反省会ではありませんよ、懇親会です! ^_^;)紀三井寺、紀州東照宮、雑賀崎と見て回って、頭と心はパンパン。空いてるのはお腹だけということで、疲れを癒やすべく懇親会へと参りました。 (会場はお役所?)今回の旅のコーディネーターが

  • 続いて紀州東照宮、そして日本のアマルフィ?

    (紀州と言えば徳川御三家の一つ)暴れん坊将軍の吉宗の出たところ (^o^)御三家で唯一将軍を出したところですね。最後の将軍、徳川慶喜は、水戸徳川家出身ですが、御三卿の一つ一橋家に養子に出た後に15代将軍になっていますから。 &nb

  • いざ紀三井寺へ

    (まずは紀三井寺)和歌山の丸田屋で元気をつけた後、紀三井寺に向かいました。  “南への旅の前の腹ごしらえ” https://kitamahokif.jugem.jp/?eid=5843 結縁厄除坂

  • 南への旅の前の腹ごしらえ_和歌山といえば?

    (友人たちと研修旅行)昨年に続いて今年もヘリマネ講習会受講者同期との研修旅行。今回は和歌山・橋本・高野山の旅。 JR紀州路快速に乗ってまず、集合場所のJR和歌山駅に到着。 和歌山電鐵喜志川線が同じ駅舎の東端に 

  • 遂に買ってしもうた (^_^;)

    (神田というと)東京の神田というと、神田明神で古い庶民の街?あるいは御茶ノ水、神保町に近くて、大学や古書店の多いイメージ?というところでしょうか? 神田明神(wikipedia) しかし、神田はグルメの町らしく、たとえば

  • 岡本・本山カフェ巡り_ひつじ茶房

    (桜は散ったけれど)岡本・本山エリアに用事があって出かけたのですが、思いの外早く終わったので、ちょっとそのあたりを散策。岡本駅のすぐ北西にある岡本南公園(桜守公園)の桜が気になって行ってみたのですが、ピークは予想通り過ぎていました。&nbs

  • 美術展の後のランチ_嘉門 芦屋コリアン亭(BBプラザ)

    (パウル・クレー展を堪能した後)久しぶりにパウル・クレーの原画をたっぷりと見て堪能した後、  ”その多面性を知りました。兵庫県立美術館のパウル・クレー展” https://kitamahokif.jugem

  • 告知です。クラシックサロン・アマデウスで写真展。

    (5月のGW)神戸元町5丁目のクラシックサロン・アマデウスで写真展(個展)を開催します。 タイトル: “津軽の四季“会期:4月29日(火・祝)—5月5日(月・祝)時間:12:00−18:00入場無料ですが、

  • その多面性を知りました。兵庫県立美術館のパウル・クレー展 ”Solitary and Solidary”

    (パウル・クレー)パウル・クレーというと、この”忘れっぽい天使”の線画をまず思い出します。  シンプルなのに見るものを惹きつけて離さないその豊かさの表現。しかし、それが彼のごく一面であることを今回

  • 演奏会の後のカフェタイム

    (ジョージアのピアノ音楽)神戸元町のクラシックサロン・アマデウスで、八木良平さんのジョージアのピアノ音楽のコンサートがありました。珍しい、しかしなかなか聴きごたえのある演奏会でした。  “未知との遭遇?”

  • 未知との遭遇? ジョージアのピアノ音楽

    (クラシックサロン・アマデウス)私の息子とその友人が経営するクラシックサロン、アマデウス。  小規模のサロンなので、運営は大変そうですが、いろんな企画を行って頑張っています。 (ジョージアの音楽) &

  • 京都といえば抹茶でしょう!

    (美術展のあとで)京都京セラ美術館でのモネ展鑑賞のあと、  ”モネ展にまめ台風現る (^_^;)” https://kitamahokif.jugem.jp/?eid=5834 朝も早かったことも

  • モネ展にまめ台風現る (^_^;)

    (京セラ美術館)  京都京セラ美術館にまめ台風一号二号と共に行ってきました。幸いお天気もよく、桜も満開(ちょっとピークは過ぎていましたが)。しかし、人の多さには閉口しましたが。 (モネ展)  

  • 形に残るって、やはり嬉しいですね。

    (1年間の成果)所属するNPO法人が、一昨年の1年間を掛けて行った、西宮神社の国の登録有形文化財への申請支援作業。昨年末に登録されたことは既にお話したかと思います。  ”嬉しいことがありました。” http

  • 愛の死ならぬ指揮者の死?(^_^;)

    (トリスタンとイゾルデ)ワーグナーの楽劇のひとつ、”トリスタンとイゾルデ”中世の宮廷歌人たちが伝えた悲しい恋物語(ケルトの説話らしい)を題材にした作品です。 トリスタンとイゾルデの様子を窺うマルク王(エドモ

  • ピッカピカの一年生

    (早いものです)まめ台風一号は、もう幼稚園を卒園して、小学校に入学。  子どもの成長の速さには驚かされます。単に大きくなるだけでなく、個性が強く現れて来るんですね。 モネ展ポスター(京都京セラ美術館) 

  • 建物に花を添えて

    (季節の装い)今日は芦屋川方面に用事がありました。それを済ませて、芦屋川沿いを歩いていると、芦屋川の川べりの桜は満開。  いい季節になりました。  ただ桜だけを写しても芸がないので?芦屋川を彩る建物に

  • スキャンダルの最中の来日。今日はフランク・ロイド・ライトの命日

    (帝国ホテル第2代本館)近代の3大建築家として、ル・コルビュジエ、ミース・ファンデルローエと並び称せられるフランク・ロイド・ライト。 フランク・ロイド・ライト(1867年6月8日 - 1959年4月9日、wik

  • 信じるものこそ、救われる? ドニゼッティの”愛の妙薬”

    (どんな妙薬がご所望ですか?)皆さんは、もし作ることが出来るとすれば、どんな薬が欲しいですか?万病に効く薬? 頭が良くなる薬?美男、美女になれる薬? あるいはスーパーマンになれる薬? (^_^;)いや、俺はスーパーマンだから薬なん

  • 京の桜を見ることができました。

    (建物調査の前後に)この日は京都嵯峨野に残る伝統的な建物の調査でした。 大覚寺 これは嵯峨野の大庄屋だった旧井上家 ただし、国や京都府・京都市の登録を受けていない、いわば無名の建物の悉皆調査。なにか災害があった

  • 京都で肉を!

     (嵐山)この日は京都嵯峨の建物調査の日でした。JR嵯峨嵐山、嵐電嵯峨、と言う手もあったのですが、せっかくなので嵐山の桜を見てからと思い、阪急嵐山に向かいました。  桂から予想通りの激混み。まずは少々早めにラン

  • 豆台風たちとの一日

    (図書館からのShala Cafe)前日やってきた豆台風たちは、この日は午後から近くの宝塚市立図書館西図書館へ。ばあばはマンドリンクラブの練習日で同じ建物の会議室で練習。なので一緒に出かけました。   子供の本

  • 毀誉褒貶の多い方。それだけ大きな存在だったということでしょう。

    (4月5日)今日4月5日は、指揮者といえば誰もが思い浮かべるであろう、あの人、楽壇の帝王と呼ばれたヘルベルト・フォン・カラヤンの誕生日です。 ​ヘルベルト・フォン・カラヤン(1908年4月5日 - 

  • 佐伯祐三を佐伯祐三たらしめた人

    (佐伯祐三)待ちに待った中之島美術館が開館したのが2022年2月2日(ゾロ目だ!(^o^)なぜ待ちかねたかというと、その所蔵作品の目玉の一つが佐伯祐三のものだからということもありました。  その大回顧展にはもちろん行きま

  • 最初の一枚。児島虎次郎とは。

    (大原美術館)私立美術館の雄とも言うべき大原美術館。行ったことありますか? 大原美術館ファサード (wikipedia) 数々の絵画の名品を所蔵していることで有名ですが、それらを置いてその本館に入ってすぐの正面に飾られて

  • 久しぶりのPOPミュージックのコンサートへ。オオサカ・シオン・ウィンド・オーケストラ

    (Osaka Shion Wind Orchestra)この日曜日にオオサカ・シオン・ウインド・オーケストラのコンサートに、友人からもらったチケットで行ってきました。オオサカ・シオンと言う名前は、元の名前、大阪市音楽団(愛称?オオサカシオン

  • なんと!

    (当たった!)  なんと宝くじが当たりました。1億円です!というところで朝目覚めました。今日は4月1日でしたよね (^_^;)夢なら醒めないでほしかった。 さて、冗談はさておき(って、冗談か〜い!)なぜ4月1日

  • コンサート飯は、阪神不百貨店のフードコート

    (梅田でランチ)オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラのコンサート(ザ・シンフォニーホール)を聴きに梅田へ。  JR、阪急百貨店、阪神百貨店の二階にかかるペデストリアンデッキには、最初は人形(マネキン?)かと思った、白

  • またまた、宝塚にじぇんこを落どす (フォレストダイニング、小林)

    (久しぶりに)この金曜日のお昼前後には、どちらも予定がなかったので、家人とともに久しぶりにランチで外食を。過日行って良いお店だと思った、小林駅近くのバル(フォレストダイニング)のランチに行ったのです。  (何を選んだか)

  • 今日3月30日は、スペインの画家ゴヤの誕生日です。

    (代表作は?)スペインの画家ゴヤというとどの絵を思い出すでしょうか? フランシスコ・デ・ゴヤ (1746年3月30日 - 1828年4月16日、wikipedia) スペイン宮廷の王家一族の醜さを堂々と描いた&rdquo

  • またドラマの話ですが (^_^;) _ 御上先生(日曜劇場)

    (日本の教育問題を扱ったドラマ)先日最終回を迎えたドラマ”日曜劇場−御上先生” ドラマ”御上先生” DVDボックス 日本の官僚機構の病巣の一つとも言える文科省の教育行政に対

  • そうか、今年はトリエンナーレの年か!

    (トリエンナーレ)ビエンナーレは隔年毎に、トリエンナーレは3年に一度ごとと言うイタリア語で、その間隔で開催される国際美術展のことを指します。有名どころでは、ヴェネチア・ビエンナーレ。2年毎にイタリアのヴェネチアで開催される、世界最大の国際芸

  • 自らの信念を貫く。

    (信念を貫くとは)NHKの朝ドラ”虎に翼”でも描かれていましたが、敗戦後の混乱期、法職にある身でヤミ米を食べる訳にはいかないと筋を通し続けて、最後には餓死した裁判官が居られたとか。 芸術の世界も似た側面があ

  • 宝塚にじぇんこを落どす_さかい珈琲(宝塚南口)

     (今回も宝塚南口)重厚な内容の映画を観た後、  ”社会の縮図を見るようで、いやあ、面白かった!” https://kitamahokif.jugem.jp/?eid=5810 ランチの

  • 話法?という名のオーケストラ

    (オーケストレーションの名手)FBFの方に招待されて、クランクレーデと言う名前のオーケストラの定期演奏会を聴きに行ってきました。ゲストコンサートマスターが石上真由子さんということも、楽しみでした。  なお、クランクレーデ

  • 社会の縮図を見るようで、いやあ、面白かった! 映画「教皇選挙」

    バチカンのサン・ピエトロ大聖堂(wikipedia) (何年ぶりかな?)映画館のスクリーンで映画を見るのは本当に久しぶり。某世界的オーケストラの指揮者になった女性を描いた”TAR” (ケイト・ブランシェット

  • 魔法の言葉、◯◯のふふふっ (^_^;)

     やれ、”今日のふふふっ” だの、”今夜のふふふっ” だのと、限定品のスイーツなどの写真をFBのタイムラインに上げては、共感を得ていますが(いや顰蹙かな?)、今日はちょっと真面目な話

  • 住宅街の一角に、隠れ家的...が (^o^)

     (東灘の住吉を歩いていたら)東灘の図書館に用があったのですが、来るときは阪急の岡本からてくてくと歩いて20分。その用件が終わると、同じコースを戻るのも何なので、更に南(海側)へ5分ほど歩いて阪神魚崎駅を目指しました。そうして阪神

  • あれから7年

    (初孫)我々に初孫が出来たのが今から約7年前。  一日見ていても見飽きないというのが正直なところだったのですが、なんと今週、幼稚園を卒園。4月からピッカピカの一年生になります。  いやあ、時間の過ぎる

  • 今日3月21日に生まれた方のお話

    (何の話?)BWVって知っていますか?知っていれば結構な通ですね。なに、ドイツ車だろうって? それはBMW!(^_^;)* BMW (Bayerische Motoren Werke、バイエルン発動機製造株式会社) ドイツバイエルン州の自

  • リアリスト? 今日は高橋由一の誕生日

    (モデルは泣いた (^_^;) 花魁(1872年、wikipedia) これは画家高橋由一が描いた当時の花魁の絵です。これを見て、あまりにリアルに描いたため、モデルの女性が泣いて怒ったとか。 あの写楽が役者大首

  • 宝塚にじぇんこを落どす_Haru Café(宝塚南口)

     (にわか独身貴族最終日?)しばらく神戸あるいは西宮での外食が続いたので、幸いお天気もよいので、たまには地元宝塚でということで、阪急今津線、宝塚南口の方面に向かいました。  線路沿いにあるイタリアンカフェのHa

  • 命をつなぐため、夜毎語られる世にも不思議な物語

    シェヘラザードとシャフリヤール王(フェルディナント・ケラー画 1880年、wikipedia) (アラビアンナイト)アラビアンナイト(アラビアの夜の物語)を構成する数々の物語は、中東や南アジアに伝わる伝承が元になっていま

  • サルだらけ、いや、サルまみれ?

    (Shala Café写真展)三宮で家人を見送った後、小林に戻り、いつものShala Caféで写真展を見ました。この日が最終日でなんとか間に合いました (^_^;)  今回の写真展、撮ったの

  • 月に一度の高松詣で

    (三宮から)ここのところ、家人が月に一度の頻度で、老父母の住む高松を訪れて居ます。三宮から高速バス、吹っ飛ばす、じゃなかったフットバス(淡路島、徳島を経てJR高松駅)で約2時間半の旅。今回はいつもより遅めの出発のバスになったので、三宮まで見

  • 最近多いですね、Facebookのスパム友達申請

     (浜の真砂は尽きぬとも ^_^;)世の中に新しいものが導入されると、必ずそれに関わる詐欺が登場します。SNS隆盛に伴って、X、Instagram、Tiktok、そしてFacebookに偽アカウントが登場しています。怪しいものには

  • ようやく入れたお店(長田本庄軒、三宮センタープラザ店)

    (時間が悪いのか)店の前に来ると、いつも長〜い行列が出来て、入るのを断念していたお店。それが今回、ピーク時を外れていたせいか、並ばずに入れました。そう、三宮センタープラザ地下にある、神戸長田のソウルフード、ぼっかけ焼きそばのお店、長田本庄軒

  • やっと行けた、ふるもと珈琲店

     (大倉山)大倉山にある神戸市立中央図書館にある本を閲覧しにやってきました。  地下鉄大倉山から歩いて2-3分と便利なところにある図書館ではありますが、なぜこんな小高い丘の上に目立たなく建てられているんだろうと

  • 部屋干しがいい?

     (洗濯の基本)洗濯物を干すのは、晴れた日なら日光の降り注ぐ場所に、雨とかの場合には仕方なく部屋干し、というのが常識だったんでしょうけど、最近はいろんな理由から部屋干しになることが多いような。 例えば、プライバシーやセキ

  • なんであんな配列なんだろう?

    (鍵盤蛇腹楽器)と言う名称が果たしてあるのか無いのかわかりませんが、アコーディオン、バンドネオンのまさにその体を表しています。 アコーディオン(wikipedia) バンドネオン(wikipedia) しかし、

  • 新店開拓_細うどん よしの江

    (関西フィル定期の前に)関西フィルの定期で鈴木優人さん指揮でブルックナーの交響曲第7番を聴きました。  ”関西フィル+鈴木優人でブルックナー7番!” https://kitamahokif.jugem.jp

  • 関西フィル+鈴木優人でブルックナー7番!

    (飯守泰次郎と鈴木優人)関西フィルではこれまで飯守泰次郎さんとブルックナーチクルスをやってきました。そしてブルックナー生誕200年の年、2024年のシーズン最後に、ブルックナーの7番を指揮される予定でした。しかし残念なことに、それを果たせず

  • バッハといえば...

    (音楽の父)これは学校の音楽の授業で習った言葉?。クラシック音楽の源流がJ.S.バッハにあるということを言いたいのでしょうが、少し西洋の音楽史を学べば、それは違うということがわかるはず。J.S.バッハから西洋の音楽が始まったというより、それ

  • オーケストレーションの達人

    (オーケストレーション)クラシック音楽について言えば、オーケストレーションとは、作曲された音楽をオーケストラ用に編曲することを指します。管弦楽法と言ったりもしますね。各楽器の役割を決め、どの部分をどの楽器が演奏するかを決定します。これにより

  • 現場を知らない者の所業

    (3月6日(旧暦))今から730年ほど前(1297年)のこの日、鎌倉幕府が御家人の窮状を救うために、徳政令(永仁の徳政令)を出しました。9代執権・北条貞時が発令した、日本で最初の徳政令です。要は御家人の借金をチャラにするというものです。&n

  • 奇跡の遭遇?

    (まずは新美の巨人たち)私のお気に入りの番組、”新美の巨人たち”を先週見たところ、投稿の六本木にある国際文化会館を取り上げていました。  国際文化会館(wikipedia) この建物は、誕生の過程

  • 講談x文楽のコラボイベントのついでに

    (会場)今回、大阪府ヘリテージマネージャー協議会(大阪府建築士会)主催の公演とワークショップに参加して来ました。 (詳細は以下のブログ記事で) ” 奇跡のコラボ? 八百屋お七聴き比べ in 中之島図書館”

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