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はんなりマンゴー https://hannarimango.hatenablog.com/

フィリピン生まれの愛犬マンゴーとともに京都及び関東の京都上京区だと提唱する高円寺で自分のルーツ探し。

陶芸、多肉植物、カフェめぐり、外国人もてなし、内装、御朱印、寺社仏閣、料理。

マンゴー
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2016/06/21

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  • 2023年抱負の総括

    仕事で人員削減のしわ寄せを目いっぱいに浴びて健康を大いに損ねた年だった。その一方で学習テーマを定めて歴史を学びに佐原や京都へ、自給自足やSDGを学びに栃木へと子連れ旅行に行ったり、陶芸では雑誌に複数回掲載してもらい3つの販売店と契約を交わして委託販売を始めたりと外に向かって大いに広がりを見た。どれだけ仕事が忙しくなろうと旅行と趣味の陶芸はそれなりにやっているのだな。 家族 子供だましの遊びへの付き添いではなく、子供には少し背伸びした世界を一緒に楽しむことで学ぶ機会を与えていきたい。80点。子供の学習的要素の含まれた旅行の楽しみ方ができたように思う。 ・1月鳳明館、西郊ロッヂングなどの有形登録文…

  • 谷中の蒼いカフェ「ニカイ」

    二階にあるからニカイなのか。どこぞの青をテーマにしたカフェよりも青尽くしだった。この絵画フレームを無数に壁に掛ける装飾はいつか真似してみたいと思っている。 いっそ各フレームの中にそれぞれ陶蟲や昆虫標本を配置したいと思っている。壁に直付けして。 東京藝大が近いからだろうか。調度品のそこかしこに美術の気配がする。 青のステンドグラスランプ、青のステンドグラスの薔薇、白く塗られたミシン台。 雰囲気の良い、フォトジェニックな昨今のカフェは味がイマイチなことが多いが牛モツカレーは美味しかった。このようなカフェのカレーメニューとして牛モツは意外だった。スープも牛モツスープ。こだわりのある味と見受ける。器も…

  • 国立西洋美術館「ブーグロー」

    創作インスピレーションを摂取する予定の1日。 国立西洋美術館のブグロー展 谷中のギャラリーカフェ「ニカイ」 ウサギノネドコ 菊池ビエンナーレ 作陶 コルビジェ設計の歴史的建造物なのだっけ。ロダンのブロンズ像が並ぶ。 猟師でもあり画家でもあったというギュスターヴ・クールベの「罠にかかった狐」。現場の緊張感や狐の迫真の必死さ、哀れさ、美しさ。足を止まらせる作品。 お目当てのブーグロー。フランスやオーストリアなどの美術館で油絵を目の当たりにして感銘を受けることが多かった画家。欠点のない巧さ、美化された世界観。 こちらの肖像画は愛弟子の娘を描いたものだそうで、娘が結婚する際に愛弟子の妻へ贈ったものだそ…

  • ヤマトカブトムシ蛹鉢

    吊るか、金属棒を下から挿してスタンドに立てて飾れるようにするか。そんなヤマトカブトムシの植木鉢。 白い釉薬を掛けると適度に輪郭が消えてちょうど良くなってくれるのではないか。 半身をもっと風化しているようにするにはどうしたら良いか。黒泥土を泥漿にしたものを塗り、砕いた赤土を表面にまぶしてみようか。 白い釉薬を掛けるのではなく、白信楽土の泥漿を粗く刷毛塗りして焼締で仕上げるというのもありかもしれない。 数をたくさん作れればあれこれ試せるのだがな。

  • カブトムシ陶蟲のジオラマ樹鉢習作造形

    ジオラマのような陶蟲夏草鉢を作ろうと思い立ち取り掛かる。まずはカブトムシを数匹散りばめた鉢。出来上がりによっては焼き上がった鉢に実物のカブトムシ標本を載せてみても良いと思っている。 時間をかけた割に何かが欠けているようにも思う。もっと張り切って細密画のように隙間なく加飾してしまうのが良いのか。それとも乾燥苔を貼った方が良いのか。 上から植え込むだけでなく、カブトムシ蛹の腹に穴を開け 成虫の頭胸部にも穴を開けてサボテンを植え込めるようにした鉢 全方位的に植え込めるようにしても陽の射す方向は鉢の片面だけになるので正面と裏を作ってあげたほうが良い。 裏には地衣類を模して貼り付けた。枝をつけると木のよ…

  • タガメサイダーとクリスマスケーキ

    なんだか子供のケーキの盛り付けも少しづつ上達してきたような気がする。巷では百貨店の一個5,000円の予約配送高級ケーキが派手に崩れていたなんてことがニュースになっていた。 クリスマスケーキばかりはどんな有名ケーキ屋も作り溜めた冷凍解凍ケーキになってしまうので自宅で作った方が美味しいと思っている。 ちゃんとした生クリームに生レモン汁を搾りバニラエッセンスを入れ砂糖は規定よりも少なめ。食紅でピンク色にした。 そして果物をふんだんに入れる。今回、チョコケーキ生地の間に二層にわたって完熟柿をたっぷり載せていた。果汁がスポンジ生地に染み込んでいくので少し時間が経ってもしっとりとして美味しくなる。上には形…

  • 陶蟲夏草鉢を釉掛け本焼き

    乾燥前の控え室。 大窯で素焼き。磁器の素焼きと3段で焼かせていただいた。 素焼きに破損は無し。と思いきや、2鉢、3箇所を破損させてしまった。 軽く紙鑢でバリを取り トルコ青結晶釉や溶岩釉をかけた後に撥水剤で保護。鉢の底面や脚も保護。 今になって、もう少し厚塗りすべきだったのではないかと後悔。安定して厚塗りするルーティンを確立する必要がある。 背中に模様をつけるのを忘れた。馬鹿さに嫌になる。 一番大きいノコギリクワガタ鉢。 洗面器の上に網を敷いて柄杓掛け。 綺麗に薄目に掛けられたのではないだろうか。 高さがとても中途半端で2段にできなかった。窯効率を考えると鉢の高さを抑えるべき。 1230℃で酸…

  • 年末の仕事を終えて17連休!陶芸、映画、美術館、イルミネーションを楽しむ予定

    今年の年末は仕事の始末がうまくいったので12月25日から1月5日まで休むことにした。7日間有給休暇を使うだけで17連休となるのでなかなかROIが高い。 陶芸造形 吊り団子蟲、三葉虫、アトラス蛹 次のシリーズの為の鉢部分の轆轤水挽き ジオラマ鉢の試作三重の鉢屋へ素焼き、本焼き、納品準備 屋号のロゴ、ハンコ作り 庭木の剪定 映画 「首」「ゴジラ」を観る 東京都美術館 「いのちをうつす 菌」展、1/8まで国立西洋美術館 「ブーグロー」展 御嶽山登山 従兄弟の子供と合流し上野動物園へ 相模湖イルミネーション東京ファームビレッジ 鍋料理にこだわる 牡蠣鍋、モツ鍋、 真空低温調理。玉葱スープ、黒酢餡掛け、…

  • 合わせて陶蟲夏草鉢を作りたい植物リスト

    鉢を作ってから何を植えるのかを考えるのではなく、この植物を植えるための陶蟲夏草鉢はどうあるべきかを考えていくシリーズ。とりあえず素材をここ数週間で集めている。 マミラリアとだけあって品種不明。 エキノプシス サブデヌダータ マーベリック 白珠丸 月世界 紫帝玉 オベサブロウ テフロカクタスアルチクラタス

  • 子供に見せたい和魂洋才ゴジラの最高傑作「ゴジラ-1.0」

    ゴジラ-1.0を観てきた。しかも敬意を表してゴジラ像の立つゴジラスクエアを有する日比谷TOHOシネマズでIMAX版を観てきた。期待は大きかったがその期待を良くも超えてきたように思う。 戦後の瓦礫と化したバラック街、銀座を破壊するゴジラの迫力、逃げたことを後悔しながら再び向き合う主人公の心理描写。映画にはこうあり続けてもらいたいというような映画だった。両隣のおっさんは途中からポップコーンを食べる手も止まり、最後の方になると鼻水啜りながら泣いていた。うん、気持ちはわかる。 映画を見終わった後に、余韻に浸りながらいろんなネット上の批評コメントを読んでいたが重箱の隅をつつくような「ここが物足らなかった…

  • 善福寺川沿いでご近所常連に愛される「Go Crazy Cafe」

    一度は夜に来たいと思っていたGoCrazy CafeのBarカウンター。 すっかりクリスマス仕様になっている。 とても気さくな話しやすいおばちゃんが適度な距離感で話し相手をしてくれる。入れ替わり立ち替わり常連さんがふらりと一人でやってくる地域に愛されたBarだ。 毎日のように来るという裕福だが奥様を老々介護されているという爺様を、もう一人の常連客が夜道が心配だからと送っていった。地域の宝のようなBar。 ルーマニアから来日した友人の土産のパリンカを贈らせてもらい、皆んなで飲んだ。 喉が焼けつくような果実が香る40度の強酒。 GoCrazy Cafe常連のご近所さんか瑞々しく美麗な無農薬栽培の檸…

  • ピンク背景に骨格標本が美しいインターメディアティク

    東京で誇るべきはこの東京大学の科学遺産と文化遺産を展示した無料の博物館。艶やかなピンクを背景に美的センスが迸る展示に毎回うっとりとする。 馬の骨格標本もこの迫力よ。棒立ちした骨格標本はいくらでも見るが、後脚で立ち上がる躍動感溢れる骨格標本を下からこの至近距離でガラス越しではなく直接肉眼視できる展示が他にあるだろうか。 隅々まで観察できる。この角度から見ると肋骨の広がり方はこのようになっているのかと発見も多い。 生き物大行進。骨格標本は脱脂され漂白されて美しい。自然造形はそれだけで芸術であり美術だと常々思うが、その魅力を引き出す展示が本当に素晴らしい。 鹿も必見。 真後ろから見るとこんなふうに見…

  • インターメディアテクの魚学展

    子供を連れて東京駅前の東京大学所蔵の科学文化遺産を無料展示する施設「インターメディアテク」へ。 インターメディアテクにクリスマスツリーを作らせるとこんな感じになるらしい。苦笑。 季節によって展示内容もいろいろと変わるらしい。ますます素晴らしさに感心する施設だ。 あちこちの胸像がサンタ帽を被ってお出迎えしてくれている。ニッツェー先生もよく似合う。 モーセ像にもよく似合う。サンタには鋭すぎる視線ではあるが。 特別展で19世紀の日本の魚の精密な博物画が掛軸に仕立てられたものが無数に展示されていた。 どれだけ近くに寄ってみても細かく美しく描かれている。 こんな魚の軸を掛けて催されるお茶会を思い浮かべる…

  • ワインとチーズを愉しむ西荻窪「松庵文庫」

    大学以来の友人と西荻窪の松庵文庫で食事をする。 久しぶりに再訪したがテーブルから椅子から調度品も家具もセンスが良い。 適度に薄暗く落ち着く雰囲気。 カトラリーの反射する鈍色も眺めて楽しい。 グランクリュのシャンパンから飲みごたえのあるブルゴーニュの赤までどれも同じお値打ちグラス価格。 チーズの盛り合わせ、チーズとハムのポテトグラタン、白菜とブルーチーズのグラタン。美味しいモノを気兼ねなく食べられる健康を維持したいと願う。 もう人生の半分以上の長い付き合いになる友人と人生の変遷の妙を振り返る。お互い、モノを作って売っていることもあり、材料費の値上げやマージンなど昔からすると想定しなかったような話…

  • 高円寺でただ日本酒を味わうなら「古今」

    12月8日に開店したばかりという高円寺北口のココカラファインの地下にある居酒屋。日本酒バーという方が合うかもしれない。 裏春鹿。飛鸞。どちらも捨て難いが、飲んだことのない銘柄を試したく飛鸞を頂く。表現する言葉が見つからないが、食中酒としても食前酒としても美味しい。 柿と胡桃の白和えがなんとも日本酒と合う。 楽器正宗も外れない芳醇な旨さ。 完璧な火入れの玉子が乗ったポテサラ。 オリンピックイヤーだけ醸されるという山田錦を30%まで磨いた天明。 なるほど、名の知れた酒蔵でも珍しい量産されない仕込みの酒が季節替わりで取り揃えられるお店のようだ。 店長がお勧めする森嶋。なるほど。旨い。 安く酔っ払える…

  • キルビルロケ地「権八」

    外国からのお客さんの接待に使われることの多い六本木の「権八」へ。ここはクエンティンタランティーノ監督映画「キルビル」の大乱闘シーンのロケ地として知られている。 キルビルって何年前の映画だよ。調べると2002〜2003年の映画なのでもう20年以上も昔となる。20年前の映画のネタで未だ賑わっているのか。 しかし考えてみたらもてなされる訪日外国人は40代、50代のお偉いさんが多いわけで彼らが若い頃にヒットした映画なのでむしろ妥当なのかもしれない。 ユマサーマンもカッコよかった。その後の映画に引き継がれる黒スーツにサングラスで刀を振り回すヤクザのテンプレートを広めた作品だとも思う。 ジョージブッシュJ…

  • 勇者のために死ぬモブという心境

    ファンタジー小説や漫画でそれなりに経験や技量があるのに世の中に諦めを抱いたオイボレが出てくる。希望に燃えた若い勇者に感化され、「次の世代に希望をつなぐ」とばかりに勇者の道を切り開くべく礎石となって死んでいく。 そんな境地に向かいつつあるのかもしれない。 それでは希望に燃えた若い人に役に立つ経験やスキルが自分にはあるのか。これが微妙。客として商品やサービスを若い人から買って応援するぐらいならできる。他の老害を嗜めることぐらいはしたい。それ以前に自分が老害化しないよう努めるのが一番なのだろうな。隠れ里に潜む体力はないが強力な魔法を使える爺のような存在にはなりたい。椅子にしがみつく地方領主の爺ではな…

  • 全てに対する醒め

    全てを醒めた目で見てしまい沈鬱になる。 歌手を目指したいという人に対して、毎日8時間歌うそれを○ヶ月続けてもまだ歌うのが好きなら歌手を目指せば良い、といった助言がどこかネットに載っていた。 一年毎日轆轤をまわしたり作陶したら飽きると思っている。少し離れたらまた無性にやりたくなるとも思っている。毎日の生業としてフルコミットできないのならば不適格というのならば私は陶作家としても職人としても不適格だろう。しかし世の中、そんな人ばかりではないのかね。それが凡人というやつなのではないか。殆どの人は凡人で、その凡人が住まうのがこの世界であり社会なのでは。 一方のサラリーマンとしての立身出世にすでにうんざり…

  • 朝ジョギングと善福寺の「GO CRAZY CAFE」

    銀杏の綺麗な昨今。 今年はジョギングが昨年の半分ほどもできていない。身体が重い。それでも走らねば身体が鈍る。 来週で繁忙期を抜ける。今年の年末は少しはゆっくりできるのではないかと期待している。 5kmほど先のGO CRAZY CAFEへ。犬のいる公園沿いの癒しカフェで2階はバーになっている、ドイツ人と日本人のご両親を持つ素敵なおばちゃんの店。 焼き締めた穀物たっぷりのパンにサラミやレタスを挟んだサンド、珈琲を頂く。 一度、夜に飲みに来たいと思っている。 シュトーレンを勧められた。知り合いのお菓子屋さんが作っているそうな。

  • 陶蟲夏草鉢「蝉成虫」

    失敗作なのかもしれない。そう呼ぶと哀れにも思う。翅脈も作って出来上がりに期待していた鉢なので残念だ。 頭部に掛けた溶岩釉が拡散しすぎて必要なディテールが失われてしまった。腐食した蟲の死骸がモチーフだとしても、眼が綺麗に見えることは重要なのだと思った。 お店に納品しようと思っていたがやめた。出す気になれなかった。 全て一点もの、全て手作りだと歩留まりは悪い。ドライフラワーもネットで買うと枝の形状が全てなんだかしっかりとこないこともある。 まあ、気楽に辛抱強く効率化など考えずに求める姿を探求していこうかと思う。 庭に咲き始めた「ホトトギス」を摘んだ。葉がついていると生け花っぽくなる。気のせいか。 …

  • 渋谷園芸で多肉物色、「樹藝夢」でランチ

    午前中に2時間ほど作陶し、午後は豊島園前の庭の湯で仕事をするのがルーティン化しつつある。今日は渋谷園芸でランチを食べることにした。 サンルームのような席が冬の陽光を浴びれて気持ちが良い。 サラダ。 少し辛いソーセージとキノコのパスタ。美味しい。ようわからん素人が出したカフェのパスタとは明らかに違うシェフによるパスタ。 バゲットすら美味しい。どことは言わないが、美味しい店で食べると、やはりあの店は美味しくなかったのだなとわかる。 紅茶もいただき、やる気が出た。 アデニウムソマレンセ、250,000円。税引き前初任給よりも高い。 ホワイトゴーストが5,800円なのが手頃に見えてくる。 ビカクシダ、…

  • 冬支度 セロームとユーフォルビア

    セロームを室内に取り込んだ。 12年前の縄文土器風黒鉢。下手だな、と思うけれども愛着がある。また今の私の感性で縄文土器風鉢を作りたい。 ユーフォルビアもやがては陶蟲夏草鉢に移植したいと思っている。昔の自作鉢で育てながら移植を待つのが流れとなりつつある。

  • 芋蟲 フタオチョウ近縁種の幼虫 造形

    芋虫は冬虫夏草の苗床になりやすいのだが、鉢にするとなると難しい。体躯が細いから単体では鉢にしにくい。 ドラゴンヘッドキャタピラーと呼ばれる頭に突起のついたフタオチョウ近縁種の幼虫。デフォルメと創作が入っているので厳密な品種同定のできない創作物だ。 頭が浮いて小さな6本脚が空を掴むのが造形上の見せ場だと思っている。天板の上に微細な粘菌子実体の群生を乗せたい。 無論、植木鉢です。 茎立ちするカランコエ「仙人の舞」や「金の卵」などを植えても面白そうだが、セネキオ「七福神錦」を植えても面白いかもしれない。 そんなわけで後日、加飾。 天板の上に小さな粘菌ジクホコリを作った。繊細でもぶつかりにくい場所にあ…

  • 陶蟲夏草鉢「ゾウムシ」造形

    ゾウムシの陶蟲夏草鉢を作った。 粘菌子実体に埋もれるようにしてみたかった。 埋没感は出ただろうか。しかし眼が大きすぎると後になって後悔。眼を大きくして蛾のように愛嬌が出る蟲もいるがそれは蛾の眼が大きい品種を見慣れているからかもしれない。実物よりも眼を大きくしても良いことはないな、と後悔。 そんなわけで眼を一回り小さく作り替えた。 もっと小さくても良いぐらいなのかもしれないがこれで良しとする。 冬の室内に射し込む木漏れ日が気持ち良い。

  • 青色喫茶「OZ」

    Tiny Aliceというスタンダードプードルの看板犬がいるカフェが10月から新しいカフェに変わっていた。アリスはどこに行ってしまったのだろう。自宅でお留守番か。 喫茶というよりはカフェ。テナントで貸し出す方針に転換したらしい。 青がテーマらしいが青小物を集めただけのように感じる。青への愛というか執念というか変態的こだわりをもっと見せて欲しかった。 客商売、飲食店商売って難しいと思わされる。 個室ブース型のソファは落ち着ける。薄暗く青い色調も落ち着く。コンセントもあり、充電しながらスマホであれこれネットサーフィンするのも悪くない。 ホットドッグのバンズがワッフルに置き換わっている。でも塩気のあ…

  • 冬支度 サボテンの取り込み

    白星はしっかりと根付いてくれたようだ。 半年前よりも確実に大きくなっている。白玉がメタボリックに増殖している様が好みなのでこれに合う陶蟲夏草鉢を作りたい。 縦にしたカブトムシの蛹鉢か、ハナムグリの背中から生やすか。10年近く昔に作った2トーンの植木鉢。このような鉢を作ることは当面なさそうだが気に入っている。 Y字に分岐した柱サボテン2鉢も室内に取り込んだ。 少しは経年変化してきただろうか。縦に長いスリットが入っており通気性抜群のサボテン飼育用に作った鉢。 こちらは表面を滑らかに仕上げた。 白い毛の美しいサボテン。 写真では分かりづらいがそれなりに大きい。これを転倒の恐れなく植えられる陶蟲夏草鉢…

  • 最近の読書備忘録

    「後悔病棟」板谷美雨著 ☆☆☆ 癌末期患者病棟に配属された人の気持ちが読めず問題ばかりを起こしている若い女医が心の声を聴ける聴診器を手に入れるところから話が始まるオムニバス4編。 仕事ばかりに励み、子供たちは見舞いに来るのも面倒くさそうなほどに心が離れており、妻とも共通の会話もない。芸能人の母親から夢を止められた娘。娘の結婚を反対してしまった母。さまざまな患者の後悔を通じて、人生に必要な真に価値のあるものはこういうことなのではないかと示唆してくれる小説。「世にも奇妙な物語」のような印象。 後悔病棟 (小学館文庫) 作者:垣谷美雨 小学館 Amazon 「ゼロからの資本論」斎藤l幸平 ☆☆☆ N…

  • 油滴天目鹿頭骨鉢 X アロエ「翡翠殿」

    油滴天目鹿頭骨鉢に植えて4年になるアロエ「翡翠殿」。そろそろ耐寒性の限界に近づいたので家の中に取り込むことにした。 成長は遅いが着実に伸びている。翡翠殿は株元から子株は出すが途中から枝別れはしないので鹿角のようにはならない。もっと適した多肉植物はないだろうか。 水切れと寒さの両方による紅葉だろうか。 これはこれで悪くないのだよな。

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