ヨグマタ 相川圭子 著 幸福への扉 頁258に、『怒らない。 暴力を振るわないのです。 すべての人は幸せになりたいと思っています。 その幸せを壊す権利はあなたにはないのです。 その報いは自分に還ってきます。』とある。 自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識が向いていると、過去の記憶や頭にインプットされたものに囚われて、「こうしなければ・・・」「ああしなければ・・・」というもので、自分で自分を縛ってしまい、視野が狭く、物事を偏って捉えてしまい、何事にも上手くいかず、悩みや苦しみの多い重苦しい生き方になってしまう。 そうならないためには、偽我の自分に意識を向けるのではなく、誰もに内…