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いい日旅人 https://blog.goo.ne.jp/iihitabi

定年後のシニアが社会の迷惑にならないように西へ東へ旅さるきます。旅の足は、車中泊・鉄道・LCCなど。

遠い日に鉄道で日本列島ほぼすべての路線を乗りつぶしています。これからは線から点へと趣をかえてふたたび日本をめぐります。続ディスカバー・ジャパンです。旅の費用は極力抑えることをコンセプトにしています。車中泊だけでなく寝カフェ泊や空港泊もあります。言わば、旅するホームレス。したがってある程度の体力も必要です。

風の股旅郎
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2016/05/21

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  • 地球一周の旅これにて(17日目)

    ゆき暮れて旅人の背に木枯らしのバンコクの巨大ハブ空港、スワンナプーム空港、混雑がすごいので早めに戻ってきた、搭乗券はパリですでに発券済み、そそくさと出国審査をすませラウンジへ、今回の旅はすっかりラウンジの世話に、食費をかなり浮かせることができた、ソファーでビールをいただきくつろいでいると、出発便の表示画面にDelayの赤表示が、先日のラパス空港といい、またしても最後の最後まで、出発遅れの洗礼、じつは、この便の当初の羽田空港到着、今夜22:30予定だった、出発が1時間半遅れということは、羽田着24時、本日中に湘南ベースに帰れないではないか、京浜急行線を利用するのだが、23:40の羽田発がリミット、羽田周辺のホテルは、インバウンドによる需要も増え、当日の予約はまず無理、翌朝始発の5時半まで空港野宿、これしか選...地球一周の旅これにて(17日目)

  • 冬パリから夏バンコク経由(16日目)

    冬はしり朝霧にじむ雲海の三日間滞在した初冬のパリ、ベルサイユ宮殿は残念ながら雨中、翌日今日は一転冬晴れ、朝食を済ませ空港へ、新装なった近未来的デザインの空港第1ターミナル、高給ブランドショップが軒を連ね、まるでショッピングセンター、予約の便は、12:30のタイ航空バンコク行き、パリから日本への便、直行便が楽なのはその通りだが、経由便にすればかなり安くなる、北京や上海経由の中国のエアラインが最安だが、今回はタイ国際航空を選択、この夏にラオスへ行った際、バンコクには立ち寄ったばかりだが、もう一度ということで、バンコクでの乗り継ぎが8時間、街歩きにちょうど良い、バンコクの到着は翌朝6時、乗り継ぎのバンコク発東京羽田行きは14:50、その時間を利用して、黄金の涅槃像のあるワットポー寺、前回行っていないのでこの機会...冬パリから夏バンコク経由(16日目)

  • ベルサイユのバラード(15日目)

    枯葉舞う郷に冬は遠からじパリ最後の日、昨夜からの雨が残っている、今日は地下鉄と郊外電車C線、ゾーン4エリアと市内乗り放題チケット、14.35ユーロ、2300円をICカードにチャージ、乗り継いで約1時間、ベルサイユ宮殿へ、マチュピチュ遺跡同様、ここも世界からの旅人で激込み、時間別の入場になっていて、早めにネットで購入する必要がある、旅に出る前に9時半からの入場枠を購入済み、23ユーロ、3600円は結構な商売だ、ルイ王朝時代の栄華を見せつけられるわけだが、たしかに荘厳な芸術作品ではあるが、よく見ると修復の必要性や、風化した傷などが目についてしまう、天気が良かったら、広大な庭園を回ることもできたが、小降りではあるが雨も止まないので、全部を回ることはできなかった、~降りしきる雨の歩道~、湯原昌幸、雨のバラードだっ...ベルサイユのバラード(15日目)

  • パリの異邦人(14日目)

    木枯らしに首をすくめる街すずめ少し年季が入ったホテルだが、しっかりリニューアルは施されている、朝食のメニューも豊富でよかった、温泉卵もセルフで作れる、しっかり腹ごしらえのあと、今日はパリの街歩き、深まる秋模様のなか、出かけてくる、とりあえずはセーヌ川だろう、地下鉄の乗り放題チケットだが、ちょっと旅人にはハードルが高そう、頑張って理解したうえで駅の窓口へ、ところ変わればシステムも異なる、まずNaviGoEasyというICカードを購入、カード代は2ユーロ、310円、そこに1日乗り放題の情報を追加、乗れる範囲によってゾーン別になっている、合計8.65ユーロ、1300円、オリンピックの期間は2倍に設定されていたらしい、セーヌ川は火災で休業改修中の、ノートルダム寺院の前からスタート、続いて凱旋門、そしてエッフェル塔...パリの異邦人(14日目)

  • 翼よあれがパリの灯だ(13日目)

    秋燃えてふりむく方の頬染めぬ二晩連続の深夜便、さすがに堪える旅人であった、パリの玄関シャルルドゴール空港、予定通り9時少し前に着陸、ニューヨークからのデルタ便、ほぼ満席の人気路線のよう、ドゴール空港はとてつもなく広い空港で、搭乗口から入国審査場まで、歩く距離がとにかく長い、入国審査はすべて自動化されている、予約しているホテルまでは、電車と地下鉄で1時間ほど、11.8ユーロ、1800円、13時まではチェックインできないので、空港のマクドナルドで朝食と休憩で過ごす、マックのカフェラテ800円、恐ろしい時代になってしまった、ニューヨークもそうだが、パリも大都会、しかもオリンピックバブルの直後、とにかくホテル代が高い、普通のアパホテル級でも3万円は下らない、今回は3泊の予定、シャンゼリゼ大通りや、セーヌ川近くのホ...翼よあれがパリの灯だ(13日目)

  • ニューヨーク乗り継ぎ(12日目)

    落ち葉踏みセントラルパークジョンレノン南米ウユニまで訪ねたこの旅、そろそろ帰路に就くのだが、とにかく日本とは地球の反対側、もっとも遠い場所からの帰路、球体のもっとも離れた2点を結ぶ円周、数学的には無限に存在する、来た道とは真逆に進んでも、帰路の距離は同じ半円周軌道、それならばと、太陽の進路とは逆に東に進んだこの旅、そのまま戻らないで、地球の自転に合わせて西から東へ進めば、出発点の日本へ戻れる、地球上を東にまっすぐ進めば西から元に戻る、当たり前に理解していることだが、この旅で実際にやってみることにした、ところで、リマでのニューヨーク便への乗り継ぎ、どうだったんだ、ラパスを3時間遅れで出た時点では正直、絶対無理だろうと思っていた、ラパスからリマに到着し、入国審査を終えバゲージクレームに行ってみると、幸運にも預...ニューヨーク乗り継ぎ(12日目)

  • 高度4千Mの街にて(11日目)

    秋冷の朝の珈琲湯気眼鏡ウユニを離れ帰途に就く、しかしながら、南米の移動はとにかく複雑、どのルートを組み合わせるのか、どれが安近短なのか悩ましい、日本へ向かうため南米を離れるには、ペルーのリマかブラジルのサンパウロ、この辺りを出口にするのが普通の様、最後まで悩んだが、ペルーのリマから北米に向かうことにした、ところが、来るときもそうだったが、ウユニへの接続便がとにかく不便、ラパスとウユニを結ぶ便、サイトで予約できる航空便は日に1便しかない、今朝は9:15発のラパス行きを予約しているが、1時間半のフライトでラパスで乗り継ぐその先、リマからのニューヨーク便は夜中、日付が変わって00:15発の深夜便、そのため、乗り継ぎのラパスで9時間も時間が空く、それならということで、標高4000メートルの天空都市、ラパスの街めぐ...高度4千Mの街にて(11日目)

  • ウユニ塩湖(10日目)

    秋くれて渡る鳥の野にさわぎボリビアのウユニ、標高3600m、このところずっと、、富士山より高いところに滞在、いつのまにか高所への適応が備わってきている、息苦しさも意識しないようになってきている、さて今日は、ウユニ塩湖への終日ツアー、ツアーの車はトヨタの4WD、朝10時半にホテルに来てもらう、いくつかの旅行社の車列が連なる、乗車した車には、ブラジル、メキシコ、ボリビア人、そして日本人の6名4か国編成、ガイドの運転手はスペイン語、なかなか理解できないところは、ブラジル人の青年が英語で解説してくれる、こんな国際交流もあるんだろう、ウユニ塩湖の塩や鉱石の運搬で、鉄道網が充実栄えていたのは今は昔、廃線になった鉄路は列車の墓場に、そんな史跡やお土産店を回る、お決まりのコースは仕方ない、11月のウユニ塩湖は、乾季から雨...ウユニ塩湖(10日目)

  • 塩のホテル(9日目)

    秋冷えに雲のながれる旅の空オールナイトの、3路線乗り継ぎフライト、さすがに身に堪えるような、砂漠の街ウユニ空港到着は朝の10時前、事前情報では、このフライトには多くの日本人が、とのことであったが実際は、多くの韓国人中国人グループが同乗していた、空港には現地の旅行社だろうが、ハングル文字のユニフォーム、熱烈歓迎の出迎えであった、自国での大掛かりな集客をしているのだろう、それにしても日本人はどこへ行ったのか、さて予約しておいたホテル、塩のホテルとの見出し、ウユニ塩湖の塩での内装とのこと、部屋にある椅子もテーブルも、みんな塩でできている、空港からウーバーでタクシーを呼ぶも、待機の車両がいないとのこと、仕方なく空港待機のタクシーと料金交渉、30ボリビア―ノ、600円、まあ相場であろうとして利用した、ホテルはチェッ...塩のホテル(9日目)

  • ボリビアってどこだ(8日目)

    いにしえの路をたどれば枯れすすきクスコの街の中心部、高台にあるヒルトンガーデンホテル、朝食会場にはアルパカも登場、今日の予定、夕方まではクスコに滞在、インカ帝国時代の首都、いくつかの史跡を回ってみる、夕方空港へ向かい、ナイトフライトを3路線乗り継ぎ、ペルーの隣国ボリビアへ向かう、目的地のウユニには明朝8時過ぎに到着予定、ここクスコは標高3400m、これから向かうボリビアの主要都市ラパス、なんと標高が4000m超、ここの空港は世界最高所になるそうだ、さらに空気も薄くなる、そんな場所に行って、本当に大丈夫なのか、コカキャンディが頼り、ボリビアってどこだ(8日目)

  • ふたたびクスコ(7日目)

    秋冷の谷わたる風襟を立てインカ遺跡の村、オリャンタイタンボには2泊できた、遺跡文化に堪能した次は、標高3400m、ふたたびクスコに戻る、高所への適応はもう大丈夫だと思う、道中の手段としてはバスかタクシー、所要時間は1時間半から2時間、宿に相談したら、コレコクティーボタクシーをすすめられた、タクシーの客定員4名が揃えば、ひとり15ソル(600円)、村の広場が乗り場とのこと、時間帯が昼前だったからだろうか、我々2名以外に客が集まっていない、運転手が4名分2400円出してくれれば、2名貸し切りで出発するとの提案、どうも出来レースのようであったが、まあ妥当な線だろうとして、2名貸し切りでクスコへ向かうことになった、往きの列車線路と並行する道であったが、また異なる車窓を楽しめた、貸し切りだったので、予約していたクス...ふたたびクスコ(7日目)

  • インカ遺跡の街へ(6日目)

    秋うれふインカの道につむじ風まさに日本とは地球の裏側、南半球なので時差だけでなく、季節も真逆、ここらで旅人に少し休養を、ということで2泊、オリャンタイタンボ村に滞在する、宿からは目の前の山肌に、階段状に展開される遺跡群、ただただ圧倒されるばかり、雨季シーズンに入る12月から、5月くらいまでは、クスコからの山岳峠越えの鉄道、雨による軌道床の不安定さから運行できないので、マチュピチュへ向かうルートとして、クスコからここまではバスかタクシー、ここオリャンタイタンボ駅から、マチュピチュまでが鉄道ルートとなる、したがって多くの旅行者がこの地を訪れるも、乗り換えのみで通過してしまう、しかしながらここオリャンタイタンボ村は、村全体が遺跡に登録されている、ガイドブックにも詳しくは載っていないが、そんな場所を通過するだけで...インカ遺跡の街へ(6日目)

  • コンドルは飛んでいたのか(5日目)

    アルパカの尾毛ゆらす秋の風昨夜はかなりの雨模様、枕元で雨音を聞いていたような、夜が明け窓の明かりで目覚める、外を見ると小雨模様、しかし空を見ると明るい、今日はマチュピチュ遺跡に上ってくる、この遺跡は今でも謎だらけ、インカ帝国がスペインにより制圧された16世紀後半、その後約400年間1911年に発見されるまで、ジャングルに埋もれていた空中都市、あの精緻な石組みなど、当時のどんな技術で建設されたのか、そんな謎に満ちた遺跡、まさにこれから上ってくる、ここマチュピチュの村は標高2000m、草津温泉とほぼ同じ、遺跡はここから登山バスで400mほどの場所、前日のクスコより1000mも低いので、高山病の症状はまったく感じない、あとは雨が上がるのを祈るのみ、予約したマチュピチュ遺跡の指定入場時間は午前8時、遺跡巡りのコー...コンドルは飛んでいたのか(5日目)

  • インカの谷を辿れば(4日目)

    旅ゆけば風に吹かれて秋の空早朝5時起き、6時からのホテルの朝食、食している時間が無いので、前日に頼んでおいた朝食BOX、受け取ってチェックアウト、徒歩10分のクスコの鉄道駅、サンペドロステーション、ここからマチュピチュ村まで、ペルー鉄道で4時間半、列車は7:30定刻に発車、クスコの街を見下ろしながら、幾度かのスイッチバックを繰り返し、峠道を登っていく、篠ノ井線の姨捨駅や、いまは不通になっている、肥薩線の矢岳峠越えの比ではない、迫力十分のスケール、テレビで観たことはあったが、世界の車窓から、鉄道ファンならずともたまらない行程、峠を越えた列車、峡谷に沿って標高を下げていく、高山病の症状が、いくぶん和らいでいくのを実感、列車はマチュピチュ村には、正午過ぎに到着、明日の遺跡への登山に備え、今日の午後は宿でくつろぐ...インカの谷を辿れば(4日目)

  • 人生初の南米大陸(3日目)

    秋深くはるかいにしえ旅の衆昨夜遅くニューヨークJFK空港から、南米大陸コロンビアの首都、ボゴタで乗り継ぎ赤道を南下、アマゾンの大河の支流を眼下に眺め、ペルーのクスコには本日昼前に到着、、クスコの空港からは、予約済みのホテルへ、Uberによるタクシー利用、運転手との料金交渉も不要だし、スペイン語もわからないので、ここは便利な先端技術を利用する、ホテルはクスコの中心部、アルマス広場近く、たいがいのところへは歩いて行ける、標高3400メートルの古代都市、覚悟はできていたが息苦しい、酸欠症状の高山病、草津温泉から志賀高原へ抜ける、国道最高地点渋峠でも2600メートル、富士山にも上ったことが無い、人生初の最高標高到達、人により個人差があるらしいが、歩いたりしゃべったりすると、症状が強くなるのを実感、ホテルのロビーに...人生初の南米大陸(3日目)

  • 北米大陸横断(2日目)

    たそがれて旅の枕に鈴虫のアメリカのテレビ、大統領選挙の開票、すべてのチャネルがジャックされている、かといって街中の、人々の様子は何も変わらない、早朝の宿を出て、パウエル駅からBARTに乗り、空港へ急ぐ、朝食はラウンジで無料でいただく、サンフランシスコ空港発、0930デルタ航空、大陸横断直行便は満席状態、ニューヨークJFK空港着は1818、西海岸とは3時間の時差、このくらいの体内時計調整は問題ない、せっかくのニューヨーク、マンハッタンに出たいところだが、5時間の乗り継ぎ時間では厳しい、ここは空港にとどまり、VIPラウンジで無料の夕食、今日の食費もゼロ、ニューヨークからはカリブ海、メキシコ湾を越え南へ向かう、2335発のアビアンカ航空の夜行フライト、コロンビアの首都ボゴタで乗り継ぐ、トランジットの時間は2時間...北米大陸横断(2日目)

  • コンドルは飛んでいるのか(1日目)

    秋なぎさ潮の騒ぎはやん衆のなんだかんだの円安基調、異国での消費活動、気は沈むが、やりくりするしかない、とりあえず、少額のマネーを米ドルに両替、移動中の食費は徹底節約、出発前の食事もラウンジの無料ご飯、搭乗する便は、JALの子会社ZIPエア、LCCなので食事も水も有料、荷物も無料基準のひとり7キロ以内、がんばって重量を減らした、成田空港を21:15出発、日付変更線を越え、サンフランシスコ着は同日13:15、西海岸は20年ぶりか、体内時計の時差調整のため、この日は当地で一泊、予約したホテルは市内中心エリア、地上交通費も極力節約、昨今の交通費の高騰には驚かされる、空港からはSamTransバス、市内中心部まで$2.05の格安、宿に荷物を置きCLIPPERセンターへ、GLIPPERシニアカードをゲット、カード発行...コンドルは飛んでいるのか(1日目)

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