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いい日旅人 https://blog.goo.ne.jp/iihitabi

定年後のシニアが社会の迷惑にならないように西へ東へ旅さるきます。旅の足は、車中泊・鉄道・LCCなど。

遠い日に鉄道で日本列島ほぼすべての路線を乗りつぶしています。これからは線から点へと趣をかえてふたたび日本をめぐります。続ディスカバー・ジャパンです。旅の費用は極力抑えることをコンセプトにしています。車中泊だけでなく寝カフェ泊や空港泊もあります。言わば、旅するホームレス。したがってある程度の体力も必要です。

風の股旅郎
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2016/05/21

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  • ゆく年くる年2025

    歳の瀬に鐘の音ひびく旅枕今年もしずかに歳が暮れていく、眼を閉じれば、旅人の2024年、日本全国股旅行脚、得られる利得が逆打ちだと2倍、うるう年には3倍との説を知る、ならばと、四国八十八か所札所、生涯2度目となるお遍路巡礼の股旅巡礼を断行、2月29日に八十八番札所大窪寺から始め、前編と後編の2回に分け、12月10日に一番札所霊山寺で結願、さらには和歌山県高野山金剛峰寺、奥の院の弘法大師廟にて結願の報告、お遍路巡礼逆打ちの全行程を終え、禊ぎを済ませ年の瀬を迎えられた、その他にも、時の過ぎゆくまま、日本各地の季節折々の風景、さらには、久しぶりだった異国の地、夏場には、深夜特急でタイのバンコクから国境越え、ラオスの古都ルアンパバーンへ、何もしない五泊の滞在、大河メコンの流れを呆然と眺めてきた、晩秋には、季節も時間...ゆく年くる年2025

  • 長崎は今日も2024師走

    歳の瀬に異国の風か長崎に青春18きっぷ、この冬発売分から、内容が大きく変わった、これまでの、5日分または5回分、1枚の切符で複数人で利用可、のルールがなくなり、連続する3日間または5日間の日付固定、複数人での利用不可、というルールに変わった、好きな日に1回分だけ使用とか、複数人で1枚の切符を同時利用とか、余った回数分をネット等で売買、といった使用ができなくなってしまった、利用勝手の改悪変更となってしまった、ネットにも酷評コメントがあふれているようだ、おそらく売れ行きも相当悪くなるはず、切符のうま味がなくなってしまったので、利用機会がなくなったかなと嘆いていた、そんな中、歳も押し迫った日程で、長崎での業務案件ができた、LCC航空機での長崎行きを検討すれど、年末運賃になっていて、LCCでも往路は3万円以上に高...長崎は今日も2024師走

  • ぶらチャリde東京砂漠2024師走

    歳くれて帝釈天に風天の今年も残り1週間、年末恒例になった東京砂漠、歳の瀬の東京街角をぶらチャリ、今年は東京下町寅さんの地元、今年はとくに、火野正平氏を偲び、ぶらチャリdeこころ旅、JR常磐線金町駅まで輪行、駅前でチャリ男君を組み立て、いざ柴又街道へ、はじめて訪れたのだが、映画やTVで散々見ている街並み、ひと通りポイントを巡礼、江戸川サイドにある矢切の渡し、渡し船は平日は運航していないようだ、細川たかし氏の歌碑を表敬訪問、連れて逃げてよと言っていたが、どこへ連れて行ったんだろうか、そんなこを思いながら江戸川べりを、金町駅にとうちゃこ、フーテンの旅人、寅さんと同じように、いい日旅人、今年もいい旅ができたような、暮れゆく東京下町、ぶらチャリでとうちゃこ、くる年もまた、いい日旅人、いい旅を祈願、帝釈天にお参りをし...ぶらチャリde東京砂漠2024師走

  • 巡礼の旅は伊勢詣で〆る(10日目)

    雪富士は真白きこころ遍路びと伊勢志摩リゾートエリアの中心、近鉄特急の起点駅でもある賢島、シーズンオフなので観光船乗り場も人がいない、夏場の賑わいはどこへ、景勝地の一つ大王崎灯台を表敬訪問、サミット会場にもなったスペイン村、大橋を渡り鳥羽の港へ、このあたりの海岸には蠣小屋が並ぶ、夫婦岩で有名な二見浦に立寄り、伊勢神宮を目指す、神社近辺の駐車場は1000円、穴場の運動公園内の無料駐車場、前回来た時に場所は分かっている、鳥居まで歩いても行ける距離ではあるが、火野正平氏を偲んで、車載チャリ男君を出動、おかげ横丁は参拝客でごった返し、チャリ男君を手押しで鳥居前にとうちゃこ、このたびのお遍路とはつながりはないが、心洗われる旅路のしめくくり、伊勢神宮本殿にお参りをさせていただく、お参りで心の禊ぎを済ませた後、身をゆだね...巡礼の旅は伊勢詣で〆る(10日目)

  • 熊野古道から伊勢街道(9日目)

    冬枯れの路傍の花に旅暮れむ黒潮の流れる太平洋側とはいえ、師走の紀伊半島も冬の序章、夜明けの気温は4℃、帰路の途に就くわけだが、紀伊半島東岸を海岸線に沿い北上する、新宮から三重県に抜け鬼ヶ城、さらに尾鷲から紀伊長島、鉄道も国道もメインルートは、ここから内陸部を経て伊勢へ抜けるのだが、海岸線に沿い相賀浦から英虞湾へ進む、日が暮れたところで今日はここまで、本日の行程本日の走行距離184.5km本日の宿営地道の駅伊勢志摩※我田引水的蛇足【新曲のお知らせ】11月26日クラウンレコードより発売『風は旅人』当ブログのイメージソングですこちらからカラオケでも歌っていただいていますこちらから熊野古道から伊勢街道(9日目)

  • 紀州熊野街道をゆく(8日目)

    古道ゆく修行の衆に師走風四国八十八か所札所、うるう年のお遍路逆打ち、本年中に結願達成を果たせた、その翌朝、南紀白浜の地で清々しい朝を迎えている、渚の露天湯、崎の湯のオープン8時にあわせ、宿営地の道の駅くちくまのを出発、岬の海岸線にはいくつかの共同湯が点在、目指す崎の湯は岬の突端近くに、一番湯を狙っての客がすでに2名ほど、この湯は簡素な脱衣所だけで内湯はない、天然の岩場を利用した露天湯が二つ、背後に建つ高層ホテルからは丸見え、かけ流しの湯はそのまま海へ、したがって石鹸の類は使用できない、抜けるような青空のもと、1時間くらいい海抜ゼロメートル、波打ち際の湯に沈んでいた、アルカリ湯なので肌の表面はツルツル、湯に浸った後は、紀伊半島南端の潮岬へ向け海岸線を南下、紀伊半島は鉄路では最近も周ったことがあるが、車での回...紀州熊野街道をゆく(8日目)

  • お遍路逆打ち1番札所で結願そして(7日目)

    打ち終えてふりかえる先枯れすすき今朝の気温4℃、師走とはいえ、四国は本当に寒い、東の空から美空ひばり、真っ赤な太陽、四国八十八か所札所、うるう年の逆打ち、いよいよ打ち止め、最終章を飾るにふさわしい、神々しいまでの朝日を拝む、ここから1番札所の霊山寺、ほんの2キロに満たない距離、万感の思いを抱き山門をくぐる、本堂と大師堂それぞれ、いつもよりゆっくり、一語一語をかみしめながらの読経、思えば、あっけなくも、壮絶だったような八十八か所、達成感とともに、300段や500段、いくつもの石段を登り、膝や腰の痛みを隠せなかった旅人、気がついたら、痛みもすっかり忘れている、心が洗われるとは、こういったことを言うのであろう、八十八番札所大窪寺の門前には、お遍路の旅を終えた巡礼人のために、打ち込みうどんと称するうどん屋があるが...お遍路逆打ち1番札所で結願そして(7日目)

  • お遍路逆打ち11番から2番(6日目)

    冬枯れの遍路みちゆく巡礼のうるう年、四国八十八か所札所、お遍路逆打ち、いよいよラストラン、修行の念を胸に刻みながら、最後のお勤めを、穏やかな冬の陽ざしを背に受けて、吉野川にかかる沈下橋、眺めているとふと、あの方の姿を彷彿と、そう、ぶらチャリのあのお方、こころ旅、とうちゃこ、火野正平氏、沈下橋を渡っていたなあ、ラストランとなる逆打ち、火野正平氏の足跡に敬意を表して、車載のチャリ男君を出動させよう、ということで、11番札所藤井寺の無料駐車場から山門までの往復、それと、3番札所金泉寺と2番札所極楽寺との往復、のどかな遍路道、万感の思いを乗せて、とうちゃこ、ところで、時間的にはすぐ近くの1番札所霊山寺、難なくとうちゃこ、とできるのだが、これまでの苦行の旅路、今夜ゆっくり噛み締める時間を作る、ということで、明朝清々...お遍路逆打ち11番から2番(6日目)

  • お遍路逆打ち23番から12番(5日目)

    寒風に笠おさえゆく遍路びとうるう年、6倍のご利徳との説、一念発起の逆打ち、お遍路の修行旅もいよいよ大詰め、奥村チヨ、終着駅が見えてきた、~落ち葉の舞い散る停車場に~きょうから徳島鳴門エリアに入る、ほとんどが市街地近距離内に集中、頑張れば一気に達成できる、その前に難所といわれる、標高600m級の21番札所太龍寺と、900m超級の12番札所焼山寺、実は、昨日からの天気予報を見ていると、平地部はおおむね冬晴れの好天のようだが、四国の標高の高い山地では積雪の予報、山を見れば雪雲がかかっている、2年前の順打ちでのお遍路の際には、太龍寺へは険しい山道を車で登ったが、ここにはロープウエイが通じている、今回は雪道の心配もあるので、利用させていただく、20分おきに運行されている、所要は10分程度、麓のロープウエイ駅はみぞれ...お遍路逆打ち23番から12番(5日目)

  • お遍路逆打ち27番から23番(3日目)

    秋冷の室戸の岬につむじ風黒潮の流れる室戸岬道、夜間の寒さも幾分和らいでいるよう、今日は室戸岬を回り、徳島県に向かう、室戸岬の先端、海岸線の地形が鈍角なので、どの地点が先端なのかよくわからない、岬を回ると人家もなくなり、海岸の景色も一変する、室戸岬灯台裏にある24番札所最御崎寺から、徳島県に入り23番札所薬王寺まで、79キロも離れている、おそらく八十八か所札所のなか、最長札所間の区間だと思う、歩きお遍路の方々も見かけるが、申し訳ない思いで追い越させていただく、南無大師遍照金剛、徳島県の県境、甲浦(かんのうら)までは以前、徳島から鉄道で結ばれていたが、廃線後の鉄路をそのまま活用し、バスに通常の道路用のタイヤと、鉄路用の車輪、二足のわらじを履かせ、鉄陸両用車両を地域の足として走らせている、世界初の取り組みだとし...お遍路逆打ち27番から23番(3日目)

  • お遍路逆打ち36番から28番(3日目)

    錦秋路龍馬にさそわれ桂浜さあ、うるう年のお遍路逆打ち、後編を今日から始める、実は昨日、予定より早めに宿営地へ到着したので、近隣の30番善楽寺と29番国分寺、二つの札所の巡礼を済ませていた、順序が前後したが、本日の分として編入することにした、久しぶりなので、参拝の手順や読経の調子、最初は手間取ったが、午後からは調子を取り戻せたような、海岸線に沿った遍路路なんだが、意外にも各札所のお寺は山上の山寺、ターボエンジン全開で登る、それにしても、各札所とも、紅葉がすごくきれいだ、この数年、北の大地や信濃路への紅葉狩り、期待して訪れたと思うが、近年にないまさに燃える秋、今年の色づきは遅れたようだが、いい時期に来れたと思う、明日は室戸岬を回り、徳島県へ進められそうだ、36番札所青龍寺35番札所清瀧寺34番札所種間寺33番...お遍路逆打ち36番から28番(3日目)

  • 瀬戸大橋をわたって(2日目)

    雪だより比叡おろしの風はこび宿営した名神高速道、琵琶湖大津サービスエリア、今朝の気温2℃、マイナス25℃耐寒仕様の寝袋、ホッカイロを抱えて芋虫状態、カセットコンロでお湯を沸かそうにも、低温のためガスボンベの圧力が弱く用をなさない、あきらめて売店のコーヒー購入、雲海たなびく高速道へ突入、まだ明るくならない6時前、四国を目指し走り始めた、京都大阪間の交通量、夜明け前なのに相変わらず凄い、また路線も複数あったり、よそ者にとってハードルが高い、高槻からは新名神へ分岐、そのまま山陽道を岡山方面、瀬戸大橋を渡り、善通寺ICで高速を降りた、琴平では駅舎訪問、金毘羅さんへ登山参拝を考えたが、今回はお遍路のお寺回りなので趣意違いで断念、四国の中心、阿波池田駅舎からは、小歩危峡谷の小歩危駅舎、大歩危峡谷の大歩危駅舎、橋上駅と...瀬戸大橋をわたって(2日目)

  • お遍路逆打ち再開するよ(1日目)

    あしびきのあづま野山枯れすすきはや師走、今年もひと月を切った、10日前までは地球の裏側にいた、これで、今年は旅納めとも思ったが、そういえば、四国八十八か所札所、お遍路逆打ちの後編が未達のまま、お遍路のご利益は、逆打ちだと2倍、さらにうるう年だと3倍と聞いている、ようは、うるう年にあたる本年、逆打ちで回れば、6倍の徳を得られる計算、そう思い立ち、この2月29日に88番札所の、香川県さぬき市の大窪寺を皮切りに、愛媛県方面へ反時計回り、足摺岬を回り、37番札所、高知県四万十町の岩本寺まで、周ったところで中断切り上げていた、残り36番から1番まで、年内のどこかでと、宿題となっていた、年の瀬を控え、なんとか年内にミッションを終えねばならない、そんな事情があって、予定を組んで出かけることに、とりあえずは高知県まで直行...お遍路逆打ち再開するよ(1日目)

  • 秋止符のビーチにて

    コンドルの飛游姿思ふ秋なぎさ17日間で地球を一周してきた、壮絶な旅だったような、とりあえず無事に帰還できた、1か月前、ここサザンビーチのベンチに腰掛け、烏帽子岩のはるか彼方、水平線の向こうに思いを馳せていた、あのときのビーチは、まだ半袖の季節だったが、ひと月が経った今、すっかり晩秋の候、季節も時差も真逆の土地で、高山病に苦しんだ日々を送り、帰ってきてからもう10日になるが、体内時計の狂いがなかなか戻らない、師走の候、年末の蕎麦打ちの段取りをする中、今年も旅納めとも思っていたが、そういえば今年はうるう年、未達の旅をひとつ棚上げにしていた、今年中に終えなければならない、ミッションが未達のまま、相棒Ⅲを車中泊仕様に組み立て、取り急ぎ支度を済ましてきた、旅人本来の股旅スタイルに戻そう、明日出かけることにしたヨ、サ...秋止符のビーチにて

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