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もりのこえん https://morinokoen7789.wixsite.com/morinokoen

身近な自然の中で、子どもたちがしっかりと遊びこむ経験を大切に活動している認可外保育園です。

もりのこえん
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住所
山口市
出身
未設定
ブログ村参加

2016/05/21

  • おにぎりの会

    大根を抜いて、玉ねぎの皮をむき、じゃがいもを洗って切る。みんなで作ったお味噌汁は美味しかったようで、「4回おかわりしたよ!」とJ君。残ると思っていた沢山の味噌汁はあっという間に空っぽに。おうちの人に作って貰って持って来ていたおにぎりも全部食べました。雨の日も充実した日々を楽しめています。

  • えっさほいさっ

    4歳になったTくん誕生日会は何がしたい?そうめん流ししたい!竹がいるんよ以前に他のお友達がそうめん流しをしたことがあったので、その記憶を辿りながら…竹を切って、はんぶんこしてみんなで竹をとりに行き、「ヨイショ!ヨイショ!」と歌いながら竹を運びますそうめんを流すのが、なかなかうまくいかず、ザルそうめんになりました😅4歳さんなりのそうめん流しでした

  • どんな気持ち?

    3歳のYちゃんは、帰る頃になるといろいろ嫌になって泣いて怒ります。帰りの会の時に聞いてみました。「Yちゃん、さっき泣いてたのはどうして?どんな気持ちだったの?」Y「暑くてイライラしたから」Jくん「疲れたんじゃない?」と気持ちを考えていました。誰でもそんな時があるよね。自分の気持ちに正直に、大きな声で気が済むまで泣いているYちゃんです。泣きたいときはいくらでも泣いていいんだよ。たくさん怒っていいんだよ。大事な時間だよね。

  • おみずぅ~!

    上天花には、田んぼに水を引くための細い水路が張り巡らされています。いつもはただの道路の側溝に見えるところも、子どもたちと七夕の短冊を持って地域を回る今の時期には、きれいに掃除されていて、太陽にキラキラ輝く澄んだ水が勢いよく流れています。梅雨の合間のムシムシを、一瞬忘れてしまうほどの清らかさ、眺めながら歩くだけで、ちょっとウキウキ。水遊びが大好きな年々少のLちゃんも、水路の輝きをひと目見るなり、「おみずぅ~!」とハイテンション。ここで保育が出来る幸せを、あらためて感じたひと時でした。

  • 短冊配り

    毎年、七夕の時期に地域の方たちに短冊をお配りし願い事を書いて頂いていますお宅に訪問すると、お庭にダンゴムシがゾロゾロ手のひらにはダンゴムシ大渋滞手に握りしめて、短冊配り暑かったけれど、楽しかったねー

  • シャワークライミング2024

    今年もやります!!毎年大好評のシャワークライミング!一の坂川上流の谷にある「錦鶏の滝」は山口の代表的な滝として知られています。沢を登るとゴールは全長約30メートルの雄滝というドラマチックなコースです。日 時;2023年年7月30日(日)9時~14時集合場所;山口市上天花町8-13(県庁から車で10分)対 象;小学4年生以上定 員;15名参加費;小学生(4年生以上)3000円・中高大生4000円・大人5000円※保険料、装備(ヘルメット・ライフジャケット)レンタル料、昼食代が含まれます。※小学生は、保護者同伴でないと参加できません。持ち物;飲み物、着替え、履き替えの靴、タオル、保険証のコピー、 昼食用食器(お茶碗、お椀、お皿、お箸など) その他、必要な人は化繊の手袋、水中眼鏡等服 装;水に入りますので濡れても動きやすく、速乾性の素材をお願いします。 登山用の長袖、長ズボンかジャージ等がお勧めです。 カッパもあれば保温に有効です。※Tシャツも含めて綿素材は寒くなるので避けてください。※靴は脱げにくい紐靴のスニーカーとし、クロックスなどのサンダルは不可とします。申込

  • ジャガイモ掘り

    ジャガイモ掘りをしました。「さあどれがジャガイモでしょう?」畑には何種類か野菜が植えてあります。「そうだ!掘ってみればいいんじゃない?」思いついた人がいました。土の中に芋ができる事を分かっています。ジャガイモの茎を抜くのが楽しい人、ジャガイモを土の中から見つけ出すのが楽しい人、お花摘みに夢中の人。美味しいジャガイモ、どうやって食べようかね。

  • せーのって言ったよ!

    もりのこえんの号令当番は、毎日の朝と帰りのあいさつの時に前に出て、みんなに整列して前を向くように声をかけ、大きな声で「せーの」と言います。昨年までは年長さんがやってくれていたけれど、今年は、やりたい人がするスタイル。この2ヶ月はほとんど毎日、年中Iちゃんと年少ながら物怖じしないJくんの2人が、我先に「号令する!」と言っては、上手にやってくれていました。5月が終わるある日の朝、年少のTくんが「号令やりたい」と言いました。私は「いいねぇ!やりぃやりぃ!」と言ったのですが、いざ、あいさつする段になると、やる気満々のIちゃんとJくんに圧倒されて、「やっぱりやらない」とTくん。そっかぁ…ちょっと残念…。それから数日後、IちゃんとJくんが荷物を取りに行っている間に、今度は年少のYちゃんが前に出て「号令する!」と言いました。それを聞いたTくんが「Tくんもする!」と前に出ようとした時、IちゃんとJくんが急いでやって来る姿が見えて、「やっぱり明日にしようかな」とYちゃんが列に戻って来てしまいました。「明日、いっしょにしようね」とTくん。そっかぁ…なかなか道のりは遠いなぁ…。ところが、その日はちょうど中学

  • 石屋さん

    Jくん、「今日は石屋さんやる!」と小石を一輪車に乗せて運びました威勢のいい声で「いらっしゃいませーどれがいりますかー?? 」「これとこれ、くださいー!」お客さまも続々とご来店やりたい事をイメージして形にする子どもたち自然豊かな森は子どもの創造力を豊かにしてくれます

  • 田んぼ水族館

    田植えを終え、誰も入らなくなった田んぼ。気がつくと小さなオタマジャクシがたくさんいます。よく見ると、あちらこちらに卵も浮いています。アメンボがすいすい、ボウフラがフラフラ、カエルも泳いでいたり、ミミズが水の中を移動していたり。ずっと見ていたくなる田んぼの中の小さな世界。お米ができるまでの田んぼ水族館、楽しみです。

  • 誰と遊ぼうかなぁ

    毎朝、子供たちに「今日やりたいこと」を聞きます。そして誰と遊ぶか考え始めます。「きょうだれとあそぼっかなぁ」そう言いながら友達を誘います。「遊ぼ」って反応してもらうのを期待するのか、そこで気持ちが通じる人を見分けるのか、もう遊びたい人を決めていて誘うまでの時間を楽しんでいるのか。そんな時間。いつも同じ人と遊ぶわけではないのがおもしろいです。

  • ふきの手仕事

    今日はふきの塩漬け作り!子どもたちと瑞々しいふきを収穫しましたこの地域では昔から食べられていたそうで、ご近所のFさんに教わりました冷蔵庫のない時代の大事な食糧だったのですきんぴらにしたり、マリネにしたり我が家でも活躍しています一年経つと、お塩もまろやかになり、そして食感はしっかりあり、とても美味しいですよ少し手を加えるだけで、保存食になるふき、ぜひおススメです。

  • 6月の1day森のようちえん!

    6月の1day森のようちえんは「梅もぎと梅シロップづくり」をします。そして、テーマは先月できなかった「子どものほめ方叱り方」です。・日にち:6月16日(日)・時間:9時~14時・場所:山下さんち(山口市上天花町8-13)・駐車場:上天花町集会所・保険料:300円/人・参加費(昼食代込み): 大人1,500円、小学生500円、未就学児~3歳300円、2歳以下は保険料のみ・持参物:お茶・軍手・雨具・昼食用食器(ごはん、汁もの、おかず用食器・お箸)・レジャーシート・レジ袋(摘んだ梅の実を入れます)・梅を漬けるビン(2~4L程度。可能であれば煮沸して来てください。)氷砂糖(1kg)・服装:帽子・長袖・長ズボン・長靴など(着替える場所有)※新型コロナ感染症の拡大防止のため、昼食が出せない場合があります。その場合はお弁当持参となります。ご了承ください。(参加費は変わりません。)〇申込: こちらから〇問合せ【件名;里山】morinoko7789@gmail.comTEL;080-4263-7789

  • お米作り

    今日は町内のNさんのところに苗床見学に行きました。私はお米作りを全く知らなくて、初めて苗床を見せていただきました。苗は艶やかで凛としていました。種まきから、田植えまで毎日水やりをしておられるそうです。またお邪魔して、苗の成長を子どもたちと見に行きたいと思います。

  • 代かきをしていたら

    田んぼの土をおこして水を入れ、歩き回って泥を混ぜます。一人、また一人と裸足で泥の中に入って行きます。足を取られ転んだり、思った方に進めなかったりなんだか楽しい。冷たい水で遊んだあとは、田んぼの中の温まった水が温泉みたいで気持ちいい。苗を植えるまでのお楽しみです。

  • よもぎだんご

    新緑のまぶしい季節!子どもたちと、よもぎ白玉団子を作りました。これがヨモギ、と見せると、「知ってる!」と年中Iちゃん。「どこ〜?」と言っていた年少TくんとJくんも、すぐに目が慣れて、どんどん摘んでくれます。ためしに味見をしてみたIちゃんが一言、「苦い」。匂いもちょっと刺激的で、こっそり不安になる私。「『よもぎだんご』の絵本みたいに、ゆでてさらして刻んで、ゴーリゴーリすったら、きっと美味しくなると思うよ…」カゴいっぱいに摘んだヨモギを、水遊びが好きなJくんが根気よく洗ってくれました。鍋に入れるところを見逃したIちゃんは、クタッと緑が鮮やかになったヨモギを、これ、さっき採ったやつ??と信じられない顔で味見して、「まだちょっと苦い。」でも刺激臭は無くなっていて、さらに念入りに水にさらしました。それから、みんなで代るがわる、刻んで、すり鉢で擦って、また包丁で叩いて、緑のペーストができました。白玉粉と砂糖と水を入れて、思い思いの形に成型し、慎重にお湯の中に投入。Iちゃんは粉で白くなった自分の手を味見して、「甘い!」期待がふくらみます。水に取った自分のおだんごをみんなで味見してみると、「おいしーい

  • 田んぼ

    今日はとてもいい天気田んぼに水が入ったので、お散歩途中に寄り道。田んぼのおじさんが笑顔で子どもに手を振って田んぼを見せてくださいました。冷たい水を触ったり。田んぼの中にいるカエルやアメンボを見たり・・・ちょっと寄り道のつもりが長居をしていました。説明しても子ども達は、この水溜りが何のためだか良くわからない様子なので、米作りの様子をちょくちょく見に行きたいなと思いました。

  • わかってはいるけど

    一輪車を持って果樹園へ出かけました一輪車を持って、階段で押し問答A 上に上がりたいから、そこのいてくれる?B やだA のいてくれないと上がれないB だって動きたくないんだもんB 〇〇ちゃんが降りたらいいじゃんA 私もあがりたいもん動きたくない人と階段を上がりたい人大人 押すと落ちるから、それだけはやめようね帰りの会で今日困っことを話し合い二人は今日の困っことを話しました。どうしたらいいかなぁと問いかけるとB わかった!のいてって言われたら、のいたらいいんだー

  • おやつ

  • 土曜学校 萩往還を歩く1

    今日の活動は、夏野菜の苗植えることと萩往還歩き1回目でした。去年までは、1人一平方の畑に好きな野菜やお花を植えていましたが、今年はみんなで同じ畑に1人一種類の苗を育てて、夏野菜を使ってピザを作るのです。みんなそれぞれの野菜を丁寧に植えていました。みんなで苗植えをしたあとは、萩往還へ出発です。今日はもりのこえんのある、天花坂口から夏木原交流施設まで約3キロを歩きました。このコースはほとんど山の中なので、涼しくて歩きやすいです。今年初めての子どもたちも頑張って歩き通しました。そしてみんながお楽しみのお昼ご飯は、各自朝握ってきたおむすびです。子ども達は自分のおむすびは自分で朝から握ってきます。前回の活動でおむすび作りを練習するので、初めて参加の子どもも手作りおむすび持参でした。自分で作って来てるので、歩きながらおむすびの中身の話で盛り上がっていました。今日はお父さんのアドバイスで、オシャレな具材のおむすびなんだと、見せてくれる子もいました。持ってくるおむすびの数は様々。歩き始めて30分、今日最初の休憩の六軒茶屋で早々におむすびを食べる子ども達。おむすびを一個しか持ってきていない子も早々に完食

  • どうしたらいいのよ

    たくさん遊んでお弁当食べて、さあ、遊ぼう!!と思うけど、「お片付けしてよー」とお弁当とシート片付けれなくて、半泣きのYちゃん「そう言う時は、『〇〇さん、お片付け手伝ってください』って言うんだよ」とTくん、教えてあげていましたなるほど…そうか、とYちゃん「〇〇さん、これを入れたいから手伝って」と言いに来ました誰に何をどうして欲しいか伝えるのは、大人だって難しいものです子どもたちも日々、友達に支えてもらったりしながら、学び合います

  • 足湯もあるよ

    「水遊びをしたい!」と言うことで、今日は朝から水遊び。と思いきや、お花をたくさん集めます。花風呂に入りたい!「バケツにいっぱい集めてね」とIちゃん。お水を入れるとすてきなお風呂になりました。少し水が少ないけどつかれるの?と聞くと「これは足湯だよ」ですって。

  • 講座「AEDと消火器の取り扱い講座」開催しました!

    4月20日(土)、講師に山口市消防本部指導員の方2名をお迎えして、講座「AEDと消火器の取り扱い」を開催しました。今回の講座は、地域の方々にもお声がけしての開催。一緒に受講していただくことができました!まずは、消火器の取扱についての説明を受けました。目にすることは多い消火器ですが、手に取って説明書きをじっくりと見ることもなかったので、「へぇ~、知らなかった~」ということがいくつもありました。ピン、ポン、パン!で消火器の使い方、注意事項をを教えていただき、受講者全員が水消火器での実演をさせていただきました。まずは、初期消火。火が大きくなったら迷わず通報です!つぎに、心肺蘇生法、AEDの取り扱いについて。救命の連鎖、AEDの取り扱いについてお話をいただき、こちらも受講者全員が練習してみました。しながら疑問に思ったこともどんどん質問していました。最後に、熱性けいれんへの対処法、これから暑くなってくると気になる熱中症への対処法についても教えていただきました。もりのこえんにもAEDを設置しています。地域の方にもしものことがあったときにも利用していただくためにも、設置場所を知ってもらうこと、取り扱

  • おいしいね~

    お腹がすいたらお弁当を食べます。誰かが食べ始めると、他の人も食べたくなります(^-^)「今日のお弁当、何が入ってるでしょうか?」お母さんが好きなものを入れてくれています。食べる前のこのクイズ。当たっても当たらなくてもうれしくて、おいしいのです。

  • 本日の名言 3歳Yちゃん

    今日もプリンセスごっこに勤しむIちゃんとYちゃん。お日様が昇ると気温がどんどん上がってきたので、「上着を脱ぎましょう」と声をかけると「プリンセスは、ピンクなの!!!!」と、Yちゃんはかたくなにピンクの上着を脱ごうとしません。すると、Iちゃんが、「お洋服屋さんに行こう」と誘ってくれました。お洋服屋さんに行って、お洋服を脱ぐYちゃん。「(私、)脱いでも、着ててもかわいいしね」ピンクの上着がほんとは脱ぎたくなかったYちゃんでした。笑。

  • 1day 森のようちえん

    いつもは平日にしかしていない「森のようちえん もりのこえん」を日曜日に開催するよ。森のようちえん的子どもの見守り方を体験しながら、今回は「タケノコ掘り!」や「ふき摘み」をします。親子でぜひご参加ください。(※「1day森のようちえん」ではお子様だけの預かりはしていません。) ・日にち:4月28日(日)・時 間:9時~14時・場 所:山下さんち(山口市上天花町8-13)・駐車場:上天花町集会所・保険料:300円/人・参加費(昼食代込み): 大人1,500円、小学生500円、未就学児~3歳300円、2歳以下は保険料のみ・持参物:お茶・軍手・雨具・昼食用食器(ごはん、汁もの、おかず用食器・お箸)・服装:帽子・長袖・長ズボン・長靴など(着替える場所有)〇申込: こちらから〇問合せ:morinoko7789@gmail.com  TEL;080-4263-7789この事業は、NPO法人瀬戸内オリーブ基金の助成を受けて実施しています。

  • はじまりの春

    一つずつ大きくなって、新学期が始まりました!今年は年長さんがいないので、誰が号令する?号令の場面になると、やりたい人が号令をかけるスタイルでご挨拶。「おいで~。あ、やってみせるね。」と年中お姉さんのIちゃんが、やり方を教えてあげながら、二人で動き回っています。今日は新入園のためJくんも一緒です。ちょっと早めのお弁当を仲良く食べて、その後みんなで木登りを楽しんでいました。明日も楽しみだね(^-^)

  • 新入園

    今日は、もりのこえんに新入園の子どもがやって来る日です。もりのこえんは、入園式がありません。初めてお母さんと離れて過ごす子どもたちに、出来るだけ緊張させないように、いつももりのこえんに遊びに来る延長のように安心してもりのこえんでの生活をスタートさせてあげたいからです。ちょっと恥ずかしそうにやってきたJくん。手にはツルで編んだわっかを握りしめています。「誰に作ってもらったの?」と聞くと、お姉ちゃんふたりが作ってくれたとのこと。しっかりと握りしめられたわっか。片時も放しません。これを持っていると、お姉ちゃんふたりが一緒にいてくれるような気持ちになるのでしょうね。持たせてくれたお姉ちゃんふたりの気持ちも嬉しいね。

  • 講座「AEDと消火器の取り扱い講座」受講者募集中!

    ※写真は前年度の様子です。新年度のこの時期に、AEDと消火器の基本的な使い方について勉強しませんか?取り扱いの説明に加えて、実習を交えた講習を行います。AEDと消火器を目にすることはあっても、なかなか手に取って触ることはありませんよね。実際に使ってみることで、もしもの備えになります!ぜひ、この機会に受講してみませんか?講座「AEDと消火器の取り扱い講座」講師;山口市消防本部指導員日時;2024年4月20日(土)10時~12時会場;もりのこえん(山口市上天花町8-13)受講料;1,000円/人 ※託児あります。(4/15までに要申込)500円/人実習を交えた屋外での講習です。動きやすい服装で、日よけ用の帽子、水分補給用の飲み物などお持ちください。申し込みは、申込フォームhttps://forms.gle/JsgQA3K7ZNdextBx6 から。

  • 立山登山への挑戦

    昨年、毎年もりのこえんの鳳翩山登山をガイドしてくださる登山ガイドさんから、もりのこえん事業に参加している小学5年生以上の子ども達に、日本アルプス立山への登山にチャレンジしてみないかと提案されました。参加希望者を募り、6名の子どもたちが参加することになり、今日は立山登山の説明会となりました。子どもと保護者、元教員のガイドさんから、とても分かりやすく立山のお話、地図の見方など教わり、持参した地図帳を開いて親子で山の位置を確認しました。私たちが登る立山は、日本で20番目に高い山。その山の地形のお話、明治時代イギリス人が日本に来た時、アルプス山脈に似てると言う理由で、日本アルプスと名付けたと言う、アルプスの名前の由来、などなど、立山について楽しく教わりました。楽しいお話に、今から登る立山への興味増し増しで、説明会後は、参加予定の子ども達、保護者がそれぞれ輪になり、持ち物等についての情報交換をしていました。どんな旅になるでしょう。登山までワクワクです。

  • 大歳神社 春祭り

    今日は、上天花地域の氏神様である大歳神社の春祭りが執り行われました。山口市には、「大歳」地区というのがあり、その地域とは全然違う上天花町になぜ「大歳神社?」と始めはとっても不思議だったのですが、調べてみると「大歳神社」とは「年神様」をお祀りする神社のことであり、農業神でもあることから、五穀豊穣を祈るため日本全国各地に「大歳神社」というのがあるそうです。地域の皆さんと、もりのこえんのみんなが集まって、神事を受け、今年も皆さんが健康で元気に過ごしていけますように、また、田畑にたくさんの実りがありますようにとお祈りしました。昔は、春まつりと秋まつりがあったそうです。秋まつりは「台風のお通夜」である、9月1日に行われていたそうです。その日は朝から皆が神社の掃除をしたりごちそうを作って神社に集まり、食事をしてその年の豊作に感謝したそうです。もう、今上天花にいらっしゃる人たちも知らない昔に、秋まつりは無くなってしまったと聞いたので、大歳神社さんも寂しかろう、と、毎年9月1日には保護者会をして、お昼は保護者も含めてみんなで大歳神社でお弁当を食べています。そして、毎年ですが、夕方から行われる春まつりの

  • 大きくなったよ

    今日から新年度スタートツバメの再来、野鳥たちのさえずり賑やかな朝でしたちょっぴり緊張しながら、いつもの散歩道を歩きました山野草が沢山咲いていましたどんな一年になるかな楽しみだね

  • お茶会

    3月のお雛祭りの際に、お茶を点てに来てくださった地域のNさん。今日は、その時に持ってきてくださった小さなお雛飾りをお返しに、と私たちもNさんのお茶をおよばれしにおうちに伺いました。お茶をいただく前に、その大切なお部屋を使わせていただくので、神様にご挨拶をし、お茶をいただきました。そのあと、「わらびとたけのこは食べたかね?」と聞かれ、「まだです」と答えると、「ちょうど炊いたから」と今年の初物をいただきました。マヨネーズで和えたわらびがとっても美味しくて、これは、子どもたちも喜んで食べそうなお味でした。(写真は普通の煮物)そして、「八朔がたくさんなったから」と手作りの皮のピールまでいただいて、お礼に行ったのか、ごちそうをよばれに行ったのか、という感じになってきました。笑。Nさんの先生時代のお話を聞いたり、写真を見ながら国連でスピーチをされる方に同行した時のお話を聞いたり、いろんなお話が伺えて、とっても楽しい時間でした。丁寧に、豊かに時間を紡いでいく。とても豊かで、清々しい時間でした。定期的にお邪魔して、ちゃんとお作法を学びたいなあと思った今日でした。またみんなで伺います。ありがとうございま

  • 新年度開始しました!そして、今日は作業日。

    もりのこえんの2024年度が始まりました!今日の保育の様子は、のちほど保育staffが投稿するのでしばらくお待ちくださいね。そして、今日は今年度最初の作業日でした。作業日では、毎月2回、ボランティアの皆さんと一緒にもりのこえんの周辺の掃除をしたり、農作業をしたりしています。作業メンバーは、もりのこえんスタッフ、保護者、卒園児、在園児、そして最近は、大学生や中学生のボランティアも参加してくれています。みんなで、おしゃべりを楽しみながら作業をしています。今日は明日から高校生活が始まるという中学生や、春休み中の卒園児、そしてその保護者、スタッフと一緒に、滝掃除と、お隣のおじさんの裏山のやぶをきれいにしました。もりのこえんの卒園児さんたちは体の使い方が上手なので道具の使い方も上手。そして、めちゃくちゃ働き者なので、あっという間に掃除が進んでいきます。あー、毎月来てくれないかなあ。滝掃除が終わった後は、お隣りのおじさんちの裏山の竹をどんどん切っていきます。「アカメガシワは伸びるんが早いんよねー」という小学生の会話とは思えない会話をしながら、作業する子どもたち。笑。そして、作業の合間にいつの間にや

  • 作業日3月21日(木)

    毎月2回、ボランティアの皆さんと一緒にもりのこえんの周辺の掃除をしたり、農作業をしたりしています。作業メンバーは、もりのこえんスタッフ、保護者、卒園児、在園児、そして最近は、大学生や中学生のボランティアも参加してくれています。みんなで、おしゃべりを楽しみながら作業をしています。今日は中学生や卒園児、親子参加もあり、楽しく作業出来ました。今日は萩往還周辺に紫陽花を植えたり、いつも子ども達が遊んでいる活動場所に果樹を植えたりしました。次年度は念願のピザ釜作りをしたいと思っているので、材料になりそうな大きな石などもたくさん運びました。たくさん働いたあとは、お昼ご飯。今日は根菜たっぷりのカレー。そして作業日お楽しみのお茶の時間。今日は子ども達が嬉しそうにお茶会を始めてました。あったかい飲み物はいいねー。などおしゃべりしながらお茶タイム。幸せそうな笑顔をみて、こちらまで幸せな気持ちになりました。作業日を通して、子ども達も大人もさまざまな交流が深まっています。今日も皆さんありがとうございました!今年度ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。次年度4月は、5日(金)と19日(金)になります。

  • 歌じかん

    今年度最後の歌じかん春の歌を色々歌いました♪卒園するYくん近ず、離れずのところで歌ったり、石段からジャンプしたり「あの歌いい歌だねと」とお気に入りの歌をリクエスト春が来た〜春が来た〜どこに来た〜みんなで大声で歌いました♪♪

  • 上天花の天然水

  • やりたいこと

    大きな水溜まり。工事大好きYくんは、高速道路を作る!と、土をスコップで移動させて道路を作ります。「水が入ってくるんよね。なんでだろう?」と言いながら作業しています。Sくんは、朝来た時にバッタを見つけ、もっと見つけたくなって、今日はグランドに行って探しました。去年、たくさんのバッタやコオロギを捕まえたことを思い出して話していました。「クモはいっぱいおったけど、バッタはいなくて悲しかった」と帰りの会で気持ちを発表しました。やりたいことを心ゆくまで楽しむ日々です。

  • 年長さん

    年長のYくんが、枝を地面にたくさん挿して、家の囲いを作りました。年長のHちゃんも、いっしょにするけど、うまく挿すことができません。H 「できないー。 H、なにも才能ない。」Hちゃんの言葉に、だれも何も言わないので私 「Hちゃん、才能、ないことないよ。」するとY 「H。 まわすんよ。」と、枝を回転させながら、土に挿していく様子を見せてくれました。年長のSくんはS 「やれん(できない)とおもっても、やってみたら、ええんよ。 やって、できたら、どうする?」と、Hちゃんに、アドバイス。もうすぐ卒園する3人のやりとりに、しみじみとしました。その後、Hちゃんだけは、ずっとその場所にいて、さっきよりかなり小さな枝を、地面に挿し、土をかけて‘トラップ’を作りました。大きな枝は、挿せなかったけど、小枝を挿して、作りたいものを作ったHちゃん。Hちゃん、Yくん、Sくん、みんな成長したね。

  • 作業日3月8日(金)

    毎月2回、ボランティアの皆さんと一緒にもりのこえんの周辺の掃除をしたり、農作業をしたりしています。作業メンバーは、もりのこえんスタッフ、保護者、卒園児、在園児、そして最近は、大学生や中学生のボランティアも参加してくれています。みんなで、おしゃべりを楽しみながら作業をしています。今日は、スタッフ2名と大学生1名、もりのこえんの保護者1名、そして防府市と周南市からそれぞれひと家族がご参加くださいました。思ったより冷え込んだ朝でしたが体を動かすとぽかぽかして気持ちいい一日でした。今日は、錦鶏の滝、鳳翩山登山道の掃除、柑橘系の果樹への肥料施し、ブルーベリーの周りに取ってきた落ち葉を置くなどなどをしました。なかなか手が回らず何年も無肥料だった果樹たちに、肥料があげられて、よかった!食事は、今日ももりのこえん尽くしで。食事の後は、ちょうど山林舎の熊谷さんが年長さんのための机づくりの製材をされていたのでそれも見学させていただきました。今日も皆さんありがとうございました!4月は、 日と 日になります。ぜひ、ご参加ください。申し込みはこちらまで

  • 子どもたちも満開

    果樹園の梅がふっくらとしてきました寒い冬、固くしまった花芽は一気に花開き甘い香りでいっぱいです子どもたちもこの果樹園で過ごし、一年かけて少しずつ心と身体がひとまわり大きくなりました花開く梅の様に、子どもの関係性も深まり精いっぱい遊び込んでいますよ!

  • スタッフ募集

    もりのこえんのスタッフを募集します。 保育ってほんとに素敵な仕事だなって思うんです。 でも、離職者が多い。涙。 その上、もう2度と保育士なんてって思って、 資格を持っていることを言わない人も多いと聞きます。 とっても残念だなと思います。 もし、夢をもって保育士になったのに、 子どもにかかわること以外のことで疲弊してやめちゃった人がいたら、 もりのこえんにぜひ来てもらって、もう一回、「保育ってやっぱり素敵だな」って 思ってほしいなあと思っています。 子どもが自分のやりたいことを全力でやっている姿を見ているだけで ほんとに毎日が幸せな気持ちになります。 何に追われることもなく、 子どもたちと自然の中で豊かな時間を過ごす。 そんな幸せな時間を共に重ねていきましょう。

  • ひな祭り

    朝の絵本で、どうしておひな様を飾るのかという絵本を読みました。 みんなが元気に過ごせるように、思いを込めて飾るのだと知りました。 そして、地域のNさんに来ていただいて、おひな様の前でお茶をいただきました。 座り方やおじぐの仕方、お茶のいただき方などお話して頂き、みんな「できるかなぁ」とちょっとドキドキしたり。楽しい時間でした。 その後、いつものように外で遊んでいると年少のIちゃんは「神様ってどこにおるん?」とキョロキョロ。朝の絵本を思い出したのかな? 梅の花が満開の春を感じる一日でした。

  • 雨の日

    3才のYちゃんは、水あそびが大好き。 雨の日は、昔、田んぼだったところにできた水たまりで、 いつも思いきり遊びます。 年長のYくんと。 「たのしー!」 「こっちも、いこう!」 水あそびしない人たちは、 こんな遊び。 丸太でおうちを作って、 製材所でもらった木片をつなげたり、 杉の葉っぱでチクチクごっこしたり。 Yたやんは、ずっと遊び続けたかったけど、カッパの下の服も濡れてきて、 みんなで作ったお味噌汁もできあがりました。 Yちゃんが、きれいに洗ってくれた大根が入ったお味噌汁を、「あったか~い」といただきました。

  • 2月29日 作業日

    毎月2回、ボランティアの皆さんと一緒にもりのこえんの周辺の掃除をしたり、農作業をしたりしています。作業メンバーは、もりのこえんスタッフ、保護者、卒園児、在園児、そして最近は、大学生や中学生のボランティアも参加してくれています。みんなで、おしゃべりを楽しみながら作業をしています。明日は雨のため、作業日は中止です。晴耕雨読3月は、8日(金)、21日(木)になります。ぜひ、ご参加ください。申し込みはこちらまで

  • もうすぐ春

    今日は歌の時間でした 紙芝居を見たりしながら 春の歌もたくさん歌いましたよ 子どもたちは遊びながら、口ずさんでいます♪♪

  • たあころばあちゃん

    今日、びっくりするような出会いがありました。 2020年の11月、もりのこえんは公益財団法人民間放送教育協会が作る 「日本のチカラ」という番組に取り上げていただきました。 全国の知り合いやお友達などたくさんの方に もりのこえんの活動を見ていただき、多くの方から温かいメッセージをいただきました。 そんな中、全く見ず知らずの方からお手紙と絵本が届きました。 お手紙には、その方も元幼稚園の先生で、自然の中での保育を理想として 出来るだけ子どもたちを自然の中に連れ出そうと心がけて保育をされていたと 書かれていました。 そして、退職後も自然の中で保育のすばらしさを伝えたいと思い続け、 70歳を前に幼少期に自然の中で遊んだ楽しかった思い出を 絵本として出され、その絵本をもりのこえんの子どもたちへと送ってきてくださったのでした。 絵本の内容は、なんと!ヤギとの暮らしが描かれていました。 いつか、もりのこえんに遊びに行きたい、とお手紙は締めくくられていましたが、 時はコロナの真っただ中。 子どもたちと、数回お手紙のやりとりをさせていただいたあと、 連絡は途絶えていたのですが・・・・ なんと今日!そのた

  • 今年も始まりました

    今年も、年長児さんの学習机づくりが始まりました。 11月に、いつも遊んでいる森の木が伐られるのを見学しました。 今月は、岡崎木材工業さんにお伺いし、 木材がどんなふうに加工されていくかを見学させていただきました。 そして、今日は実際に自分たちで木を形にしていく作業を体験しました。 自分の机が作れる!とわくわくで、はりきってやってきた子どもたち。 本物の大工道具に気持ちが抑えられない様子でしたが、 注意事項を聞いて、真剣に集中してひとつひとつの作業をしていました。 大人でも難しいカンナやインパクト。 日頃、体を使って遊んでいるので、ほんとに上手に体を使います。 さあ、次は1か月後の机づくり本番です!

  • 大運動会

    今日も子どもたち企画です。 今日は、「雪の運動会」だったのですが、雪がないので、「運動会」を することになりました。 場所の選定、集合解散場所、持ってるものまで 前回までにきちんと企画を立ててアナウンスすることが出来ました。 今日は、1年生と3年生姉妹の企画です。 まずは、チーム分けですが、 しっかりプログラムは紙に書いてきているのですが、 20人のお友達を自分の意図することに動いてもらうのは ほんとに大変です。 どうやっていいのか、なんと声を掛けたらいいのか なかなか進まず、時間ばかりが過ぎていきます。 やっと始まった運動会。 まずは、借り物競争。 「大人とじゃんけんして、勝ったら一緒に走る」なんてのもあって、 大いに盛り上がりました。 次は、飛行機飛ばし。折り紙を持ってくることになっていました。 飛行機の折り方がわからない子には、きちんとレクチャーしてくれて そんなことまで考えて進められていました。 決勝の飛行機飛ばしでは、断然優勝候補の子が力が入りすぎて 飛行機が全く飛ばず、「勝ちたい」気持ちが裏目に出る結果となりました。 それから、ケイドロ。チーム戦です。 そして最後は、飴さが

  • 竹を切る

    子どもたちを見守りながら、竹を切り、杭を作ったり、容器を作ったりしていると 「やりた〜い」 と子どもたちが近寄り同じことをしてきます。 3歳のT君も手袋をつけて竹を切ろうと頑張ってました。 「もう切れん!疲れた!」 と言うけど。大人が切り終えるのを見るとやっぱり切りたい。 やめては切り、やめては切りをして、やっと切り終えて満面の笑み。 上手くできずに悔しい気持ち。 諦めない気持ち。 できた時の嬉しい気持ち。 この積み 重ねが力になります。 大人が作業する傍らで子ども達は、育っています。

  • がんばってる

    「お弁当食べたらしまってから遊ぼうね~」 お弁当を食べたら遊びたくなってきたTくんとYちゃん。声をかけると、3歳の2人も自分のリュックに片付け始めました。 お弁当の蓋を閉めたいけど難しいー「お手伝いして~」と助けを求めます。 お弁当包を包む気分じゃないーそのままリュックに入れちゃう日もある。 リュックの入口が動かないように反対の手で押さえながら ファスナーが「閉まらない~」と言いながら、手伝わなくても頑張って片付けます。 できない ~と言ってても、かんぺきでなくても、早くなくても、泣いちゃっても、頑張れるのが子供達。着実にできることが増えていく。子供ってすごいなぁ。

  • 何でも遊びになる

    くぬぎの林には、たくさんの落ち葉。 畑の肥料にするために、みんなで集めにいきました。 「おもしろそー」と、がんぜきで集める子。 集まった落ち葉を、袋に入れる子。 大人に抱えてもらい、大きな袋の中に入って、葉っぱを踏む子。 落ち葉がぎっしり入った袋が、できあがりました。 袋の上が、お家になり、猫ごっこがはじまりました。

  • 作業日 2月15日(木)

  • 大根の加工品と大根料理をつくりました

    2月の里山事業は、大根の加工品と大根料理をつくりました。 まずは、大根の収穫からです。 小雨の降る中、うんとこしょ、どっこいしょ、と大根を抜きました。 引き抜いた大根を持ち帰って葉っぱを落として、 さあ、加工品づくりです。 今回は、 ・たくあん ・ゆず大根 ・切り干し大根 を作りました。 ゆず大根は、浅漬けなので今夜、 たくあんは、1週間後、 切り干し大根は2週間後には食べられます。 子どもたちも、小さい手を動かしてお父さんお母さんと一緒に作ってくれました。 加工品づくりが終ったあとは、大根の調理実習。 今回は、 ・大根ステーキ ・切り干し大根 ・大根の炊き込みご飯 ・きんぴら ・大根の葉のお吸い物 ・大根葉のふりかけ を作りました。 大根尽くしの一日、おいしく味わいました。 素材が大根だからか、参加者が少なかったのですが、 大根は加工品にしてもお料理にしても、 ほんとにレパートリーが多い食材なのだなあと気づきました。 今日の皆さんの感想。 ・たくあんが思いの外美味しかったです。砂糖も使うのは初めて知りました。(湯田・40代) ・普段子ども達は大根はあまり食べないのですが、今日自分達で

  • ●●が出来なかったら・・・

    今日の予定は「雪遊び」でしたが、雪がなかった場合のことも考えて、 ビンゴゲームを準備していた子どもたち。 雪がなかった場合のことまで考えられるなんて、ほんとにすごい。 手作りのビンゴゲームをやったあとは(すみません。写真撮り忘れ) お昼ご飯づくり。今日は、子どもたちリクエストのトマトリゾット。 前回、お休みだった人が多く、その上、帰りの会はなんだかざわざわして ノートを書かずに帰った子も多かったのか、鍋を忘れた人多数・・・ そんなに鍋の予備もなく、どうしようか、と相談。 なぜ、今日お鍋を忘れたのか・・・と聞くと ・前回休んだのに、お友達に持ってくるものを聞いてくるのを忘れた ・前回出席していた妹に聞いたのに、妹が嘘を教えた ・ノートを書いて帰っていなかった でした。 今日、どうしようか?と聞くと ・お友達と一緒に作る!と言って、 みんなお友達と一緒に作っていました。 お友達と一緒に作るといっても、 お友達が作った後に鍋を借りる子、 お友達と一緒に、1回で二人分作る子と様々でした。 今日の失敗を踏まえてこれからどうするか?と聞くと ・妹の言うことは信じない ・忘れ物がないように全部持って

  • やってみよう。

    枝を剪定していると、その枝を斜面の際にさして「ガードレール」にしていたYくん。 「まとめて刺したらどうなるんだろう?」 とつぶやき、刺した枝を全部抜いて刺し直しました。 作ったものを惜しげもなく崩して作り直す。こどもの行動力と思いきりの良さ。気持ちがいいです。 手の使い方、膝をついて体重を枝に乗せる姿勢。 華道家さんのようでした。 「ウツギの木が生えたみたいだね~」

  • おべんとう

    リュックをせおって、みんなで歩いていると、出会う人から 「えんそく? いいわね~」 と、声をかけてもらいます。 そう、もりのこえんは、毎日が遠足。 給食だったら、食べるために拠点にもどらないといけないけど、 出かけた先で、どこでも食べられます。 手をかけたお弁当じゃなくても、 おむすびだけでも、とってもおいしいですよ~ 保護者の方に、写真を載せていい?って聞いたら、 みんな「いいですよー」って。 おうちの方々の、愛情いっぱいのおべんとうです。 ありがとうございます。

  • 大地再生講座

    ~大地の空気と水の通り道を再生する環境再生作業~ 【この講座で学べる事】 ①古民家の裏庭の水はけの悪さの原因を探り、改善の方法を学びます。 ②誰でも小さな移植ゴテとノコ鎌を使って環境整備を学ぶことができます。 ③大地の空気と水の通り道を再生する環境再生作業を見学します。 日 時;3月12日(火)9時~16時 13日(水)9時~16時(半日ずつの参加が可能です) 参加費:1500円/半日 3000円/日 【服装】作業できる服装・着替え・タオル・長靴(地下足袋推奨)・作業用手袋・雨具(雨天の場合) 【持ち物】昼食(1日参加の方)・飲み物・ノコギリ鎌・移植ゴテ・剪定ばさみ・剪定用ノコギリ・保険証(念の為) 【申し込み】こちらから 持ち物はこちらを参照にしてください。 【大地再生とは】 造園技師・矢野智徳(やのとものり)が長年にわたる観察と実践のくり返しを経て見出した環境再生の手法を学び、傷んだ自然の環境再生施工と、この手法の研究・普及啓発をテーマに活動しています。 私たち人間は、利便性の高い暮らしを求めて、森を支える自然地形を壊し、生きものの拠り所であった大地を傷めてきました。人工的に地形

  • 雪の日

    寒い日が続きましたが子どもたちは元気いっぱい。雪遊びする気満々の装備で登園してきます。 雪だるま、雪合戦。大きな氷を、見つけて割りまくる。 足がかじかみ足湯をしたり。 寒い雪の日も思いっきり楽しんでます。

  • だれか手伝って

    一輪車の運転大好きYくん 速度は130キロ 、ここは看板あるから止まって、道路はこっちを通る と運転するイメージを持って使っています が、どうにもこうにも動かなくなった一輪車 だれか手伝って!! とYくん すぐさま駆け寄るHちゃん そしてまた助っ人登場 困った時は助けてもらう そばにはいつも仲間がいます 言葉で伝えるチカラが子どもたちにはあります ともだちっていいな

  • 「嫌だ」って言ってもいいんだよ。

    近頃一緒になって遊ぶのが楽しい2人の年長さん。 警察ごっこを始め、走って小さい子を捕まえます。 急に捕まえられたTくんはびっくり。泣き出しました。 「どうして泣いたの?教えて」 Sくん「捕まえたら泣いたんよ」 「なんで泣いてるの?」 Tくん「…」言葉にできない小さい子には大人が色々聞いてみます。嫌だったの?痛かったの?怖かったの?首をふって答えます。 そして代わりに言葉にして伝えます。「怖かったんだって。嫌だったんだって」 Yくん「じゃ、嫌って言えばいいじゃん」 言えなくて泣いちゃってるのね。 嫌だって言ったらやめてほしいんだって、と伝えると Yくん「分かった。嫌だって言ったらやめるね」 捕まえる方は 楽しい 捕まえられた方は 怖い どっちも大事な気持ちです。 こんなやりとりを繰り返しながら、相手には相手の気持ちがあることを学んでいます。

  • 2月11日は旬の大根を使って、いろいろ作ってみるよ

    大根のおいしい季節ですね。 大根は一年中スーパーに並んでいる野菜ですが、 一番おいしいのは、やはりこの季節です! 今日は2月11日に実施する「大根の加工品と大根料理」の試作をしてみました。 当日は、菌ちゃん農法で育った元気いっぱい大根を使って たくあん、柚子大根、切り干し大根を加工品として作ってみますよ。(お持ち帰りいただけます) また、調理実習では、大根ご飯(めっちゃおいしかったです)、大根ステーキ きんぴら、切り干し大根、大根葉のふりかけを作ってみましょう。(人数によって変更有) 大根の栄養は、皮や葉に多く含まれているようですので、 余すところなく、大根をぜーんぶ活用する方法をお伝えしますね! ぜひ、ご参加ください。 詳しくはこちらから

  • 初めての火おこし

    土曜学校天花の森舎の年度の後半は子どもたち企画の内容となります。 今日は、宝探しの予定でしたが、急遽、スタンプラリーに変わりました。 急な変更ももちろんOKです。 1回決めたことを最後までやり遂げないといけないということはありません。 結構長めの準備中、待たされた今日担当以外の子どもたち。 火が付くと、やっぱり火の周りに集まってきます。 火が付いた棒を持ってうろうろするので、 「危ないよ」といっても、面白くて不思議で、なかなかやめられません。 火は、ほんとに魅力的です。 今日のプログラムの準備が整ったようで、集合! ルールの説明を聞きます。 なんだか、わくわくしますね。 みんなで探し回って、全部埋めることができました。 最後の1個はみんな見つけられなくて、大ブーイング。 次回やるときには、もうちょっと説明が上手になるかな。 そういうことも回を重ねるごとに、上手になるでしょう。 お昼ご飯は、今年度初めて自分で火おこしして お湯を沸かし、柚子シロップとゆでたソーセージを食べることになりました。 初めての火おこし。今日は出血大サービスで、ひとりマッチ10本! まずは、やり方を伝えたのですが、

  • 朝のがんばり

    朝、お母さんが持つリュックのひもをひっぱりながら、 いやだいやだと、登園してきた、年々少のTくん。 お母さんに抱きついて、離れようとしませんでした。 お母さんが、しゃがんで、Tくんに穏やかに言いました。 「前の日に言ってくれたら、なんとかしようと思うけど、 駐車場で 『いきたくない』って言われても、どうにもできないんだよ。 おかあさんも、仕事があるからねえ。」 お母さんと同じ方向を見つめながら、Tくんはじっと聞いていました。 私が 「ともくんが遊んでいる間、お母さんはお仕事して、 終わったら迎えに来るからね。」 と、言いました。 3秒くらい、Tさんとお母さんがギューっと抱きしめ合った後、 Tくんがお母さんから身体を離し、右手でお母さんを押しました。 お母さんも私も、「えっ?」と驚きましたが、私には、Tくんが 『わかったから、おかあさん、もう行っていいよ』 と、思っているように見えたので、 お母さんに 「じゃあ。」と、うなずいて見せました。 お母さんも 「じゃあ、行ってくるね。」と離れ Tくんもうなずいて、お母さんを見送りました。 お母さんの考えを聞いて、がんばった瞬間でした。 今日は、

  • どんど焼き

    1月15日どんど焼き。 お正月に、年神様が、しめ縄飾りをみて、お家に入ってこられて、 今度は煙といっしょにかえっていくよ、と話しました。 「かみさまって、空にいるの?」 「えっ? かみさまって、どこにいるの?」 「Iちゃんねー、きょう家にかえって、どこにかみさまがおるか、さがしてみる~」 マッチをするのが、みんな怖くて、年長のYくんだけが、マッチをすりました。 しめ縄は、あっという間に燃えて、あわてて写真撮り。 お餅を焼いているのをみて、となりの福田さんが、 「ぜんざい、いる?」 と、たまたま(?)作られていた、ぜんざいをいただいて、お餅を入れて、食べました。

  • おしえてあげよっか?

    年少のIちゃんがしていることが気になって、同じように遊びたい3才のYちゃん。 竹コースターに乗ろうとしているIちゃんの所にやってきました。 「押してあげるよ」 Yちゃんが乗るまで箱を押さえて、急いで横に移動して押してあげるIちゃん。 小学生がしていたのをよく見ていたのがよく分かりました。 木登りの時も、登りたい気持ちはあるけど落ちてしまうYちゃんに、 「おしえてあげよっか?ここに足を置いて、次は…」 一生懸命教えてあげる、I姉さんです。

  • 歌のじかん

    今年初めての歌のじかん みんなの干支は何か知ってる? さすが年長さん ぼくたちとり年! ママは○年パパは○年 と家族の干支もしっかり覚えています 干支の歌に合わせて、新年の歌始めでした♪♪

  • でっかいこんにゃく芋出てきたよ

    もりのこえん初のこんにゃくづくりを実施しました。 3年前、やぶをきれいにしたところから、 こんにゃくがにょきにょきと出てきました。 暗いやぶの中で、何年間眠っていたのでしょう。 大家さんが、これがこんにゃくだよ、3年待ったら食べられるよ、と教えてくださって、 初めて「こんにゃく」という植物を知りました。 あれから3年、開墾したあちこちのやぶから出てきたこんにゃくたち。 講師の先生が下見に来られた際に見ていただくと、 「花芽がついているから、もう掘らないとね」と教えてくださいました。 こんにゃくは冬場は地上部がすべてなくなってしまうので、 よく目印をつけていないとどこにあるのか、わからなくなってしまいます。 でも、その目印も、あまりに根元近くだと、芋に突き刺してしまいかねないので、 その塩梅が難しいのです。 さて、目印のつけたところから、こんにゃく芋はでてくるのでしょうか? 見たこともないこんにゃく芋を探して、みんなで掘り進めます。 出てきました! 野良生えなので里芋ぐらいが出てきたら十分と思っていたら、 こんなに立派なこんにゃく芋が!!!!! 思わず、記念撮影したくなる大きさです。笑。

  • 映画「もりのこえん」オンライン上映会のご案内

    もりのこえんのことがちょっぴり気になるけど、 でも、事業に参加したり、入園説明会に行くのは、 もう一歩足が前に出ないんだよねーって方。 オンラインの映画上映会に参加してみませんか? ■日 時 2月22日(木)19:00~20:30 ■場 所 オンライン ■内 容 ドキュメンタリー映画上映(約30分)+プチ対話会 詳細、申し込みはこちらから facebookページもあります。 ※こちらは、もりのこえん主催事業ではありませんので、 お問合せ等は、主催者の方にお願いいたします。 ※当日は、ビデオ通話アプリZOOMを使って、ブレイクアウトルーム(小部屋)に分かれた話し合いを行います。 必ずzoomは最新のものにアップデートをお願いいたします。パソコンからの参加を推奨します。 →zoomのインストールはこちらから

  • 大根の加工品と大根料理

    夏に植えた大根が大きくなりました。 今年は菌ちゃん農法を実践して、美味しい大根がたくさん出来ました。 みんなで植えた大根を今年は、 たくあんや切干大根の加工品にしたいと思います。 そして、大根料理も一緒に作りますよ。 1本買うと持て余してしまう大根ですが、 加工品にしたら、たくさんの量を長く味わうことが出来ます。 ぜひ、ご参加ください。 ・日にち:2月11日(日) ・時 間:9時~13時半 ・場 所:山下さんち(山口市上天花町8-13) ・駐車場:上天花町集会所※冬用タイヤでお越しください。 ・講 師:若松紋子 ・参加費:(昼食付・材料費別) 大人1,800円、小学生800円、未就学児無料 ・材料費:1000円 (大根、干し網等) ・持参物:飲み物・三角巾・エプロン・マスク・お手拭き ・服 装:暖かい格好でお越しください。 ・申 込:こちらから ・問合せ【件名;里山】morinoko7789@gmail.com TEL;080-4263-7789

  • 新しい仲間と共に

    2024年度の入校説明会と体験会が行われました。 体験会に参加した子どもたちも一緒に、 まずは、昼食づくりから。 もりのこえんで作った野菜を収穫し、 洗い、切り、火を熾し、ご飯を炊いて、お味噌汁を作りました。 みんな手際よく、それぞれの役割をこなしていきます。 誰が何をやるのか決めなくても、みんなやりたいことをやって ちゃんとどの担当も進んでいくんでいきます。 春は、大きい子たちが作って、小さい子たちは「まだー」という 感じだったのですが、1年経つとこんなに成長するんですねー。 あっという間に出来たお昼ご飯。 みんなで完食! 午後からは、田んぼのもぐらの穴が気になって、 ずーっとモグラ探しチームと、 果樹園に遊びに行くチームに分かれて活動。 子どもたちって穴掘り、大好きですよねー。 何の意味があるん?って言われればそうなのですが、 でも、何も意味はないが、夢中になってやるこういう時間が 子ども時代にはとっても大事なのです。 (実はものすごくたくさんの「意味」がありますが、 そのために、やらせるものではないのです。 そこが逆転すると、遊びはつまらなくなるんですよねー。) そうそう、今日は

  • 七草がゆ

    今日は冷たい雨だったので、山歩きはやめにして、 昨日の絵本で読んだ七草がゆを、みんなで作って食べることにしました。 「せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ これぞ七草」 ちゃんと見つけられるかな?? 登園してきた子どもたちに、 なずなってペンペン草のことよ、小さいハートがいっぱい付いてて…と説明すると、 「見たことある!!」と年長Hちゃん、 「Yくんちの畑にある!」と年長Yくん。 みんなで探しに行くことにしました。 畑に着いてみると、暖かい日が続いていたからでしょうか、なずなの白い花があちこちに咲いていました。 ハートのところは硬いから、その下の葉っぱを採ってね、と言うと、 年々少のTくんとYちゃんも、小さい手で一生懸命ちぎってくれました。 ほとけのざは、子どもたちがいつも蜜を吸う紫色の花とは違う、コオニタビラコという植物で、 植物に詳しいYくんのお母さんも、生えているのは見たことがないそう。 せりも、まだ季節が早すぎるのか、見つけられませんでしたが、 Yくんのお母さんに意外な場所に生えていることを教えてもらったハハコグサ(ごぎょう)、 今年は豊作だった畑のカ

  • 今年もよろしくお願いします

    今年も新しい年が迎えられた事に感謝します 昨日は新年の会があり、餅つき、お雑煮、もりのこえん産の柚子、大根、かぶ、さつまいも、クチナシの実などを使って皆さんと手分けしながらお雑煮を作りました 沢山の手がある事、沢山の食材に恵まれている事、清らかな水や土壌に恵まれている事、地域の方たちがお手伝いしてくださる事、どれが欠けても今日の日はないのだと思います 今の暮らしが続き、笑顔に満ちる一年になります様に

  • 年の初めは

    新年の一日目は、家族も小学生もたくさん参加して新年の会です。 お母さんお父さんはお餅つきの準備、 子どもたちは地域の方々に新年のご挨拶回りです。 このあと、みんなでお餅つきをしておいしいお雑煮をたくさん食べて、賑やかで幸せな年明けとなりました。 今年も楽しい一年になりますように。

  • タイパ悪すぎ もりのこえんまつり タネ開き10

    さて、今年も残すところあと数日になりましたね。 今年は、3年ぶりにもりのこえんまつりを実施しました。 また、グッドガバナンス認証をいただき、 認定NPOになるという夢が叶った年でもありました。 もりのこえんまつりについては、トピックが多すぎて 書いても書いても書ききれないほどなのですが、 年を越えてしまいそうなので、これで最後にします。 (既に、2か月も経ってるし) 準備を始めてからこの1年、失敗したことは数知れず、 当日も、準備していたのに全然できなかったことや、 それ以前に、思い描いていたのに何も形にならなかったこともあります。 でも、日本建築の美意識のように、 100%完成だとあとは朽ちていくしかありませんが、 未完成だと、まだまだやる事やれる事があるということで、 次のもりのこえんまつりに向けて、夢を膨らませ続けたいと思っています。 今回のもりのこえんまつりを実施するにあたって、 本当に多くの保護者、スタッフ、地域の皆さんが、 子どもたちの笑顔を想像しながら準備をしてくださいました。 古茶碗を洗ったり、 竹のスプーンを家で作ったり、 フィールドに危険がないかチェックしたり、 朽

  • しめ飾りづくり

    今日は森重生活用品店の森重さんをお迎えして しめ飾りづくりをしました。 里山では、お正月の準備の材料は全て家の周りで整います。 ほんとに豊かな環境です。 今年は、まずしめ飾りの材料を自分たちで採りに行きました。 ウラジロは山の尾根に生えています。 山登りをしている時に、ウラジロに出会ったら、 それは、そろそろ尾根が近いですよと教えてくれているのです。 ちょっと険しい道を乗り越えて、ウラジロをゲット。 そしてナンテンとダイダイの代わりのミカンを採って いよいよ、「藁」を来年も良い年でありますようにと祈りを込めて なっていきます。 森重さんの教え方は小さな子どもたちでも出来る方法で 教えてくださるので、みんな一生懸命取り組んでいました。 手だけでなく、足やひざを使って押さえたりするのは なかなか難しかったですが、 それでも、日本の素材と言うのはなんとも懐が深くて、 誰が作っても、その人なりの人柄が現れる素敵な作品になっていきます。 今日も、それぞれの素敵なしめ飾りが出来上がりました。 年内最後の事業でした。 今年も、たくさんの皆さんにもりのこえん、そして上天花町に 足を運んでいただきました

  • 自分のやりたいことをやる

    夏に決めた時は、「クワガタムシ探し」の一日だった今日。 冬になって、こんな時期にクワガタおらんやんってことに気づき、 内容変更してもいいよ、っていう話の時に、 クリスマスイブイブやね、っていうとクリスマス会したい!となったので、 クリスマス会になるのかと思ったら、今日はドッヂボール大会。笑。 一日、ドッヂボールしてました。 でも、ドッヂボールしたくない子は、 はないちもんめしたり、おしくらまんじゅうしたり、 雪だるま作ったり、斜面滑りしたり、長縄したり、 雪合戦したりと、それぞれがそれぞれやりたいことを満喫した一日でした。 振り返りでは、 ・おしくらまんじゅうが楽しかった(おしくらまんじゅうという遊びは伝承されていないらしく、みんなやるのが初めてでした) ・雪の中を滑り台して、おしりが濡れて嫌だった。 ・つま先が(冷たくて)痛かったけど、おしくらまんじゅうしたら痛くなくなってよかった。 ・ドッヂボール、全部負けて悔しかった。 ・はないちもんめで、さゆりさんに勝ててうれしかった。 ・りつこさんが、ずっと負けてて面白かった。 ・よっちが、ずっとグーで面白かった。 ・火に温まれたのが良かった

  • こんにゃくづくりとこんにゃく料理

    昨年、富田さんのこんにゃくづくりに参加しました。 もりのこえんの山を整備したら、にょきにょきとあちこちから こんにゃくが生えてきたからです。 こんにゃくは不思議な植物です。 3年間芋を太らせて、大きくなったら花芽が出て花が咲くそうです。 そして、花が咲いた芋は食べられないので、 花が咲く前のタイミングで掘って、こんにゃくにして食べます。 冬は、全くどこにあるかわからないくらい 土から上の部分は無くなってしまいます。 ですので、棒を立てて、何年目の芋なのか目印をつけておくそうです。 昔は冬になったら掘り返して、 お正月のごちそうとして食べられていたそうです。 手作りのこんにゃくはとっても美味しくて、 これがほんとのこんにゃくの味かあ、と感動します。 うちの息子は、こんにゃくはグミみたいに ゼラチンとかで作られると思っていたようです。 私もこんにゃく芋から出来ることはわかっていましたが、 作ったのは昨年が初めてなので、息子がそんな風に思うのも 無理はないかもしれません。 当日は、もりのこえんのこんにゃく芋を掘ってみて、 こんにゃくを作って、 そして、お昼は、富田さんがあらかじめ作って来てく

  • もりのこえん産米

    もりのこえんで穫れたお米を炊きました!! 春、もりのこえんの「たんぼ」の水溜まりをかき混ぜて、地域の方に分けていただいた苗を植えました。 夏、すぐに干からびてしまう水溜まりに、毎朝ホースを引っ張って水を補充しました。 秋、ヤギに盗み食いされるアクシデントもありながら、1人数株ずつ、鎌で収穫することができました。 しかし、収穫してもすぐには食べられないのがお米。 軒下に吊るして乾燥、ブルーシートの上で割り箸を使って脱穀。 それから、すり鉢とソフトボールとうちわで籾摺りと選別をしようとしましたが、これが大苦戦。 卒園児さんのおうちの籾摺り機で、ようやく全て玄米にすることが出来ました。 それから、今度は年々少Yちゃんのひいおじいさんのおうちの精米機で、白米にしてもらいました。 計ってみるとちょうど2合のお米。 季節はもうすっかり冬です。 火を起こして、飯盒(はんごう)を使って炊きました。 粒が立ってモチモチして、本当に美味しい! 飯盒にこびりついたお米ももったいなくて、味噌汁を入れてネコマンマにして食べました。 太陽と水と土、たくさんの手間とたくさんのご厚意のおかげで、美味しいご飯を味わいま

  • タイパ悪すぎ もりのこえんまつり タネ開き8【地域課題過疎化】

    もりのこえんが拠点を置く上天花町は、県庁のちょうど裏山という位置にあります。 大殿地区の中の上天花町という町内会です。 街中の大殿地区からは少し離れた飛び地という感じです。 県庁から車で10分とういう好立地、 萩往還の上天花坂口という歴史的にも県の重要拠点であり、 鳳翩山登山口、錦鶏の滝という自然環境にも恵まれた場所ですが、 現在、20世帯40人足らず、75%の住民が60歳以上という地域です。 かつて萩往還お成道の街道筋として栄えましたが、私たちが上天花町に入った7年前には、地域の方は「ここはもう10年も経ったらなくなる」と言われていました。 しかし、文化としては街道筋にあったことで、旅人である通行人や宿泊者、 また、なぜか婿養子が多いことなど、町外出身の人間の存在を町内に認めてきた 「風通しのよさ、よそ者への寛容さ」がある、そんな地域です。 そんな上天花町に足を運んでいただき、 上天花の自然の美しさ、 環境のすばらしさを知ってほしいと、 写真コンテストを実施しました。 ただ、写真コンテストをやること自体が初めてのことだったので、 参加していただくことに苦戦したのですが、 担当メンバー

  • 講座「あなたが大事の伝え方」受講者募集中!

    わが子が大事なのは当然のこと。 でも、それって言葉で伝えるのはなかなか難しい。 忙しくて見、子どもとの時間がなくても、子どもたちへ、周りの人たちへ「ありのままのあなたが大事」の伝え方を学びます。 講座「あなたが大事の伝え方」 講師:こびとのおうちえん、オルタナティブスクール地球舎屋 代表 大下充億 氏 日時:1月21日(日)10時~12時 会場:山口市内地域交流センター 受講料:1,000円/人 託児:500円/人 ※要申込 1月15日(月)まで 申し込み:申込フォームから morinoko7789@gmail.com または 080-4263-7789

  • 私の大失敗 その2

    でゅえっとを退職した後、もりのこえんを起ち上げるのですが、 もちろん、保育のどのシーンを切り取っても 子どもたちに 「あなたのことを大切に想っています」という気持ちが届く 保育がしたいと思ってはじめました。 どの園にあるお誕生日会。 ここでこそ、あなたが生まれてきたことを みんなが喜んだよということが伝えられる最大のチャンスです。 でも、もりのこえんには大切にしていることが他にもあって、 理念の中のひとつに、 「どれだけたくさん与えるかではなく、本当に必要なことだけを子どもに与えます。」というのが あります。 出来るだけシンプルに、 そして、子どもにあなたが生まれて来てよかったということを全力で伝えたい!と、 お誕生日おめでとうの歌を唄って、 お誕生日の絵本を読んで、 お母さんをゲストに招いて、 普段は食べられない甘いおやつをいただきながら、 その子が生まれてきたときの様子をお母さんに聞くという、 とってもささやかな30分ほどのお誕生日会をしました。 ステキでしょ。いいと思ったんです、私達。 でも、全然うまくいかなかったんです。 子どもたちが、全くお母さんの話を聞いてくれません。 静か

  • 私の大失敗 その1

    私が、「子どもの気持ちを聞く」ということの大切さを 初めて意識した時のことを書きます。 私はもりのこえんの前に防府市のでゅえっとという認可外保育園に勤めていました。 そこの保育園は、保育のどのシーンを切り取っても、 「あなたのことを大切に想っています」という気持ちが伝わる保育をしている とっても素敵な保育園です。 (残念ながら2024年3月31日で閉園することが決まっているそうです) 初めてその保育を見た時に、あー、私は我が子や周りの人たちのことを 大切に想っているのに、大切だと全然伝えられていなかったことを 思い知り、毎日心のなかが後悔と懺悔の気持ちいっぱいで保育をするといった日々でした。 そんな中、ひとつの出来事がありました。 私は小さい子の担当で、2歳のこうちゃんの担当でした。 こうちゃんはトイレトレーニングの真っ最中でした。 園長先生にも、おにいちゃんパンツをはかせるように言われていましたが、 こうちゃんは、かたくなにお兄ちゃんパンツを嫌がります。 こっちのほうが気持ちがいいよーと言ってみたり、 最初から紙パンツはなかったものにしてみたり、 踊ってみたり、 最終的には力づくで履

  • もみすりが、大変でした

    もみすりとは、籾から籾殻をとりのぞいて、玄米にすること。 脱穀した籾を、まず、まちがえて一升瓶に入れて、半日、棒で押し続けました。 「あ、これは、精米のための作業だった!」 と気づいて、やりなおし。 すり鉢に籾を入れて、ソフトボールで、ゴリゴリこすりました。 気長にゴリゴリ。ゴリゴリ。 同じ作業に、子どもは飽きるもので、 そのうち、手を入れて、籾をさわります。 こぼれます。 あ~、たいへん。 すり鉢の中で、籾殻と玄米になり、 籾殻だけを吹き飛ばして、玄米だけにすることも、たいへん。 いつしか、本気で作業し続けるのは、大人だけ。 なかなか玄米の量が増えず、 ついに、 「どなたか、少量用の籾摺り機、持ってませんか~」 ということで、卒園児のSちゃん、Kちゃん姉妹のおうちの機械で 籾摺りしてもらうことになりました。 同じ町内なので、みんなで歩いて行きました。 2合弱なので、短時間すぎて、写真が撮れなかったくらい。 みんな、歓声を上げます。 「わーー。あっというまー!」 「はやいー」 Tさんのご厚意で、Tさんちの緑米の籾摺りも、見せてくださいました。 そして、新年のお餅つきにどうぞと、なんとそ

  • タイパ悪すぎ もりのこえんまつり タネ開き7【地域課題 竹】

    全国どこでも同じ問題なのでしょうが、 上天花町の山も、人が入ることが少なくなり、孟宗竹がはびこり どんどん光の当たらない暗い山になっていっています。 各地いろんな竹の活用をされていると思うのですが、 私達も、もりのこえんまつりで竹を活用したおまつりにしよう!と 思いついたまではいいのですが、まー、大変でした。 何が大変って、まず、伐るのが大変。 上天花町は急傾斜地なので、竹の生えているところも 平らなところなどありません。 また、土地がいいのか、めちゃくちゃよく育っている孟宗竹は、 1回チェーンソーで伐ったところで、倒れることはなく、 達磨落としのように何回も伐らないと、私たちの力では運び出すことも出来ないのです。 その上、食器にしようと思うと口を付けるのが憚られるくらい汚い。 ということで、油抜きをしようと思ったのですが、 これがまた大変でした。 火であぶると重くて、小さく切ってからだと、手間がかかるうえに切り口が汚くなる。 灰での油抜きは全然うまくいかず、 お湯での油抜きは、効率が悪すぎる。 結果、一番良かったのが電子レンジ。電気使ってどうすんねーん。 ほんと、何をやっているのかわ

  • 子どもが育つ環境

    「しんせつなともだち」という絵本をしっていますか? 雪が降って寒い日、こうさぎがかぶをふたつ見つけます。 ひとつだけ食べて、「ゆきがこんなにふって、とてもさむい。 ろばさんは、きっとたべものがないでしょう。このかぶを持って行ってあげましょう」と こうさぎは、ろばのおうちにかぶを持って行きます。 ろばは食べ物を探しにでかけていて留守ですが、 こうさぎはろばのうちにかぶを置いて帰ります。 ろばは、さつまいもをみつけて元気よく帰って来ます。 さつまいもを手にいれたばかりだったろばは、かぶを今度は山羊に届けます。 思いやりの心をのせたかぶが、動物たちのもとをめぐるお話です。 上天花町の皆さんは、野菜が出来たら 「いらんかねー」と声をかけてくださり、 柿がなったら、「採りにおいでー」と声をかけてくださり、 里芋の畝を作っていたら、翌日には里芋の種イモが届きます。 今日は、白菜とキャベツとターサイでした。 こんな思いやりの心がいっぱいの地域で子どもたちと 共に過ごせることが、ほんとに幸せだなあと思います。 まだ見ぬ子どもたちとも、ここで過ごしたいと思っています。 2024年度入園募集中

  • 冬の森って寒くてつらそう?

    寒くなってきたこの時期の森の中。 虫が少ない! 木々の落としものが美しい! 草が枯れ、広々としているので違うものが見えてくる! 歩くと温まる~ とっても楽しく過ごせる季節です。 年少Iちゃん。 今日はどうしてもこの”恐竜の木”に登りたい! あんまり楽しそうで他の人も登ってきました。 黄色い絨毯に倒れているSくん。 どうなったかというと 分かりますか?事件現場の”あれ”です。 遊んでも遊んでも、遊び足りないくらいの毎日です。

  • 問題解決

  • 認定特定非営利活動法人に認定されました!

    この度、認定特定非営利活動法人に認定されました。 7年前、よりよい活動を展開していくために、特定非営利活動法人になりました。 それまでは、認可外保育園として活動していたのですが、 法人格を持っていないと、なかなか助成金をいただくことも難しく、 また子どもたちを預けたいと考えてくださる保護者の方たちにも 安心して預けていただきたい、 また関係者からの信用を得ることでより活動に参加してくださる方が 増えるのではというようなことから、法人格取得を決断しました。 それから9年、 法人設立当初から、認定を目指そうと活動の一つの目標としてきた 「認定特定非営利活動法人」になりました。 この認定特定非営利活動法人は、その活動が厳しい基準を満たしており、 一定水準の信頼性が確保されているということを認められた法人に与えられるものです。 現在、国内に5万を超える特定非営利活動法人があります。 その中で、認定を受けている法人はわずかに1200余り。 率にすると、全体の2.4%の法人だけが認定特定非営利活動法人なのです。 では、この認定はどのような団体に与えられるのでしょう。 公共性、公益性、健全性、透明性

  • 5月の私へ

    今日から雨が降るということで、 昨日はここ2週間ほど頑張って作っていた畝に最後の仕上げで 落ち葉を撒きました。 ひと雨あててからマルチを敷くのです。 この畑は、来年の5月、夏野菜を植えるための畝です。 里山で暮らしていると、 子孫を想い植えられた木々には、必ず四季折々の実がなり、 先祖の思いがそこにあることを感じます。 今は、千両万両の実が成り、小さなミカンが実を付け、 クチナシがオレンジ色のきれいな実をつけています。 あんなに旺盛だったこんにゃくは跡形もなくなり、 そろそろお正月の準備だよ、と教えてくれています。 コツコツ働く、ということが、ここに来るまではとても苦手でした。 一気にやって一気に変化する、片付く、というのは 人間の傲慢さなのかもしれません。 年齢的なこともあるのでしょうが、 里山での暮らしを重ねる中で、毎日コツコツコツコツすることが ちょっとずつ出来るようになりました。 5月の私のために、今、汗を流す。 50年後100年後の人たちのためのという仕事は まだまだ出来ませんが、 それでも、コツコツの行く先は、 やっぱり未来の人たちが、ここの風景を見て美しいと感じたり、 自

  • 今年のクリスマスリース

    毎年大人気のクリスマスリース作り。 リピーターの多いこの企画。毎年参加の皆さんは、めきめきと腕を上げ、 今年はオリジナルの作品を作られている方が多かったように思います。 講師の方が、 「贅沢に、材料が使えるのがここでやる魅力。 足りなかったら取りに行けばいいしね」と言われていました。 今年も里山の美しい素材が揃いました。 子どもたちも、とっても集中して作っていました。 みんな作る事大好きですね。 【今日の感想】 ・いつもながら素晴らしい時間でした。(大内・40代) ・とても素敵なリースやキャンドルを作ることができて良かったです。(防府市・40代) ・久しぶりの里山体験でした!!毎年クリスマスアレンジメントには参加しているので今年も作れてよかったです🎄これで良い年を越せます。笑(吉敷・40代) 【今後やってみたいこと】 ・無煙たんかきをつかってたき火(大殿・10代) 次回は、しめ飾り作り。詳しくはこちら しめ飾りを作って、新しい年を迎える準備をしましょう。

  • 萩往還 目指せ萩城!

    毎年土曜学校天花の森舎で1年かけて萩往還を 上天花坂口から萩までを歩きます。 今年で4回目?かな。初めて語り部んさんの力を借りず、 自分たちだけで歩き通しました。 語り部さんについて歩いているだけでは見えなかったこと、 わからなかったことがたくさんありました。 毎年歩いていた道なのに、何度も迷ったりみんなで確認したり。 春にはしゃべることもできないくらい疲れ果てていた子どもたちも、 歩くことを重ねて行くうちに、おしゃべりしていたら着いてた、というくらい 息をするように歩けるようになります。 歴史の要所要所では、子どもたちが語り部さんのお話しをちゃんと覚えていて、 今年初めて歩く子たちにも教えていました。 聞いていないようで、ちゃんと聞いてちゃんと残っているんですよね。 そして夜は、お疲れさまでしたと好きなジュースで乾杯。 楽しい夜を過ごしています。

  • 武勇伝が聞きたい

    今日は「みるとかたるむすびの会」でした。 映画の上映会の前後に、皆さんと、身近な事や自分自身のこと、 そして、テーマに沿って、保育や教育、地域についてたくさんの 話しが出来ました。 どうしても「もりのこえん」の保育についての話が多くなってしまって、 それはそれで仕方ないし、とっても嬉しいことなのですが、 私はこの映画ではもっと地域のつながりや、 子どもが育つための地域という環境や、 これからの地域に必要なチカラみたいな話になっていくと いいなあと勝手に思っています。 今日は個人的には、皆さんの子ども時代のエピソードが面白いというか 強烈すぎて、こんな武勇伝を語れる大人はもう天然記念物級で、 今後絶滅危惧種となっていくのだろうなあと思っています。 これからの大人は、どんな子供時代を語るのでしょうか。 子ども時代の武勇伝、集めて世代ごとに並べてみたい、そんな気分です。 ぜひ、お聞かせください。笑。

  • 学生ボランティア

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