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もりのこえん https://morinokoen7789.wixsite.com/morinokoen

身近な自然の中で、子どもたちがしっかりと遊びこむ経験を大切に活動している認可外保育園です。

もりのこえん
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住所
山口市
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2016/05/21

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  • HPとメールアドレスが新しくなりました!

    もりのこえんのホームページとメールアドレスが新しくなりました!メール info@morinokoen.com/ホームページ https://morinokoen.com/※ホームページ、メールアドレスが新しくなりました!次回からはこちらのアドレスにお願いします。電話番号は変わりません!!電 話 080-4263-7789宜しくお願いいたします。

  • 土曜学校〜萩往還最終回〜

    春からスタートした萩往還歩き。天花坂口から萩城跡までおよそ30キロを、4回にわけて歩くこのプログラムも、いよいよ昨日最終回を迎えました。過去1番の寒さの中、子ども達はいつも通り、元気いっぱいおしゃべりを楽しみながら歩き通しました。そして、最終回は、お楽しみの萩セミナーハウスでの宿泊&お疲れ様会。完歩したことを讃え、ジュースで乾杯。みんな今日1番の笑顔で楽しい時間を過ごしました。学校も年齢も違う子ども達ですが、ここでしかない関係性の中で、兄弟のようにケンカをし、助け合い、ご飯を食べ、お風呂に入り、布団を並べて寝る。一つの事を成し遂げ、ともに多くの時間を過ごし、ギュッと距離が縮まった素敵な旅でした。

  • こんにゃくづくりとこんにゃく料理

    今年も、コンニャクづくりをしたいと思います。昨年の様子はこちらから地味な食材ですが、芋のインパクトは想像以上!そして、手作りのこんにゃくの美味しいこと。あー、今年もあのこんにゃくが食べられると思うと、今からわくわくします。作り方も不思議で、科学実験みたいです。子どもたちも楽しいこと間違いなし。こんにゃくは不思議な植物です。3年間芋を太らせて、大きくなったら花芽が出て花が咲くそうです。そして、花が咲いた芋は食べられないので、花が咲く前のタイミングで掘って、こんにゃくにして食べます。冬は、全くどこにあるかわからないくらい土から上の部分は無くなってしまいます。ですので、棒を立てて、何年目の芋なのか目印をつけておくそうです。昔は冬になったら掘り返して、お正月のごちそうとして食べられていたそうです。当日は、もりのこえんのこんにゃく芋を掘ってみて、こんにゃくを作って、そして、お昼は、富田さんがあらかじめ作って来てくださるこんにゃくでこんにゃく料理も作ってみますよ。美味しいものを作って食べるのが大好きな富田さんのお料理を一緒にいただきましょう。・日にち:1月19日(日)・時間:9時~13時半・場所:

  • 天蚕

    最近、山歩きの日は「森の学校」と呼んでいる場所へ行って遊んでいます。山道にはいちょうやもみじなどのカラフルな落ち葉も落ちているのですが、森の学校はほとんどが茶色い落ち葉です。その一面の茶色い落ち葉の陰に、きみどり色の汚いテニスボールの皮のようなものが見えました。何だろう…と拾ってみると、なんと蚕のまゆでした!こんなに身近な場所にいると思っていなかったので、感激してしまいました。家に帰ってよく調べてみると、落ちていたのはヤママユガのまゆで、天蚕(てんさん)と言うのだそうです。一般的な絹糸を作るための「お蚕さん」は、カイコガで、まゆの色は真っ白、クワの葉っぱを餌にして育てますが、ヤママユガは、クヌギなどの葉っぱを食べるとのこと。ちなみに天蚕は糸も淡緑色で、絹糸の中でも超高級品らしい!とは言え、落ちているのはさなぎが羽化した後の穴が開いたまゆなので、糸を引くことはできません。羽化時期は9月ですが、クヌギの葉が落ちる今の時期に、まゆも地面に落ちて来るようです。穴が開いていても、真綿(まわた)にすることが出来るらしいので、他にも落ちていないか、来週も探してみようかな。

  • 森のイバーショ 錦鶏滝清掃

    今日の森のイバーショは、今年最後の錦鶏滝の清掃日でした。昨日の参加者は、大 人 6名大学生 1名小学生 3名そして、もりのこえんの子どもたちとスタッフが清掃活動に参加してくれました!今回は、なんと!県のボランティアマッチングサイト「あいかさねっと」がご縁で、おひとり心強い助っ人が参加してくださいました。鳳翩山にもよく登られるそうです。毎月1回はボランティア活動に参加したいと続けていらっしゃるそうです。すごいですねー。朝方降った雨のせいで、葉っぱが地面に張り付いてなかなか大変でしたが、新春登山の人たちが気持ちよく安全に山に登れるように、きれいにしました!今回は、路肩の土あげを子どもたちが頑張ってくれました。お昼は、お昼ご飯だけを作ってくれる保護者のお手伝いもあり、掃除を終えて帰ると、温かいご飯が出来上がっていました!ありがとうございます!!毎回恒例の保護者手作りのおやつに舌鼓を打ちながら、さて、午後の作業です。午後からは、竹を切り出し、それを同じ長さに切る作業をしました。えんどうまめの支柱にするのです。竹におぼれる参加者の皆さん。笑。そして、大好きな竹に囲まれて、大喜びのやぎのはなちゃん

  • 歌を歌えば

    朝、みんなで歌を歌います。12月に入って、クリスマスの歌を歌うのですが、なんだかニコニコしてきて楽しい気分になってきます。年少のTくんが「そういえばもうすぐクリスマスなんじゃない?」と気がつきました。楽しみだね

  • 夢であいましょう

    1日遊んだ帰り、山道を歩いていると、年中のIちゃんと年少のJくんが、「夜にまたここに集合して遊ぼう」と言い出しました。私がびっくりして「ヤダよ、こわいよ」と言うと、「じゃあ、夢で来よう」という話になりました。「Jくんが今日のことを思い出して夢に見るから、みんな来てよ!」「IちゃんがYちゃんのことを思い出して、YちゃんがTくんのことを思い出して、Tくんが…(中略)、のりこさんがJくんのことを思い出して寝たら、みーんな来れるから!!」夢ってそういうシステムだったんだ(笑)なんだか夜が楽しみです。

  • 講座「上天花町の自然観察会」開催しました!

    11月30日(土)もりのこえん周辺を会場に講座「上天花町の自然観察会」を開催しました!前日までの雨も上がり、お天気も良く散策日和となりました。当初11月2日に予定されていましたが、悪天候のため延期しての開催となりました。もりのこえん初めての自然観察会。講師は、植物図鑑作家、環境ジャーナリストの林将之さん。林さんの図鑑をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?まずは、参加者の皆さんに自己紹介をしていただきました。すると、なんと広島から参加してくださったご家族が!!ありがとうございます。おかげさまで定員いっぱいとなり、キャンセル待ちが出るほどの大人気講座となりました。初めに、この時期ようやく進み始めた紅葉の話題から。この度は、森のようちえんもりのこえんの子どもたちが毎日のように遊んでいるフィールドを中心に観察を行いました。次々と話される植物の名前や特徴に興味津々の参加者の皆さん。みんな前のめりで林さんの話を聞かれていました。植物のことだけでなく、里山に住む動物との関係、森の木のお話、山の木の循環のお話などあっという間にお昼になってしまいました。参加された方のアンケートには、・お昼を食

  • 土曜学校天花の森舎 2025年度 入校説明会&体験会

    『やる気の根っこを育てます』一年間を通じて同じメンバーで自然の中で遊ぶことを通して、子どもたちが、仲間との関わりの中で成長し、関係性を築きながら、ざまざまな気付きや学びを得ることを大切にしています。また、2年目、3年目と継続的に活動を重ねる中で、最初はただ見ているだけだった子どもが、翌年には積極的に活動に参加したり、自分のやりたいことをイメージして楽しみに登校する姿が見られるようになります。このように、時間をかけて子どもたちの成長を見守り、多角的にサポートしていきたいと考えています。私たちは、この活動を通じて、毎年繰り返し取り組むことを大切にし、その中で子どもたちの成長を見守り続けていきたいと思っています。日時;1/11(土)  ・説明会9時30分~12時 ・体験会9時~14時  ※冬用タイヤを装着の方しかご参加いただけません。場所;山下さんち(山口市上天花町8-13) 駐車場;上天花町公会堂(もりのこえんまで徒歩10分)対象;年長児~小学校6年生(2025年度の学年)申込方法;フォームより→https://forms.gle/vwGVZjeBFyt7xdecA 参加費;

  • 12月の里山の手仕事2

    今年も残すところ1か月となりました。心を整えて、新年を迎える準備をしましょう。里山の素材を使って「しめ飾りづくり」・日時:12月15日(日)9時~12時・場所:もりのこえん(山口市上天花町8-13)・講師:森重生活用品店 森重雅子さん・参加費:(保険料、材料費込み) 大人3000円、小学生500円、未就学児は無料・持参物:お茶・軍手・工作用ハサミ・作品を持ち帰る袋※実際に山にウラジロやゆずり葉を取りに行きますので、山に入れる服装、靴でお越しください。〇申込:こちら 〇問合せ【件名;里山】morinoko7789@gmail.comTEL;080-4263-7789

  • 森のイバーショ 焚火台づくりの日

    今日も陽が射したかと思ったら、雨がザーッと降ってきたりと不安定なお天気でしたね。今日の参加者は、大人 4名中学生 1名小学生 1名幼児 2名が参加してくれました。今日は、焚火台づくり。百均マスターのまみーの指導の下、焚火台を制作しました。この材料で、焚火台?切ったり、くるくるしたり。している間に、出来上がりー。見事です。それでは早速火をつけて、美味しいものを作りましょう。と、その前に、しいたけの収穫。これ焼くと美味しいのだ。では!焼くぞ!煙と戯れた後は、雨でいっぱい遊んで、美味しいもの食べて・・・お腹いっぱい、笑顔になりましたー。今日も一日お疲れ様でした!さて、今後の予定です。「大人と子どもの心の居場所 森のイバーショ」上天花の自然環境を背景に、不登校や行き渋りが気になる子どもたちや元気を取り戻したい子どもたちに向けた支援の場を提供しています。この場所は、子どもにも大人にも心の居場所となるよう、参加者みんなで作り上げていくことを目指しています。12月の活動日・12日(木)清掃活動・23日(月)大掃除時間9時半~14時12月なので、掃除ばっかりだけど、美味しいお昼ご飯を楽しみに、ぜひ、来

  • 森のイバーショ 畑の日

    今日は滝の掃除でしたが、雨予報でしたので、予定を変更して、雨の上がっている時間に畑仕事をしました。今日の参加者は、大人 4名大学生 1名中学生 1名小学生 2名が参加してくれました。今朝は、寒かったので今年初の薪ストーブに点火。火はやっぱりいいですねー。そして、作業!まずは、以前、滝掃除の際に集めてきた落ち葉を畑に撒く!そのあと、えんどうまめの苗を植えました。準備をしていた畑がイノシシにやられて、改めて作り直した畝にやっと植えることが出来ました。気温が高くて、とっても大きくなってるけど、冬を越えられるかなあ。そして、町内からお願いされた町内の花壇の掃除とチューリップ植え!今日は鳳翩下ろしが強くて、何もかもがぴゅーっと飛ばされていました。そんな風ともお友達の子ども達。何でも遊びになりますね。待ってましたのお昼ご飯。寒い中たくさん動いたので、おなかペコペコ。子どもたちも何杯もおかわりしていました。昼食の後は、なんと!麦撒きをしました。蕎麦に続いて、麦!子どもたちとパンを作るのが楽しみです。おまけ。自衛隊の訓練が行われていました。かっこいい~と見とれるSに退院の皆さんがやさしく手を振ってくだ

  • いちご摘み

    今年も冬いちごの季節がやってきました冬いちごは寒さが増すと、甘くなります子どもたちといちご摘みに出かけました美味しいいちごを見つけるのが得意なIちゃん「これはまだ、こっちは美味しいいちご」と、選別をしてくれました毎年いちご摘みをするだけあり、美味しいものを良く知っています冬いちごの美味しさの見分けられるのも、季節を肌で感じ、目で見て、食べてみての経験の賜物です暮らしの豊かさが山にはあります

  • 森の神様

    子供の頭ほどの大きさの鬼ゆずの実がなっていました。「食べたい!」ということで、みんなで分け合って食べました。帰るとき、年中Iちゃんが何やらブツブツ言いながら、地面に書いていました。「森の神様へ鬼ゆずを3つもらってありがとうございました。だいすきだよ」だいすきだよ!

  • 萩にドライブ

    土曜学校「天花の森舎」には、下松、周南、防府といった遠方からも通われる保護者の方がいらっしゃいます。子どもたちが活動している間、山口市内でお買い物を楽しんだり、美味しいランチを満喫されたりと、皆さんそれぞれに充実した時間を過ごされているようです。昨日は、そんな遠くから来られている保護者の皆さんをお誘いして、同じく保護者であるGUMI WORKSさんの「田舎で手仕事展」を見に、萩の藍場川の家まで行ってきました。今年初めて土曜学校に子どもを通わせ始めた皆さんだったので、少し時間をとって子どもたちが歩く萩往還のコースや宿泊施設なども見て回りました。わずかな時間でしたが、いろんなおしゃべりをして、保護者の皆さんの想いなどもお聞きすることが出来てとっても楽しい時間でした。また、こういう時間が持てたらなと思っています。美味しいランチも藍場川さんで食べたし、みんなで海にも行ったのに、おしゃべりが楽しすぎて写真が一枚もないという・・・。今度は皆さんの笑顔をお届けしたいと思います。写真は、買わない!と決めていたのにうっかり岩川旗店に行って買ってしまった手ぬぐいとGUMI WORKSさんのフライヤー。

  • 森のイバーショ イノシシよけの柵作り

    もりのこえんの畑が毎日毎日イノシシにやられて、どんどん悲しい風景になっていくので、11月14日(木)の作業日は、みんなでもりのこえんの畑をイノシシから守るべく、イノシシよけの柵作りをしました。大人 4名中学生 1名小学生 4名が参加してくれました。まずは、お昼ご飯の材料とお土産の収穫。山ぎわに設置してあった柵を畑の周りに設置し直す係と、昼食班に分かれて活動。手のすいた子は、稲の株の掘り起こし。こうすると、来年またここに田んぼをする時に助かるのだと、お米の先生に教えてもらいました。そして、お昼ご飯~。美味しい~。お昼からは続き。石垣側は、フェンスが足りなかったので、ネットにしてみました。どうかなあ。子ども達、ほんとによく働きます。たくさんおしゃべりして、たくさん動くと、みんなすっきりする顔になるね。こんな風に、囲いました。見えるかな?無残な、畑・・・。さて、今後の予定です。「大人と子どもの心の居場所 森のイバーショ」上天花の自然環境を背景に、不登校や行き渋りが気になる子どもたちや元気を取り戻したい子どもたちに向けた支援の場を提供しています。この場所は、子どもにも大人にも心の居場所となるよ

  • チャンバラ

    卒園児の小学1年生Sくんが、年少のTくんと木の枝でチャンバラを始めました。力の差を一瞬心配しましたが、Sくんは素早く立ち回りながらも上手に加減しています。見ていると、「ほら、切られたよ!倒れて!」と殺陣まで付けています。言われた通りに地面に倒れるTくん、ピクリとも動きません。「よし、立ってよろしい。もう1回!」とSくん。勝った負けたのゲームというよりは、ごっこ遊びに近い感じでしょうか。2人とも息を切らしながら、何度も何度も繰り返していました。

  • 12月の里山の手仕事

    今年も12月は、里山の素材を使ったクリスマスリースづくりと、しめ飾りづくりをします。里山の素材を使って「クリスマスリース作り」日時;12月1日(日)9時~12時場所;もりのこえん(山口市上天花町8‐13)講師;日本フラワーデザイン講師 hinana さん参加費;(保険料、材料費込み) 大人4000円、子ども1000円持ち物;花切りはさみ・作品を持ち帰る袋里山の素材を使って「しめ飾りづくり」・日時:12月15日(日)9時~12時・場所:もりのこえん(山口市上天花町8-13)・講師:森重生活用品店 森重雅子さん・参加費:(保険料、材料費込み) 大人3000円、小学生500円、未就学児は無料・持参物:お茶・軍手・工作用ハサミ・作品を持ち帰る袋※実際に山にウラジロやゆずり葉を取りに行きますので、山に入れる服装、靴でお越しください。〇申込:こちら (共通)〇問合せ【件名;里山】morinoko7789@gmail.comTEL;080-4263-7789【大人用クリスマスリース】【子ども用 クリスマス飾り】【しめ飾り】

  • お料理って楽しい!

    先日の作業日で、子どもたちと昼ご飯を作りました野菜を収穫し、泥を落とし、洗い、切って、調理お塩たりない?お砂糖かな?と自分たちの味覚を信じて作りましたもりのこえんのお野菜はほんとに美味しいのですみずみずしく、野菜たちが生き生きしています作ること、みんなで一緒に食べること楽しめたかな

  • こどものことばのその奥に

    ある日の帰り道。木を上へ上へと、登っていくヘビを年中Iちゃんが見つけました。みんなで静かにしばらく見ていると、枝の張りだしたところにヘビが移動して、見ているこども達の上の方にやってきて、ヘビが落ちてきたらどうする?という話になりました。Iちゃんのお姉ちゃんが、ヘビが好きなので、「Nちゃん(お姉ちゃん)に持って帰る?」と聞くと、I「Nちゃん死んじゃうから」死んじゃう?なんで?このヘビ、毒ないよ?と聞いてみると、I「うれしすぎて死んじゃうから、たいへんな事になる。どうしようかな」なるほど!そういうことだったのね。こどもの話は、よくよく、じっくり聞かないと、本当に言いたいことが伝わってこないことがよくあります。それってどういうこと?と聞き返すと、言い方をかえたりして一生懸命伝えてくれます。こどもの一言には、大人の理解を超えた、色々な気持ちが詰まっているのだなと感じています。

  • 大きな柿の木の下で

    果樹園の柿の木の下に集まってお弁当を食べていると、年々少のYくんが言いました。「この木も柿、この木も柿。なのに、どうして柿が無いの?」上を見上げると、赤や黄色に色づき始めた葉っぱばかりで、たしかに柿の実は見当たりません。「お猿さんが食べちゃったかねぇ?」「柵で囲ったら良いんじゃない?」みんなでワイワイガヤガヤしていると、突然、年少のJくんが「あ!1個なってる!!」と指差しました。「どこどこ?」「あれあれ!」「ほんとだ」「あった」言われてみれば、全員に見える所に1個だけなっています。でも、斜面の縁に立っている木の張り出した枝の先、大人にだって届きません。「ジャンプすれば良いんじゃない?」「抱っこしたら?」「肩車したら?」「網を投げたら?」知恵をしぼる年少Yちゃん。「網を長い棒の先にくっつけて…」アイディアが広がるJくん。大人が「渋柿かもよ?」と水を差しても、「丸いから甘柿よ!」と一歩も引きません。高枝ばさみの案や、地域の人に取りに来てもらう案も出ましたが、お弁当が終わると、みんな手頃な木の枝を拾っては、手を伸ばし始めました。もっともっと長い枝が要るね…とうとうJくんが2メートルはありそう

  • クコの実

    秋は美味しいものがたくさんの山々活動場所に植えているクコの実が今年はたくさんなりました中国では昔から薬膳料理として食べられ、ビタミンC豊富で抗酸化作用もあり、疲労回復にも効能があるとされています生では苦味が少しあり、乾燥させると旨みが凝縮されるそう早速、干してみることにしました中国粥や杏仁豆腐などにも添えてみたいです仕上がりが楽しみです

  • ぎゅうぎゅう大好き

    広い森の中、東屋の中心の狭いところに集まるこども達。「○○ちゃん、よって!」といいながら、どんどん集まります。ぎゅうぎゅうの場所で、ぎゅうぎゅうにくっついて、ぎゅうぎゅうするのが楽しいこども達です。

  • 森のイバーショ ピザづくり

    10月31日の森のイバーショは、みんなで段ボールのピザ窯を作って、ピザを焼いて食べました。大人8名中学生2名小学生4名幼児1名の計15名。まずは、ピザの生地づくりから。もりのこえんのお野菜を使って、スープも作りました。そして、段ボールのピザ窯づくり。取っ手も付けて完成。生地がふくらんだら、丸めて伸ばしてトッピング。段ボールピザ窯に、炭とピザを入れたました。待ち遠しい・・。ほんとに出来るのかな・・・。ちょっと不安。ほっかほかの個性あふれるピザが出来上がりました!あー、美味しかった。大人も子どもたちも、笑顔いっぱいのお腹も心も満腹な一日になりました。ご参加くださった皆様、ありがとうございました。「大人と子どもの心の居場所 森のイバーショ」上天花の自然環境を背景に、不登校や行き渋りが気になる子どもたちや元気を取り戻したい子どもたちに向けた支援の場を提供しています。この場所は、子どもにも大人にも心の居場所となるよう、参加者みんなで作り上げていくことを目指しています。11月の活動日・14日(木)清掃活動・28日(木)畑の活動・29日(金)自分の焚火台を作ってディキャンプをしてみよう。※29日は参

  • 11月の映画「もりのこえん」上映会

    本作品は、もりのこえんの里山での日常を描いたドキュメンタリーです。子どもたちが自然の中で自由に遊び、学び、成長する姿を、美しい四季の移ろいとともに描き出します。自然との共生、地域の人々のつながり、そして子どもたちの未来を見つめた作品は、大人にも子どもにも深いメッセージを届けます。日時;11月5日(火)10時~12時もりのこえんにて(山口市上天花町8‐13)11月25日(月)10時~12時大殿地域交流センター料金:大人1000円・子ども無料自然の中での子どもたちの成長と地域のつながりを感じるひと時を、ぜひご家族やお友達と一緒にお楽しみください。未来を見つめる、温かな映画の上映会にぜひご参加ください!お申し込み・お問い合わせ:電話;080-4263‐7789メール: morinoko7789@gmail.com申し込みフォーム→こちら

  • 11月の森のイバーショ

    なんだかわからないけど、いろんなことに追われる毎日。ちょっとだけ、いろんな荷物をおろして、深呼吸しに来ませんか?11月14日(木)9:30~14:00 (昼食付・無料)錦鶏の滝の清掃をします。11月28日(木)9:30~14:00 (昼食付・無料)農作業したり、お昼ご飯を一緒に作ったりおしゃべりしたりします。11月29日(金)9:30~14:00小学生集まれ―。自家製焚火台を作って、みんなでディキャンプしよう。(要材料費;700円/台 あと、焼きたいもの持ってきてね。)申し込みはこちらからお問い合わせはこちらからお電話は、080-4263-7789お申込みしなくて、当日参加もありですが、天候等で中止になる場合もあります。ご参加の前に、お電話いただけると幸いです。ちょっと気になっていることとか、心配なことなどお話しませんか?

  • ゆずシロップづくりといんげんと玉ねぎの定植

    風邪の季節がやってきます。のどにやさしいゆずシロップを作って、冬を乗り切りましょう。日にち:11月17日(日)時 間:9時~14時場 所:山下さんち(山口市上天花町8-13)駐車場:上天花町集会所◆保険料:300円/人◆参加費(昼食代込み)  大人1,500円 小学生500円 未就学児~3歳300円 2歳以下は保険料のみ◆持参物:お茶・軍手・雨具・お茶・昼食用食器(ごはん、汁もの、おかず用食器・お箸)・レジャーシート・レジ袋(摘んだゆずの実を入れます)・ゆずを漬けるビン(2~4L程度。可能であれば煮沸して来てください。)・氷砂糖(1kg) ◆服装:帽子・長袖・長ズボン・長靴など(着替える場所有)◆申し込みはこちらから 特定非営利活動法人もりのこえんお問い合わせ:090-9738-3190 morinoko7789@gmail.com

  • 昔とこれから

    私の住む地域はいわゆる少子高齢化私が子ども時代はソフトボールやキャンプ、海水浴など様々なイベントがあり、親もこぞって出かけていたものです何か美味しいもの、たくさん収穫した野菜があれば、ご近所さんに配って歩いたり…子どもの声、大人の声があちこちでガヤガヤ、時には大人に叱られ、時には隣のおじちゃん、おばちゃんがおやつをくれたりしました今は核家族、共働き、集合住宅が増え、誰が住んでいるのか、ますます不透明になりつつありますが、先日地区の公園で運動会開催されました初めましての人、お久しぶりの人と会える絶好のチャンスでした地域のコミュニティを皆が意識し始めたなら、もっと心が豊かで幸せで安心できる暮らしになるのでは、と思うのですいくらSNSがあり、繋がっているとしても、やはり人と人が会って話して、愚痴を言い合ったり、励まされたり、聞いてもらう事が大事なんじゃないかなあ、と思うこの頃です

  • それぞれの気持ち

    J君が友達に「一緒に遊んで」と誘いました。そばにいたIちゃんが「Tくんは一緒に遊びたくない気持ちなんだね。Jくんは一緒に遊びたい気持ちなんだね。」とそれぞれの気持ちを言葉にしました。Tくんはその時、別の友達と遊んでいて、すぐには返事をしませんでした。それを見て、Iちゃんが間に入ったんだろうなと思いながら見守っていました。秋になりこども同士の関わりが深まり、一緒に遊ぶ事がふえてきました。遊びたい気持ちと遊びたくない気持ち。ぶつかる時にもこどもだけで考え、進む力がついてきているなと感じる場面でした。

  • ミニもりのこえんまつり

    昨年のもりのこえんまつりで、土曜学校の子ども達がそれぞれのチームで企画運営したお店がとても盛り上がり、今年もやりたい!となり、今年は土曜学校のプログラムの中でミニもりのこえんまつりを開催しました。何のお店をやりたいか、考えるところから始まり、話し合い、それぞれのチームで準備をしていました。当日は、朝からみんなそれぞれの商品をいっぱいかかえてやってくる子ども達。去年の反省も踏まえて、看板を準備したり、チラシを作ったり、お釣りやお金の入れ物、工夫して作ったゲーム、テーブルに並べながら、みんなワクワクで楽しそう。お店は、かき氷屋、ジュース屋、ボール投げゲーム、くじ引き、射的、ラーメン屋、ゼリーすくい、保護者の綿菓子屋、プラ板屋と盛りだくさんです。お客さんは、保護者、スタッフ、子どもが声かけしたお友達、そして子ども達自身。開店するとお店そっちのけで他のお店に遊びに行く小さい子たち、接客、販売の指導、運営を頑張る去年の経験もある大きい子。それぞれ工夫してお店を楽しんでいました。閉店すると、すぐにお金の計算。儲けを早く分け合いたい子ども達(その売り上げで遊びたい?)。ここでは計算に苦戦しながらも大

  • 感動

    朝、いつも子どもたちがやってくる前にスタッフで下見に行きます。いつもの場所に着いた時、びっくり‼︎大きなきのこ。生まれて初めてこんな大きなきのこを見ました。調べると食べれるきのこではなさそうですが、現実ではないような本物のきのこでした。

  • 秋の山

    久しぶりの山に行ったら、Yちゃんが「芽が出でてる!」と、随分前に木のウロに入れてたドングリから芽が出てるのを発見。地面にも小さなドングリの芽が沢山。歩く度に「キノコ!」「栗!」「これ何?」と次々次に森の変化に気付きます。キンモクセイの香り、桂の葉っぱの甘い香りも直に気付いてクンクンしながら山道を進みます。森の秋を見つけながら楽しい山歩きでした。

  • 一輪の花

    上天花で植物を大切に育てておられる、Nさん初夏にお邪魔させて頂いた時「これ、育ててごらんなさい」 「植物もびっくりするでしょう、遠くからのゆっくりと土を起こすのよ」我が家にお引越しして猛暑を乗り越えて、朝晩が涼しくなり一輪の花が咲きましたなんて可憐な花来てくれてありがとう大切にします

  • お母さんの名前

    年少Tくんにお母さんの名前を聞きました。「おかあさんはねぇ」お母さん。次の日「おかあさんねぇ、○○さんだったよ」ちゃんとお母さんに聞いてきて教えてくれました。覚えててくれて、聞いてきてくれて、教えてくれて、ありがとう。

  • やり切る

  • もりのこえんに入園した理由と子どもの変化

    3歳の次男がもりのこえんへ転園し、3ヶ月が経ちました。彼は母親の私から見ても物分かりが良い方だと、1歳後半頃から感じていました。2歳前から通い始めた幼稚園では「空気が読めて賢い子、先生の言うことをよく聞くお利口さんだね。」と大人たちからいつも言われていました。もちろん自宅ではそのようなことは全くなく(笑)、いわゆる内弁慶タイプ。とは言っても、周囲へ迷惑をかけることもないので「育てやすい・問題のない子」だなぁと、当時は考えていました。そんな”問題のない”彼が、もりのこえんへ転園をすることになったのが2024年7月。いわゆる『問題のない子』を演じることに限界が来たようで、全身で登園を拒絶。(聞けば、空気を読みすぎて身動きがとれなくなり、園での5時間は、ほぼ発語することなく過ごしていたそう。)お友達や周囲の大人を困らせたり怒らせたりすることが不安で心の中の気持ちを言葉にすることが怖かったようです。それならもういっそのことずっと黙っていようと。。。(本当に3歳?)彼の好きなこと・やりたいことを母親なりに考察し、彼と話し合った結果、もりのこえんへ転園することになりました。3ヶ月前、初めてもりのこ

  • 樹液

    夏休みに、来ていた小学生が柚子の木に樹液があるのを見つけて沢山集めていました。それを思い出したのか樹液探しに出かけた子ども達。「あった〜」樹液を見つけました。琥珀色した樹液が沢山!皆で、雫のように滴る樹液を手を伸ばして必死に取ります。 柚子のトゲが痛くても欲しい気持ちが勝ってました。取り終えたら手に乗せて見せてくれました。「ベタベタする〜」「いいにおいがする〜」 自然のなかには五感を刺激する体験が溢れています。

  • 10月の森のイバーショ

    なんだかわからないけど、いろんなことに追われる毎日。ちょっとだけ、いろんな荷物をおろして、深呼吸しに来ませんか?10月22日(火)9:30~12:00 この日は、みんなでおしゃべりします。10月29日(火)9:30~14:00 (昼食付・無料)農作業したり、お昼ご飯を一緒に作ったりおしゃべりしたりします。10月31日(木)9:30~14:00小学生集まれ―。この日は、段ボール窯でピザを焼くよ。(要材料費。500円くらいかな)申し込みはこちらからお問い合わせはこちらからお電話は、080-4263-7789お申込みしなくて、当日参加もありですが、天候等で中止になる場合もあります。ご参加の前に、お電話いただけると幸いです。ちょっと気になっていることとか、心配なことなどお話しませんか?

  • 久しぶりの雨降り

    暑いカンカン照りが続いていたのに、ひと雨ごとに涼しくなりますねカッパを来て登園のYちゃん、Jくん雨がしとしと降っていて、何やら2人でこそこそあ、いいもの見つけた!「これ、迷路じゃない?ほんとだ!いいねー」「スタートしよう、ゴールもうすぐよ」と2人が話していたのは軒下の壁のタイル張りどこにいても、子どもたちは楽しめます

  • ケンカだ。

    帰り道、年中Iちゃんと年少Yちゃんがケンカを始めました。他の子供とスタッフは、巻き込まれないくらい離れて静かに見守ります。二人が離れた時に、それぞれに「終わった?」と確認してその場は終了。戻ってからの帰りの会で、ケンカの理由を聞きました。Yちゃん 「渋滞してたから。」よくよく聞くと、もっと速く歩いてほしかったと。Iちゃん 「抜かさないでほしかった」そうだったのね。お互いの思いはちゃんとあるけど、伝わらないからぶつかり合う。でも、恨むわけでもなく、そこに気持ちが残ることもないようで。今日あったことで話したいことは、二人そろって「一緒にプリンセスごっこして楽しかった!」ですって。素敵ね。

  • もりのこえん 収穫祭

    お彼岸が過ぎて、朝夕、秋めいてきましたね。やっと暑い夏が終わったー。暑い夏を乗り切った畑の野菜たちが、そろそろ収穫時だよーと教えてくれています。今年も、さつまいも、落花生を収穫します。みんなで収穫の秋を楽しみましょう! ・日にち:10月27日(日)・時 間:9時~14時・場 所:山下さんち(山口市上天花町8-13)・駐車場:上天花町集会所・保険料:300円/人・参加費(昼食代込み): 大人1,500円、小学生500円、未就学児~3歳300円、2歳以下は保険料のみ・持参物:お茶・軍手・雨具・昼食用食器(ごはん、汁もの、おかず用食器・お箸)・焼いて食べたい食材・服装:帽子・長袖・長ズボン・長靴など(着替える場所有)〇申込:こちらから 〇問合せ:morinoko7789@gmail.comTEL;080-4263-7789

  • 講座「上天花町の自然観察会」受講者募集中!

    植物図鑑作家で、環境ジャーナリストでもある林将之さんを迎え、「上天花町の自然観察会」を行います。上天花町内を散策しながら、食べられる山野草や秋の草木を観察。その特性や見分け方、森の生態系などについてお話しいただきます。水分補給できるものを持参、動きやすい服装、少雨時は雨具をお持ちください。講座「上天花町の自然観察会」講師:植物図鑑作家、環境ジャーナリスト 林将之さん日時:11月2日(土)10時~12時集合場所:もりのこえん(山口市上天花町8-13)参加費:2,000円/人 定員25名先着順 ※小学生500円、未就学児無料お申込み:申込フォーム電 話:080-4263-7789メール:morinoko7789@gmail.com

  • 講座「子どもの行動のハテナがわかる講座」

    9月29日(日)10時~12時の2時間、講座「子どもの行動のハテナがわかる講座」を山口市湯田地域交流センターで開催しました。もりのこえんスタッフで作業療法士でもある金子恵さんを講師にお迎えし、子どもの感覚や機能の発達過程について、それを踏まえた子どもとのかかわり方などについてお話しして頂きました。休憩ののち、ワークショップ。ケーススタディを実施。こんな状況の時、子どもに何をしてあげられるか?について考えました。例えば、幼稚園に行く時間なのに子どもがおもちゃを片付けてくれない、子ども同士同じおもちゃを取り合っているなどなど。子育て中に遭遇しうる状況での対策を考えました。グループで共有すると、思ってもみない様々な案が!!子どもやその状況を見る視点についても新たな発見がありました。「大人は言葉を自由に使える分、子どもの気持ちに寄り添いがちだけど、それ以前に発達段階に注目することでできる事もあるよ」という言葉がとても印象的な講座でした。参加されたみなさま、ありがとうございました!!

  • イヌビワ

    残暑が続いていますが、少しずつ実りの秋になって来ましたね。最近もりのこえんの子どもたちは、イヌビワの実を採っては食べています。私はもりのこえんに来るまで知らなかったのですが、小指の先ほどの大きさで、イチジクにそっくりの形。ほのかな甘みがあって、プチプチ食感が楽しい。皮ごと食べられるところも、気に入っています。でもそういえば、お地蔵さまのところに生えているイヌビワの実は、スカスカで美味しくなかった。まだよく熟れてなかったのかな?と思っていたけれど…調べてみるものですね。なんと、イヌビワには雄の木と雌の木があって、どちらも実(正しくは「花嚢」という物らしい)がつくけれど、美味しいのは雌の実だけなのだそうです。さらにイヌビワは、イヌビワコバチという虫との不思議な共生関係で生きていて…※続きが気になる方は、「絶対共生」「共進化」などのキーワードで調べてみてください(笑)世界には、まだまだ知らないことがたくさんあるなぁと思いました。

  • 悲しい気持ち

    楽しい事もあれば、1日の中で悲しい気持ちになる事もあります子どもたちは仲良く遊んでいるようで、実はもめたり、我慢したりしている事があります人と人が関わる以上、これはどの年齢であっても同じ様なことがありますね大人はそばにいて、子どもが言葉にするのを待ちます言われたら悲しかったね知らなかったから言ったんだお互いの気持ちを話します正解、不正解などはありません自分の気持ちを素直に言えること、大人も見失わない様にしたいな

  • おかあさんだーいすき

    毎月、帰りに読む絵本が変わります。今月の絵本は「ぎょうれつぎょうれつ」読み終わると「Jくん、おかあさんだーいすき」「Iちゃんもだーいすき」子供たちの口から、言葉がこぼれてきました。ほんとね、早く会いたいね。

  • ハチ

    近頃、朝夕少し涼しくなってきて沢山の虫が活動し始めています。色々な種類のセミや鳴く虫が一度に楽しめてなんだか少しお得な気分です。色んな種類の蜂もやって来ます。蜂は毒を持つ種類も多くとても怖いのですが、とても魅力的な生き物だなぁと思っています。女王蜂の巣作りのスタートはとてつもなくハードなワンオペだということ。たったは一匹で巣を作る場所を決めて巣材を持って来てはせっせと巣を作り卵を産み、世話をし、エサを与えてを働き蜂の娘が成虫になるまでひたすらそれを続ける。娘達がその妹達の世話や巣を大きくすることを担ってくれて初めて卵を産むことに専念できる。あまりにも過酷な為、命を落とす女王蜂もいるとか。立派な巣を見るともちろんとても怖くて身の危険を感じますが、この巣の女王蜂はたった一匹で巣をスタートさせたスーパーお母さんなんだなぁと尊敬してしまいます。ただ、私達人間はそこまで頑張らなくても良いかなと虫達を見ていると少し余裕が持てるような気がします。

  • わたしの味方

    これはやめてほしいな ほかの事して遊んでくれたらいいのになと、子どもたちは大人の想いや思惑とは反対の事を良くします案の上、あるトラブルが起こりましたトラブルにあった時、子どもの心の扉を1つずつ開いていきます大人は、つい言葉先行になってしまう事もありますよねつい、答えを欲しがってしまい、私もよく失敗していますそんな時、わたしが読み返す本がありますりんごの木の代表、柴田愛子さんの『こどものみかた』ちょっと立ち止まってみたくなった時に、読みたくなります「また頑張ろー!」と言う気持ちになりますよ!わたしの味方でもある一冊ぜひ、おススメですよ!

  • 行きたくない!

    朝の会で今日したいことを全員に聞きます。一輪車!果樹園で走る!川で水遊び!おうちごっこ!果樹園で遊ぶことと川で遊ぶことがあるね。川で水遊びしてから果樹園時行くことを提案すると、「川に行きたくない」と年少Jくん。1つずつ理由を聞きます。それに年中Iちゃんが、考えを伝えます。J「着替えがめんどくさくて濡れたくない!」I「靴と靴下だけ濡れ着替えたらいんじゃない?」話していると、Jくんも自分でも考え始め、「ズボンめくるならいい」「水かけないでほしい」と話し始めました。ズボン、めくるのね、分かったよ。水かけないで欲しいんだって、とみんなに確認。そんな準備をして、川に行くことができました。結局みんなずぶ濡れで、川遊びを楽しみました。一輪車もおうちごっこもしましたよ~

  • お腹が空いたらお弁当

    夏休みの小学生たちと一緒に過ごしたひと月半が終わり、幼児だけになったもりのこえんは、ちょっとのんびり。でも、決して前と同じではありません。たくさんの刺激をもらって、身体の使い方も遊び方も自己主張もグンと伸びています。年少Yちゃんと年中Iちゃんは、今日もプリンセスごっこ。しばらく遊んで、お腹が空いたIちゃんが「ねぇ、お弁当食べよ?」と言うと、Yちゃんは「やだ!まだお腹空いてない!」I「(近くにいた私に向かって)じゃ、のりこさん一緒に食べよ?」Y「Yちゃんはまだ食べたくないの!!」I「Iちゃんはのりこさんと食べるから、Yちゃんは食べなくて良いんだよ?」Y「やだー!!」私「えーっと…YちゃんはIちゃんと一緒にお弁当を食べたいの?」Y「うん。でも今は食べたくないの。」私「そっかぁ…どうしたら良いかねぇ…?」Y「(Iちゃんに向かって)ねぇ、プリンセスの透明なご飯を食べよ?」I「そうよ!プリンセスのご飯よ!!」私「えーっと…2人でプリンセスごっこをしながら、Yちゃんは透明なご飯を食べて、Iちゃんはお弁当を食べるってこと??」Y・I「うん!!」手を取り合わんばかりに駆け出す2人。呆気にとられて取り残

  • 「子どもの行動のハテナがわかる講座」受講者募集中!

    気づいたら逆立ちしているのなんで? とにかく虫をつぶして歩くのなんで? 不安定なところ(縁石)に上がりたがるのなんで?子どもたちの行動に???って思うことないですか?子どもの行動の理由が分かれば、叱らなくて、腹を立てなくて良かったことがあるかもしれません。もう少し余裕をもって見守ることができたかもしれません。子どもの行動の理由がわかれば、きっと子育てがラクになる!参加者の皆様からも、子どもたちの??な行動を事前に募集してみたいと考えています。もりのこえんの保育スタッフでもある作業療法士 金子恵 が、わかりやすく解説します!「子どもの行動のハテナがわかる講座」講師:もりのこえんスタッフ 金子恵日時:9月29日(日)10時~12時会場:湯田地域交流センター参加費:1,000円託児:あり 要申込 500円/人 託児の申し込み締め切りは9/24です申し込み:https://forms.gle/vNvwoKj5e7WMAMts8 080-4263-7789お申込みお待ちしております!

  • 夏休みコース終了

    台風がやって来て、惜しまれつつもこの夏休みコースが幕を閉じました。この夏を思い返してみると、朝、「おはよう。」と元気良くあいさつをしてやってくる子、少し疲れてるのかな?というような子、沢山の小学生達に圧倒的されている子…色んな姿がありました。日々の遊びもそれぞれ様々で、幼児たちは小学生達の真似をしながら、小学生は自分より幼い子にも出来ることを提案しながらも自分たちがいかにして楽しむかを考えて過ごしていました。学校や習い事、それぞれの家とはまた違った居場所で子どもたちが過ごした夏。かけがえのない時間だと思います。

  • 子どもの「そだつ」を支える保育 映画「もりのこえん」上映会

    映画「もりのこえん」の上映会を実施します。日時;2024年9月25日(水)10時~12時場所:大殿地域交流センター日時;2024年10月5日(土)10時~12時場所;もりのこえん(山口市上天花町8‐13)料金:大人1000円・子ども無料申し込み:こちらから子どもはかわいいけれど、いい時ばっかりじゃあない。私の子育て、なんでこんなにしんどいんだろ?ってため息つく時はありませんか?映画「もりのこえん」の中に、もしかしたら、しんどい子育てを抜け出すヒントがあるかもしれません。映画を見終わって、ちょっと肩の力が抜けるといいなあと思っています。お待ちしています。

  • 森のイバーショ

    自然のリズムに合わせて、過ごしてみませんか。9月13日(金)9:30~14:00 (昼食付・無料)錦鶏の滝までのお掃除をしたり、お昼ご飯を一緒に作ったりおしゃべりしたりします。9月17日(火)9:30~12:00ちょっと気になっていることとか、心配なことなどお話しませんか?9月26日(木)(昼食付・無料)農作業したり、お昼ご飯を一緒に作ったりおしゃべりしたりします。申し込みはこちらからお問い合わせはこちらからお電話は、080-4263-7789お申込みしなくて、当日参加もありですが、天候等で中止になる場合もあります。ご参加の前に、お電話いただけると幸いです。

  • 夏休み終盤

    毎日毎日、遊びこむ子どもたち今年の夏もハラハラドキドキの連続です竹シーソー遊び、水路遊び、川遊び、チャンバラ氷鬼、おうちごっこ、木登り、樹液採取、工事ごっこ…などなど思いつく遊びを次々作り出し、遊びは尽きません大人も根比べあーやめて欲しいなあー落ちるかもな怪我するかもなそんな事ばかりやります大人は見守り、失敗した時、怪我した時はどうしたらいいかを子どもたちにシンプルに問いかけをするだけです子どもたちへの言葉かけ、もっとこうすれば良かったよね、と保育が終わると、大人も振り返ります大人は遊びに必要最小限の存在です

  • 地蔵盆

  • 怪我の功名とはこれのこと

    森の中に子どもたちの楽しそうな声が響き渡ります。夢中になって遊んでいるのは、手作りの竹シーソー。竹シーソーとは何だろう?と思われるかもしれません。これは、子どもたちが自分たちで考え出した独自の遊具なので、ネットで検索しても出てこないでしょう。笑。竹シーソーの構造はいたってシンプルです。大きな木の幹が二股に分かれた部分に、太くて長い竹を横に渡し、その両端に子どもたちが乗ってシーソーのように遊びます。私たちの保育園では、長期休みの際に、卒園児である小学生たちを預かっています。夏休み中、小学生が全力で外で遊んでいる風景は、見ているだけでこちらも幸せな気持ちになります。そんな姿を見ながら「子どもはこうでなくっちゃ!」と思います。こんな風に夏休みの40日間を過ごす小学生は、日本ではもう、絶滅危惧種かもしれません。竹シーソーは、そんな遊び上手な小学生たちが突然始めた遊びです。去年は、たまたま落ちていた長い竹を使ってシーソーにしていましたが、今年は、昨年のことを覚えていて、夏休み初日に程よい竹を見つけに行き、自分たちで切り出し、枝を落とし、シーソーを作っていました。子どもたちはとっても楽しそうなので

  • 9月の1day森のようちえん

    9月の1day森のようちえんは「ゆずこしょうづくり」をします。そして、テーマは9月のテーマは「子どもにイライラした時、どうしてる?」です。・日にち:9月8日(日)・時間:9時~14時・場所:山下さんち(山口市上天花町8-13)・駐車場:上天花町集会所・保険料:300円/人・参加費(昼食代込み): 大人1,500円、小学生500円、未就学児~3歳300円、2歳以下は保険料のみ・持参物:お茶・軍手・雨具・昼食用食器(ごはん、汁もの、おかず用食器・お箸)・レジャーシート・エプロン・おろし金・柚子胡椒(200㏄くらい)を入れるびん(ない方はひとびん300円でお分け致します。必要な方はコメント欄でお知らせください。)・カレースプーンくらいの大きさのスプーン。・服装:帽子・長袖・長ズボン・長靴など(着替える場所有)〇申込: こちらから〇問合せ【件名;里山】morinoko7789@gmail.comTEL;080-4263-7789

  • ぶどうのような甘さ

  • 暑中お見舞い申し上げます

    汗がだらだら、日陰が天国。そんな暑い日が続いていますね。こども達は元気です。川に入って寒くなったのに、帰ってきたらまた水遊び。お弁当食べたら、時間を惜しんで竹シーソーそんな日々を過ごしています。

  • 2025年度入園説明会

    私たち森のようちえん もりのこえんは、子どもたちが、自然の中で自分の力を十分に発揮し、自分で気づき考え行動できるよう、地域の皆様と共に、子どもの育ちを見守っております。この度、新しいお友達を迎え入れるための入園説明会&見学会を開催いたしますので、ぜひご参加いただければ幸いです。【入園説明会の概要】 日時:9月9日(月)10時~12時場所:山口市上天花町8-13参加費:無料(要申し込み)その他:・活動フィールドをご案内いたします。歩きやすい靴で、お越しください。 ・また、飲み物等は各自お持ちください。【説明会の内容】1. もりのこえんが大切にしていること2. 保育プログラムについての説明3. 無償化について4. 質疑応答5. 活動フィールドの見学【入園資格】2歳になるその月から入園できます。【入園申し込みの流れ】1.親子参加 まずは親子でもりのこえんの保育を体験してただきます。 体験したい日にちの1週間前までにお申し込みください。 お申し込みはメールにてmorinoko7789@gmail.com  料金は2000円で2回参加出来ます。2.面談 親子参加してみて、もう少

  • 子どもの心の居場所をつくる

    申し込みは、こちらから

  • 親子観劇会

  • 作業日改め「森のイバーショ」

    毎月2回、ボランティアの皆さんと一緒にもりのこえんの周辺の掃除をしたり、農作業をしたりしています。作業メンバーは、もりのこえんスタッフ、保護者、卒園児、在園児、そして最近は、大学生や中学生のボランティアも参加してくれています。みんなで、おしゃべりを楽しみながら作業をしています。2024年度8月からは、大人と子どもの心の居場所~森のイバーショ~となります。イバーショは、子どもの不登校や行き渋りが、ちょっと気になっている保護者とその子どもたち、そして、ちょっと疲れちゃって元気をチャージしたい子どもたちを対象に上天花の自然環境を活かし、ゆるやかにつながり、暮らしの中から共に学ぶ場所です。子どもにも大人にも心の居場所となるような場所に、参加するみんなでしていきたいと思っています。毎月、ただただおしゃべりする日、ゲストのお話に耳を傾ける日、手仕事やお料理の日、体を動かして畑仕事や清掃をする日などなど、カレンダーにてお知らせをしていきます。参加料は基本無料です。(材料費等が必要な場合もあります)8月は、8日(木)と29日(木) 9時半から14時までです。モス鋳込みはこちらから

  • 日本アルプス 立山登山

    今年は、昨年度まで子どもサバイバル12monthsに参加していた子どもたちと土曜学校天花の森舎の4年生以上の子どもたちの中から希望者を対象に、日本アルプス立山に上る予定にしていました。しかし、天候不良のため、急遽行き先を九州 久住山に変更。子どもたちは元気いっぱいに、2日間の行程を歩き通しました!自然は、相手が子どもだからとか、体力がないからとかで手加減をしてくれません。容赦ない厳しい自然と対峙しながら、仲間と声を掛け合い、励まし合いながら登り切ったこの経験は、子どもたちのこれからの人生の宝になると思います。山のてっぺんでしか見れない景色、美しすぎる。ポラン登山ガイド事務所の糸山さん、松富さん、ありがとうございました!

  • 話し合い

  • 夏休み!小学生さんいらっしゃい

    夏休みコースが始まり、賑やかです。早速、小学生は竹を切り出してきて枝打ちをし、新しいシーソー、ちょっと危険な あのシーソー を作って楽しんでいます。4年生のNちゃんの服に穴が開いていたのでたずねると、「シーソーの枝が残っていて引っかかった」とのこと。危ないじゃん!と思ったら「でも大丈夫、もうきれいにしたから」。子供たち、対応済みでした。ちょっと危険、でもその危険を知って対応できる力があるから楽しめています。

  • シャワークライミング

    むき出しの自然の中、どこに足をかけるのか、どう進むのか、全部自分で考えて選択していかないといけない。誰も、ここの次はここに足を置いて、なんて教えてはくれない。間違えたら、滑り落ちる恐怖と戦いながら、自分の足先の感覚に全集中し、進んでいく。自分の感覚だけが頼り。自信に満ち溢れた子どもたちの顔がキラキラしていました。

  • ゴーヤジュース

    我が家のゴーヤが成り始めました。猛暑に対抗するパワーをくれるゴーヤですが、別名にがうり(苦瓜)と言うだけあって、子どもには不人気なんですよね。私も、子どもの頃はゴーヤチャンプルの豚肉と豆腐と卵だけ食べていました。そんなお子ちゃまの私もゴクゴク飲んでいた、ゴーヤジュースのレシピを紹介します。グリーンが鮮やかで、爽やかな味のジュースです。材料・ゴーヤ(イボが大きくてみずみずしいもの)・はちみつ・レモン果汁(本場沖縄ではシークヮーサーを使うらしい)・水・氷作り方1. おろし金でゴーヤの表面をすりおろす。2. 出汁パックなどですりおろしたゴーヤを搾る。3. ゴーヤの搾り汁にレモン汁とはちみつを溶かす。4. 氷水で好みの濃さに割る。市販のはちみつレモンにゴーヤの搾り汁を混ぜれば簡単に出来上がるのですが、だんだん自分好みの配合にカスタマイズしたくなるはず。我が家では、甘さ控えめ・苦み強めにして、ノンアルコールビールの代わりに飲んだりしています。

  • 季節の手仕事

    今年は梅は不作の年ですが、紫蘇は元気です赤紫蘇を摘みとり、塩もみし、梅酢につけて赤梅にしようと思います梅雨明けにはいよいよ土用干しですそして赤紫蘇はふりかけ梅干しの後の梅酢はマリネ、寿司酢、ドレッシングなど、一年通して使います季節の保存食が子どもたち、そのまた次の世代にも続いてくれたら嬉しいなと思い、いつも仕込んでいます

  • 低山登山の会

    今年7月にもりのこえんの事業で日本アルプスにチャレンジすることになり、子ども達に同行する事となりました。体力には自身あると思い込んでいましたが、昨年ほうべん山登山でヨレヨレのくたばり方をしていたので、アルプスに向け、右田ヶ岳にトレーニングに毎週行く事にして頑張ってます。この間、山に登っていると話していたら、実は山登り好きだと言う保護者数名。1人では登らないけどと気になる、と言う人もちらほら。せっかくなので、「低山登山の会」として、今年度みんなとチャレンジしてみたいと思い決行。第一回目の低山登山の会は、「右田ヶ岳」右田ヶ岳は岩山で有名な山です(426M)。ちなみにほうべん山(734M)足だけでなくて手も使って少しよじ登る感じの場所も多くあり、なかなか個性的な山です。山口でもとても愛されてる山のようで、道中「右田ヶ岳を愛する会」なるネームが入った帽子をかぶってるおじさんがいたり。右田ヶ岳のオリジナルTシャツ着た方もいらっしゃいました。低山登山決行日は、暑い日で何度も休憩しながら登りました。途中きつかったけど、山頂の景色と風はとても気持ちよく、そこで食べるおやつは最高に美味しかったです。又涼

  • 朝の水やり

    中庭に夏の花たちを植えています毎朝、植木鉢に水やりをしてくれるYちゃんYちゃんのお花は何色かな楽しみだね

  • 思ってたんと違う

    竹の子が竹になったばかりの柔らかい竹。ナタで簡単に割れたり切断できます。見ていてやってみたくなったTくん。ナタは危ないので、両手で持って手を前に出さないよう気をつけて扱います。T「重たいな」はじめの一言。見ているだけだと分からない事。重たいから振り上げることもできないし、思ったように竹も切れません。頭の中のイメージと体験がつながった瞬間でした。

  • ミント水

  • おにぎりの会

    大根を抜いて、玉ねぎの皮をむき、じゃがいもを洗って切る。みんなで作ったお味噌汁は美味しかったようで、「4回おかわりしたよ!」とJ君。残ると思っていた沢山の味噌汁はあっという間に空っぽに。おうちの人に作って貰って持って来ていたおにぎりも全部食べました。雨の日も充実した日々を楽しめています。

  • えっさほいさっ

    4歳になったTくん誕生日会は何がしたい?そうめん流ししたい!竹がいるんよ以前に他のお友達がそうめん流しをしたことがあったので、その記憶を辿りながら…竹を切って、はんぶんこしてみんなで竹をとりに行き、「ヨイショ!ヨイショ!」と歌いながら竹を運びますそうめんを流すのが、なかなかうまくいかず、ザルそうめんになりました😅4歳さんなりのそうめん流しでした

  • どんな気持ち?

    3歳のYちゃんは、帰る頃になるといろいろ嫌になって泣いて怒ります。帰りの会の時に聞いてみました。「Yちゃん、さっき泣いてたのはどうして?どんな気持ちだったの?」Y「暑くてイライラしたから」Jくん「疲れたんじゃない?」と気持ちを考えていました。誰でもそんな時があるよね。自分の気持ちに正直に、大きな声で気が済むまで泣いているYちゃんです。泣きたいときはいくらでも泣いていいんだよ。たくさん怒っていいんだよ。大事な時間だよね。

  • おみずぅ~!

    上天花には、田んぼに水を引くための細い水路が張り巡らされています。いつもはただの道路の側溝に見えるところも、子どもたちと七夕の短冊を持って地域を回る今の時期には、きれいに掃除されていて、太陽にキラキラ輝く澄んだ水が勢いよく流れています。梅雨の合間のムシムシを、一瞬忘れてしまうほどの清らかさ、眺めながら歩くだけで、ちょっとウキウキ。水遊びが大好きな年々少のLちゃんも、水路の輝きをひと目見るなり、「おみずぅ~!」とハイテンション。ここで保育が出来る幸せを、あらためて感じたひと時でした。

  • 短冊配り

    毎年、七夕の時期に地域の方たちに短冊をお配りし願い事を書いて頂いていますお宅に訪問すると、お庭にダンゴムシがゾロゾロ手のひらにはダンゴムシ大渋滞手に握りしめて、短冊配り暑かったけれど、楽しかったねー

  • シャワークライミング2024

    今年もやります!!毎年大好評のシャワークライミング!一の坂川上流の谷にある「錦鶏の滝」は山口の代表的な滝として知られています。沢を登るとゴールは全長約30メートルの雄滝というドラマチックなコースです。日 時;2023年年7月30日(日)9時~14時集合場所;山口市上天花町8-13(県庁から車で10分)対 象;小学4年生以上定 員;15名参加費;小学生(4年生以上)3000円・中高大生4000円・大人5000円※保険料、装備(ヘルメット・ライフジャケット)レンタル料、昼食代が含まれます。※小学生は、保護者同伴でないと参加できません。持ち物;飲み物、着替え、履き替えの靴、タオル、保険証のコピー、 昼食用食器(お茶碗、お椀、お皿、お箸など) その他、必要な人は化繊の手袋、水中眼鏡等服 装;水に入りますので濡れても動きやすく、速乾性の素材をお願いします。 登山用の長袖、長ズボンかジャージ等がお勧めです。 カッパもあれば保温に有効です。※Tシャツも含めて綿素材は寒くなるので避けてください。※靴は脱げにくい紐靴のスニーカーとし、クロックスなどのサンダルは不可とします。申込

  • ジャガイモ掘り

    ジャガイモ掘りをしました。「さあどれがジャガイモでしょう?」畑には何種類か野菜が植えてあります。「そうだ!掘ってみればいいんじゃない?」思いついた人がいました。土の中に芋ができる事を分かっています。ジャガイモの茎を抜くのが楽しい人、ジャガイモを土の中から見つけ出すのが楽しい人、お花摘みに夢中の人。美味しいジャガイモ、どうやって食べようかね。

  • せーのって言ったよ!

    もりのこえんの号令当番は、毎日の朝と帰りのあいさつの時に前に出て、みんなに整列して前を向くように声をかけ、大きな声で「せーの」と言います。昨年までは年長さんがやってくれていたけれど、今年は、やりたい人がするスタイル。この2ヶ月はほとんど毎日、年中Iちゃんと年少ながら物怖じしないJくんの2人が、我先に「号令する!」と言っては、上手にやってくれていました。5月が終わるある日の朝、年少のTくんが「号令やりたい」と言いました。私は「いいねぇ!やりぃやりぃ!」と言ったのですが、いざ、あいさつする段になると、やる気満々のIちゃんとJくんに圧倒されて、「やっぱりやらない」とTくん。そっかぁ…ちょっと残念…。それから数日後、IちゃんとJくんが荷物を取りに行っている間に、今度は年少のYちゃんが前に出て「号令する!」と言いました。それを聞いたTくんが「Tくんもする!」と前に出ようとした時、IちゃんとJくんが急いでやって来る姿が見えて、「やっぱり明日にしようかな」とYちゃんが列に戻って来てしまいました。「明日、いっしょにしようね」とTくん。そっかぁ…なかなか道のりは遠いなぁ…。ところが、その日はちょうど中学

  • 石屋さん

    Jくん、「今日は石屋さんやる!」と小石を一輪車に乗せて運びました威勢のいい声で「いらっしゃいませーどれがいりますかー?? 」「これとこれ、くださいー!」お客さまも続々とご来店やりたい事をイメージして形にする子どもたち自然豊かな森は子どもの創造力を豊かにしてくれます

  • 田んぼ水族館

    田植えを終え、誰も入らなくなった田んぼ。気がつくと小さなオタマジャクシがたくさんいます。よく見ると、あちらこちらに卵も浮いています。アメンボがすいすい、ボウフラがフラフラ、カエルも泳いでいたり、ミミズが水の中を移動していたり。ずっと見ていたくなる田んぼの中の小さな世界。お米ができるまでの田んぼ水族館、楽しみです。

  • 誰と遊ぼうかなぁ

    毎朝、子供たちに「今日やりたいこと」を聞きます。そして誰と遊ぶか考え始めます。「きょうだれとあそぼっかなぁ」そう言いながら友達を誘います。「遊ぼ」って反応してもらうのを期待するのか、そこで気持ちが通じる人を見分けるのか、もう遊びたい人を決めていて誘うまでの時間を楽しんでいるのか。そんな時間。いつも同じ人と遊ぶわけではないのがおもしろいです。

  • ふきの手仕事

    今日はふきの塩漬け作り!子どもたちと瑞々しいふきを収穫しましたこの地域では昔から食べられていたそうで、ご近所のFさんに教わりました冷蔵庫のない時代の大事な食糧だったのですきんぴらにしたり、マリネにしたり我が家でも活躍しています一年経つと、お塩もまろやかになり、そして食感はしっかりあり、とても美味しいですよ少し手を加えるだけで、保存食になるふき、ぜひおススメです。

  • 6月の1day森のようちえん!

    6月の1day森のようちえんは「梅もぎと梅シロップづくり」をします。そして、テーマは先月できなかった「子どものほめ方叱り方」です。・日にち:6月16日(日)・時間:9時~14時・場所:山下さんち(山口市上天花町8-13)・駐車場:上天花町集会所・保険料:300円/人・参加費(昼食代込み): 大人1,500円、小学生500円、未就学児~3歳300円、2歳以下は保険料のみ・持参物:お茶・軍手・雨具・昼食用食器(ごはん、汁もの、おかず用食器・お箸)・レジャーシート・レジ袋(摘んだ梅の実を入れます)・梅を漬けるビン(2~4L程度。可能であれば煮沸して来てください。)氷砂糖(1kg)・服装:帽子・長袖・長ズボン・長靴など(着替える場所有)※新型コロナ感染症の拡大防止のため、昼食が出せない場合があります。その場合はお弁当持参となります。ご了承ください。(参加費は変わりません。)〇申込: こちらから〇問合せ【件名;里山】morinoko7789@gmail.comTEL;080-4263-7789

  • お米作り

    今日は町内のNさんのところに苗床見学に行きました。私はお米作りを全く知らなくて、初めて苗床を見せていただきました。苗は艶やかで凛としていました。種まきから、田植えまで毎日水やりをしておられるそうです。またお邪魔して、苗の成長を子どもたちと見に行きたいと思います。

  • 代かきをしていたら

    田んぼの土をおこして水を入れ、歩き回って泥を混ぜます。一人、また一人と裸足で泥の中に入って行きます。足を取られ転んだり、思った方に進めなかったりなんだか楽しい。冷たい水で遊んだあとは、田んぼの中の温まった水が温泉みたいで気持ちいい。苗を植えるまでのお楽しみです。

  • よもぎだんご

    新緑のまぶしい季節!子どもたちと、よもぎ白玉団子を作りました。これがヨモギ、と見せると、「知ってる!」と年中Iちゃん。「どこ〜?」と言っていた年少TくんとJくんも、すぐに目が慣れて、どんどん摘んでくれます。ためしに味見をしてみたIちゃんが一言、「苦い」。匂いもちょっと刺激的で、こっそり不安になる私。「『よもぎだんご』の絵本みたいに、ゆでてさらして刻んで、ゴーリゴーリすったら、きっと美味しくなると思うよ…」カゴいっぱいに摘んだヨモギを、水遊びが好きなJくんが根気よく洗ってくれました。鍋に入れるところを見逃したIちゃんは、クタッと緑が鮮やかになったヨモギを、これ、さっき採ったやつ??と信じられない顔で味見して、「まだちょっと苦い。」でも刺激臭は無くなっていて、さらに念入りに水にさらしました。それから、みんなで代るがわる、刻んで、すり鉢で擦って、また包丁で叩いて、緑のペーストができました。白玉粉と砂糖と水を入れて、思い思いの形に成型し、慎重にお湯の中に投入。Iちゃんは粉で白くなった自分の手を味見して、「甘い!」期待がふくらみます。水に取った自分のおだんごをみんなで味見してみると、「おいしーい

  • 田んぼ

    今日はとてもいい天気田んぼに水が入ったので、お散歩途中に寄り道。田んぼのおじさんが笑顔で子どもに手を振って田んぼを見せてくださいました。冷たい水を触ったり。田んぼの中にいるカエルやアメンボを見たり・・・ちょっと寄り道のつもりが長居をしていました。説明しても子ども達は、この水溜りが何のためだか良くわからない様子なので、米作りの様子をちょくちょく見に行きたいなと思いました。

  • わかってはいるけど

    一輪車を持って果樹園へ出かけました一輪車を持って、階段で押し問答A 上に上がりたいから、そこのいてくれる?B やだA のいてくれないと上がれないB だって動きたくないんだもんB 〇〇ちゃんが降りたらいいじゃんA 私もあがりたいもん動きたくない人と階段を上がりたい人大人 押すと落ちるから、それだけはやめようね帰りの会で今日困っことを話し合い二人は今日の困っことを話しました。どうしたらいいかなぁと問いかけるとB わかった!のいてって言われたら、のいたらいいんだー

  • おやつ

  • 土曜学校 萩往還を歩く1

    今日の活動は、夏野菜の苗植えることと萩往還歩き1回目でした。去年までは、1人一平方の畑に好きな野菜やお花を植えていましたが、今年はみんなで同じ畑に1人一種類の苗を育てて、夏野菜を使ってピザを作るのです。みんなそれぞれの野菜を丁寧に植えていました。みんなで苗植えをしたあとは、萩往還へ出発です。今日はもりのこえんのある、天花坂口から夏木原交流施設まで約3キロを歩きました。このコースはほとんど山の中なので、涼しくて歩きやすいです。今年初めての子どもたちも頑張って歩き通しました。そしてみんながお楽しみのお昼ご飯は、各自朝握ってきたおむすびです。子ども達は自分のおむすびは自分で朝から握ってきます。前回の活動でおむすび作りを練習するので、初めて参加の子どもも手作りおむすび持参でした。自分で作って来てるので、歩きながらおむすびの中身の話で盛り上がっていました。今日はお父さんのアドバイスで、オシャレな具材のおむすびなんだと、見せてくれる子もいました。持ってくるおむすびの数は様々。歩き始めて30分、今日最初の休憩の六軒茶屋で早々におむすびを食べる子ども達。おむすびを一個しか持ってきていない子も早々に完食

  • どうしたらいいのよ

    たくさん遊んでお弁当食べて、さあ、遊ぼう!!と思うけど、「お片付けしてよー」とお弁当とシート片付けれなくて、半泣きのYちゃん「そう言う時は、『〇〇さん、お片付け手伝ってください』って言うんだよ」とTくん、教えてあげていましたなるほど…そうか、とYちゃん「〇〇さん、これを入れたいから手伝って」と言いに来ました誰に何をどうして欲しいか伝えるのは、大人だって難しいものです子どもたちも日々、友達に支えてもらったりしながら、学び合います

  • 足湯もあるよ

    「水遊びをしたい!」と言うことで、今日は朝から水遊び。と思いきや、お花をたくさん集めます。花風呂に入りたい!「バケツにいっぱい集めてね」とIちゃん。お水を入れるとすてきなお風呂になりました。少し水が少ないけどつかれるの?と聞くと「これは足湯だよ」ですって。

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