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自転車日本縦断の夢 http://blog.livedoor.jp/yts510730/

自転車で日本縦断を企てています。九州南端から初めて1回250kmずつくらいで北海道を目指しています。

としちゃん
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2016/05/15

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  • 今年を振り返って

    2021年も辛抱の年でした。昨年、コロナ自粛で夏の旅を封印して今年こそと思っていたのに、その夏の期間を狙い撃ちにした緊急事態宣言で今年も出かけられずに終わりました。体調も良くなく、体力の衰えをひしひしと感じるようになってあと140kmに踏み出せずにいます。来年こそ

  • 草加松原(2)

    札場河岸公園から綾瀬川沿いに北に向かって約1.5km、松並木が保存されている。1kmほど歩いた所に木製のアーチ橋「百代橋」が架かっている。その先の車道をまたいでいるだけだけど面白いので渡って見た。橋の上から松並木がよく見える。松原はもう少し続くが、この橋のたもと

  • 草加松原

    12月中頃に草加松原に行った。東武の草加駅から少し歩くと、綾瀬川沿いに札場河岸公園というのがあって木製の望楼がある。中に登れるようなので登って見ると綾瀬川沿いに桜並木が続くのが見える。草加は「奥の細道」で芭蕉が1日目の宿をとったところなので、これを記念して

  • 江戸川の橋(6)野田橋

    東武野田線の鉄橋から下流はしばらく橋がない。このあたりは埼玉県と千葉県の結びつきが弱いのだろうか。時刻は4時を回り、1年でいちばん日の短い頃なのでもうすっかり夕暮れの風情である。次の野田橋まで明るいうちについてリタイアすることにする。 このあたりでも堤防

  • 江戸川の橋(5)東武野田線江戸川橋梁

    金野井大橋から次の東武野田線の鉄橋がすぐ見える。鉄骨のトラス構造が見えるいかにも鉄道の鉄橋である。昭和5(1930)年に建設され、昭和30(1955)年に改修されている。左側の3連がトラス構造で、あとは桁橋である。川幅の拡張に伴い延長された部分もあるらしい。全長は38

  • 江戸川の橋(4)金野井大橋

    宝珠花橋からさらに5kmほど下ると金野井大橋が見えてくる。金野井(かなのい)も古い地名のようで、宝珠花と同様に左岸の東金野井が千葉県、右岸の西金野井が埼玉県である。国道16号が通る橋で、1974年にできた。コンクリートの桁橋で長さは397m、側面は水色に塗られている

  • 江戸川の橋(3)宝珠花橋

    関宿橋から下流はしばらく橋がない。6.5kmほど下ったところに宝珠花橋という名の橋があった。このあたりは宝珠花(ほうじゅばな)という古い地名で、江戸川の開削によって左岸千葉県側(現野田市)の東宝珠花と右岸埼玉県側(現春日部市)の西宝珠花に分断されたため古くから

  • 江戸川の橋(2)関宿橋

    二番目の橋は2.5kmほど下流にある関宿橋(せきやどばし)である。関宿町は千葉県の北西端、チーバくんの鼻の先に位置し、関宿藩の城下町だが、利根川と江戸川の分流点にあるため何度も洪水に襲われたため、城下町の面影はない。今は野田市に編入されている。今の川の分流点の

  • 江戸川の橋(1)関宿水閘門

    今の江戸川には28の橋が架かっているという。堤防上のサイクリングロードを走りながらこれらの橋の写真を紹介してみたいと思う。いちばん上流は、今の利根川と分岐したすぐのところにある関宿水閘門である。江戸時代はこの地点に旧利根川筋にあたる権現堂川との分岐点があり

  • 三渓園(7)

    大池をぐるっと一周すると三渓記念館がある。原三渓の業績や美術品などが展示されている。参詣美術館の脇に門があって内苑(原家の私邸のエリア)へ入り口の門がある。 重要文化財である「臨春閣」には狩野派の障壁画などがあるようだが、現在保存修理中であった。内苑の奥

  • 三渓園(6)

    展望台から戻って大池の方に降りてゆく。大池にかかる観心橋を渡ると天満宮がある。池に沿って歩いて行くと正門の近くに着いた。時刻もお昼時が近づいて、年配の方の団体が何組か入場してきていてにぎやかである。ガイド役の人が大声で何か説明している。この近くには花菖蒲

  • 三渓園(5)

    三重塔の前から松風閣という展望台に道がつながっている。行ってみると由緒ありそうな名前にそぐわないコンクリートの階段のついた観光地によくあるような展望台についた。ここは先ほど南門の前の上海友好園の右手に見えていた崖の上である。原家の初代が明治20年頃景観の良

  • 三渓園(4)

    旧矢箆原家住宅を後にして、次は三重塔を目指した。途中東慶寺仏殿の前を通ると現在修理工事中だった。 丘の上にある、旧灯明寺三重塔は、1914年に木津川から移築したものだそうで、重要文化財である。数十段の階段を登って行く。階段の上りは年々きつくなってくるが、これ

  • 三渓園(3)

    紅葉の中を登ってゆくと、合掌造りの古民家が見えてきた。旧矢箆原家(やのはらけ)住宅である。1960年に白川郷から移築したものだそうだ。園内の建造物では唯一中に入ることができるので、中に入って見た。こういう和風建築の家で暮らしたことはないのだけどなぜか懐かし

  • 三渓園(2)

    三溪園は生糸貿易により財を成した実業家原三溪によってつくられた庭園で、本牧の海に面した丘に作られた17haに及ぶ園内には京都や鎌倉などから移築された歴史的に価値の高い建造物が配置されている。横浜市の名勝としては名高い所だけど昔小学校の遠足で行ったという記憶

  • 三渓園(1)

    もう、今年もあと3週間となり、紅葉の季節も終わりが近づいた。行こう行こうと思いながら後回しになっていた近場の紅葉の名所、三渓園に行ってみた。 冬晴れの12月11日(土)、家から三渓園までは13kmほどなので、自転車で行くのにちょうど良い距離だけど、最近体調が十分

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