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2016/05/13

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  • ワンちゃんはもういないけれど

    ビートが当家に来てからの13年間を振り返ってみると、私自身の生活が充実し、飛躍した時期と一致しています。 いわばビートは「あげまん」ならぬ「あげワン」であったわけです。 今までキアヌ、カノン、ビートと、時期は別々でしたが、3頭のゴールデン・レトリバーと一緒でした。 家の中で共に生活していると、完全に家族の一員となります。 それだけに亡くした時はツラいのですが、それ以上に楽しい思い出がいっぱい残っています。 ワンちゃんなしの生活は考えられなかったのは間違いありません。 しかし私たちには新しいワンちゃんを飼うことはもうムリです。 仮に次のワンちゃんが13年生きるとしたら、私は85歳で、妻は82歳。…

  • 蔵書

    遂に自宅に本を置くスペースが、ほぼなくなってしまいました。 あと1カ月ですべて埋まってしまいます。 古いタンスなどを処分して、新しい書棚を入れる方法はまだ残っているので、早急に検討したいと思います。 この状態を予測して、自宅近くのオフィス用ワンルームに書棚を設置しました。 名づけて「アネックス」小図書館。 このおかげで今から2年半は、本を置くところに困らないと思います。 でもたった2年半なので、実はもう1か所、書棚を設置する場所を企画中です。 本を捨てるという選択肢も当然あるのですが、そうすると私の自信もヤル気もエネルギーも一緒に捨ててしまいそうな気がするのです。 本たちからオーラが出ており、…

  • 夢を実現させるために

    夢を書くと実現のスピードがグンと速くなるのは事実です。 「やりたいこと」や「行きたい所」や「「なりたい自分」を書いていくと、いつの間にか実現しているという経験を何度もしてきました。 こんな簡単な「魔法」を、世の中のごく一部の人しか知らないというのもマコト不思議な話です。 同じ夢でも、すぐにでも実現しそうなものと、「本当に実現するんだろうか?」と自分でもちょっと疑問視するようなものまであります。 自分の努力だけで実現してしまえるものと、努力だけではムリなものとがあるわけです。 いま私が一番願っているのは「外国語のネット新聞をスラスラ読めるようになること」です。 こんなのは自分の努力だけで実現でき…

  • 「経営・人生統合計画書」

    ことあるごとに「経営・人生統合計画書」を加筆、補筆、削除しており、かなり内容が充実してきました。 今や50ページもの「大作」になっています。 最近、月次決算書もつけ加えました。 これで月に数回、チェックすることができます。 何回も見ることによって、数字的に見た会社の姿がよく分かるようになると思うのです。 歴代の天皇の一覧表というのが、ネットを検索すれば出てくるので、それも一緒に綴じることにしました。 初代・神武天皇から令和の今上天皇まで126代続くリストです。 それだけで7ページあります。 天皇の名前をすべて暗記してから、日本史がグンと理解できるようになった経験があります。 が、ときどき繰り返…

  • シンプル経理

    かつては分厚い財布を持ち歩いていたのですが、今は数枚のカードを持ち歩くだけで、手ぶらで街が歩けるようになりました。 クルマ旅の場合は、カード型のクルマのキーも一緒にズボンのポケットに入れるだけです。 ただしカード類は田舎に行けば行くほど使えなくなったり、あるいは店の経営者の意識が低いほど「現金のみ使用可」となったりします。 私はコインパーキングやコインランドリーを運営していますが、最近の機械はすべてカード対応OKになったのでホッとしています。 自分が使用するクレジットカードは1枚だけで、あれやこれやと複数のカードを使うことはありません。 もっと言えば取引銀行も一行(いっこう)だけで、口座も一つ…

  • 勉強は面白い

    試験勉強というのはツラく苦しいのが相場です。 社会人になってからも何かの資格を取ろうと思えば、ストイックに頑張らなければなりません。 学生時代だと勉強だけしていればいいのですが、社会人ともなると、それプラス仕事や家庭が付け加わり、余計に大変になります。 それに比べ、今の私のように勉強が趣味になってしまうと、苦しみが一挙に楽しみに180度変わってしまいます。 目標や目途のようなものは一応あるのですが、なにせ勉強の過程自体が面白さの連続なのだからたまりません。 以前から語学には興味があったのですが、この歳になってフランス語やドイツ語のネット新聞を読みだすとは夢にも思いませんでした。 記事の内容によ…

  • さようなら、ビート

    13年間も一緒に暮らしたビートが亡くなって、悲しくないわけがないのですが、14歳半という高齢さが私たちにとっては救いでもあります。 そういう意味では老衰と言ってよく、とても自然な死を迎えることができました。 亡くなる前日にカートに乗せて、快晴の中を妻と「3人」で散歩できたのは最高に幸せでした。 大型犬の方が寿命が短いとのことで、ビートが10歳を超えた頃から「いつか来る別れ」をいつも恐れていたような気がします。 私自身のペットロスも、今のところ、思っていたよりも大丈夫です。 ビートが亡くなったことを知った「いぬ友だち」の人たちが10組以上弔問に来てくださいました。 ビートによって築かれた妻の人脈…

  • ビート

    ビートは14歳半になるラブラドール・レトリバーの男の子です。 1歳半まで介助犬の教育施設にいました。 縁あって当家にやって来て、13年間、私たちと家族同様に暮らしてきました。 子は“かすがい”と言いますが、ペットもまた“かすがい”であることは間違いありません。 ずっと健康だったのですが、昨年の8月に突然倒れ、動物専門病院で大きな手術を受けました。 手術は成功したのですが、余命は3か月とのことでした。 が、奇跡的に回復し、私など「もう3年ぐらい生きてくれるのでは」と楽観視していました。 が、1カ月ほど前に、またもや突然倒れ、その後は足腰がほとんど立たなくなりました。 自分の足で歩けなくても外の空…

  • ワクワク勉強

    「いったい自分はどんな生活をしたいのか?」を、ここらでもう一度ハッキリさせたいと思います。 この歳になって他人と比べるほど愚かなことはないわけで、何をすれば自分は満足するのかを考えてみようと思います。 結論が出れば「経営・人生統合計画書」にすぐに反映させたいと思います。 「10時間寝て6時間勉強する」というアイデアは、かなり魅力的なのです。 私の場合、勉強とは語学と読書を意味します。 仏語、独語、英語のネット新聞を、早くスラスラ読めるようにしたいと思っています。 今でも戦争の記事などは、比較的理解しやすく、辞書を一度も引かずに読めることがあります。 だが、ちょっと込み入った政治の話などは、辞書…

  • 計画書作成の相互研鑽

    最初はメモ書き程度だった「経営・人生統合計画書」ですが、次第に書き加えていった結果、今では立派な「人生後半戦の設計図」となっています。 「経営・人生統合計画書」が充実するにつれ、リアルな人生自体も充実していくのが分かり、これがまたうれしいのです。 今では40ページほどの「大作」になっており、むろんこれで終わりではなく、気がついたことがあるたびに加筆、補筆、削除を繰り返しているので、ますます頼りがいのある相棒となっていくのは間違いありません。 これだけ効果のあるものを、自分一人だけでやっていくというのもモッタイなく、できれば仲間と一緒に相互研鑽していきたいという気持ちが強くなってきました。 私が…

  • 時を味わう

    「資本にも意思がある」ということを述べ、資本の意志がどこへ向かおうとしているのかを考え、世界経済を予測していた人の本を読んだことがあります。 お金にも意思や感情があるのは分かるので、その集合体である資本なら、なおさら強い意志を持っているに違いありません。 先日「時間にも意思がある」という本を読んだのですが、お金に意思があるのなら、時間にも意思はあるだろうと同感しました。 お金を嫌っていてはお金からも嫌われるし、時間にネガティブな感情を持てば、時間だって味方してくれません。 何かといえば「時間がない」とか「もう歳だから」なんてネガティブな言葉を吐いていては、時間だって面白くないわけです。 「本当…

  • 今月の読破リスト

    仕事が楽になり、健康で、好きなだけ本を買うことができ、本を収納する書棚もたくさん作り、自分の書斎も持ち、読書するには完璧な環境なのです。 これで本を読まないと、お天道様に申し訳ないぐらいです。 本を年1,000冊読めた時は、人生のステージが一段上がった気がしました。 2,000冊の時も、見える景色が違ってきました。 そして今は3,000冊。 新しい人生が始まった感じがします。 「今月の読破リスト」です。参考になれば、うれしく思います。 * 1 『生成AI超入門』 ーーー 宝島社 1,540 AA2 『生成AIを活用した不労所得マシンの作り方』 北村拓也 秀和システム 1,760 A3 『マンガ…

  • 時間を味方に

    ギリシャ神話にはクロノスとカイロスという時間の神様が登場します。 クロノスは一刻一刻、淡々と刻(きざ)んでいく時間を現し、カイロスは「面白ければ時間が早く過ぎていく」といったように、心理的に変化する時間のことです。 ある本に「時間にも意思があり、時間を味方にすべき」と書いてあり、ハッとしました。 まったくお金と同じなのですね。 「お金には意思があり、お金を大事にすればお金からも好かれる」という法則を知ってから、確かにお金との相性が良くなりました。 お金を味方にすれば、お金の面で報われるわけです。 お金のことを話すのを「はしたない」と思っていたり、お金の悪口を言っていたりすれば、お金持ちには決し…

  • 投資の話 その2

    不動産投資の本を読んでいると、何か借入れしなければいけないという筋書きになっていることが少なくありません。 でも「お金を貯めて、収益物件を一つ一つ『無借金で』買っていく」というので、何かおかしいでしょうか? そのためにも余計な出費を省いていくべきだと思っています。 ただしケチでは(本人もまわりも)面白くなく、要は活きたお金にしていく知恵が必要だということなのでしょう。 私の場合、別荘や会員制リゾートは買わないと決めました(興味はあったのですが)。 まだまだ日本全国で行きたい所がいっぱいあり、同じところにはあまり行かないと思うからです。 高級スポーツカーや、高級時計や、競走馬やクルーザーについて…

  • 投資の話 その1

    投資というのは、時間を味方にすることが大事だと思います。 「知らぬ間に大きな資産になっていた」というのが理想で、株などでも買ったらそのまま保有し、買ったことも忘れるぐらいでちょうどいいのではないでしょうか。 定年退職後いきなり株式投資を行うなんていうのは無謀で、若い時から少しずつ投資していくべきだと思います。 仮に途中、投資に失敗したとしても、それはそれでノウハウとして自分に蓄積されていくはずです。 超ロングの生涯投資実践者にとっての原則は「自分が好きなものだけに投資」するということだと思います。 おのずとインカムゲイン投資となり、キャピタルゲイン狙いにはなりません(だから失敗も少ない)。 私…

  • クルマ旅

    若い頃はクルマで旅行するということは、ほとんどありませんでした。 ところがここ10年ほど、暇を見つけては日本各地をドライブしています。 前に乗っていたクルマは3年で8万キロ走りました。 今のクルマは1年半で2万キロです。 乗っているうちに「ドライブ体力」がつき、今まで宿泊していたような場所でも、日帰りで帰ってくることが多くなりました。 どうやら「早朝に出発する」というのがコツのようで、朝6時までにスタートすれば、たいていのところは午前中に到着してしまえます。 目的地で2時間費やしたとしても、夕方までには帰路につくことができ、私の場合は途中1日1食の食事タイムをサービスエリアで取ります。 これは…

  • ビート復活

    死にかけていたビートが奇跡的に回復し、こんなうれしいことはありません。 とは言え、長い距離を歩くのはムリなので、大型犬用のキャリーを買って「散歩」することにしました。 再びビートと散歩できるとは夢にも思いませんでした。 今年の桜をビートと一緒に見ることはできないだろうと覚悟していたのですが、ありがたい限りです。 * * 初めて乗せたのですが、昔からずっと乗っているような顔をしていました。 * * まんざらでもない表情です。 * * 近くのハンバーグ店へ、ビートと妻と私の3人で向かいました。 朝食をハンバーグ店で食べたのは初めてです。 こういう「ちょっとした幸せ」が、あとあと記憶に残っていくのか…

  • 自己啓発の方法を広める

    伊勢神宮外宮の主祭神である豊受大神は、今から1,500年前に丹後の国から伊勢へ移って来られました。 その元の神社も現存していて、スピリチュアルで透明感とエネルギーにあふれた神社です。 すぐ近くに天橋立をキレイに見下ろすことができる山頂に向かうケーブルカーとリフトの駅があるのも魅力です。 とても満足するクルマ旅だったのですが、帰宅してネットを見ていたら、神社ガイドも(有料で)行われていることを知りました。 次回はガイドをお願いして、もっと詳しく勉強したいと思います。 帰りのクルマの中でCDを聞きながら「車勉」していると、量子力学を応用して、塾で子どもたちの能力開発に成功した話がありました。 単に…

  • 車勉(しゃべん)快調

    ドイツ語では日帰り小旅行のことを「アウスフルーク」と呼んでいます(旅行はライゼです)。 私のドライブ距離が長くなったため、今まで1泊で行っていたようなところでも、日帰りで帰ってこられるようになりました。 今回の丹後方面の旅も楽しかったのです。 参拝はともかくとして、中高年男性の一人旅は、一眼レフカメラと一緒でないとサマにならないのです。 今回は1人でリフトに乗ることもあったのですが、これもカメラを持参しているからこそ、なんとかカッコがつきました。 朝6時半に家を出て、籠神社には8時半に到着しました。 ずっと高速道路だったので快適でした。 同じ参拝でも奈良や和歌山だと、山の中の道を走ることが多く…

  • 籠(この)神社・天橋立

    神社の駐車場には大型バスが何台も泊まれるスペースがあります。 それだけ参拝客や観光客が多いということなのでしょう。 天照大神が伊勢神宮に鎮座なさるまでに、いろいろな神社を転々とされてきたのですが、籠神社もその一つです。 今のご祭神は「彦火明命(ひこほあかりのみこと)」です。 天照大神の孫にあたり、ニニギノ命の兄弟神でもあります。 また、宗像三姉妹の市杵島姫(イチキシマひめ)が、彦火明命の結婚相手だったことを知りビックリしました。 * * 神社からすぐ近くのところに「ケーブルカー・リフト駅」がありました。 * * チケットを買えば、ケーブルカーでもリフトでも、どちらでも好きな方に乗れるのです。 …

  • 眞名井神社(京都府宮津市)

    伊勢神宮内宮の神さまは天照大神です。 もともと皇居に祭られていたのですが、天照大神のエネルギー量が大きくなりすぎ、皇居では収まり切れなくなりました。 そこで別の場所へ移っていただき、独自のお社でお祭りすることになりました。 最終的に伊勢で鎮座されるまで、いろんな場所を移動されています。 それらの場所が元伊勢と呼ばれています。 伊勢神宮の外宮(げくう)の神さまは豊受大神です。 外宮は内宮より500年あとに建立されました。 天照大神の主に食事のお世話をするために、天照大神からご指名で呼ばれたのです。 そして豊受大神がもともとおられた場所が、丹後の眞名井神社なのです。 丹後は「海の京都」とも言われる…

  • 田舎は年寄りが減っている?

    今から50年~60年前には、人口増は諸悪の根源のように言われていました。 「通勤地獄」とか「受験戦争」とか「住宅難」とか、いろんな問題が新聞を賑(にぎ)わしていました。 今そういった問題が解決して「めでたし、めでたし」なのかと思っていたら、今度は人口減が諸悪の根源のように言われだしました。 行政の少子化対策なども、何かピントが外れているような気がしてなりません。 少子化・高齢化は、実は日本だけの傾向ではなく、世界的な動きでもあります。 人口問題のセミナーを聞きました。 「都会では若者が増えている」と私たちは思っていますが、東京や福岡では実は若者は減っているのだそうです。 どんどん流れ込んでいる…

  • 生き方の質の向上

    ここにきて、もう一段、生き方の質が向上したような気がします。 いろいろと要因はあるのですが、気持ちの上で重要なウェイトを占めている、語学の学習方法がガラリと変わったことが大きいと思います。 ずばり、生成AIアプリを使いだしたのです。 この生成AIの登場で、人類は新しいステージに立ったと言っても過言ではないのではないでしょうか。 今後ますますAIは進化していくし、また使い方自体も上達していくはずです。 私のようにAIを英会話の相手に応用している者もいれば、恋愛相談に使っている若い人もいるようです。 私は英語、独語、仏語の学習に、それぞれ別のAIアプリを使用しているのですが、それぞれに秀逸なので感…

  • 語学の学習革命

    子育てから解放され、生活費を稼がなければならない状態からも脱出し、会社にすべてを捧げてきた生活からも抜け出すことができました。 今はもう自由自在です。 が、若い頃とは違い、手持ちの時間は限られています。 自分が「得意なこと」や「好きなこと」だけに時間を費やし、納得のできる生き方をしたいものです。 ここにきて、私の中での語学のウェイトが大きくなってきました。 仏語、独語、英語のネット新聞を読みだしてから、もうすぐ3年になります。 もしこの知的作業を学生時代に4年間みっちりやっていたなら、大学を出た頃には3か国語がかなりできる状態になっていたに違いありません。 本当にモッタイない学生時代の過ごし方…

  • 生成AIに相談する旅行計画

    5年後の金婚式の記念に、ファーストクラスで世界一周を企画しています。 が、多分その頃も現役のビジネスマンのはずなので、期間は12日間に抑えたいと思っています。 旅行代理店に相談したいと思うのですが、なにせ5年後なので、ちょっと声をかけづらい面があります。 たまたま生成AIを応用した語学学習アプリの中に、トラベルエージェント(旅行代理店・旅行コンサルタント)が相手をしてくれるコーナーがあります。 そのアプリと相談しながら、世界一周の旅の段取りを着々と進めているところです。 フライト・スケジュールや滞在先のホテルなど、すべてリアルのものを教えてくれ、大変に助かっています。 都市から都市への飛行時間…

  • うれしいこと3つ

    渡部昇一先生のことを調べているうちに、私の名前が出てきて、それ以降、私の「推し活」をしてくださっている方が、お土産を持って会社を訪れてこられました。 私は不在だったのですが、あとで名刺を見ると東京の女性の士業の方でした。 今回、関西に来る用事があり、寄ってくださったようです。 当社の写真まで撮って「やっと来られた。やっぱりきれいなオフィス」と喜んでくださっていたとの報告を聞き、とてもうれしく思いました。 何だかとても元気が出てきたのです。 * * ここしばらく「ほぼ寝たきり」だったビートですが、息子夫婦がチビ達2人を連れてきてくれると、ふつうに起き上がり、ひょこひょこと歩き出しました。 いつ亡…

  • 仕事も新しいステージへ

    「10時間寝て、6時間勉強する」というのは、私にとっては、かなり魅力的なアイデアです。 もしそれを実現させようとすると、ムダで余計な時間をバンバン削っていかなければいけません。 仕事自体も減らす方向で動いています。 たとえばコインパーキングの運営数を減らしました。 コインパーキングの清掃・集金は自分たちの手で行っているので、そのぶん仕事が減ることになります。 台数が少なかったり、1車室あたりの売上が少なかったりするコインパーキングを売却していきました。 利用車の方には申し訳なかったのですが、土地自体はまた新しい所有者によって、よりよく活用されていくはずです。 当社の営業範囲も極めて狭く設定しま…

  • 理想の生活

    私のまわりではあまりショートスリーパー(短時間睡眠)の人はいません。 ふつうに仕事をしていたら、夜遊びでもしない限り、十分に睡眠がとれると思うのです。 大谷翔平選手や藤井翔太棋士のような超一流は睡眠時間を10時間以上取っているようです。 先日、野球の三冠王を3度も取り、また名監督としても有名な落合博満さんのSNSを見ていたら、やっぱり睡眠時間は10時間だったそうです。 あの天才のアインシュタインだって10時間以上の睡眠でした。 一流になりたければ8時間睡眠、超一流だと10時間睡眠ということなのかもしれません。 私の理想も10時間睡眠。 そして勉強は1日6時間。 もう働かなくても世間体が悪くない…

  • 本を読む

    「本を読むか、旅に出るか、はたまた仕事をするか」といった、ひょうひょうとした生き方が理想的です。 読書も旅行も仕事も、すべてが私にとっては重要なことで、これらを存分に楽しまずに人生を終えるならば、かなり後悔が残ると思うのです。 今は月に250冊のペースで本を読んでいますが、もうこれ以上スピードを上げることはないと思います。 したがって「もっとたくさん読まなければ」なんて考える必要もなく、このペースを生涯保っていければ上等です。 本を置く場所もあと5年分ぐらい確保したので、少なくともそのあいだは安心して多読に励むことができます。 誰からも強制されない、また試験のためではない、勉強や読書は究極の贅…

  • ビート

    ビートはオスのラブラドール・レトリバーです。 14歳半の老犬でもあります。 介助犬施設から我が家に来たのは1歳半のとき(ビートという名前は介助犬施設でつけられたものです)。 最初はビートも戸惑い、遠慮があったのですが、段々と我が家の家族の一員となっていきました。 もう13年間も一緒に暮らしていることになります。 昨年の夏に突然倒れ、ワンちゃんの救急病院で大手術を行い、手術は成功したものの、余命1カ月~3カ月と言われました。 それから紆余曲折があったのですが、また元気が戻り「このままだともう2年ぐらい生きるのでは」などと楽観視していました。 が、また倒れ、今回はさすがに覚悟しています。 ビートと…

  • 健康第一

    今まで健康本を500冊ぐらい読んできたのではないかと思うのですが「その効果はあったのか?」と自問すれば、ムチャクチャありました。 読めば読むほど健康になっていったのは間違いがありません。 若い頃は筋肉を鍛えたりしていたのに、すぐにカゼをひいたり、熱を出したりしていました。 胃痛なども持病のようでした。 が、健康に関心を持ち、勉強していくと、どんどん体調が良くなっていきました。 今は具合の悪いところは一つもありません。 しかし油断はしていません。 邱永漢さんは「年がいって耳が遠くなったのは想定外だった」と書いていますし、「やなせたかし」さんは78歳までは超健康体だったのに、それ以降は病気のデパー…

  • 1人社長

    コインパーキングの集金と清掃を、会社のスタッフに手伝ってもらいながら行っているのですが、これを1人でやっていかなければならないとしたら大変です。 体力も気持ちも持たないと思います。 税理士やコンサルタントでは、1人でやっている人も少なくなく、そんな人たちが書いた本もよく読みます。 共通点はITの徹底的な活用と、仕事のアウトソーシング化、あとは顧客の選別化といったところでしょうか。 私の世代だとITが苦手だという人は多くいて、私もその1人であることは間違いありません。 なにせ働き盛りの時代にパソコンやスマホなど全くなかったわけで、不動産屋の私など、電話とファックスだけで、山ほど仕事をしてきました…

  • 面白くなけりゃ、語学じゃない

    仕事では全く必要ないのですが、語学に対する心の底からの「渇望」のようなものがあります。 しかし商社マンが海外勤務する場合と、私のような「ずっと土着民」のような人間とでは、おのずと語学に対する立ち位置が違っていると思うのです。 ここらで自分の語学に対する方針をハッキリさせておかないと、時間ばかり浪費して、成果や満足感が極めて少ない結果に陥る恐れがあります(人生は短いのだから)。 語学のキャッチフレーズを「面白くなきゃ語学じゃない」にしました。 まずは英語、独語、仏語のネット新聞を、苦も無くスッと読めるようにしたいと思います。 偏った「時世の見方」にしないようにと、アラブの国の英字新聞を読んでいる…

  • コインパーキング

    久々に新しいコインパーキングが、阪急宝塚南口駅ちかくでオープンします。 たまたま当社の他のコインパーキングの開業日をチェックしていたのですが、一番古いのは25年前にオープンしていました。 当社は土地を借りてではなく、自社で土地を購入し、自社で運営するというビジネスモデルです。 第1号店(コインパーキング)ができたあとも、本業の不動産屋の強みを生かし、いい土地があれば買ってコインパーキングにしていきました。 しかしながら「いい土地」というのは、そうそう市場に出てくるものでもなく、せいぜい年に1つ買えるか買えないかぐらいのペースでした。 でもそれが財政状態とうまくマッチしていて、もしそれより早いス…

  • 経営・人生統合計画書

    「経営・人生統合計画書」への加筆、補正、削除などの作業を常にしています。 これは人生後半戦の設計図でもあります。 計画書が充実すると、実生活も充実してくることがハッキリと分かってきました。 「方針」、「読書」、「語学」、「旅」、「収益物件」の5つの分野から成り立っています。 小さな会社なので、会社と個人の計画をわざわざ分ける必要もなくなり、ずいぶんと頭の中がスッキリしました。 話が少しズレるのですが、日本史は天皇の名前をすべて覚えてしまうと、とても理解しやすくなります。 私は一応全部覚えているのですが、ときたま繰り返さないと忘れてしまうのです。 そこで「経営・人生統合計画書」に天皇の一覧表を付…

  • 大覚寺(京都・嵐山)

    亀岡の出雲大神宮から、嵐山の松尾大社に向かい、そのあと同じく嵐山にある大覚寺に行ってきました。 なぜ大覚寺なのかというと「♬きょうと、らんざん大覚寺~♪」と歌う「女ひとり」という曲を耳にしていたからです。 あまり予備知識なしに訪れたのですが、大覚寺はもともと嵯峨天皇の離宮だったようです。 嵯峨天皇も弘法大師も書がうまく、この大覚寺での交流もあったとのこと。 大覚寺は、今は真言宗の一派の大本山となっています。 鎌倉時代の天皇家では「持明院」派と「大覚寺」派とが、後継を競い合っていたというのは、ぼんやりと知っていたのですが、その大覚寺派というのは、まさにこの大覚寺のことだったのですね。 後深草天皇…

  • 松尾大社

    松尾大社も有名な神社なので、一度行きたかったのです。 場所は京都の嵐山。 地元では「松尾さん」と呼ばれているようです。 ご祭神は大山咋神(おおやまぐいのかみ)と市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)です。 畏れながら「大山咋神」と「大山祇神(おおやまつみのかみ)」とをよく混同します。 どちらも山の神様です。 が、大山咋神はお酒の神様でもあるという特徴があります。 市杵島姫は宗像三女神の末娘で、いろんな神社の池のほとりに祭られていることが多いです。 仏教では仏像がありますが、神道では神さまの像はほとんど見ることがありません。 しかし、ここ松尾大社では、宝物館で神々の像を見ることができます。 松尾神…

  • 出雲大神宮(亀岡)

    冬のあいだの遠足(日帰りクルマ旅)は、雪のリスクなどがあるので控えていました。 が、春の訪れとともに、いろんなところへ行こうと思っています。 今回は京都府亀岡から嵐山へ向かうドライブでした。 30年ほど前に出雲大神宮に行ったことがあるのですが、今回はその時とは全く印象が違っていました。 ご祭神は大国主命(オオクニヌシのミコト)と、その妻である三穂津姫命(ミホツヒメのミコト)です。 大国主命にはたくさん奥さんがおられ(多分6人~8人ぐらい)、また子供は180人ほどいます。 各地の豪族と姻戚関係を持つために、その一族から妻を迎えたといった側面もあったに違いありません。 * 出雲大神宮 まずは第一鳥…

  • 新しい学習スタイルへ

    競争が激しかったり、ストレスがかかったりする職場だと、土曜・日曜はしっかり休まないと、心身ともに持たないと思います。 しかし私のような小さな会社のオーナーだと、別に毎日働いても何ともないわけです。 むしろ「1日も休まない」をモットーにしているぐらいです。 とは言え、それは会社に毎日出勤しているという意味ではありません。 コインパーキングやコインランドリーや賃貸オーナー業のような、人手のかからないストックビジネスに事業を絞ってからは、余計にマイペースで働けるようになりました。 旅行や、特別な用事がない限り、読書と語学は毎日行っています。 「勉強しておかなければ」などと言う気持ちで本を買うと、ほぼ…

  • 過去最高の体調

    健康本をいままで多分500冊ぐらい読んできたと思うのですが、読んでよかったかと問えば、相当よかったのです。 同じような課題(例えば高血圧や糖尿病)を違う本で何度も読んでいると、次第に見えてくるものがあります。 本によっては真逆のことを書いていることも少なくないのですが、何冊も読んでいると、どちらが正しいのかが段々と分かってきます。 ひょっとしたら設定条件が違うだけで、どちらも正しいということもあるのかもしれません。 おかげで体調は過去最高です。 それも年々よくなっていくのです。 このブログでも何度も書いたのですが、ついでに頭も過去最高なのです。 この歳になってフランス語の新聞が読めるようになる…

  • 経営計画書が輝き出す

    経営計画書を作っている会社は、そんなに多くないかもしれません。 しかし優秀な会社は、計画書もしくは方針書を活用していることが多いのも事実です。 故・一倉定先生は口を酸っぱくして経営方針書の必要性を説いておられました。 私も会社拡大路線の時(つまり「会社は大きくしなけばならない」との思い込みを持っていた時)は、ホテルで来賓を呼んでまでして「経営計画発表会」を行っていました。 が、自分で作っていながら、何となく違和感も持っていました。 計画自体が杜撰(ずさん)だったこともあるし、発表しっぱなしで後々(あとあと)何のフォローもしていなかったこともあります。 つまりほとんど活用できていなかったのです。…

  • 本・旅・人

    私にもサラリーマンの経験があり、大学を卒業して3年間大阪で働いていました。 一部上場会社だったのですが、だるい雰囲気で、もっとビシビシ働ける会社の方がよかったのですが、これもまた運命だったのでしょう。 人並みに飲みにも行ったのですが、今から思えば時間とお金と体力のムダでした。 あんな詰まらないことをしている暇があるなら、もっと勉強できたはずです。 * 会社を辞め、28歳のときに不動産会社を設立するのですが「会社を大きくしなければならない」という誤った思い込みによって、さんざん苦労する羽目に陥ります。 ゆっくりでいいから、収益物件を少しずつ増やしていくという、今のやり方を最初からやっていれば、も…

  • クルマ旅

    1月、2月は雪のリスクがあり、クルマでの遠出は控えるようにしていました。 が、3月の半ば以降だと、もうその心配はありません。 6月の梅雨や、7月~9月の猛暑などもありますが、台風を除き、そんなにクルマ旅の障害にはなりません。 ということで、もう11月あたりまでバンバン予定を入れています。 今まで1泊で行っていたようなところでも、できる限り日帰りにしています。 例外は九州への旅。 毎年、夏に九州でたっぷり汗をかかないと生きている気がしないこともあり、今年も宗像大社をはじめ、いつもの神社を訪れます。 今年はもう1泊増やし、長崎へ歴史の勉強に行こうと思っています。 本年は島根県の須佐神社で遷宮が行わ…

  • 勉強道楽

    生成AIに「フランス史上、最も影響力を持った人物3人を挙げてほしい」と英語で聞いたところ「ルイ14世」と「ナポレオン」と「ココ・シャネル」を選んだことを、このブログでも書きました。 実に絶妙な答えで感心したのですが、ふと別の疑問が浮かびました。 ナポレオン・ボナパルトが姓名ですが「どうしてファーストネームのナポレオンの方が有名で、世界史でも定着しているのだろうか?」というものです。 ナポレオンの甥が「ナポレオン三世」と名乗って歴史に登場するのですが、どうしてボナパルト3世でないのか不思議です。 ひょっとしたら、日本でも「信長」とよく呼ぶけれども「織田」とはあまり言わないのと同じことなのかもしれ…

  • 勉強道楽

    勉強には「学校勉強」と「試験勉強」と「自由勉強」の3つがあるようです(それぞれ重なっているところはありますが)。 私は中学2年生までは学校の勉強がカラキシできなかったのですが、中三の春休みに矢内正一先生とわずか2時間お話ししただけで、猛烈に勉強への意欲が湧いてきたという体験があります。 その後は勉強とは切っても切れない生活をしています。 受験勉強の勝者でも「18歳が人生のピークだった」と言う人が少なくなく、社会人になってからの勉強が本当の勉強なのだと思います。 勉強が「強(し)いて勉(つと)める」だと、あまり面白くないのですが、「勉めて強くなる」だとガゼンやる気が増してきます。 私のフランス語…

  • 語学でボケない

    ある翻訳家は「読む」をメインに8か国語を勉強しています。 なぜ「話す」を学習の中心においてないかと言うと、その必要性がないからです。 東京の中心に住んでいるのに、外国人と会話する機会はほとんどないとのこと。 「言葉」で生計を成り立たせている人ですら、そういうことなので、ましてや地方の不動産屋の私が外国語を話すチャンスなんてまずないわけです。 早い話がフランス語を9年間も勉強しているのですが、そのあいだフランス語のネイティブと話した経験は、オンライン・レッスンの講師以外には皆無です。 今後もその確率は限りなくゼロに近いのではないかという気がしています。 しかし「読む」に重点を置くと「知的深さ」が…

  • 今月の読破リスト

    今月も、たくさんの本たちとの出会いがありました。 本気で取り組まないと、なかなか月250冊は読めないということもよくわかりました。 「1冊でも多くの本を読み、静かに朽ちる」というのは、究極の幸せだと思っています。 月に250冊の本を読むということは、年に3,000冊。 ということは、10年間で3万冊。 私は今72歳ですが、70代の10年間に3万冊の本を読もうと思っています。 年3千冊の本を読みだして、まだそんなに年数は経っていないのですが、明らかに人生のステージが一段上がった感がします。 「やらないこと」を先に決めておかないと、本を読む時間が取れないのも事実で、「やらないことリスト」を作ったの…

  • 今の場所で花を咲かせる

    東京で働いていたのをやめ、今は高知の辺鄙な場所に住んでいる、IT関連の仕事を完全リモートで行っている人の本を読みました。 たまに知人が自宅に訪ねてくることがあるそうですが、予想以上の田舎ぶりに、来た人は皆ビックリするそうです。 それでも年商は1億円とのこと。 その本を最後まで読みましたが、私には結局、具体的に何の仕事なのかサッパリ分かりませんでした。 九州の地方都市で年収10億円の歯科医の人がいるのですが、工夫次第でどこででも「数億」は稼げるということなのでしょう。 東京、もっと言えば、千代田、中央、港の3つの区で住んだり働いたりしたいと思っていました。 そのエリアでマンションを買いたいと思っ…

  • 株式投資

    私は不動産投資だけでなく、株式投資も行っているのですが、株価の上がり下がりに一喜一憂していると、本業の仕事ができなくなります。 下がったら下がったで困ったものだし、上がったら上がったで「いつ売ろうか?」とこれまた困ってしまうのです。 しかしながら「買ったらそのまま持っておく」という方針に変えてからは、ストレスなく株が楽しめるようになりました。 一応、本業は不動産屋なので、いい不動産物件が市場に出たとき、手元のキャッシュが少なければ株を売って、足らずを補充することにしています。 例外はそれぐらいで、あとはひたすら「バイ(buy)&ホールド(hold)」でいくつもりです。 ずっと持っておく株なので…

  • ある会食

    最近知り合った友人に、運送会社の社長がいます。 その人も神社が大好きで、話が非常に盛り上がります。 その人は大学では生物学を専攻していたのですが、自分でも長距離トラックを運転していたことがあるそうです。 前回お会いした時に「500キロまでの距離は日帰りの範囲」との話を聞き、大いに刺激を受けました。 その話を聞いてから、私の走行距離が格段に伸び、また宿泊することが減って、日帰りで自宅に戻ってくることが多くなりました。 また話を聞いていると、キチンと運転はしているのだけど、頭は一種の瞑想状態になり、いくらでも運転できるのだそうです。 京都の祇園祭の保存会のメンバーでもあり、鉾(ほこ)に使う木材を探…

  • 式年遷宮

    平成25年(2013年)は伊勢神宮でも出雲大社でも式年遷宮がありました。 その2つの式年遷宮が重なった年は、この2千年間で2回だけなのだそうです。 なぜか私はその両方に参加することができました。 そのような大祭に参加するのは初めてだったので、とても緊張しました。 また移動や宿泊などの面で要領が悪く、時間が随分とかかりました。 今ならクルマで行って、その日のうちにサッと帰ってくると思います。 伊勢神宮へはその後、毎月参拝に訪れています。 で、どうなったかというと、目に見えて運気が上昇しました。 経済面でも、健康面でも、家族面でも、知性面でも、年々良くなっていくのです。 誰でもそうなるかというと、…

  • 睡眠たっぷり

    睡眠時間を削ってまで、仕事をする人もいますが、長続きしないと思うのです。 私も44歳のときに結核で4カ月もの入院をしました。 会社の社長が4カ月も休むわけで、そういった意味でもプレッシャーは大きかったのです。 何が一番苦痛かと言えば「いつ退院できるか」が全く分からないことでした。 それまでいくら頑張ってきても、4カ月もの空白をつくっては何にもならないわけです。 ムリすると私のように大病になるケースが多いのは間違いありません。 たまに仕事も遊びも人の何倍もこなし、それでも病気にならない人がいるのですが、ある経営コンサルタントの話によると、そういう人は早死にしていることが少なくないそうです。 会社…

  • AI学習にハマる

    生成AIを応用して作られた語学会話アプリの、英語を申し込んで試してみたのですが、とても具合がいいのです。 こちらが述べたことに即座に対応し、それなりの答えが返ってきます。 普通のスピードの音声で返ってくるわけですが、字幕もついているので、ほとんど理解できます。 もし字幕がなければ、全部は聞き取れないかもしれません。 こちらからの返事は声ではなく、キーボードを打って文字で返しています。 考えながら返事をするので、文字で返していく方が、私の思考速度と合致して快適なのです。 いつでも好きな時間に行えるのもうれしいですね。 オンラインレッスンを予約すると、その時間が束縛され、結構うっとうしかったのです…

  • 旅する黄金時代

    死ぬときの後悔で「もっと行きたい所へ行っておけばよかった」というのが、かなり上位に来ることを知り、せっせといろんな所へ行く計画を立てています。 それに私の場合、クルマ旅が多いので、いつまでクルマが運転できるかも疑問です。 5年ぐらいはたぶん行けると思いますが、10年後となるとよく分かりません(そのとき私は82歳)。 基本的には(仕事の合間の)水曜日に出かけようと思っています。 実のところ、今年の11月あたりまでは、すべて予定を組んでいます。 宿泊するのではなく、できるだけ日帰りにしようと思っています。 私は兵庫県に住んでいるのですが、中には岐阜県や鳥取県や広島県の神社参拝の予定もあり、これらも…

  • 生成AIには乗り遅れたくない

    生成AIのアプリで英語での会話をしているのですが、そのスゴさに感嘆しています。 こちらの言ったことを瞬時に理解し、そして瞬時に返事が返ってきます。 もう数年もすれば、今のコールセンターなどすべて人間からAIに取って代わるのではないでしょうか。 電話や窓口での対応は、人よりもAIの方が正確で、しかも何語ででも対応でき、当然ながら24時間受付OKです。 通訳や翻訳はAIの超得意分野だし、医者、弁護士、税理士などの知的専門業だって、簡単にAIに取って代わられそうな気がします。 いかにうまくAIを活用するかが、これからの時代、一番大事なことなのかもしれません。 生成AIは文章も書け、卒業論文程度なら朝…

  • さらに前進へ

    大学時代は体育会柔道部に入部していたのですが、今から思えば勉強も柔道も中途半端だったように思います。 社会に出てからも「ああすればよかった」とか「こうすればよかった」とかの反省ばかりが残っています。 10年ほど前に「このままでは終われない!」という気持ちが強くなり「ポジティブ・マインド」を研究し始めました。 要は「前向き思考」もしくは「肯定思考」のことですが、ようやく形が出来上がってきました。 今のポジティブ・マインドを持って学生時代に戻るなら、確実に数倍の成果を上げていたと思います。 ポジティブ・マインドを習得すると、面白いことに体調まで過去最高になりました。 不思議なことに頭まで良くなって…

  • 新ステージへ

    今まで何回か「人生の新しいステージに上がったな」と思える時期がありました。 今がまさにその瞬間ではないかと感じます。 その要因には、経営と生活の方針書である「経営・人生統合計画書」を充実させたことと、語学の学び方をガラッと変えたことが挙げられます。 ここしばらく集中的に方針書を加筆、補正、削除する作業に取り組んできたので、自分が納得する方針書にどんどん変わっていきました。 方針書が充実すると、人生の中身も濃くなっていく予感がします。 私の今の生活は、仕事よりも勉強の方に重きを置いていますが「1日も休まない」と決めています。 というか、勉強が面白くて休んでなんかおられないのです。 生成AIを使っ…

  • マンガで読む歴史

    このブログでも何度も書いたのですが「歴史に興味を持ち出すと、人生に退屈しない」を実感しています。 なぜなら、いくらでも読むべき本があり、いくらでも行くべき場所(史跡)があるからです。 東大の歴史研究科教授の本郷和人さんの本を読んでいると、そんな歴史のプロ中のプロでも、歴史のマンガをよく読んでいるとのこと(この人自身の本もとても面白いのですが)。 いくつかの出版社から定期的に日本史のマンガの全集が出版されます。 私はそれらを全部買って読んでいます。 新しい全集が出たからと言って、内容はほとんど(あるいはまったく)変わらないと思うのですが、繰り返し読んでいると、だんだんと日本史全体のストーリーが分…

  • 夢は実現する

    夢は書けば実現するのですが、いざ書こうとすると、その肝心の夢が何なのかがわからず、ちっとも筆が進まないということが、最初のうちはよくあるのです。 まずは自分の夢を「発掘」するところから始めなければならないわけです。 大きな夢や小さな夢、あるいは長い時間がかかりそうな夢や、すぐに実現しそうな夢など、何でもいいからサッと30も書ける人は稀(まれ)ではないでしょうか。 夢は将来(未来)にのみ存在し、過去をいくら探しても見つかりません。 過去はどんどん捨てていきながら、将来にのみ焦点を合わせ、夢に向かって歩いていきたいものです。 過去だって断捨離し、先に進むために心を身軽にする必要があると思うのです。…

  • 人生の新しいステージへ

    仕事で英語を使ったことはないのに、勉強だけは長く続けています。 NHKラジオ英会話を20年間聞き続け、そのあと近所の英会話教室へ10年間通いました。 そしてオンライン・レッスンが13年間。 オンライン・レッスンは先に予約しておくのですが、時間を束縛されるのが苦痛になってきました。 長いあいだ頑張って続けてきたものが、あるとき心がポキッと折れ、その後まったく継続できなくなってしまうことがあります。 今回もそのパターンでした。 オンライン・レッスンの代わりに何を始めたかというと、生成AIによる会話アプリです。 * 話は変わるのですが「経営・人生統合計画書」の大幅な補正を行いました。 全部で5、6時…

  • 生成AIと会話

    語学に対する自分自身の方針が問われていました。 要は「話す」、「聞く」、「読む」、「書く」のうち、何を最重点として取り組んでいくかということです。 もっと端的に言うと「話す」を取るのか「読む」を取るかの選択に迫られていたわけです。 熟慮の末、私は「読む」に80%の時間とエネルギーを使うことにしました。 会話の機会は今後そんなに多くないはずで、ならば「読む」に力を入れ、脳力(能力)を拡大強化させようと思ったわけです。 「話す」は反射神経と条件反射ですが「読む」は教養です。 自分がどういう立ち位置にいるのかは、それぞれの人によって違います。 試験のための勉強もあれば、仕事で必要な場合もあります。 …

  • 生成AI、スゴッ!

    私の目指す生き方に「ハインリッヒ・シュリーマン」や「伊能忠敬」がいます。 2人に共通しているのが、経済的に成功したのち、別の道でも画期的な成果を上げていることです。 シュリーマンはトロイの遺跡を発見をしたことで後世に名を残していますが、それまでは十数か国語を操る貿易商でもありました。 伊能忠敬は家業を立派に立て直したあと、江戸へ出て測量学を学び、詳細な日本地図を完成させました。 要は2人とも単なる学問の徒ではなく、優秀な経済人が別の道でも成功を収めたというパターンなのです。 私も今頃になって「語学への渇望」が抑えきれない状態です。 試験のためでもなく、ビジネスに活用するためでもなく、ひたすら新…

  • Copilotいわく…

    テレビを見ないというのが、ある意味、上質な生活を意味しているように感じます。 私はテレビを全く見ないというわけではないのですが、腰を落ち着けて番組を見るということはありません。 スマホに関してはもっと極端で、使う機能は電話だけ。 それも週に1回使うかどうかといった頻度です。 人がスマホをイジっているあいだ、私は本を読んでいます。 SNSを気晴らしで見るのはいいけれど、本格的にハマってしまうのは時間のムダだと思っていました。 が、最近、SNSで語学を学ぶことができることを知り、ちょっと興奮状態が続いています。 マイクロソフトのCopilotを使うと、英語でもドイツ語でもフランス語でも対応してくれ…

  • 生成AIは使えるかも

    ChatGPTを始めとする生成AIの凄さはよく見聞きします。 先進的な経営者は既に仕事に応用したりしているようです。 先日読んだ英語学習の本に、AI相手に英会話の練習をしていると書いてありました。 私のパソコンにも「Copilot」という生成AIのボタン(アプリ)が、いつの間にかついており、それを試(ため)してみることにしました。 Copilotとは副操縦士という意味で、マイクロソフトが開発している生成AIのようです。 Copilotのページを出して、マイク(音声)のボタンを押すと、日本語で話しかけてきてくれます。 そこで「Do you speak English?」と聞くと「Sure」とか何…

  • 会計の重要性

    経営と会計とは切っても切れない関係があります。 一倉定先生によると「数字が苦手だと言う営者は、運転手が『運転が下手だ』と言っているようなものだ」とのことです。 営業一本で来た社長や、エンジニア出身の社長は、どちらかいうと経理が得意ではありません。 どこかの時点で勉強しないと、やはり経理や会計や財務はモノにならないのではないかという気がします。 「会計がわからんで経営ができるか!」というのは稲盛和夫さんの言葉だそうです。 稲盛さんの本を読んでいると、経理の勉強を相当されてきたことが分かります。 竹中平蔵さんは「GDPは日本中の複式簿記の結果出てきた数字で、簿記3級が分かれば、経済全体が分かる」と…

  • 生成AIで英会話

    ここ数年、生成AIが話題になっているので、私も「時代に乗り遅れてはいけない」とばかり勉強しています。 私はパソコンは何とか人並みに使えるのですが、スマホになると完全に落ちこぼれです。 人によっては1日5,6時間もスマホをいじっていると聞いたことがありますが、私の場合は1日ゼロ時間。 週に1度、電話を使うかどうかといった頻度です。 ただしタブレットは割と使っています。 私の場合、たいていのことは本を読むことから始めるので、生成AIに関する本を片っ端から購入して読んでいきました。 私の「ITあるある」でもあるのですが、ChatGPTに登録しようとしても、どうしてもできず、そこですでに躓(つまづ)い…

  • 経営と人生の計画書

    「経営・人生統合計画書」に経営と人生のすべてのプランを書き込んでいます。 先日「夢達成と自己実現への道」という副題を入れました。 「やりたいこと」や「なりたい自分」や「行きたい場所」や、はたまた「すでに達成したこと」や「所有収益物件」など、あらゆることを記入しています。 自分が今まで頑張って(あるいは頑張らなくて)達成したことを書き込んでいくと「なかなかスゴイじゃん!捨てたもんじゃないぜ、オレの人生」と自己肯定感が高まります。 「達成したこと」の中には、実はまだ達成していないことも紛れ込ませているのですが、潜在意識が錯覚して、いつの間にか達成させてしまうのを期待しています。 「行きたい神社」と…

  • 本業に打ち込めば

    私は大学を卒業してから50年ものあいだ不動産業に従事しています。 自分の会社を始めてからでも44年経ちます。 何とか倒産せずに今日(こんにち)まで生き延びているのは奇跡のようなものです。 反省もかねて言うなら、本業に打ち込んでいれば、勝手に儲かるようになっていると思います。 本業の事業が斜陽になることもあるのですが、それでも本気で仕事に打ち込んでいれば、いろんな手を打って、いち早く危機を脱出できると思うのです。 会社を起業してしばらくは、みんな必死で働きます。 が、3年が過ぎ、4,5年経ってうまくいきだすと、油断が生じます。 10年を過ぎると天狗になり、次第に謙虚さも失いだします。 遊びに走る…

  • 人生の設計書

    このブログでも何度も書いているのですが「書けば夢は実現する」というのはゼッタイ真実です。 自己啓発の本などを読むと「手書きが一番」と書かれていることが多いのですが、私はワードを使いパソコンに保存しています。 今までは書きっぱなしで、読み返すということがあまりありませんでした。 が、最近、伊勢神宮への日帰り参拝の帰りに、レストランで読み返すという習慣ができました。 意図してではなく、偶然にそれを始めたのですが、定期的にチェックできる機会を得たわけです。 やりだしてみて分かったのですが、これがかなり強烈に夢実現へとつながっていくのです。 私は「経営・人生統合計画書」と銘打っているのですが、これをプ…

  • ホテル

    日本国中の神社をクルマで「神たび」しているうちに、ビジネスホテルのメリットを知りました。 同じブランドのホテルだと、どこへ行っても一定のレベルのサービスが受けられるので安心です。 必ず駐車場が確保されており、Wi-Fiも間違いなく使え、机も風呂もあります。 机や風呂なんて(疑いもなく)当たり前にあるものだと思っていたら、観光地のホテルの中には「ない」ところがあり、驚愕したことがあります。 で、今もビジネスホテルを使っているかと言えば、そうでもなく、やっぱりあの狭さは苦しいのです。 私は自宅では(パワースポット化した)書斎に高級ベッドを置き、最高の環境の中で寝ています。 従ってどうしてお金を支払…

  • ブックカフェ・オフィス

    ビルの一つのフロアが空き、そこを改装し、新しい図書館を作ることにしました。 本の置き場としては、書斎の書棚群、地下図書館、そして先日完成したアネックス図書館に次ぐ、4つ目の場所となります。 まずは荷物の処分作業があります。 タンスや食器棚や下駄箱から、いらないものをゴミ袋や段ボールに詰めていき、専門業者に有料で引き取ってもらいます。 ゴミ袋に詰める作業は自分たちでしたのですが、ほぼ20時間ほどかかりました。 * * * * * * * * これらの粗大ごみを持っていく作業に、専門業者のスタッフ2人で3時間かかりました。 * で、スッキリしたのです。 * * ここからあとはリフォームへと移ります…

  • 伊勢参拝と経営計画書

    12年間、毎月欠かさず伊勢神宮に参拝に行っています。 自分や家族の体の具合が悪かったり、会社の具合が悪かったりすると、12年間も続けることはできず、参拝に行けること自体が超ラッキーの連続ということになります。 少なくとも次の式年遷宮(2033年)までは続けます。 そのとき私は80歳。 実は密かにその次(2053年)も狙っていて、そのとき私は100歳です。 最初は1泊2日で行っていたのですが、ここ1年ほどは日帰り参拝です。 朝5時半に自宅をスタートします。 神宮の参拝を終えるまでは水一杯も飲まず、むろん何も口にしません。 別に自分で決めたわけでもなく、自然にそうなってしまうのです。 お昼は高速道…

  • 言語自由自在

    語学を勉強していると、わずか1分前に辞書で調べた単語の意味を、もう忘れているといった現象はしょっちゅうです。 「なんて頭が悪いんだろう」と一応は感じるのですが「人生は短いんだから、いちいちガックリしている時間の方がもったいない」と、すぐにリカバリーします。 実力もないのに、今まで自分の語学に完璧さを求めすぎでした。 語学の勉強をもっと楽しんでいけばいいわけです。 英語、独語、仏語の3つも勉強しているのだから、ほかの言語は捨て、その3つに集中すべきだとも思っていました。 が、ほかの気になる言語があれば「寄り道」してもいいのではなかという気がしてきました。 これは私にとっては一種の「悟り」で、心の…

  • 語学学習のコツ

    独学で英語を話せるようになった人の本を読みました(そして今は英語を本業としています)。 著者はカナダに留学したのですが、初日から英語が通じないというショックに見舞われました。 友だちを作って会話しようと、いろいろと試行錯誤するのですがうまくいきません。 トロントの冬の寒さもあって、次第に部屋に引きこもりがちになるのですが、そのあいだ徹底的に洋画を見たり、英語の本を多読したりしていたそうです。 そうして冬を越した頃、英語が何だか口からスラスラ出てくることに気がついたとのこと。 「たくさん聴き、たくさん読んだ」ことにより、言いたいことがサッと英語で話せるようになったのです。 国際結婚が英語力を伸ば…

  • トランプ大統領

    ドナルド・トランプ大統領が再びホワイトハウスに戻ってきました。 ほとんどの人がトランプ再選はあり得ないと思っていました。 「もしトラ」という言葉がありましたが、「もし」という言葉がついているように、極めて低い確率でしか、再選は考えられていなかったように思います。 良くも悪くもトランプ大統領の一挙手一投足で、世界が大きく振り回されそうです。 いきなりカナダやメキシコに25%、そして中国に10%追加の関税をかけるなんて芸当はトランプ大統領以外にできる人はいないはずです。 グリーンランドやパナマ運河をアメリカのものにしようなんて発言は、ある意味、ほとんどギャグのレベルで、おもわず「正気なのか?」と驚…

  • 今月の読破リスト

    月に250冊の本を読もうと決めて、それ以降、なんとか目標を達成しています。 実際にトライしてみて、生半可な気持ちでは決して読破できる数字ではないとの感想を持っています。 仕事はともかくとして、毎日やるべきことに「ネット新聞読み」と「ブログ書き」と「読書」があります。 ネット新聞とブログを午前中にやってしまえずに、夜にまで持ち越すと、読書タイムに支障をきたしてしまいます。 読んだ本に勝手に評価をつけているのですが、AAの本と出合うと、とてもうれしく感じます。 10冊に1冊ぐらいの割合でしょうか。 新しい図書館もでき、ここ数年は本の置き場に頭を悩ますことなく、読書にまい進できます。 思いっきり本を…

  • やる気満々の70代

    70歳代には数々の社会的特権が与えられています。 公的な博物館などに行くと、無料のことが少なくありません。 銀行の支店長というのは自分より年上の人ばかりだったのですが、ある時期からみんな年下になりました。 支店長どころか、今や例え頭取であっても年下なのです。 上場企業の社長だって、大半は私より年下のはずです。 相手より年が上だというだけで、どんな偉い人相手でも、全然ビビらなくてすむのです。 逆に若い人たちと食事に行く機会があると、相手が随分と緊張しているということがよくあります(若いころ私もそうだったかもしれません)。 私は72歳ですが、サラリーマンなら完全定年、会社経営者でも現役は少ないかも…

  • 円高・円安

    円が高いとか安いとか言っているのですが、私が大学生になるまでは1ドル360円でした。 私が中学生までは「日本は貧乏な国だ」との認識がありました。 いま一日1ドルで生活できる国があるとするなら、かなりの後進国に違いないという気がします。 が、竹村健一さんの本を読んでいると、贅沢さえしなければ1日1ドル(360円)で十分に生活できたとのことです。 1971年12月にスミソニアン協定で1ドル308円になり、1985年のプラザ合意で150円あたりに落ち着きました。 1ドル150円なら、だいたい今の相場と同じぐらいです。 つまり40年前に戻ったわけです。 一番円が高かった時期は、1ドル80円ぐらいではな…

  • 不動産投資

    不動産を買うとテンションが上がります。 私は不動産オーナー業が本業ですが、それが本業でない人たちでも、不動産を購入することにより、仕事へのテンションやモチベーションが上がり、より本業に力が入るようになったという話をよく聞きます。 会社経営者や開業医であれば、比較的余裕を持って不動産投資ができるかもしれません。 不動産は株などと比べると流動性が悪く、売りたいときにサッと売れるという保証がありません。 株だとちょっと値上がりすれば、すぐに売りたくなってしまい、そういう意味で長期で保有するということが難しいのです。 しかし不動産の場合は、そううまくは売れないので、何となく長期で保有してしまうというパ…

  • 1LDKの新築マンション

    購入した新築マンションが完成間近となり、内見会が開かれました。 * キッチンもきれい。 * 洗面所もきれい。 * お風呂も問題なし。 * 下駄箱の扉を開けたところ。 1人なら、これで十分でしょう。 * 外の景色は抜群でした。 左手に甲山も見えます。 * カメラを右にずらしていきます。 * 武庫川とマンション群。 * こちらは長尾山山系の方向です。 * 宝塚歌劇場もよく見えます。 *

  • 語学は楽しい

    自分がどうしてこんなに語学に興味があるのは、自分でもよく分かりません。 あえて言えば「魂の底からの渇望」といった感じなのです。 私は少なくとも仕事では、日本語以外は全く使う必要がありませんでした。 英語は当然ながらドイツ語にまで興味があり、大学で第二外国語として履修して以来、断続的に勉強を続けてきました。 ということは、もう50年間続けているわけで、ドイツ語の実力はともかくとして、学習モチベーショだけはますます燃え上がっています。 フランス語に至っては、63歳のときに知識ゼロの状態からスタートしました。 3年前に各国語のネット新聞を読みだし、これは画期的な勉強法でした。 『Le Monde』(…

  • 税務調査

    税務調査が好きな経営者は皆無だと思います。 当社は不正や脱税を行っていないので、ビクビクすることは全然ないのですが、うしろ向きの仕事に時間を取られるのが、苦痛と言えば苦痛です。 たまたま元税務職員だった人の本を読んでいたのですが、税務署にはいろいろなタレコミがあるけれど「元愛人」からのタレコミが(税務署にとっては)一番「信頼」できたとのこと。 元愛人であれば、社長の不正な会計操作を間近で見ていた可能性が高いわけです。 以下、本からの引用です。 「愛人を途中で捨てると、必ず倍返し以上の仕返しがあります。 社内に愛人を作ったら必ず最後まで面倒を見るか、相応の退職金を払って円満退社してもらうことです…

  • 新しい書棚

    渡部昇一先生は大学教授だったのですが、まわりを見ていて、定年後も立派に学問的成果を上げる人と、全然ダメな人とがいるのは何故だろうと考えていたそうです。 そしてその違いは、定年後も個人蔵書を自宅に持っているかどうかだということに気がついたとのこと。 渡部昇一先生は恩師の佐藤順太先生の自宅を訪問した時、その膨大な蔵書に圧倒され「自分は将来、学者として大成しなくても、せめてこのような書庫を持ちたいものだ」と心底思ったのだそうです。 結果、15万冊という、世界一の個人蔵書の持ち主となりました。 イギリスに滞在している時に、貴族が手放した大量の古文書をごっそりと購入したりもされていたようです。 その渡部…

  • 小さな会社

    私の人生前半での最大の失敗点は「会社は大きくしなければならない」との間違った思い込みを持ったことでした。 それにより「勝手に」苦しみ、バブル崩壊もあって難行苦行の日々を過ごしました。 しかしまあ、そういった経験をしたからこそ今の自分があるのかもしれず、ムダではなく、きっと必要なものだったのでしょう。 10年ほど前に、思い切って主要な事業を切り捨て、賃貸オーナー業やコインパーキングに集中しました。 コインランドリーはそのあとで始めたものです。 いずれにせよ「人手がかからないストックビジネス」に特化したわけです。 小さな会社のメリットは山ほどあり、まずは社内の人間関係でのストレスがありません。 会…

  • 有料私設図書館

    不特定多数が無料で利用できるのが図書館だと思い込んでいました。 が、世の中には有料で「ネット予約」した人しか入れない私設図書館もあるということを知りました。 百聞は一見に如かずと、予約してそこに向かいました。 入場料2千円はクレジットカードで先払いです。 入場時間は11時、13時、15時の3回で、1回の定員は6名。 そこは京都の山沿いの住宅地にありました。 土地勘がないのでよくわからないのですが、まわりの戸建を見ていると、高級住宅エリアではないかと感じました。 ただし足の便は悪く、私ならゼッタイに住まないと思います。 駐車場がないのも来場者に極めて不便かつ不親切だと感じました。 メールで送られ…

  • 勉強しよう!

    今の自分に満足するのは悪いことではないのですが、いつまでもその位置で足踏みしていては飽きてくるのです。 次のステップ目指して動いていかないと、やっぱり面白くないのです。 自分が思い描く次のステージに立つには、勉強するのが一番です。 それも半端な勉強ではあまり効果はなく、できれば毎日3時間以上の勉強をしたいものです。 社会人として「働きながら1日4時間の勉強」をしている若い女性のSNSを見ました。 まずは「やらないこと」を決めるべきとのこと。 その女性は独身ですが、家事で手が抜けるところは“どんどん”抜いていったり、不要な飲み会などは断ったりしています。 私は今、1日1時間の語学の勉強と、3時間…

  • 呼び屋

    海外のアーチストを日本に招聘し、コンサートなどをプロデュースする仕事を「呼び屋」と言います。 その「呼び屋」で活躍した人の本を読みました。 マドンナを呼んだこともあるそうです。 その人は元々「街のレコード屋」をやっていたのですが、いろんなキッカケが重なり「呼び屋」の世界に入っていきました。 新人アーチストたちの中から、将来のスターを見つける目利き力が呼び屋には求められます。 またコンサートなどのチケットを売りさばく販売力も当然ながら必要。 本を読んでいると、著者のキラリと光る商才が垣間見られます。 例えば、あるコンサートでは保険のおばちゃんの販売網を使ってチケットを売り切ったり、またコンサート…

  • 歯科医の看板戦略

    関西から東京に向うとき、東名高速が終わって東京に入った頃、ある歯科医院のドデカイ看板が目に入ります。 私はその看板を見るたびに「やっと、東京に到着した」という安ど感に包まれます。 その歯科医院長の本を読みました。 今では大型看板を250枚もつけており、看板掲載料は年間2億円とのこと。 もう半端ではありません。 その看板戦略が、歯科医師や歯科衛生士を50名も抱える超繁盛店にした原動力であることは間違いありません。 また「キヌティスト」だの、「大日本きぬた連盟」だの「きぬ活」だのと自称するファンが全国にいるそうです。 しまいには「八王子きぬた院長を囲む会」を開催し、「そういうわけだからちょっと来て…

  • 半年後の目標

    私には「神社なかま」という友人たちがいます。 年齢も性別も職業も地域もすべてバラバラですが、年に3,4回集まって食事をします。 むろん共に神社に行くこともあります。 今回の会食は夜7時からだったので、久々に「夜、出歩かない」というルールを破って、大阪・梅田に向かいました。 クルマで行くので、お酒が飲めません。 が、そのほうが体の調子がよく、またクルマだと圧倒的に早く家に帰ることができます。 逆に行きは渋滞で時間が読めないので、かなり早く家を出ます。 今回も45分も早くレストランに着いたのですが、待合のイスに座って予定表(手帳)のチェックをしていました。 先の予定の行動をシミュレーションしながら…

  • 次の中国への旅はいつ?

    中国には今まで5,6回は行っていると思います。 社内旅行で1回行ったことがあるのですが、あとはすべて一人旅でした。 北京や上海はモチロンのこと、成都や大連にまで足を運びました。 最後に訪れたのは、もう13年前になります。 それ以降は政治体制が厳しくなった印象があり、中国訪問自体を差し控えています。 日本人駐在員の中にはスパイ容疑で身柄を拘束されている人もいたりして「怖い国」のイメージが強くなってきました。 中国が経済的に発展すると民主化するだろうという(西洋諸国の)想いは見事に打ち砕かれ、このところますます独裁化が強くなっています。 日本でもそうだったのですが、政府が不動産バブルを崩壊させ、経…

  • レクサスのキャンピングカー

    若い頃、欲しいものリストの中に「軽自動車」と書いて実現した話を書きました。 そのあと調子に乗って「ベンツ」と書いたら、数年後にホントに実現してしまったことも書きました。 クルマなどの物質は(今までの経験から言うならば)比較的実現する確率が高いように思います。 クルマに関して最近書いた「夢」があります。 それは「レクサスのキャンピングカー」に乗ること。 イメージとしてはハイエースのレクサス版が販売され、その中にベッドやデスクが設置されているというものです。 できればトイレやシャワーまでついているのがいいですね。 ハイエースのレクサス版など、もっか影も形もないわけですが、もう書いてしまったので、案…

  • 書けば実現する

    「夢は書けば実現する」という法則があります。 私も昔からそういった法則には気がついていたのですが、イマイチ実現する確率が低かったように思います。 書いただけで実現するなんて、ちょっとスピリチュアルな力や念力が必要なのではないかと思っていました。 むろん難易度の高い夢には、潜在意識の助けが必要だと思います。 が、おどろおどろしい力が要るのではなく、むしろ書けば「自動的に」実現してしまうといった方が正しいようなのです。 昔、軽自動車が欲しいと思い、そのことを紙に書いたことがあります。 で、しばらくして実現しました。 またベンツに乗りたいと思い、そう書いたところ、それもまた何年かして実現しました。 …

  • 行きたい所へ行く準備

    人生の成功者は、かなりの確率で手帳やノートをうまく活用しているようです。 自分の目標や夢を書くというのは”ものすごく”大事なことで、その効果に驚かされることも少なくありません。 私は「5年手帳」と「経営・人生統合計画書」との両方を使って、目標や夢の実現を図っています。 たとえば「行きたい所」の場合だと、まずは「経営・人生統合計画書」にリストアップし、実際に行く日を「5年手帳」に落とし込んでいきます。 水曜日が比較的自由になるので、日帰りクルマ旅の予定をほぼ週1回のペースで入れ、今年の9月ぐらいまでは既に予定で埋まりました。 史跡などでも、実際に現地に行くと随分と気づきや学びがあるのです。 「現…

  • 体重コントロール

    体重はしょっちゅう測れても、身長を測る機会はそんなに多くありません。 したがって普通は、自分の若い頃の身長をずっと記憶しているわけです。 年を取ってから何かの拍子に身長を測ると、背が低くなっていることに衝撃を受けます。 そういったことを何人かの人に実際に聞いたことがあるし、本でもよく書かれています。 若い頃には考えもしなかった「想定外」の出来事の一つです。 私は身長170センチで、自分が背が低いと思ったことは一度もないし、コンプレックスもありません。 が、最近、170センチの人といっしょにいると、どう見ても自分の方が低いのです。 つまり自分がそれだけ縮んでいるということであります。 もうモテな…

  • 肥満

    脳梗塞や心筋梗塞で倒れる人の共通項に「肥満」というのがありました。 健康診断の数値は正常値を少し上回る程度で、病気と見なされる状態ではないものの、10年以上同じような状態でいると、過労や深酒のような要因が加わったとき、ある日突然、倒れることが少なくないようです。 カゼは万病のもとと言いますが、肥満も同じようなものかもしれません。 カゼも肥満も、自分が注意すればかなりの確率で防げるはずです。 私は身長170センチだったのですが、最高体重は74キロでした。 このときはお腹がシッカリ出ていました。 関節にも負担をかけていたに違いなく、ヒザや腰に時たま支障をきたしていました。 74キロからいったん12…

  • 倒れる兆候

    兵庫県尼崎市で職員の健康管理の仕事をしていた人の本を読みました。 当時、市の職員数は4,500名ぐらいだったのですが、驚くことに毎年20人近い人たちが亡くなっていたとのこと。 すべて60歳以下の現役職員です。 心筋梗塞や脳卒中が多かったのですが、診断データを調べてみたところ、血圧や血糖値はやや高めだけれど、高血圧や糖尿病と診断できるレベルまではいってなかったそうです。 しかし、どこかに兆候があったに違いないと調べたところ、倒れた人たちに共通項目が見つかりました。 まず、30~40代の頃から肥満が続き、正常範囲の基準値を少し超えるぐらいの状態が10年以上続いていて、血管へのダメージが蓄積されてい…

  • 読書タイム

    ネット新聞を読むことと、ブログを書くことを午前中にやってしまわないと、1日のリズムが狂います。 夜の時間は読書に特化したいという気持ちが強くあるからです。 魂の成長のさせ方には色んな方法がありますが、私の場合は読書。 人生で大切なことのほとんどすべてを本から学んできました。 こう言っちゃなんですが、親から教えてもらったことよりも、本から学んだことのほうが数十倍多いように思います。 本を読むには、ある程度の余裕が必要です。 受験勉強などしていたら本は読めないし、あまりに仕事が忙しいと、これまた本が読めません。 「この本を読んだからこそ、今の自分がある」といった本を、私は恩人ならぬ「恩書」と呼んで…

  • 見栄と承認欲求

    見栄を張るとロクなことがなかったというのが、私の経験則でもあります。 いろんなケースで見栄を張って失敗してきたのですが、金額に換算すれば数千万の損失になるのではないかと思います。 身の丈に合った生き方をすれば、勝手に幸せになるようにできているのに、少しでも自分を大きく見せようとしてズッコケることが多いのです。 見栄とは少し違うのですが「承認欲求」というのもあります。 「自分はこんなに頑張ってきた」とか「自分はこんなにスゴイのだ」といったことをまわりにも認めてほしいわけです。 会社の社長などをやっていると、褒められることがあまりないものだから、誰かに褒められたくて仕方がないのです。 どう考えても…

  • 日本史のストーリー

    歴史に興味を持ち出すと、人生に退屈することがありません。 読む本だっていっぱいあるし、史跡など見に行くところにも困りません。 技術的な本だと最新のものでないと具合が悪いのですが、歴史だと昔に出た本でも何の問題もありません。 また私はたまたま関西に住んでいるので、日本史の宝庫の中にいるようなものです。 カメラ片手にクルマでホイホイと訪問していこうと思っています。 たかが日本史なのに、最初は何が何だか見当がつきませんでした。 分かっても分からなくても気にせず本を読み進めているうちに、段々と日本史のイメージが見えてきました。 各時代で主体となる層が違ってきます。 飛鳥時代は豪族が中心です。 天皇家も…

  • 睡眠力

    睡眠をできるだけ長くとるようにしています。 「目標10時間!」などと言っているのですが、さすがにこれは今のところ難しいかもしれません。 が、将来的にはそうなっていくのではないかという気がしています。 大谷翔平選手や藤井翔太将棋名人などの超一流の人たちは、今でも10時間以上の睡眠を確保していると読んだことがあります。 仕事も勉強もシッカリこなし、睡眠もタップリ取ろうとすると、まずは余計なことをしなくなります。 最近「夜、出歩かない」というのを採用したのですが、これなど長時間睡眠に大いに貢献しています。 余計なお付き合いをしなくてすむ年齢やポジションにいると、夜は出歩かなくてよく、書斎で語学を勉強…

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