ビートが当家に来てからの13年間を振り返ってみると、私自身の生活が充実し、飛躍した時期と一致しています。 いわばビートは「あげまん」ならぬ「あげワン」であったわけです。 今までキアヌ、カノン、ビートと、時期は別々でしたが、3頭のゴールデン・レトリバーと一緒でした。 家の中で共に生活していると、完全に家族の一員となります。 それだけに亡くした時はツラいのですが、それ以上に楽しい思い出がいっぱい残っています。 ワンちゃんなしの生活は考えられなかったのは間違いありません。 しかし私たちには新しいワンちゃんを飼うことはもうムリです。 仮に次のワンちゃんが13年生きるとしたら、私は85歳で、妻は82歳。…