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2016/05/13

  • 金沢への旅 その3(兼六園)

    金沢と言えば兼六園。 朝7時から開園しているのもうれしいですね。 入園料を払おうとしたら、なんと65歳以上は無料とのことでした。 妻が67歳、私が70歳、長生きはするものです。 * ここは神社じゃないけれど、歩いているうちに心が浄化されます。 兼六園は日本3大庭園の一つです。 * この写真に写っている人たちはすべて外国人(国籍はバラバラ)。 今回の金沢の旅で感じたことは、外人観光客がホントに多くなったということです。 * なぜかヤマトタケルの像がありました。 * 根が土の部分より出ています。 * 外人ツアーの人たち。 * 日本で一番最初の噴水とのこと。

  • 金沢への旅 その2

    今回の旅行は妻と2人だったのですが、妻が事前にレストランをネットで調べて予約していました。 私1人だとそこまで周到に準備することはなく、第一、1人ではこういったレストランでは間が持ちません。 小さなポーションで、何皿も出てくるのが特徴です。 フレンチのはずなのですが、和食のような料理も出てきました。 * * Installation Table ENSO L'asymetrie du calme(石川県金沢市)

  • 金沢への旅 その1

    石川県立図書館の写真を撮りたいがために、わざわざ金沢に行ってきました。 本が醸(かも)し出すオーラは圧巻でした。 これは東大阪市の司馬遼太郎記念館に行った時にも感じたことです。 図書館は「知的空間」そのもの。 私にとっては美術館よりも感動する空間です。

  • よりシンプルライフに

    時間に切迫した生活は、当然ながら若い時よりもだいぶんマシになっています。 例えば「目覚まし時計をかけなくていい」などというのは、ちょっと大げさに言うならば人間性回復に大いに役立っています。 もうそれだけでストレス「レス」です。 しかしながら「いつも時間に追われている感」が今でもあります。 もっと神様から与えられた時間を楽しんでいきたいと思うのです。 私が楽しめるのは仕事や勉強だし、心底楽しめるのは読書です。 語学のオンラインレッスンを週3回取っています。 フランス語とドイツ語と英語をそれぞれ1回ずつ。 予習の時間も入れて、午後6時半から7時半までの1時間を費やしています。 レッスン自体はともか…

  • 努力よりも脱力を

    本を読んでいて「努力よりも脱力を」という言葉と出会い、スコンと腹落ちしました。 私自身の年代から言っても、また時代の流れから言っても、これからは立身出世型の孔子ではなく、大自然に即した生き方の老子が求められているのではないかと思うのです。 「脱力」の意味は、全身の力を抜いてリラックスし、しかしながらどんなことにもすぐに対応できる自然体の姿勢がそのイメージです。 目標を設定するのは大事なことですが、それに対しての過度の努力や我慢は何かしらムリがあるような気がするのです。 ワクワクする目標に向かって、淡々と「やるべきこと」を楽しんでいくというのが正解ではないでしょうか。 10年ほど前から神社めぐり…

  • 東京のホテル料金にビックリ

    コロナの頃は1泊5万円ほどだった東京のシティホテルが、先月泊まった時は7万5千円になっていました。 近々東京へ行く予定ができ、同じホテルを予約したところ、なんと1泊11万円に値上がりしていました。 このホテルなどまだマシで、外資系の高級ホテルだと1泊30万円というところも結構出てきているのです。 1泊30万円の部屋には、さすがに私も生涯宿泊しないのではないかと思います。 全国各地のホテルの宿泊代が高騰しているのかと言えば、そうでもないような気がします。 私がたまに利用する地方のビジネスホテルなどは、いまだに5千円から1万円の間に収まっています。 ニューヨークやパリやロンドンのホテルは、以前から…

  • ポジティブ・マインド

    「イヤな仕事でも歯を食いしばって頑張る」というのは昭和の働き方ですが、令和は「好きな仕事を目いっぱい楽しむ」でいいのではないかと思うのです。 楽しんでこそ、自分が持つ最高の能力を発揮できるし、成長もできるのだと思います。 私の仕事の中には、コインパーキングの清掃という肉体労働も入っているのですが、これが実に楽しいのです。 「きれいなコインパーキングは街の味方、汚いコインパーキングは街の敵」だと思っているのですが、コインパーキングをせっせとキレイにしていく行為は街全体の美化の役にも立っていて“やりがい”があります。 生涯現役を目指しているのですが、コインパーキングを自分の手で掃除している間は大丈…

  • ブログの筆休め

    * リッツカールトン大阪「香桃」ランチ * * * パールピアホテル伊勢「和食海」

  • 本のパワー

    健康本を読み続けていると、いつの間にか体調がよくなり、健康になっていました。 同じように自己啓発の本を読み続けていると、自分が飛躍的に成長していることに気がつきました。 何も特別なことをしなくても「本を読む」という、誰でもできることをやり続けたらそうなったわけです。 私はスピリチュアル的なことにも、ちょっと興味があるのですが、それだって何も胡散臭いことや摩訶不思議なことをしなくても、本を読むだけで(スピリチュアルの世界が)随分と分かってきたりします(しかも危険が少ない)。 私は今のところ月200冊、年間2,400冊の本を読んでいます。 本の著者の中には年間3,000冊の本を読んでいる人が、知っ…

  • メールの利点

    ビジネスでもプライベートでも、連絡はすべてメールを利用しており、電話はほとんど使いません。 スマホも出張や旅行の時は持っていきますが、ふだん持ち歩くことはありません。 メールだと相手の都合を考えずに、いつでも打つことができます。 電話だと相手の営業時間外や深夜などは使えません。 概ね仕事がデキる人はメールの返信も早いという特徴があるようです。 逆にメールのレスポンスが悪い人は仕事も遅い(もしくは全然デキない)というのは、私の経験上間違いありません。 私は海外での不動産投資は考えていないのですが、仮に行う場合、契約・決済に至るまでのやり取りはすべてメールで行ってしまえそうな気がします。 『エコノ…

  • オーラを放つ本たち

    読んだ本はすべて記録していて、その際、その本の評価も記入しています。 「AAA」が最高で「人生に大きな影響を与える本」とでも言えばいいのかもしれません。 が、そんな本は年に2冊くらいあればいい方です。 AAAの本は地下図書館に持っていかず、私の書斎の書棚に入れており、勉強中の私の背中でオーラを放っています。 AAの本は7,8冊に1冊といった感じでしょうか。 「A」はまあまあで、決して悪いわけではありません。 が、その下の「B」となると、ちょっと何かが気に入らないわけです。 理科系やIT関係だと、たまにこちらの理解能力を超えた本があり、こういった場合はホントは評価不能です。 健康本の場合はたいて…

  • ポジティブ・マインド

    コロナのおかげで夜に外出することがほとんどなくなりました。 「仕事がデキて性格もいい」人たちとの情報交換のための会食もディナーではなくランチにしています。 ランチだとアルコールを飲まなくても違和感がないので楽なのです。 従ってどこへでもクルマで行け、これまた楽なのです。 年内の予定はすべて手帳に書き込み、1泊以上の旅の場合はホテルもすでに予約済です。 ちなみに「神たび」を含めた旅行は年内十数回行く予定です。 日々の生活レベルでも結構タイトなスケジュールで、70代男性の「忙しさトップ1%」に入っているのではないかと思います。 ただしいつまでもそんなことをしていては体が持たず、最近は「手抜き」を自…

  • 健康オタク

    ここ10年ほど、かなり本気で「健康」のことを研究しています。 若い頃はムリが効くので、特に健康に気をつけるなんてことはありません。 私は体育会柔道部だったし、運動神経にも自信があったので、体を鍛えることには興味があったのですが、健康そのものへの配慮はほとんどしてきませんでした。 従って筋力はあったものの、体調が万全だったかと問われれば、そうでもなかったのです。 体調自体は今の方が圧倒的に上です。 柔道部の先輩で、柔道が強く「殺しても死なない」ような人たちが40代50代で亡くなったりしています。 柔道部のOB総会に「体調不良で来られない」と近況報告で書いてきた人も結構います。 私の理想は「ひとま…

  • 今月の読破リスト

    掃除の時間を減らしてから、読書数がガゼン増えました。 掃除と運気とは密接な関係があるので、少しでも運気が下がる兆候が見られたら、即座に元に戻そうと思っているのですが、今のところは大丈夫なようです。 で、心ゆくまま読書を楽しんでいます。 本はほとんどアマゾンで購入しています。 朝、新聞での広告で、気になった本があれば即座に注文します。 アマゾンで注文すると、他におすすめの本が出てくるので(レコメンド機能)、その中からピンときた本は同時に注文してしまいます。 それとは別に毎週土曜日に、やはりアマゾンで歴史や経済や投資や旅行の新刊書をチェックし、ホイホイと購入していきます。 中にはまだ発刊されていな…

  • ポジティブ・マインド

    40年間ほど会社経営を行っているのですが、最初の3年間ほどは鳴かず飛ばずで、そのあとの5年間ほどはバブルの影響もあり、アクセルをいっぱいにふかした状態でした。 そしてバブル崩壊となり、その後は長い低迷期に入ります。 今から考えると、精神的にもちょっとウツの状態だったように思います。 10年ほど前に会社をダウンサイジングし、コインパーキングやコインランドリーなどのストックビジネスに収益源を移行させてから、会社も私も生き返った気がします。 おまけに心のスイッチがオンになり「ポジティブ・マインド」が定着してきました。 これは前回の式年遷宮以降、伊勢神宮へ毎月の参拝を始めたのと時を同じくしています。 …

  • 勉強したもん勝ち

    文科系ビジネスパーソンの場合、昔は会計、英語、法学の3つが必須と言われていました。 今はそこにITが加わっています。 というより、ITが他を圧倒するほどの重要性を持っているように思います。 不動産業界の中で私が尊敬していた知人がいるのですが、その人は「不動産の税金」のことでは税理士よりも詳しく、「不動産の法律」のことでは弁護士よりもよく理解し、自分が扱う「不動産の建築」のことでは一級建築士よりも分かっているプロを目指し、常に勉強をしていました。 1989年のバブル崩壊を予言した1人でもあります。 その人が今どうなっているかを言うと、一部上場企業の創業者兼会長です。 その人が持つ圧倒的な実務的知…

  • 少食多眠

    55歳の時に十二指腸潰瘍で入院したことがあります。 点滴だけで固形物を食べることができず苦しかったのですが、当然ながら体重が減りました。 肥満体から脱却する絶好のチャンスと思い、退院後は昼食を抜くことにしました。 すると物凄く体調がよくなったのです。 当時『週刊住宅新聞』という業界紙にコラムを持っていたので、それをネタに書いてみました。 それを読んだ人が真似して昼食を抜いたところ、やはり体調がグンとよくなったとの話を、何人かから直接聞いたことがあります。 年齢とともに活動量が減っているのに、同じような量を食べていては太るに決まっています。 少なくとも60歳以上は1日2食で十分ではないでしょうか…

  • 長生きはするもの

    健康は手段でもあり、目的でもあるのですが、若い頃は少々の無理をしてもどうってことはなく、健康が目的なんて発想が出てきません。 42歳の厄年を超えたあたりから体調を崩しだし、ようやく健康の有難さが分かってきます。 老後は「健康第一」どころか「健康唯一」となり、健康の維持自体が人生の最大目標となったりします。 やはり手段でもあり、目的でもあるものに読書があります。 手段でもあり目的でもあることをやっている時を「幸せ」と呼ぶのかもしれないと思ったりもします。 古希を過ぎると、目指すべきものが絞られてきます。 人生の中で今が一番体調がいいし、しかも年々良くなっていくとは思いもしませんでした。 読書数だ…

  • 生活習慣の変更

    掃除の意義をいろいろ考えた末「掃除は神事だ」という言葉が、最終的に腹落ちしました。 掃除をすると氣が整ってきます。 玄関などキレイにしておかないと、神さまに入ってきていただけないのです。 また私のような年代だと、掃除のような軽作業で体を動かすのが一番合理的だと思います。 わざわざフィットネスクラブに行くよりも、掃除をしたり、日常生活で階段を使ったりする方がタイム・パフォーマンスがいいのです。 その掃除を間引きし、全く掃除をしない日をつくりました。 ただし、掃除は運気と密接につながっているので、もし運気が少しでも低下するように感じたなら、そのときはすぐに元に戻すつもりです。 月曜は掃除のプロに委…

  • 金毘羅さん参拝 その後

    香川県の金比羅さんにお参りに行き「過去の自分の具合の悪い言動」をスコンと落としてきた感じがしています。 体の毒出しをすると体調がよくなりますが、まさに「魂の毒出し」でありました。 ご祭神が奈良県の大神神社と同じ、大物主命であることも意外でした。 男らしくて、どっしりとしたパワーのある神様です。 神社と自分との相性といったものもあり、初めてお伺いした神社でも、ピンと来るところと、そうでないところとがあります。 金比羅宮は山頂までずっと階段が続いており、登りだけで1時間半かかります。 往復で3時間。 参道途中にあるカフェで休憩したり、うどん屋さんに寄ったりすると(どちらもぜひオススメ)、4時間以上…

  • 語学にはアンチエージング効果あり

    ここ数年の私は「神社おたく」で「歴史おたく」で「語学おたく」。 その合間をぬって仕事をしているので、相当忙しいのです。 特に「語学おたく」の方は、コロナで海外へ行かなくなってからの方が熱が入っており、自分でもビックリです。 語学が今の仕事にどれぐらい必要かと問われれば「ゼロパーセント!」と答えるしかないのですが「語学を極めたい」という欲求は、たぶん魂の根源のところから来ているようで、これを抑えるわけにはいかないのです。 外国語だけでなく、実は日本語にも興味を持っており、長いあいだ不動産屋をやっていましたが、行くべき道(言語学者?)を間違えたという気がしないわけでもありません。 1日の生活の中で…

  • 金比羅さん参拝の続き

    香川県の金毘羅さんを参拝してからずっと、大物主命(オオモノヌシのミコト)の存在を感じています。 10年間、毎月欠かさず伊勢神宮に参拝しているので、私には「いつも天照大神に守られている」といった感覚があるのですが、ちょうどそんな感じです。 大物主命は大国主命(オオクニヌシのミコト)の和魂(にぎみたま)と言われています。 大国主命は少彦名命(スクナヒコナのミコト)とともに国づくりに励んでいました。 が、途中で少彦名命がいなくなり、途方に暮れていたときに現れたのが(魂の兄弟である)大物主命なのです。 神様というのは「霊的エネルギー体」でもありますが、そのエネルギー量が途轍もなく大きいと、別の人格(神…

  • 努力を楽しむ

    目的を作ることはとても大事なことですが、ともすれば「勝手に目標を作って、勝手に苦しんでいる」といったことがあるのではないでしょうか。 特に経営者などにはその傾向が強いように思います。 私の場合は「会社は大きくしなければならない」といった間違った思い込みにとらわれ、組織の拡大を図ったことが一番の失敗でした。 社員数の目標など、今から考えれば意味のない「とんでもない」目標でした。 目標は考えるだけでワクワクするものでありたいですね。 ギシギシした義務感に縛られた目標なんて、決して面白いものではありません。 目標に向かって進んでいく場合でも、もっと手段そのもの楽しんでいきたいと思うのです。 過程を存…

  • 孫たち

    読書なら3時間ぐらいは平気で集中できるのですが、孫の遊び相手の時は2分ぐらいで疲れ切ってしまいます。 高速道路のサービスエリアで、よく電車などのオモチャを売っているのですが、若い頃は「こんなところで、こんなものを誰が買うのだろう?」と疑問に思っていました。 が、まさか自分が買う人になるとは思いもしませんでした。 孫たち用に買ったオモチャと、ビート用に買った「ぬいぐるみ」を持ってレジに並んでいると、ちょっと「変なおじさん」という感じがしないでもありません。 Nゲージの鉄道模型を孫用に買ったのですが、途中から自分が面白くなり、今や大テーブルの上で6車線が走る堂々たる鉄道になっています。 鉄道などに…

  • ルモンド学習法

    フランス語やドイツ語などのネットニュースを、いったんノートに書き写し、それを辞書を使って訳していくという勉強方法の名称を、再び「ルモンド学習法」に戻したいと思います。 毎回、ニュースの内容が変わるので「ルモンド学習法」は飽きることがありません。 逆に面白いニュースが見当たらないときは、ちょっとモチベーションが下がります。 記事の内容が具体的であればあるほど理解度が高くなり、例えばウクライナ戦争などの記事は比較的簡単に読めてしまえます。 あまりに効果があるものだから、当初は毎日(1日も欠かさず)やろうと意気込んでいたのですが、さすがに時間的にどうしようもない日もあり、そういう時はムリせずパスする…

  • 不動産市況の危険な兆候

    不動産市況には波があり、私が不動産業界にいる間だけでも、いくつものバブルとその崩壊がありました。 一番大きかったのが1989年をピークとするバブル。 この時は全産業が絶好調で、日本経済も(株の時価総額などで)世界一となっていました。 この時にバブル崩壊を予言した人を私は身近に2人知っています。 ひとりは著名な不動産コンサルタントで、もう一人は現在一部上場会社の創業者(現在会長)です。 この時のバブル崩壊では、私も文字通り死にそうになりました。 リーマンショックの前もミニバブル(及びその崩壊)があったのですが、逆にこの時は会社は「ずっと悪かった」ので、ほとんど影響を受けずにすみました。 今もまた…

  • 金毘羅さん その2

    自宅の宝塚から香川県の金毘羅宮まではナビ通りだと約3時間で行けます。 伊勢神宮と同じぐらいの距離で、今回実際に行ってみて「案外近い」という感想を持ちました。 昼すぎに自宅をスタートしたので、午後4時ごろに現地に着き、参道の下見をしました。 観光客でいっぱいで、あちこちで中国語が話されているのを聞き、インバウンドも復活しているのではという印象を持ちました。 私は60歳ごろから、心の状態がかなりよくなったように感じているのですが、それ以前の「過去の不具合な行為や感情」が気になっていました。 そういった不具合を浄化するために、なぜか金毘羅さんに参拝したいという気持ちが強くなり、今回実現したというわけ…

  • 金比羅さん

    香川県の金毘羅宮に行ってきました。 約1,500段の階段を上がって、やっと一番上に到着するとのこと。 降水確率80%だったのに、心配していた雨も降らず、まずは一安心(神様に感謝!)。 両手に杖を持って登るので、カサを持つと手が足らないのです。 階段を一歩一歩登りながら、過去の自分の不具合を浄化していきたいという願いがありました。 * この辺から参道の始まりです。 まだ平地です。 * そろそろ階段が出てきました。 * 参道のの両脇にはお店がズラリ。 まだ早朝なので閉まっています。 * だんだんと本格的な階段が姿を見せ始めました。 * まだ朝7時過ぎなので人の姿はなく、すがすがしい雰囲気です。 *…

  • 新しいIT

    パソコンが出てから、世の中がガラリと変わった感があります。 パソコンのワードやエクセルやパワーポイントあたりまでは何とかついていったのですが、スマホが出だしたころから「時代に取り残され感」が強くなってきました。 スマホ1つだけを持って自宅から出勤し、電車代も食事代も買い物もすべてスマホで決済する人もいます。 当然ながら仕事もスマホでやってしまう時代であることは認識しているのですが、それよりまだ先にITの世界が進むと、私のIT脱落の確率が高くなります。 私は不動産業一本で来たのですが、ビジネスではファックスを駆使してきました。 が、もうファックスも消え去る運命なのかもしれません。 レコードを見な…

  • 手帳は夢実現のための道具

    何度もブログに書いているのですが、今年は新しい5年手帳の最初の年になります。 今年の参拝の旅などの予定は1年分すべて決まり、ホテルも予約したうえで手帳に記入しています。 サンパツだって今年中の分は全部予約済みで、日程を手帳に書き込んでいます。 ときたま手帳を見直すようにしているのですが、書斎でジックリと見直すこともあれば、会食などの約束時間の30分前に行き、そこで手帳の予定をチェックすることもあります。 何度も見直していると、その都度気がつくことがあり、段々と手帳の精度が上がっていくのです。 頭の中でシミュレーションしながら予定を追っていくので、当日の時間効率が30%ほど良くなっているのではな…

  • 今月の読破リスト

    本を読んだあと、評価付けをしています。 AAAが「最高に『面白くてタメになる』」で、これは千冊に1冊ぐらいの割合ではないかと思います。 AAAの本は書斎の本棚に入れることにしています。 AAは「相当『面白くてタメになる』」。 これは7,8冊に1冊ぐらいの割合になるかもしれません。 AAの本は玄関を入ったところの本棚に置いています。 玄関を入った瞬間に、良書のオーラに包まれることを意図しているのですが、はたしてどうなりますやら…。 Aは「わりかし『面白くてタメになる』」で、たいていの本はA評価です。 Aの中でもホントは、上クラスの本と下クラスの本とに分かれるのですが、そこまで区別すると”ややこし…

  • 妄想力

    クルマの中で聴いていたCDで、別々の2人の経営者が「妄想力」の重要さを説いていました。 2人とも優秀な経営者ですが、業種も別々で、交流があるわけでもないのに、同じように「妄想」の重要性を語っていることにビックリしました。 早い話が今のスマホだって、一昔前なら「妄想」としか思えないような機能がついています。 誰かの「妄想」が現実化したわけです。 私もこれからの人生は「妄想」の中で生きていこうと思うのです。 生活できるレベルにまで到達していないのに、妄想ばかりしていては自分も家族も大変ですが、一定以上の経済力がつけば、あとは妄想でいいのではないかという気がしてきました。 渡部昇一先生が説かれるマー…

  • ITの世界の興亡

    ITの世界の動きは考えられないほど速く、つい先日まで時代の最先端だと言われていたメタバースが、もはや凋落の兆しを見せているのだそうです。 もしそれが本当だとしたら、その寿命はわずか2年。 私などメタバースに指一本触れることもなく、そのまま終わってしまいそうです。 メタバースはフェイスブック社が物凄い力を入れて、開発並びに普及化しようとしていますが、相当苦戦しているようで、株価だって3分の1に下落してしまいました。 そのメタバースにかわって注目されているのがChatGPT。 自分が疑問に思っていることや、分からないことをスマホやパソコンに質問すると、コンピュータがその答えを導き出してくれるシステ…

  • 伊勢から東京クルマ旅 その6

    さまざまな用事を済ませ、無事に自宅に帰ってきました。 かなり充実した旅だったように思います。 内宮のご正宮に行くまでの参道で、がんがん「氣」が降りてきたように感じました。 何も感じないときの方が多いのですが、たまにはこういったこともあります。 経営上の重要な案件のことで、参拝の途中インスピレーションが降りてきたこともあり、そういった場合はどの場所で得たのかもハッキリと覚えています。 東京ビッグサイトでの展示会はちょっと物足らなかったのですが、行ったからこそイマイチだったということが分かったわけで、とりあえずOKです。 「経営者専門の英語活用コンサルタント」のアラフォーの女性との会食は、ひじょう…

  • 伊勢から東京クルマ旅 その5

    神宮参拝の時はいつも、午後3時ごろに高速道路のパーキングエリアで夕食を済ませます。 次の日は朝食を抜いて伊勢神宮を参拝し、午後2時ごろにまたパーキングエリアで食事をし、それがその日の1日1食になるというパターンが多いのです。 が、今回は妻も一緒でそういうわけにもいかず、夕方にホテルで夕食を取り、次の日の朝も普通に朝食を食べました。 体重的にはその「効果」は抜群で、一気に2キロ近く体重がオーバーしました。 クルマ旅では体重計も持参しており、各宿泊ホテルで体重計に乗りながら体重コントロール。 最終日になんとか(私の標準体重の)63.5キロに収めることができました。 最終日は会食以外の予定は入れてお…

  • 伊勢から東京クルマ旅 その4

    今回の旅の目的は3つ。 1つ目は伊勢神宮での参拝、2つ目は東京ビッグサイトでの視察、3つ目は人との会食です。 会食の相手は「経営者専門の英語活用コーチ」ともいうべき人で、実際に英語を使っての販路拡大や、英語がネックで海外取引が大変という場合のサポートを行っている女性です。 自身もイギリスでのビジネス経験があり、TOEICは990点(満点)なのだそうです。 私自身は海外でのビジネス予定は全くないので、もっぱら英語(語学)の話をしました。 ユニークな経歴を持っている人の話は、それ自体が面白く、とても有意義でエキサイティングでした。 彼女は上智大学出身のアラフォーです。 私の人間形成に大きな影響を与…

  • 伊勢から東京クルマ旅 その3

    御殿場のビジネスホテルから東京ビッグサイトに向かいます。 朝10時過ぎに到着したのですが、その時間だともう東京のアチコチで渋滞があるのですね。 コロナの影響がなくなっていくと、渋滞がもっとヒドくなりそうです。 東京ビッグサイトでは主にフランチャイズ展を視察したのですが、いまいちピンと来るものがなく、今回も空振りでした。 それでも毎年少しずつ変化する展示業種を見て、時代の動きを感じる定点観測的な効果はあったかもしれません。 私はこういった展示会で、今のメインの事業にしているコインパーキングやコインランドリーといった商品と出会いました。 今回、コインパーキングの展示は1社もなく、コインランドリーは…

  • 伊勢から東京クルマ旅 その2

    寒い季節の間は、できるだけ羽織袴で参拝するようにしています。 着物を着ると腰骨がビシッと立って、気持ちまでシャンとします。 今回は内宮の正宮への参道を歩く途中、すごく「氣」を得ました。 伊勢神宮へ毎月参拝し出して10年になりますが、その間、私自身も大きく変化したように思います。 内面的にも大きく成長したと思うし、神様に守られているという感覚も常にあります。 * 伊勢外宮神泉「伊せ吟」 久しぶりにここで食事をしたのですが、やっぱり美味しかったのです。 * * * * * * * * その「伊せ吟」での朝食 * 次の宿泊地の御殿場に向かう途中、岡崎サービスエリアでの食事。 午後3時頃に「夕食」を食…

  • 伊勢から東京クルマ旅 その1

    今回も5日間のクルマ旅に出ます。 まず伊勢へ行き、毎月慣例の神宮参拝。 今回は妻も一緒です(妻は年1回の参拝)。 神宮参拝のあとはバラバラで、私はクルマで東京方面へ、妻は近鉄特急に乗って自宅に帰ります。 参拝を終え伊勢をスタートするのは、お昼の12時ごろなので、そのまま一直線に東京に行くと夜遅くの到着になり、いったん静岡県の御殿場のビジネスホテルで宿泊。 次の日に東京ビッグサイトへ向かい、展示会を見学します。 6つほどの展示会が同時開催されているのですが、一番のお目当てはフランチャイズ展。 1月にも別の主催者によるフランチャイズ展があったのですが、これはちょっと未消化感が残ったので、今回に期待…

  • 4つの自由

    自由と繁栄が民主主義国や資本主義国の大きなメリットです。 私は今の日本に生まれてきて本当に有難いと感謝しています。 自由にもいくつもの面があり、まずは「経済的自由」。 そのほかに「精神的自由」や「肉体的自由」、そして「時間的自由」があります。 経済的自由は経済的な豊かさと切っても切れない関係で、経済的に豊かでないと動きが取れません。 特に男性の場合は頑張って稼がないと面白くないのです。 私の場合は信仰があるので、豊かさ自体が神々の理念やパワーの「この世的な具現化」だと思っており、正しい方向で世の中の豊かさに貢献したいと願っています。 本をたくさん読んで真理を探求し、いろんな俗説に惑わされない「…

  • 「やらない投資」を決める

    もし職業欄に私の今の職業を書くとしたら「賃貸オーナー業」、もしくは「不動産投資業」と書くことになると思います。 ごく普通に住宅や店舗の貸家業も行っているのですが、コインパーキングやコインランドリー事業も営んでいます。 手持ちの収益物件を増やすことは当然考えているし、また物件の入れ替えも機を見て行なっていき、最終的には80物件ぐらいを一つのメドと考えています。 「やらない投資」というのも決めていて、まずは海外投資。 日本でも投資は難しいのに、海外ではなおさら大変です。 また海外投資は税務署の目も厳しいようです。 「やらない投資」の中にはビル投資も含まれています。 S級やA級のビルならともかく、私…

  • なかなかイイじゃん「老人力」

    若い頃は自分の(低次の)欲望になかなか勝てなかったのですが、年を重ねるにつれスルーしていくことができるようになりました。 「老人力」のおかげです。 経験を通した叡智が、年々積み重なっていくのは痛快でもあります。 年間2,400冊の本を読んでいるので、本から得られた情報、知識、智慧、胆力の積み重ねも半端ではありません。 体力がないのは「老人力」の欠点ではなく、私の経験から言っても、それ自体はそう問題にはなりません。 一番の問題は健康を損ねることです。 若い頃からの不摂生が一挙に表面化することは十分に考えられ、また免疫力が低下するにつれ、体内に貯めてきた「毒」が悪さをすることも考えられます。 面白…

  • 「老人力」で進歩する

    コロナの影響も多少あるのですが、夜にほとんど出歩かなくなりました。 パーティーなども厳選し、パスすることが多いのですが、それで支障があるかと言えば全然ないのです。 情報入手のための会食も、お昼を活用しています。 私の場合、いつもはお昼を抜いた1日2食なのですが、お昼の会食があるときは朝も夜も抜き1日1食となります。 最近はどこへでもクルマで移動しているのですが、お昼の会食だとアルコールを飲まなくていいので、より好都合なのです。 めでたく70歳になったので、若い頃と同じような生活をしていては進歩がないわけで、一歩一歩「老人力」を(いい意味)で高めていきたいと思っています。 欲望が少なくなっていく…

  • ブログの筆休め

    ヒルトンホテル大阪「川梅」 * * * * * * * * * * リッツカールトン大阪「香桃」 * * * * * * * * * 中庭

  • これからが人生の本番

    今まで生きてきた中で、色々と反省しなければいけないことは多かったのですが、失敗のない人生なんてあり得ないし、試行錯誤のない生き方もあり得ないわけです。 ということは、今までの失敗も成功もすべて今後の糧(かて)とすればいいだけの話ということになります。 これからの人生が本番だという気持ちで頑張っていくつもりです。 若い頃は目の前の仕事だけに気を取られ、自分の体や頭や心の状態をケアすることなく進んできたように思います。 体が悲鳴を上げているのに、それに気がつかなかったり、頭の正しい使い方が分からなかったり、心を温める必要があるのに、それを怠ったりしていました。 今は体や頭や心の観察を常に行っていま…

  • もう振り返らない

    もし今の私のマインドで、 学生時代の自分に戻っているとしたら、たぶん勉強も柔道も倍の成果を上げていたと思うのです。 ある事情で就職は、行くべき会社が決まっていたのですが、商社に行ってバリバリ仕事をしたかった気がします。 28歳の時に「独立しよう!」とか「不動産業をやろう!」などという特別な気概もなく、何となく街の不動産屋になりました。 今から思えばこの選択もイマイチで、不動産の実務能力をシッカリ身に着けたうえで、ストックビジネスに進むべきでした。 ただしこの頃は、コインパーキングやコインランドリーといったビジネスは影も形もなく、アパートなどに手を出し、やっぱりヘトヘトになっていたかもしれません…

  • 約束時間の30分前に行く

    今は営業の第一線からは身を引いているので、 あまり人と待ち合わせするということはありません。 回数が少ないということもあるのですが、最近は待ち合わせの場合、約束の時間の30分前に行くようにしています。 何か忘れ物があったり、ハプニングがあったりした場合でも、30分あれば大抵リカバリーできます。 相手が私よりも早く来ているということはまずなく、もうそれだけで立場が有利になります。 商談なら圧勝でしょう。 早く着いて30分間ぼうっとしているのは時間がもったいないので、手帳をチェックするようにしています。 私は5年手帳を使っており、今年は新しい5年手帳の最初の年です。 さすがに来年以降の予定はまだ全…

  • グッスリ眠る

    良質な睡眠、すなわちグッスリ眠ることは、それ自体が目的であり、また手段でもあります。 気持ちがいい睡眠は幸せだし、体をユックリ休ませると、あとあとのパフォーマンスが違ってきます。 若い時にどこででも寝られる体力があっても、それを生涯にわたって続けられるかといえば疑問です。 良い睡眠環境を整えていくことは、いい人生にするための布石でもあります。 ある本で著者が「最高級ベッドを買って大正解だった」と述べていました。 人生の3分の1を過ごす場所にお金をかけるのは、最も効率のいい投資の一つなのかもしれません。 私もそれを読み、さっそくベッドを買い替えたのですが、確かに大正解でした。 家のベッドがあまり…

  • 自分の力で健康に

    ここ十数年、病院や医院には足を踏み入れていません(歯科医を除く)。 病院などは本当に波動が悪く、近づかないほうが無難な気がします。 トルストイは「幸福な家庭は同じように幸福だが、不幸な家庭はサマザマに不幸だ」と述べていますが「健康な人は同じように健康だけど、病気の人にはサマザマな病名がある」と言い換えても通用しそうです。 「やなせたかし」さんは78歳まで全くの病気知らずだったのに、78歳以降は病気のデパートというぐらい、体のあちこちの具合が非常に悪くなりました。 だから私も健康を豪語せずに謙虚に過ごそうと思っています。 ここ十数年で一番効果があったと思われる健康習慣は少食にし、よく噛むようにし…

  • 睡眠時間を増やす

    どんな仕事についていようと、あるいは仕事をリタイアしていたとしても、健康こそすべての基盤です。 頑張ったからといって健康を損なうと何にもなりません。 歴史上、何人もの有能な人が結核で亡くなっていますが、これなど頑張りすぎの典型です。 武田信玄だって京への進軍の途中で結核で亡くなったのですが、死んでならなければ天下を取っていたはずです。 信長は天下を取る目前で49歳で亡くなりました(病気ではなく、暗殺ですが)。 秀吉は天下を取った後、62歳で亡くなりました(たぶん老衰)。 歴史を検証すると、もう1年長生きしていれば、徳川の世は来なかったかもしれないのです。 一方の家康は「長生きが最大の戦力」とば…

  • 読書の功徳

    神社へのお賽銭は半年以内に100倍になって返ってくるという経験則があります。 読書の場合はそれほどのリターンはないのですが、それでも本代の10倍くらいは戻ってくるように思います。 本も読まずにセッセと仕事するのも悪くないのですが、たまには本を読んでリターンを大きくする工夫があれば、もっといいかもしれません。 私はアホの中学生生活を送っていたのですが、矢内正一先生とたった2時間お話をしただけで、脳内革命が起こり、中3の時に受験勉強を猛烈にやり出し、無事志望校に合格したという経験があります。 大学へは自動的に進学できる高校だったので、入学したあと「この際、本を読もう!」と読書の道を歩み始めました。…

  • 自分への投資

    自分への投資を怠らない人は間違いなく一流で、そうでない人は二流もしくは三流というのが相場です。 ごくたまに「この人はホントにスゴイ!」と思う人がいるのですが、それは大抵の場合「超一流の人物」です。 自己投資への時間を持たず、仕事ばかりしていると、今はいいかもしれないけれど、次のステップには行きづらいのです。 仕事もしないで遊んでばかりいるのは論外で、ステップアップどころか、どんどん下に落ちていきます。 イギリスは階級社会ですが、中流階級が恐怖に近い感情を持つのがワーキングクラスに落ちることだそうです。 自己投資と言ってもさまざまで、セミナーが好きで、いろんなセミナーに顔を出している経営者がいま…

  • 神社めぐりの旅

    フィットネスクラブに1度や2度行っても、なかなかスリムで筋肉質な体にはなりませんが、2年も行き続けると体の変化が歴然とあるはずです。 神社めぐりも同じことで、行き続けているうちに人生が(いい方向に)どんどん変化してきます。 私は10年間、毎月欠かさず伊勢神宮を訪問しているのですが、振り返ってみれば、その間の運気の上昇は半端なものではありませんでした。 経済的に、健康的に、家族的に、友人的に、知的に、あらゆる面で幸福になったように思います。 伊勢神宮は外せない「定番」ですが、そのほかにも「出雲大社」や「宗像大社」や「大神神社」などは毎年参拝に行っています。 初めて行った神社で強く印象に残ったとこ…

  • 幸福な晩年

    働くにせよ、楽しむにせよ、健康でなければ面白くないし、うまくいきません。 いくら長生きだとしても、常に病気がちであったり、寝たきりだったりしたのでは意味ありません。 また耳が遠くなったり、歯が抜けたりする、若い時には想像すらしなかったリスクだってあります。 経済的基盤がシッカリしていない状態での長生きは、リスクそのものです。 いくら資産があっても、それを取り崩していくだけでは心細く、幸福感からは程遠いのです。 アリとキリギリスではないけれど、老後のために若い時から不労所得の元を作っておくべきだというのが私の持論です。 私は本業も不動産屋だったし、不動産とは切っても切れない人生を歩んできたのです…

  • ブログの効用

    毎日ブログを書くのが負担にならないと言えばウソになるのですが、頑張って続けています。 ブログのメリットは、まずは文章がうまくなること。 さすがに毎日書いていると日本語が上手になります。 英語で書けば勉強にもなっていいのかもしれませんが、たぶん日本語で書く時の5倍の時間がかかってしまうと思われます。 ブログ書きのメリットの2つ目は、考えが書くことによって整理されること。 自分で書きながら「ああ、そうだったのか!」と気がつくことも多く、言葉にした時点でアイデアが具現化する経験を何度もしています。 書くと、それが自分を律する力にもなり、正しい方向に(寄り道せずに真っすぐに)進んでいくことができます。…

  • 今月の読破リスト

    今月もまた、すばらしい本たちとの出会いがありました。 夜に3時間の読書タイムを取って読んでいます。 私にとっては実に貴重な時間で、その時間を潰してしまう夜の会合などには出なくなりました。 家にいますがテレビも見ません。 いわば書斎にこもり、ひたすら本と向き合っています。 従って読書と時間的に競合する「海外のネット新聞読み」や「ブログ書き」などは、できるだけ午前中に済ましておくべきだと思っています。 語学のオンラインレッスンも、予習時間を含めると1時間かかるので、仏語、独語、英語の各レッスンを週に1回のみ受けるようにしています。 それ以上受けると、読書に支障をきたすからです。 本にも旬があるとい…

  • まずはコンセプトづくりを!

    会社や個人のコンセプトづくりはとても大切で、それらを作り上げると、自分が期待している方向へ進むスピードが速くなります。 ある経営者専門のスーツの仕立て屋さんは「経営者の生きざまを紐解き、輝く人生を仕立て上げる」というコンセプトを打ち出しています。 そして注文主は出来上がったスーツを通して「経営理念を身にまとう」わけです。 そのためには最初に1時間以上ジックリと、顧客である経営者の話を聞き、その人にふさわしいスーツを作り上げるという寸法なのです。 スーツよりもコンセプトづくりの方に興味があり、私もそのお店を訪問しました。 その仕立て屋さんは一流有名私学を卒業していて「言語力」も抜群で、私の話を聞…

  • 過去最高の自分

    毎日やっていた自宅の掃除を、週3回に変えました。 掃除と運気とは密接に関係しているので、仮に運気が少しでも低下するようなことがあれば、即座に元に戻そうと思っています。 で、中間報告。 今のところ運気の低下は見られず、目的だった「知的生活の充実」の方は期待以上の成果を上げています。 いつもは200冊の本を読破するのに月末までかかっていたのが、月の中頃で達成したりするのです。 フランス語やドイツ語のネット新聞を読むという作業も、極めて好調です。 このままいけば、どう考えても「過去最高の自分」を更新しそうなのです。 私の70年の人生を振り返ってみても、今が一番頭の状態がいいように思います。 理科系や…

  • 夢の海外旅行

    今年の予定はもうパンパンに入っており、神社めぐりをはじめ、1泊以上の旅も20回以上入れています。 が、海外旅行のことはスッカリ忘れており、あれだけ渡航していたのに、行きたいとも思わないのが不思議です。 もう3年も行っておらず、パスポートも更新したまま「まっさら」です。 「ファミリーでハワイにでも行ってもいいかも」などちょっと思うのですが、肝心のファミリーの方から「行きたい」という声が出ないので、そのままになっています。 海外旅行は1人旅が多かったのですが、今まで111回行きました。 1人旅だと英語は必須で、逆にそれが英語学習のモチベーションにもなっていました。 今ならドイツ語もフランス語ももっ…

  • 孤独を恐れない

    今は営業の第一線から離れ、数多くの人と会わなければいけないということはなくなりました。 また本業が「収益物件のオーナー業」なので、これまた人と接することなく事業を行っていくことができます。 しかしながら「井の中の蛙(かわず)」になるのではないかという、恐怖に似た感情がいつもあり、人脈を求めて何かの会合に顔を出したりしていました。 が、「孤独」もしくは「孤高」を恐れていては、これからの高齢期に突入していけないのです。 幸い結婚もでき、子供もでき、孫までいます。 そうすると家族的には問題なし。 あとは少数の良質の友人がいたり、信頼できる仕事の仲間や取引先の人たちがいたりすれば十分だと思うようになり…

  • 心と体を温める

    健康に関する本を山ほど読んで「体調悪化の原因は『冷え』と『過食』に尽きる」と確信しています。 この考え方は西洋医学では導き出されず、多分に漢方的な考え方だと思います。 たまたま私自身も冬に体調を崩すことが多かったのですが、若い時はそういう傾向に気がつかず、何の対策も打たずに来ました(結果、冬に2度も入院経験あり)。 寒い時期は、特に左手の手先が冷たくなるのに気がついたのも最近のことです。 従ってそんな時は手にカイロを握ってあたためています。 防寒用下着を着用するだけで、外でも元気に活動できることを知り、こんな簡単なことがどうしてわからなかったか不思議なぐらいです。 先日読んだ本で「心と体を温め…

  • 外国の新聞を読む

    外国のネット新聞を読んでいると、いろいろと面白いことが分かります。 ウクライナの大統領は「ゼレンスキー」ですが、英語では「Zelenskyy」と書き、ドイツ語では「Selenskyj」、フランス語では「Zelensky」と書いています。 同じ人物なのにスペルが全部違っているのです。 ウクライナの首都は、日本では少し前まで「キエフ」と呼んでいたようですが、今は「キーフ」になっています。 ついでに言うと「パリ」は英語では「パリス」と発音しますが、フランス語では「パリ」です。 中国の地名などは、日本では現地の発音ではなく漢字を「日本語で」読んでいます。 逆に中国人も日本の地名を中国語読みしていて、東…

  • 政治からは距離を置く

    政治を見ていると「ここがおかしい」とか「こうすればいい」とかいうことはあるのですが、経営者が政治活動に入れ込んでしまうのは、明らかにマズいわけです。 経営者は経営に専心すべきであって、政治にハマってしまうと経営が疎か(おろそか)になります。 しかも政治関連のことに携わっていると、遊んでいるわけではないので、何か仕事をした気になってしまうのです。 賃貸仲介店を3店舗経営していた知人は、ある衆議院候補者に(私が知っている限り1か月間以上)つきっきりで応援していたのですが、いつの間にかお店がなくなり、本人も音信不通になってしまいました。 私も市長選や衆議院選や県会議員選で、特定の候補の応援に力を入れ…

  • 本の収納場所

    本にも「旬」というのがあり、買った時が一番鮮度も良く、早く読んでしまうのがベストです。 とは言え、ちょっと忙しかったり、旅行に出かけたりしていると、ついつい読むのが後回しになったりします。 私も「買ってまだ読んでいない」本が(恥ずかしながら)たぶん千冊ぐらいあるのではないかと思います。 家を新築したとき、地下に電動で動く書棚をつくり「もうこれで一生、本を置く場所には困らないだろう」と高をくくっていたのに、段々と保管スペースが心細くなってきました。 そこで家の中で空いている場所を見つけ、そこにオーダーメイドの木製の本棚を設置していくことにしました。 それも1度だけで終わらず、その後もスペースを見…

  • 安心住宅

    15年前に家を建て、今もその家に住んでいます。 たぶん生涯住み続けると思うし、またそれが私の大きな望みでもあります。 仮に他のところに引っ越ししなければならないようなことがあると、まずもって本の行き場がなくなってしまいます。 以前は木造の家に住んでいたのですが、現在は鉄筋コンクリートで、台風や地震などの災害への安心度が格段に上がったことを実感しています。 警備会社とも契約しており、また防犯カメラも設置しました。 防犯カメラの方は(別々の)警察の人が「映っている映像を見せてほしい」と来られ、今まで何回か協力しています。 要は住んでいてかなり安心な家なのです。 15年経つと住宅設備や機器が壊れてき…

  • 時間貧乏

    事業規模を縮小したおかげで、業績が安定してきました。 会社経営をしていると、上り坂も下り坂も「まさか」も存分に体験できます。 上り坂の時は「天狗になって」気持ちよく過ごせるのですが、急激な下り坂や「まさか」の場合は「いったい、この先どうなっていくのだろう?」という恐怖に近い感情に襲われます。 その点、ストックビジネスの小さな会社だと、ビクつきもイラつきもなく、極めてルンルンな毎日になります。 別荘を持ったり、超高級車に乗ったり、高級ナイトクラブに通うといった贅沢からは程遠いのですが、以前と比べて生活は豊かになっているという実感はあります。 が、依然「時間貧乏」のままなのです。 70歳にもなって…

  • 自分の手で掃除する

    毎週2回、コインパーキングの清掃と集金を自分たちの手で行っています。 自分の目で見てまわると、いろんな状況がやっぱり分かるのです。 また自分の手で掃き清めているので、現場が荒れるということも全くありません。 この作業を行っている間は、会社も自分も大丈夫だという気がしています。 もしこの仕事が面倒くさくなり、ほかの人に任せてしまうときは(いいのか、悪いのかは別として)会社も自分も次のステージに移ることになるのでしょう。 落ち葉が多い現場があるのですが、落ち葉を掃き清めるのは実に気持ちがいいのです。 掃除をしてまわりがスッカリきれいになったあとは、自分の心まで掃き清められた感じがします。 お寺など…

  • 捨てれば浮かぶ

    年に1度ぐらいの割合で、家じゅうの粗大ゴミを捨てています。 今までの経験では、そのあと例外なく運気が上昇しました。 「捨てれば浮かぶ」という法則です。 まずは空間がスッキリします。 空間がスッキリすると氣が通り出します。 モノでゴチャゴチャになっていては、そうはいかないのです。 今はネットですぐに新しいものを注文できるので、かつてより捨てる決断がしやすいように思います。 「もったいない」といつまでも家に取り込んでいては、空間もふさがれ、次のステージへの前進も阻害され、希望に満ちた将来もやって来ず、逆に「もったいない」のです。 1年以上まったく使っていないものは、基本的に捨ててもいいのではないか…

  • ビジネスのシンプル化・専門化

    ある大学病院に勤めていた医師がいます。 検査をしてもどこも悪くないのに具合が悪いという患者が少なくなく、そのために漢方を学ぶことにしました。 三重県に住んでいたのですが、漢方の名医が千葉県にいるので、わざわざ単身赴任してまで漢方を修得することにしました。 で、いろんな流れの中で、千葉県で開業することになりました。 最初はスタッフ6名ぐらいの普通の開業医としてスタートしたのですが、今は「頭痛専門の漢方医」として、奥さんと2人だけで医院をまかなっています。 完全予約制で客層も良くなり、内部(組織)的にもストレスがなくなりました。 医師自身も全力でなく80%の力で働いているのですが、休みもたっぷりあ…

  • コンサルタント

    ある有能なコンサルタント会社は、コンサルタントが3名しかいません。 が、逆に言えば実力のあるコンサルタントが3名もいるわけで、私もそのコンサルタント会社の提言を経営の基軸に置いています。 経営で一番大切なのはキャッシュなのだということも、そこから学びました。 何年かに一度、そこのコンサルタントにスポットで会社に来ていただき、2時間ほど話をします。 前回は3年前だったのですが、その間(コロナにもかかわらず)極めて順調に経営ができたようにも思います。 そのコンサルタント会社の顧問先は優良会社が多く、優秀な会社の話を聞くだけで大いに参考になります。 経営コンサルタントなのに会社の再建などはあまりやら…

  • 盛和塾

    稲盛和夫さんを囲む勉強会で「盛和塾」というのがありました。 かなり多くの若手経営者が影響を受けてきたのではないかと思います。 そこでは直接、稲盛さんから教えを乞うことができるチャンスもありました。 畳の部屋で稲盛さんのまわりに座り、塾生たちが真剣な顔つきで、塾長のことばを一言も漏らさず聞こうとしている写真もたくさんあります。 日本各地の会場で総会が開かれたのですが、まるで稲盛さんの「追っかけ」をするがごとく、それらにすべて参加するという若手経営者も少なくありませんでした。 稲盛さんは当初「そんな時間があるなら会社で仕事をすべきだ」と言っていたのですが、不思議なことに「追っかけ」をしている人たち…

  • 大きくするか、小さくするか

    日本電産の創業者の永守重信さんと、ニトリの創業者の似鳥昭雄さんとは、1944年生まれで同じ年齢だということを知り、ちょっと意外でした。 お二人とも今の日本経済を代表する名経営者であることは間違いがないでしょう。 日本電産は外部からスカウトした後継者がなかなかうまく定着せず、時たまマスコミを賑(にぎ)わしています。 一方、ニトリの方では後継者問題は全然話題になっていないのも不思議です。 一代であまりに会社を大きくしてしまうと、その子供たちの能力では継げる容量を超えてしまったり、生え抜きの社員の器では収まり切れなくなったりする現象は当然起こりうることです。 ある介護施設の経営者は、いわゆる「仕事が…

  • シンプルライフへの努力と工夫

    週に1度、直近の1週間のあいだに出版された新刊書をネットで調べ(アマゾンにそういう機能があります)、次々と注文していきます。 30冊ぐらい買うことが多く、時間だって1時間ほど使います。 しかしながら、これが実に楽しい作業で、毎回楽しみにしているのです。 * 今週買った本です。 今からバッサバッサと読んでいきます。 * 年齢を重ねるごとに生活をシンプルにしています。 シンプルライフはハッピーライフでもあり、古希をすぎてまで「ややこしい」ことをしていては成仏できないのです。 今からの5年間の目標は「外国語の本を読むこと」と「読書の本を出版すること」に絞りました。 目標はシンプルなのですが、今まで程…

  • 伊勢参拝

    羽織はかま姿で神社を参拝すると、背中がビシッとし、気持ちまでシャキッとします。 ただし着物は寒い季節しか着ることができず、せいぜい11月から3月までです。 着物を持っていこうとすると、スーツケース一つ分の荷物が増え、そうでなくても旅行荷物の多い私は大変なのです。 東京では定宿にしているホテルがあるのですが、伊勢では決まっていません。 それぞれ一長一短があり、なかなかホテルが定まりません。 伊勢参拝の真骨頂は「早朝の御垣内参拝(正式参拝)」に尽きると断言できます。 少なくとも午前中に行くべきで、昼からは来る人も雰囲気もガラリと変わります。 午前は信仰、午後は観光といった感じです。 コロナの影響で…

  • 手放す

    38歳で鍵山秀三郎先生と出会い、それ以降、鍵山流掃除道を30年以上続けてきました。 40代、50代の頃は、早朝に出勤し、会社の掃除を2時間行っていました。 師匠の鍵山秀三郎先生も「掃除のおかげで何度も経営危機を乗り越えることができた」と仰っておられましたが、私も同感です。 今は会社の掃除はスタッフに任せていますが、スッキリとした空間の中で数枚のリトグラフがオーラを放っています。 私は専ら(もっぱら)自宅の掃除を行っています。 これにかかる時間が1時間半。 読書や語学などの知的作業にかける時間をもっと増やしたいという「魂の根源からの欲求」に答えようとすると、まったく時間が足らないのです。 そこで…

  • 食事・睡眠・運動

    寒い時期になるといつも体調が悪くなっていました。 2月の誕生日にそれがピーク(ボトム?)になり、44歳と55歳の誕生日には、それぞれ入院しています。 若い頃は体が悲鳴を上げているにもかかわらず、それを無視して働いたり、あるいは毎晩遊んだりすることがあります。 健康的にも、精神的にも、経済的にも、あるいは家庭的にも、それがいいわけがないのです。 齢(よわい)を重ね、肉体的にも弱くなり、欲も薄れてくると、生き方の方向さえ間違えなければ、精神的にも霊的にも高いレベルを目指せる態勢になります(これが実にうれしい)。 何も聖人や仙人になりたいとは思いませんが、結構いい境地に入っていける気がするのです。 …

  • 足元ルンルン

    西洋の諺(ことわざ)に「いい靴はあなたをステキな場所に連れて行ってくれる」というのがあるそうですが、全くその通りだと思います。 実は靴ほど、値段とそのレベルとが比例しているものはなく、気に入ったものなら少々高くても買うべきだと思っています。 今の私の感覚だと、フォーマルでもカジュアルでも、とにかく歩きやすい靴がベストです。 靴だけは靴屋さんで履いてみて決めなければいけないと思い込んでいたのですが、足のサイズと、靴のメーカー(ブランド)名がハッキリしていれば、案外ネットでも買っていけるということが分かったのは、最近の大きな収穫です(買い物の時間が超短縮できます)。 神社参拝は基本は礼服着用ですが…

  • 伝達手段の変化

    日本に初めて携帯電話が出たとき、かなりデカく、またそれを持っていることに一種のステイタスがありました。 バブルで忙しく、また儲けていたこともあり、私も所有し、いつも持ち歩いていました。 それまでは外出中にポケットベルで呼び出され、近くで公衆電話を探し、会社に電話して用件を聞くといったことを繰り返していました。 したがって携帯電話を持っていると極めて便利で、精神衛生上も良かったのです。 スマホが出だしたころからは、逆にスマホで電話をかけるということがなくなり、今はすべてメールでやり取りしています。 電話を受けると自分の時間が取られるし、こちらからかけると相手の邪魔をしてしまうといった気持ちもあり…

  • 遊び人は経営者になるな!

    会社の創業者によくあるタイプですが、自分のあらゆることを犠牲にし、自分だけでなく家族も犠牲にして、会社を大きくしてきたという人がいます。 私も若い頃はすべてを会社経営に打ち込んできたのですが、会社はそんなに大きくなりませんでした。 それどころか今はとても小さな会社になっています(そして安定しています)。 先日も経営コンサルタントの方とお話ししていたのですが、やはり経営者は基本的にマジメでなければいけないし、勤勉でなければ、これまたどうしようもないようです。 その経営コンサルタントは後継者育成の勉強会を主催しているのですが、わざわざ勉強会に出てくる人で、トコトン遊び好きの人というのは“やはり”少…

  • 勉強好き

    船井幸雄さんの言葉に「成功する経営者には3つの共通点がある。 それは『すなお』、『勉強好き』、『プラス思考』だ」というのがあります。 これは私の観察でもその通りだし、ほかのマトモな経営コンサルタントに聞いても間違いがないようです。 私は70歳ですが、以前よりずっと素直になっているように思います。 自分より若い「仕事ができて性格がいい」人たちから、謙虚にいろいろなことを学ぶようにしています。 芸人と一緒で、短期的に会社経営に成功するのは比較的簡単なのですが「成功し続ける」のはかなり難しいのです。 本人がひと時の成功によって(悪い意味で)調子に乗ってしまったり、市場が変化しているのに、それに気づか…

  • 今月の読破リスト

    本当は書店で本を買うのが一番いいのですが、その時間がなく、ネットで購入しています。 新聞広告から買うことが多いのですが、1冊本を買うと、他の推薦図書も次々出てくるので(レコメンド機能)、興味がある本はホイホイと買っていきます。 毎月、本代に50万円ぐらい使っているので、そのうちアマゾンから表彰されるのではないかと思っているのですが、今のところそんな話は来ていません。 毎週土曜日にアマゾンで、前の週に新しく出版された本をチェックしています。 新刊書は30ほどの分野に分けられているのですが、私がチェックするのは「歴史・地理」、「ビジネス・経済」、「投資・金融・会社経営」、「暮らし・健康」、そして「…

  • 語学オタク

    外国のネット新聞を読む習慣はまだ続いています。 具体的にはフランスの『ルモンド(Le Monde)』と、ドイツの『デア・シュピーゲル(DER SPIEGEL)』と、イギリスの『ズィ・エコノミスト(The Economist)』。 たまにアメリカの『ウォールストリート・ジャーナル』も読んでいます。 どうして仕事に関係もない語学に執着しているのかは自分でも不思議なのですが、魂の根源的な欲求とも思えるのです。 しかも今、私自身、語学学習に最高に適した環境となりました。 語学には「話す」、「聞く」、「読む」、「書く」の4つの面があります。 それらをオールラウンドにこなして、初めて語学をマスターしたと言…

  • 読書 いのち!

    やるべきことを「語学」と「読書」と「投資」の3つに絞ったのですが、「語学」を「読むに集中」させることにしました。 そうすると「語学」と「読書」が一体化しました。 「投資」の部分も「収益物件の収集」に変えたので、仕事から趣味に移行してしまいました。 そうなると「やるべきこと」はただ一つ「読書」だけということになります。 社会人になると小説が読めなくなるので、読書の分野はノンフィクションのみ。 経済、経営、会計、投資、不動産、歴史、地理、軍事、宗教、健康、自己啓発などがその範囲です。 ちょっと難しい本は会社で「ヨコ勉」で読むようにしています。 まわりで人が仕事している環境でないと集中できないからで…

  • 週3日の「ていねい掃除」

    もともと「時間足りない症」なのに、睡眠時間を増やそうとしたり、外国語の本を読んでいこうとしたり、ますます時間がひっ迫していくのは目に見えています。 鍵山流掃除道を30年間実践し続けているので、会社も自宅も相変わらずスッキリ片づきピカピカです。 今は会社の掃除はスタッフに100%任せているのですが、自宅の書斎や玄関回りは自分で掃除しています。 普段は1時間半ほどですが、土曜日は神棚の掃除やシーツの総入れ替えを行うので、2時間以上かかります。 しかしながら、こういった「ていねい掃除」は週3日にして、あとは「時短掃除」にしようと決めました。 本を読む時間を捻出するためです。 今年から外国語の本を読も…

  • 今年の神たび

    今年の計画を手帳に記入していっているのですが、いよいよ予定でパンパンになってきました。 なぜか海外旅行に行きたいという気持ちは全く起こらず、5年前にタイに行ったきり、その後は国内旅行オンリーとなっています。 今年の1泊以上の「神たび」は14回。 日帰りの神社訪問が4回。 こうなるともう、仕事の合間をぬっての参拝というより、参拝の合間をぬっての仕事と言った方がいいかもしれません。 「そんなことをしていて会社の経営やお金の面は大丈夫なのか?」ということですが、不思議なことに全然心配しなくてもいいようになっていくのです。 「神たび」はすべてクルマ旅でもあるのですが、今年は「いつもとはちょっと違う」参…

  • 年収50億円

    日本には年収20億円以上の人が250人いるそうです。 また50億円以上の人がナント70人もいるとのこと。 年収50億円ともなると、ちょっと想像がつきません。 孫正義さんは、会社からの報酬は「たった」年1億円ですが、株の配当が年100億円あるそうです。 つまり70人のうちの1人です。 斎藤一人さんも多分70人の中に入っていると思うのですが、私の知っている限り年収50億円以上の人はその2人だけです。 ある経済雑誌が富裕層の調査をし、3つの職種に偏っていたとのことを書いていました。 それは会社経営者と開業医と、あとは確か地主だったと思います。 アメリカだと平気で年収20億円ぐらい取る経営者はいますが…

  • 死んでも健康

    健康やアンチエージングのことを、本を読んでずっと勉強しています。 本によっては、例えば「水はできるだけ飲んだ方がいい」とか「のどが渇いたとき以外は飲まないほうがいい」といったように、真逆のことを書いている場合があります。 本をいっぱい読んでいると、次第に「よくわかっている著者」と「そうでもない著者」がいることが分かり、前者の意見のみを選択するようになりました。 また個体によっても状況は当然違うわけで、一つの健康法を学んだときは、まずは自分のカラダで試すようにしています。 私は柔道をやっていたので、若い頃は人の3倍食べていました。 が、いつまでもそんなことをしていては肥満か病気の道しかなく、今は…

  • 伊勢~東京クルマ旅 その5

    今回のクルマ旅は、行く場所も宿泊するホテルも、目的によって着る服も毎回全部違い、長距離ドライブということもあって、ちょっときつかったのです。 5日間の間、読んだ本も1冊だけでした。 フランス語とドイツ語と英語のネット新聞を書き写しながら読むという作業も、結局1回もできず、やや不本意でありました。 が、最後の会食の盛り上がりで気持ちが一気に上向き、今は「また頑張ろう!」という気になっています。 ポジティブで、仕事に打ち込んでいる、良質な友人たちと話しているだけで、パワースポット的な空間が生まれ、魂が活性化されます。 旅のあいだ、意図してそうしたのではないのですが「1日1食」の日が続きました。 東…

  • 伊勢~東京クルマ旅 その4

    東京ビッグサイトでの展示会がイマイチだったので、ちょっとヘコんでいました。 が、その日の夜に4人での会食の予定があり、そこで一気に気持ちが盛り上がりました。 いい仲間と美味しい食事というのは、人生最高の贅沢であり、至福のひと時であるのは間違いありません。 * 東京青山「テール・ド・トリュフ」

  • 伊勢~東京クルマ旅 その3

    今回の旅は、初日は宝塚から伊勢への移動。 2日目は午前中に神宮での御垣内参拝、午後から静岡県御殿場への移動。 そして3日目は御殿場から東京ビッグサイトへ行き、「資産運用EXPO」と「フランチャイズビジネス展」を視察しました。 2日目、3日目は移動が多かったので(別に意図しなかったのですが)1日1食となりました。 東京へと入っていく道路が、また渋滞するようになってきました。 少なくとも道路環境に関しては、コロナ(騒ぎ)は終わったという感じです。 今回の展示会では残念ながらピンとくるものがなく、時間もお金もかけてやってきているのに、ちょっと「未消化」感が残りました。 が、それだって来たから分かった…

  • 伊勢~東京クルマ旅 その2

    伊勢神宮の正式参拝(御垣内参拝)が朝8時半からとなってから、ホテルのチェックアウト時間を延長してもらっています(むろん、そのぶん料金がかかります)。 朝10時のチェックアウトだと到底間に合わないからです。 特に羽織袴の場合は、歩くスピードが遅くなり、余計に時間がかかります。 1月は特に参拝客が多く、いつものコインパーキングが満車だったりして、さらに時間がかかりました。 今月もまた無事に参拝でき、伊勢のホテルを出たのがお昼の12時。 そこから静岡県の御殿場のホテルに向かいます。 正式名は「ルートインホテル新御殿場―国道246号」という長い名前です。 午後6時20分ごろ到着し、自分が手帳に書いてい…

  • 伊勢~東京クルマ旅 その1

    伊勢から東京へ5日間の旅に出ます。 伊勢神宮で参拝し、東京ビッグサイトで展示会を見に行き、銀座でサンパツし、友人たちと会食をするという、いくつも目的を持った密度の濃い旅です。 したがって着る服も毎日違い、おまけに神宮では羽織袴なので、余計に荷物が多くなります。 羽織袴用だけにスーツケース1個が必要で、あとは(いつものように)スーツケースが別に2つ分。 そのうえパソコンなどを入れたカバンと、本を詰め込んだリュックの計5つ。 これだけの荷物を持って旅行する人はあんまりいないのではないでしょうか。 キャンピングカーを買おうかと何度も思ったのですが、いまのSUVのクルマの容量が結構大きく、後部座席で横…

  • 機嫌よく助けてもらう

    ソニーで常務までやった人が87歳の今も、別の会社で現役ビジネスマンとして頑張っていている本を先日読みました。 この人いわく「体はガタガタで、年々できないことが増えていく」とのことです。 95歳までバリバリの現役で頑張ることを目指している私としては、その「老後ビジネス」のことが大いに参考になりました。 私が得たヒントは「年々、能力が低下していくのだから、ほかの人の助力が必要になってくる」というものです。 私もいま零細企業の社長をしていますが、いかに上手くまわりの人たちから「機嫌よく助けてもらう」ようにできるかを、自分自身で日々、訓練していかなければならないということです。 本当に小さな会社なので…

  • 87歳ビジネスマン

    『87歳ビジネスマン。いまが一番働き盛り』という本を読みました。 著者はソニーの常務を経験した人で、英語もフランス語もでき、いわば「切れ者」のビジネスマンでした。 非常にコワイ上司で部下に煙たがられたり、ライバルに足元をすくわれそうになったりしながら、ハードワークを貫いてきました。 いろいろと反省点もあるようですが「組織の中で生き残るためには仕方なかった」という結論に、今は落ち着いています。 自分がソニーを離れ、再就職活動を始めるも失敗続きで、その経験をもとに現在は再就職支援会社のトップで働いています。 「部下100人の商社の部長だったから、年収1,000万円欲しい」などという人は、まず再就職…

  • 細く長く途切れず働く

    自分が70歳になって、これほどワクワク・ルンルンな年代があるのかとビックリしてしまいます。 健康とサムマネーさえあれば、あとは面白いことだらけ。 世間的には働かなくても、誰からも何にも言われない年代です。 そんな中で私は思いっきり働こうとしており、そうなると同世代の中では圧勝です。 一心不乱に働く30代というのがないと、ちょっと寂しい人生になりそうですが、70になってまで全力で働いていたのでは長続きしません。 「腹八分目」は何も食事だけの話ではないのです。 細く長く途切れずに、生涯働くというのが人間にとって最高の幸せだと思うのです。 わざわざフィットネスクラブへ行かなくても、掃除をはじめ日常生…

  • あと2時間、勉強時間が欲しい。

    毎日、語学に1時間、読書に3時間、計4時間の知的作業をしています。 今年から外国語の本も読んでいきたいという願望があり、その時間をどう作り出すかが大きな課題となっています。 一応、現役ビジネスマンなので、仕事の量を減らすわけにはいきません。 今でも必要不可欠な仕事だけを行っており、かなり密度の濃い時間になっています。 従ってこれをさらにカットすると、仕事自体が成り立たなくなりそうです。 なんとか、もう2時間ほど知的作業を増やしたいのです。 いま毎日1時間半ほどかけて自宅を掃除しています。 これを2日に1度「省時間型掃除」に変え、浮いた時間を勉強に充ててみようかと模索中です。 徹底した「整理・整…

  • 最近のこと

    次のコインランドリー候補地の視察のため、滋賀県に行ってきました。 途中で「安土城跡」という場所があり、せっかくなので道草して見てきました。 ちょうど前日に安土城のことを書いた本を読んでいたところでした。 安土城は天下統一を目前にした織田信長が、精魂込めて造った城です。 武田勝頼を長篠の合戦で打ち破った翌年から築城が始まり、その3年後に信長が移り住みます。 が、その3年後に本能寺の変で信長は亡くなってしまうわけです。 もし今も残っていたら、日本を代表する観光名所になっていたに違いありません。 * 城の麓(ふもと)は、のどかな感じでした。 * 城へ向かっていく手前の道です。 * 拝観料を払って、階…

  • 物価上昇

    今年から新しい「5年手帳」になります。 さっそくどしどし予定を入れていっており、今年の分はほぼパンパンになりました。 ホテルも予定が決まっている分はすべて予約済みです。 同じような時期に同じようなホテルを予約すると、宿泊料金がかなり上がっていることに驚かされます。 ビジネスホテルであれば7,500円から9,500円に、シティホテルであれば5万円が7万円といった感じで上がっているのです。 超豪華ホテルなど1泊15万円が23万円になっているという話も聞きました。 海外のホテルに泊まると「日本のホテルは安いなあ」という感想を持っていたので、それが修正された面もあるかもしれません。 ニューヨークやパリ…

  • 最高の贅沢

    学生時代の受験勉強というのは苦しいことが多いのですが、勉強だけしていればいいわけで、そういう意味では恵まれていると言えないこともありません。 私も勉強大好き中高年ですが、好きで得意ななことしか勉強していません。 従って苦しいなんてことは一切なく、楽しいことだらけです。 子育て時代も終わり、家族サービスに時間を割く必要もありません。 何かの資格を取るために勉強しなければならないこともなく、もっと言えば、生活のために働かなくてはいけないこともありません。 言わば「好きな勉強に没頭できる」環境が整っているわけで、もうどう考えても天国そのものです。 これだけ環境や条件に恵まれている中で、勉強しないのは…

  • ブログとの対話

    過去のブログを読み返しているのですが、いま読んでいるのは4年前の分。 賃貸管理業務から撤退し、不動産投資業に本腰を入れようかという時期に当たっています。 試行錯誤したり、細かいところで迷ったりはしていますが、本筋のところではほとんどブレはなく、将来に向かっての方向性が決まりつつありました。 クルマ旅が自分の生活に深くかかわり出したのも、この頃からです。 コインランドリーの第1号店がオープンしたのが2年前なので、4年前だと頭の中にはコインランドリーの「コ」の字もなかったと思います。 私は社会人になってからの手帳は全部保管しているので、その日に何をしていたかは基本的にはすべて分かるのですが、何を考…

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