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2016/05/13

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  • やりたいことは勉強

    「本当にやりたいことは勉強だった!」と最近になって分かりました。 大学を卒業して50年も経って、今頃このことに気がついたという次第です。 普通なら「遅すぎるやろ!」というツッコミが入ってもおかしくないのですが、その分、長生きして取り返そうと思っています。 「あれだけ仕事ばかりやってきたのは、いったい何だったのだろう!」という気持ちもあります。 会社を倒産させなかっただけ、まだマシで、これで倒産でもしていたものなら、家族を犠牲にしてまで働いた「自分の存在理由」さえなくなってしまいそうです。 会社で「不動産」や「経営」や「会計」や「税務」や「投資」や「生成AI」の勉強もやっているのですが、家で「歴…

  • 「老い」の勉強

    「老い」というのは必ず来るもので、逆に「老い」を知らずして早世するほうが具合が悪いわけです。 老いはすべての人にとって初めて経験することで、老いを勉強することは十分に価値のあることだと思っています。 「カッコよく老いる」というのは、私にとって一種の理想でもあります。 上場企業の名経営者の中にも、実にカッコいい「老」経営者がいます。 その人の功績で会社が大きくなり、優良企業になったことを誰もが認めているがこそ、いつまでも経営を任されているのでしょう。 「老・名経営者」の会社の株を、2,3銘柄持っているのですが、この人たちがいる限り安心だという気がしています。 しかしながら、この人たちだって生涯経…

  • 小さな本体

    当社のビジネスモデルは極めてシンプルで「お金を貯めて収益物件を購入し(その賃料などの)インカムゲインを貯めて、また新しい収益物件を購入する」というものです。 個人と会社とが(いい意味でも悪い意味でも)ほとんど一体化しているので、個人でお金がかかりすぎる趣味などを持っていては、なかなかお金が貯まりません。 したがって個人生活も、ある程度の節制が必要です。 交際範囲もあまりに手を広げすぎると、時間もお金も体力も消耗してしまいます。 私も若い頃は20ほどの会に入って、人脈の拡大に奮闘していたことがありますが、そんな人脈はバブルの崩壊とともに、あっという間に雲散霧消しました。 いろんな会の会長などにな…

  • 妻と伊勢参拝

    私は毎月伊勢神宮に参拝しているのですが、妻は年に1度。 その時は当然ながら一緒に行っており、ホテルでの食事も一緒です。 夫婦でのいろんな話もできるので、これはこれで有意義です(ちなみに、あと6年ほどで金婚式となります)。 来月から伊勢参拝は日帰りにしようと決めたので、そうなると羽織袴での参拝も不可能となります。 つまり今回が宿泊ならびに羽織袴参拝の最後になる可能性が高いということになります。 「伊勢神宮を羽織袴で参拝する」という夢を実現したので、もうこれで満足です。 1人で参拝のときは、午後3時ごろに高速道路のサービスエリアで食事をし、ホテルでは温泉にゆったり浸かり、夜の8時ごろにはベッドにバ…

  • 宇宙シナリオ

    パラレルワールドという考え方があります。 いま自分が生きている「現実」とは、また別の「現実」が平行して進んでいるという考え方です。 別の「現実」の世界にも同じ主人公の自分が存在し生活しているわけです。 不幸から幸せまでさまざまなシナリオがあり、いくつものシナリオが並行して進んでいるのですが、そのどのシナリオを選ぶかは、どうやら自分しだいのようなのです。 ならば自分が一番気に入るシナリオを選んでみたらいいのではないでしょうか。 へそ曲がりな人だと、わざと不幸な人生を選ぶかもしれませんが、やっぱり素直に幸せな道を歩んでいきたいものです。 波乱万丈な人生が好きな人もいるかもしれませんが、私はゴメンで…

  • 時間をうまく使う

    「名もなき家事」というのがあり、これが意外に時間を消費するのです。 何か特別のことをやったわけでもないのに「ハッと気がついたら、もうこんな時間になっていた」ということが結構あります。 しかしこれらの手を抜くと、うまく片づかなかったり、うまく物事が進んでいかなかったりします。 会社から家に帰ったとき、ちょっと荷物が多い日など、その片づけに30分もかかったりします。 私はていねいに片づけていくのですが、この時間を省略すると、あっという間に家じゅう散らかってしまいそうです。 雑事を後回しにしていくと、目に見えないところでこれらが積み重なり、運気が落ちていくことがよくあります。 サッサと片づけていくの…

  • 稼ぐ・貯める・うまく使う

    前世でサムライか坊さんをやっていたのかもしれませんが、お金の話をするのは「はしたない」という気持ちが、心のどこかにあります。 しかしお金がスゴク大事なものであるのは間違いがありません。 お金で買える最高のものは「安心」です。 お金に無関心だったり、お金を嫌っていたりしていると、お金からも好かれず、寄ってきてくれません。 男子として生まれたからには、当然ながら「稼ぐ」に注力すべきでしょう。 長い間いろいろな人を観察してきたのですが、仕事ができない人は“やっぱり”魅力がありません。 まず「稼ぐ」、そして「貯める」。 貯めて軍資金を持っていないと、何かの時に次のステップに進めないのです。 「貯める」…

  • 五体満足で健康

    若い頃と比べ、体力は落ちているかもしれませんが、体調は絶好調です。 頭も(自分史上)過去最高です。 このままずっと「良くなっていく」もしくは「良い状態がキープできる」のかどうかは、経験がないのでよく分かりません。 私は「95歳までバリバリの現役で働く」と勝手に宣言しているのですが、95歳でも今のような状態でいけるのでしょうか? ダメだとしたら、ピークは何歳の頃なのでしょうか? いくら長生きしても、介護の手を借りたり、寝たきりであったりしては意味ないわけで、また単に健康というだけでなく「仕事がシッカリできる」健康でありたいと願っています。 私の今の仕事は、けっこう肉体労働も多く、クルマの運転がで…

  • ヨーロッパの政治家

    『ルモンド』(仏紙)と『デア シュピーゲル』(独誌)と『ズィ エコノミスト』(英誌)を毎日ネットで読んでいるのですが、さすがに欧州事情に詳しくなってきます。 日本のマスコミでは出てこない記事も多く、最初は語学を磨くつもりで読み始めたのですが、ビビッドな内容自体が面白く、生涯読み続けたいと思っています。 先日、若くてきれいな女性の写真が載っていて「だれだろう?」と思っていたら、エストニアの首相でした(記事の内容はエストニアのNATO加盟が認められたというもの)。 完全に30代に見えるのですが、あとで検索したら46歳でした。 北欧は女性の社会での活躍が抜きんでているので、美人の政治家もよく見かけま…

  • ある会食

    私もサラリーマンの経験があるのですが、会社内での付き合いが難しく、麻雀、カラオケ、飲み会、ゴルフのうち、3つぐらいをこなさないと、浮いてしまう感じがありました。 今はそういったお付き合いを全くしなくてすみ、もうそれだけでハッピーです。 一方、地方の小さな会社でチマチマと働いていると、井の中の蛙になってしまうのではないかという懸念がいつもあります。 バブルの頃は20ぐらいの勉強会や異業種交流会に入っていたのですが、今はたった一つだけ。 出身校の不動産業に従事している人たちの会で、今は何と500名もの会員がいるようです。 その中から「仕事ができて性格もいい」後輩をピックアップして、ときたま食事を一…

  • 憧れの「花の3区」

    いま住んでいる阪神間だけでなく、世界各地を拠点にして活動しようと思っていたことがあります。 その候補は東京やシンガポールやミュンヘンやバンクーバー。 ほとんど妄想の世界です。 が、その妄想の魔法がだんだん解けてきて、今は「生涯この自宅に住み続けたい」という気持ちが強くなっています。 世界各地に定宿のようなホテルを開拓していくのはいいけれど、現地でマンションを買ったり借りたりする余裕は、時間的にも経済的にも体力的にも「ない」というのが分かってきました。 東京には「花の3区」というのがあります。 千代田区、中央区、そして港区です。 いま、海外からのインバウンド富裕層投資のマトでもあり、その地域の不…

  • とある1日

    新築マンションの1LDKを購入し、その内覧会に行ってきました。 賃貸で運用する予定ですが、かなり満足度の高い物件でした。 仮に私がこういった部屋に住むようなことがあれば、仕事にも勉強にもバキバキにモチベーションが上がるような気がします。 今のマンションは設備面が一段と進化しており、10年前のマンションとは別物という感じです。 お金を貯めて収益物件を買うというパターンで来ているのですが、今回、マンションの一室を買ったため、ごそっと貯金が減りました。 また頑張って貯金していこうと思います。 内覧会では他のお客さんや、建築や設備のスタッフの人たちもたくさんいたのですが、そういった人たちを観察している…

  • ムリせず働く

    ムリを続けていたり、ストレスが重なったりすると、自分の体の一番弱いところに、何らかの症状が出てきます。 どこが悪くなるかはその人によって違うのですが、原因は同じです。 私は今のところ、どこも悪くはないのですが、先日、仕事上のちょっとしたトラブルが原因で蕁麻疹が出たり、胃痛に苦しんだりしました。 普段は健康に自信を持っていても、ストレスに極めて弱くなっていることを再確認しました。 完全リタイアした友人が、ゴルフの最中に心臓発作を起こし倒れたそうです。 その友人は学生時代は体育会で体を鍛え(いい悪いは別として、体には相当厳しく当たっています)、社会に出てからも接待などでムチャをしてきたとのこと。 …

  • 学生時代の友人

    私は地方都市の小さな会社で働き、しかも営業の第一線から退いているので、同じような年齢の人たちがどうしているのかの情報が全く入ってきません。 久々に大学時代の友人と、ホテルのラウンジで会って、いろいろと話をしました。 私は体育会柔道部でしたが、その友人は体育会バレーボール部。 クラブは違っていても、同じ体育会同士で仲が良くなり、共通の知人も多いのです。 その友人は大手損保会社に就職し、全国各地を転勤した後、今は私と同じ市に住んでいます。 仕事も頑張ってきたのを知っているのでリスペクトしています。 彼は今は仕事をしていないのですが、勉強会や同窓会の幹事役を買って出たり、水彩画やジャズ演奏や「蕎麦打…

  • もっと楽に、もっと豊かに

    「目覚ましをかけなくてもいい」というのは、幸せランキングの中でもかなり上位に位置する項目ではないかと思います。 会社を思い切ってダウンサイジングし、人手のかからないストックビジネスだけに事業を絞ったおかげで、目覚ましをかけなくていい生活になりました。 私は夜と昼の2回に分けて睡眠を取っているのですが、合計で8時間半ぐらい寝ているように思います(将来はもっと増やすつもりです)。 シンプルライフにし、つまらないことに時間を消費(もしくは浪費)しないように気をつけています。 「自分」と「自分の小さな会社」とは経済的にも意識的にも一体で、ONとOFFの区別もなく「休日だから休もう」という気持ちもなく、…

  • 参拝人生

    神社へよく行きますが、神道は「朝」の宗教であり、また「森」の宗教だと思います。 朝(特に早朝)に参拝するのと、午後から参拝するのとでは雰囲気が全く違ってきます。 ほとんどの神社は「こんもり」とした森に囲われており、鳥居をくぐった瞬間から空気が一変するのを感じます。 森林浴ならぬ「神林浴」であります。 本を読んだりして、気になった神社は「行きたい神社リスト」に追加していきます。 いま現在、その数は約70。 逆にすでに訪問済みの神社は約80社あります。 その80社の中で「もう一度行きたい」と思った神社は、毎年行くように予定を組んでいます。 例えば「出雲大社」や「宗像大社」や「金比羅宮」や「箱根・九…

  • 夜学が花開く

    大学を出て3年間、私もサラリーマンをやった経験があります。 ダルい会社で、仕事的にはあまり得ることがなかったように思うのですが、あまり忙しくなかったメリットを活かし、簿記と英語を勉強するために「夜学」に通っていました。 今から思えば、これらが後(のち)に物凄い効果をもたらしています。 日商簿記2級は私が取得した数少ない資格の一つです。 簿記を学ぶと必然的に会計学の勉強もしたくなります。 曲がりなりにも決算書が読めるようになったのは、この時期に勉強した知識のおかげです。 イケイケ・ドンドンの初心者経営者は、B/Sには無関心で、興味はP/Lのみです。 経営は売上ではなく、利益でもなく、フリーキャッ…

  • 苦手な本

    ごくたまに字が小さすぎる本があります。 これなど端(はな)から読む気にならないのですが、アマゾンで買っているため、実際に本が届くまでわからないことが少なくないのです。 いま読んでいる本は、ほとんどがノンフィクションです。 例外はマンガ。 マンガもよく読みます。 私は『キングダム』を読んでから中国の歴史にガゼン興味が湧き、その後、途切れることなく中国史の本を読み続けています。 逆にマンガ以外の小説などは読む機会がなく、最近の小説家の名前もよく知りません。 高校生の時、国語の先生が「小説などは今しか読めない。社会人になったら読まなくなる」と仰っていたのですが、まさにその通りでした。 著者が外国人の…

  • 今月の読破リスト

    前回の「今月の読破リスト」の掲載から、まだ1カ月たっていないと思うのですが、とりあえず200冊が読めました。 ただし日本語の本ばかりで、頃合いを見計らって、外国語の本にも手を出していきたいと願っています。 1カ月に200冊の本を読むのに「ふうふう」言っていたのに、最近は余裕で読めるようになりました。 その理由の一つは、純粋に速読力が増しているということと、もう一つはシンプルライフ化が進み、余計なことに時間や手間を取られなくなったということが言えると思います。 私の場合「本を読む」ことが人生の核で、それ以外はできるだけ省略化したいと思っています。 営業の第一線を離れた今の私は、交友範囲が狭く、し…

  • 妄想の達人へ

    孔子は立身出世の教えで、老子は自然体の教えという感じがします。 若い頃は「孔子」で頑張り、還暦を過ぎれば断然「老子」型で自然や宇宙と調和しながら生きるというのが、私の体験的にもいいように思います。 「全力!」よりも「脱力!」なのであります。 私自身は自分の過去には全く関心がありません。 将来に対してはとても興味があるのですが、どちらか言うと「ワクワク妄想」です。 潜在意識は何でも実現してくれるのですが、「こうして欲しい」とか「こうなりたい」ということをハッキリと伝えないと、潜在意識だってどうしたらいいのか分かりません。 夢や願いは「書く」のが一番です。 私の経験でも書いたことは、たいてい実現し…

  • 至福の読書

    毎日のルーティンワークが忙しいので、買い物はほとんどネットで行っています。 本も例外ではなく、毎週金曜日の夕方に、その前の1週間で出版された新刊書を、アマゾンでチェックしながら注文しています。 この新刊書チェックは楽しいのですが、ほぼ1時間かかります。 そのあいだ本の冊数にして30冊~50冊ぐらいの本を購入します。 次の月曜あたりにドサッと会社に届くのですが、1人で家に持って帰れない量になることもよくあります。 私の自宅には、買ってまだ読んでいない「未読の本」専用の本棚がいくつもあり、早く読んでいかないと、それらの本棚がいっぱいになってしまいます。 クルマに乗っての神社めぐりはよくするのですが…

  • フェイスブックのお友達

    一度も会ったことがないのに、フェイスブックで友達申請をして、ネット上でつながっている人たちが2,000人ほどいます。 そういう人たちとは実際に会うことは多分ないだろうと思っていました。 が、あるとき、エステ店をやっている人(女性)をその中から見つけ、そんなに遠いところでもなかったので、連絡して施術を受けることにしました。 3回ほど受けたあと、たまたまその人が九州の神社に行っていることを、やはりフェイスブックで知りました。 最初にアップされたのが霧島神宮(鹿児島県)。 そしてそのあと宗像大社(福岡県)が出てきました。 「これって九州縦断やん!」と、その走行距離に驚きました。 ひじょうに興味があっ…

  • 天へのポイント

    誰も見ていないところで不具合なことや不正をしていては「いい人生」になりようがありません。 それに誰も見ていないようで、少なくとも2人にはシッカリと見られています。 即ち自分と神様です。 逆に何の見返りも期待しないで善行を行っていると、知らぬ間に何倍にもなって自分のところに戻ってくることがあります。 朝のワンちゃんとの散歩で、ゴミを拾いながら歩いています。 これなど別に「善行」とも思わず、ほぼ条件反射的に行っているのですが、続けているとビックリするほどの「お返し効果」があります。 どうもゴミを一つ拾うごとに天にポイントがたまるようで、それも半端でなく、ゴミ1つに1,000ポイントぐらいが加点され…

  • ワクワク予定

    今年中の年間スケジュール表を作っている人は、あまりいないかもしれません。 私は去年の夏あたりから作っています。 今年中に訪問する神社の日程も“ほぼ”決めました。 宿泊が必要な場所のホテルもすべて予約済みです。 ナビで片道3時間ぐらいの所は日帰りにしようと思っています。 その場合、ホテルの予約もいらないのでホイホイと手帳に予定を記入していきました。 ほとんどが「クルマ旅」の「一人旅」なので、同行者の予定を確認する作業もいらず、まことに気楽です。 女性ほどファッションに気を使っているわけではありませんが「どんな服を着て行くか?」はひじょうに大事な課題でもあります。 むさ苦しい年寄りの格好をしていて…

  • 健康への実践

    睡眠は最高の自己投資です。 現代人の苦しみの半分以上が睡眠不足から来ているのではないでしょうか。 忙しいのでそう簡単に睡眠をたっぷりと取れないわけですが、その原因が「つまらないこと」や「余計なこと」や「やってはいけないこと」に時間を使ってしまい、睡眠にまで手が回らないからではないかと思うのです。 シンプルライフを目指すと、ムダな時間の消費や浪費から逃れられます。 コロナのおかげで、夜に出歩かなくても全く問題がないことに気がつきました。 朝型生活に無理やりしなくても「夜、出歩かない」と決めるだけで、生活の質がグンと向上します。 ましてや「夜遊び」なんて論外です。 若い頃は必死になって、パーティー…

  • 睡眠は最高の自己投資

    20代は体力もあり。少々ムリをしてもすぐに回復するので、健康に無関心なことが多いのです。 が、私自身の経験でも、よく風邪を引いたり、熱を出したりしていました。 30代になると仕事が忙しくなり、自分の健康にまで気が回らなくなります。 そういった疲労が蓄積し、42歳の厄年あたりで大病することが少なくありません。 私の本業は不動産業ですが、きちんとメンテナンスしている不動産や住まいは「長寿」だし「美しい」と感じます。 ましてや体へのメンテナンスには、手間も時間も経費も惜しんではならないと思うのです。 本を読んでいると、100万円近いベッドを買った著者がおり、実にリターンの大きい「投資」だったとのこと…

  • 国内旅行

    コロナを挟んで海外へ行く機会が減り、その間に国内の神社めぐりを存分に楽しんできました。 海外旅行は111回目でピタリと止まり、今は国内のクルマ旅一筋といった感じです。 円安と資源高とで、パッケージツアーのパンフレットを見ても、コロナ前の倍ぐらいの価格になっています。 いずれまた円高に戻るときも来るに違いなく、今はシッカリと稼いで、お金を貯めて(次の海外旅行のために)準備しておこうと思っています。 国内のいろんな場所で海外からの観光客を目にします。 アジアからの観光客も少なくないのですが「白人が多くなったなぁ」という印象があります。 しかも英語ではない言葉をしゃべる人たちが結構多くいて、それはそ…

  • 夜遊びは経営の敵

    コロナのおかげで「夜、出歩かない」が、自分自身の中で定着しました。 私は夜遊びはほとんどしないのですが、何かの会合やパーティーがあれば、たまに夜に出かけることがありました。 バブルの頃には20くらいの会に入っていたのですが、今はたった一つだけ。 年に2,3回、100人以上が集まるパーティーがあり、それに顔を出しています。 梅田で行われることが多いのですが、クルマで出かけます。 そうするとお酒を飲まなくていいし、頃合いを見計らってサッと帰ることができます。 夜、電車で自宅に帰るのと、クルマで帰るのとでは疲れがだいぶ違ってきます。 しかもクルマだと、行きかえりCDで勉強ができるのです。 * 朝4時…

  • 伊勢神宮への日帰り参拝

    伊勢神宮に毎月参拝に行っており、そのほとんどで宿泊しています。 が、今後は日帰りで訪問しようと思うのです。 朝5時に自宅をスタートしたら、多分朝8時には到着します。 御垣内参拝(正式参拝)が朝8時半からなので、ちょうどいい時間帯です。 1月と2月だけの現象かもしれませんが、朝9時近くになると、御垣内参拝も混みだします。 前回の参拝では、外宮で団体のグループの御垣内参拝を待っていたりし、内宮には朝10時頃に到着しました。 そうすると人が多くなり、早朝の神々しい雰囲気が消えてしまうのです。 また周辺の駐車場も満車になります。 伊勢神宮の参拝時間をいろいろと試行錯誤した結果で言うなら、日の出からしば…

  • 新聞とスマホ

    普通の家庭では、もう新聞を読まなくなっているのですね。 大手の新聞社は4社ほどありますが、負け組は倒産、そして勝ち組は不動産会社として生き残るのかもしれません。 いずれにしても、ここ5年ぐらいのうちにハッキリすることだと思います。 昔は新聞社に入社するのはエリートでしたが、今もし子供が新聞社に入りたいと言ったなら、全力で止めなければいけない状況だと思います。 私もさすがに日本経済新聞は読んでいますが、それ以外の日経産業や日経流通や日経金融などの新聞の購読をやめました(朝日新聞や毎日新聞はもとより読んでいません)。 朝の大事な時間を新聞を読むためだけに使ってしまうのは、なんだかモッタイない気がし…

  • 日本の失敗を学習せず

    中国の最近の動向を見ていると「かつての日本の失敗を全く学習していないとな」と感じます。 太平洋戦争の時、日本は多くの国を敵に回し、例えばABCD包囲網を敷かれました。 すなわち「アメリカ」、「イギリス」、「中国」、「オランダ」による日本への締め付けです。 今の中国は領土の拡張を主張し、周辺国との軋轢(あつれき)や緊張をもたらしており、日本とも尖閣諸島でぶつかっています。 政府が国内統治のためにタカ派的主張を行っていると、軍や民衆の中で突起したタカ派が生まれ、今度はそれに突き上げられるようになり、後退ができなくなってしまうのです。 「臆病者」とか「根性なし」とかいった批判が独り歩きし、コントロー…

  • 快適な疲れ、病的な疲れ

    「疲れ」にも、快適な疲れと、病的な疲れがあるようです。 心地よい運動を行ったあと、クタクタになって寝るのは快適な疲れ。 やる気も出ず、常に不快感があるものは病的な疲れ。 いずれにせよ、疲れには休むのが一番です。 私は生活を極力シンプルライフにして、余計なことに時間を取られないようにし、睡眠時間をタップリと確保するように努めています。 1日10時間寝てもいいと思っているのですが、さすがにそこまではムリで、8時間半ほどの睡眠時間ではないかと思います。 存分に寝ると免疫力も回復し、病気になりようがありません。 先日、仕事上のちょっとしたトラブルがあり、「あまり気にしないようにしよう」と決め、頭では分…

  • 語学の勉強 その2

    サラリーマン時代、仲の良かった先輩から、英会話スクールへクラス分けのテストを受けに行くので、ついてきてほしいと言われ、私もついでにテストを受けました。 結果、その先輩は下から2番目のクラスへ、私はかなり上のクラスへという評価が出ました。 先輩はそのままフェードアウトし(消え去り)、私だけが英会話の勉強を続けることとなったというわけです。 スクールとの相性がよかったのか、けっこう長く続いたのですが、自分で起業することになり、さすがに継続は不可能になりました。 その後は断続的に英語を勉強し続けています。 ドイツ語は大学の第2外国語以来、これまた断続的に継続しています。 フランス語は63歳から知識ゼ…

  • 語学の勉強

    話す言語によって、自分の気分が違ってくるという経験はよくあります。 私は英語をしゃべっている時の方が「ノリ」がよく、よりフレンドリーになります。 英語は日本語の33倍の情報量が流れているそうで、英語ぐらい自由自在に駆使したいと思っています。 AIの発達によって、ネットを通じて世界がすぐ近くに存在するようになりました。 フランス在住のフランス人女性から、ズームを使ったフランス語レッスンを受けています。 教材は『ルモンド』のネット新聞。 最初に私が声を出して記事を読んでいくのですが、発音を直してもらえ、これはなかなか一人でできることではないので、とても助かっています。 こちらは夜7時、先方は朝11…

  • 語学にハマる

    私の知人に「日本の大学で英語を教える中国人」という「ややこしい」人がいます(本人はごくマトモです)。 その人の話によると、世界的に語学を専攻して勉強する人が減っているとのこと。 その原因はITが発達して通訳や翻訳が簡単にできるようになったからだそうです。 そんな時流に逆行するがごとく、いま私は語学に猛烈にハマっています。 少なくとも今の仕事ではドイツ語やフランス語はおろか、英語もまったく必要ありません。 なんでそんなに本気モードで勉強するのか自分でもよく分からないのですが、実際のところ、趣味をも超えた「魂の底からの願望」といった感じなのです。 学生時代にあまり勉強せず、そのまま社会人になって仕…

  • 見事な切り口

    仕事上で、ちょっと煩わしい案件が出没しました。 どう解決に向かうのかが不明だったのですが、あまり気にせずにいようと決めました。 頭では分かっていたのですが、蕁麻疹(じんましん)が出たり、胃が痛くなったりという現象が体に起こりました。 原因は多分ストレスだと思うのです。 知らず知らずのうちに、自分の弱いところ症状が出てくるのですね。 私は神社でも自宅の神棚でも、お願いごとはほとんどしたことがないのですが、今回はお願いしました。 神さまがどう解決されるのかが楽しみだという余裕も、チョッピリ生まれました。 で、ある日、見事な切り口でアッサリ解決となったのです。 具体的なことが書けないのが残念なのです…

  • パワースポット書斎

    「パワースポット」ブームですが、パワースポットを「元気がもらえる場所」と定義しても問題ないと思います。 鳥居をくぐっただけで空気感が違う神社や、すばらしい景色の景勝地などがパワースポットであるのは間違いありません。 もっと言えば東京ディズニーランドのような、訪れた人たちをみんなハッピーにするような場所も、パワースポットと言っていいのではないでしょうか。 この際、自宅をパワースポットにしてしまうのもアリだと思うのです。 片づけや掃除の本もよく読むのですが、まずはモノを捨て、部屋に十分「氣」が通るようにするのが、その第一歩。 部屋が片づくと、自然に掃除したくなります。 部屋がモノで散乱していたり、…

  • 生成AI

    65歳以上の人の中には、パソコンが使えず、スマホも持っていないという人が、かなりいるということを知りました。 大企業などITレベルが高い人たちが多い環境だと、まわりが使っているので自然に自分のITレベルも上がっていきます。 が、中小零細企業で若い人たちがいない職場だと「IT取り残され感」が強いのではないかと思います。 かく言う私もその一人です。 が、スマホで詰まらない非生産的なことをして、半端でない時間を浪費している話もよく聞きます(ゲームで10数時間使ったなど)。 スマホをほとんど使わない私は、逆にそういった泥沼にはハマらなくていいのかもしれません。 スマホやテレビに使う時間があれば、それを…

  • 年を重ねる喜び

    人生を振り返ってみて、60歳代が最も充実していました。 まさに「黄金の60代」という言葉がピッタリです。 で、70歳代ではどうなのかというと、今のところ60代の余韻を含みながらうまく稼働しています。 が、75歳からは後期高齢者。 体の具合がどうなっていくかは不明です。 しかしながら数百冊の健康本を読みながら体調を整えており、なんとかいけるのではないかと楽観しています。 観察していると、実年齢よりも「見かけ年齢」の方が実態を表しており、ならば「見かけ」が若く見えるように工夫するのも有効な一手だと思います。 私の目標は「一回り若く見える」で、体のメンテナンスやファッションなど、いろんなことに気をつ…

  • ラッキーが来た時のために準備する

    グライダーを趣味にしている人がおり、年に1度あるかどうかの「すばらしい上昇気流」に出会うことがあるそうです。 が、その時にいろんな面で準備しておかないと、その気流にうまく乗ることができないとのこと。 いつ来るか分からないラッキーのために、常日頃から準備をしておくためには、多少のストイックさが必要だと思います。 個人事業主が、儲かった分をすべて遊びに使ってしまっては、次への展開が見えてきません。 投資家の場合はまさにそうで、普段からお金を積み立てておかないと、好物件や好機に出合ったときに手が出せないのです。 中には銀行借り入れで資金を手当てする人もいるとは思いますが、観察していると、知らず知らず…

  • 新しい仕事の仕方

    私もサラリーマンの経験があり、会社の人たちと新地に飲みに行っていた時期がありますが、時間とお金と体力の無駄遣いそのものでした。 今はそんな余計なことをしなくていいので本当に助かります。 伊藤忠が商社ナンバーワンの地位を維持しているのも、会社自体を朝型にし(会社で朝食も用意されているようです)、2次会を禁止したからだと思うのです。 商社マンのようなバイタリティーあふれる人たちは、放っておけばいくらでも飲んでいるに違いありません。 実際いままで、過労と「過あそび」で定年を待たずに亡くなった商社マンを何人か知っています。 もし商社に入社していれば、私も体を壊し、早々にリタイアしていたような気もします…

  • 今月の読破リスト

    読書を人生と生活のコアに置いています。 本をたくさん読んだ日は爽快だし、極めて満足度が高いのです。 人生においても「1冊でも多くの本を読み、静かに朽ちていく」でいいのではないかと思っています。 余計なことは考えず、寄り道もせず、うまずたゆまず、淡々とやるべきことをやっていくのが、自分の理想の人生です。 家族の生計のことも考えず、自分のやりたいことだけをやっていくのは具合が悪いように思えますが、幸いなことに(どうやら)読書量と年収とは比例しているようなのです。 つまりお金のことは心配せずに本を読んでいけるということで、こんな有難いことはありません。 以前よりも本を読むスピードが速くなっており、今…

  • なんちゃって語学

    仕事や生活で外国語を使わざるを得ない状況だと、当然本気で語学を勉強します。 1か月後にニューヨーク支店に転勤になる人など、相当必死で英語を勉強するはずです。 が、私のように「語学が趣味」だという「なんちゃって語学」に甘んじている人間は、明確な語学の目標がなく、モチベーションを維持しにくいのです。 したがってちょっと仕事が忙しくなったりすると、途端に語学から離れてしまったりします。 「なんちゃって語学」の場合、いかに楽しく続けていくかが最大の課題です。 前にも書いたのですが、フランス語の市販のテキストをやめ、教材をネット新聞の『ルモンド』にかえたところ、面白さが倍増しました。 フランス在住のフラ…

  • 老人力

    若い頃はすぐに腹を立てて、みっともなく怒っていました。 できの悪い経営者には、今でもそんな人が多いのではないでしょうか。 が、最近は怒ることがとても少なくなりました。 傲慢に物事(ビジネス)をうまく成就させてやろうという気持ちがなくなり、自然の流れに身を託すことが多くなりました。 毎月、伊勢神宮にお参りに行っているというのも影響していると思います。 「神さまに守られている」という感覚が常にあり、そんな中で自分が一人怒っているなんて滑稽だし、恥ずかしいことでもあります。 怒ってもマイナスしかなく、実に損なのです(しかも大損)。 怒らないと人間関係がうまくいくし、仕事もうまく回っていきます(実体験…

  • 東京クルマ旅 その6

    今回も充実した5日間でした。 御殿場のホテルでの温泉も十分に堪能したし、東京での2回の会食もとても楽しいものでした。 今回の5日間は(意図してではなかったのですが)すべて1日1食で、体重コントロールも自然にできてしまいました。 旅に出ると本が1冊も読めないことが多いのですが、念のため16冊ほど本を持っていきました。 新幹線や飛行機での旅だと、こんなにたくさんの本を持ち歩けないので、これもまたクルマ旅のメリットの一つです。 が、東京のホテルの静かな部屋で、あっという間に14冊読んでしまいました。 まだ滞在日は残っているので、残り2冊では極めて心細いのです。 そこで東京駅の大型書店へ行き、もう10…

  • 東京クルマ旅 その5

    私も本を出版したことがあるのですが、その出版社の社長が、私が語学好きなことを知り、英語の本を出版した著者を紹介してくださいました。 その方は女性ですが、アメリカやロンドンで働いた経験があります。 今は独立し、その経験を活かして、海外進出などのアドバイスを行うコンサルタントとして活躍しています。 英語の実力も抜群で、TOEICは満点、英検1級も準備することなく受験し合格。 私のように地方都市の小さな会社で働いていると、なかなかこういったキャリアの人と接することができません。 したがって会話の内容が非常に楽しかったのです。 さまざまなことを学んだのですが、その中の一つに「 LinkedIn 」とい…

  • 東京クルマ旅 その4

    朝からクルマのキーが見つからず「てんやわんや」したり、二日酔いで苦しんだり、見に行った東京ビッグサイトの展示会がイマイチだったりと、けっこう散々な半日を過ごしました。 が、東京ビッグサイトのフードコーナーで「つけ麺」を食べたころから元気が戻りました。 ちなみに私は関西でつけ麺を食べたことがありません。 結局それがその日の「1日1食」でした。 私の経験則ですが、旅の間、1日1食にするとスゴク調子がいいのです。 午後3時ごろにはホテルに戻ったので、お風呂に入り、そのあと昼寝。 ぐっすりと眠ったあとはスッキリしました。 もうあとはその日の予定は何もありません。 東京のホテルの、音がしない空間に1人で…

  • 東京クルマ旅 その3

    東京のホテルで朝起きたあと、しばらくしてからクルマのキーがないことに気がつきました。 それはクルマで自宅に帰られないということを意味します。 一瞬、血の気が引くのを感じました。 きのう着て行った服や、部屋のあちこちを探してもないのです。 いろいろ考えた末、自宅に電話して、家内に予備のカギをホテルに送ってもらうように頼みました。 しかしながら鍵が到着するまで心が落ち着きません。 私は何か具合が悪いことが起こった時に「これは何を意味しているのだろう?」と考えるクセがあります。 内省してみたのですが、そんなに傲慢にもなっていないし、乱れた言動も取ってはいません。 すると床に鍵が落ちているのを、ふと発…

  • 東京クルマ旅 その2

    御殿場から東京までは極めて順調でした。 ホテルにはチェックインの時間よりもかなり早く到着したので、銀座のユニクロに行くことにしました。 銀座のユニクロは来店客の半分以上が外国人で、日本語以外の言葉が飛びかっています。 セーターと靴下を買って、ホテルに戻ってお昼寝。 夕方、神社仲間と4人で会食します。 年齢も性別も職業も経歴も学歴も違った仲間ですが、実に楽しい会食でした。 営業の第一線から離れた今は、お付き合いする人が少なく、友人も多くないのですが、この仲間とは生涯つきあいたいと思いました。 神社に参拝しだしてから、ぐんぐん運気が上昇している仲間がおり、そういうのを見ているだけでうれしくなってし…

  • 東京クルマ旅 その1

    久々に東京に出かけます。 東京ビッグサイトでの展示会と、会食が2回あります。 最近は東京周辺でまた混むようになってきたので、その手前の御殿場のホテルで1泊します。 そのホテルには富士山を眺めながら入れる露天風呂があり、温泉効果と富士山(のオーラ)効果の両方で癒(いや)されるのです。 今までも御殿場でビジネスホテルに泊ったことがあるのですが、齢(よわい)70を超えると、その狭さに「苦しい」と感じるようになりました。 お金を持って死ぬわけにはいかないので、今後はホテルだけは良いところに泊まろうと思っています。 クルマを新車に乗り換えたのですが、以前よりも疲れが少ないような気がします。 自宅の兵庫県…

  • ブログの筆休め

    *宝塚南口・アモーレ アベーラ *宝塚・がんこ宝塚苑 * * *明石・人丸花壇 * レンブラント・プレミアム富士御殿場 ルモン朝食

  • シンプルライフ

    今の家に一生住み続けたいと思っていますが、仮に新しい家に住むとすれば、平屋がいいのではないかと思います。 雑草対策が大変なので、庭はいりません。 もしマンションに住むのであれば、低層階の1LDKあたりがいいのではないかと感じます。 私には人を自宅に呼ぶ習慣がないし、あまり広いと掃除が大変だからです。 小さな住まいをキチンと掃除して、知的作業に没頭したいものです。 若い頃に郊外の一戸建てを買った団塊世代の人たちは大変だと思います。 都心への交通の便が悪いと出不精になり、定年のあと、急速に老け込む恐れがあります。 大規模団地のスーパーが閉鎖になり、買い物難民の話も聞いたことがあります。 老人こそ駅…

  • うまずたゆまず

    私は「95歳までバリバリの現役で働く」と決めているので、まだタップリと20年以上の時間があります。 20年あればかなりのことができると思うのです。 自分の人生の基本姿勢を「うまずたゆまず」と決めました。 もう何度も読み返している谷口雅春先生の本4冊を、先日からまた2回読み直し「うまずたゆまず」こそ人生に勝利する秘訣なのだと気がつきました。 特にこれからは「すべてにゆっくり」でいいと思っています。 「ゆっくり動けばすべてがうまくいく」という言葉があります。 実践してみると実に具合がいいのです。 「ゆっくり話す」と相手によく通じるし、話している本人の心まで落ち着きます。 せかせか歩くと前のめりの姿…

  • 今年の神たび

    今年も神社巡りの予定をタップリと入れています。 すべてクルマ旅です。 ホテルさえ予約できれば、交通機関の予約は必要ないので気が楽です。 ナビで3時間以内の場所なら、宿泊しないで日帰りにしようと思っているので、そうなるとホテルの予約も不要になります。 先日、伊勢神宮にも日帰りで行ってきました。 もっと朝早くスタートしなければいけないなどの反省点はあったのですが、十分日帰り可能との感触を得ました。 年に1度参拝しようと決めている「金毘羅宮」や「出雲大社」や「箱根の九頭龍神社」や「宗像大社」などのホテルはすべて予約済みです。 日帰りでは「京都の九頭竜大社」や「大神神社」も予定に入れています。 夏に九…

  • キャッシュレスで手ぶらに

    昔はどこへ行くにも重いカバンを抱えて出かけていました。 クルマをあまり使うこともなく、やや機動力に欠ける動きだったように思います。 少し遠い場所だと、電車を乗り継いで行っていたのですが、今だとクルマで半分の時間で行けそうな気がします。 クルマが昔よりもずっと便利になったのは、どこへ行ってもコインパーキングが見つかるようになったことと、ナビの発達のおかげです。 クルマで遠出するときは、ズボンのポケットにクルマのカード式キーと、クレジットカードとイコカとナナコを入れていきます。 落とす心配もないし、これらのカードさえあれば、自販機でも食堂でも、たいていの支払いをすることができます。 私はスマホを持…

  • ときめく片付け

    「こんまり」こと近藤麻理恵さんの片付けの本を読んで、人生が変わった人は多いと思います。 かく言う私もその一人で、生活の「心地よさ」のレベルが一気に上昇しました。 たとえば持っている服を全部出して「ときめくか、ときめかないか」で判断し、ときめかない服はすべて処分するといった方法は画期的でした。 これをほかの身の回り品にも応用し、ときめかないモノは思い切って捨てていくと、やがて「お気に入り」のものだけに囲まれる生活になりました。 ドサッと捨てるごとに運気が上がっていく経験を何度もしています。 最近、久々に「こんまり」さんの本が出たので、大喜びで購入し、あっという間に読んでしまいました(『こんまり流…

  • 年々よくなる

    昨年、70歳になって大喜びしていたら、そこからあっさり1年経ってしまいました。 で、どうかというと、いろんな面において絶好調です。 まずは健康。 今までの人生の中で最高です。 胃痛などが持病のようにあったのに、これがスッカリ消え去りました。 体が「どこも悪いところがない」というのは、もうそれだけでハッピーそのもので、あとはオマケのようなものです。 伊勢神宮に124カ月連続で参拝しているのですが、その間ずっと健康だったということだし、自分だけでなく家族も健康だったからこそ続けることができたわけです。 伊勢神宮におみくじがないのは、参拝できるだけで「大吉」だということで、それで言うなら「大・大・大…

  • 伊勢への日帰り参拝

    ある神社仲間と一緒に伊勢神宮を訪れたところ、何か感じるものがあったらしく、その人も毎月参拝することを決めました。 しかしながら仕事が忙しいので、宿泊はせずに、大阪の自宅から日帰りでの参拝を始めたのです。 その人は私の影響を受けて毎月の参拝を決めたのですが、私はその人の影響を受けて日帰り参拝を試してみることにしました。 羽織袴で参拝する場合は宿泊は必須ですが、洋服の礼服であれば、それを家から着て行けばいいだけなので、日帰りは十分可能です。 1月は参拝客で混雑し、近くの駐車場が満車のことが多く、また新しい神札を買ったりしなければいけないので、羽織袴では機動力に欠けるのです。 そこでまずは1月の参拝…

  • フランス語のレッスン その2

    フランスに在住するフランス人女性から、ズームでフランス語を学ぶことになったのですが、そのテキストをどうするかという問題がありました。 オーソドックスなテキストの提案があり、その本をアマゾンで注文しました。 テキストが手元に来たので、さっそく少し読んでみました。 カラーのイラストがいっぱいあって読みやすかったのですが、どうにも内容がつまらなく、学習意欲が湧きません。 その内容とは、例えばパン屋さんへ行き、パンを買うといったものです。 クロワッサンがいくつとか、細い棒のパンがいくらとか、客と店員との会話が書いてあります。 フランスに住むならともかく、大事な時間をそんな会話の練習に費やしたくないので…

  • フランス語のレッスン

    フランス語を教えてくれていた、フランス人女性がフランスへ帰ってしまうことになり、多少なりとも落ち込んでいました。 彼女のおかげでフランス語の面白さに目覚めたからです。 逆に他のフランス語講師だと、レッスンがちっとも面白くなく、語学はいかに先生によって左右されるのかがよく分かりました。 しばらくして「フランスからでもなんとかレッスンができるかもしれない」というメールが彼女から来ました。 ズームを使えば地球上どこでも簡単につながってしまうのですね。 またレッスンフィーの方はペイパルを使って送金することになりました。 今から10年前だったら想像もできないことです。 ペイパルで送金しようとしたら本人確…

  • のびのび勉強

    私自身は入試や資格試験を受けることは、もうないと思いますが、試験勉強のノウハウの本はよく読みます。 勉強のコツというのはゼッタイあるようで、コツをつかんで勉強するのとしないのとでは雲泥の差となって結果が現れるようです。 入試対策の本を読んだのですが、参考書を1冊に絞り、それを丸暗記するぐらい読むのがコツのようです。 当然何回も読み返すわけですが、その「何回」はどうやら7回のようなのです。 東大を首席で卒業し、今はテレビにもよく出ている女性弁護士も、とにかく参考書を7回読むと書いていました。 資格試験の場合は、まずは過去問を解くところから始めるのがいいそうです。 ろくに勉強もせず過去問を解こうと…

  • ベストな態勢

    いくら長生きしたとしても、寝たきりや痴呆や病院通いの毎日では意味がありません。 「元気で長生き」がベストです。 健康は人間としての一大事なのに、人は案外おろそかにしているように思います。 私の経験からも、その年代にふさわしい健康法というのがあるようです。 というより、働き盛りの30代、40代の人が、今の私と同じような健康法が実行できるかと言えば、やはりムリがあるように思うのです。 出世もしなければいけないし、小さい子供たちがいて家族サービスもしなければいけないとなると、十分に体を休めている余裕はないはずです。 今の私は食事の量も減らしているのですが、若い頃は力いっぱい食べないと「腹が減ってはイ…

  • 超一流のシェフ

    『厨房の哲学者』(脇屋友詞・幻冬舎・1,650円)を読みました。 著者は中国料理のシェフですが、突き抜けた技術を得るまでの過程に感動しました。 どの道でも一流(もしくは超一流)の人たちの存在には、憧れと畏怖とを感じます。 フランス料理の三國清三さんの本『三流シェフ』(幻冬舎・1,650円)を読んだ時と同じように、胸を熱くしながら一気に読んでしまいました。 一流のシェフは、凡庸な上場企業社長や二流の大臣よりも、よっぽど格が上だという気がします。 脇屋シェフは中卒で、有名な赤坂の中華レストランに入社。 同期は15名いたのでが、ほかの人たちは料理学校を出たりしていて、同期の中では最年少だったそうです…

  • 使うのはメールだけ

    私はビジネスパーソンではあるのですが、ほとんど電話を使いません。 公私ともにすべてメールですませています。 スマホは一応持っているのですが、使うのはホテルの予約などの場合のみです。 スマホのその他の機能は全然使わず、宝の持ち腐れとはまさにこのことです。 相手によってはメールのレスポンスが悪い人がたまにおり、自然とご縁が薄くなっていきます。 証券会社の営業マンなどは、いまなお「なんでも電話」文化のようで、携帯を手元に置いていない私とは、うまく繋(つな)がらないことが多いのです。 人によっては電話でもなく、メールでもなく、LINEやフェイスブックやインスタでメッセージをやり取りしていると聞くことが…

  • 腹八分目の生き方

    SNSなどを見ていると、美人だった人が太り出すと、いっぺんに「おばさん」っぽくなることが分かります。 これは当然男性でも同じことで、肥満はアンチエージングの敵でもあります。 私の体験では、運動で体重を減らすのは至難の技で、やはり食事の量が一番影響があるようです。 私は1日2食にしてから一挙に体調が良くなりました。 クルマ旅などでは、時たま(無理せずに)1日1食となることがあるのですが、かえってバテません。 年を取ると、自分の感情や欲望をうまくコントロールできるようになり、食事だけでなく、生き方自体が自然に「腹八分目」となっていきます。 腹八分目の生活というのは、ちょっと大げさに言うなら「宇宙の…

  • 進化するクルマ旅

    本格的なクルマ旅を始めたのは、ここ5年ぐらいの話ですが、大げさでなく人生が大きく変化しました。 トランクにスーツケースを2つ積み込み、そのほかにもパソコンが入ったリュックと、本を入れたカバンを載せ、ワクワクしながら自宅を出発します。 私のクルマは少し大きめのSUVで、後部座席はフラット。 その席で横になって寝たり、あるいは(上から下まで)スッカリ着替えをしたりします。 クルマの中にはコンセントもあるし、先日クルマ内でWi-Fiが使えるサービスにも入会しました。 ということで、これからはクルマの中で仕事もできるというわけです。 新しいクルマのコンセプトを「移動オフィス、移動別荘」としたので、今後…

  • 円相場

    アメリカへ行ったときに、1ドル100円ぐらいが肌感覚での適正価格ではないかと感じます。 それで言うなら戦後の最高値の1ドル75円や、今の140円台は相当おかしな基準かもしれません。 が、円安効果で外人観光客が増えているのは間違いなく、また輸出産業にとっても当然ながら悪くないわけです。 どうせまた円高になる日も来ると思うので、今のうちにシッカリ儲けておくというのが正解ではないでしょうか。 明治時代は1ドル1円だったようです。 それが昭和に入り1ドル2円に。 太平洋戦争に負けて1ドル360円になりました。 今でも1日1ドルで暮らせる国は新興国しかありませんが、日本でも贅沢さえしなければ1日1ドル、…

  • 生活方針

    いくつかの生活方針を決めています。 たとえば「夜、出歩かない」というのがあります。 むろん年に2,3回の例外はあるのですが、基本的には家で勉強したり、本を読んだりしています。 目覚ましはかけないのですが、朝の起床時間はだいたい6時ごろ。 もっと早く起きた方がいいのかもしれませんが、夜に読書時間を取っているので、まあこんなものでしょう。 夕方以降、晩ごはんを挟み、語学に1時間、読書に3時間、計4時間の知的贅沢を堪能しています。 試験勉強はちっとも面白くありませんが、これらの知的時間は自ら求めて行なっているもので、毎日とても楽しみなのです。 フランス語やドイツ語の新聞が辞書なしでサッと読める日を夢…

  • 今月の読破リスト

    毎年、目標を書いています。 書けば、目標や夢が実現してしまう確率がグンと高くなります。 これはどうも一種の法則のようなもので、成功者の多くがこの法則を活用しています。 この法則の威力はすさまじく、ある時ふと「「今の自分」が「なりたかった自分」になっていることに気がつき、とても驚いたことがあります(決しておごり高ぶって言っているわけではありません)。 昨年から年間目標をやめ、5年目標にしています。 5年目標はたった2つ。 「読書に関する本を出すこと」と「月200冊の本に加え、50冊の外国語の本も読むこと」だけです。 2つだけですが、私にとっては「野望」に近い高い目標になりました。 200冊の本を…

  • 掃除は厄払い

    早朝から遠出をする日や旅行の間を除いて、1日1時間半の掃除をしようと思います。 ビジネスパーソンが1日1時間半も掃除するのは大変だという声もあるとは思いますが、鍵山流掃除道では2時間の掃除が基本です。 つまり「1日1時間半しか掃除をしない」と決めたということでもあります。 それ以上すると、私が心底やりたいと思っている読書と語学に充てる時間が厳しくなってくるからです。 その1時間半は、場所はあまり縛らずに、気になったところを掃除していきたいと考えています。 片づけのできていない部屋は運気を確実に下げます。 掃除をせずホコリをためているような場所は、運気的にも悪いものを引き寄せやすく、生活も仕事も…

  • すべてをポジティブにとらえる

    フィオットネスクラブに通い続けると体形がよくなります。 1週間やそこらではムリとしても、2年も続ければ効果が明らかに出てくるはずです。 健康本を読み続ければ健康になります。 私は目にする健康本はすべて購入し、もう300冊ぐらい読んだのではないかと思います。 そうすると、やっぱり健康になりました。 『自己啓発書を読んで、ベンツを買った話』という、ソウル大学の若い大学教授の本を以前に読んでひじょうに納得した覚えがあります。 私の体験から言っても、自己啓発書を読み続ければベンツぐらい簡単に買えるだろうという気がします。 夢や願いを書くと、実現する確率がグンと高くなるというのも、私の実際の経験の一つで…

  • これからの25年間、仕事を楽しむ

    「95歳までバリバリの現役で働く」と決めているのですが、そうするとあと25年あります。 25年あれば、かなりのことができるのではないでしょうか。 例えば新卒で会社に入り、25年経てば47歳。 仮に何かの専門職で、一途に頑張ってきたならば、その分野では「なくてはならない」人材になっているはずです。 ましてや私は実戦も経験も積んできており、知識も知恵もサムマネーもあります。 まったくのゼロからのスタートではないという点が、実に有利です。 これから25年間頑張るとして、門外漢のことを始めるつもりはなく、あくまでも「土地勘」のあるフィールドで働きたいと思っています。 すなわち、何らかの形で不動産に関連…

  • 新車「大騒動」

    新車「大騒動」がまだ続いています。 同じ自動車会社の、同じ大きさのSUVに買い替えたのですが、運転席まわりの操作に慣れません。 なにせIT類が進化(変化)しているせいで、新しいボタン(スイッチ)が増えたり、あるいはなくなったりしており、これについていけないのです。 前のクルマだと、完全に自分と一体化した感じで運転できていました。 クルマが夢にまで出てきたくらいで、万全の信頼を寄せ、未知の街を一緒に走っておりました。 私はスマホが使えないのですが、そうするとクルマの中の機器類の設定ができないのです。 仕方がないのでクルマの販売店へ行き、スタッフの人に代わりに設定してもらいました。 クルマが好きで…

  • 移動オフィス、移動別荘

    わが家に新車がやってきました。 同じ種類の同じ大きさのクルマを買ったのですが、操作ボタンなどが変わっていたりするので、少々戸惑っています。 新しいクルマにはCDがついておらず、それが一番の懸念事項でした。 が、カーディーラーの担当の人がCDプレーヤーを後付けしてくださり、何とか解決したのではないかと思います。 クルマの中で聴くCDによって、本とはまた違った勉強ができます。 CDが聴けなければ(私にとって)クルマでの遠出の意味がないぐらい重要な問題だったわけです。 クルマの中で充電できる機能がついており、旅先でスマホやタブレットの充電が切れそうになったときに、ものすごく助かった経験があります。 …

  • 成功人生

    滝行のような厳しい修行をしなくても、老年になれば勝手に理想の境地に近づくということが分かってきました。 年取ると物欲や食欲や性欲がなくなってきて、もうそれだけで自由自在になれるということを実感しています。 お金儲けには非常に興味があり、どちらか言うと朝から晩までそのことを考えているわけですが、それ以上に仕事を楽しもうという気持ちが強くなっています。 晩年、たとえ大きな財産を持っていても、毎月一定の収入がなく、お金が出ていくばかりの場合は、不安も大きく、不幸感も強いのだそうです。 逆に、自分が生活したり贅沢したりするだけの収入が毎月入ってくる場合は、心身ともに満ち足りた毎日になるようです。 した…

  • 「今のままでいいんだ」と自信

    進化するITに「取り残され」感が強く、これを何とかしなければと、長い間焦ってきました。 IT業界出身の経営コンサルタントの人に、ズームを使って30分間、相談に乗ってもらえるという企画があり、申し込んでみました。 以前から、時たま相談会があるのは知っていたのですが、語学のオンラインレッスンと重なる時間帯で、はなからスルーしていました。 たまたまオンラインレッスンがなくなり、恐る恐る申し込んだという次第です。 なにせズームを使うのが人生2回目で、また相手が初めてお話しするオジサンなので緊張して待っておりました。 「ITはまずは触れてみるのが大切」という(言われてみれば当たり前の)アドバイスがお腹に…

  • だんだん良くなる未来は明るい

    斎藤一人さんの本は、出版されれば必ず読んでいます。 斎藤一人さんのお弟子さんと一緒に書いた本もたくさんあるのですが、やはり斎藤一人さんが1人で書いた本の方がいいように感じます。 斎藤一人さんは中卒ですが、大卒よりも7年も早く社会に出たので、とても有利だったとのこと。 クスリ屋さん(製薬会社)のオーナー社長で、所得税の納税額日本一に何度もなった方です(今もそうかもしれません)。 人を引き付ける魅力や、宗教的な磁力もお持ちで、ちょっと次元の違う経営者です。 『この世が最高に楽しくなるあの世のレッスン』と『奇跡の人』を読みました。 何だか余計なものが落ちて、心がスッと軽くなった感じがします。 2つの…

  • 5大ニュース

    2023年の(個人の)5大ニュースと、今から始まる2024年の5大ニュースを書きたいと思います。 2023年は仕事も勉強も極めて順調でした。 まさに神さまのおかげです。 自分で言うのもなんですが、毎日毎日が輝いていたように感じます。 その中でも印象の深かったことを5つ挙げてみます。 宗像大社や香椎宮への4年連続の参拝 ⇒毎年、真夏に訪れているのですが、段々と行くのが楽しみになってきました。 箱根・九頭龍神社への3年連続の参拝 ⇒九頭龍の神にたびたび助けてもらっています。 八ヶ岳へのビートとの旅 ⇒ビートがとても喜んでいました。1年後にまた行きます。 京都・九頭竜大社への参拝 ⇒参拝のあと何日間…

  • 健康が一番

    健康はそれ自体が手段であり、また目的でもあります。 生まれてから死ぬまで、ずっと必要不可欠なものでもあります。 若い頃はお金がなくても健康でさえあれば、なんとかなります。 年いってからでも、健康に加えサムマネーがあれば、心穏やかに暮らすことができます。 健康は自分のみならず、家族や(経営者なら)会社のスタッフのためにも必要で、ひょっとしたらこの世で一番大事なものかもしれません。 その割には人は蔑(ないがし)ろにしすぎで、国民みんなが健康に留意すれば、国の膨大な医療予算も大幅に減らすことができるに違いありません。 幸いなことに、今の私は目覚ましをかけない生活です。 夜と昼の2回の睡眠で、計8時間…

  • 健康への実践

    健康の3大要素は「食事」と「睡眠」と「運動」です。 これらは概ね「10代~20代」、「30代~50代」、「60代以上」に分けて考えるのがよく、私の体験からも年代によって変えていくのが正解のようです。 若い頃は体力があるようで(案外)健康にムラがあり、私もよく風邪を引いたり、熱を出したりしていました。 30代~50代は、普通の男性にとっては仕事優先の時期で、どうしてもムリをしてしまいます。 私もこの時期に計3回も入院した経験があります。 いよいよ60代になり、健康本を手当たり次第に読み出したり、収入が安定しだしたりすると(これ、健康に大事な要因です!)、みるみる健康になっていきました。 どの健康…

  • モノへの愛情

    お気に入りのモノに囲まれた生活は、とても快適です。 一つ一つのモノに愛着があり、愛情を持って接することができます。 あまり数が多いと愛情を注ぎきれなくなるので、数はほどほどに。 服でも備品でも、自分に合ったものは違和感なく愛用できます。 逆に何か違和感があるものは、実は自分にはふさわしくないものだと言えそうです。 それらは次第に使わなくなり、埃をかぶって放置するようになります。 そんなときは思い切って捨て去るのが、どうやら運気的にはいいようなのです。 ちょっと話がズレるのですが、機械を減価償却期間以上に使い続け「そこからが利益だ!」などと用いるよりも、性能のいい新しい機械にサッサと買い換えてい…

  • 茨城県へのクルマ旅 その4

    今回のクルマ旅は計3日で、毎日7時間以上クルマに乗っていました。 茨城県笠間市でのコインランドリーのオープン日に、小1時間ほど顔を出すというためだけに3日間使いました。 しかしながら、とても達成感のある出張旅でした。 自宅がある兵庫県と茨城県の中間地点として神奈川県の御殿場を選び、そこで2泊しました。 今までも御殿場でたびたび宿泊したことがあるのですが、そのときは全国チェーンのビジネスホテルでした。 そのビジネスホテルはすごくコスパがいいのですが、段々と狭さなどが苦しくなってきました。 今回は露天風呂の温泉やサウナもある、ちょっとコマシなホテルに泊まりました。 温泉はとてもいいですね。 体をい…

  • 茨城県へのクルマ旅 その3

    今回の御殿場のホテルは「4つ星ホテル」といったところでしょうか。 5つ星ではないけれど、十分に満足できました。 特に富士山を眺めながら浸かる露天風呂は最高でした。 体力的に東京直行が難しくなってきたので、これからもこのホテルにいったん泊まってから、東京方面に向かいたいと思います。 クルマ旅の魅力は(CDを聴いて)クルマの中で勉強できるということ。 今回も何枚もCDを聴き、とても勉強になりました。 勉強ばかりじゃ疲れるので、音楽のCDもけっこう積んでいます。 運転に疲れたとき、自分の魂にガツンと来る歌や歌手が段々と分かってきました。 * ホテルのフロントのマネージャーは南アジア系の顔をした人でし…

  • 茨城県へのクルマ旅 その2

    今回の旅の目標は、茨城県でオープンするコインランドリーの開業日に立ち会うというものです。 私の体力ではダイレクトに茨城県に向かうことはできないので、ひとまず御殿場(神奈川県)で宿泊し、次の日に茨城県笠間市まで行って、また御殿場に日帰りするという計画です。 朝5時半に御殿がのホテルをスタートしました。 御殿場から茨城だと、いったん東京へ入って、そこを抜けなければなりません。 東京周辺は朝からものすごく混むということを再認識しました。 ナビだと2時間半ぐらいの距離なのですが、実際はほとんど休憩なしに4時間かかりました。 関東方面の地理感覚はほとんどなかったのですが、実際にクルマで走ってみると段々と…

  • 茨城県へのクルマ旅 その1

    今回は旅というよりも出張になります。 縁あって茨城県でコインランドリーがオープンすることになり、開業日にそこへ行ってきます。 当社のコインランドリー6号店になります。 今年の4月に茨城県の御岩神社に参拝に行ったすぐあとに、この茨城県の案件が持ち込まれ、神さまの橋渡しのような気がして、躊躇なく申し込みました。 ただし茨城県はやっぱり遠いのです。 ダイレクトにクルマで茨城まで行く体力は私にはありません。 今までも東京ビッグサイトで催し物がある場合など、いったん御殿場(神奈川県)で宿泊し、次の日の朝から東京へ向かうことがありました。 しかしながら御殿場ではビジネスホテルを利用していたため、段々とそう…

  • 引き算の生き方

    「会社は大きくしなければいけない」という思い込みを捨てたところから、快進撃が始まった経験があります。 拡大路線を放棄する(もしくは放棄せざるを得ない)ことは、一種の挫折であり、もっと言えば敗北のように感じていました。 ところが意外にもその方が利益が増え、経営も安定しだしたのです。 いわば「引き算の経営」ですが、タイミングがよかったのかもしれません。 ここらで生き方も考え直し「引き算の生き方」にしていこうと思うのです。 語学のオンライン・レッスンを10年間続けてきました。 しかしここにきて、パソコンの前に1時間座っていなければならないことが苦痛になってきたのです。 またいつも午後7時からレッスン…

  • いつまで運転ができるか?

    私は「95歳までバリバリの現役」を宣言しているのですが、これにはコインパーキングの集金や清掃の仕事も入っています。 軽自動車でコインパーキングを回っているのですが、仮に運転ができないようになると、この仕事が困難になります。 普通に考えても(自動運転車が大いに進化するケースを除いては)95歳でクルマを運転するのは危険です。 そうすると現在運営しているコインパーキング数を減らし、自転車で回れる範囲に絞ってしまうということが考えられます。 もし歩いて回れる範囲に絞るならば、自宅近くのせいぜい3か所ではないでしょうか。 老後の健康のためにも、3か所程度なら毎日掃除してもいいと思っています。 他のコイン…

  • 神社とスポーツ選手

    これはまだ仮説なのですが「偉大なスポーツ選手は、偉大な神社近くで生まれている」のではなかと感じています。 プロ野球の本格派投手に贈られる「沢村賞」の名前の由来となった、沢村栄治は伊勢神宮の近くで生まれています。 160キロぐらいの球速が出ていたと言われ、べーブルースをも三振に打ち取っています。 長野県の諏訪大社上社本宮には相撲の雷電の像がありました。 江戸時代で最も強かった力士で、諏訪大社の近くで生まれています。 ちなみに諏訪大社のご祭神はタケミナカタの神で「武」の神様です。 日本の神社で一番多いのは八幡神社ですが、その総本社が大分県の宇佐神宮です。 その宇佐神宮の近くでは、大相撲69連勝を遂…

  • 勤勉と信仰

    人生成功のコツとして「1日も休まず働く」と「神棚を置く」と書きました。 反省の多い生き方をしていた私ですが、会社に神棚を置き出した頃から(良い方向に)変化していきました。 「1日も休まず働く」の実践は、まだここ5年ほどの話ではないかと思うのですが、確かにこれは効果があります。 もちろん強制されてやるわけではなく、自分の意志で、と言うより、もうすっかり習慣となってしまいました。 自分の小さな会社を核にして、生涯、仕事を楽しんでいくつもりです。 いま「仕事」と書きましたが、本業の不動産投資業を「収益物件の収集」という趣味にしてしまったので、毎日、趣味に勤(いそ)しんでいるといった感じです。 これで…

  • 手帳と計画書

    私は手帳をかなり駆使している方だと思います。 手帳とは別に、1枚にまとめた年間スケジュール表も使っています。 「神たび」などの予定を新しく入れる場合は、年間スケジュール表を見つめ、空白があるところに入れていきます。 手帳のチェックは頻繁に行っています。 予定に対し何度もシミレーションしていると、その日の行動が効率的になり、中身の濃いものになっていきます。 とは言え、日々ルーティンワークで忙しいので、待ち合わせなどのスキマ時間にチェックを行います。 時間に遅れるのはとても嫌なので、たいてい約束の時間の30分前に着くようにしており、その余裕の時間で手帳をチェックしていくわけです。 チェックに必要な…

  • 継続の話

    学生時代は体育会柔道部で、腹筋はバキバキに割れていました。 が、社会人になってからは仕事ばかりやっていたせいで、理想の体からは程遠くなりました。 気が向いては筋トレを始めようとするのですが、これが全然長続きしないのです。 筋トレすると、むしろ体を痛めるのではないかと懸念しているぐらいです。 高齢者のボディビルダーの写真を見ても、顔は老けているし、体もしなびている感じがして、ちっともカッコいいとは思いません。 この際「筋トレは続かない」と割り切って、掃除のような軽作業で体を動かしていくことにしました。 * 語学のオンライン・レッスンを始めて10年経ちました。 その間、莫大な時間とエネルギーとお金…

  • 日帰り参拝

    旅行にはよく出かけるのですが、そのほとんどが「ひとり旅」の「クルマ旅」で、行き先は神社です。 神社に関する本はすべて購入しており、読んだ中で行きたい神社をピックアップしています。 そしてそのピックアップした神社の中から選んで、実際に向かうわけです。 私の運転では、ナビが示す時間の1.5倍の時間がかかります。 例えばナビで4時間の場所だと(休憩が多いので)必ず6時間かかるのです。 従ってナビで3時間以上かかる場所は1泊するようにしています。 逆にそれ以下のところは、日帰りにしていこうと決めました。 神社は田舎や辺鄙なところにあることが少なくなく、その場合、いいホテルがなかなか見つからないといった…

  • 今月の読破リスト

    読書によってどれだけ人生が豊かになっていくかを、自分自身で証明していきたいと思っています。 「本の虫」という言葉は、どちらか言うとポジティブではない感じがしますが、少なくとも私の場合、本を読めば読むほど「いい人生」になってきました。 読書によって自分の内面が変わってくというのは、当然考えられるわけですが、どうやら外部も勝手に変化していくようなのです。 この辺の因果関係はまだよく分からないのですが、読書によって内面が整うと、自分が願っている状況を引き寄せるのかもしれません。 大きな出来事によって自分が劇的に変わるということは、よく見聞きすることです。 読書の場合でも「この本を読んだおかげで、人生…

  • 読書のすすめ

    「本を読まないとアホになる」のは真実で、社会人が読まなくなり、学生も読まなくなり、人類全体がアホになっていきそうです。 例えばコロナのような「ちょっとした事件」にも世界全体がパニックになってしまいました。 コロナ自体の状況はあんまり変わっていないように思うのですが、今では誰もコロナのことを気にしていません。 私はごく初期の頃にコロナの本質を本で読んで知っていたので、何の心配もしていませんでした。 本を読むと「情報」や「知識」や「智恵」や「胆力」が得られます。 が、それだけでなく、どうやら本を読むと年収が上がるようなのです。 ある経営コンサルタントによると、どのクライアントでも、その会社で一番本…

  • 小さな自分で満足しない!

    当社のコンセプトは「身の丈投資で、世の中の便利を増やす」です。 このコンセプト自体は間違っていないと思うし、これを作ったおかげで、ひじょうに判断がしやすくなりました。 しかし「身の丈」という言葉を盾にして、縮こまるような動き、即ち縮小安定を目指してはいないかと省(かえり)みています。 つまり「身の丈」自体を大きくする必要があるわけです。 私は月1,000万円のフリーキャッシュフローを当面の目標としています。 が、先日SNSで、現在すでに月3,000万円のフリーキャッシュフローを達成している40歳代の男性がインタビューを受けているのを見ました。 この人は会社を5つ持っており、このうちの一つは最近…

  • 現役87歳トレーダー

    『現役87歳トレーダー』(藤本茂・ダイヤモンド社・1,600円)という本を読みました。 著者は文字通り87歳の株のデイトレーダーです。 3台のディスプレイ画面を駆使し(もう1台買おうかと思っているそうです)、記録をノートにびっしり書き込み、それらを見ただけで脳が最高のパフォーマンスをしていることが分かります。 資産は18億円とのこと。 ただし儲けたお金で贅沢しようなどという気持ちは全くなく、ただ単に「面白い」からやっているようです。 著者の経歴も書かれていましたが、やっぱり商才がありました。 高校を出て、ペットショップで働き、独立。 自分のペットショップ店は繁盛していたのですが、第1次ペットブ…

  • 日帰り「神たび」

    世界各地で活動の拠点を設けるノマド生活に憧れていました。 なにせ私のコンセプトの中に「旅人投資家」というのが入っているのです。 候補として挙げた場所が「東京」、「シンガポール」、「バンクーバー」、「ミュンヘン」などでした。 いくつかの都市を定期的に移動しながら仕事するなんていう、妄想の世界でもありました。 が、兵庫県宝塚市にある自宅でドッシリと構え、そこを拠点に各地に動き回るという生活が、結局一番パフォーマンスがよく、自分にシックリくることが段々と分かってきました。 相変わらず神社巡りにハマっているのですが、日帰りで行けるところは宿泊なしで帰ってこようと思っています。 私の場合、旅の支度で行く…

  • 芦屋神社・西宮神社・廣田神社

    いつも遠い神社ばかりに行っているのですが、近くにもいい神社があるので、今回はそれらを参拝しました。 * まずは芦屋神社です。 味噌づくりをしているグループがあるのですが、芦屋神社の境内で味噌をつくると、味が違ってくるのだそうです(もちろん美味しくなります)。 小鳥たちもうれしそうにおしゃべりし、確かにとても良い氣で満ちていました。 芦屋神社の主祭神は、天照大神(アマテラスおおみかみ)のご長男です。 お名前を「マサカツ・アカツ・カチハヤヒ・アメノ・オシホミミ・のミコト」と言います。 この神様の神社はそんなに多くないと思うのですが、意外にも(失礼!)素晴らしい波動でした。 * * ご本殿です。 *…

  • LGBT

    読んだ本の中で、別々の2人の著者が「自分はゲイ」と述べていました。 1人は精神科医で、もう一人は元教師でした。 どちらも本名ではなく、ペンネームです。 私のまわりにはゲイの人はいないので(たぶん)、そういった特殊な状況にはほとんど興味がありませんでしたが、2人の著者はそれぞれ、若い頃から自分が人と違う恋愛感情を持っていることに苦しんできたようです。 一昔前は「人に知られたくない秘密」だったと思うのですが、最近はそういったことを半ば売り物にしたテレビタレントや芸人もよく見かけます。 少なくともテレビの世界では市民権を得たと言ってもいいかもしれません。 もし私が「LGBTについてどう思うか?」と聞…

  • 戦争の記事を読む

    フランス語などのネット新聞を読んでいるのですが、興味のある記事だけを選んで読んでいます(日本語の新聞でも同じだと思いますが)。 日によっては面白そうな記事がない時があり、そのときは戦争の記事を選びます。 戦争の記事は内容が具体的なので理解しやすいのです。 EUやNATOはこぞってウクライナを応援しています。 ロシアがウクライナに侵入し、ウクライナがこれに反撃。 が、ここにきて膠着状態に陥っています。 ウクライナはEUやアメリカの援助がなくては戦争継続はムリです。 EU内のエネルギー不足や物価高騰もあり、ウクライナへの援助疲れが少し見えてきました。 ロシアも挙国一致というわけではないのですが、世…

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