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2016/05/13

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  • 九州への神たび その2

    1泊目は北九州市の小倉に泊まったのですが、次の日は朝6時過ぎに出発しました。 クルマ旅の場合、早朝から動き出すと具合がいいと最近分かってきたからです。 今回の旅のメインは宮崎県の高千穂にある神社を参拝に行くことです。 「高千穂神社」や「天岩戸神社」には参拝したことがあるのですが、その周辺の「くしふる神社」や「荒立神社」や「八大龍王神社」にも訪れたいと思ったからです。 九州高速道路を南へ下っていきます。 途中、パーキングエリアに立寄り、妻へのお土産の「通りもん」と、孫たちへの「トミカのミニカー」を買うことができ大満足。 高速道路を降り、熊本の街を走っていると、大型の賃貸マンションがいくつも建築中…

  • 九州への神たび その1

    夏に九州の神社めぐりでタップリと汗をかかないと、どうもスッキリしません。 というわけで、今回も4日間の日程で九州「神たび」に向かいます。 私の「神たび」は、そのほとんどが1人でのクルマ旅です。 兵庫県の宝塚からだと、1回の運転で行けるのは北九州の小倉までが精一杯です。 ナビだと6時間の表示ですが、私の運転では休憩が多いので、その1.5倍の9時間かかります。 今回も2回の睡眠休憩と数多くのトイレ休憩で、しっかり9時間かかりました。 しかしながら朝早くスタートしたので、何となく精神的には楽でした。 朝食も食べずに朝6時に家を出たのですが、朝の9時ごろになるとスゴクお腹が空きだし、パーキングエリアで…

  • 睡眠たっぷり

    睡眠の本を読んでいたら、大谷翔平選手と藤井聡太棋士のことが書いてありました。 2人とも野球や将棋の世界では、突き抜けて優秀な人たちです。 その2人がどうやら10時間以上の睡眠を取っているようなのです。 超一流の野球選手が長時間睡眠を取っていることは知っていました。 王や長嶋クラスの選手が、放っておいたら1人は昼まで寝ており、もう1人は夕方まで寝ていたといった逸話を読んだことがあるからです。 私はあまりショートスリーパーの人たちを信頼していません。 睡眠を削って仕事をしていてはミスも多いし、体にも負担が蓄積して大病につながるし、何より上機嫌でいることが難しいと思うのです。 短期間のあいだ爆発的に…

  • シンプルライフ 2.0

    もう何度もブログで書いているのですが、事業も生活も「もっと」シンプルにしようと思っています。 事業や会社組織は随分とダウンサイジングしてきました。 5年後を目途に、自宅の一角にオフィスを移そうと思っています。 いま運営しているコインパーキングの数も減らし、宝塚駅・宝塚南口駅の周辺エリアで、自分たちの手でキチンと管理できる範囲に絞っていこうと思っています。 コインランドリーは一種の「投資型フランチャイズ」で、店舗は全国に散らばっており、当社が自ら運営するわけではありません。 しかしながら、これもしばらくは様子を見て、当面、数は増やさない方針です。 配当利回りの高い株を中心に、毎月一定額を購入して…

  • オシャレ

    これからの年代、オシャレが欠かせないと思っています。 私はどちらかいうと質実剛健が好きだったせいで、あまり身なりを構わない傾向がありました。 しかし今後はそういうわけにはいかないのです。 私と同じぐらいの年代なのに、随分と「年寄り臭い」人がいます。 観察すると、長い間散髪に行かず、白黒交じりの髪が整っていないことが少なくありません。 そういう人は当然ながら、どうでもいい服を着ています。 年を取るにつれ、清潔でオシャレでないと、誰からも相手にされないようになると思うのです。 オシャレでいい服を着ていると、例えば高級レストランや高級ホテルで大事に扱ってもらえます。 海外に行けば特にそうで、自分の「…

  • 早起き

    40代の著者が、成功者はみんな早起きだということに気づき、自分も朝型の生活にしたところ、すべての面でよくなっていったとのことを書いていました。 私も20代後半の頃に、ビジネスマンでも、政治家でも、学者でも、医者でも、軍人でも、うまくいっている人の共通点は「朝が早い」ということを知り、朝型に移行していきました。 その頃、不動産業で所得日本一の人がいたのですが、その人も朝4時起きだったので、意を強くした覚えがあります。 朝に勉強時間を取ると、効率がこの上なくいいので、ついつい起床時間を少しずつ早くしがちになります。 が、調子に乗ってあまり早くにし過ぎると、倒れてしまうのです(私は文字通り「倒れた」…

  • 「ヨコ勉」

    毎日、数冊から十数冊の新しい本がアマゾンから届きます。 これを片っ端から読んでいくのですが、それでも結構な数の本が読み残されていきます。 未読の本専用の本棚がいくつもあるので、あまり気がつかなかったのですが、未読の本が溜まっていくと「氣」が滞るのです。 本にも旬があり、買った時が一番読みたいときだし、長い期間読まないで置いておくと、内容自体が古くなってしまうリスクもあります。 会計や法律や建築や税務などの難しい本は、週に1度、会社で勤務時間中に堂々と読むことにしています。 まわりが仕事しているのに、自分だけ本を読んでいる状態は、ある意味、緊張感があり、本に集中することができます。 最近は「Ch…

  • ガツンと来る神社

    初めての神社で、期待に胸を膨らませて訪問しているのに、ピンと来なかったことはよくあるのです。 が、帰ってから、また猛烈に行きたくなったりする経験もよくあります。 もう5年連続行っている宗像大社も、実はそうでした。 毎年、夏に2泊3日で「宗像大社」⇒「宮地獄神社」⇒「香椎宮」⇒「筥崎宮」と4つの神社巡りをするのですが(いずれも福岡県)、ここでたっぷり汗をかかないと、夏を過ごした気になりません。 このあいだ向かった「熊野速玉大社」のように、最初からガツンと来る神社の方が少ないかもしれません。 最初からガツンと来る神社は、即「毎年訪問リスト」に入れてしまいます。 福知山の「元伊勢」や、島根県の「須佐…

  • 丹生川上神社下社

    今回は「天河大辨財天社」だけをお参りする予定だったのですが、帰路、道路に「丹生川上神社下社」への表示看板がありました。 せっかくなので立寄らせていただくことにしました。 実はここも「行きたい神社」リストに入れていたところなのです。 * * ご祭神は「クラオカミのカミ」です。 京都の貴船神社と同じ神様です。 雨乞いには黒い馬を、晴を祈るときは白い馬を、この神社に奉じたとのこと。 そこから絵馬が生まれ、絵馬発祥の神社でもあります。 * 神社の境内で白い馬と黒い馬とが飼われていました。 名前は「白ちゃん」と「黒ちゃん」なのだそうです。 * * 水の神さまだけあって、すぐ近くには清流が流れていました。…

  • 天河大辨財天社

    神様に呼ばれないといけない神社というのが2つあり、どちらも奈良県の山奥にあります。 一つは「天河大辨財天社」で、もう一つは「玉置神社」です。 ナビで調べると「天河大辨財天社」は自宅からクルマで2時間ほどの表示で「それなら行ける!」とばかりに、今回の日帰り神たびとなりました。 自分で「行ける!」と思っても、なにせ「神様に呼ばれないと行けない」わけで、実際、やや不安でもありました。 行こうと思っているのに天候悪化でたどり着けなかったり、ナビがおかしくなって目的地に行けなかったりしたことは、ネットの投稿を見てもよく書いてあります。 「新東名」や「山陽道」などのように、立派な高速道路が通っているところ…

  • 今月の読破リスト

    シンプルライフにしたおかげで、読書数が増えています。 月に250冊ずつ読もうと思っていて、250冊読んだところで「今月の読破リスト」として掲載しています。 が、そのスピードが段々速くなっていて、1カ月たたないうちに新しい読破リストが出来上がります。 従って、本当は1カ月に250冊以上の本を読んでいるように思います。 本の評価もつけているのですが、AAAが最高ランクで、これは年に2,3冊程度しかありません。 3,000冊読んで3冊なので、0.1%の存在です。 AAAの本は魂にまでガツンと来る本で、こういう本に出会うと、大げさでなく「生まれてきてよかった!」となります。 AAの本もかなりレベルの高…

  • 好きなことを楽しむ

    嫌なことや苦手なことをしようと思っても続かないのです。 ならば最初からやめておこうというのが、今の私の考え方です。 これは私の年代だから許されることであって、若い人が私と同じようにしていいのかどうかは、よくわかりません。 「もう生活のために働かなくてもいい」という段階になったから言えるのかもしれません。 私は関西の私立大学へ受験なしで入れる高校に通っていました。 受験がないから勉強しなかったのではなく、逆に受験がないので伸び伸びと、また「たっぷり」と勉強しました。 ちょうど今はそんな感じで、生活や家族を養うために働かなくてもいいからこそ、好きな仕事を思いっきり楽しんでいけるのです。 仕事や趣味…

  • 欧州の新聞記事

    ヨーロッパのネット新聞を毎日読んでいると、さすがにヨーロッパ事情に詳しくなってきました。 そうすると当然ながら、より一層興味が出てきます。 最初は語学の勉強のために読みだしたのですが、最近は記事自体を楽しみにしています。 ウクライナ戦争が始まってからしばらくは、戦争関連記事が満載でした。 ところがイスラエル・ハマス戦争が勃発すると、段々とウクライナ戦争の影が薄くなり、ゼレンスキー大統領は(注目してもらえないので)かなり焦っているかもしれません。 話が少しズレるのですが、ウクライナ戦争のおかげで日本にも「親露派」と呼ばれる人たちが存在していることを知りました。 その言動を見ていると、まるでロシア…

  • 読書生活

    毎週金曜日の夜に、その前の1週間で出版された本をアマゾンで買っていきます。 出版予定の本も入っているのですが、1度に30冊~40冊ほどを購入しています。 本はカテゴリー別に分類されていて、私は「歴史」、「ビジネス」、「暮らし」、「旅行ガイド」のところをチェックしています。 本を躊躇(ちゅうちょ)なく買っていけることに、いつも感謝しています。 もうそれだけでも、人類の中で幸せ度トップ5%に入っていると思うのです。 それだけ本を買っているのだから、本を毎日読んでいるのかと言えばそうでもなく、仕事や旅行や用事で本が全く読めない日もあります。 本を読むのは悪いことではないし、読書中は幸福感に包まれてい…

  • シンプルライフに磨きをかける

    私のような零細企業の経営者にとって、頼りになるのはキャッシュしかありません。 「銀行からの借り入れで事業をするのは当たり前だ」という考えもあるでしょうが、私は同意せず、私は私のやり方でやっていこうと思っています。 中小企業のみならず、例え上場企業でも、借入過多で潰れたケースを山ほど見てきました。 当社は次への投資のためにお金を貯める地道な努力をしています。 通常だと手許現金で収益物件を購入するのですが、2年後に完成するタワーマンションの1LDKの物件を3つも買う契約をしたため、今からその資金を溜めていかねばなりません。 今までは(楽しみで)ちょくちょく株を買っていたのですが、しばらくはそれも我…

  • 慎み

    私も経験があるのですが、仕事ばっかりやっている時はお金を使う暇がなく、お金が貯まっていきます。 が、何かの拍子に「魔」が入ってしまうと、夜の世界に足を踏み入れて生活が乱れたり、経営の正しい方向を間違えて経営危機に陥ったりします。 職人の世界でも、若い頃から真面目に仕事に取り組み、独立して職工を4人ほど使うようになると、毎月80万円~100万円ぐらいの自由に使えるお金が残ってくるそうです。 その時が人生の分岐点で、若いのにお金があるものだから、ついつい夜の世界でモテることを楽しみだし、会社も家庭もダメにするケースが少なくないとのこと。 しかしその分岐点で、より一層の成長路線を選んだ人は、立派な優…

  • 柔道部OB会

    私が所属していた大学の柔道部は100年以上の歴史があります。 戦前は全国制覇したこともある強豪でした。 戦後は全日本学生柔道大会での3位が最高です。 私の前後の学年は学園紛争のせいでスポーツ推薦がなくなり、やはり一般入試の部員だけでは中々いい成績を上げることができません。 年に1度、OB総会があります。 そこでの先輩や後輩を観察していると、いろんなことに気づきます。 その一つは、柔道の強い弱いと、社会に出てからの健康は全く相関関係がないこと。 また寿命の長さも関係がありません。 あれだけ柔道が強かった人が、こんなにもあっけなく亡くなるものかと驚くことがあります。 毎年1万円のOB会費が必要なの…

  • 新しい友人たち

    私には「読書」、「語学」、「神社めぐり」そして「収益物件の収集」という4つの趣味があります。 これらの趣味にハマっていると、もうそれだけで時間的に精一杯で、ほかに趣味を増やすという余裕はありません。 夜の世界に足を踏み入れることもなく、またそういったお付き合いをしなければいけないこともなく、極めて健全な生活です。 本当はもっと朝方の生活にした方がいいのですが、夜に読書や勉強の時間を取っているので、当面はこのペースでやっていこうと思っています。 本を友にする生活をしているので、リアルの友だちもレベルの高い人たちでないと話が合わないのです。 学生時代の友人だって、特に経済的なレベルが違ってくると次…

  • 運気とカラダにいい掃除

    「運気がいい家」というのは「掃除が行き届いた家」と言い換えても、まったく問題がないと思います。 逆に片付けや掃除を怠り、部屋がモノであふれかえったり、汚部屋のようになったりすると、人生そのものがどんどん下へ沈んでいきます。 私も若い頃、随分ナマクラで掃除をしなかった時期があるのですが、その時は何をしてもダメでした。 38歳の時に鍵山秀三郎先生と出会い、そこから掃除に力を入れだし、いい人生に向かったと思います。 今はオフィスの掃除はスタッフに任せ、私は自宅をひたすら掃除しているのですが、オフィスも自宅も「相変わらず」ピカピカです。 自社のコインパーキングも掃除して回っているのですが「こんなに面白…

  • 経理の話 その2

    偉大な経営者はみんな経理のことがよく分かっていたように思います。 松下幸之助さんは経理の重要性を強く認識し、松下電器の各拠点の経理を、支店や工場から独立した存在にしていました。 稲盛和夫さんも、その著書を読んでいると、経理のことを相当勉強したことが分かります。 不動産業の社長は営業畑出身者が圧倒的に多いのですが、経理や財務のことを考えずにイケイケドンドンで進むことも多く、過去最高益を出した1年後に倒産したりするケースも珍しくありません。 特にマンションデベロッパーや建売屋さんは、ビジネスモデル自体がストックビジネスではなく、ちょっと市況が悪くなると途端に経営危機に陥ります。 ある優秀なネット販…

  • 経理の話

    経理や財務のことが分かっている中小企業の経営者は、案外少ないのではないかと思います。 決算書が読める経営者となると、10人に1人ぐらいではないでしょうか。 ある公認会計士が本の中で「上場企業の役員だと、当然ながら決算書が読めるものだと思っていたら、全然そんなことがなかったので驚いた」と書いていたので、中小企業だけでなく大企業でも実情は同じようなものかもしれません。 私はサラリーマン時代に、経理部にいた後輩と、会計のことを一緒に勉強したことがあります。 この後輩はサラリーマンのまま税理士試験に合格し、のちに経理担当役員に出世しました。 会計の勉強が面白かったので、その延長で、経理学校で夜間に簿記…

  • 健康本で健康に

    健康本(健康に関する本)を山のように読んでいます。 本によっては真逆のことが書かれていたりするのですが、気にせずドンドン読み進めています。 そうするとどういう現象が起こったかというと「健康になった」のです。 本を読んで自分が納得したことを実践していくと、体調も年々よくなっていきました。 若い頃は仕事や遊びでムリをしていたので、病気とまではいかなくても“どこかしら”いつも調子が悪かったのです。 万年、腰やヒザが痛かったり、胃腸が具合悪かったりするのは、健康とは決して言えません。 トップ・アスリートが必ずしも健康ではないということも知りました。 特に引退後はガタガタなことが多く、早死にする人も少な…

  • 事業規模の縮小

    年々、体調が良くなり、頭も良くなっている実感があるのですが、体力が落ちていくのは仕方がありません。 しかしながら十分に余裕のあるスケジュールを組むなら、今まで以上に良いパフォーマンスができるように思います。 「十分に余裕」というのが大事であって、睡眠時間を削ったり、1日に何件もの予定を入れてしまったりすると、途端に心身ともにガクッと来たり、パニックに陥ったりします。 私は71歳で、サラリーマンなら完全定年の年齢です。 自分の小さな会社があるからこそ、それを核にいつまでも働いておれるのですが、自分の体力に応じて事業規模自体を縮小していかなければいけないとも思っています。 自分たちの手で集金と清掃…

  • 年代によって自分を変化させる

    私が神社の本を出した頃、同じ出版社から英語の本を出した30代の女性がいました。 私が語学好きなのを知った出版社の方が、その女性を紹介してくださいました。 その人はイギリスの金融会社で働いた経験もあり、英語の達人でもあります(TOEIC満点)。 あとで私の実の娘とも、ビジネス・ネットワークで互いに知っていることがわかり、さらに驚きました。 その人のLinkedInでの投稿からのパクリです。 * 「自分に厳しい」には、「コツコツ努力できる」や「自己規律がある」や「まわりから信頼される」などの長所があります。 一方、「バーンアウトしやすい」や「完璧主義に陥りやすい」や「他人にも厳しいので、人がついて…

  • 体重管理

    街を歩いていて、お腹がポッコリと出た男性を見かけると「反面教師」にしています。 中には「どうしてそこまで放っておくのだ?」と思えるぐらいヒドイ場合もあり、それは体への一種の虐待ではないかとさえ思えます。 自分の理想の体重が何キロかを見極めるのは案外難しいのです。 私の場合、高校生の時の体重が66キロ。 大学では体育会柔道部に入ったのですが、筋肉が増え、すぐに68キロになりました。 サラリーマンから独立し、自分の会社を立ち上げたのち、猛烈に太った人を何人か知っています。 何かのタガが外れるのかもしれません。 私の場合は74キロまで膨れ上がっただけなので、まだカワイイほうです。 何年も体重をノート…

  • 散髪中に考えたこと

    散髪は予約してから行くのですが、今年いっぱいの分はすべて予約済みです。 平日は何かと他の予定があるので、日曜日に行くようにしています。 旅に出るのも「散髪予約日」を外して行くようにしているので、散髪中心に1年が動いている感がなきにしもあらずです。 髪を切るだけでなく、ハンドマッサージやネイルの手入れもしてもらっているので、けっこう時間がかかります。 そのあいだ寝ていたり、目をつぶったまま色んなことを考えたりしています。 今回は会社の今後のことを考えていました。 当社はかつては「街の不動産屋」だったのですが、10年ほど前から会社の規模をダウンサイジングし、事業を「不動産投資業」もしくは「不動産運…

  • わくわく「神たび」

    行きたかった神社や史跡や博物館への訪問をノートに記入していき、そろそろ今年中の予定が目いっぱいになってきました。 月曜、火曜、金曜は仕事のルーティンワークがあり、また土曜・日曜は人で混むので、おのずと水曜か木曜での外出になります。 その中には伊勢神宮への毎月の日帰り参拝も含まれます。 今年は天河大弁才天社(奈良県吉野郡)や、出雲大神宮(京都府亀岡市)や、若狭彦神社(福井県小浜市)や、室生龍穴神社(奈良県宇陀市)など、初めて訪れる場所も多いのです。 神社訪問の有難いところは、早朝から開いているということです。 神道は「朝の宗教」でもあるので、たいてい朝6時には入ることができます。 私のほうは朝5…

  • 細く長く働く

    ブログを相手に「1人コンサルティング」をする時があり、「今後はこうしよう!」という方針を決めることがあります。 大きな流れはシンプルライフなので、いろんなことを削いでいくことを決めたりします。 私の場合、経済一つとっても今後、大幅に収入が増えるようなことはあまりないわけです。 当面は何の問題もなく仕事ができますが、いつまでも今の能力や体力が続くとも限りません。 また人材一つとっても、今後は人の採用が簡単にできないのは間違いありません。 時代的な人手不足という要因もあるし、小さな会社になればなるほど人の採用が難しくなるという現実もあります。 今の「超スモール」規模は気に入っているのですが、事業の…

  • 家とクルマ

    住まいは「巣まい」でもあり、子育ての場でもあります。 が、子どもたちが大きくなり、やがて独り立ちや結婚で家を出ていき、老夫婦2人だけの生活になります。 郊外の一戸建てに住んでいたりすると、足の便も悪いし、掃除や庭の手入れが大きな負担になってきます。 年寄りこそ街の中心で、駅近のマンションに住むべきだと思うのです。 駅から遠い場所に住んでいたり、マンションの高層階に住んでいたりすると、出不精になるリスクがあります。 年いってから出不精になっては、自分にとっても、まわりの人にとっても具合が悪いのです。 私は幸いにも「終の棲家(ついのすみか)」を得ることができました。 生涯、そこで住みたいし、またそ…

  • やる気の継続

    「やる気の継続」こそが、人生を勝利に導く原動力だと思うのです。 仕事でも勉強でもスポーツでも「やる気の継続」を持って取り組んでいくなら、相当のレベルにまで到達できるはずです。 その「相当のレベル」でメシが食えるようになったり、リスペクトされるようになったりすると、ますます「やる気」が増大していきます。 最近わかってきたのが、根性があるから「やる気の継続」ができるのではなく、「小さな動機づけ」や「簡単な仕組みづくり」の方が根性よりもずっと大事だということです。 だいたいが好きなことや得意なことしか「やる気」になりません。 が、案外、自分は何が好きなのかがよく分かっていないことも少なくないのです。…

  • 『83歳、いま、何より勉強が楽しい』

    『83歳、いま何より勉強が楽しい』(サンマーク出版)という本を読み、大いに共感しました。 著者の野口悠紀雄さんの本は、ずっと以前からほとんど読んできたと思います。 今回、初めて気がついたのですが、ちょうど私より一回り上なのですね。 その著書から仕事上のノウハウやアイデアを、いくつもいくつももらってきました。 最初はファイルの整理の仕方を学びました。 ファイルを整理しようとしてはダメで「使ったファイルを一番端に置いていく」というのが最も効率がいいことは、実践するとすぐに理解できました。 私はインターネットに比較的早く接した方なのですが、それも野口悠紀雄さんの本を読んだからです。 野口悠紀雄さんは…

  • 幸せな読書人生

    月に200冊の本を読んでいたのですが、3か月ほど前から、突如として250冊に増えました。 ふつう月に50冊も読書量が増えるなんてことはあり得ないのですが、実にアッサリ増えたのです。 なぜだかは自分でもよく分かりません。 ただ「外国語の本を月に30冊ずつ読んでいきたい」という意識が強くなり、それが影響している気がします(実際に増えたのは外国語ではなく、日本語の本なのですが)。 意識を変えると行動が変わり、成果も変わってくるという典型的な例なのかもしれません。 読書数をエクセルで記録しだしたのが15年前の2009年6月からです。 この時は月に84冊読んでいました。 なぜ84冊なのかというと、そのペ…

  • 今月の読破リスト

    高校生の時に、吉田松陰先生が読んだ本のリストをすべて記録されていたことを知り、私もまねてみました。 当時はノートに書いていったのですが、大学でも、社会人になってからでも続けていました。 それらのノートは今でも書斎の本棚の一角に並べており、いつでも見ることができます。 パソコンが普及しだしてからはエクセルで保存するようになりました。 つまり高校生の時から今に至るまで、読んだ本はすべて記録していることになります。 記録だけでなく、現物の本もほとんど残し、自分の個人図書館で保管しています。 私の「本好き」は、主に3人の方から影響を受けています。 即ち、吉田松陰先生、志賀大郎先生、そして渡部昇一先生で…

  • 英会話

    海外旅行の添乗員をやっている人たちは、コロナのあいだ全く仕事がなくなり、その間に男性添乗員はほとんどやめてしまったとのことです。 ある女性添乗員はコロナ後、久々に仕事に復帰したのですが、英語が思うように口から出てこず、とても焦ったそうです。 私もサラリーマンの時は英会話スクールによく通っており、そこそこの実力がついたと思っていたのですが、会社を起業してからはあまりの忙しさに英会話どころではありませんでした。 あるとき英語を話す機会があり、喋ろうとすると、やっぱり全然ことばが出てこないことに気がつき、愕然(がくぜん)とした体験があります。 英会話などは続けておかないと「錆びる」のですね。 今はオ…

  • 神社研究会

    先日、昔の東海道53次を13日かけて、京都から東京・日本橋まで歩いた人がいます。 ひょんなことから食事をご一緒することになりました。 その人は運送会社の現役の社長で、働き盛りの53歳。 自身もトラック・ドラーバーとしての経験があり、夜通し運転するなんてことはヘッチャラとのこと。 京都を夜9時にスタートし、そのまま寝ずに翌朝に鹿児島の霧島神宮を参拝するという、私にはまず考えられない体力の持ち主でもあります。 片道500キロ以内であれば、クルマで日帰りができるとのこと。 従って京都からだと、東京・横浜あたりは日帰り圏内なのだそうです。 この人は神社も好きで、神々に守られているせいか、会社の経営も順…

  • 男2人生活も限界へ

    ビートとの男2人生活も、そろそろ限界に達してきました。 私も(一応)仕事をしているので、ビートの世話ばかりに時間を費やすわけにはいかないからです。 ビートのドッグ・フードはまだ十分にあるのですが、私の食糧がつきかけてきました。 急いで百貨店の食糧売り場へ行き、6,000円分を購入しました。 ふだん買いなれていないので、目安の分量というのがイマイチよく分からず、目についた美味しそうなものをどんどん買い物かごに入れていきました。 おかげでその日の夕食は豪華絢爛で100点満点の満足度でした。 妻がいないと私が掃除しなければいけない範囲も増え、これが時間的に結構負担になるのです。 ビートとの2人生活の…

  • 朝型生活

    いくつかの大企業を顧問先に持っている、弁護士事務所がありました。 そこに所属する弁護士たちは、いつの間にか朝型生活になっていたそうです。 というのも顧問先の社長がみんな早起きで、早朝から会社に出ていたからです。 土光敏夫さん(若い人は知らないかな?)と初めて会ったときは、アポイントの時間は朝の7時20分だったそうです。 土光さんに限らず、たいていの社長は朝6時半までには会社に出ていたとのこと。 私は今は夜に読書時間を取っていることもあり、どちらか言うと夜型生活なのですが、30代、40代は典型的な朝型生活でした。 そのころ、自分以外にも朝4時起きの人を何人か知っており、経営者のほかにも普通の主婦…

  • ビートとの生活

    妻がイギリスへのツアー旅行に出かけ、ビートとの男2人の生活になっています。 ビートも生活ペースが少し狂っているようで、いつものように私の書斎に来て、私と同じ部屋で寝ることをしません。 従って別々の部屋で寝ています。 夜9時ごろ、寝る前のオシッコをさせに外へ出るのですが、なぜかそれから本格的な散歩になることがあります。 行き先はビートに任せ、私はそれについていくだけなのですが、1時間以上歩いたりすることもあります。 私にとっても適度な運動になっていいのですが、読書時間が削られ、知的生活的にはちょっと苦しいのです。 また夜にシッカリ歩くと、そのまま眠くなり読書どころでなくなります。 そういう時はム…

  • 夢の海外旅行

    国内クルマ旅にハマっていることや、円安の影響などもあり、最近は海外旅行とはトンと縁がなくなっています。 さんざん海外一人旅に出かけたこともあり、次回以降の海外旅行は仲間や家族と一緒に行きたいと思っています。 事情が許せば海外への社内旅行もアリだと思っています。 ファミリーでの海外旅行は、孫たちの受験や部活があるので、みんなで行けるのはワンチャンスぐらいしかないかもしれません。 もし私1人で行くのであれば、ファーストクラスでの世界一周を狙いたいと思っています。 飛行機乗り放題の世界一周のチケットがあったと思うのですが、意外に安かった印象があります。 豪華客船での世界一周という手もあるのですが、そ…

  • 余計なことに時間を取られるな

    「いつまでもあると思うな、親と金」という言葉がありますが、今の私の実感は「いつまでもあると思うな、余裕の時間」なのです。 時間があると思って「これと、これと、あれと、あれをしよう」などと考えていても、あっという間に時間がなくなっていき、いくつもの「やりたいこと」を放棄しなければならないことが多いのです。 本当に「やりたいこと」や「やるべきこと」を絞って、それに集中することが求められているのかもしれません。 余計なことをやっているほど人生は長くはないのです。 私はビジネスのフィールドで活動している人間です。 ビジネスパーソンが政治的な主張を掲げて、他人とやりあうなんてことをしてはいけないわけです…

  • スケジュールもシンプルに

    伊勢神宮への参拝を日帰りにして、なんだか自信のようなものがつきました。 朝5時半にスタートし、外宮内宮の参拝を済ませ、家に帰ったのが午後1時半。 途中ランチ休憩を取ったのですが、それがその日の1日1食となりました。 ちょっと太り気味だった体重管理も、あっさりそれで調整できてしまい、体調的にも完璧でした。 「今まで1泊して、しかも次の日の帰りが午後4時過ぎになっていたのは、一体何だったんだろう?」という思いと、「普段の日でも、1日1食でいいのではないか?」という気づきがありました。 このブログを書きながら、一種のインスピレーションのようなものを得て、新しい行動に移ったことは数多くあります。 今回…

  • 新車とクルマ旅

    少し遠い神社への参拝だと、必ず現地で宿泊していたのですが、それが段々煩わしくなり、最近は日帰りが多くなりました。 伊勢神宮参拝も日帰りになりました。 私の運転は制限速度を超えることはなく、ひじょうに安全運転なのですが、伊勢神宮には2時間半で行けることを、今回初めて知りました(今までは途中での休憩が長かったのです)。 クルマ旅がこんなに機動的になった原因には「新車効果」があると思います。 前に乗っていたクルマも、走行距離が3年半で8万キロを超えたのですが、今のクルマはそれを上回るハイペースです。 乗り心地がより良くなったように感じます。 3代前ぐらいのクルマからSUVに乗っているのですが、一度S…

  • 伊勢への日帰り参拝

    2013年10月2日に伊勢神宮の内宮で遷宮祭が執り行われました。 縁あって、私もそこに参加させていただいたのですが、それ以降、毎月必ず参拝しています。 健康的にも、経済的にも、家庭的にも問題がなかったからこそ、欠かさず参拝に行けたわけです。 天照大神の「圧」に災難が吹き飛ばされ、大難が小難に、また小難が無難になっている実感があります。 困ったことがあるので神社にお参りするというのではなく、神社にお参りしていると困ったことが起きないのです。 今まではすべて伊勢のホテルで1泊していたのですが、ここ3カ月ほどは日帰りでの参拝を行っています。 先日も朝5時半に自宅をクルマでスタートしました。 前回は高…

  • 時間を生み出す

    時間を捻出することを書いた「時間術」の本を読んでいると、いかに飲み会を断るかといったノウハウがよく書かれています。 今の私のように社交の範囲が狭い人間からすると、もったいない話だという気がしないでもありません。 が、自分の3年間のサラリーマン時代を振り返ると、会社での飲み会はまさに時間のムダでしかなかったような気がします。 今の私は「仕事ができて性格もいい」人たちだけを選んで会食に誘います。 質の高い人たちと話していると、入ってくる情報のレベルも違うし、「よし自分も頑張ろう!」と刺激にもなります。 以前は夜の会食が多かったのですが、コロナのおかげで「夜は出かけない」習慣ができ、ほとんどランチで…

  • 過程を楽しむ

    「がんばって!」とか「頑張ろう!」とか言うのは、一種の挨拶のようなもので、真に受けて頑張ってしまうと、途端に心身が持たなくなってしまいます。 「頑張る」というのは「ムリをする」というのと“ほぼ”同じ意味で、頑張りすぎるとムリが積み重なり、どこかでその反作用が出たり、気持ちや体が続かなくなったりします。 例えば勉強などでも、試験前に徹夜するのではなく、普段からコツコツと勉強するというのが大切だと思うのです。 これは人生でも言えることで、結局「倦まず弛まず(うまずたゆまず)」努力を続けていく人が勝利するのではないでしょうか。 ただし、自分がイヤなことを倦まず弛まず続けていくことは不可能で、自分が好…

  • たっぷり睡眠

    「睡眠をシッカリとると病気になりようがない」という実感があります。 今までは睡眠時間を削って何かをしていたわけですが、今は何かの時間を削って睡眠を取っています。 その「何か」がテレビであったり、ゲームであったり、何かしら余計なことである場合、睡眠の方がずっと価値があるのは間違いありません。 お付き合いの飲み会などに頻繁に声がかかると、時間や体力の面で苦しくなってきます。 むろん睡眠も十分に確保することができなくなり、疲労が蓄積していきます。 私も若い頃は(人脈づくりと称し)「夜の部」でもかなり活躍していました。 が、そんな会や場で知り合った人脈など(例えばバブル崩壊などで)状況が変われば、あっ…

  • やってみなければわからない

    会社経営では「やってみなければわからない」というケースがたくさん出てきます。 いろいろと頭の中で考えるのですが、実際のところ「やってみなければわからない」わけです。 で、「失敗すればどうするのか?」ということですが、その時は修正するなり、やめるなりすればいいだけの話です。 オーナー経営者だと、すべて自分で責任を持つし、失敗したからと言ってクビにはならないので、思い切った決断ができます。 これが大企業のエリートサラリーマンだと、失敗が出世に即ひびくものだから、なかなか冒険できないわけです。 あれだけ優秀だった日本の電機メーカーが、韓国企業の後塵を拝するようになったのは、まさにサラリーマン経営者と…

  • 情報交換会

    ある不動産会社の社長と幹部の方との情報交換会を定期的に行っています。 40名もの社員がいる会社で、不動産会社としてはかなり大きい部類に入ります。 不動産の賃貸管理がメインですが、この20年間、管理戸数は着々と増えているにもかかわらず、社員数は同じ40名。 ITの活用でスタッフ数を抑えることができているのでしょう。 ただ、事業拡大への意欲もあり、もう少し社員数を伸ばしたいそうですが、やはり人手不足で採用がなかなか難しいようです。 * 人が駅周辺に(居住のために)集まりだすと、辺鄙な場所にある、古い戸建てなどの賃貸需要が低くなります。 そういった不人気物件で、しかもオーナーの協力が得られないような…

  • 経営者と趣味

    たいていの経営者はそうだと思うのですが、仕事に懸命で、趣味をやっている時間がないのが普通だと思います。 以前にアマチュアの囲碁の達人に話を伺ったことがありますが、囲碁など若い頃から打ち込んでいないと、定年になってから始めたのではモノにならないとのことでした。 ゴルフを趣味にしている経営者は多いですが、人脈を広げたり、ビジネス上のお付き合いを深めたりする「仕事の一環」と言えなくもありません。 中には趣味の域を超えた「修行」のようなことに夢中になる経営者も少なくありません。 フェイスブック上でつながっている2人の経営者が、東海道を13日間かけて、京都から東京日本橋まで歩き通すことに成功しました。 …

  • 間違った思い込み

    私にはいくつかの強迫観念(もしくは思い込み)があり、それらに長いあいだ苦しんできました。 ブログでも何度も書いたのですが、一番大きな失敗は「会社は大きくしなければならない」という思い込みでした。 とは言え、大きくならないような会社で働いていても面白くないのです。 小さな会社でコツコツとストックビジネスを積み重ねていくという、今のような働き方では、若い頃の野心は満足させられなかったと思います。 28歳から会社を始め、60歳を超えたころから“やっと”自分が本当に求める理想の状態になりました。 「もっと早く気がつけばよかったのに」とは当然思うのですが、それまでの長い苦悩の道のりも、最初から「人生シナ…

  • 今後の海外旅行

    今まで海外旅行へ111回行きました。 社内旅行でも行ったし、1人旅でも数多く行きました。 年に最高8回行ったこともあります。 その時間とお金をどうしていたのかは、いま考えてもよく分かりません。 ヨーロッパへの1人旅の時など、楽しみというより「修行」という感じがしました。 関西空港からルフトハンザに乗り込み、ドイツに向かった時などは「旅行中ドイツ語だけを使い、日本語はおろか英語も使わないようにしよう」などと決意していました。 が、飛行機の中で読んでいる本が日本語なので、頭の中で「ドイツ語回路」にはなかなか向かいませんでした。 今は国内クルマ旅にハマっていることもあり、海外への1人旅は(煩わしいの…

  • 語学を楽しむために

    英語とドイツ語が話せ、フランス語が読めるというのが、今の私の語学のレベルです。 英会話などは少し間を置くと、すぐに「劣化」し、思うように喋られなくなります。 従って常に「勉強の手を抜いてはいけない」という強迫観念があり、これが苦しいのです。 オンライン・レッスンで、フィリピン・セブ島の若い女性講師たちに習っているのですが、講師のレベルがサマザマで、教え方が下手な講師のレッスンを受けたりするとストレスがたまり、英語学習へのモチベーションも下がってしまいます。 英語を使ってもっと高度なことを学びたいという気持ちが強いのですが、テキストは会話が主体で、学習していても面白くないのです。 私が話したい関…

  • 八ケ岳へのビート旅 その2

    *諏訪湖 中央道のサービスエリアからパチリ。 * * * *星野リゾートリゾナーレ八ヶ岳 開業20周年だそうです。 大型犬と一緒に泊まれるので、昨年に引き続き、やってきました。 * * ホテル内のレストラン「オットセッテ」

  • 八ケ岳へのビート旅 その1

    ビートを連れて八ヶ岳へ行きました。 八ケ岳は長野県と山梨県の県境のところにあります。 大型犬と一緒に泊まれるホテルがあり、ビートがとても喜んでくれ、昨年に引き続きやってきました。 「諏訪大社上社本宮」と「諏訪大社上社前宮」、並びに「身曽岐(みそぎ)」神社にも参拝してきました。 *諏訪大社上社本宮 ご祭神はタケミナカタの神です。 * * 御柱(おんばしら)です。 これらの柱を立てるための儀式(お祭り)が7年に1度執り行われます。 * * 地元出身の伝説の相撲取り「雷電」の像です。 * *諏訪大社上社前宮 諏訪大社には4つの神社があるのですが、ここが一番素朴で、大好きな神社です。 * * 前宮の御…

  • 疲労をためない・歪みを直す

    久々にスコンと腹落ちする整体の本に出合いました。 『痛みが消える自力整体』(矢上裕・新星出版社・1,500円)です。 著者は体の不具合を「歪み」と「疲労の蓄積」と喝破しています。 著者も若い頃は「よく食べ、よく運動する」ことが健康を維持する方法だと思い込んでいたので、毎日2万歩以上歩いていたそうです。 ところが47歳の時に突然ギックリ腰で動けなくなりました。 「歩くのをやめたら足腰が弱る」という強迫観念のために、長時間歩いていたわけですが、そのために骨盤を歪めてしまっていたのです。 整体の先生として“とても”恥ずかしい思いをし、それ以降は180度考えを変え「できるだけ筋力を温存して、足腰にゆが…

  • 体育会柔道部

    大学では4年間、体育会柔道部にいたというのが誇りでもあります。 同好会にいたのとでは全然値打ちが違うと思っています。 その柔道部のOB総会が年に1度行われるのですが、長い間、仕事の都合で行けませんでした。 が、3年ほど前からまた顔を出しています。 OB総会は、年齢もバラバラで、また入学の経緯もスポーツ推薦や一般入試や継続高校からなどサマザマですが「柔道部」という共通項があるため、総会には暖かな雰囲気が漂っています。 体調が極めて悪い人や、経済的にうまくいっていない人や、家庭その他で問題を抱えている人は、OB総会には出て来ないと思うので、参加することができるだけでもありがたいわけです。 実は7,…

  • いざ、神たび その5

    熊野那智大社を離れ、今回の最後の訪問地である熊野本宮大社にやってきました。 1時間10分ほど、ずっと山の中の曲がりくねった道を運転していると、眠くて仕方がありませんでした。 途中、お店もなく、休憩する場所もありません。 次回に来るときは、ここがちょっと課題です。 * 川を挟んで反対側の山も、とてもキレイでした。 * 熊野本宮大社はドッシリとした雰囲気がありました。 * 神社でのお約束の階段を登っていきます。 * ここの手水場には、よく見かける「龍」ではなく「ヤタガラス」が置かれていました。 手水場でヤタガラスを見たのは初めてです。 * ドシンとしたお社です。 * 主祭神はスサノオ命のようですが…

  • いざ、神たび その4

    滝がご神体の神社に着きました。 那智の滝というのは、よく耳にはしていましたが、実際に訪れたのは初めてです。 午前10時ぐらいに到着したのですが、もう観光客でいっぱいでした。 少し遅れると駐車場もなくなりそうです。 *ここが入り口です。 * 「飛瀧」と書いて「ひろう」と読むのですね。 * 神社へ行くときは険しい階段を登ることが多いのですが、ここではまず降りていきます。 * 瀧が見えてきました。 やっぱり感動です。 * 手水場には龍がいました。 * こちらも龍。 * 見ているだけで心洗われます。 * この下の説明札は実に興味深かったのです。 ご祭神は大己貴神(オオナムチの神)。 すなわち大国主命の…

  • いざ、神たびへ その3

    宿泊していたリゾートホテルを出発し、熊野速玉(はやたま)大社へ向かいました。 朝9時ごろに到着したのですが、もうすでにけっこうたくさんの参拝客がいました。 第一鳥居から、なんだかワクワクする神社でした。 * * ヤタガラスをお祭りした神社は初めて見ました。 ヤタガラスは3本足のカラスで、神武天皇が軍勢を引き連てれ、和歌山から入るときに手助けしました。 右がヤタガラス、左がアメノタヂカラオのミコトのお社です。 神社オタクの私は、この時点でもうすでにテンションが上がっています。 * 中の門を進んでいきます。 * スゴクいい雰囲気でした。 * 実に多くの神々が祭られています。 神社オタクにはたまりま…

  • いざ、神たびへ その2

    今まで何度も大阪の住吉大社に参拝する計画を立てながら、その都度ほかの用事が入ってきて、長いあいだ訪れることができませんでした。 参拝を軽んじているようで、神さまにも申し訳なかったのです。 住吉大社は4柱の神々をお祭りしています。 ソコツツノオ命(みこと)、ナカツツノオ命、ウワツツノオ命、そしてイキナガタラシ姫(神功皇后)です。 私は神功皇后の「追っかけ」でもあるので、そういった意味でも「すみよっさん」(住吉大社)には、ぜひとも行きたかったのであります。 * 4柱にはそれぞれ社殿があります。 * * 住吉大社のキャッチコピー(?) * * アジア人や白人の観光客もチラホラ見かけました。 手前のカ…

  • いざ、神たびへ その1

    ナビで片道4時間以内の場所は、宿泊せずにクルマで日帰りすることにしました。 体力的にはキツイのですが、丸2日使ってしまうよりは、いろんな面で負担が少ないのです。 和歌山県に熊野三社と言われる有名な神社があります。 すなわち「熊野本宮大社」と「熊野速玉大社」と「熊野那智大社」です。 昔から天皇の行幸も盛んで、後鳥羽上皇は28回、後白河法皇も34回の回数を数えます。 そんな有名な神社を今までどうして訪れなかったのかというと、ひとえに和歌山の道路事情への懸念にあります。 和歌山県は東京へたどり着く時間が、他の都道府県よりも一番かかると言われています。 高速道路も県内の途中で切れていて、クルマでの旅が…

  • ブログの筆休め

    会社の大掃除は年3回あるのですが、そのあとは近所のレストランでランチ会を行います。 今回は宝塚南口の「月地亭」でした。 * * * * * * * こちらは「神たび」での食事。 三重県熊野市 里創人 熊野倶楽部 * * * * * * * *

  • 神社訪問

    比較的有名な神社を今まで82社訪れました。 九州や東北の神社もあります。 本で読んだりして興味のある神社をあらかじめピックアップして、その中から実際に参拝する神社を選びます。 初めての神社でも、鳥居をくぐった瞬間から空気が変わるのが分かったりする経験を何度もしています。 また逆に(畏れながら)ピンと来なかった経験も何度もあります。 どうやら神社と自分との相性というのもあるようで、自分が好きなご祭神なども段々と分かってくるようです。 古事記や日本書紀に出てくる神さまには馴染みがあるのですが、ごくたまに(畏れながら)聞いたこともない神さまが祭られている時があり、そんな場合はやっぱりピンと来ないこと…

  • 2つの「マスト」ルーティン

    毎日やろうと決めている「マスト」が2つあり、それは「ブログ書き」と「ルモンド学習法」(語学のネット勉強)です。 これらを午前中にやってしまうと、あとのリズムが非常によく、逆に夜に持ち込んでしまうと読書に支障をきたします。 かつては「ブログ書き」も「ルモンド学習法」も、それぞれ1時間かかっていたのですが、最近は30分強でできるようになってきました。 30分の空き時間を見つけては、そのどちらかに取りかかるようにしています。 ブログ書きの方は「何について書くか?」を決めるまでが大変で、それが決まれば後は一気呵成に書けるようになりました。 ルモンド学習法も全然苦痛ではなく、むしろ毎回楽しみで、私の予想…

  • 投資計画

    お金を貯めて「無借金で」新しい収益物件を取得するようにしています。 が、この1年半ほどの間に、たまたま縁があった6件もの収益物件の購入の契約をしました。 内訳は「コインパーキング用地」や「コインランドリー」や「1LDKの分譲マンション」です。 そのうち3件まで決済を済ませ、実際に支払もしました。 さすがに3件も決済すると、手持ちのキャッシュがゴソッと減ります。 あとの3件の決済期日は、今年の7月と、来年の3月と、再来年の3月です。 分譲タワーマンションの完成がまだなので、2年後の決済などというのがあるわけです。 それぞれの期日までにキャッシュを貯めて支払う予定です。 従って再来年の3月までは、…

  • ブログの効用

    ブログを毎日書くようになって、もうすぐ15年になります。 仮に1日1時間を費やしてきたとしたら、約5,500時間。 「1万時間の法則」というのがあり、一つのことに1万時間を使えば、その道の一流になるというものです。 ということは、もうあと15年書き続けたならば、ブログ道のエキスパートになるかもしれず、その時の境地を楽しみにしています。 ブログ書きが時間的負担になっていないと言えばウソになるのですが、それを上回る効用があるのでしょうか? まずは文章がうまくなります。 文系ビジネスマンとしては、やはりこれは武器になると思うのです。 実際、このブログから本が4,5冊生まれました。 またブログを書いて…

  • シンプルな生き方

    私は本を読んでいる時が一番楽しく、できるだけ読書時間を確保したいと思っています。 そのためにも生き方をシンプルにして、自分が本当にやりたいことだけに集中したいと思うのです。 仕事自体は嫌いではないのですが、会社を大きくしてしまうと、人事や資金繰りなど、余計なことに煩わされてしまいます。 だからと言って私1人では動きが取れず、ごく少人数の「優良零細企業」路線を歩んでいきたいと思っています。 最初から人が少ないのだから「人手がかからないストックビジネス」しか事業的にはムリです。 従ってレジデンスや店舗の「大家業」や、コインパーキングやコインランドリー事業がメインのビジネスとなるわけです。 シンプル…

  • もっとシンプルライフへ

    モノを大量に持つと、もうそれだけで維持管理に時間が取られます。 自分がお気に入りのモノだけを少数保持するというのが、どうやら正解だということが、この年になって分かってきました。 「お気に入り」は「わくわく」と同意語でもあります。 無駄遣いは論外ですが、ある程度モノを買っていくというのも実は必要だと思えるのです。 これは会社などでは特に言えることで、経費削減を言い出して買うことを控えていると、5%程度コストカットしたところで、日常業務に支障が出てくるようになります。 コピー用紙の裏側まで使いだすと、多分その会社は末期症状に近い状態になるのではないでしょうか。 個人生活においては、買った分、捨てて…

  • 伊勢日帰り参拝

    今まで1泊していた伊勢神宮参拝を、日帰りにして正解だったと思います。 正式参拝が朝8時半から始まるので、自宅を5時半にスタートすれば、ちょうどいい時間に到着します。 意外だったのが道路の込み具合。 朝5時台や6時台だと、クルマも少なくスイスイ走れるものだと思っていたのが、昼間と同じように(トラックなどで)混んでいるのです。 神社は午前中と午後とでは場の雰囲気が全然違ってきます。 参拝に来る人の「種類」も違ってきて、圧倒的に午前中、それも早朝に近い方がいいように思います。 私はほとんど経験がないのですが、土日・祭日に伊勢神宮に訪れると、まずは駐車場を見つけるのが大変で、また人が極端に多くなって、…

  • 今月の読破リスト

    今月もまた素晴らしい本との出会いがいっぱいありました。 今年の2月は月200冊読んでいたのですが、3月に何の加減か「ひょい」と250冊に増えました。 月に50冊も簡単に読書量が増えたのは不思議です。 今まで自分の中で「年3,000冊読破で一流の読書家」という基準があり、また同時に(ビジネスマンでもある)自分にはムリだと思っていました。 月250冊だと年3,000冊になります。 英語にビルリオファイル(bibliophile)という言葉があり、一流の読書家・蔵書家という意味になります。 私は個人図書館も持っているので、これでやっとビブリオファイルの仲間入りができたのではないかと喜んでいます。 今…

  • 「思考ノート」その2

    自分が持つ課題を「思考ノート」相手に、考えていくことにしました。 まずは何のテーマにするかから考えなければなりません。 そこで当社の経営上の最重要課題である「毎月のフリーキャッシュフローを1,000万円にする」について考えてみることにしました。 いつも使っている(というより毎日何度もチェックしている)愛用の「5年手帳」の余白ページに書いていくことにしました。 キャッシュフローを1,000万円にするための方針やアイデアはいくつも出てくるのですが「マクロからミクロまで」あるいは「すぐに実行できるものから相当時間がかかるものまで」、いわばそれぞれのアイデアの粒がそろっていないのです。 それらを整理し…

  • 「思考ノート」その1

    「叶えたい夢を書く」というのは、夢実現のための超有効な方法です。 この方法を書いた「ビジネス書」や「自己啓発本」や「スピリチュアル本」もたくさんあります。 私も実際に試してみて、夢が実現した経験が数限りなくあります。 どう考えても「書いた者勝ち」なのです。 それまで頭の中で漠然としていた願いが、書くという行為によって、明確に言語化されたり、イメージ化されたりするわけです。 夢の実現を一切合切、潜在意識に任せてしまうという手もありますが、自分の努力で夢に一歩一歩近づくという方法もあります。 その場合、大事なのは「過程を楽しむ」という姿勢です。 努力を楽しんでしまうと言い換えてもいいかもしれません…

  • 死んだ時に振り返る

    ゴールデンウィーク中は「休んでも休んでも、まだ休みがある」といった感じでした。 で、退屈したかと言えば“とんでもなく”、掃除と知的作業とで、とても忙しい毎日を過ごしました。 英語で言うなら「very productive」でありました。 私はまだ現役のビジネスマンですが、仮に引退しても、もしこんな毎日が続くのでれば「廃人」にならなくてすみそうだという感想を持ちました。 私は「会社の方針」と「個人の夢」の両方を書いた「経営・人生統合計画書」というのを作っています。 一度書いたらそれっきりではなく、気づいたときに書き足したり修正したりしながら継続させています。 たぶん一生書き続けていくはずです。 …

  • 面白いマンガたち

    私が子供の頃は「マンガは教育に良くない」というのが通り相場でした。 今やマンガは日本を代表する「文化」でもあり、日本のアニメを見て興味を持ち、日本語の勉強を始めた外国人も少なくありません。 私は活字の本だとフィクション(小説)が読めないのですが、マンガならいくらでも読んでいけます。 『グラゼニ』や『黄昏流星群』や『深夜食堂』や『キングダム』などは、新しい巻が出るごとに必ず買って読んでいます。 最近『アンメット』というマンガを見つけ、これなど全巻をアマゾンで注文し、ゴールデンウィーク中に14巻全部を読んでしまいました。 フィクションではないのですが、日本史や世界史のマンガも新しい全集が出るたびに…

  • 連休はたっぷり勉強

    予定を決めたら、即、手帳に記入してしまいます。 もし宿泊が必要なら、その時にホテルの予約も取ってしまいます。 そんなやり方なので、今年中の予定はほとんど決まっています。 日々のルーティンワークも曜日によって何をするかがハッキリ決まっており、例えば火曜日なら、重点コインパーキングの清掃・集金があり、また夜にはドイツ語のオンラインレッスンがあるので、ほかの用事や会合が入ってきてもパスします。 特にドイツ語は先生が美人なのでハズすわけにはいかないのです。 例え10カ月後であっても「自分がその日、何をしているか」が分かるわけです。 従って手帳は予定で真っ黒なのですが、唯一空白なのが「ゴールデンウィーク…

  • 語学放浪記

    私はNHKラジオ英会話を20年間聞き続けていました。 そのあとは近所の英会話教室へ10年間通い続けました。 そこをやめ「次はどうしようかな?」と考え、オンラインレッスンを申し込みました。 たまたまそこが英語だけでなく、ほかの言語のコースもあったので(大学で第2外国語として学んだ)ドイツ語のレッスンも受けることにしました。 深く考えることもなく、中国語やフランス語のレッスンも始めるのに、そう時間はかかりませんでした。 実に軽いノリでありました。 が、語学は構えてやろうとするよりも、軽いノリのほうがいいような気がします。 中国語は結構いいところまでいったのですが、ある時から中国語を勉強しようとする…

  • マルチリンガル

    仕事では全く使う機会がなかったのに、なぜか昔から語学に興味がありました。 ところが語学というのは一足飛びにうまくなれるというものではありません。 自分が求めるレベルと、現状の実力とのギャップが常にあり、たいていはそれが原因で挫折するのではないかと思います。 たまたま黒田龍之助という人が書いた本を読み、それが面白く、その著者の本をすべてアマゾンで購入しました。 黒田龍之助さんはNHKロシア語講座の講師もしていたようなのですが、ロシア語に限らず、スラブ系言語を中心に多言語をマスターしています。 それらの本を読み、私も大いに影響を受けました。 一時は英語、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語、そして…

  • 日帰り旅

    ふだん仕事と勉強と趣味とで忙しく、結構みっちりと予定が入っています。 今は5月ですが、今年中の旅行などの予定は手帳にすべて記入済みです(ホテルも予約済み)。 曜日によるルーティンワークで言うなら、月曜は会社でのデスクワーク、火曜・金曜がコインパーキングまわりで、水曜・木曜がルーティンワークのない予備日となります。 ところが、その予備日に神社巡りなどの予定をバンバン入れるものだから、私の予定表はあっという間にいっぱいになっていきます。 今年などまだ遠慮している方なのですが「心のリミッター(制約)」が外れた来年以降は、毎週「日帰り旅」もしくは1泊旅行を入れていきそうな気がしています。 少々遠い場所…

  • 4つの趣味

    長い年月をかけて試行錯誤しているうちに、4つの趣味が残り、これらの趣味さえやっていければ、死ぬときに悔いはないという気がしてきました。 逆にもうこれ以上趣味を増やすことはないと思います。 4つの趣味とは「読書」と「語学」と「神社めぐり」と「収益物件の収集」です。 読書の方は3か月ほど前から「月200冊」が「月250冊」に変わりました。 月250冊だと年3,000冊になります。 年3,000冊の読書量で「一流の読書家」と言えるのではないかと以前から思っていたので、これは私にとっては大きな前進でもあり、また自信にもつながりました。 私の計画でいくと、ホントは月250冊の中には外国語の本が30冊入っ…

  • シンプルライフ

    「会社は大きくしなければならない」との拡大路線から、10年ほど前に気持ちが解放され、今はシンプルライフを目指しています。 会社でも個人でも固定費が大きいと、余計な頑張り方をせねばならず、ムリが出てくるのです。 頑張らざるを得ない状況に自分を持っていくと、次第にストレスがたまり、そのストレス解消にもコストがかかります。 例えば以前は海外旅行でストレスを発散していたのが、今は国内の旅で十分満足できるようになりました。 海外旅行と国内旅行を比較すれば、コスト面で言うなら「10対1」ぐらいではないでしょうか。 「自分はいったい何がしたいのか?」をじっくり考えたとき、心の奥底から「実は勉強がしたかった」…

  • 時間の神様

    私は神道にハマっていて、日本の神々には少々詳しいのです。 日本の神々は人間との距離が近く、天照大神にしても大国主命にしても、手の届かないところにいる「絶対神」といった存在ではありません。 キリスト教やイスラム教には絶対神がおり、イエスやムハンマドは神と人間との仲介役でもあります。 日本の神々にはそれぞれ「得意技」があり、願いをかなえるためには、それが得意な神様にお祈りするのがベターです。 例えば「商売繁盛」を「イクサの神様(つまり軍神)」や「竜宮系の女神さま」にお願いするのは、ちょっと違うような気がします。 ギリシャ神話には「時間の神様」がおり、それがクロノスとカイロスです。 ちなみにクロノス…

  • お酒よりも本が好き

    今まで3度ほど本格的な断酒に挑んだことがあるのですが、3度ともあえなく挫折しました。 お酒を少々飲んだところで、生活にも健康にも具合が悪いことはもうないだろうと高をくくっていたのですが、先日、飲み過ぎでヒドイ二日酔いになり、予定していた金毘羅さんに登れなかったという大失態を犯してしまいました。 さすがに「もう2度と二日酔いにはなるまい!」と厳に戒めています。 お酒が好きなので毎晩晩酌しているのかと言えば、そうでもなく、家での夕食にお酒を飲むことは一切ありません。 なぜなら読書時間がそのあとに控えているからです。 一応、夜の9時から12時までを読書時間としているのですが、たまに「ルモンド学習法」…

  • 受験勉強のコスパ

    ある受験指導のプロの本を読みました。 いろんなテクニックも書いてあったと思うのですが「その人の人生にとって何が一番いいのか?」のことも書かれていました。 一番印象に残ったのが「MARCH(明治・青学・立教・中央・法政)」あたりに入って、JTC(Japan Traditional Company)に就職するのが最もコスパがいい」というものでした。 JTCとは、トヨタや日本製鉄のような、昔からある日本の超大手企業のことです。 その本の著者は東大出身だったと思うのですが、JTCに入った時、学力とは違うものが社会人には必要なのだということが身に染みてわかったそうです。 私学出身でスポーツばかりやってい…

  • 心整う掃除

    私はかなり掃除に時間をかけているほうだと思います。 38歳の時に鍵山秀三郎先生と出会い、本格的に掃除に取り組み出しました。 早朝から会社に出て、2時間みっちりと会社とその周辺を掃除し、それを20年間続けました。 今は会社の掃除はスタッフに任せており、自宅とコインパーキングの掃除のみを行っています。 コインパーキングの清掃は「仕事の一環」という意識があるのでいいのですが、自宅の掃除の場合は「こんなに時間をかけていていいのだろうか?」と迷うことがありました。 それに対する答えは「掃除は神事である」というのと、「軽作業で体のメンテナンス(運動)をする」というものです。 日の出が早くなり、朝5時台でも…

  • SNSの意外な活用

    私はスマホをほとんど使わず、ごくたまに電話する程度です。 普段からスマホを持ち歩くという習慣がなく、自分とスマホは別のところにいることが多く、スマホに着信があっても出ることができません。 今の高校生はスマホを1日6時間も使っているとのデータがありますが、私の場合はゼロ時間です。 仕事でもプライベートでも、すべてメールで対応しています。 会社での滞在時間も短いので、変なセールス電話を受けることもなく、だいぶ時間の節約になっているのではないかと思います。 ただしタブレットは(パソコンの補助などに)よく使っており、またSNSはすべてタブレットで見ています。 SNSは時間のムダだと思っていたのですが、…

  • 夢の上場

    私は不動産業界しか知らないのですが、若い頃から「この人はスゴイ!」という人を何人も見てきました。 それも年上の人たちではなく、ほぼ同世代の人たちです。 その人たちの中から5,6人が上場しました。 この人たちには共通点があり、それは誰もが「途轍もなく仕事ができる」ということです。 多くの起業家にとって、上場というのは一つの目標でもあり、またロマンでもあります。 で、上場した人たちがどうなったかというと、みんな結構「四苦八苦」しているのです。 会社を上場したからと言って、決して安泰ではないのですね、これが。 特にリーマンショックの時などは、これらの上場会社は軒並み債務超過に陥っていました。 私の経…

  • 須佐神社の式年遷宮

    伊勢神宮、金刀比羅宮、大神山神社奥宮と、3週続けての日帰り参拝に成功しました。 これはかなりの自信につながっています。 今までの自分の体力では考えられなかった快挙で、「日帰り参拝など自分にはムリだ」という「心のバリア」を外すことができました。 今のところナビで片道3時間以内のところばかりですが、段々慣れてくると、もっと遠くの神社へも日帰りで行けるかもしれません。 出雲大社だと、ナビで4時間。 近い将来、何となく行けそうな気がしてきました。 出雲大社からクルマで30分ほどのところに須佐神社があります。 ここはスサノオ命が晩年過ごしたところで、ひなびた山の中の「な~んにもない」場所ですが、ものすご…

  • 語学は楽しまないと損

    『英語は10000時間でモノになる』という本を読みました。 1,000時間ではなく「10,000」時間です。 しかも大学卒業時の平均的な英語の実力からの1万時間とのこと。 「1万時間の法則」というのがあり、どんなことでも一流になるには、1万時間が必要だというものです。 まさに「英語よ、おまえもか」といった感じですが、これを読んで私は逆にスコンと気持ちが楽になりました。 あれだけ英語を勉強してきて、いつまでたってもモノにならない理由がわかったからです。 要は勉強量が足らなかっただけの話。 一応、私も現役のビジネスマンで、しかも71歳なので、1万時間はちょっとムリな気がするのですが、ならば勉強の過…

  • 大神山神社奥宮 その2(写真特集)

    *大神山神社奥宮への爽やかなドライブ道路 *クルマで走っているだけで、心が癒されます。 * 第一鳥居。ここまで来るまでも長い階段があります。 * 石畳の道がずっと続きます。 *でも気持ちいい。 * まだまだ続きます。 * やっと次の鳥居が見えてきました。 * この建物は神社ではなく、お寺の雰囲気ですね。 * 立派な本殿。ただいま補修中。 * 岩と杉とがシッカリくっついています。 * これが大山(だいせん)。 *途中の展望台。 写真ではうまく写っていませんが、海が見えました。 * これは帰りに撮った「蒜山(ひるぜん)」。 * 蒜山サービスエリアでの、本日の「1日1食」。

  • 大神山神社奥宮

    伊勢神宮への日帰り参拝に成功し、その次の週に香川県の金毘羅宮への日帰り参拝をなしとげました。 余勢を駆って、そのまた次の週に鳥取県の大神山神社に日帰り参拝しました。 3週連続の長距離ドライブです。 なぜ大神山神社かと言うと、以前に読んだ本の中で、鳥取県の「大神山神社」と福井県の「若狭彦神社」には、ぜひ行くべきと書いてあったからです。 ちょっとスピリチュアルな女性が、その本の著者でした。 私も何となくそれらの神社に惹(ひ)かれるものがあり、さっそく日程を決め、このたび実行したというわけです。 本では、単に「大神山(おおかみやま)神社」と書いてあるのではなく「大神山神社『奥宮』」と書かれていました…

  • いい習慣

    年々、体調が良くなり、頭も良くなっているという実感があるのですが、心のレベルもかなり上がってきたように(手前味噌ですが)思っています。 斎藤一人さんの言葉に「ますます良くなる未来は明るい」というのがあるのですが、素直にこの言葉を信じられるかどうかで、将来が違ってくるように思うのです。 素直にそう思い込んでしまえば「幸せ」と「豊かさ」の両方がやってくるは間違いありません。 少なくとも自分は、もう今後は成功か大成功しかないと信じています(斎藤一人さんの教え)。 「夜、出歩かない」と決めたのは非常に良かったと思います。 むろん年2,3回の例外はあるのですが、夜に出歩かないと時間的に体力的に経済的に消…

  • 世界一周

    海外旅行にあれだけ出かけていたのに、ここ5年ほどは全く行っていません。 ヨーロッパへの1人旅が多かったのですが、段々と1人で行く旅が億劫になってきました。 私が頻繁に海外旅行していた時期は円高で、円安の今の半分の予算で行けていたのではないかと思います。 行きたい時が円高で、行きたくなくなってからは円安と、ある意味、ひじょうにラッキーなのです。 こんなところでも自分の運の良さに感謝しています。 次の海外旅行は家族か仲間と一緒に行きたいものです。 家族とならハワイ、友人たちとならヨーロッパでしょうか。 「大西洋を越える」という(やりたいことリストの)課題もあります。 大西洋を越えるついでに地球を1…

  • ゴルフの話 その2

    「あっ、こんなことをやっていてはいけない!」と恐怖に似た感情に襲われました。 今から思えば、バブルが崩壊する少し前の話です。 「ちょっと浮ついた」不動産業者たちが集まった平日のゴルフ会でのことです。 1番ホールでの第1打を打った瞬間、ゴルフなどやっている場合ではないと感じ、何かとんでもない恐ろしいことが起こるような気がしたのです。 その機を最後に私はゴルフから足を洗いました。 実際、それからしばらくしてバブルが崩壊し、ゴルフどころではなくなりました。 * その少し前の、バブル真っ最中の話です。 「君は見込みがあるから、審査なしで会員にしてやる」と、ゴルフ場をいくつも経営している人から言われまし…

  • ゴルフの話 その1

    私は小学校や中学校では勉強ができなかったのですが、運動神経だけは自信がありました。 しかしながらスポーツにも、得意なものと、そうでないものとがあります。 中学・高校・大学と続けた「本業」の柔道はともかくとして、ハンドボールやテニスは相性がよかったように思います。 ハンドボールの授業では、たぶん自分に一番合ったスポーツだと思ったし、社会人になって始めたテニスでは(厳しい柔道の練習をやっていたので)「世の中にこんな楽なスポーツがあるのか」と驚き、実際すぐに上達しました。 が、一番相性が悪かったのがゴルフです。 もっと謙虚に基礎から習っておけばよかったのですが、自我流でいつまでたっても上達しませんで…

  • 藤原氏

    ニニギノ命(みこと)は天照大神の孫で、三種の神器や稲の穂を託されて、高天原から瑞穂の国(日本)に降りてきました。 その時にアメノコヤネ命も付き従ってやってきました。 アメノコヤネ命が藤原氏の先祖です。 藤原氏は主に祭儀を担当していました。 藤原氏が力を得たのは、鎌足が中大兄皇子(のちの天智天皇)と一緒に、蘇我氏を打ち滅ぼしてからです。 藤原二代目の不比等も秀逸な人物で、藤原氏の勢力の基盤を築きました。 藤原氏の全盛期を担っていたのは藤原道長で、この時に仮に道長が「天皇に変わって自分がトップに座る」と思えば、そうできるだけの力がありました。 が、そのようなことは一切しませんでした。 自分の先祖が…

  • 年号

    今は1人の天皇に1つの年号と決まっていますが、昔はもっと頻繁に変えられていました。 今まで天皇は126人おられます(1人で2回やった方もおられますが)。 で、年号はというと、なんと248もあるのです。 最初から年号があったわけではなく、日本での一番初めの年号は「大化の改新」の「大化」です。 それまでは「〇〇天皇〇年」といった言い方で、例えば伊勢神宮の内宮は約2千年前の「垂仁天皇26年」に造られています。 かつては中国でも年号がありましたが、今はもうなく、年号は日本だけが持つ独特なものとなっています。 昔の朝鮮半島やベトナムは中国の強い影響を受け、中国と同じ年号を使っていました。 「大化」という…

  • 金刀比羅宮への再挑戦 その2(写真特集)

    とにかく階段ばかりの写真になります。 * ようやく「大門」に到着。 でもここからが大変。 * ウグイスも鳴いていました。 * 477段目。 * ひたすら歩くだけ。 * 途中にある「真須賀神社」。 スサノオ命と奥さまのクシナダ姫をお祭りしています。 * もう歩くしかないわけです。 * ようやく本殿。オオモノヌシをお祭りしています。 * タケミカヅチ命とホンダワケ命(応神天皇)をお祭りしています。 ちょっと不思議な取り合わせです。 * で、まだ階段は続きます。 * 自分の足で登って、ここまで来ました。 ちょっと感動。 * オオモノヌシ命の奥さまは三穂津姫(ミホツヒメ)とおっしゃるのですね。 * 参…

  • 金刀比羅宮への再挑戦

    1か月前「こんぴら」さんに、妻と1泊2日で来たのですが、私はヒドイ二日酔いでベッドから起き上がることができず、妻だけが金刀比羅宮に向かったという大失態を演じました。 今回は1人で、しかも日帰りでの挑戦です。 金刀比羅宮にはたくさんの神様がお祭りされていますが、主祭神であるオオモノヌシ命(みこと)にどうしてもご挨拶がしたかったからです。 オオモノヌシ命は奈良の大神(おみわ)神社の主祭神でもあります。 両方の神社とも雄々しくて、雰囲気がよく似ているように思います。 結論から言うと、再挑戦は大成功。 快晴の中、とてもいい参拝ができました。 主祭神の大物主神も歓迎してくださったように感じました。 来年…

  • 日帰り旅

    ナビで3時間ぐらいのクルマ旅の場合も、今まではホテルを予約していました。 初日は午前中いっぱい自宅で用事をこなし、午後からホテルに向かいます。 途中のサービスエリアで午後3時ごろの「夕食」を食べ、ホテルに着いてからは大浴場に浸かり、ビールを飲んで夜8時台にコテンと寝ていました。 それはそれで「健康的」なのですが、早く寝るため、夜中に目が覚めることが少なくありません。 そのための勉強道具もスーツケースに入れており、夜中にシッカリ勉強できていいのですが、朝方にまた眠くなるわけです。 その辺のリズムの取り方が難しく、ちょっと苦慮していました。 また宿泊の場合、荷造りや荷ほどきに3時間も4時間もかかっ…

  • 健康サイコー

    20代、30代は体力も回復力もあるはずなのに、よく体調を崩したり、熱を出したり、胃腸の調子が悪くなったりしていました。 40代はまだ元気で、つい限界を超えて仕事をしたり、遊んだりしてしまいます。 私は44歳の時、結核で4カ月もの入院をしました。 体が悲鳴を上げているにもかかわらず、それに気づかず、あるいは気づかないふりをしていると、体の一番弱い部分から具合が悪くなっていき、それが癖になると持病になり、もっと突き進むと入院、もしくは御臨終ということになるのでしょう。 また50代は肥満になることが多く、人によってはそのまま糖尿病になることも少なくありません。 結局、自分の健康に関心がないからそうな…

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