おとめ座銀河団の南寄り、左上のきれいな渦を巻く棒渦巻銀河がM58、9.6等級の明るめの銀河です。右下の銀河はNGC4567とNGC4568、こちらは、今、まさに衝突し始めている銀河で特異な形をしている興味深い銀河です。もう一つその間にある銀河がNGC4564、そのほかにも、小さな銀
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おとめ座銀河団の南寄り、左上のきれいな渦を巻く棒渦巻銀河がM58、9.6等級の明るめの銀河です。右下の銀河はNGC4567とNGC4568、こちらは、今、まさに衝突し始めている銀河で特異な形をしている興味深い銀河です。もう一つその間にある銀河がNGC4564、そのほかにも、小さな銀
今週末、急に暖かくなり、天気も快晴の予報、春の銀河の撮影に、いつものオクシズの観測地点へ行ってきました。狙うのは今まで写したことがない銀河、ちょうど良い画角で、二つの対照的な銀河、NGC4526とNGC4535を撮影しました。画面上側がNGC4535、きれいな棒渦巻銀河です。
いっかくじゅう座は明るい星はありませんが、冬の天の川の中にある星座だけあって、ばら星雲をはじめたくさんの明るい星雲・星団があります。その中の、いっかくじゅう座s星付近の星団がNGC2264、その周りのには青っぽい星雲が広がっていて、全体が「クリスマスツリー星団・
ぎょしゃ座の五角形の中に大型の星雲が二つ並んでいます。画面右側がIC405、その形から勾玉星雲と呼ばれています。左側がIC410、おたまじゃくし星雲やどくろ星雲と呼ばれています。そういわれるとどちらにも見えてきますが、「どくろ」の方が近いかなぁ。この星雲、赤一色で
しし座の後ろ足のあたり、三つの銀河がまとめて写ります。画面左の上がM66、左の下がM65、右側がNGC3628。この三つの銀河は、約3500光年先にある小さな銀河群です。NGC3628は、通称ハンバーガー銀河と呼ばれ、M66などの重力の影響で引き延ばされ星間ガスの尾が伸びています。
オリオン座三ツ星、大星雲付近をワンショットナローバンドフィルターで撮影してみました。180㎜+フルサイズの画面一面に星雲・分子雲が写ります。 Canon EOS 6D(IR改造) ISO4000 L-eXtremeフィルター Askar FMA180Pro D40mm 180mm F4.5 2024年11月30日 22:40
いっかくじゅう座のとオリオン座との境界付近、いっかくじゅう座γ星付近にある小さいけどカラフルな星雲群があります。一番大きなのがNGC2170、その形からアゲハ蝶星雲、海外ではエンジェル星雲とも呼ばれているそうです。そこから東側に、NGC2182、NGC2183、NGC2185の番号
ぎょしゃ座とおうし座に跨る超新星残骸、見かけの大きさは満月6個分にもなる大型の星雲で、その形から通称スパゲティ星雲、カタログではSh2-240、Simeis 147という番号もついています。とっても淡いので今まで撮影したことがありませんでしたが、デュアルナローバンドフィル
3大流星群の一つしぶんぎ座流星群、ちゃんと見に行ったのは今回が初めてです。いつも、翌日が仕事始めで、なかなか見に行くことができませんでしたが、今年はちょうど金曜日、天気も快晴、かなり寒かったですが、いつものオクシズ梅ヶ島まで遠征してきました。見ることがで
あけましておめでとうございます。ここ静岡の元日、今年も快晴の朝でした。これで5年連続になる初日の出です。いつもの星仲間と一緒に初日の出を迎えました。今年もよろしくお願いします。 静岡市葵区池ヶ谷にて
今年もあと3日、このブログの記事更新も今年の最終、とも座の星雲IC2177、通称「かもめ星雲」です。大型の星雲で、416㎜にAPS-Cでははみ出してしまいます。カラフルなきれいな星雲ですね。晴れていますが、寒い日が続いています。静岡の市街地は晴れの日は続いてカラカラの天
今日はクリスマス、そこで、クリスマスツリー星団 NGC2264の紹介です。今回は、ナローバンドフィルターを使って写しましたので、赤い星雲が大きく広がって写りました。かえって、クリスマスツリーがどこだかわからなくなってしまいましたが、コーン星雲を頂点に、逆さにする
カシオペア座の大型の星雲、私のブログの4つ前の記事「IC1805(ハート星雲)とIC1845(ソウル星雲)」にもありますが、隣のIC1845(ソウル星雲)と一緒に写されることが多い、ペルセウス座の境界に近いところにある星雲と星団です。ハート星雲は、IC1805と呼ばれていますが、
先週末、新月+快晴の夜空に恵まれ、2か月ぶりにオクシズに遠征、冬の星雲・星団を写してきました。その第一弾は、オリオン座の分子雲と星雲、一番大きく写っているのがバーナードループ、さらには、三ツ星付近の星雲や、もちろんオリオン大星雲、M78星雲などなど、カラフル
M52 バブル星雲 NGC7635 クワガタ星雲Sh2-157
カシオペア座とケフェウス座との境界の辺り、星雲や散開星団がたくさん写ります。まずは、画面左上の星団がM52。真ん中ちょっと上の星雲がバブル星雲(シャボン玉星雲)NGC7635。拡大していただけると、まん丸い星雲がわかります。左下の大きな星雲がクワガタ星雲Sh2-157、
85㎜で写した秋の天の川、縦構図でカシオペア座の「W」がちょうどぴったり収まりました。天の川の中には、いくつかの明るい散開星団や赤い星雲写り、また、分子雲も広がっているのがわかります。明るい流星が流れたので、比較明で合成してみました。 Canon EOS 6D(IR改造)
今週3連休、去り行く紫金山-アトラス彗星の撮影に出かけようと思っていたのですが、ここ静岡では大雨の後の快晴の空、とはならず、雲が多く、残念ながら撮影には出かけられませんでした。期待していたアトラス新彗星も消滅してしまったようで、最近写した秋の星雲・星団の画
紫金山-アトラス彗星を撮影した10月21日の晴れ間以降、曇りや雨の日が続いていて、その後は、紫金山-アトラス彗星には、残念ながら会えていません。そのため、今回の記事は、今シーズンはまだ少ししかアップしていない秋の星雲・星団の写真で、10月1日に撮影したM31・アンド
先日の10月21日の紫金山-アトラス彗星(C/2023 A3)ですが、35㎜で写すと夏の天の川と一緒に写りました。固定撮影ですが、35㎜で10秒、30枚ほど重ねて天の川を強調してみました。天の川と一緒に写すと、紫金山-アトラス彗星の尾の長さ、素晴らしさがよくわかります。 Canon EO
大彗星となった紫金山-アトラス彗星 (C/2023 A3)の追っかけも、今日以降は曇りや雨が続く予報、この10月21日は晴れの予報で、平日ですが連日の撮影に出かけました。月も雲もなく、肉眼でも尾が見えました。180㎜で画面をはみ出す尾とアンチテイル、感動の大彗星でした。 Can
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おとめ座銀河団の南寄り、左上のきれいな渦を巻く棒渦巻銀河がM58、9.6等級の明るめの銀河です。右下の銀河はNGC4567とNGC4568、こちらは、今、まさに衝突し始めている銀河で特異な形をしている興味深い銀河です。もう一つその間にある銀河がNGC4564、そのほかにも、小さな銀
今週末、急に暖かくなり、天気も快晴の予報、春の銀河の撮影に、いつものオクシズの観測地点へ行ってきました。狙うのは今まで写したことがない銀河、ちょうど良い画角で、二つの対照的な銀河、NGC4526とNGC4535を撮影しました。画面上側がNGC4535、きれいな棒渦巻銀河です。
いっかくじゅう座は明るい星はありませんが、冬の天の川の中にある星座だけあって、ばら星雲をはじめたくさんの明るい星雲・星団があります。その中の、いっかくじゅう座s星付近の星団がNGC2264、その周りのには青っぽい星雲が広がっていて、全体が「クリスマスツリー星団・
ぎょしゃ座の五角形の中に大型の星雲が二つ並んでいます。画面右側がIC405、その形から勾玉星雲と呼ばれています。左側がIC410、おたまじゃくし星雲やどくろ星雲と呼ばれています。そういわれるとどちらにも見えてきますが、「どくろ」の方が近いかなぁ。この星雲、赤一色で
しし座の後ろ足のあたり、三つの銀河がまとめて写ります。画面左の上がM66、左の下がM65、右側がNGC3628。この三つの銀河は、約3500光年先にある小さな銀河群です。NGC3628は、通称ハンバーガー銀河と呼ばれ、M66などの重力の影響で引き延ばされ星間ガスの尾が伸びています。
オリオン座三ツ星、大星雲付近をワンショットナローバンドフィルターで撮影してみました。180㎜+フルサイズの画面一面に星雲・分子雲が写ります。 Canon EOS 6D(IR改造) ISO4000 L-eXtremeフィルター Askar FMA180Pro D40mm 180mm F4.5 2024年11月30日 22:40
いっかくじゅう座のとオリオン座との境界付近、いっかくじゅう座γ星付近にある小さいけどカラフルな星雲群があります。一番大きなのがNGC2170、その形からアゲハ蝶星雲、海外ではエンジェル星雲とも呼ばれているそうです。そこから東側に、NGC2182、NGC2183、NGC2185の番号
ぎょしゃ座とおうし座に跨る超新星残骸、見かけの大きさは満月6個分にもなる大型の星雲で、その形から通称スパゲティ星雲、カタログではSh2-240、Simeis 147という番号もついています。とっても淡いので今まで撮影したことがありませんでしたが、デュアルナローバンドフィル
3大流星群の一つしぶんぎ座流星群、ちゃんと見に行ったのは今回が初めてです。いつも、翌日が仕事始めで、なかなか見に行くことができませんでしたが、今年はちょうど金曜日、天気も快晴、かなり寒かったですが、いつものオクシズ梅ヶ島まで遠征してきました。見ることがで
あけましておめでとうございます。ここ静岡の元日、今年も快晴の朝でした。これで5年連続になる初日の出です。いつもの星仲間と一緒に初日の出を迎えました。今年もよろしくお願いします。 静岡市葵区池ヶ谷にて
今年もあと3日、このブログの記事更新も今年の最終、とも座の星雲IC2177、通称「かもめ星雲」です。大型の星雲で、416㎜にAPS-Cでははみ出してしまいます。カラフルなきれいな星雲ですね。晴れていますが、寒い日が続いています。静岡の市街地は晴れの日は続いてカラカラの天
今日はクリスマス、そこで、クリスマスツリー星団 NGC2264の紹介です。今回は、ナローバンドフィルターを使って写しましたので、赤い星雲が大きく広がって写りました。かえって、クリスマスツリーがどこだかわからなくなってしまいましたが、コーン星雲を頂点に、逆さにする
カシオペア座の大型の星雲、私のブログの4つ前の記事「IC1805(ハート星雲)とIC1845(ソウル星雲)」にもありますが、隣のIC1845(ソウル星雲)と一緒に写されることが多い、ペルセウス座の境界に近いところにある星雲と星団です。ハート星雲は、IC1805と呼ばれていますが、
先週末、新月+快晴の夜空に恵まれ、2か月ぶりにオクシズに遠征、冬の星雲・星団を写してきました。その第一弾は、オリオン座の分子雲と星雲、一番大きく写っているのがバーナードループ、さらには、三ツ星付近の星雲や、もちろんオリオン大星雲、M78星雲などなど、カラフル
カシオペア座とケフェウス座との境界の辺り、星雲や散開星団がたくさん写ります。まずは、画面左上の星団がM52。真ん中ちょっと上の星雲がバブル星雲(シャボン玉星雲)NGC7635。拡大していただけると、まん丸い星雲がわかります。左下の大きな星雲がクワガタ星雲Sh2-157、
85㎜で写した秋の天の川、縦構図でカシオペア座の「W」がちょうどぴったり収まりました。天の川の中には、いくつかの明るい散開星団や赤い星雲写り、また、分子雲も広がっているのがわかります。明るい流星が流れたので、比較明で合成してみました。 Canon EOS 6D(IR改造)
今週3連休、去り行く紫金山-アトラス彗星の撮影に出かけようと思っていたのですが、ここ静岡では大雨の後の快晴の空、とはならず、雲が多く、残念ながら撮影には出かけられませんでした。期待していたアトラス新彗星も消滅してしまったようで、最近写した秋の星雲・星団の画
紫金山-アトラス彗星を撮影した10月21日の晴れ間以降、曇りや雨の日が続いていて、その後は、紫金山-アトラス彗星には、残念ながら会えていません。そのため、今回の記事は、今シーズンはまだ少ししかアップしていない秋の星雲・星団の写真で、10月1日に撮影したM31・アンド
先日の10月21日の紫金山-アトラス彗星(C/2023 A3)ですが、35㎜で写すと夏の天の川と一緒に写りました。固定撮影ですが、35㎜で10秒、30枚ほど重ねて天の川を強調してみました。天の川と一緒に写すと、紫金山-アトラス彗星の尾の長さ、素晴らしさがよくわかります。 Canon EO
大彗星となった紫金山-アトラス彗星 (C/2023 A3)の追っかけも、今日以降は曇りや雨が続く予報、この10月21日は晴れの予報で、平日ですが連日の撮影に出かけました。月も雲もなく、肉眼でも尾が見えました。180㎜で画面をはみ出す尾とアンチテイル、感動の大彗星でした。 Can
昨日4月9日、朝は嵐の中の出勤でしたが、夕方には晴れる予報、バーストした?ポンス-ブルックス彗星が気になって、仕事を終えた後撮影に出かけました。でも残念、GPVが外れ、なかなか晴れ間が見えません。それでも、薄明終了前ではありますが、雲間からちょっとだけ彗星が顔
4月1日の彗星撮影では、85㎜でポンス-ブルックス彗星とM33のコラボ写真も撮影できました。彗星のすぐ右側にはおひつじ座α星ハマル、画面の真ん中にはちょうどさんかく座がぴったり収まっています。 Canon EOS 6D(IR改造) ISO1600 SIGMA 85mm F1.4 DG HSM Art F1.4→F1.
4月1日、良いお天気ではありましたが、黄砂は収まっていたものの、春霞で特に高度が低いところはぼんやり、でも、この日を逃すとしばらく雨や曇りが続くとの天気予報でしたので、仕事を早く片付けて彗星の撮影に出発です。さて、そのポンス・ブルックス彗星、前回の彗星撮影
この観測地は市街地から近い割に空が暗くて天体写真撮影には適した場所なのですが、谷あいで四方を山に囲まれ視界が悪いのが難点です。この視界が悪い中でも、午前3時を過ぎると夏の天の川が昇ってきます、薄明開始までちょっとだけ夏の天の川と夏の大三角形を写してみました
彗星というと、今はポンス・ブルックス彗星一色ですが、62P/紫金山第1彗星の方が、ちょうどおとめ座銀河団の中心部に近づいています。無数の銀河の間を移動中のところを撮影することができました。 Canon EOS 6D(HKIR改造) ISO 4000 RedCAT51(K-ASTEC Limited) D51mm
ポンス-ブルックス彗星の追っかけは西に月が出てきてしまったのでひとまずお休み、月末に期待です。それで、好天に恵まれた今週末は春の銀河の続きを撮ってきました。春の銀河第4弾になります。ここは、おとめ座銀河団の中心部、M86にM84のほか、明るい大きな銀河が画面い
ポンス・ブルックス彗星、前回の撮影から1週間、さらに明るくなりましたし、尾は何本にも分かれて長くなり、立派な彗星になりました。6等級くらいでしょうか、双眼鏡でもすぐにわかります。今後がますます楽しみです。今回の撮影場所は、SRVさんにご案内いただきました。前回
3月2日夕方のポンス・ブルックス彗星、ひとつ前の記事は416㎜でしたが、それに同架して250㎜+フルサイズで撮影したのが今回の画像です。トリミングはしていますが、画面斜めに長い尾が写りました。尾が青く写っていますが、元々青っぽい尾に加え、LPR-Nフィルターの影響があ
ポン・ブルックス彗星が日の入り後の西の空でだいぶ明るくなってきました。70年ぶりの回帰になります。明るさは7等級くらいでしょうか。彗星は日の入り後すぐに西に沈んでしまいますので、撮影は薄明終了から1時間ほど、ピント合わせなどしていたら30分弱しかありません。静
春の銀河第3弾はNGC4725、この銀河ですが、地球からは約4100万光年離れている、かみのけ座の北部にある銀河です。この銀河のことはこれまで知りませんでしたが、意外にも大きな銀河でした。もちろん写したのは初めてです。種類としては棒渦巻銀河、普通このような銀河には二
先日の遠征、第一弾は彗星が主で銀河が二つ、付属でついてきました。第二弾は春の銀河、M81とM82、おおぐま座の大型の銀河です。銀河が二つ、ハの字型に並んでいますが、1120㎜+APS-Cで、画角いっぱいに写りました。 ZWO ASI 2600MCPro Gain 100 -15℃冷却 Vixen R200S
2月11日の62P/紫金山第1彗星、画面の左上に向かって淡いですが尾を引いているのがわかります。彗星は、おとめ座の銀河団の間を移動中です。もちろん見かけ上ですが。画面の左上の銀河がNGC4596、左下がNGC4608、両方の銀河とも、棒渦状レンズ銀河というのでしょうか、彗星と
いっかくじゅう座の冬の天の川の中に輝く星雲IC2177、通称「かもめ星雲 Seagull Nebula」です。まさに翼を広げて飛ぶ鳥の形をしています。赤と青のカラフルな星雲、「ばら星雲」に負けず劣らず美しい星雲ですね。 ZWO ASI 2600MCPro Gain 100 -15℃冷却 Vixen FL80+ B
いっかくじゅう座にある散開星団(NGC2244)とそれを取り巻く大型の散光星雲(NGC2237-9)、通称ばら星雲です。散開星団が花の中心のめしべ・おしべになっていて、それを取り巻く真っ赤な星雲が花びら、本当の薔薇のようです。この星雲は、全天でも最も美しい星雲の一つといって
先週の遠征の第2弾はIC443くらげ星雲、ふたご座の足元にある超新星の残骸ではないかといわれている赤い星雲です。肉眼では見えないとは思いますが、写真で写すと「くらげ」の形がよくわかる、写真の写りがよい星雲です。これまで、この星雲は、もっと単焦点のレンズで、モン
土曜にの夜から日曜日の朝にかけて、2024年の遠征第一弾に出かけてきました。この日は、昼間、山間部は雨から雪が降っていて、道路の凍結が心配ではありましたが、夜には快晴の予報でしたので、遠征に出かけました。いつもの観測地は標高も高いので、途中の河川敷での2024年
あけましておめでとうございます。今年もここ静岡は快晴の朝、これで4年連続の元日の快晴の朝を迎えました。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。今年も伊豆方面から登る初日の出を見に行ってまいりました。富士山には一足早く日が昇ります。
今年も本日を入れてあと3日を残すのみとなりました。今年は、年度当初に明るい彗星「ZTF彗星(C/2022 E3)」を楽しめましたし、夏の終わりには、我が静岡県の西村さんが発見した新彗星「西村彗星 C/2023 P1」が雄姿を見せてくれました。温暖化の影響か、天候に恵まれない時も
明日はクリスマスイブ、明後日はクリスマス。一日早いですが、今日はケーキとチキンでクリスマスの予定です。ですので、本日は、いっかくじゅう座のS星付近に広がる散開星団クリスマスツリー星団を中心に、コーン星雲、カタツムリ星雲、さらにいくつか星雲が写っています。残
オリオン座の「馬頭星雲」です。もちろん、全天でも最も有名な星雲の一つで、暗黒星雲が、馬の頭の形になっている、まさに天空の影絵ですね。そのほかにも、カラフルな星雲がたくさん写りました。 ZWO ASI 2600MCPro Gain 100 -15℃冷却 Vixen R200SS+ エクステンダーp