ロッシーニ:弦楽のためのソナタ集第1番/第2番/第3番/第6番指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン管弦楽:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団録音:1968年8月17日~21日、スイス、サンモリッツ、ヴィクトリア・ホールLP:ポリドール(ドイツ・グラモフォン)SE8006このLPレコードに収められたロッシーニ:弦楽のためのソナタ集は、1804年、ロッシーニが僅か12歳の時に作曲した弦楽四重奏のための作品である。弦楽四重奏曲といってもヴィオラは使われずに、ヴァイオリン2、チェロ、コントラバスという異例の楽器編成が取られた。何故このような編成となったかは謎であるが、どうも当時、芸術パトロンをしていたアマチュアのコントラバス奏者のために書いたため、というのが事の真相らしい。この弦楽四重奏曲を基に弦楽合奏用に編曲した...◇クラシック音楽LP◇カラヤン指揮ベルリン・フィルによるロッシーニ:弦楽のためのソナタ集