穏やかな休日の朝 全身をらくにし背筋をのばし深呼吸する 爽やかなエネルギーが自分を取り巻くことを感じる 全身の力を抜き 思いを呼吸に あるいは細胞の動きに向けるそんな習慣は あなたを苦難から救う 仕事に疲れたとき 重い悩みに陥ったとき
苦しみや不安に満ちた人生を、自由に、楽に生きられる方法を、人生の法則から語るメッセージ。
現代は、不安やストレスに満ちた時代。こんな時代を、自由に、楽に生きられたらいいと思いませんか? 本サイトでは、人生のいろんな法則に基づいて、私たちがよりよい人生を送れる方法や、物の見方がわかりやすく語られています。すでに多くの方から、人生が変わったと喜びの声をいただいています。
あつめることそれ自体が 幸福ではないしあわせって それをいかに使いきるかということ 金や情報 人間関係って あるに越したことはないけれど それ自体がしあわせではない 集めただけで いまだ整理されぬそれらはときにあなたの生活を狭め 足の踏
ほんものって シンプル 本質に近いほど ものごとってシンプルに近づいていくほんものから遠ざかるほど ものごとって「複雑化」し原点に背離するほど ものごとにはりくつが入る りくつは合理性を呼ぶが合理性が立つとき 世界に不合理が入る 便利さが立つとき 不便が
休む時間 空白の時間ってむだな時間じゃない休むことも仕事の一パート 働くことの一部 休息・休日は 仕事の内 仕事のリズム 休息を有効に取れる人は 仕事にも勢いがつく休息を罪悪視し 仕事の時間ばかりに染めようとするほどその仕事は 勢いや活気
「ぶす」とばかにされる女性が「ぶす」であることを受け入れ 「ぶす」になりきり真摯に生きるとき 周囲はやがて 彼女を「ぶす」といわなくなる 「ぶす」であること そのことをむしろ自分の中でたのしみ自分の個性として 遊びごころさえ持って生きるな
世界の本質って ほんとうはとてもシンプル シンプルって 原初シンプルって 自然シンプルには むりやひずみがなくシンプルって もっとも安定しここちよい状態シンプルは そぼくでストレート だから シンプルには屈折がなく宇宙の力がストレートに
老いって 時間とのまさつ 時間と衝突し 時間と張り合い 時間と競争してばかりいる人って早く老いる 早く消耗する きれいに歳を取るって時間とまさつせず 張り合わず 時間と敵対しない人生 時間って 敵対する者を 疲弊させ 消耗させる 時間
人って 一生懸命になると不要な所に 力が入る そのむだな力みが 皮肉にもあなたの流れのスムーズさを抑えてしまったりする 眼を閉じ 全身の力を抜いて「円いあなた」をイメージしてみよう 無重力状態の水のように一切の力から自由になったあなた
希望は 伏流水のようなもの そうみほとけはいう 一面の雪の野辺も 春が来れば大地の地熱により 積もった雪の底辺が溶けちょろちょろと流れる 伏流水 その水は いく筋かの流れをなし一つひとつは小さな流れでもあいともない あい合流しあって
何かを失うことがあっても途方に暮れ 絶望するのではなく それよりも今ここで 自分に何ができるかを考える そんな人に宇宙は道を開く 失ったことを嘆き いつまでも引きずることなく状況を素直に受け入れ あなたのたましいの力を信じる そんな人に
大河の流れは 最初は 崖から涌き出る一滴の涌水 その涌水が集まって やがて渓流となりその渓流が寄り集まって 川を形成し川と川が寄り合ってやがて 大河の流れを造り出していく ちいさなこころ ささいな愛を軽んじてはならない あなたのこころ
辛い辛いと口にしていると辛さを入れる「うつわ」ができてしまう口にするその人の人生の上に いったん「うつわ」ができてしまうともうその人の意識には すべてが辛さのタネにしか見えなくなっていく 地獄が怖いという けれど「怖い怖い」といってい
春は蘇生の季節灰色の野に緑の芽が兆し やがて精気が充ち溢れていく そんな季節 あなたの中の「死」が終わり生き生きと細胞が悦び動き出す そんな季節 春の野辺に 草樹は喜び大地に潜んでいた虫たちも 穴倉から出て解放を喜ぶ そんな歓喜の念が大
朝のほのかな静けさ春の風には 潤いがあり いのちの息吹がある 明日は春分春の中間点 気候の入れ替わりの時節 それは 少し前までのあの乾いた 肌に刺すようなきつさとはちがい冷たいのだけれど 柔らかに包み込むようなまろやかさがある 寒と暖と
あなたの中から涌き出たことばでも そのことばにあなた自身が気づかされあなた自身が教えられることって ある 瞑想は無意識の世界無意識って 自律性を持つあなたの表層 日常の感覚からの 瞑想って あなたを変えるあなたを より本質化させる
感謝って プラスの成分をあなたの人生から引き出す この世のすべてのエネルギーって ニュートラルプラスもマイナスもない けれど あなたが感謝するとき何気ない日常を有り難いと思う念が起きるときニュートラルな中のプラスの成分が ぐっと引き出され
あなたのこころって 大海に浮かぶ木切れたましいは海 でも あなたがこの世レベルで知覚できるあなた自身ってほんとうは その中のほんのわずかな部分 あなたのたましい 生命の本質って浮かぶ木切れに対する大海みたいに 茫洋と無限に広がっている
独り居の時間をたいせつに 他人にうそを言わないだけでなく あなた自身との対話を密にして自分自身に正直なあなたに正直な自分を語ることばに 馴染み 思いを込めていこう 他人が見ていなくても あなた自身に誇りと自信が持てるそんなあなたに
あなたのたましいって 宇宙から出てやがて最後には 宇宙に解消される その宇宙は 振動に解消され振動は 波動に解消される 波動は 微細に洗練されると 光になりその光は それ自体が永遠な歓喜 宇宙の究極は 歓喜 あなたのたましいもまた
何かをして歓ぶのではない 真の歓喜って あなたの存在そのものあなたがいるというそのことを措いて 歓喜ってない 歓喜は愛であり 感謝につながる世界歓喜って 対象がないよろこびあなたも私も よろこぶもよろこばせるも ない ただ 存在そのもの
しあわせって 分ければ分けるほど大きくなる 世の中の財産って 分ければ分けるほど一人の取り分は小さくなる けれどしあわせは 分ければ分けるほど 全体のボリュームも膨れ一人ひとりの取り分も 大きくなる あなたがしあわせをさらに大きくしたいなら
人は 失敗のない成功を求め不幸を味わわない人生の上に しあわせを求め死に目を向けずに 健康な人生のみを求めようとする けれどそれは氷の上の楼閣 そうみほとけは言うあたかも 一階のない二階家を建てようとするものであると 死があるから 人生は楽
言葉と思い 言葉と事実それを完全に一致させて 言葉に抑圧やむだなひずみをもたらさぬようなそんな言葉の純粋性を保持し続けると 言葉って 聖化されていく 聖化された言葉って 高い実現力を持つ口にした言葉が 現実を変える力を持つ「○○さんの
日ざしが明るく 温かになっているそんな春の日ざし 春分へと向かう今の時季はエネルギーの転換と創造へと あなたを後押しする 明るく前向きな そんな波動が優勢になる季節 寒さに凝ったエネルギーを解きほぐし新しい何かにこころを向けるのに適した季
あなたが あなた自身と和解したときあなたを縛るカルマって あなたから落ちていく 欲や瞋り 不安のこころはあなたの前から 満足して消えていくほほえんで もうあなたに危害を加えぬものとなっていく カルマって落ちていくもの ちょうど秋の木の葉
たましいを抑えつづけちゃいけないよ たましい ほんとうのあなたを 抑圧し無理をさせすぎるとたましいはちがった形 想像もつかぬ手段であなたに苦痛の意思表示をし始める あなたの心身の不調や こころの様々な誤作動ってそれが原因になっていることがか
加えること 足すこと 集めること世の人はそういうことに多くの神経を注ぐ けれど 減らすこと しないこと 手放すこと そういうことが人生を開くこともこの世にはあるんだよね 独楽回しして・・・ きれいに見えるからと 独楽に
樹々は大地により 生を受け はぐくまれるでもその大地は同時に 樹によって潤い みずみずしさを保持でき養分を与えられ 荒廃から護られている 子は母によって はぐくまれるけれど 母は子によって 母ならしめられる 観客を楽しませる役者は観客によ
世の多くの人たちは 「自分のいうことを信ぜよ」という けれど みほとけは 「信ぜよ」とはいわれない あなたの人生を通し あなたのカルマを通し試し 疑い その上で あなたに残ったものそれが真実だと語られる 疑って壊れるならそれは少なく
みほとけは 「扉を開く人」 閉ざされたあなたの時空の制約の中であなたを刺激し 気づきをあたえあなたが あなたを超えた次元のあなたに接する 次元の扉を示唆する人 次元を超えたあなたって 無限のあなた あなたの本質って あなたのいのちの原点っ
めぐみって 独り占めしようとすると あなたの手をすり抜けていく恵みをみんなで共有しよう 分け合おうとするとちゃんとあなたの分も身についていく めぐみって 宇宙に属するものそれがたまたま 宇宙の意思によってあなたの手元にめぐってきたに過ぎない
しあわせって 流れ至福の本質は流動 滞りなき流れと循環 流れはリズムであり 宇宙の鼓動宇宙の波動ってなだらかな円を描き 回っているそれ自体がほほ笑み ぬくもりは宇宙のほほ笑み冬の重さ よどみから解きほぐされて やわらかにほほ笑む大地が
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穏やかな休日の朝 全身をらくにし背筋をのばし深呼吸する 爽やかなエネルギーが自分を取り巻くことを感じる 全身の力を抜き 思いを呼吸に あるいは細胞の動きに向けるそんな習慣は あなたを苦難から救う 仕事に疲れたとき 重い悩みに陥ったとき
水の潤い雨がそんなめぐみをほどこす 水は大気の塵を落し 生命を潤す雨の朝 あるいは霧が地上を覆う早朝には生命の波動を帯びた精気が満ちる 澄み切って透明で すこし水色を帯びたひんやりした精気に大地の淀みは浄化され 地上の時空が新鮮なものにと
人間は 一日に6万回 雑念が浮かぶという その雑念の9割は 昨日と同じことそしてネガティブな思考 人間というものがいかに過去に引きずられ 否定的感情の中で生きているかを示す数値だ その雑念をクリアして ゼロから出発していく瞑想って そんな
さわやかな朝霧が露となって地上に降り注ぐ大地は湿気に潤い あらゆるいのちがはぐくまれてゆく 水はいのちを潤すいのちは水から生まれただから水音っていのちの鼓動を帯びる 疲れたとき 生きることに行き詰まったとき人はしばしば 海辺や湖畔におも
気候の変わり目の時季体に疲労が蓄積されやすい季節 仕事で疲れたら ちょっと仕事の手をやすめ全身の力をぬき 体をすーっと楽にしてみよう 眼をとじ その感触をそのままに感じてみるすると 今まで張りつめて我慢していた 体のいたみ ひずみ 疲れ
あなたが存在すること今 ここに あなたが在ること それってとてつもない宇宙的大事件 宇宙の何かが狂えば成り立たないできごと そうみほとけは言う 宇宙の大事件ってあなたの日常の何げない「あたりまえ」のなかに脈打っている 一輪の
この世の時間には過去も未来もない 過去・未来って 今 この瞬間に所属する今を離れて独立した過去もなく 未来もない 今は喩えて言えば 独楽の軸今にこころが定まるとき 人生という独楽は安定し勢いをもつ けれども今を失うときその独楽はバラン
しあわせになるためには頑張らねばならないそうあなたは言うかもしれない 努力しなければしあわせになる資格はないそんなうしろめたさに怯えるかもしれない けれど そもそも宇宙って 歯を食いしばってする努力をしあわせの条件にするようには できていな
さわやかな朝大地に精気が満ちる その精気はしっとりと潤いを含み草樹や地上にうごめく生命たちの歓喜の波動を帯びている 精気の粒はこまかく かろやかで光とほんのりした涼しさを帯びている そんな光景をイメージしてみよう 呼吸と共に精気はあな
話すこと 言葉で表現することを いったん休めてみよう話すことより 言語の表現がされる前の「感じる」にこころをとどめてみよう 人は何かを感じ その感覚を分析して言葉にするその分析と言語化をあえてせず ただ感じるまま そのままを楽しんでみよう 言
こころを開いて生きることって あなたの人生を二倍にも三倍にも豊かにする ほんとうのたましいのしあわせって 静かなもの 一見なにげないもの ささやかなものの中に宿っている こころを開いて生きると そんな人生の気づきの入り口・扉が あちこちにあること
こころを開いて生きる そうすると同じ時間を生きる人生が 二倍楽しめるいや 三倍も四倍も こころを開くと 宇宙につながり日常にはない さまざまなすばらしい世界が与えられる 波動が上がり すべてがポジティブに前向きに流れ始め人や世界とのまさつ
失敗も成功も冷めた眼でみればひとつの現象にすぎない 宇宙はそれらをひとつの「景色」としながら 淡々と流れるただそれだけのこと 失敗そのものに不幸の色はない 不幸との色をつけるのは あなたあなたの主観 この世の中には 同じ出来事に対し
沈黙の時間をもつことって だいじだ 現代人は特に 思いの発信ばかりにこころを取られ 静かに周囲の音に耳を澄ますことが少なくなっている 発信を休め 耳を傾ける 話すことが減ると 生活の中のノイズが減り感覚が研ぎ澄まされてくる 感覚が研ぎ澄
この体といのちは 宇宙からのレンタル あなたのエゴに所有されない宇宙の所有 それをあなたが借りうけている宇宙があなたを信用して 大切に使い 契約期限がきたらていねいにお返しする すると宇宙は 次回にはもっとすてきな体といのちをあな
何かを加えて というのではない何か特別なものになって というのでもない 生きているだけで あなたが存在しているそのこと自体が 百点満点 そう宇宙は言う あなたの生きるところにすべて必要なものはそろっている そうみほとけは言われる
しあわせって 「成るもの」じゃなく 「在ること」 あなたが 今 現に こうして在るそのこと自体が 宇宙から見たら百点何かを加えたり 何かに変えたりする必要はない しあわせって 「成るもの」じゃなく 「在ること」 「成るもの」として未来に置
目の前のことを計画通りにやることはたいせつなことけれど あまり万事計画通りにととらわれ過ぎぬ方が豊かな仕事ができることがある こだわりや力みって たましいの生き生きした動きをしばしば制約する 高次元とつながる直感って融通のきかない固定
有り難いって 有ることが難いこと あなたがあなたとして今 ここに在ることって それ自体が奇跡そうみほとけは言う 都合のいい何かや 自分だけのしあわせを得られることが有り難いのではないあなたがあなたの存在を充足でき それがそのままみんなのしあわ
罪悪感や後悔って 生命力を削ぐ過去を反省することはだいじ けれどそれを引きずるのはよくない そうみほとけは言われる 波動をあげるもっとも簡単な方法は こころを開くことこころを開くと ささいなしあわせが見え すなおに歓べる わくわく感そ
水には 吸引作用がある あなたの愁いや 憂鬱わだかまりを 水は吸収してくれるこの世界のさまざまな騒音を 降る雨音は 吸引浄化してくれる 水の音に耳を澄まそう 地上のほこりやちりを 雨はきれいに洗い流してくれる雨に浄化された澄んだ空気を 胸
奇跡って 大きな何かではなく日常のささいな「あたりまえ」の中に宿る 「あたりまえ」に起き 「あたりまえ」に温かなご飯が食べられ「あたりまえ」に健康に ふつうに息ができること ほんとうは これ以上の奇跡ってない そうみほとけはいわれる
あなたが苦手なあの人に 「おはようございます」と声をかける時 その「おはようございます」に相応したうつわがやがてあなたをとりまく環境に できあがっていく あの人とあなたが和解を促すさまざまな縁を盛るうつわがね 必要なのは あなたがまず声かけ
この世界ってほんとうはとてもシンプル 複雑にしているのは あなたに護るべき自我があるから すなおに やわらかに 柔和質直のこころでそうすると どんな問題も 驚くくらい簡単に解けていく そういうものかもしれないよ
目的はきっちりでなく ゆるめにもって100%に固執しない人生 そんなゆるさが あなたを前に進めるのかもしれないよ 力が入りすぎるとエネルギーはスムースに流れなくなる 世の中的には 目的きっちりの100%って 評価される でも宇宙は そ
握らないこと 無執着って宇宙に感応しやすい 与えられるもの あなたに流れてくるものを淡々と受け入れつづけていくと ある時から 今度は 宇宙の方から選んであなたに必要なものを送ってくれるようになっていく そんな法則があるようだ
たましいの本質って 静けさと仲がいい 騒音や エゴの声を大きくする環境利害打算や序列が優先される環境では たましいの声って かき消されてしまう 静かさ 平和 安定 そして愛と歓喜そういう属性の中で たましいって あなたに懐を開く
あなたのいのちって あなたに属さないあなたのいのちって 宇宙の所属宇宙が意思をもって あなたという存在に凝結した だから あなたの細胞の一つひとつにまで 宇宙の意思・願いが脈打っている みほとけが見たいのちの実相とは そんな世界なのだ
口あたりがいいからと お菓子ばかりを食べている子どもはやがて健康を害してゆくだろう 耳にここちよい 感情的に気持ちがいい みんながやっている・・・そんなことばかりにこころを取られあなたのたましいにつながることのない情報や何かそんな「口あたりの
あなたの不安 あなたのいやな部分 あなたのネガティブ それに意識を向けることを やめていこう 人のエネルギーは 意識を向けられたところに焦点が注がれ流れが形成されていく 不安やうらみ ネガティブな思いは「フォーカス」され念が注がれることで
施すということ ものの施しは有り難い真理のことばの施しも尊い けれど 苦しんでいるとき 困ったとき 先が見えぬ不安にあるあなたに 「だいじょうぶだよ」 とかけられるひとこと その温もりってたましいに染みる 安心 やすらぎ人
人間って 自分の苦労を勲章にしたがる けれどどれだけ苦労したかを誇るより あなたが何を学んだかのほうが 大事 苦労が何になるだろう?あなたの苦労など 他人にとってはぐち話にしかならぬかもしれない ならば 苦労への囚われ・執着を捨てて
たましいの内奥は 「騒音」をとてもきらう 思考という騒音 プライドという騒音 周囲のあなたへの騒音 常識的な価値という騒音 内奥のあなたって そういう騒音の尽きた世界でほんとうの顏をあなたに見せてくれる はにかむ子どものように・・・
ものごとには どれが正義という決定版はない正しい・まちがいは どこまでも人間の色づけ たとえば 風になびき 一瞬一瞬に形を変える雲のようその雲に どれが正しいか どんな形がまちがいかなどと 言えないよね その色づけを いったんあなたの中でリセ
宵の明星 夕暮れの日の光が弱まったある瞬間に ふっと姿を見せる 明るさって ものを照らす 明るいほど 見える世界って広がる いろんなものがよく見えるそうあなたは思うかもしれない けれども この世界には 明るいだけでは見つけられぬ宝が
内と外って ひとつ自分と環境って ひとつ けれど 人は迷うと それを二つに分け外を実体化させて内のたましいをコントロールしようとする 迷いって そこから展開する 二が一になり一がゼロに帰る・・・ たましいがおだやかに澄んでい
あなたがどんな出来事に出逢いどんなに心の傷を負うことがあっても あなたはあなた自身を自嘲し 貶めてはならない 感情を休め あなたの奥にある「あなた」のほんとうの声に耳を傾けるべき 外に逃げるのではなくそんな時こそ あなたをだいじにし い
苦しみって苦しむしくみがわかると あなたの前から消え去っていく しくみが見えぬ中であえぐと 苦しみは膨らみやがてあなたを 呑みこんでいく 不安の根を断ち切る・・・ 見えないこと 不安の本質って 突き詰めていえばそういう
あなたが意識しているあなた自身って太平洋の水を掬った一杯のコップみたいなもの そうみほとけはいう あなたはそれが この世界のすべてだというがあなたが知らぬ知覚し得ぬあなたって 掬ったあとの膨大な太平洋の水のよう いのちって 太平洋 あ
あなたは多くのものをつかむ必要はないあなたは多くのものを知ろうとする必要はない あなたが在ること それだけで十分あなたがこの世に生を受けたこと それだけで十分 あなたがあって 何かをするのではない ただあなたがあること そこにあなたは満た