穏やかな休日の朝 全身をらくにし背筋をのばし深呼吸する 爽やかなエネルギーが自分を取り巻くことを感じる 全身の力を抜き 思いを呼吸に あるいは細胞の動きに向けるそんな習慣は あなたを苦難から救う 仕事に疲れたとき 重い悩みに陥ったとき
苦しみや不安に満ちた人生を、自由に、楽に生きられる方法を、人生の法則から語るメッセージ。
現代は、不安やストレスに満ちた時代。こんな時代を、自由に、楽に生きられたらいいと思いませんか? 本サイトでは、人生のいろんな法則に基づいて、私たちがよりよい人生を送れる方法や、物の見方がわかりやすく語られています。すでに多くの方から、人生が変わったと喜びの声をいただいています。
どんなに曇った日でも朝になれば 明るくなっていく 闇がいかに深くても光は それを破る 光に打ち勝つ闇はなく希望をしのぐ不安は 存在しない 闇はやがて後退し 闇は凌駕される 宇宙の連鎖は 光を志向する たましいに光を灯す・・・
こころと環境って 呼応し合っている 身の周りのものが散らかっている人って 生きる世界も 雑然となり悩みや不安が 「複雑化」していく つねに身の周りを整頓している人って悩みが「複雑化」しない いつもクリアだ 単純さの基体に帰る・
事実って あなたが想像する以上に すなおであなたが想像する以上に シンプル あたまのおしゃべりが それを何か複雑な迷路のようにあなたをもっていく そういうもの みほとけはほほえんだ・・・ あたまのおしゃべりの喧騒よりも
真の智慧には 愛がともなう 愛とは? あなたへの愛 あなたをとりまく存在への愛 愛は共鳴 呼応し合うことがなければ 愛って 成立しない 響き合うたましいの調べ・・・ 愛の呼応は たましいの共鳴 あなただけで生きてい
宗教という幻想から あなたを解き放とう 教理 思考 ことばから 自由に説き放たれあなたの絞られた流れの停滞を ここちよく 解消させよう エネルギーの躍動の瞬間に あなたのこころのダイヤルを合わせよう すべての 宗教も 救いも 教理もそこに
ことばって 長い間使いつづけ 口にしつづけているとその人の体温が宿り出す 何気ない やさしいことばや あいさつ でもその人が語ると たましいの芯まで温まるような 染みわたるような そんな不思議な力を もつようになる ことばって だいじだ
微細なエネルギーって 時空を超えて伝染する 愛から出たことばって 微細エネルギーの粒が小さく 軽く 柔らかな弾力性をもち光の属性をもつ 愛や感謝から放たれることばって それに触れるだけで たましいが軽やかに歓喜に包まれる 思いやり 愛の
がんばることは すばらしいでも 無理ながんばりは 息切れしてしまうたのしむことどんな仕事の中にも おもしろさって 必ずあるそれをあなた自身の中で掘り出したのしむ方向にもっていくことそんな「たのしみ」に がんばりって むりなく自然に付いてくる歓喜の光を放て
ホメオスタシスって ある からだが 本来のバランスを失い 不調を生じると生体は 全身をあげて 血管も 細胞も 脈もその不調を治そうと はたらき出す 宇宙にも ホメオスタシスってある あなたのカルマが 宇宙と呼応しあなたが自分の中に 宇宙
人間って知恵を集めすぎるがゆえに 不幸になっている 人が一生を生きる上で必要なものってほんとうは そんなに多くない 余計なもの 不要なものは手放し 身軽に生きる人には宇宙の方から 必要なものを与えてくれる あなた独自の オーダーメイドの
しあわせの本質ってあなた自身を愛すること あなた自身に関心を向けてあげること あなた自身を愛せなくて どこかにしあわせがあるとするのは妄想 そうみほとけはいわれる 至福の根をさぐる・・・ 自分に関心を注ぐことで 仮でない
どんなささいなことでもあることをずっと続けていると あなたの目的とするその方向に エネルギーが蓄積されていく 蓄積されたエネルギーって ただちに「発動」しない けれども ある瞬間 あるきっかけを経てその歯止めが吹き飛ばされるようにとれあなた
苦しいとき 行き詰ったときみほとけを こころに置こうみほとけのたましいは 静寂 ニュートラルすべてのひずみや 損得 利害から離れた 自由な世界そこは自由の究極であり もっともむりのないあなたにとって 安らげる世界すべては 愛に包まれ歓喜の光に あなたは安
しあわせとは 「もの」ではなく 「流れ」そうみほとけはいう 多くの人が 「もの」として受け止めようとする 「もの」と受け止めた瞬間に 失望が起こり しあわせは 劣化し始める 共鳴が織りなすスクリーン・・・ 「流れ」とは 流動
環境の不遇をなげく人がいる けれどその環境って その人の生きるようにしかできていかない 自分の影に向かって怒る人って いないよね でも人って それと同じような 愚かなことをやっているんだよね 環境は 鏡のごとくに・・・ 他
至福の青い鳥を 山の彼方にもとめるときあなたは限りなく 流転し続ける 求める力が尽き 家に帰ったとき至福の鳥がそこにいることを 発見する ほんとうの至福って 「求める」ものじゃないあなたが今 在ること そこに愛が注がれるとき 至福の
反省と自責って ちがう智慧ある人は それを使い分ける 裁くこころは 徳を削ぐ そのことを こころ得るべきだ 自身への顧み・・・ 否定的な感情は 想像以上の毒素を あなたの血液に発生させる 怒り こころのひずみ そして
平安につつまれた早朝 光のしずくが 大地に降り注ぐ 光は歓喜 そのしずくの一つぶひとつぶにはまだ 時間という概念が生じる以前の 「原初」が保存されている 過去も未来もない 永遠 永遠は 時間の延長の先ではなく今が 過去と未来に分裂する
塀の向こうと こっち側それぞれの地面から ツクシが生え 向こう側のツクシは 自分の方が大きいと言い張りこちら側のツクシは 自分の方がきれいだと自慢する 塀の向こうとこっち 地面の上 地表では 塀で区切られた別々の空間それぞれの土地の所有
仕事にマンネリ化が感じられたとき ふと「アンバランス」を入れてみると流れと勢いが 回復される たとえば いつもの手順と変えてみるとか ちがった要素を入れてみるとか ちがった角度からとらえ直してみるとか そうすると 淀んだ空気がしげ
等身大のあなたに 等身大って そのままのあなたを愛すること 認めること そんな魅力的なあなたの躍動が人を惹きつけ あなたの人生に 新しい流れを創っていく 光るものが寄り合うとき・・・ 自分を大事にできぬ人を 他人は大事に
あなたの不調って何かが足りないからじゃない すなおな 正直な自分を正しく ありのままに受け入れていないから何かを抑え 見ないことにしているから そこを受け入れればすべては すっと流れていく そんなものだ 流れを流れのまま・・・
直観を冴えさせるには余計な情報 無駄な情報を落していくことだ パソコンでも 古い情報がたまりすぎると動きが悪くなるそのように あなたのたましいも不要な過去や 今はもう効力を失った思い出を 抱えすぎると動きが鈍っていく 情報を削除し 整
ニュートラルは 中道あなたの人生のすべての基盤はそこにある 感情や先入観を離れたとき人は 見えなかった可能性の糸口を発見し いままで正しいと思っていた道がじつは危険な落とし穴につながることを 発見したりする 中道とはあるいみ 客観的に
こころのなかに 帰る処・故郷をもつ人って迷いやブレが少ない 故郷って 原初体験 私・あなた ここ・あそこ 右と左きれい・きたない 好きときらいが まだ分かれる「以前」 それらがまだ芽生えていない時空 だれもが もちろんあなたにもその
この世界に「偶然」って 存在しない あなたが道でつまずくことも不注意でコップをおとし割ることも それらのできごとって みんな宇宙の循環の糸とつながっていて起きるべくして 起きるタイミングに起きている あなたの病気も あなたが出逢うトラ
音楽や絵画 芸術ってしばしば 次元の継ぎ目に あなたをいざなう 継ぎ目はほころび そのほころびを覗くとこの三次元の向こう側の世界が見えてくるような アートはしばしば その継ぎ目になる 郷愁の喚起・・・ アートに親しもう
あなたの中の「根」って 喧騒を好まない 静寂な 愛に包まれた 透き通った環境の中でその本来の姿を 十全に顕す 理屈や秩序だった世界を強要するとき すぐに彼女は その姿を隠してしまう おさない幼児の「あなた」と・・・ 静寂っ
ちいさな視点からすれば あなたはこの世で一番不幸な人 でも おおきな視点に出てみればそれは ささいなうねりの隆起に過ぎなかったりする 今の自分がすべてと絶対化するところにはあらゆることが 不幸の原因にしか見えてこない そんな隘路にはまって
善い行い 人を助ける行為そういう行為って 人に見せびらかしがち でも そうすることで 悲しいけれど あなたのエゴは増長されて行く そうなったら 善行の徳も 差し引き帳消しに あるいは マイナスになる 善行は 人に知られず隠れてするそうする
何とかしたいという問題にばかり目を向けるとあなたのこころの中で 問題は肥大化していく そういうときは 肩の力をぬいて あなたの好きなことをしてみよう もし それができないのであれば 深呼吸して目の前のちいさなよろこびに 眼を向けてみよう
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穏やかな休日の朝 全身をらくにし背筋をのばし深呼吸する 爽やかなエネルギーが自分を取り巻くことを感じる 全身の力を抜き 思いを呼吸に あるいは細胞の動きに向けるそんな習慣は あなたを苦難から救う 仕事に疲れたとき 重い悩みに陥ったとき
水の潤い雨がそんなめぐみをほどこす 水は大気の塵を落し 生命を潤す雨の朝 あるいは霧が地上を覆う早朝には生命の波動を帯びた精気が満ちる 澄み切って透明で すこし水色を帯びたひんやりした精気に大地の淀みは浄化され 地上の時空が新鮮なものにと
人間は 一日に6万回 雑念が浮かぶという その雑念の9割は 昨日と同じことそしてネガティブな思考 人間というものがいかに過去に引きずられ 否定的感情の中で生きているかを示す数値だ その雑念をクリアして ゼロから出発していく瞑想って そんな
さわやかな朝霧が露となって地上に降り注ぐ大地は湿気に潤い あらゆるいのちがはぐくまれてゆく 水はいのちを潤すいのちは水から生まれただから水音っていのちの鼓動を帯びる 疲れたとき 生きることに行き詰まったとき人はしばしば 海辺や湖畔におも
気候の変わり目の時季体に疲労が蓄積されやすい季節 仕事で疲れたら ちょっと仕事の手をやすめ全身の力をぬき 体をすーっと楽にしてみよう 眼をとじ その感触をそのままに感じてみるすると 今まで張りつめて我慢していた 体のいたみ ひずみ 疲れ
あなたが存在すること今 ここに あなたが在ること それってとてつもない宇宙的大事件 宇宙の何かが狂えば成り立たないできごと そうみほとけは言う 宇宙の大事件ってあなたの日常の何げない「あたりまえ」のなかに脈打っている 一輪の
この世の時間には過去も未来もない 過去・未来って 今 この瞬間に所属する今を離れて独立した過去もなく 未来もない 今は喩えて言えば 独楽の軸今にこころが定まるとき 人生という独楽は安定し勢いをもつ けれども今を失うときその独楽はバラン
しあわせになるためには頑張らねばならないそうあなたは言うかもしれない 努力しなければしあわせになる資格はないそんなうしろめたさに怯えるかもしれない けれど そもそも宇宙って 歯を食いしばってする努力をしあわせの条件にするようには できていな
さわやかな朝大地に精気が満ちる その精気はしっとりと潤いを含み草樹や地上にうごめく生命たちの歓喜の波動を帯びている 精気の粒はこまかく かろやかで光とほんのりした涼しさを帯びている そんな光景をイメージしてみよう 呼吸と共に精気はあな
話すこと 言葉で表現することを いったん休めてみよう話すことより 言語の表現がされる前の「感じる」にこころをとどめてみよう 人は何かを感じ その感覚を分析して言葉にするその分析と言語化をあえてせず ただ感じるまま そのままを楽しんでみよう 言
こころを開いて生きることって あなたの人生を二倍にも三倍にも豊かにする ほんとうのたましいのしあわせって 静かなもの 一見なにげないもの ささやかなものの中に宿っている こころを開いて生きると そんな人生の気づきの入り口・扉が あちこちにあること
こころを開いて生きる そうすると同じ時間を生きる人生が 二倍楽しめるいや 三倍も四倍も こころを開くと 宇宙につながり日常にはない さまざまなすばらしい世界が与えられる 波動が上がり すべてがポジティブに前向きに流れ始め人や世界とのまさつ
失敗も成功も冷めた眼でみればひとつの現象にすぎない 宇宙はそれらをひとつの「景色」としながら 淡々と流れるただそれだけのこと 失敗そのものに不幸の色はない 不幸との色をつけるのは あなたあなたの主観 この世の中には 同じ出来事に対し
沈黙の時間をもつことって だいじだ 現代人は特に 思いの発信ばかりにこころを取られ 静かに周囲の音に耳を澄ますことが少なくなっている 発信を休め 耳を傾ける 話すことが減ると 生活の中のノイズが減り感覚が研ぎ澄まされてくる 感覚が研ぎ澄
この体といのちは 宇宙からのレンタル あなたのエゴに所有されない宇宙の所有 それをあなたが借りうけている宇宙があなたを信用して 大切に使い 契約期限がきたらていねいにお返しする すると宇宙は 次回にはもっとすてきな体といのちをあな
何かを加えて というのではない何か特別なものになって というのでもない 生きているだけで あなたが存在しているそのこと自体が 百点満点 そう宇宙は言う あなたの生きるところにすべて必要なものはそろっている そうみほとけは言われる
しあわせって 「成るもの」じゃなく 「在ること」 あなたが 今 現に こうして在るそのこと自体が 宇宙から見たら百点何かを加えたり 何かに変えたりする必要はない しあわせって 「成るもの」じゃなく 「在ること」 「成るもの」として未来に置
目の前のことを計画通りにやることはたいせつなことけれど あまり万事計画通りにととらわれ過ぎぬ方が豊かな仕事ができることがある こだわりや力みって たましいの生き生きした動きをしばしば制約する 高次元とつながる直感って融通のきかない固定
有り難いって 有ることが難いこと あなたがあなたとして今 ここに在ることって それ自体が奇跡そうみほとけは言う 都合のいい何かや 自分だけのしあわせを得られることが有り難いのではないあなたがあなたの存在を充足でき それがそのままみんなのしあわ
罪悪感や後悔って 生命力を削ぐ過去を反省することはだいじ けれどそれを引きずるのはよくない そうみほとけは言われる 波動をあげるもっとも簡単な方法は こころを開くことこころを開くと ささいなしあわせが見え すなおに歓べる わくわく感そ
がんばることは素晴らしい けれど がむしゃらにがんばるだけでは 息切れしてしまう 楽しむこと 楽しめれば がんばりって そこにおのずと付いてくる がんばることにではなく楽しめる手がかりを 今の仕事の中に 掘り出すこと そこに重点を
水には 吸引作用がある あなたの愁いや 憂鬱わだかまりを 水は吸収してくれるこの世界のさまざまな騒音を 降る雨音は 吸引浄化してくれる 水の音に耳を澄まそう 地上のほこりやちりを 雨はきれいに洗い流してくれる雨に浄化された澄んだ空気を 胸
奇跡って 大きな何かではなく日常のささいな「あたりまえ」の中に宿る 「あたりまえ」に起き 「あたりまえ」に温かなご飯が食べられ「あたりまえ」に健康に ふつうに息ができること ほんとうは これ以上の奇跡ってない そうみほとけはいわれる
あなたが苦手なあの人に 「おはようございます」と声をかける時 その「おはようございます」に相応したうつわがやがてあなたをとりまく環境に できあがっていく あの人とあなたが和解を促すさまざまな縁を盛るうつわがね 必要なのは あなたがまず声かけ
この世界ってほんとうはとてもシンプル 複雑にしているのは あなたに護るべき自我があるから すなおに やわらかに 柔和質直のこころでそうすると どんな問題も 驚くくらい簡単に解けていく そういうものかもしれないよ
目的はきっちりでなく ゆるめにもって100%に固執しない人生 そんなゆるさが あなたを前に進めるのかもしれないよ 力が入りすぎるとエネルギーはスムースに流れなくなる 世の中的には 目的きっちりの100%って 評価される でも宇宙は そ
握らないこと 無執着って宇宙に感応しやすい 与えられるもの あなたに流れてくるものを淡々と受け入れつづけていくと ある時から 今度は 宇宙の方から選んであなたに必要なものを送ってくれるようになっていく そんな法則があるようだ
たましいの本質って 静けさと仲がいい 騒音や エゴの声を大きくする環境利害打算や序列が優先される環境では たましいの声って かき消されてしまう 静かさ 平和 安定 そして愛と歓喜そういう属性の中で たましいって あなたに懐を開く
あなたのいのちって あなたに属さないあなたのいのちって 宇宙の所属宇宙が意思をもって あなたという存在に凝結した だから あなたの細胞の一つひとつにまで 宇宙の意思・願いが脈打っている みほとけが見たいのちの実相とは そんな世界なのだ
口あたりがいいからと お菓子ばかりを食べている子どもはやがて健康を害してゆくだろう 耳にここちよい 感情的に気持ちがいい みんながやっている・・・そんなことばかりにこころを取られあなたのたましいにつながることのない情報や何かそんな「口あたりの
あなたの不安 あなたのいやな部分 あなたのネガティブ それに意識を向けることを やめていこう 人のエネルギーは 意識を向けられたところに焦点が注がれ流れが形成されていく 不安やうらみ ネガティブな思いは「フォーカス」され念が注がれることで
施すということ ものの施しは有り難い真理のことばの施しも尊い けれど 苦しんでいるとき 困ったとき 先が見えぬ不安にあるあなたに 「だいじょうぶだよ」 とかけられるひとこと その温もりってたましいに染みる 安心 やすらぎ人
人間って 自分の苦労を勲章にしたがる けれどどれだけ苦労したかを誇るより あなたが何を学んだかのほうが 大事 苦労が何になるだろう?あなたの苦労など 他人にとってはぐち話にしかならぬかもしれない ならば 苦労への囚われ・執着を捨てて
たましいの内奥は 「騒音」をとてもきらう 思考という騒音 プライドという騒音 周囲のあなたへの騒音 常識的な価値という騒音 内奥のあなたって そういう騒音の尽きた世界でほんとうの顏をあなたに見せてくれる はにかむ子どものように・・・
ものごとには どれが正義という決定版はない正しい・まちがいは どこまでも人間の色づけ たとえば 風になびき 一瞬一瞬に形を変える雲のようその雲に どれが正しいか どんな形がまちがいかなどと 言えないよね その色づけを いったんあなたの中でリセ
宵の明星 夕暮れの日の光が弱まったある瞬間に ふっと姿を見せる 明るさって ものを照らす 明るいほど 見える世界って広がる いろんなものがよく見えるそうあなたは思うかもしれない けれども この世界には 明るいだけでは見つけられぬ宝が
内と外って ひとつ自分と環境って ひとつ けれど 人は迷うと それを二つに分け外を実体化させて内のたましいをコントロールしようとする 迷いって そこから展開する 二が一になり一がゼロに帰る・・・ たましいがおだやかに澄んでい
あなたがどんな出来事に出逢いどんなに心の傷を負うことがあっても あなたはあなた自身を自嘲し 貶めてはならない 感情を休め あなたの奥にある「あなた」のほんとうの声に耳を傾けるべき 外に逃げるのではなくそんな時こそ あなたをだいじにし い
苦しみって苦しむしくみがわかると あなたの前から消え去っていく しくみが見えぬ中であえぐと 苦しみは膨らみやがてあなたを 呑みこんでいく 不安の根を断ち切る・・・ 見えないこと 不安の本質って 突き詰めていえばそういう
あなたが意識しているあなた自身って太平洋の水を掬った一杯のコップみたいなもの そうみほとけはいう あなたはそれが この世界のすべてだというがあなたが知らぬ知覚し得ぬあなたって 掬ったあとの膨大な太平洋の水のよう いのちって 太平洋 あ