喪失って マイナスじゃない 喪失という間が入ることで 取り戻されるバランスがあり秩序があるそのバランスが あなたを新しい時間へと押し上げる あたかも 音楽の間・空白が全体の曲の流れを勢いづけ 聴く者を引き込んでいく力をもっていくように 間・
苦しみや不安に満ちた人生を、自由に、楽に生きられる方法を、人生の法則から語るメッセージ。
現代は、不安やストレスに満ちた時代。こんな時代を、自由に、楽に生きられたらいいと思いませんか? 本サイトでは、人生のいろんな法則に基づいて、私たちがよりよい人生を送れる方法や、物の見方がわかりやすく語られています。すでに多くの方から、人生が変わったと喜びの声をいただいています。
寒さは 大気中の塵や汚れを落としここちよく空気を浄化する 今年一年溜った垢を 汚れを カルマを12月終わりの風は さわやかに吹き飛ばし 新しい時間の 準備をしてくれているよう さまざまなことのあった あなたのこの一年 でも その中で
冬は 一日中 暖房のきいたへやに閉じこもるため体のエネルギーの流れが滞りやすくなる季節エネルギーが さらさら感を失い 粘液質になりがちだ 可能であれば 日中温かな時間 なるべく外に出外気を吸おう体を動かそう 部屋の窓も日中には開けて外気
たましいの奥にいるあなたの本質ってしずけさが好き 喧騒や張り合い 支配をきらい解放され いっさいの制約を離れた平安を好む だから 彼女と話すとき せかせかしたこころを離れゆったりとした気持ちで あなた自身が静けさの中に置かれ 悦びに包ま
世の中の常識 世の中の美徳 世の中の正しさけれども それ以前に あなたがある あなたがあなたであることが優先される そんな人生にひずみは生じない あなたの根拠に根ざすこと・・・ 自分の軸を粗末にしてまで 周囲に同調する そん
善・悪 敵・味方 正義・邪悪・・・世の中は そういう色づけをしたがる その色づけをいったん あなたの中でリセットしそのものをそのものとして 虚心にあなたと対峙させてみる そんな過程って 重要だ 判別以前に帰す・・・ 固定観念
帰ってゆくべき「軸」をもつと あなたの苦しみって 複雑化しないよ 氾濫する「ほんとう」・・・ 現代人の不幸は 帰るべきほんとうの「軸」が わからなくなっていること いつわり・にせものの「軸」は 氾濫しているのにね あ
人は不安になると 恐れや苦しみに苛まれるとシンプルなものを「複雑化」させていく 怖れと「複雑化」って 仲がいい 「複雑化」って 熱を帯びる その熱を冷ます冷静さそれがあなたを 苦しみの迷路から救う 距離を措いてみる・・・
たいせつなものって目の前に在るときは 大切だって顔をしない でも過ぎ去ったとき それがたいせつだとわかる けれども そのときには もう遅い あなたの手の届かぬところに いってしまっている 人との出逢いと別れ たいせつなつながりそれ
時間って あなたが気にし 張り合おうとすると 限りなく あなたの自由を奪い出す 時間を参照しつつも あせらずゆったり構えると 時間って ふしぎとあなたを縛ることをしなくなり やがて あなたに寄り添い あなたに都合よく 過不足ないように
あなたの体のエネルギーの流れを スムースにすること 人は疲れてくるほど たましいが劣化するほどエネルギーが 粘液質になっていく 粘液質はたましいをよどませ あなたのエネルギーを劣化させてゆく 粘液は 熱 だから 清涼の外気に触れ 体を動
世界の本質 究極のエネルギーって 歓喜 歓びの波動は エネルギーのもっとも洗練された 究極の安定した姿 世界の本質は 歓び地球って ほほ笑んでいる ほほ笑みの輪の中で 循環し 支え合い 助け合いそれが ひとつの「よろこび」を奏でている
瞑想・たましいとの対話 それのない宗教は 人を束縛する人の自由を奪い 思考の自由を制約する 瞑想ってだいじ すべての外のものがあなたの歴史の「文脈」に流れ込む上で ことばが光に合流するとき・・・ 教理・教学って 瞑想の
すべての存在は 歓んでいるすべてのエネルギー粒子って ほほ笑んでいる 歓喜って すべてのエネルギーの究極状態 この世界のすべてが 歓喜から生まれ出やがて歓喜に帰る 歓喜は光になり リズムとなって現成する この世界のすべて 見るものが
愛って 歓喜 喜びの波動はこの世界のすべての存在の原点 エネルギーの振動は 粗大な段階では 音になり音の振動が微細になると 光に変わり光がさらに微細になると 歓喜へと融けこむ 歓喜って エネルギーがもっとも微細で もっとも安定した状
感謝のこころってあなたのもつエネルギーの プラス部分をクローズアップさせる ほめるって そのほめられた人の波動と同じ あなたの中の波を引き出し 活性化させる それは 最高に積極的な人生のあり方 なのになぜ 人は不満をいい他人の欠
忙しいとき せわしなく流れる時間の中にあるときほどこころの原点を意識しよう みほとけの法印 四つの句の法理(さぁさな)を あらゆる存在のしあわせをいのり やすらいで すべてをめぐみと感謝し 淡々とすなおに 我を手放して生きる これ
たましいの内奥のあなたって静けさが好き せかせかした環境や 理詰めでの思考序列や支配があると彼女はすぐに ものかげに隠れてしまう せかせかしたこころの波動は 宇宙とあなたを乖離させる 師走の忙しさ それにまみれてあなたのたましいを置い
朝の静けさ 日の出前の静寂 その時間って あなたのたましいの奥の「あなた」との対話のベストタイム 内奥のあなたって とても内気で 静けさが好き せかせかした意識で急いたり 大きな騒音があると彼女はすぐにものかげに隠れてしまう 内奥の
ふゆの語源は「増ゆ」 冬は休止の季節 そして蓄積の季節きたるべき春に向けてのね 一年の結びの時季 この一年をふり返りよくできたこと できなかったこと 足りなかったことを虚心に振り返り あなたに必要なものを 蓄積してゆこう 冬は
がんばることって すばらしいけれど がむしゃらにがんばるだけでは 息切れしてしまう 楽しむこと 楽しめれば そこに「がんばる」ことって おのずと付いてくる がんばることにではなく 楽しむこと 楽しめることそれを見いだし そこにウエイト
人間の脳って不安になると 暴走する あれこれと思いをめぐらし あなたの「軸」を見失わさせる そんなときこそ 冷静に 一時的な不安の「熱」から あなたを切り離し 距離を措いて見るべきだ 冷却は素となる・・・ ことの本質って
余裕のない 行き詰まりを感じたときこそほほ笑もう 喜びうれしいからほほ笑むのではない ほほ笑みといううつわに 喜び・至福が注がれる ほほ笑みは うつわ笑むことで あなたをとりまくエネルギーが変わっていく あなたが ほほ笑まずにはいられ
からだの「凝り」をほぐそう あなたが行き詰っているときかならず あなたのどこかが 凝り固まっているはず あなた自身に静かにこころを向け どこが凝っているか 観察してみよう ゆっくり力を抜いて・・・ 凝りをほぐす柔らかさ
日中の明るさ 夜の昏さあなたの意識する一日って このふたつだけ でも 夕方 日が沈む そのときの白いひざしが紅色になり 赤く そして紺色に包まれていくさま やがてその紺の中に ぽつぽつと星が瞬きはじめる そんな光景の美しさにあなたを立ち
アンバランスな坂の上の大きな石 今にも落ちそうで でも落ちない そんな石を指でちょっと押すと 石は簡単に坂を転げ落ちていく 人間のこころも 同じ 不安定なこころを抱えるあなたの友人がいる あなたが その人に対したったひとこと 力づ
視覚を一時的に遮断してみる テレビを消し スマートフォンを切り 眼を閉じて自然の音に耳を傾けてみる あなたに聴こえてくる音って いつもとちがっているはずだ 光は音となり浸透する・・・ 受信力 それが優位になるほど しあわ
人々が忙しく 情報が錯綜し他人のことなどかまっていられないという そんな人ばかりの世の中 そういう中であればこそ 自分とつながる時間 愛をはぐくむ静寂の場を持つってすごくだいじなこと 人は 忙しさに消耗されるほど穏やかで 平和を感じられ
しあわせって 客観化できぬ 人生唯一の領域 そうみほとけはいう 至福の所在って どこにあるの?至福の所在は あなた自身 至福が外から来るものと思うときそれはあなたの前から 容易に消え去ってゆくものとなる もし失うことのないしあわせを望
みほとけの眼 佛像のまなこって 半眼 半眼とは 力みのない ゆったりぼんやりした眼の容態 たいせつな真理って ぼんやりに呼応する ぼんやりは 時空の継ぎ目 半眼のぼんやりは 意識の継ぎ目 その継ぎ目の奥に次元を超えた世界がある
宇宙って 強い向上心や目的意識にかたまったこころよりも ぼんやりゆったり 叶えばいいけれど 叶わなくてもいいやというそんなこころの波長のほうが どうも好きらしい 半眼のようなぼんやり感・・・ ぼんやりして 白か黒かではな
ほんとうのひらめきや智慧って「継ぎ目」から生まれやすい 「継ぎ目」って あるかたまりとかたまりの間のほんのわずかの狭いすき間 朝 日の出直前の時間とか夕方 仕事が終わってまどろんだ瞬間とか そういう空白って 時空の「継ぎ目」 その時
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喪失って マイナスじゃない 喪失という間が入ることで 取り戻されるバランスがあり秩序があるそのバランスが あなたを新しい時間へと押し上げる あたかも 音楽の間・空白が全体の曲の流れを勢いづけ 聴く者を引き込んでいく力をもっていくように 間・
穏やかな休日の朝 全身をらくにし背筋をのばし深呼吸する 爽やかなエネルギーが自分を取り巻くことを感じる 全身の力を抜き 思いを呼吸に あるいは細胞の動きに向けるそんな習慣は あなたを苦難から救う 仕事に疲れたとき 重い悩みに陥ったとき
水の潤い雨がそんなめぐみをほどこす 水は大気の塵を落し 生命を潤す雨の朝 あるいは霧が地上を覆う早朝には生命の波動を帯びた精気が満ちる 澄み切って透明で すこし水色を帯びたひんやりした精気に大地の淀みは浄化され 地上の時空が新鮮なものにと
人間は 一日に6万回 雑念が浮かぶという その雑念の9割は 昨日と同じことそしてネガティブな思考 人間というものがいかに過去に引きずられ 否定的感情の中で生きているかを示す数値だ その雑念をクリアして ゼロから出発していく瞑想って そんな
さわやかな朝霧が露となって地上に降り注ぐ大地は湿気に潤い あらゆるいのちがはぐくまれてゆく 水はいのちを潤すいのちは水から生まれただから水音っていのちの鼓動を帯びる 疲れたとき 生きることに行き詰まったとき人はしばしば 海辺や湖畔におも
気候の変わり目の時季体に疲労が蓄積されやすい季節 仕事で疲れたら ちょっと仕事の手をやすめ全身の力をぬき 体をすーっと楽にしてみよう 眼をとじ その感触をそのままに感じてみるすると 今まで張りつめて我慢していた 体のいたみ ひずみ 疲れ
あなたが存在すること今 ここに あなたが在ること それってとてつもない宇宙的大事件 宇宙の何かが狂えば成り立たないできごと そうみほとけは言う 宇宙の大事件ってあなたの日常の何げない「あたりまえ」のなかに脈打っている 一輪の
この世の時間には過去も未来もない 過去・未来って 今 この瞬間に所属する今を離れて独立した過去もなく 未来もない 今は喩えて言えば 独楽の軸今にこころが定まるとき 人生という独楽は安定し勢いをもつ けれども今を失うときその独楽はバラン
しあわせになるためには頑張らねばならないそうあなたは言うかもしれない 努力しなければしあわせになる資格はないそんなうしろめたさに怯えるかもしれない けれど そもそも宇宙って 歯を食いしばってする努力をしあわせの条件にするようには できていな
さわやかな朝大地に精気が満ちる その精気はしっとりと潤いを含み草樹や地上にうごめく生命たちの歓喜の波動を帯びている 精気の粒はこまかく かろやかで光とほんのりした涼しさを帯びている そんな光景をイメージしてみよう 呼吸と共に精気はあな
話すこと 言葉で表現することを いったん休めてみよう話すことより 言語の表現がされる前の「感じる」にこころをとどめてみよう 人は何かを感じ その感覚を分析して言葉にするその分析と言語化をあえてせず ただ感じるまま そのままを楽しんでみよう 言
こころを開いて生きることって あなたの人生を二倍にも三倍にも豊かにする ほんとうのたましいのしあわせって 静かなもの 一見なにげないもの ささやかなものの中に宿っている こころを開いて生きると そんな人生の気づきの入り口・扉が あちこちにあること
こころを開いて生きる そうすると同じ時間を生きる人生が 二倍楽しめるいや 三倍も四倍も こころを開くと 宇宙につながり日常にはない さまざまなすばらしい世界が与えられる 波動が上がり すべてがポジティブに前向きに流れ始め人や世界とのまさつ
失敗も成功も冷めた眼でみればひとつの現象にすぎない 宇宙はそれらをひとつの「景色」としながら 淡々と流れるただそれだけのこと 失敗そのものに不幸の色はない 不幸との色をつけるのは あなたあなたの主観 この世の中には 同じ出来事に対し
沈黙の時間をもつことって だいじだ 現代人は特に 思いの発信ばかりにこころを取られ 静かに周囲の音に耳を澄ますことが少なくなっている 発信を休め 耳を傾ける 話すことが減ると 生活の中のノイズが減り感覚が研ぎ澄まされてくる 感覚が研ぎ澄
この体といのちは 宇宙からのレンタル あなたのエゴに所有されない宇宙の所有 それをあなたが借りうけている宇宙があなたを信用して 大切に使い 契約期限がきたらていねいにお返しする すると宇宙は 次回にはもっとすてきな体といのちをあな
何かを加えて というのではない何か特別なものになって というのでもない 生きているだけで あなたが存在しているそのこと自体が 百点満点 そう宇宙は言う あなたの生きるところにすべて必要なものはそろっている そうみほとけは言われる
しあわせって 「成るもの」じゃなく 「在ること」 あなたが 今 現に こうして在るそのこと自体が 宇宙から見たら百点何かを加えたり 何かに変えたりする必要はない しあわせって 「成るもの」じゃなく 「在ること」 「成るもの」として未来に置
目の前のことを計画通りにやることはたいせつなことけれど あまり万事計画通りにととらわれ過ぎぬ方が豊かな仕事ができることがある こだわりや力みって たましいの生き生きした動きをしばしば制約する 高次元とつながる直感って融通のきかない固定
有り難いって 有ることが難いこと あなたがあなたとして今 ここに在ることって それ自体が奇跡そうみほとけは言う 都合のいい何かや 自分だけのしあわせを得られることが有り難いのではないあなたがあなたの存在を充足でき それがそのままみんなのしあわ
がんばることは素晴らしい けれど がむしゃらにがんばるだけでは 息切れしてしまう 楽しむこと 楽しめれば がんばりって そこにおのずと付いてくる がんばることにではなく楽しめる手がかりを 今の仕事の中に 掘り出すこと そこに重点を
水には 吸引作用がある あなたの愁いや 憂鬱わだかまりを 水は吸収してくれるこの世界のさまざまな騒音を 降る雨音は 吸引浄化してくれる 水の音に耳を澄まそう 地上のほこりやちりを 雨はきれいに洗い流してくれる雨に浄化された澄んだ空気を 胸
奇跡って 大きな何かではなく日常のささいな「あたりまえ」の中に宿る 「あたりまえ」に起き 「あたりまえ」に温かなご飯が食べられ「あたりまえ」に健康に ふつうに息ができること ほんとうは これ以上の奇跡ってない そうみほとけはいわれる
あなたが苦手なあの人に 「おはようございます」と声をかける時 その「おはようございます」に相応したうつわがやがてあなたをとりまく環境に できあがっていく あの人とあなたが和解を促すさまざまな縁を盛るうつわがね 必要なのは あなたがまず声かけ
この世界ってほんとうはとてもシンプル 複雑にしているのは あなたに護るべき自我があるから すなおに やわらかに 柔和質直のこころでそうすると どんな問題も 驚くくらい簡単に解けていく そういうものかもしれないよ
目的はきっちりでなく ゆるめにもって100%に固執しない人生 そんなゆるさが あなたを前に進めるのかもしれないよ 力が入りすぎるとエネルギーはスムースに流れなくなる 世の中的には 目的きっちりの100%って 評価される でも宇宙は そ
握らないこと 無執着って宇宙に感応しやすい 与えられるもの あなたに流れてくるものを淡々と受け入れつづけていくと ある時から 今度は 宇宙の方から選んであなたに必要なものを送ってくれるようになっていく そんな法則があるようだ
たましいの本質って 静けさと仲がいい 騒音や エゴの声を大きくする環境利害打算や序列が優先される環境では たましいの声って かき消されてしまう 静かさ 平和 安定 そして愛と歓喜そういう属性の中で たましいって あなたに懐を開く
あなたのいのちって あなたに属さないあなたのいのちって 宇宙の所属宇宙が意思をもって あなたという存在に凝結した だから あなたの細胞の一つひとつにまで 宇宙の意思・願いが脈打っている みほとけが見たいのちの実相とは そんな世界なのだ
口あたりがいいからと お菓子ばかりを食べている子どもはやがて健康を害してゆくだろう 耳にここちよい 感情的に気持ちがいい みんながやっている・・・そんなことばかりにこころを取られあなたのたましいにつながることのない情報や何かそんな「口あたりの
あなたの不安 あなたのいやな部分 あなたのネガティブ それに意識を向けることを やめていこう 人のエネルギーは 意識を向けられたところに焦点が注がれ流れが形成されていく 不安やうらみ ネガティブな思いは「フォーカス」され念が注がれることで
施すということ ものの施しは有り難い真理のことばの施しも尊い けれど 苦しんでいるとき 困ったとき 先が見えぬ不安にあるあなたに 「だいじょうぶだよ」 とかけられるひとこと その温もりってたましいに染みる 安心 やすらぎ人
人間って 自分の苦労を勲章にしたがる けれどどれだけ苦労したかを誇るより あなたが何を学んだかのほうが 大事 苦労が何になるだろう?あなたの苦労など 他人にとってはぐち話にしかならぬかもしれない ならば 苦労への囚われ・執着を捨てて
たましいの内奥は 「騒音」をとてもきらう 思考という騒音 プライドという騒音 周囲のあなたへの騒音 常識的な価値という騒音 内奥のあなたって そういう騒音の尽きた世界でほんとうの顏をあなたに見せてくれる はにかむ子どものように・・・
ものごとには どれが正義という決定版はない正しい・まちがいは どこまでも人間の色づけ たとえば 風になびき 一瞬一瞬に形を変える雲のようその雲に どれが正しいか どんな形がまちがいかなどと 言えないよね その色づけを いったんあなたの中でリセ
宵の明星 夕暮れの日の光が弱まったある瞬間に ふっと姿を見せる 明るさって ものを照らす 明るいほど 見える世界って広がる いろんなものがよく見えるそうあなたは思うかもしれない けれども この世界には 明るいだけでは見つけられぬ宝が
内と外って ひとつ自分と環境って ひとつ けれど 人は迷うと それを二つに分け外を実体化させて内のたましいをコントロールしようとする 迷いって そこから展開する 二が一になり一がゼロに帰る・・・ たましいがおだやかに澄んでい
あなたがどんな出来事に出逢いどんなに心の傷を負うことがあっても あなたはあなた自身を自嘲し 貶めてはならない 感情を休め あなたの奥にある「あなた」のほんとうの声に耳を傾けるべき 外に逃げるのではなくそんな時こそ あなたをだいじにし い
苦しみって苦しむしくみがわかると あなたの前から消え去っていく しくみが見えぬ中であえぐと 苦しみは膨らみやがてあなたを 呑みこんでいく 不安の根を断ち切る・・・ 見えないこと 不安の本質って 突き詰めていえばそういう
あなたが意識しているあなた自身って太平洋の水を掬った一杯のコップみたいなもの そうみほとけはいう あなたはそれが この世界のすべてだというがあなたが知らぬ知覚し得ぬあなたって 掬ったあとの膨大な太平洋の水のよう いのちって 太平洋 あ