あなたのいのちって あなたに属さないあなたのいのちって 宇宙の所属宇宙が意思をもって あなたという存在に凝結した だから あなたの細胞の一つひとつにまで 宇宙の意思・願いが脈打っている みほとけが見たいのちの実相とは そんな世界なのだ
苦しみや不安に満ちた人生を、自由に、楽に生きられる方法を、人生の法則から語るメッセージ。
現代は、不安やストレスに満ちた時代。こんな時代を、自由に、楽に生きられたらいいと思いませんか? 本サイトでは、人生のいろんな法則に基づいて、私たちがよりよい人生を送れる方法や、物の見方がわかりやすく語られています。すでに多くの方から、人生が変わったと喜びの声をいただいています。
あなたの意識する「あなた」って大海原に浮かぶ小さな笹の葉 あなたは せいぜい長さ5センチにも満たぬその葉が この世の全てと思っているがほんとうの世界って 大海の水のように限りない あなたは一滴の水その水の根拠は 大海にある あなたは一滴
せみの寿命は 七年と七日 そういわれる せみの声に 人生の無常を観じよう 七年の地中での生活 人知れず だれにも見られず生きた幼虫時代でも それが終わり機が熟して地上に出て脱皮し 成虫の晴れの舞台になってからの期間は1か月足らずのつかの間
人は いまあるめぐみに自覚的になれない存在今の喪失今のマイナスに囚われ 大きなながれ 全容が見えない存在 そうみほとけの眼には映る・・・ 箱根に芦ノ湖という湖がある 芦ノ湖の水深は 43.5メートルかなり深い湖その光景を見て あなたは地
アートは しばしばたましいの内奥にいたる門 よき瞑想家は よきアートを語る芸術とスピリチュアルって 縁が深い さまざまな情報に疲れたときあなたが疲労の熱に支配されたときあなたのこころに静けさと清涼感をもたらす そんなアートに こころを
たましいの奥底のあなたって 静けさが好き だから あれこれと騒々しい場やリクツ・理論が横行する場面ってたましいとの対話に 見合わぬ ふさわしくない環境 あなたをすなおに静寂にもどす 音楽とか記憶(リズム性をもった何かなら なおよい)それを
ストーリーってある そのストーリーを介在させるといままではっきりしなかったもやもやが すっきり見えてくるすじみちをもち 流れをもってね 人にはだれしも そんなストーリーが存在する カルマって そんなストーリーを喚起させるカルマって スト
急くこころ それをしばしあなたから切り離しゆっくり構えてみよう ゆっくりになると 急いでいたときには眼に入らなかっただいじなことがたくさん見えてくるかもしれないよ あなたがほんとうに しあわせに生きるヒントがそこに見えてくるかも
あなたの善意って どんなささいなことでも宇宙はちゃんと 記憶している だれにも知られず だれにも評価されなくても宇宙はちゃんと あなたのことを記憶してくれている だから自棄にならず あなたができる誠意をせいいっぱい世の中に尽くしていこう
この世のすべては 循環の中にある あなたのもたらされるすべてのものも 循環ひとつとして あなたに「私有」されるものはない みんな 預かりもの そう あなたのいのちさえもこの生を生きる時間さえも そう考えると すべての重荷って 抜けてい
循環は 歓喜をもたらす至福感 しあわせの感触って 循環・流れと密接不離なもの だから 循環のない所には 真のしあわせはない 自己満足 小さく狭い 一時しのぎのよろこびはあってもたましいの底からのよろこびって 得られない 循環って 歓びの連
○って 中心から半径を広げ上に広がるほど 下にも広がっていく 高い世界に広がっていくほど低い世界にも ○の円周って 広がっていく たましいって ○ 大きく 高く 崇高な理想と小さく 低く ささいな現実が矛盾し合わない 高い理想に燃
息って 自らの心と書く 呼吸は あなたの熱を逃がしあなたのこころを安定させる 深いリズミカルな呼吸はあなたの自律神経を安定させる 自分を見ること 偏りを離れあなたをニュートラルな安定に置くこと その上で 呼吸って あなたのよき味方とな
どうしても とか 何が何でも といういきみってあなたをかえって実現から遠ざける達成しようと力む思いそれが強ければ強いほど 実現しやすくなると あなたは考えるけれども エネルギー的にいえば力みやガードって エネルギーの柔らかさを削ぎ霊的な直感を抑えてしまう
「得ること」は「ほどこすこと」により 循環しめぐってくる・・・
お店のたなのラックひとつの商品を抜くと その抜いたスペースに新しい商品が滑り込んでくるそんなたながあった あなたは停滞を嘆くかもしれない状況が変わらない よくならないと でも 座って待っていては いつまで経っても変わっていかない あなた
「これから」は 「これまで」を変える 反省と後悔はちがう過去は反省しつつ それを引きずらないことだ あなたのこれからが 過去の色を変える 過去って どこまでも無色それを色づけするのはあなた 今のあなた そしてこれからのあなただ
ばらの花 それを ばらというひとくくりではなく一輪の花として向き合うとき ばらは独特の香をふりまき喜んでいるかのように 鮮やかな色を あなたに見せてくれる ばらが変わったのではない あなたが変わったのだ あなたが変わる その変化に応じ
1+1って かならずしも2じゃない 1のしあわせと 1の不幸でもそれが交わることで 10のすてきな宝ものになることもある 1の努力に1の努力を足す けれどもそれがかえってマイナスになることもある 人生って かならずしも計算どおりにいか
ぼくみほとけのことばは 人生の地図離れた高い視点から見渡した あなたの人生の俯瞰図 あなたの人生の状態 まよいのすがたそして今 全体のひろいいのちの大海原の中 あなたがどこにいるかを知るそのてがかりとなる 大きな地図 それがぼくのことば
苦しみってその苦しみがなぜ生じるかのすじみちが見えていないところから 起こる 苦しみの8割は 不安 見えないって 不安この苦しみがなぜ生じ これからどこに行くかそれがみえない不安 あなたの感じる苦しみの大部分って じつはこの不安 不
線の現象を 点でしか受け止めないからあなたの不安って 局部肥大する 線はながれ ものごとは 穏やかな流れの中で うねりを生じ 波を現出するその波に 突飛で突然変異的な高波というのは 起きぬはず でも 線のながれを見失い 点でしかとらえぬ思
「しあわせだけ」を切り取った瞬間に そのしあわせは色あせる・・・
しあわせって ない場所に在ること 食べることのしあわせって 空腹があるから春のやすらぎは 厳しい冬があるから休日が楽しいのは 普段平日の大変さがあるから しあわせって 「しあわせでないこと」に包まれて在るだから しあわせは しあわせになる
ほめてあげること 適切なタイミングでそれって だいじ 人はほめられることで その人のスイッチが入る ほめられることはまた 手応え 人間は 手応えを求めて 流転する 足場が確保されると・・・ 努力しないというのは 手応えを感じ
医者のために 病気が造られる検察の体面のために 犯罪が造られる報道のために スキャンダルが造られる このしゃば世界・三次元の世にはしばしばそういうねじれた 本末転倒がある 薬屋を富ませるためにあなたが「病気になる」ひつようはない 世の
口あたりのいいものがかならずしも栄養があるもの 体にいいものとは 限らない あなたにとって ここちいいことばや情報がかならずしも あなたによいものとは限らない ときに 耳に障ることばや情報があなたに ほんとうにひつようなものだったりする
夏の暑かった日の夕刻涼しくなった風のなかで 靴を脱ぎ大地にあなたの足をふれてみよう 大地は中和 雷や電流が 大地に逃がされることで中和されるようにあなたのたましいの帯びた苦しみや傷みの熱がこの一週間蓄積されたそれらが大地にふれることで
しつづけること 力を加えることだけがかならずしもあなたを前進させるとは限らない ときには しないこと 力を加えぬことであなたをぐっと前におし進めるそんなことが 世の中にはある かなめはタイミングきつきつに張りつめたこころでは力を加えるタ
抱えすぎないこと 大きな荷物をもつ人はほかの荷物がもてなくなるあなたに必要なほかの荷物が 荷物って バランス抱えすぎる意識が そのバランスを見えなくさせたり そんなことって よくあるものだ 抱える意識を解いてみること・・・
過去の「まちがい」って ほんとうは実体がない 過去は事実 そして現象現象は受け入れていくもの裁き 判断し 後悔するものではない 裁き 判断し 後悔しても 変わらない過ぎた時間は もはや現象現象は受け入れるもの でも未来は変えられるそ
人生って短い人生の時間って あっという間にすぎていく だから 今すぐに本論に入ろう 準備や前置きをしている暇はない いつかやろうではなく 今をだいじにするそのとき あなたの時間は停止する 足踏みをしている間に・・・ 準備
できぬことをくよくよと考えるよりも今できること それは何かを考えることが だいじ 動かない右手を嘆くのではなくまだ動く左手に感謝する そんな思いがあなたの未来を啓く 感謝は不遇を凌駕させる 転んだ場所に根を張る鉢植えのように・・
病んでいるとき 痛いとき 希望が見いだせないとき痛みと絶望にではなく痛くない部位にこころを向けていこう 思いを集中させよう 病んで痛む箇所 でも痛むのはあなたのからだの一部 あなたにはまだ 動き 健康な箇所があるはずそんな箇所に 動く部
「ブログリーダー」を活用して、みほとけさんをフォローしませんか?
あなたのいのちって あなたに属さないあなたのいのちって 宇宙の所属宇宙が意思をもって あなたという存在に凝結した だから あなたの細胞の一つひとつにまで 宇宙の意思・願いが脈打っている みほとけが見たいのちの実相とは そんな世界なのだ
口あたりがいいからと お菓子ばかりを食べている子どもはやがて健康を害してゆくだろう 耳にここちよい 感情的に気持ちがいい みんながやっている・・・そんなことばかりにこころを取られあなたのたましいにつながることのない情報や何かそんな「口あたりの
あなたの不安 あなたのいやな部分 あなたのネガティブ それに意識を向けることを やめていこう 人のエネルギーは 意識を向けられたところに焦点が注がれ流れが形成されていく 不安やうらみ ネガティブな思いは「フォーカス」され念が注がれることで
施すということ ものの施しは有り難い真理のことばの施しも尊い けれど 苦しんでいるとき 困ったとき 先が見えぬ不安にあるあなたに 「だいじょうぶだよ」 とかけられるひとこと その温もりってたましいに染みる 安心 やすらぎ人
人間って 自分の苦労を勲章にしたがる けれどどれだけ苦労したかを誇るより あなたが何を学んだかのほうが 大事 苦労が何になるだろう?あなたの苦労など 他人にとってはぐち話にしかならぬかもしれない ならば 苦労への囚われ・執着を捨てて
たましいの内奥は 「騒音」をとてもきらう 思考という騒音 プライドという騒音 周囲のあなたへの騒音 常識的な価値という騒音 内奥のあなたって そういう騒音の尽きた世界でほんとうの顏をあなたに見せてくれる はにかむ子どものように・・・
ものごとには どれが正義という決定版はない正しい・まちがいは どこまでも人間の色づけ たとえば 風になびき 一瞬一瞬に形を変える雲のようその雲に どれが正しいか どんな形がまちがいかなどと 言えないよね その色づけを いったんあなたの中でリセ
宵の明星 夕暮れの日の光が弱まったある瞬間に ふっと姿を見せる 明るさって ものを照らす 明るいほど 見える世界って広がる いろんなものがよく見えるそうあなたは思うかもしれない けれども この世界には 明るいだけでは見つけられぬ宝が
内と外って ひとつ自分と環境って ひとつ けれど 人は迷うと それを二つに分け外を実体化させて内のたましいをコントロールしようとする 迷いって そこから展開する 二が一になり一がゼロに帰る・・・ たましいがおだやかに澄んでい
あなたがどんな出来事に出逢いどんなに心の傷を負うことがあっても あなたはあなた自身を自嘲し 貶めてはならない 感情を休め あなたの奥にある「あなた」のほんとうの声に耳を傾けるべき 外に逃げるのではなくそんな時こそ あなたをだいじにし い
苦しみって苦しむしくみがわかると あなたの前から消え去っていく しくみが見えぬ中であえぐと 苦しみは膨らみやがてあなたを 呑みこんでいく 不安の根を断ち切る・・・ 見えないこと 不安の本質って 突き詰めていえばそういう
あなたが意識しているあなた自身って太平洋の水を掬った一杯のコップみたいなもの そうみほとけはいう あなたはそれが この世界のすべてだというがあなたが知らぬ知覚し得ぬあなたって 掬ったあとの膨大な太平洋の水のよう いのちって 太平洋 あ
あなたは多くのものをつかむ必要はないあなたは多くのものを知ろうとする必要はない あなたが在ること それだけで十分あなたがこの世に生を受けたこと それだけで十分 あなたがあって 何かをするのではない ただあなたがあること そこにあなたは満た
本当の智慧には ぬくもりがある説く者の体温がこもる ぬくもりがあるから 真理って人のこころに染みこむ水薬でも人肌なみに温めたものは 効きがよくなるように 体温とは 語る人独自のぬくもりぬくもりがあるから 冷たい道理は 温かな慈悲になる
「太るのではないか・・・」と カロリーを気にしながら食べると人は肥満に「支配」されていく 「太るのでは」という怖れの意識が あなたを「太ること」と張り合わせる張り合う姿勢を持った瞬間 対象は あなたに敵対し あなたを追い詰めようとする 太るこ
宇宙って あなたが何かをすべきときかならずサインをあたえてくれる 大地のエネルギーは あなたが何かをすべきでないときかならずそれの兆候を見せる サインって つねにあなたに与えられている でも ほとんどの場合それは虚しく通過している
あれこれ思いをめぐらすよりまず 動いてみるって だいじなことだ 動くことによりあなたを取り巻くエネルギーの流れって 変わり始める あなたの願う方向へと 眼に見えぬエネルギーの粒が構造を変えていくのだ 発願の念の中に・・・
どんな素晴らしい景色も長い時間見ていると 飽きがくるそんな時は ちょっと視線をずらしてみることだ そうすると その光景のちがった側面 新しい側面が 見えてくる どんなしあわせも 長い間 それに触れ続けていると色あせてくる そんな時は し
あなたの人生で起きるできごとっていいことも悪いことも どんなささいなこともすべて ほんとうは あなた自身が選んだもの たとえば あなたが遭遇する事故や病気さえもあなたを産んだ親すらも みな あなたがこの生を受けるときにあなた自身が選んだ
ほんとうのものって あなたの身近にあるあなたの答えって 遠いところにあるのではない けれど あまりに近いがゆえに それが見えなかったりあえてそれを遠くさせているあなたがいる 失わなければ気づかぬ価値ってある 宇宙はしばしば それを気づ
スピードが速いことばかりが いいことじゃないときにスピードを落してみる そうすると見える世界って変わる スピードを落とさないと見えないだいじなこと世の中には そういうこともたくさんある 加えることだけじゃないときには 落してみる 減らして
奥行きということ あなたにはいつも□に見えるかたちでも その □ってほんとうは のような形だったりするちょっと立ち位置をずらすと見える奥行きそこにだいじなカギがあることも 人って 感情や思い込みが優位になると意外と そういう奥行きって
きつきつに荷物が詰まった箱 その荷物をひとつ抜いてあげると詰まった箱の荷物に動きが生まれる いろんな思い いろんな情報をきつきつに詰めたこころでも その詰まったものを ちょっと抜いてあげると あなたの中に余白が生まれきつきつなあなたのこ
固い石を水に入れても 水を吸わないやわらかなスポンジを水に入れたら 水を吸収する きつきつのこころを解き こころに余白をもつことゆるいこころ 緊張を解きほぐした状態って あなたのこころを スポンジにすること スポンジに空いた気泡は たまし
疲れたとき 行き詰ったときあなたのたましいを 水に浮かせてみる イメージの中で 水に浮いたあなたには まったく力がかからず 圧力を受けずただ水の浮遊力によって ぷかぷか浮いているだけ あなたはあなた本来の形を おもいきりその中で伸ばしき
円いこと 球って ものごとがもっとも安定した姿 そう物理学ではいう 無重力状態の水って きれいな球になる空中にある雨水の粒って 球を上下にやや押しつぶしたような形をしているものは もっとも力がかからない 圧力やまさつがかからない状態では 球に
過去と未来の関係って 固定しない 1つの失敗が 100の成功に導くなら失敗はもはや 失敗ではない 1つの不幸が 700のしあわせや愛を育むならそれはもはや 不幸とはいえない 1つのまちがいが 1000の正しい歩みに導くならそれはもう ま
失敗も縁 成功も縁宇宙はそれらをひとつの「景色」としつつ 淡々と流れるただそれだけのこと 失敗そのものに不幸の色はない失敗に不幸の色をつけるのは あなたあなたの意識 逆に 失敗に 幸運の色をつける人もいる失敗を足掛かりに それを幸運
距離を措くって だいじなこと人は 距離が措くことを忘れるから苦しむ 同じことでも距離を措くと複雑でどうにもならないことがじつはシンプルな構造だったことに気づくかもしれないよ 距離はあなたから 迷いの熱を放散させる人は冷静さから 新しい道を
この世界に 100%ってない 真黒に見える画面 その中にもかならず白が含まれるだから 黒さは「黒くある」ことができる 甘いお菓子 でもその材料に食塩が入れられ 鹹味を含むだから 甘さは甘さとして 引き立つ 絶望的 そうあなたが思うかもし
成功とか失敗 しあわせとか不しあわせ 成功を求め 失敗はなすまいという思いしあわせを求め 不しあわせを避けたいという思い そういう 思いを 緊張を あなたから落し成功・失敗以前幸・不幸以前の 白紙段階に あなたのこころを戻すと 重荷はす
カルマを外から 敵として攻撃するのではなくカルマの内面に下り カルマ自体の声を聴いてあげるとき 冷えたカルマは温もりを帯び 牙をむくのをやめやがて あなたの前から姿を消してあなた自身のたましいに融けこんでいく カルマって 敵視するほど大き
ブッダというのと みほとけというのはちがうそうサルマプッティはいわれる ブッダは 覚醒 めざめ眠っているまなこを たたき 開かせる人 みほとけは みほどけ ほどく人絡まった糸を 気長にあなたに寄りそいともにほどいていく存在 ブッダ的な
ありがたいって 有ることが難い といういみ あなたがあなたとして 今 ここに在ることって 奇跡そういえることが ありがたい(有り難い)ということ 自分に都合のいいことや 自分だけのしあわせを得られたことが ありがたいのではない あなたが あ
しあわせって doingじゃなく being そうみほとけはいう ほんとうのしあわせって なるもの 造るものじゃなく あなたがいる それだけでいい そういえるのがしあわせ あなたがそのままで あること そこに愛があり 感謝が脈打つ
しあわせが立った瞬間不しあわせが この世に入った 正義が立ったそのとき悪の概念が この世に起こった 悪をなくすのは 力?いや 悪を起こすのは 正義だから 正義をやめればいい 正義とか悪とかいうそれよりもっと最初に帰れば悪という
来るものを拒まず 去るものを負わず流れに身をまかせ せっつくことのない人生を送ると やがて 必要なものが その人の身の周りに集まり出す 無執着って 宇宙に感応しそういう磁力のようなものを あなたに付与する 自分からせっつくことなく 無理に
あなたを恐れさせるもの それから目をそらさず 立ち止まってじっと見つめてみる そうすると そのものの正体が顕れ あなたを恐れさせる「ばけもの」は 萎んでゆき やがてあなたの前から立ち去ってゆく 幽霊の手があなたをつかもうとする恐怖
迷いが迷いであることを自覚したとき迷いって あなたから落ちていく 意識して迷いをなくそうとする必要はない迷いが迷いであることを冷静に受け入れる そのときもう 迷いは迷いでなくなっていく苦しみは落ち 原因は自分にあったことが見えてくる
人って 理由がわかれば火の中にでも入っていけるなぜそうするのか そうしなければいけないのか そうすることでどんな意味があるかそういうすじみち ストーリーがはっきり見えれば どんな不条理でも それを受け容れていける ストーリーって だいじ人