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ブログタイトル
青の日々
ブログURL
https://y25m02a12h25.blog.fc2.com/
ブログ紹介文
CNBLUEのBL小説ブログです。ジョンシン×ヨンファ、ジョンヒョン×ヨンファの話を書いています。
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11回 / 365日(平均0.2回/週)

ブログ村参加:2016/03/09

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haruさんの新着記事

1件〜30件

  • 蒼き運命 -アオキサダメ- 102

    情欲の滲んだ眼差しを向けられるだけで、まるで魔法をかけられたみたいに全身が火照ってくる。どうしようもない衝動に駆られたヨンファは、上になった愛しい男を迎えるように刺青が彫られた広い背中に腕を回した。熱を帯びた硬い筋肉だけでなく、のしかかってくる重みまでもがたまらなく心地よく感じ、静かに目を閉じる。明確な意図を持った手のひらに腰から太腿のラインをやんわりと撫でられて、ヨンファはびくんと首を仰け反らせ...

  • その男、不遜につき 29

    かなり強引ともいえる態度で連行されたヨンファは、自動的にライトが点った玄関に押し込まれた。パタンとドアが閉まったのとほぼ同時に施錠する音が聞こえ、これはすぐには帰れないだろうなと結論づける。できるだけ波風を立てずに、どのようにしてジョンシンを宥めればいいか――。知らぬ間に配慮している自分に対し、なんでこっちが折れなきゃいけないんだと思わないでもないが、大人げない気がしてぐっと言葉を吞み込んだ。そうだ...

  • 決まりました Part2

    ついこの間、年が明けたばかりだったのに、もう二月末ですね。今年はいつもより月日が早く経つような気がします。さて、私事で恐縮ですが、次女の受験がすべて終わりまして、行き先が決まりました。昨春、新型コロナで学校と塾が数ヶ月休校になった時はどうなることかと思いましたが、東京二校、関西二校にご縁をいただき、長女と同じ東京に送り出すことになりました。嬉しいのと同時に気が抜けてしまい、何だか憑き物が落ちたよう...

  • その男、不遜につき 28

    誤解を招くようなチャニョルの物言いに、瞠目したままヨンファを見つめていたジョンシンの顔色が一変した。信じられないことを聞いたように漆黒の双眸をきつく眇めたかと思うと、瞬時に剣呑な気配を漂わせる。露骨なまでにわかりやすく渋面を作った男がつかつかと脇目も振らず真っすぐに詰め寄ってくるのがわかり、まるで時間が止まったように立ち竦んでいたヨンファはぎくりと不自然に固まった。「こいつと飲むとは一言も聞いてな...

  • お久しぶりです

    冬真っ只中ですが、お変わりありませんか?前回からかなり間が空いてしまいました。まったく更新していなかったにもかかわらずご訪問下さり、ポチポチと拍手ボタンを押して下さってありがとうございました。とても有難く嬉しく思いました。お待たせしてごめんなさい。次女の受験が終われば、多少はまったりのんびり過ごせるはずなのですが、もうじき本番なので、まだ当分気を揉む日々が続きそうです。極力平常心でありたいなと、フ...

  • その男、不遜につき 27

    ビジネスシーンでは、取引先をもてなすという意味合いから、接待をする時とされる時がある。そのため、縦社会に従って同席するのは業務の一環と割り切るしかない。上司の計らいもあって、珍しく定時で仕事を切り上げたヨンファは先輩ディーラーとともに、指定されたW証券との会食場所へと向かった。重要な取引先であれば、日頃の感謝の意を形にして表す絶好の機会なのだろう。リラックスした雰囲気の中で親睦を深めることができ、...

  • その男、不遜につき 26

    金曜日に差しかかると、仕事の疲労がピークに達しているのが常だ。しかし、その日はいつにもまして寝覚めがよく、頭と気分がすっきりしていた。まだ明けきらぬ暁闇の空の下、出勤途中に立ち寄ったコンビニエンスストアの駐車場でエンジンをかけたまま待つこと三分。煌々と明るい店内から、その要因であるヨンファが出てきた。整った容貌によく似合う細身のデザインスーツを身に纏い、手にレジ袋を提げている。なまじ見場がいいだけ...

  • 蒼き運命 -アオキサダメ- 101

    突如、ジョンヒョンが心の内を明かすように語り出し、広々とした開放的なリビングスペースはこれまでとは違う雰囲気になっていた。眦の切れ上がった双眸は過去を振り返るようにわずかに細められ、固まったまま動けずにいるヨンファをどう思ったのか、こちらを真っすぐに見据えながら低く抑えたような口調で続ける。「ヨンファは俺に純粋な好意を寄せてくれていたんだろうが、俺が抱いていたのはそんな綺麗なもんじゃない。後ろ暗く...

  • 蒼き運命 -アオキサダメ- 100

    ジョンヒョンがジョン家の屋敷に連れられてきたのは、ヨンファが小学三年生の七月のことだった。見上げた空は雲ひとつなく青く澄んでいて、手入れの行き届いた広大な庭園に美しく咲き誇るムグンファにも強い日差しが照りつけていたのを、ヨンファは今もなお鮮明に覚えている。よく晴れたその日はちょうど日曜日だったため、朝から妙にそわそわしてしまい、ジョンヒョンと顔を合わせるまでずっと落ち着かない気分で過ごしたものだ。...

  • その男、不遜につき 25

    「ジョン君、ちょっといいかね?」新年を迎えて、初めての週明けの月曜日。会議室で定例の朝ミーティングを終え、書類を手にしたヨンファがディーリングルーム内の自席に向かおうとした時、ふいに背後から名指しで呼び止められた。振り返った先には直属の上司である資金証券課長のアンの姿があり、為替チームのメンバーたちと立ったまま話し込んでいたらしく、輪から離れてこちらに近づいてくる。あと三十分で株式市場の前場が開く...

  • 蒼き運命 -アオキサダメ- 99

    「好きなように寛いだらいい」とジョンヒョンに勧められるままに、ボートネックニットにジーンズというラフな服装のヨンファは、光が反射して鏡のようになった窓辺に立っていた。大きな窓ガラスに顔を寄せ、眼下の美しい夜景を眺めているだけで不思議と無心になれる。どのくらいそうしていただろうか。「ヨンファ、ちょうど飲み頃だと思うぞ」ふいに背後からかかった声で我に返り、「ああ」と反射的に答えながら振り返ると、着替え...

  • 蒼き運命 -アオキサダメ- 98

    ジョンヒョンが裏口のドアを開けて建物から出るなり、外の冷気がすうっと入ってきて、あとに続いていたヨンファの頬を撫でた。咄嗟にコートの襟に巻きつけたマフラーに顔を埋めたものの、温まっていた身体がぶるっと震える。午前零時を回ったマンション周辺はしんとした静寂に包まれており、聞こえるのはふたりの足音だけだった。幹線道路から外れた場所に位置しているため、昼夜を問わず車の通りが少ないのだ。美しい星々が瞬いて...

  • 蒼き運命 -アオキサダメ- 97

    「へえ、丸々ひとつか……。これはまた、タイムリーな差し入れだな」経緯を説明しながらヨンファが冷蔵庫からホールケーキを取り出すと、脱いだ上着をダイニングチェアの背凭れにかけていたジョンヒョンは意外そうに目を瞠った。「そうなんだ。こっちは当たり前のことをしているだけなのに、その気持ちがとても有難いなって思うよ。ひとりでは到底食べきれない量だから、ヒョニが来てくれてよかった」仕立てのいいロングコートを身に...

  • 蒼き運命 -アオキサダメ- 96

    「ヨンファ先生、患者さんは以上で終了です」自分の父親くらいの年配の患者が頭を下げて診察室から出ていくのを見送ったところで、受付カウンターにいたシニョンから声がかかった。デスクの上に次の患者のカルテが置かれていないことを確認し、「わかりました」と答えたヨンファは手許のカルテに診察結果等の所見を詳細に書き込む。「すみません、これをお願いします」数分後に記入し終えたカルテをシニョンに手渡すと、途端に白衣...

  • 蒼き運命 -アオキサダメ- 95

    夏休みが短い分、一ヶ月以上ある長い冬休みは、小学生にとってたまらなく嬉しいものだ。しかしながら、日数に比例して学校の宿題の量が半端なく多い上に、学習塾の冬期講習会に通っていたヨンファはほぼ勉強漬けの毎日を送っていた。その日も午後四時前にすべての授業が終わり、屋敷に帰ってきたのは五時近くだった。組員たちの出迎えを受けたヨンファは、テキストやノート類でずっしりと重いリュックをまず一階の自室に置きに行き...

  • 蒼き運命 -アオキサダメ- 94

    まるで悪い夢でも見ているようだった。どうやら、よかれと思ってしたことが逆に仇となってしまったらしい。ドラマのようなあり得ない展開に、どうしていつもこうなるんだ……、とヨンファは頭を抱えたくなった。自分のいないところでジョンシンが組員たちとそんな会話に興じ、しかも、その場にいたジョンヒョンも一部始終を見聞きしていたとは――。思いもよらない事実を知って絶句したヨンファは、これまた面倒なことになったものだと...

  • 蒼き運命 -アオキサダメ- 93

    躊躇いがちにスマートフォンの画面を見せられた途端、予想もしない人物の写真に虚を衝かれ、一気に胸糞が悪くなった。そして、ヨンファが言いにくそうにしていた理由はこれかと、ジョンヒョンは瞬時に理解する。仕事を早く済ませた分、いつもよりふたりきりの濃密な時間を堪能できると楽しみにしていたにもかかわらず、あの男のせいでそんな雰囲気ではなくなってしまった。再就職先がキム医師の診療所だとヨンファから告げられた時...

  • その男、不遜につき 24

    翌日の土曜日、自宅のローテーブルで仕事をしていると、ふいに玄関のドアが開閉する音がした。マウスに手を乗せたままノートパソコンの画面を注視していたヨンファは、反射的にぱっと顔を上げる。インターホンを鳴らさずに入ってくる人間はヨンファの知る限り、この世にひとりしかいない。続く足音に誘われるように目を向ければ、お馴染みの長身が勝手知ったるとばかりに部屋に上がり込んできた。「そろそろメシにするか? いつで...

  • その男、不遜につき 23

    金曜日の午後七時過ぎ、仕事を終えたヨンファは帰る道すがら、幹線道路沿いのショッピングモールへ立ち寄った。明日はクリスマスイブということもあって、さすがにどこのフロアもクリスマス商戦真っ只中で人通りが絶えない。セミオーダースーツの上にステンカラーコートを纏ったヨンファは、上りのエスカレーターを降りると、脇目も振らずに大型書店へと向かった。ずらりと並べられた書籍をいくらか立ち読みしたあとで目当ての新刊...

  • その男、不遜につき 22

    一度でも触れてしまえば、もう歯止めなんか利くはずがなかった。ましてや、こんな絶好のシチュエーションにありながら、ただ指を咥えて見ているだけで終わるようなヘタレ野郎でもない。そんなもったいないことができるかと、頭の中がすっかり不埒な感情に支配されているジョンシンは腕の中にヨンファを囲い込んだまま、無防備な耳許から首筋にかけてキスを降らした。「――、っ……ん」その途端、わずかに肩を竦めて、喘ぐような吐息が...

  • 蒼き運命 -アオキサダメ- 92

    「いや、別に何も隠していない」「――………」冷静な指摘を気まずく思いながら表向きは平然と返したものの、ジョンヒョンは無言のまま胡乱そうにこちらを眺めている。納得していないことは明白だ。どうして感づかれたのかと、内心動揺しているヨンファを近すぎる距離からただじっと見据えられて、まるで蛇に睨まれた蛙のような気分だった。「子供の頃から何年一緒に暮らしていたと思っているんだ。他の奴は騙せても、俺には通用しない...

  • その男、不遜につき 21

    カーテンを開け放った窓から差し込む日差しで、唐突にふっと覚醒する。「――………」うっすらと瞼を開いたジョンシンは、自分がどこにいるのか一瞬わからなかった。眩しい陽光に思わず目を眇めて、片手で顔を覆ったところでようやく思考がクリアになる。ぼんやりと視線を巡らせながら寝返りを打ち、すぐ隣で眠っていたはずのヨンファがいないことに気づいた途端、がばっとベッドから身を起こした。「―――っ!」夜中に一度目が覚めた時、...

  • その男、不遜につき 20

    ダウンライトに照らされた外廊下に潮が引いたように静寂が訪れ、自分が何を言ったのか今さらのように認識した。そして、縋るようにジョンシンのコートを掴んでいたことにも。無意識に凭れかかっていた大柄な体躯から離れ、そろりと振り返ると、ジョンシンが驚いた顔でヨンファを見下ろしていた。急に黙り込んだ男に、迷惑だっただろうかと居たたまれなくなる。心が搔き乱されている状態でアルコールまで加わったからか、まともに思...

  • その男、不遜につき 19

    あらかじめ飲むことを想定して、ヨンファは仕事が終わってから愛車を自宅アパートの駐車場に一旦置きに戻り、その足で地下鉄の最寄り駅から二駅先の繁華街にある焼肉店に向かった。昼休みにジョンシンと連絡を取り、直接店内で落ち合うことにしていたのだ。派手なネオンサインに彩られた街並みはクリスマスシーズンに突入しているからか、煌びやかなイルミネーションによってライトアップされた街路樹や沿道の建物の外観が幻想的な...

  • 明けましておめでとうございます

    長かった正月休みも、今日を入れて残り二日となりました。大掃除をし、久々に家族四人でショッピングと外食を楽しみ、義実家と実家へ行き、ザルの実姉に付き合って酒を飲んだせいで二日酔いになり、そして、帰省していた長女は明日東京へ戻ります。いつものごとくあっという間の連休ですが、いろいろとリフレッシュできているお陰で心が軽くなったような気がします。年末年始にチャンミンとヒチョルの熱愛報道が出て、「これがジョ...

  • ご挨拶

    8月28日から四ヶ月が経ちました。あの日を境に、心の中にぽっかりと空いてしまった穴は、いまだに塞がれることなくそのままです。過去の画像や動画を見て何とかテンションを上げてみても、それは一時的にしかすぎず、また元に戻ってしまいます。ジョンヒョンを好きだという想いを一体どこに持っていけばいいのか。妄想にぶつけようにも、どうしても現実に引きずられてしまい、自分が思っていた以上に力が出ない中、話の続きを書...

  • その男、不遜につき 18

    為替ディーラーの朝は早い。十二月上旬の金曜日、いつものように午前六時十五分を回ったのを腕時計で確認したジョンシンは、スーツの上に厚手のロングコートを着込んで自宅を出た。日の出の時刻よりも一時間以上早いだけあって、共有スペースの通路からちらりと視界に入った空は完全に真っ暗だ。たとえこちらが深夜でも、時差の関係で海外マーケットは常に動き続けている。したがって、七時に出社したら、まずマーケットや経済情勢...

  • 蒼き運命 -アオキサダメ- 91

    テーブルに並べた料理をすべて平らげ、ソファでゆったりと寛いでいるジョンヒョンに食後のコーヒーをソーサーごと手渡したタイミングで、「それはそうと、話というのは?」と待ち構えていたように尋ねられた。ラフなルームウェア姿のヨンファは男の傍らに腰を下ろして、二杯目のマグカップの中身に口をつける。最近はインスタントではなくドリッパーで抽出するようにしているのだが、淹れたてのコーヒーは香りも含めてリラックス効...

  • 蒼き運命 -アオキサダメ- 90

    「実は、まだ晩メシを食っていないんだが……」連絡があった通り、午後十時を少し回った頃に冷たい外気を纏ってやってきたジョンヒョンは、出迎えたヨンファの顔を見るなり開口一番にそう言った。「え……、食べていなかったのか?」「ちょっと立て込んでいたから、摂る時間がなかった。何か腹に入れるようなもんはあるか?」ダークスーツの上に高級感のあるチャコールのカシミアコートを一分の隙もなく着こなした男を奥へと通して、「...

  • 蒼き運命 -アオキサダメ- 89

    今度一緒に飲みに行こうという話が診療所で出た数日後、アドレスを交換したばかりのキムから連絡があった。『土曜日の午後六時はどうだろう?』との提案に対してヨンファも即了承し、楽しみにしていたその前々日の夜のことだ。不意に着信音が鳴り、液晶画面に表示されたキムの名前を見たのと同時にタップしてスマートフォンを耳に当てると、聞き覚えのある女性の声がした。『あの……ジョンさんでしょうか?』「はい、そうです。ええ...

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