半世紀に及ぶidentity crisis(自己喪失)の果てに見つけた私とは何か
自分の正体=「自閉症スペクトラム」+「社交不安障害」+「強迫性障害」+「うつ状態」であると、 やっと認識できたのは齢50歳を過ぎてからだった。これまでの数多の失敗と心身の疲弊を、思いのままに綴り昇華させて、これからの人生をなるべくお気楽に過ごしたいと願ってやまない一人の女の半生記。
季節の変わり目で体調を崩したが安静にしていたら、まもなく回復した。年度替わりで周囲の人が転勤や定年退職する。毎年のことながら寂しくなる。お世話になりました。人生に出会いと別れはつきものだ。とりわけ感慨深いのは10年近く交流があった、就職支援機関のベテランカウンセラーさんだ。最初の転職先を解雇されてひどく落ち込んでいた私の話に丁寧に耳を傾けてくれた。割と速く就職活動を再開することが出来たのも、彼女のお...
春めいて年度替わりが近づいて、周囲に慌ただしい雰囲気が漂う。この春から新しい環境に変る人も従来と変らない人も、長いコロナ禍からほぼ解放されて、ほっとしていることだろう。日射しを感じても風が強いと体感温度は下がる。物価高は気になるが、暖房費を削るのは難しい。父の容態は厳しい状態が続いている。施設から呼び出しがあって、近日中に弟が説明を聞きに行くことになった。母の健康状態も日によってばらつきがあり、逆...
雪解けがどんどん進んでいる。見通しが良くなって車の運転がしやすい。雨や強風で外出したくない日もあるが、気温が下がって雪に変ったとしても雪かきの必要はなくなった。父の容態の悪化を受けて、平日に休みをもらって日帰りで帰省した。所用も含めて合計8時間くらい車を運転していた。普段の私なら腰痛に耐えられずに2時間弱で休憩するところだが、ノンストップで乗り切れた。1月に雪かきで腰をひねって以来、週2回程度整骨院に...
3月に入って暖かい日もあれば肌寒い日もある。春は確実に近づいているが風はまだ冷たい。今日の昼頃に母から電話があった。電話を受けて以降、何も手に付かない。過日、父は旧施設から新しい施設へと転居した。旧施設での父の不可解な行動が、職員さんたちを疲弊させてしまったことが原因らしい。私の主治医(精神科)に相談してみた。主治医から「直接診ていないから明確ではないが、“せん妄”かもしれない。」との返答があった。...
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