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きものタイムズ:きもの関連イベント情報 https://kimonotimes.net

事前に知らせます!まもなく開催の染織展、きもの市、お役立ち講座、きもので出かけたいイベントや場所など♪

まもなく開催の、きもの関連イベント情報!染織展、きもの市、産地の祭りetc. を、京都・東京・大阪はじめ全国から集めて事前に紹介しています!

姫丸
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京都府
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京都府
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2016/02/28

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  • 京鹿の子絞工芸展&京繍作品展@京都市京セラ美術館

    振袖から浴衣まで、全体から小さな柄まで、様々に用いられている「絞り」。疋田絞、一目絞、傘巻絞、帽子絞、縫締絞、桶絞、唄絞、板締絞・・・と技法も多彩ですが。どんな絞り方をすれば、どんな仕上がりになるんでしょう? 昨年の「京鹿の子絞工芸展」では、技法ごとに制作過程が一目でわかる展示や、絞り染め各社の作品が見られました。 これが絞りを施した布で、これがその布を染めて糸を解いた仕上がり・・・って、まるでマジック!な驚きの連続でした。 今年は絞り+京繍(きょうぬい)の刺繍作品も合わせて見られるそうで、楽しみ倍増!入場無料♪ 京鹿の子絞工芸展&京繍作品展 ~温故知新~ 美しさは、時を超えて。絞り染めと刺繍との競演。 絞り染めの「京鹿の子絞(きょうかのこしぼり)」と刺繍の「京繍(きょうぬい)」。それぞれが持つ独自の技法と美が、輝きを放つ展示会です。 最新の絞り染めの優秀作品(呉服、洋装、小物類)に加え、伝統の「京繍」技法で彩られた作品も一堂に。伝統技術と現代の感性が織りなす「美」の競演を、ぜひお楽しみください。 また、古くから残る着物を現代に復元した作品も特別に展示。過去と現在、そして未来へとつながる美の系譜を体感してみませんか? 会 期:2024年 12月6日(金)~ 12月8日(日) イベント10時~17時(最終日は16時まで) 会 場:京都市京セラ美術館 本館2階南東 公 式:京鹿の子絞振興協同組合 公式案内 2023年の展示風景 ひとつひとつの額に『染め上がり』『染める前の絞りを施した布』と『絞りの技法名』が。 『染める前の絞りを施した布』の複雑さ。染め上がりを想定して絞っていくって至難の技!

  • お江戸きもの大市Vol.24@日本橋

    ついこのあいだまで暑い暑いと言っていたのに、今年も、あと1ヶ月ちょっと。大相撲も納めの九州場所。 熱戦の合間には、つい土俵周辺の着物人たちの装いをチェックしてしまう姫丸です。で、ささやかな発見と「はて?」が。 昨日は水色系の着物が大半と思えば、今日は白系の着物が大半・・・この色を着たいという気分は伝播するのでしょうか? それにしても皆さん長時間いい姿勢で正座で。足、大丈夫なんでしょうか。私には無理なスゴ技です。 と、こちらも2024年の千秋楽。日本橋での「お江戸きもの大市」12月場所は、お買い得が揃い踏み〜!となりそうですよ。 12月はじめの土・日は「お江戸きもの大市」。2025年の福を迎えに行きましょう♪ お江戸きもの大市 Vol.22 今年1年の感謝を込めて。アンティーク着物、リユース着物、帯、古布、和装小物、メンズ着物も大セール! ご常連様も、来年こそきものデビューしたい初めて様も、おひとり様も、カップルも、男性も。 2025年おしゃれはじめに着たい、お宝さがしは、気軽で安心、品数充実の「お江戸きもの」へ! きものを着て行って「お江戸きもの大市」では10%offクーポンでお得にお買物、日本橋界隈のショップでは「日本橋キモノパスポート」でお得にお茶お食事も・・・というのも、もう定番のお楽しみになりましたよね♪ ★ きもの姿でご来場の方には、「お江戸きもの大市」会場内で使える「お買物10%OFFクーポン」をプレゼント。 ★ オリジナルアプリ ★ iOS専用です。『会員登録により、ご来場ごとのポイント付与、ポイントによる割引クーポンの発行などの特典』があるそうです。詳細・ダウンロードの案内は → お江戸きもの 公式サイト ← 画面を下までスクロールしてください。 会 期:2024年 12月6日(金)〜 8日(日) イベント11:00〜20:00閉場 会 場:日本橋室町 江戸桜通り地下歩道 イベント半蔵門線・銀座線「三越前」駅(A6番出口) 直結 公 式:お江戸きもの 公式サイト

  • 第20回 本場結城紬展 糸-ito-@仙台

    本場結城紬が織元と共に仙台へ! 第20回「本場結城紬展 糸-ito-」が開催されます。 4工房の新作を含め、たくさんの結城紬を一堂に見られる、見比べて選べる展示販売会です。 ユネスコの無形文化遺産にも登録されている本場結城紬の、技の実演も見られます。 仙台での開催は今回が最後となるそうです。いつかは結城・・・を、かなえる時かも。入場無料♪ 日本の織りの宝もの 第20回 本場結城紬展 糸 – i t o - 私たちはより多くの方に手仕事から生まれる「本場結城紬」の着心地の良さを感じていただきたい、結城紬を通してその方らしさを表現して豊かな時間を過ごしていただきたいと考えています。そのためにも、日本の宝であるこの絹織物の製作技術を後世に伝える使命があります。原料となる「手つむぎ糸」の確保や「絣括り」「地機織り」の後継者の育成等の課題がありますが、自らの手で解決していこうと産地一団となって強い意志で臨んでおります。 表現豊かに織り上げた数々の本場結城紬が産地から届きます。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。 本場結城紬卸商協同組合 理事長 奥澤 武治 ■ 手わざの実演 主な5工程(真綿かけ・糸つむぎ・絣くくり・たたき染め・地機織り)の製作技術をご覧いただけます。 ■ 本場結城紬 きもの・帯 「古典 classic」「麗 gorgeous」「可憐 cute」「粋 chic」テーマごとに、亀甲文様の結城らしいものから、新しい技術で創った見たこともない表現や織絵羽など、色・柄が豊富に揃います。 ■ 新商品発表 変化に富んだ織柄を実現した変わり織の着尺や帯、そして本場結城紬をカジュアルとしてだけでなくよりドレッシーに幅広いシーンで着用できるよう、今年も新作を発表いたします。 ■着ごこち体験 仕立て上がりの本場結城紬を実際に羽織って、風合いの良さ・着心地の良さを実際に感じていただけます。 会 期:2024年 12月4日(水)〜 12月6日(金) イベント10:00〜19:00(受付〜18:00、実演〜15:30、最終日〜17:00) 会 場:

  • 志村ふくみ 100 歳記念-《秋霞》から《野の果て》まで-@大倉集古館

    滋賀県立美術館に続き、東京でも!染織家・志村ふくみさんの100歳記念回顧展が開催されます。 美しい草木染め紬織り作品のほか、『志村ふくみの源流ー小野豊、沖縄、民藝の生活空間』や、志村さんが衣装を手掛けた石牟礼道子・原作の新作能『沖宮』の衣装の初公開もあるそうです! 会場は The Okura Tokyo 敷地内にある大倉集古館。優雅な時間が過ごせるThe Okura Tokyoランチセット鑑賞券、茶菓セット鑑賞券も♪ 特別展 志村ふくみ 100 歳記念ー《秋霞》から《野の果て》までー 染織家・志村ふくみ(1924~)の 100歳記念回顧展である本展は、紬織りを独自の感性と想像力で、芸術性の高い作品として発展させた人間国宝・志村ふくみの芸術思想と、自然にある無数の色を抽出し紡いだ糸を染め織るという、人と自然が共生する営みに一生を捧げる仕事を紹介します。 ふくみが染織の道に入るきっかけとなった《秋霞》、100歳を目前にして若き日を回想した《野の果てⅡ》、次世代へのメッセージを託した石牟礼道子原作の新作能「沖宮」の衣裳などを展示し、彼女の足跡を辿ります。 あわせて、ふくみを染織の道に導いた母・小野豊(おのとよ 1895-1984)と民藝精神や、ふくみの芸術精神を育んだ夭折の画家である兄・小野元衞(おのもとえ 1919-47)にも焦点を当てます。 展示作品:約60件(前後・後期で展示替えあり) 前期:11月21日(木)~12月15日(日)/後期:12月17日(火)~2025年1月19日(日) 会 期:2024年11月21日(木)~ 2025年1月19日(日) イベント10:00~17:00、金曜日〜19:00、月曜休館(祝日の場合は翌火曜日) 会 場:大倉集古館 港区虎ノ門(The Okura Tokyo) 入館料:一般1,500円 大・高校生1,000円 *着物姿で来館=300円引き 公 式:大倉集古館 公式案内

  • 第71回 日本伝統工芸展@岡山県立美術館

    全国巡展中の「第71回 日本伝統工芸展」、次は岡山県立美術館での開催です。 陶芸、染織、漆芸、金工、木竹工、人形、諸工芸の7部門すべてが揃った総合展なので、ふだんそれほど興味のない分野の作品にも好き♪を発見したり視野を広げたりできるのも、この展覧会のいいところ。何年も続けて行っていると、コレいいな〜♪と思ったら、去年も好きだな〜と思った作家さんの作品だったり(でもこの展覧会でしか会えない見れないのよね)。 開催期間も長く、毎年関連イベントにも力が入っている岡山展。秋は、やっぱりコレ見なくちゃね! 第71回 日本伝統工芸展 日本伝統工芸展は、わが国の優れた工芸技術を保護育成するために開催されている国内最大規模の工芸展です。 岡山会場では、陶芸、染織、漆芸、金工、木竹工、人形、諸工芸各部門の入賞作品の他、重要無形文化財保持者(人間国宝)、審・鑑査委員、中四国在住者の作品を中心に計273点を展覧します。 【展示作品内訳】 陶芸96点 染織36点 漆芸32点 金工26点 木竹工31点 人形17点 諸工芸28点 遺作7点(計273点) 会 期:2024年 11月21日(木)~ 12月8日(日) イベント9:00〜17:00、初日は10:00〜、30日(土)は〜19:00 12月2日(月)休館 会 場:岡山県立美術館 地下展示室 入場料:一般700円(前売500円)、65歳以上500円、大学生400円 公 式:岡山県立美術館 公式案内 / 日本工芸会 公式サイト 特別講演「能登輪島の現状について」 日時:2024年11月30日(土)13時30分から(約40分程度)(開場12時30分から) 会場:講義室・地下展示室 定員:先着70名 ※要当日観覧券 講師:山岸一男氏(漆芸 重要無形文化財保持者/鑑査委員)*講演後、漆芸部門について列品解説 出品作家による列品説明会 時間:各日13時30分から約40分程度(11月21日、12月8日のみ11時から) 会場:地下1階展示室 ※要当日観覧券 【金工】 11月21日(木) 佐故龍平氏(金工作家) 【染織】 11月23日(土・祝) 土屋順紀氏(重要無形文化財保持者/鑑査委員) 【諸工芸】 11月24日(日) 久保かよ子氏(鑑査委員) 【木竹工】 11月28日(木) 須田賢司氏(

  • 第78回 新匠工芸会展@京都

    わが道をゆく創造心満々だったり、見る人を驚かしてやろうかなというほど冒険的だったり。 素人目にも「おもしろっ」と感じる作品が多い気がする「新匠工芸会展」、今年は第78回目の開催です。 昨今は染め織り共に年々きもの作品の応募も増え、質も高まっているそうで、きものを目的に見に行っても楽しめますし、大きなタペストリー作品や前衛的な陶芸作品に、感性の自由度を高められるような刺激が心地よい展覧会です。 「新匠工芸会展」は東京・上野と京都での開催で、入場は有料 → 無料にできる方法を、このページでご紹介しています! 第78回 新匠工芸会展 「第78回 新匠工芸会展」を東京と京都で開催いたします。 一般公募で全国より応募された「染織、陶磁、漆工、木竹工、金工、七宝、人形、ガラス、その他の工芸作品」の力作の中から選ばれた作品を展示いたします。ぜひ、ご高覧ください。 < 東 京 展 > 10月25日(金)〜30日(木) 9:30〜17:30(入場は〜17:00、最終日〜14:00閉場) 上野公園内 東京都美術館 1F 第4展示室 → アクセス < 京 都 展 > 11月13日(水)〜17日(日) 10:00〜18:00(入場は〜17:30) 岡崎 京都市美術館 別館 新

  • 七緒の和トセトラ2024深秋@JR名古屋タカシマヤ

    2004年秋の刊行・・・ってことは、20周年なんですね!おめでとう『七緒』! 特別な日の特別なモノでなく、日々の暮らしや身の丈に合った実用的なキモノ、おしゃれを楽しむキモノ、 なにより、好きなキモノを着るコトを気軽に楽しもう!という精神は、すっかり浸透しましたよね。 JR名古屋タカシマヤで開催される「七緒の和トセトラ2024深秋」、今回も人気店が大集合。 いますぐ、そしてクリスマスお正月へ、想いのままに来て見てキモノ♪ 七緒の「和トセトラ」2024深秋 熱いご要望にお応えして、今年も名古屋にも『七緒』がやってきます! いつもの一日を特別な時間に変えてくれる、気軽に楽しめるおしゃれアイテムが勢ぞろい。 リユースきものや人気の呉服店も登場し、深まる秋を感じさせる、 あたたかで上品なきものの世界が広がります。 ぜひ、心踊るきものの世界を覗きにお越しください。 ■ お楽しみ1 オリジナルポストカードプレゼント 「七緒の和トセトラ」でお買上の方、先着900名様に、七緒オリジナルポストカードを差し上げます。絵柄は全部で6種類。 ■ お楽しみ2 お買上げプレゼント ■ お楽しみ3 <ゑびす足袋本舗>足袋・こたびのフィッティング会 ■ お楽しみ4 <菱屋カレンブロッソ>カフェぞうりシュガー実演販売会 ■ お楽しみ5 <つばめボビン>クリップシリーズ販売会 ■ お楽しみ6 <着物屋 栄時>オリジナル羽織紐実演販売会 出店リスト(50音順) ◎リユース着物の人気店 きもの なかむら(奈良・生駒)/ きものはちす(大阪・船場)/ きもの和楽市(東京・銀座) ひょうたん堂(東京・曳舟)/ kinuri(長野・松本) ◎憧れの着物店 着物屋 栄時(滋賀・彦根)/ EMON(ポップアップショップ)/ KIMONO MODERN(東京・青山) kosode(東京・代々木上原〈アトリエ〉) ◎和装小物 衿秀(京都・室町)/ つばめボビン(ポップアップショップ)スラゑり正(京都・寺町京極) ◎履き物・バッグ・コートほか 菱屋カレンブロッソ(大阪・谷町)/ YOUTOWA(ポップアップショップ) ◎肌着ほか ゑびす足袋本舗(大阪・玉造)/ Saku Saku+(大阪・長田)/ Wafure(ポップアップショップ) *画像ならびにイベント内容は、

  • 今昔きもの大市&京都楽市@京都文化博物館別館

    京都は外国人だらけ、高級ホテルの建設も続いています。創業290年という逸品呉服の老舗商社「千切屋(ちきりや)」所有の土地には『三井ガーデンホテル京都三条プレミア』が開業。ロビーラウンジには重要無形文化財保持者(人間国宝)木村雨山をはじめとする著名な作家が手掛けた着物が展示されているそうです。見に行ってみよ♪で、このホテルの向かいが京都文化博物館 別館。アンティークきものが映える「京都 今昔きもの大市」の会場です!今回は「京都楽市」も同時開催だそうで、アンティークなら着物も小物も、Myお宝を見つける楽しみ倍増 京都 今昔きもの大市 「京都 今昔きもの大市」春に続いてこの秋も、開催いたします! 会場の京都文化博物館 別館は、明治中期の代表的洋風建築とされる煉瓦造の建物で、国の重要文化財でもあります。 一歩館内に入れば、そこは明治にタイムスリップしたような、このうえなくアンティーク着物が映える空間! ぜひ、きものでおでかけください。もちろん、おひとりでも、お洋服でも、お気軽に。 出店は全国より選り抜き12店。アンティーク着物、リユース着物、帯、古布、和装小物、メンズ着物も大セール! 京都市内からも大阪方面からも交通至便、入場無料です。 ★きものでご来場の方には、会場内でのお買物10%off券をプレゼント★ 【同時開催】京都楽市 大阪・堺で大好評をいただいている「堺楽市」が京都にやってきます! 京都文化博物館 別館の外周ウッドデッキに、「堺楽市」人気の店が10店ほど。 西洋アンティークや日本の骨董など、いろいろなモノが並びます。気軽に見て回ってくださいね。 会 期:2024年 11月22日(金)〜11月24日(日) イベント11:00〜18:00(最終日〜17:00) 会 場:京都文化博物館 別館 地下鉄「烏丸御池駅」、阪急「烏丸駅」、京阪「三条駅」 → アクセス 公 式:今昔きもの大市 公式案内

  • モダンきもの-名門「大彦」の東京ファッション-@東京国立博物館

    写真を見ただけでも、その美しさに圧倒されてしまいます。世の中には、すごいKIMONOがあるんですね〜。 時代が少し違ったから知らなかった見たことなかっただけで、まだまだ奥が深い、極み高い、きものの世界。 「美術衣裳」と呼ばれ、皇室をも魅了したという「大彦(だいひこ)」の、きもの。 どっぷり浸って堪能できる、めったにないチャンス到来です! モダンきもの―名門「大彦」の東京ファッション―明治8年(1875)創業の大彦(だいひこ)は、初代・野口彦兵衛(のぐちひこべえ、1848-1925)の手がけるきものデザインや染(そめ)の技術によって一世を風靡(ふうび)した呉服の名門です。「きものは美術的な価値を持つ」という意識から、ひとつひとつに作品名を付けたきものは大彦染とよばれ、東京名物のひとつとして親しまれました。初代の次男である野口眞造(のぐちしんぞう、1892-1975)は、大正14年(1925)に大彦二代目を継いだのち、父の仕事に立ち戻り、大彦染繡(せんしゅう)美術研究所を設立します。父が収集した江戸時代の小袖(現在は当館蔵)の優品から復元を試み、技術と模様デザインの実証的研究に取り組みました。その上で眞造は昭和という時代にふさわしい模様と技術を考案し、これまでにないモダンなきものを生み出したのです。眞造がプロデュースし、独自の友禅染技術を駆使した大彦のきものは「美術衣裳」とよばれ、その斬新な感性は、皇室をはじめ名家の女性たちを魅了しました。本特集は、近年当館に寄贈された近現代の大彦きものについて、技術と模様の源泉をたどり、その後のモダンデザインの展開を紹介します。きものを芸術の域にたかめるという信念で制作をつづけた二代大彦・野口眞造の、詩情あふれるモダンデザインと独創的な“染繡”の世界をお楽しみください。*東京博物館の公式案内より転載させていただきました。 会 期:2024年 10月29日(火)~ 12月8日(日) イベント9:30〜17:00 毎週金・土、11月3日は~20時00分 会 場:上野 東京国立博物館 本館 特別1室・特別2室 観覧料:一般1,000円、大学生500円 公 式:東京国立博物館 公式案内

  • 大島つむぎコレクション@銀座 時事通信ホール

    本場大島紬が大好きな皆さま!奄美と鹿児島、両産地の組合に、「都喜ヱ門」ブランドを擁する藤絹商工組合。 この3組合が合同で!一堂に!という「大島つむぎコレクション」が、今年も東京/京都で開催されます。 白大島、色大島、泥染め大島、絵羽もの、夏物、男物・・・コーナーごとに反物や仮絵羽が並びます。 その数、出展織元の方たちでさえ「一度に、こんなにたくさんの大島紬を見たことない」というほどです。 その一反一反の素晴らしさも感動もの 世界3大織物に数えられる本場大島紬、その織元さんごと独占しちゃえる3日間。 東京会場はトークショーもあります(要・事前申込み)。買う予定がなくても大丈夫、入場無料! 精美な物語は あなたへと紡がれる 大島つむぎコレクション 3日間にわたり、「大島紬コレクション2024東京」を開催いたします。 このイベントは、本場大島紬の奄美と鹿児島の両産地の主催によるものです。 奄美と鹿児島の本場大島紬が、東京で一堂に会する、またとない機会です。ぜひ会場へお越しください。 16日(土)と17日(日)にはトークイベントも予定しており、その観覧に参加される方も募集中です。 内容 ■新作大島紬発表 ■製造工程実演 ■本場大島紬展示会 会 期:2024年 11月15日(金)~17日(日) イベント初日13:00〜、10:00~17:00 最終日は〜16:00 会 場:銀座 時事通信ホール → アクセス 公 式:公式案内 参 考:行ってきました!「大島つむぎコレクション」 要・事前申込み 大島紬トークショー 観覧募集! 11月16日(土)13時~14時 テーマ:わたしらしい大島紬の着こなし術 登壇者:マドモアゼル・ユリア氏/ イベント『七緒』編集長・鈴木康子氏 11月17日(日)13時~14時 テーマ:大島紬で日本美術鑑賞に行こう 登壇者:山種美術館館長・山﨑妙子氏/ イベント着物スタイリスト・大川枝里子氏/ イベント『七緒』編集長・鈴木康子氏

  • 西陣織大会@京都・西陣

    西陣の機屋各社が新作を世に問う「西陣織大会」。帯の素晴らしさに、お召のキモノも粋(すい)なこと また昨年の新市場開拓作品展では、西陣織のスマホ用ポシェットが、色も柄もモダンでカッコよくて。おそろい柄のトートバッグも素敵で。 キモノにも洋服にも男女も国籍も問わず欲しがられそうなものがズラリ揃ってました。 もちろん、皇室儀式や祇園祭の鉾の装飾、舞台の幕、伝統芸能の衣装、大相撲の化粧まわし・・・と、日本の伝統文化あるところには西陣の織り技あり!会場の西陣織会館、ほかのフロアも見て回ると、いろいろ発見がありそう。入場無料! 西陣織大会 西陣織の組合員が知恵と技をかけて制作した西陣織の作品の数々を一堂に集めて展示し、間近にご覧いただける年に一度の展覧会です。 また、新市場開拓作品も併せて展示します。 ぜひ、ご高覧ください。 ■入賞作品(帯・きもの)列品解説 10時30分・13時30分 ■呈茶席(立礼)有料 10時30分~15時(各日先着50名) 会 期:2024年 11月16日(土)・17日(日) 10:00〜17:00 会 場:西陣織会館 → アクセス 公 式:西陣織工業組合 公式案内 館内での同時期開催イベント 【 空引機の再現 】 およそ50年前に復元された幻の織機『空引機』の実演を、昨年に引き続き期間限定で行います。 11月16日(土)~17日(日) 11時30分・14時30分 @西陣織会館1階 【 西陣織史料室特別展「西陣織で彩る平安絵巻 】 王朝文化の衣装美を今に伝える作品として、江戸時代以降から近代の所蔵品を展示します。宮中女性の正装である十二単をはじめ、平安期から身に着けていた男性の狩衣など、古代裂を含めて品格を備えた優美な装束を紹介します。 開催中~12月18日(水)@西陣織会館3階 西陣織史料室

  • 第122回 博多織求評会@博多

    織のキモノには染の帯といいますが、博多織の帯は、大島紬など織のキモノにも合わせやすくてカッコよく決まります。 第122回となる「博多織求評会」、今年の特別展示では、博多帯☓大島紬のコーデも見られるそうです。 会場は今年も萬松山 勅賜 承天禅寺(ばんしょうざん ちょくし じょうてんぜんじ)。 通常は非公開ですが、「博多織求評会」の期間中だけは入場でき、しかも5年ぶりに中庭で野点も! 今年は、どんな素敵な作品に出会えるのでしょうか・・・楽しみです♪ 入場無料。 第122回 博多織求評会 博多織は鎌倉時代に中国より伝来、江戸幕府への「献上品」としても知られる780有余年の歴史を持つ織物で、国の伝統的工芸品にも指定されています。 今年も博多織ゆかりの地である承天禅寺で「第122回博多織求評会」を開催する運びとなりました。 博多織各織元・作家の意欲あふれる新作の品々をご覧いただき、錦秋のひとときをお楽しみいただければ幸いです。 ■ 今年の特別展示は、大島紬と博多織のコラボレーション。大島紬と博多織のコーディネートをご覧いただきます。 ■ 5年ぶりに、南坊流による野点の席をご用意。お茶が初めての方も大歓迎です。(お茶券は受付にて700円(現金のみ)で販売) ■ 博多織ギフトコンテストの入賞作品をはじめ、博多織小物展示。各メーカーの博多織小物の販売も行います。 ■ 博多織デベロップメントカレッジの研修生、研究科生の博多織新作を展示。好評の「博多織手機体験」を今年も実施。 日 時:2024年 11月15日(金) 〜 17日(日) イベント15日14時~17時、16日10時〜17時、17日10時〜15時 会 場:承天禅寺(じょうてんぜんじ) → アクセス イベント地下鉄「祇園駅」4番出口から徒歩5分 公 式:第122回 博多織求評会 特設サイト / 博多織求評会 Youtube

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