三鬼商事から2023年11月時点のオフィスレポートが公開されていますのでご紹介致します。 URL 三鬼商事オフィスレポート(2023年11月時点) 札幌ビジネス地区 札幌ビジネス地区の11月時点の平均空室率は3.00%、前月比0.25ポイント上げました。11月は解約は小規模に止
2023年3月期決算のJ-REITの安全性について分析しました。・有利子負債利子率 ジャパンリアルエステイト投資法人は5~8本目となるサステナビリティ・リンク・ローンでの調達を実施しサスティナビリティアピールが大きくなってきました。運用物件ではZEB認証に積極的で4棟の
2023年3月期決算のJ-REITの収益性について分析しました。・NOI利回り NOI利回りのNOIは賃貸事業収入から賃貸事業費用を差し引き、減価償却費をプラスすることで算出しています。エネルギー価格変動に伴う電気料金の動向は、テナントに上手く転嫁できている投資法人もあり
森トラスト・ホテルリート投資法人の端数投資口処分代金の回収は忘れずに!!
2023年5月22日に森トラストリート投資法人から分配金の通知が届きました・・・と思ったら入っていたのはコレ。 ※特定されないようにところどころボカしています。 2023年3月13日のプレスリリースに記載があるのですが、森トラスト総合リート投資法人と森トラスト・ホテ
大和証券リビング投資法人・第34期(2023年3月期)決算・一口当たり分配金は2,200円
2023年5月23日に大和証券リビング投資法人の決算が発表されました。分配金は当初の予想一口当たり分配金が2,200円のところ2,200円で着地しました。新規取得物件はレジデンスの割合が高め 2023年3月期は、物件の取得環境が一層厳しくなる中、以下の賃貸住宅7物件(取得価
産業ファンド投資法人・IIF大田マニュファクチュアリングセンターの取得が完了
2023年5月15日に、産業ファンド投資法人が2023年3月13日付のプレスリリースで開示している通りIIF大田マニュファクチュアリングセンターに取得したと発表しました。取得物件の概要 ①物件名称:IIF大田マニュファクチュアリングセンター ②取得予定価格:4,570百万円 ③鑑
ユナイテッド・アーバン投資法人・宮の森二条開発用地で賃貸借契約締結を発表
ユナイテッド・アーバン投資法人が、宮の森二条開発用地で建設中の建物において、テナント(介護事業者)と建物賃貸借契約を締結することを決定したと発表しました。賃借に至る経緯 今回のテナントとは2021年7月16日付で予約賃貸借契約を締結していましたが、予約契約の規
グローバル・ワン不動産投資法人・第39期(2023年3月期)決算・一口当たり分配金は2,860円
2023年5月18日にグローバル・ワン不動産投資法人の決算が発表されました。分配金は当初の予想一口当たり分配金が2,860円のところ2,860円で着地しました。内部成長に力を入れたものの期末の稼働率は微減 2023年3月期においては、2022年12月6日に大手町ファーストスクエアの
ケネディクス商業リート投資法人・第16期(2023年3月期)決算・一口当たり分配金は3,239円
2023年5月17日にケネディクス商業リート投資法人の決算が発表されました。分配金は当初の予想一口当たり分配金が3,239円のところ3,239円で着地しました。テナントポートフォリオは更に強化 2023年3月期は2物件(イーアス春日井(準共有持分70%):取得価格14,490百万円、
ジャパンリアルエステイト投資法人・第43期(2023年3月期)決算・一口当たり分配金は11,667円
2023年5月15日にジャパンリアルエステイト投資法人の決算が発表されました。分配金は当初の予想一口当たり分配金が11,400円のところ11,667円で着地しました。物件入替え実施もまだ結果は出ていない まず、2023年3月期の外部成長は物件の取得・売却においては、2022年12月
2023年5月15日にGLP投資法人が公募増資を利用した物流施設4物件の取得を発表しました。5月19日には発行新投資口の数は確定し新投資口発行に伴う増加投資口数は209,991口(国内135,374口、海外67,665口)となりました。取得物件の概要 ①物件名称:GLPALFALINK相模原4(準共有
サムティ・レジデンシャル投資法人・スポンサーのサムティは本当に大丈夫ですか?
ここ数日投資法人よりも投資法人のスポンサーを記事にしていますが、サムティ・レジデンシャル投資法人のスポンサーであるサムティも心配な点があります。 それはサムティのこの「会計監査人の異動及び一時会計監査人の選任に関するお知らせ」のプレスリリース。これ監査
J-REITを利用したハゲタカフォートレスは本当に禿になったので売られる
SBIが参加のファンドであるフォートレスを売却すると発表しました。フォートレスはみんな大好きインヴィンシブル投資法人のスポンサーでかつて、そのインヴィンシブルに10%の金利で資金を貸し付けるという金の亡者の中の亡者です。フォートレスが表れるまでは金の亡者はGE
2023年4月25日に警視庁が双日㈱本社を不正競争防止法違反の疑いで家宅捜索していたことが分かりました。 双日㈱の30代男性社員が、去年夏ごろに、他の大手総合商社から双日㈱に転職した際、前職である大手総合商社から営業秘密を不正に持ち出した疑いがあるとしています。
いちごオフィスリート投資法人はスターアジア不動産投資法人に吸収されるべき
今まであえて触れなかったんですけど、いちごオフィスリート投資法人がスーアジアグループに買収されそうになっています。 明るみになったのは2023年3月17日のプレスリリースで、Berkeley Global, LLCがいちごオフィスリート投資法人の発行済投資口の3.0%以上を6か月以上
2023年2月期決算のJ-REITのNAV倍率、含み益、稼働率の推移を見ていきます。・NAV倍率 2023年2月はレンジでの動きの中、やや上値の重い展開が続きました。長期金利の上昇は重しになったものの、値ごろ感からの買いも入り、一進一退の動きが続いていましたが、その後は日銀
2023年2月期決算のJ-REITの安全性について分析しました。・有利子負債利子率 有利子負債利子率は各投資法人とも引き続き減少傾向です。返済期限の分散化でCFを安定させようという動きが今のトレンドとなっています。金利よりもキャッシュの安全性を図ることが焦点となって
2023年2月期決算のJ-REITの収益性について分析しました。・NOI利回り NOI利回りのNOIは賃貸事業収入から賃貸事業費用を差し引き、減価償却費をプラスすることで算出しています。オリックス不動産投資法人は空室区画の埋め戻しは、稼働重視のリーシングを行ったことで好転
インフラファンド・2023年4月太陽光発電所月次発電電力量実績
2023年4月全国的に天気は数日の周期で変化した。6日から7日頃に前線を伴った低気圧が日本海を進んだため、全国的に曇りや雨の天気となり、低気圧の影響を受けた北日本日本海側や湿った空気が流れ込みやすかった西日本太平洋側ではまとまった雨が降り、旬降水量は多かった。
ユナイテッド・アーバン投資法人・Luz福岡天神の新規テナント決定
ユナイテッド・アーバン投資法人が保有するLuz福岡天神において、投資法人が資産運用を委託する資産運用会社であるジャパン・リート・アドバイザーズ㈱は、新テナントとの間で定期建物賃貸借契約を締結することを決定したと発表しました。賃借に至る経緯 ジャパン・リート
星野リゾート・リート投資法人・北海道のオフィスと福岡のレジデンスを取得
2023年4月28日に星野リゾート・リート投資法人が北海道のオフィスビルと福岡のレジデンスを取得すると発表しました。取得物件の概要 ①物件名称:ザ・ビー浅草 ②取得予定価格:5,630百万円 ③鑑定評価額:7,160百万円(2023年3月時点) ④売買契約締結日:2023年4月26日 ⑤
スターツプロシード投資法人・プロシード松戸の取得と3物件の売却が無事完了
2023年4月28日にスターツプロシード投資法人が北海道のオフィスビルと福岡のレジデンスを取得すると発表しました。取得物件の概要 ①物件名称:プロシード松戸 ②取得予定価格:498百万円 ③鑑定評価額:514百万円(2023年4月時点) ④売買契約締結日:2023年4月26日 ⑤取得
オリックス不動産投資法人・北海道のオフィスと福岡のレジデンスを取得
2023年4月26日にオリックス不動産投資法人が北海道のオフィスビルと福岡のレジデンスを取得すると発表しました。取得物件の概要 ①物件名称:札幌22スクエア ②取得予定価格:10,500百万円 ③鑑定評価額:10,800百万円(2023年4月時点) ④売買契約締結日:2023年4月26日
アドバンス・レジデンス投資法人・運用中のレジディア麻布台、レジディア栄の譲渡が決定
2023年4月27日にアドバンス・レジデンス投資法人が運用中のレジディア麻布台、レジディア栄について譲渡すると発表しました。譲渡物件の概要 ①物件名称:レジディア麻布台 ②譲渡予定価格:3,288百万円 ③帳簿価額:2,200百万円(2023年1月時点) ④売買契約締結日:2023
平和不動産リート投資法人・運用中のHF八丁堀レジデンスⅢの譲渡が決定
2023年4月25日に平和不動産リート投資法人が運用中のHF八丁堀レジデンスⅢについて譲渡すると発表しました。譲渡物件の概要 ①物件名称:HF八丁堀レジデンスⅢ ②譲渡予定価格:1,300百万円 ③帳簿価額:671百万円(2023年1月時点) ④売買契約締結日:2023年4月27日 ⑤売
しんきんアセットマネジメントJ-REITマーケットレポート2023年3月
2023年5月2日にしんきんアセットマネジメントよりJ-REITマーケットレポートが開示されましたのでご紹介致します。 URL しんきんアセットマネジメントJ-REITレポート 2023年4月のJ-REIT市場は、買いが優勢になりました。月初、新年度に入り金融機関からの新規の買いなどが
日本都市ファンド投資法人・KKRとスポンサー・サポート契約は本当に効果あるの?
日本都市ファンド投資法人が資産の運用を委託する資産運用会社である㈱KJRマネジメントにおいて、2023年4月28日付でコールバーグ・クラビス・ロバーツ・アンド・カンパニー・エルピー(KKR)との間で「スポンサー・サポート契約」を締結することを決定したと発表しました。
観光庁が2023年4月28日に宿泊旅行統計調査(令和5年2月・第2次速報、令和5年3月・第1次速報)を発表しましたのでご紹介します。URL 観光庁-宿泊旅行統計調査(2023年2月) 2023年2月の延べ宿泊者数(全体)の確定値は、4,114万人泊、2019年同月比-5.5%(前年同月比+76.7%)と
一般社団法人日本ショッピングセンター協会から2023年3月時点の売統計調査報告が公開されておりますのでご紹介致します。URL SC販売統計調査報告2023年3月 2022年3月度の既存SC売上高の前年同月比伸長率は、総合で+11.5%となりましたた。前年同月は3月21日まで全国的に
三鬼商事から2023年3月時点のオフィスレポートが公開されていますのでご紹介致します。 URL 三鬼商事オフィスレポート(2023年3月時点) 札幌ビジネス地区 札幌ビジネス地区の3月時点の平均空室率は2.34%、前月比0.05ポイント下げました。3月は館内縮小による解約
タカラレーベン不動産投資法人・第10期(2023年2月期)決算・一口当たり分配金は2,710円
2023年4月21日にタカラレーベン不動産投資法人の決算が発表されました。分配金は当初の予想一口当たり分配金が2,710円のところ2,710円で着地しました。各アセットタイプで回復傾向が見える タカラレーベン不動産投資法人の保有資産においても新型コロナウイルス感染症の影
森トラストリート投資法人・第42期(2023年2月期)決算・一口当たり分配金は2,545円
2023年4月20日に森トラストリート投資法人の決算が発表されました。分配金は当初の予想一口当たり分配金が2,462円のところ2,545円で着地しました。合併前の森トラスト総合リートの実績 2023年2月期は、運用資産における稼働率の維持向上、賃料の増額改定を推進するととも
「ブログリーダー」を活用して、ヴォロスさんをフォローしませんか?
三鬼商事から2023年11月時点のオフィスレポートが公開されていますのでご紹介致します。 URL 三鬼商事オフィスレポート(2023年11月時点) 札幌ビジネス地区 札幌ビジネス地区の11月時点の平均空室率は3.00%、前月比0.25ポイント上げました。11月は解約は小規模に止
2023年10月18日に福岡リート投資法人の決算が発表されました。分配金は当初の予想一口当たり分配金が3,600円のところ3,753円で着地しました。テナント需要が「底堅い」は大抵が堅くない 2023年8月期においては、2023年3月28日に熊本イーストフロントビル、2023年4月27日に
2023年12月4日にしんきんアセットマネジメントよりJ-REITマーケットレポートが開示されましたのでご紹介致します。 URL しんきんアセットマネジメントJ-REITレポート 2023年11月のJ-REIT市場は、一進一退の動きの中、やや買いが優勢になりました。日銀が前月末に金融政策
三鬼商事から2023年10月時点のオフィスレポートが公開されていますのでご紹介致します。 URL 三鬼商事オフィスレポート(2023年10月時点) 札幌ビジネス地区 札幌ビジネス地区の10月時点の平均空室率は2.75%、前月比0.11ポイント下げました。10月は募集開始や縮小な
2023年11月24日に日本プロロジスリート投資法人は、日本銀行が定める気候変動対応を支援するための資金供給オペレーションを活用した新型の資金の借入れの実施及び短期借入金の期限前弁済を決定したと発表しました。借入れの内容 ①借入先:㈱りそな銀行 ②借入金額:3,000
GLP投資法人がスポンサーSPCであるAcacia特定目的会社に対しの第2回優先出資を行う旨を発表しました。取得の概要①新規取得資産:Acacia特定目的会社が発行する第2回優先出資証券②取得価格:23百万円③取得予定日:2023年11月29日④取得先:特定目的会社⑤取得資金:手元
2023年11月1日に合併して誕生したKDX不動産投資法人ですが吸収された2つの消滅投資法人の投資口を持っていた投資家さんについて合併交付金が出る発表がされているのでご紹介致します。 2023年11月1日に効力が生じたKDX不動産投資法人(旧ケネディクス・オフィス投資法人)
一般社団法人日本ショッピングセンター協会から2023年10月時点の売統計調査報告が公開されておりますのでご紹介致します。URL SC販売統計調査報告2023年10月 2023年10月度の既存SC売上高の前年同月比伸長率は、総合で+5.0%となった。9月に続き気温が高かったことによ
富士物流の公開しているカーゴニュース2023.11.14において通勤業者に対しての記事があったのでご紹介します。消費者庁は11月8日、第9回「送料無料」表示の見直しに関する意見交換会を開催し、消費者関連団体の代表など4氏が意見表明を行しました。4氏は「送料無料」という
2023年11月17日にラサールロジポート投資法人がスポンサーSPCであるNYプロパティ-ズ特定目的会社 優先出資証券を取得をしたことを発表しました。また11月21日には同SPCの特定社債も引き受けるとしています。優先出資証券の取得予定価格 第1回目:392百万円、取得時期:2023
2023年10月2日にサムティ・レジデンシャル投資法人がレジデンス4棟の取得を発表しました。場所は名古屋、札幌、高松、横浜の4エリアです。取得物件の概要 ①物件名称:S-RESIDENCE上飯田West ②取得予定価格:1,100百万円 ③鑑定評価額:1,140百万円(2023年10月時点) ④売
2023年10月2日に投資法人みらいがオフィス1棟、商業施設1棟、ホテル3棟の取得を発表しました。取得物件の概要 ①物件名称:MIテラス浜松 ②取得予定価格:2,603百万円 ③鑑定評価額:2,770百万円(2023年10月時点) ④売買契約締結日:2023年11月14日 ⑤取得日:2023年12月1
富士物流の公開しているカーゴニュース2023.10.19にて日本物流団体連合会は10月11日、今年度第1回の人材育成・広報委員会を開催し、同委員会の上期の事業報告と下期の活動計画を承認しました。上期の活動では、大学寄附講座と大学学内セミナーの実施や、中高生を対象とし
マリモ地方創生リート投資法人の運用資産である「ヤマダ電機テックランド三原店」に関し、エンドテナントである株式会社ヤマダホールディングスより、物件のマスターレッシーである㈱マリモに対して、下記の通り、賃料減額訴訟の提起を受けたと発表しました。訴訟について
2023年11月1日にスターアジア不動産投資法人が㈱格付投資情報センター(R&I)から取得している格付けがA-(安定的)→A(安定的)へ格上げしたと発表しました。 格付機関:㈱格付投資情報センター(R&I) 対象:発行体格付 格付(格付の見通し):A-(安定的)→A(安定的) R&Iによる
星野リゾート・リート投資法人が運用ている星野ブランド以外のホテル22物件について㈱グリーンズを新規オペレーターに迎え賃借することを発表しました。貸借の理由及び賃貸借の概要 今回の物件群に関して、投資法人とソラーレグループに属する㈱SHRロードサイドインとの間
2023年10月31日に積水ハウス・リート投資法人が御殿山SHビルの譲渡第1回が終了したことを発表しました。御殿山SHビルの譲渡スケジュール 第1回(譲渡時期:2023年10月末、譲渡予定価格7,000百万円、予想売却益:1,017百万円) 第2回(譲渡時期:2024年4月末、譲渡予定価格7,000
2023年11月7日にジャパン・ホテル・リート投資法人がホテルJALシティ関内横浜の取得及び貸借を決定したと発表しました。なお、賃借人は、利害関係人等に該当することになります。取得予定資産の概要取得予定資産の名称:ホテルJALシティ関内横浜タイプ区分:リミテッドサービ
2023年11月6日にジャパンエクセレント投資法人が運用中のグランフロント大阪の追加取得を発表しました。取得物件の概要 ①物件名称:グランフロント大阪(うめきた広場・南館)共有持分2.30%相当 ②取得予定価格:4,650百万円 ③鑑定評価額:4,690百万円(2023年9月時点)
2023年10月31日に野村不動産マスターファンド投資法人が2棟のレジデンスと1棟のヘルスケア施設の取得を発表しました。取得物件の概要 ①物件名称:プラウドフラット渋谷笹塚 ②取得予定価格:2,200百万円 ③鑑定評価額:2,470百万円(2023年9月時点) ④売買契約締結日:20
2023年4月18日にザイマックス・リート投資法人の決算が発表されました。分配金は当初の予想一口当たり分配金が3,120円のところ3,262円で着地しました。ML・PMがスポンサーの場合は資産運用会社としてどう管理体制を評価するか明らかにした方が良い 2023年2月期は外部成長
2023年4月18日に野村不動産マスターファンド投資法人の決算が発表されました。分配金は当初の予想一口当たり分配金が3,296円のところ3,300円で着地しました。約8,800億円のスポンサーパイプライン? 2023年2月期中に1物件(プラウドフラット根津谷中)を取得し、9物件(野
2023年4月18日に大和ハウスリート投資法人の決算が発表されました。分配金は当初の予想一口当たり分配金が4,747円のところ5,649円で着地しました。テナントの賃料増額は上手くいっている 2023年2月期は外部成長の動きはありませんでした。内部成長は、居住施設を中心とし
2023年4月17日にアドバンス・ロジスティクス投資法人の決算が発表されました。分配金は当初の予想一口当たり分配金が3,239円のところ3,239円で着地しました。都心へのアクセスに優れるアイミッションズパーク市川塩浜を取得 外部成長は2022年10月に第3回公募増資を実施し
2023年4月17日に三菱地所物流リート投資法人の決算が発表されました。分配金は当初の予想一口当たり分配金が7,307円のところ7,353円で着地しました。積極的な物件取得と賃料増額により収益は右肩上がり 2023年2月期においては、2022年10月25日付でロジクロス横浜港北、ロ
2023年4月17日にラサールロジポート投資法人の決算が発表されました。分配金は当初の予想一口当たり分配金が3,058円のところ3,079円で着地しました。NOIは順調に上昇中 2022年11月29日にジャパン・ロジスティクス・デベロップメント1特定目的会社に対して第1回目の優先出
2023年4月13日にサンケイリアルエステート投資法人の決算が発表されました。分配金は当初の予想一口当たり分配金が2,377円のところ2,305円で着地しました。NOIは減少もコロナ出現時期よりは増加 2023年2月期は資産の取得及び売却を行っていません。投資法人の2023年2月期
2023年4月13日にOneリート投資法人の決算が発表されました。分配金は当初の予想一口当たり分配金が6,600円のところ6,842円で着地しました。内部成長は上々 2023年2月期の外部成長の動きは、2022年12月23日付でフィールド北参道(取得価格3,750百万円)を取得しました。こ
2023年4月13日にGLP投資法人の決算が発表されました。分配金は当初の予想一口当たり分配金が2,714円のところ3,134円で着地しました。収益の成長は継続中 GLP投資法人は、物流不動産への強い需要を踏まえ、資産の売却益を分配金として投資主に還元することを目的として、既
2023年4月13日に福岡リート投資法人の決算が発表されました。分配金は当初の予想一口当たり分配金が3,520円のところ3,580円で着地しました。稼働率は回復基調では収益の反映は渋い 2023年2月期においては、2023年2月28日に久留米東櫛原SC(準共有持分15%)の譲渡を実施し
2023年4月13日にヒューリックリート投資法人の決算が発表されました。分配金は当初の予想一口当たり分配金が3,480円のところ3,480円で着地しました。低迷が続くオフィスビルの稼働率がようやく増加 2023年2月期において、2022年10月にヒューリック五反田ビル(取得価格6,1
前々から言っていることではあるのですがJ-REIT界隈ではサスティナビリティ資格を取ることが流行っています。SDGsも絡めてESG投資家にアピールすることが主な主目的なのですが、なんかどうも踊らされている気がしてなりません。 2023年3月は大和ハウスリート投資法人、ケ
GLP投資法人は、2022年10月に実施した期間短縮型グローバルオファリングである Accelerated Global Offering方式(AGO方式)での公募増資が、リフィニティブ・ジャパン株式会社主催の2022年度「DEALWATCH AWARDS」の株式部門において<J-REIT Deal of the Year>を、㈱キャ
先月のプレスリリースになりますが2023年3月28日にいちごホテルリート投資法人が公募増資により物件取得を検討していたもののこれを中止することを発表しました。中止に至った経緯 2023年1月期(第15期)の業績の概要は、新投資口の発行および投資口売出しに係る開示書類
2023年4月7日に産業ファンド投資法人がIIF神戸ロジスティクスセンターの準共有持分3%を売却しました。この譲渡は4回に分けての譲渡となっており今回はその1回目となります。譲渡物件の概要 ①物件名称:IIF神戸ロジスティクスセンター(準共有持分3%) ②譲渡予定価格:25
2023年4月3日に年アクティビア・プロパティーズ投資法人が2023年3月の自己投資口の取得状況について発表しました。 自己投資口の取得を行う理由 アクティビア・プロパティーズ投資法人の投資口価格の水準、手元資金の状況、財務状況、マーケット環境等を総合的に勘案し、
2023年4月5日に日本都市ファンド投資法人が台東区浅草のマンションを取得することを発表しました。取得物件の概要 ①物件名称:JMFレジデンス浅草橋三丁目 ②取得予定価格:4,320百万円 ③鑑定評価額:4,530百万円(2023年3月時点) ④売買契約締結日:2023年4月6日 ⑤取得
2023年4月3日にジャパンリアルエステイト投資法人が新宿イーストサイドスクエアの追加取得、CIRCLES平河町の取得のための公募増資における新投資口発行及び投資口売出し価格が決定したと発表しました。取得物件の概要 ①物件名称:新宿イーストサイドスクエア(追加取得)
2023年1月期決算のJ-REITのNAV倍率、含み益、稼働率の推移を見ていきます。・NAV倍率 2023年1月のJ-REIT市場は前半は売りが優勢になりました。米連邦準備理事会(FRB)の金融引締めによる米景気の減速懸念や、日銀が追加の金融緩和の修正に動くとの思わくがくすぶる中、長
2023年1月期決算のJ-REITの安全性について分析しました。・有利子負債利子率 有利子負債利子率は各投資法人とも引き続き減少傾向です。全体的に金利上昇への耐性を確保するため、返済(償還)期限の分散を図ったうえで、有利子負債平均調達年限・高水準の固定金利比率の維