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ガガガSPの「オラぁいちぬけた」という曲が、自分を肯定してくれているように聞こえる
たまに聴きたくなる歌。 ガガガSPといえば、青春パンクの代表的なバンドとくくられることがありますが、 それに対して「オレは違う!」 「オレはもっと考えてるんだぞ!薄っぺらい内容の音楽ジャンルに入れるな!」と ノーを突きつけた歌だといえます。 その挑戦的な態度と、考えて考えすぎても自分の道を突き進むんだという結び方は、聴いていて爽快です。
最近、よく話す人がいます。 その人は 「自分は何をやっても人並み以下で、自分に魅力なんてあるとは思えない。」 「物事を深刻に考えてしまう。他の人が『考えすぎないで、気楽にやろうよ』と言っても、気楽にできない。」 「考えすぎで重く考えるから、身の回りから人が離れてしまって、自分と深く語れる友達ができなくて困っている。」 と、語ってくれました。 魅力。 顔がかっこいい・かわいいとか、ポジティブで仕事もできて面白いということが良いという、「一般的なモノサシ*1」では、魅力的とはいえないかもしれません。 競合する相手が多すぎるので。 しかし、「考えすぎ」な人も、ある方面では魅力的ではないでしょうか? …
学芸員に、元学芸員(?)が、「教えてあげる」風にクレーム、その心の中を考える
昨日、とある美術館に行って、展示を見てました。 人気の展覧会ということもあって、ショーケースの中身をのぞくのさえやっとな位、人でごった返して、辟易してしまいました。 それは僕だけではないかもしれませんが、 混雑に苛立っていた人のひとりが、会場に立っている学芸員さんに、アドバイスをしているのを見ました。 「私は昔、○○博物館で学芸員として働いていたんですが、私からすれば、あなたがこのお客さんたちをさばけないのは、きちんと仕事が出来ていない証拠です。」 自分が、元々学芸員で、現場の現役学芸員よりも経験があって、先輩風を吹かせて叱っているように見えます。 このやり取りは、こう続きます。
大阪から離れた、奈良・吉野の山奥に「西行庵」という、 西行というお坊さんが建てた小屋(庵)がある。 3畳くらいの広さで、家財道具は野良仕事道具くらいしか、ほとんど置いておらず、簡素な床の間があるだけの家だ。 庵の奥には、座禅を組む西行法師の像が安置されている。 桜の木々に囲まれ、春は花びらで埋まるほどに美しく、目と鼻の先に遠くの山々が見渡せ、季節の移ろいをゆっくり感じることができるような、静かでささやかな環境の中に、庵が建っている。
20代の僕は、友達や仲間が欲しくて、あらゆる会に出かけては、話の輪に入って、そこから関係を作っていこうと、躍起になっていました。 ところが、小学生高学年あたりから、他の人とコミュニケーション能力も、人間関係を作る能力も、大幅に差を付けられてしまっていたので、 なかなか話の輪に入っていけないことがありました。 しかし、「話の輪に入れない」ということも、100%悪いことだったのか? と思うようになりました。 その代わり、表現をする上で、大事な能力を身に着けたと思います。それは…
すごい日本奥地紀行【南信州編】 第10回 五郎丸ポーズの仏像(最終回)
【第9回】 大阪→→馬籠宿→(長野県)妻籠宿→→ 遠山郷→下栗の里→ 諏訪大社→奈良井宿 →御嶽神社→(岐阜県)御嶽パノラマライン→下呂温泉(3泊目) → 関善光寺→岐阜大仏→長良川沿いに続く道→→大阪 緊張の山越えを終えて、岐阜県の下呂温泉に降り、一泊した。 4日目、朝早くから出発し、大阪を目指した。ところが――
髪を自分で切るようになって、10年くらいになります。 10年ともなると慣れてきて、後ろ頭が見えなくても、手に取るように髪が整うようになりました。 ヘアカットを自分でするのは、始めた当初、不安半分でしたが、 やってみると、良いことだらけでした。 散髪代がいらなくなって、金が浮いたというメリットも大きいですが、 それ以上の便利さを紹介したいと思います。 ※方法論に関しては、文末に載せています。まず最初に、どうしてセルフヘアカットが良いのかを書きます。 1、自分の好きな時間にカットできる 美容室って、だいたい営業時間が決まっています。 人気があるところでは、予約をしなければならず、仕事が入ったらキャ…
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