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  • 神出鬼没のアングラーからいただく今日のトレトレ!

    SNSでのお友達に、乗り鉄さんにしてアングラーの方がいる。ここしばらく、三陸鉄道の記事を楽しませていただき、昨夜もコメントまで書いた。その方からの電話で、「越前釣行の帰途だが、おすそ分けを」とのこと。え、え、三陸では?しばらくしてチャイムが。紛れもなくその方が。「三陸では?」とお尋ねすると、帰ってからとんぼ返りで越前の海へ}とのこと。なんという神出鬼没!ところで頂いたのは40センチ超えの真鯛と鯖。間違いなく今日獲れの文字通りの鮮魚。鯖なんか、死後硬直状態。さてどうするか?鯛半身は刺しであとの半身は巧いレシピを考えよう。鯖も半身は〆鯖でとその用意。まずは三枚におろしたっぷりの塩で塩じめ。出てきた水を捨て、さっと水洗いしてキッチンペーパーで拭き、そのままくるんで24時間の冷凍。これはアニサキスによる中毒防止対...神出鬼没のアングラーからいただく今日のトレトレ!

  • 夏から秋へ 変わりゆく私の昼麺物語

    「暑さ・寒さも彼岸まで」の言葉通り、お彼岸をすぎて少なくとも朝夕は涼しくなった。私の昼麺体験もここへ来て変わり目を迎えつつある。まずは今季最後の「冷やし山かけ蕎麦」。最後のといっても、「山かけ蕎麦」自体は、私の数少ないレパートリーでもあり、好みでもあるから、まだまだ続くが、「冷製」のものはこれが最後だ。これ以後は、温かいつゆのものになるということだ。量的に物足りないと思って、チクワを添えてみた。ついでは、春の終わり以来の温かい麺類だ。「天ぷら入り五色うどん」と勝手に命名している。何のことはない、昨夕の余った天ぷら(椎茸と小海老)に、ありあわせのアゲとチクワ、それにネギを添えただけである。しかし、これだけ具が揃うと、食感にも差異があって食べるのが楽しい。もう冷たい麺はこれで終わりだと思っていたら、ヒヤムギが...夏から秋へ変わりゆく私の昼麺物語

  • 「詩的な生へ」と「キャンセルカルチャーの恐怖」ここしばらくに読んだ書二冊から

    読書のスピード、読解力の衰えは否めないが、でも細々となにがしかは読んでいる。以下は最近読んだものから。1)エドガール・モラン『知識・無知・ミステリー』訳:杉村昌昭法政大学出版著者は現在102歳の社会学者・思想家。この書はその95歳の折のもの。そこに書かれたいたものは実に総合的なもので、その基本的な視点の展開(古来よりの哲学者の思惟の発端である対象への驚き)から始まり、ビッグバンによる宇宙の始まりへの考察、地球の誕生からその変遷の過程で生命が誕生し、さらには人間の登場を論じ、精神を考察した後、人間以後、つまりポストヒューマンに触れて終わる。200ページほどの書だからこれらが厳密に論じられているわけではない。その考察の視点はディアロジック(対話的論理)と称するように一つの固定した視点からのみならず、複眼的に語...「詩的な生へ」と「キャンセルカルチャーの恐怖」ここしばらくに読んだ書二冊から

  • 食二題 昼麺とお彼岸のお三時

    【今日の昼麺】まだまだ暑い。そこで冷やしうどん。農協で、7個入りスダチを100円でゲットしてきたので、その一個を薄く切って乗せる。涼味と同時に、柑橘特有の香りが立つ。口に含むと程よい酸味がこれまたありがたい。麺も程よく茹で上がり、美味しくいただきました。【お彼岸のお三時】農協の朝市で野菜を買ってきたついでに、草大福(4個入り250円)を買ってきた。甘いものを買うのはめづらしいが、桜の葉で包んだ桜餅と草餅は好きなのだ。桜の方は、子供の頃、亡父が外出帰りに土産で買ってきてくれた。草餅の方は、それより前、疎開先で餅米が手に入ると亡母が作ってくれた。この2つの餅は両親の思い出につながる。お彼岸のおやつにふさわい結果となった。製作者は私のところから二つほど離れた集落の、日比野六二さん(ムニさん?それともロクジさん?...食二題昼麺とお彼岸のお三時

  • 名古屋、今池のお祭りに行ってきた!楽しかった。

    毎年この時期に行われる名古屋今池の祭りは、1989年、私が第一回の実行委員長を努めた懐かしい祭りである。そのせいもあって、ほとんど毎年顔を出している。今年も2日目の18日に出かけた。この祭りは、当時、「今池は雑然としているからダメだ」と言われていたのを逆手に取って、「じゃぁ、その雑然を全部展開して見せようじゃないか」といことで始まっただけあって、街中に広がった多くの会場で、同時多発的に何かが行われえいるという面としての街全体が沸き立つような祭りである。メイン会場というのは一応あるが、そこだけ観てもこの祭りの良さはわからないだろう。そんなわけで、私の記載も、私がたまたま歩いた軌跡上で出会ったもので、とても全体像とはいい難いものである。まずは、恒例の今池プロレスとそのリング上で行われる結婚式。私が行った際には...名古屋、今池のお祭りに行ってきた!楽しかった。

  • 先週末の夕焼け 同時刻東西焼け比べ

    ■夕焼けが西の空というのは思い込み。西へ沈む陽の赤らむ様は、東の雲をも彩り、程よく染め上げる。■これが、今夏の終わりを告げる夕焼けになってくれればいいが、今週もずっと暑い日が続くようだ。■今日は午後から、名古屋今池まつりに出かける。まずは東の空西は・・・・先週末の夕焼け同時刻東西焼け比べ

  • 奥美濃寒水(かんすい)白山神社の掛踊=ユネスコ無形文化遺産を観る

    九月九日「重陽の節句」、古来、菊を嗜む日とするがそれは旧暦のこと、新暦ではやや早いと地区のサークルの人たちとともに、奥美濃寒水(かんすい)白山神社の掛踊を観にでかけた。郡上八幡からさらに20km近く北東へ分け入った山間部におおよそ三百年前から伝わるというここの秋の祭礼への奉納踊りは、昨年、郡上踊りなどとともにユネスコ無形文化遺産に指定されたものである。近くの郡上踊りは従来より有名で、ここの掛踊りもそのバリエーションぐらいに誤解されるかもしれないが、まったく異なる。その違いは追って説明しよう。夕方までの踊り見物、ここは10年ほど前にも訪れているが、人家が散財する農山村で、飲食店やコンビニなどはまったく存在しない地域である。したがって昼食や飲み物は用意してゆかねばならない。そこで、その事前調達で、目的地に一番...奥美濃寒水(かんすい)白山神社の掛踊=ユネスコ無形文化遺産を観る

  • ジャニーズ事務所と旧統一教会 その過程の類似

    ■旧統一教会に過料を課し、場合によっては宗教法人の資格を取り消すという。■この進行の過程、ジャニーズ問題とまったく同じだと思う。■喜多川が生きてる間は見て見ぬふりのメディアが急に騒ぎ出す。■旧統一教会は岸−安倍の健在な間はやはり見て見ぬふり。そして今頃になってやっと腰を上げる。■両方とも、数十年間悪行が続き被害が出続けた点でも一致している。■今頃になって正義ヅラして、おのれの過去には頬っかむりのメディアのおめでたさを痛感。ジャニーズ事務所と旧統一教会その過程の類似

  • 久々の我流昼麺物語 残り物の寄せ集め

    タイトル通りです。■まずは冷やしラーメン三つ。冷やし中華ではなく、スープたっぷりの冷たいラーメンです。■冷やし山かけそばと冷やし山かけきしめんきしめんを使ったのは初めてだが、食感や喉越しがまたそばとは違って美味かった。■篠田系三つ最初は山かけも兼ねていて、出汁少なめ。ついで冷やし篠田そば。そして、冷やし篠田うどん。■最後は我流冷やし中華。スープに豆板醤を効かせてピリ辛に。久々の我流昼麺物語残り物の寄せ集め

  • 失われたしまった人々の暮らしがそこにあった! 堀江光洋展を観て

    9月の声を聞いて、朝夕はやや涼しくなったものの、日中は相変わらずの猛暑が続く。そんななか、久々に美術館へ足を運んだ。名古屋在住の友人(女性)、Iさんが送ってくれた資料にあった岐阜県立美術館の「没後20年堀江光洋展〈飛騨を撮る〉」を観るためだ。高山に生まれた堀江光洋という写真家(1920~2003)は、写真館を営む傍ら、往年の飛騨地方の山の民を巡る風俗、習慣、労働、建造物などなどを撮り歩いた。ろくな交通手段もなく、僅かなバスの運行とあとは徒歩という時代、彼の撮影旅行は10日以上、ほとんど行方不明状態で続いたりして、その連れ合いをしてヤキモキさせたという。その甲斐あって、彼の撮した対象は、いまとなっては他に例のない貴重なものとなっている。今回展示されているものは50年代はじめから60年代にかけてのものがほとん...失われたしまった人々の暮らしがそこにあった!堀江光洋展を観て

  • 関東大震災一〇〇周年に寄せて思う。

    昨日の9月1日は関東大震災100周年の日であった。この地震による死者、行方不明者数は10万5千人ほどといわれる。その悲惨さは目に余るものがあるが、さらにそれに拍車をかけた事実がある。それは、6千人余といわれる朝鮮人、言語障害者、地方出身者に対する暴行致死事件である。朝鮮人が暴動を起こす、井戸に毒を投げ込んだなどの流言飛語が飛び交い、その防衛と称して各地に自警団が組織され、通りかかる人を捕らえては、「15円50銭」と言わせ、それがうまくいえない人を朝鮮人とみなして虐殺したというのだ。こうした事実を踏まえ、私が気になった事柄を2、3述べておこう。ひとつは東京都知事小池百合子のの虐殺容認の態度である。彼女は就任以来7度目となる今年も、朝鮮人虐殺追悼式への追悼文の送付を拒否した。「三国人」などという差別発言を繰り...関東大震災一〇〇周年に寄せて思う。

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