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  • もって回った言い訳はするんじゃないよ!みっともないぜ!

    列車などの駅といところは、駅舎や駅の構造に興味がある「駅鉄ちゃん」でもない限り、そこ自体へ行ってゆっくり過ごすところではない。時折、接続時間の関係で一定時間止められることもあるが、それは不本意な事態である。大抵は必要な箇所へ出かけるための通過点、中継点として通り過ぎる場合が多い。 ましてや、その駅への到着と、そこからさらに行くべき目的地への集合時間が決まっている場合など、急いでその場を離れる必要がある。先般、名古屋へ出かけた折もそうであった。ただしその折には、万札しかもっていなかったので、その会費(正確には二次会費)の支払いで迷惑をかけないように両替をする必要があった。駅構内にあるATMでそれを行い、千円札は無事ゲットした。では、硬貨への両替はどうかと千円札を入れて試みたがダメだった。操作違いかなと思いも...もって回った言い訳はするんじゃないよ!みっともないぜ!

  • あんたイッタイなに撮ってるの?

    この歳になると、10日も日記やブログを書かないと、「あいつもとうとう逝ったか」とか、「もう表現する能力もなくしたのだろう」と思われるのは致し方ない。この間、実は他の用件で多忙だったのでなにも書かなかったのだが一応、生きていることを立証するために、どうでもいいことを書いておこう。外出した折でも、あるいは自宅でも、これはという折には割とこまめにスマホの写真を撮る方である。ちょっときれいかなと思うものや、ある種の情報を含んだものは文章とともにSNSやブログの記事にする。もちろん、使われない写真も数多い。放おって置くとやたら写真が増えるので、時折整理をする。その時点で、自分で撮っておきながらなにを撮したのかよくわからないものもある。撮した日時やだいたいの場所は記録で特定できるので、それを頼りに想起する。なかにはで...あんたイッタイなに撮ってるの?

  • 【最近の不思議な日本語】「スピード感をもって・・・・」

    ■最近、よく政治家などが使うのに「スピード感をもって対処する」という言葉があり、とくに岸田内閣によって多用されているように思うが、これがよくわからない。■「スピード感」というのが「スピードを感じる能力」であるとしたら、それは大抵の人がもっていて、新幹線に乗れば早いと感じたりする。■また、それでもって自他の行為の速さや遅さを感じたりもする。例えば私は、自分の行動能力が日々遅くなるのを感じている。■「スピード感をもつ」というのは一般的にいってそういうことだと思うが、政治家たちがそれを使う場合には「急いで」を含意するかのようであり、それを聞かされる私たちは、「ああ、急いでそれを実行するのだな」と思い込んだりする。■しかしそうならば、「スピード感をもって」などともって回った言い方をしないで、「急いで行います」とい...【最近の不思議な日本語】「スピード感をもって・・・・」

  • 敗戦記念日と嵐と生活者の営み 〈付〉8・14の日記

    ■台風七号、岐阜地方は強風は免れたようだが朝から激しい雨が続き、午前九時には高齢者避難指示が出された。どうやら私も含むようだ。■しかし、やがて雨もその勢いを減じ、風が目立つようになった。それほど強風でもないのだが、乱気流風でどちらから吹いているのか見当がつかず、傘をさしてうっかりしてると、おちょこになりそうだ。■なぜそれがわかったかというと、近くにできたコインランドリーへ洗濯物の乾燥のみをするためでかけたからだ。避難指示の対象の老人がのこのこ出かけることもあるまいと思われるかもしれないが、洗濯物をちゃんと乾燥させるのは生活者に必要な行為なのだ。■78年前、国民学校一年生だった今日は日本が敗戦を認めた日だ。今日と違い、朝からカンカン照りであった。裸同然で遊び回っていたのを母が呼びに来て、これから天皇様のラジ...敗戦記念日と嵐と生活者の営み〈付〉8・14の日記

  • 村上春樹初体験 最新『街とその不確かな壁』を読む

    村上春樹の小説はほとんど読んだことはない。別に嫌いな訳ではない。好悪を語る以前の問題でとにかく読んでいないのである。なぜ読まないのか。それは単純で、あまり人様が騒ぎ立てるものには近寄るまいという反骨精神によるものである。それでも、騒ぎが収まった頃、そっと読んでみるということもあるのだが、彼の場合、ハルキストとかいう人たちが、かつてPCのニュータイプが発売されるや前日から並ぶという儀式まがいのものとほぼ同様の騒ぎを見せたり、ノーベル賞に際しては、まるでプロ野球のドラフト指名候補選手が待機するような集団行動が見られたりで、騒ぎが継続し、彼を読むことはその騒ぎに加担するかのような恥ずかしさを覚えざるを得なかったのだった。しかし、村上春樹も70歳を過ぎ、大谷翔平に人気を奪われたのか(んなわけないか)、それともハル...村上春樹初体験最新『街とその不確かな壁』を読む

  • 映画『ひろしま』 戦後の息吹が伝わる・・・・

    この時期、皆様に見ていただきたい映画『ひろしま』。1953年のものです。https://m.ok.ru/video/1853417327305?fbclid=IwAR0aETRoQ5oSaJpRmr-_kaYIwCnZyB_uUMnTzJwZSZDwlkNiuWGz2wUMAV8監督は関川秀雄。岡田英次、月丘夢路、山田五十鈴など往時のそうそうたる俳優が、汚れ役で登場します。音楽はこの翌年『ゴジラ』でやはり音楽担当をする伊福部昭。何となくその繋がりもわかります。ラストシーンをみると、CGのない頃、この膨大な民衆が熱気を込めて実際に参加していた事がよくわかります。投下後、8年、その凄まじさがまだ物語や歴史になってはいない頃の映画です。映画『ひろしま』戦後の息吹が伝わる・・・・

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