chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
コーヒーブレイクに https://blog.goo.ne.jp/ks1028og

時が過ぎていく。 ときには、その日の風まかせ。 ほっとひと息しませんか。

シニア日記ブログ / 団塊の世代

※ランキングに参加していません

ヒロ
フォロー
住所
博多区
出身
未設定
ブログ村参加

2016/01/06

arrow_drop_down
  • 妻と食事

    カーテンを開ければ、裸木が冬の寒さを耐えしのいでいるようだ。辺りは静まり返っている。いつの間にか、鈍色の空も消えて明るい陽ざしが見えて来た。北風の中、赤いマフラーを巻いた人が通り過ぎる。先日、妻が私の誕生日にレストランでの食事に誘ってくれた。「私がご馳走するから、好きなものを食べてね」なんて、後が怖かったが素直にゴチになった。料理を食べて話もはずみ楽しいひと時であった。妻と食事

  • 貯金より貯筋

    テレビ寺小屋講師:鎌田實医師『貯金より貯筋』私たちは必ず年を取ります。それまで右肩上がりで来た人もどこかでピークを迎えます。下り坂になったとしてもその下がり方を少しでもゆっくり、緩やかにしたい。そして緩やかに下っていく中で、昨日より今日の方が少しでもいいように努力していくことが生きていくコツだと思います。80歳を過ぎたある女性のエピソードです。乳がんが肺にも転移して酸素吸入が必要でした。私が緩和ケア病棟の回診に行ったとき、彼女は理学療法士と歩く訓練をしていました。息はゼイゼイしてとても苦しそうです。私は彼女に「無理はしないで、がんばらなくてもいいんだよ」と声を掛けました。すると彼女は「先生、余計なこと言わないで。私にはやりたいことがあるのよ」と。そのために歩く練習をしていたのです。彼女は自分の余命も全部わ...貯金より貯筋

  • 高田純次的生き方

    「適当男」の異名を持ち、いつもユーモアな発言で人気の高田純次さん。『俺は「適当男」と呼ばれているようだが、でも「適当」って良い言葉だと思うよ。世間では、「適当」に少しマイナスなイメージもあるが、辞書で「適当」を引いてみたことがあるんだよね。意味は、「ちょうどよく合うこと」「ふさわしいこと」とあった。「適当」もバランスが大事だよね。人には、欠点を見せるようにしているかな。だって、自慢話ばかりしたら嫌がられるでしょ。人生はいいことばかりじゃないし、悪いことばかりでもない。「禍福(かふく)は糾(あざな)える縄の如し」って言ってね、幸福と不幸は縄のように交互にやってくるという意味なんだけれど、人生に必要なのはバランスだよね。目標を持つことももちろん大事だけれど、楽しく笑って過ごして生きていければ、それでいいんじゃ...高田純次的生き方

  • ヨネスケさんが「行儀の悪い」高齢者に苦言

    『突撃!隣の晩ごはん』のリポーター役でお馴染みの74歳のヨネスケさんは、高齢世代の「お行儀の悪さ」が気になるようだ。「地下鉄のホームで電車を待っていたんですがね。並んでいる人が目に入らないのか、我先にと横から入ってくるジイさんがいるんですよ」そして、もう一つのエピソードを紹介する。「駅のエスカレーターに乗っていたとき、私は右側に立っていたんです。すると下のほうからズカズカと上ってくるジイさんがいる。立ち止まって舌打ちしながら、なんか言ってきた。左側に移動しろということなんでしょう」「“ごめんなさい”をちゃんと言えるようじゃないと。“ありがとう”もね。減るもんじゃないんだから」「年を取ってから上機嫌で暮らそうと思ったら、上から目線ばかりでいるのはよくありません。嫌われたり、怖がられたりするような生き方は損で...ヨネスケさんが「行儀の悪い」高齢者に苦言

  • NHK朝ドラ「舞あがれ!」の福原遥

    昨日、NHK朝ドラ「舞上がれ!」ヒロイン母親役の永作博美さんの魅力について書きましたが、ヒロイン(舞)役の福原遥さんの魅力についても触れないわけにはいきません。視聴している方は、ご存知のようにこの作品は、福原演じるヒロイン舞が、ものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島でさまざまな人との絆を育みながら、飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生のドラマです。私が主役の福原遥さんを初めて知ったのは、NHKドラマ「正直不動産」で新入社員役を演じた時でした。福原遥さんは健気で誰からも愛されるような明るい魅力があります。たぶん実生活でもそうでしょう。人柄の良さがそのままドラマに表れているようです。これからも視聴者に元気と笑顔を届けてくれることを期待しています。NHK朝ドラ「舞あがれ!」の福原遥

  • NHK朝ドラ「舞いあがれ!」、「下町ロケット」を連想

    NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」は、物語の展開が何だかドラマ「下町ロケット」にかぶって見えます。ヒロインの舞と母・めぐみは父が遺した会社(IWAKURA)を立て直すことを決断する中で、一流企業の菱崎重工の重役・荒金と出会い、航空機に搭載する新型エンジン用ボルトの試作を依頼されます。この展開は、ドラマ「下町ロケット」と似ていて、技術力がある下町の工場が、飛行機の部品作りに挑戦していきます。ヒロイン舞の母親役を演じる永作博美さんは、やっぱり演技が上手です。実生活の永作博美さんは52歳と聞き驚きです。キュートで若く見えます。「最も輝いている人、宝石が似合う人」を表彰する、「第34回日本ジュエリーベストドレッサー賞」を受賞したことも頷けます。NHK朝ドラ「舞いあがれ!」、「下町ロケット」を連想

  • 九州の博多でも吹雪

    ”最強寒波”福岡県でも大雪警戒が出ている。明日25日朝までに平地で15センチ、山地で30センチ積雪の予想。午前中は晴れていたが、1時間ほど前から吹雪きあっという間に外の景色が白くなった。ところで、大相撲初場所は大関貴景勝が平幕琴勝峰との相星決戦を制し、13場所ぶり3回目の優勝を決めた。おめでとうございます。3関脇は若隆景が9勝6敗、豊昇龍が8勝7敗で勝ち越し、小結霧馬山は11勝目を挙げ、新小結の2人は琴ノ若が8勝7敗と勝ち越しを決め、若元春が9勝6敗だった。横綱照の富士は3場所連続休場中で来場所も万全な姿で土俵に上がれないかもしれない。今の幕内は、力士間の実力差があまりなく誰が優勝しても不思議ではない。それにしても、応援してる正代関はまたも6勝9敗と負け越し。しっかりしろ!と言いたい。元大関の朝乃山は十両...九州の博多でも吹雪

  • 70代は人生の黄金期

    和田秀樹さん(精神科医)の新著70代から「いいこと」ばかり起きる人より【70代は「人生の黄金期」だと考えています。仕事や人間関係、子育て、お金などのストレスから解き放たれ、本当に好きなことを好きなだけできる。幸せにあふれた時期です。にもかかわらず、最近の人たちは年をとることに対して悲観的すぎます。それはメディアの影響も大きいと思います。「認知症」熟年離婚」「老後破産」「孤独死」といった心が暗くなる言葉が飛び交っています】年をとると身体も思いどおりにならないことが増えてきますが、それ以上に”いいこと”も多く起きてきます。ネガティブ思考を捨て、ポジティブ思考でいったほうがいいと思います。我慢などしなくて、好き勝手に生きるぐらいがちょうどいいかもしれません。70代は人生の黄金期

  • 長生きするより、元気でいたい

    「長生きするより、元気でいたい」自分のやりたいことをやり、自由にのびのびと暮らしたい。長生きするために節制をして我慢したりしない。好きなことをやる。人間の身体は病気やケガをしても自ら回復する能力を備えているといわれている。できるだけ薬は飲み続けないで、適度な運動と食事に休養。ストレスを溜めないようにする。毎日、明るく元気で、家に閉じこもらず、積極的に外に出よう。きっと新しいことが発見できる。今が一番若いのだから。長生きするより、元気でいたい

  • 若者は”タイパ”

    タイムパフォーマンスとは、投資した時間に対する効果を示す言葉で、最近では「タイパ」と略して使われている。「タイパ」は、「昨年の新語2022」で大賞にも選ばれており、いま注目を集めている言葉である。現在、若者を中心に増える“タイパ”。タイムパフォーマンスを重視する人たちが増えているという。映画の倍速視聴や、音楽のイントロ飛ばしは当たり前で、タイムパフォーマンスを最優先。隙間時間をより効率的に使いたいとか、できるだけ手間を省きたいといった価値観が、20~30代などの若い人を中心に広がってきている。映画の井筒和幸監督は、若者の間で流行しているタイパによる映画視聴について、「映画を倍速や30秒飛ばしで見たところで、何も得るものはないし、分からない」と言い「映画そのものがバカにされている」と訴えている。私も、倍速や...若者は”タイパ”

  • ライフイベント

    人は一生を通じて、いろんな経験をします。人生の前半はどちらかといえば楽しく嬉しい出来事が多いですが、後半になると、老化による身体の衰えに伴う病気、介護、そして経済的不安など暗い出来事が多くなってきます。人生の後半期では予期していなかった出来事が起きてくるかもしれません。ある調査で、高齢期を迎えている60〜84歳の男女514人に、「60歳以上になってから、それまでに準備・想定外で対応・対処に困った出来事」について聞いたところ、予期せぬ出来事として回答の多かったことは下記の項目です。【ワースト1】気力・体力の低下/体調の不良【ワースト2】年金が思ったより少ない/出費がかさむ【ワースト3】突然の病気・怪我・入院【ワースト4】脚力の衰え・膝腰の痛み【ワースト5】配偶者の病気・怪我・死亡【ワースト6】子供が自立・結...ライフイベント

  • 地震、雷、火事、親父

    あるご婦人が言った。結婚した当初は「この人がいなければ生きていけない」と思ったが、「いまはこの人がいなくても生きていける」と。むしろ、いないほうが長生きできるという話で、その場に居合わせた数人のご婦人も納得の表情で頷いていたという。男にとって結婚の継続は女の脳細胞をよく理解することかもしれない。昔は家父制度で家族に対して家長が父親であり強い権力を持っていたが、今や父親に代わり母親の力が強くなってきた。怖いものの諺である「地震、雷、火事、親父」は、親父が消え母親に変わっていくだろう。女性の地位向上が進んでいくことは良いことである。地震、雷、火事、親父

  • 昭和の香りがする天ぷら店

    テレビの画面は、気象予報士が「今日は所々で雨が降るでしょう。傘を持ってお出かけください」と予報を伝えている。カーテンを開け窓の外を見ると、灰色の空を突き抜けてジェット機が飛び立って行った。きのうは、いい天気だった。いつもより上着一枚脱ぎすて散歩した。道すがらに見た花壇の花も生き生きとしているようだった。途中、小さな神社に立ち寄り、柏手をぱんぱんと叩き、深くお辞儀をしお礼参りをした。清々しい風が吹き抜けた。昼時になったので、大正通の角にある天ぷらの『天安』でランチ。間口6尺の引き戸を開けると、先客が小上がりに4名、カウンターで2名が食事をしていた。昭和の香りがするこの店は、70代半ばと思われる大将が丁寧に天ぷらを揚げている。ランチメニューは、松1300円竹1000円があり、竹を注文。ご馳走さまでした。変わり...昭和の香りがする天ぷら店

  • 成熟スイッチ

    エッセイスト、小説家でもある林真理子さんは、アメフト部の悪質タックル問題や医学部不正入試問題で世間を騒がせ、志願者を大幅に減らした日大の理事長に就任し話題になりました。林真理子新著『成熟スイッチ』のお悩み相談より◇打ち込める趣味がないし、習い事も続かない…飽きっぽさを嘆く52歳の女性に、林真理子さんがアドバイスを贈る。何もやらないよりも、たとえ3ヵ月だけでも何かやった方がいいに決まっています。0(ゼロ)よりも、0がたとえば0・4になるのだっていい。少しでも何かをやったことで確実に得られるものがあります。長続きしないことを嘆いておられるけど、心配無用です。なぜかというと、年をとったらもっと切実に「続けなきゃ」「さすがにまずいな」と思うようになるから。老化のメンテナンスのためにも、イヤでも何かねちっこく続けて...成熟スイッチ

  • あらら、夫を逆さまにすると¥

    今や家庭内での決定権は夫から妻へシフトしている傾向にあります。女性の社会進出により、男女の差がなくなってきています。そう、妻が強く、夫が弱くなってきています。昭和世代の男性に、お馴染みの”亭主関白、夫唱婦随、良妻賢母”の言葉は、すっかり聞かなくなりました。平成、令和と時代は移り変わり、今は出産・育児期も共働きを続けて家事をシェアする友達夫婦が自然な姿となりました。クスッと笑える話があります。「夫」が逆さになると「¥」に。妻から見れば、夫はお金を稼いでくるだけの記号にみえるのでしょうか?あらら、夫を逆さまにすると¥

  • 照れずに手をつなごう

    女性が強い世の中になったといわれるが、今に始まったわけではない。特に家庭における夫婦の実権は妻が握っている。「ゴミ出しお願いね」、当方も作業中であり返事を渋ると「あら、何よ」という言葉が飛んできた。「あら、何よ」と言われたら男は二の句が継げない。妻の機嫌が悪いときは、「君子危うきに近寄らず」なのだ。妻の言葉に反論はしない方がいい。夢か現か幻か、妻と若い時に手をつないだらドキドキしたのに、今は手をつなぐとドキドキが収まる。不整脈があるから、時には手をつなぐのもいいものだ。「シニア夫婦も照れずに手をつなぐ」ことをおすすめしたい。照れずに手をつなごう

  • 老いるショック

    人間は早かれ遅かれ老化していくものと思っていたが、最近とみに気になりだしてきた。前の日に遅く寝ても朝2~3時には目が覚めてしまう。トイレに行くと尿の切れが悪い。買い物に行けば販売店のセルフレジ精算機で釣り銭を忘れたりしてショックを受ける。こうした年寄りの症状を「老いるショック」というらしい。オイルショックと言えば1973年に中東戦争などの影響もあって石油価格が高騰。スーパーの店先でトイレットペーパーなど商品を奪い合うパニックが発生したことを記憶している。イラストレーターのみうらじゅんは、このオイルショックを、必ず来る「老いるショック」と言い換えている。歳をとるのは自然の摂理であるが、できるだけ若さを保ちたいのが本音。孫に「お爺ちゃんの頭の毛、密ではないね」と言われたくはない。老いるショック

  • 平凡な毎日が幸せ

    ベランダに出ると、斜めから、朝の陽が差していた。公園の樹木の葉もすっかり落ちて裸木になっている。近くで新築されている民家から大工さんの打つ木槌がリズミカルに音を刻んでいる。空を見上げれば冬の冷気を切り裂くように飛行機が轟音を鳴らして飛び立っていった。きのうは髪をカットしたくて”10分間の身だしなみ”でお馴染みのヘアーカット専門店に行った。髪の毛の気になるところだけ気安にカットでき便利である。先客には40代とおぼしき女性もカットしていた。すっきりした後、古本屋に行った。読みたいと思っていた本を運よく探し出し手に入れた。ランチは皿うどんに餃子セットを食べる。食後はカフェでコーヒーを楽しむ。何でもないような毎日を送っている幸せに感謝である。平凡な毎日が幸せ

  • 団塊は最後までヒールが似合う。 新聞広告より

    今朝の新聞広告の1ページ見開きが目につきました。かってこんなにも疎まれながら、たくましく生きた世代があっただろうか。他の世代にとって永遠のヒール=悪役だ。彼らは年を重ねてなお、他人におもねることはしない。いまだに野心でギラギラしながら、高齢化という時代の主役を張っている。団塊よ、どうか死ぬまで突っぱって生き切ってくれ。他の世代を挑発し続けてくれ。表舞台から去るのはまだ早い。ナースコールの前にカーテンコールだ。あなたたちの生き様に嫉妬をこめて、盛大な拍手をおくらせてほしい。〈以上は広告の文面です〉団塊世代(1947~49年生まれ戦後のベビーブーム世代)も後期高齢者になります。私も団塊世代の1人ですが私たちが元気でいることがこれから続く世代の手本になるかもしれません。団塊は最後までヒールが似合う。新聞広告より

  • こころに故郷の土産

    箱根駅伝をテレビ観戦しました。若者が母校のタスキをつなぐ必死さにチームの中での責任の重さが痛いほど伝わってきました。JR博多駅構内はキャリーバッグやお土産を持った多くの人で混雑していました。付近のカフェや飲食店の前には長い列ができていました。コロナ禍も解消気味で人が動き出しました。経済が活性化し今年は景気が良くなることを願っています。明日から仕事はじめのため家路につく人、こころに貰った温かい故郷の励ましが何よりにも代えがたい土産となったことでしょう。こころに故郷の土産

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、ヒロさんをフォローしませんか?

ハンドル名
ヒロさん
ブログタイトル
コーヒーブレイクに
フォロー
コーヒーブレイクに

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用