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  • 寒中問答

    先日手賀沼べりを歩いていたら、ボランティアで遊歩道を掃除しているおじさんと出会いました。おじさん:「あんた、どこから来たの?、寒いから家でじっとしてたらいいのに」私:「家でじっとしているのが、一番寒いよ」おじさん:「そういえばそうだねえ」「寒」を「暑」に入れ替えても、通用しそうですね。今日は早朝は雨でしたが、昼前から晴天。明日の初日の出は大丈夫でしょう。雨の手賀大橋寒中問答

  • オーデイオ歴60数年ー4

    私は1995年に商社を退職し、国際ビジネスコンサルタントとして活動を始めました。世紀末2年間マレーシアの大学で、国際ビジネスを教えました。当時マレーシアは電器産業に力を入れており、オーデイオ機器など、たとえ個人用でっても輸入は厄介ということで、持ち込みませんでした。現地でJVCが作っているミニコンを使いました。オーデイオ不毛の地に近い状況でしたね。しかし東南アジア最高峰、ボルネオのキナバル山(4,100m)に還暦記念で登頂できました。話はそれますが、マレーシアの現代歌謡にほれ込む日本人が多くみられました。帰国後の機器陣容は下記のとおりです。Speaker:TannoyArden→HarbethCompact7ES3Amp:AccuphaseControlC265+PowerP450CDPlayer:Son...オーデイオ歴60数年ー4

  • オーデイオ歴60数年ー3

    米国には素晴らしいオーデイオ機器が、多数あるだろうし、あわよくばそれらを手に入れようと思いました。赴任地はロサンゼルスの南、オレンジ郡アーヴァインです。全米1治安のよい所ですが、オーデイオ機器の販売店はなく、これぞといった機器に巡り合うことはありませんでした。日本からスピーカーDitton15だけを持ち込み、あとは中級品を現地調達しました。ジャズ専門の放送局があり、垂れ流しで聴いて居れば、少しはなじめるかと思いましたが全然ダメ。いまだにジャズを聞けばむしずが走る思いです。結局帰国に際し、Ditton15だけを持ち帰り、あとは現地会社に寄付しました。米国時代はカリフォルニアの山野を歩き回る貴重な経験をしましたが、オーデイオ面ではこれと言ったものはありませんでした。帰国後1990年代には大きな変化がありました...オーデイオ歴60数年ー3

  • 見れども見えず、聞けども聞こえず

    最近私自身の個人的経験や、一般報道などから、「見れども見えず、聞けども聞こえず」という事例が目立つように感じます。1見る方はなんとなく視力の問題と思うのですが、検査項目には「視野」があります。見えていないというのは、これが関係しているのでは。これとは別に、関心のないことは、見ても記憶に残りません。2一方聞く方は、聞こえるが何を言っているのかわからないというのがありますね。「年のせい」で割り切るのではなく、何か深い理由がありそうです。暇老人の夢想でした。見れども見えず、聞けども聞こえず

  • オーデイオ歴60年ー2

    1971年秋葉原でセパレート型の機器を買いました。プレーヤーはドイツのDual+米国のShure、アンプは日本のトリオ、スピーカーは英国のRolaCelestionDitton15、合計20万円足らずでした。いずれも丈夫で長持の名器、1990年代に順次寿命を迎えました。ただスピーカーは長生きで、今でも自宅でサブとして使っています。私は1971年秋にインドネシア転勤となり、当時は密輸が盛んでオーデイオ機器など持ち主に届かないということで、持ってゆきませんでした。もっぱらラジカセで我慢の5年間でした。帰国後手持ちの機器で楽しんでいましたが、相変わらず聴くのはクラシックばかり、特にバッハを集中的に聴くようになりました。この傾向は今でも変わりません。1982年に香港転勤となり、手持ちの機器を持ち込みました。6年後...オーデイオ歴60年ー2

  • オーデイオ歴60数年の始まり

    スピーカーの記事が続きました。広い意味で、私のオーデイオ趣味は60数年前の貧乏学生時代に遡ります。私は「教養」をつけねばなるまいと、NHKのクラシック音楽番組を「聴いては止め」をを繰り返していました。興味が持てなかったのです。ある人がチャイコフスキー「交響曲第5番」とブラームス「交響曲第1番」のLPを貸してくれました。別の人がプレーヤーを貸してくれました。聴いてみたところ、なんと大変すばらしい。病みつきになりました。借りたものは返しました。私はプレーヤーが欲しくなり、有り金3千円を持って、電器店に出かけました。60数年前貧乏学生にとっては大金です。ところが一番安いので4千円。お金が足りません。口うるさそうなおばさん店主がじろじろ見ています。そこで私は彼女のところへ向かいました。私「プレーヤーを買いたいので...オーデイオ歴60数年の始まり

  • スピーカー試聴ーじゃじゃ馬慣らし

    今月はフォステクス社のユニットを使い、スピーカーを2セット組み立てました。スピーカーは組み立て(出来上がり)後すぐに100%の能力を発揮することはなく、使い慣らし(じゃじゃ馬慣らし)が必要です。通常数か月と言われるようです。12月5日作成の小型は意外にも、組み立て後かなり良く鳴りました。声楽は多少苦手のようでしたが。12月21日作成の大型は、目下一部手直し中でありますが、良く鳴ったとは言えません。同じく声楽は苦手のようでした。しかし今日シューベルト「白鳥の歌」ヘルマン・プライを試聴したところ、意外にもよく鳴りました。この調子で、じゃじゃ馬慣らしが早く終わってほしいものです。使ったアンプは、アキュフェーズ社のプリとパワーです。この調子で、じゃじゃ馬慣らしが早く終わってほしいものです。私は60年を超えるオーデ...スピーカー試聴ーじゃじゃ馬慣らし

  • 又スピーカーを作りました

    今月初め、スピーカーを組み立てましたが、今回は2作目です。今回はメインで使うべく、少しばかり高級な10センチフルレンジ1本、バックロード型で作成しました。費用はこれまで使ってきた英国スピーカーHarbethの売却代金を当てました。ユニットとエンクロージャー板材を購入し、自分で組み立てました。説明書などわかりにくいし、思い通りには進まず、なかなか厄介なものです。自分の馬鹿さ加減もよくわかります。輸入品と比べれば、はるかに安く上がります。人件費、輸送費、輸入販売店利益、金利、保管料などが節減できるからですこれまで、プレーヤーとアンプは国産品、スピーカーは英国品を使ってきましたが、これからすべて国内生産品となります。このスピーカーは一生生活を共ににすることになります。出来上がりに不都合な部分があり、これから手直...又スピーカーを作りました

  • 検察が安倍、二階派事務所を捜索

    検察の意気込みが感じられます。徹底的にやりそうですね。ど素人の夢物語ですが、検察は安倍政権時代に、非常にまずい扱いを受けたと怒っているのでは。人事において、検察本流の意向を無視、政権に都合の良い人物を登用されたと不愉快な思いをしたのではないでしょうか。いずれにせよ、たまった膿はきちんと出してほしいものです。手賀沼湖畔に、紫木蓮の蕾が出ていました。検察が安倍、二階派事務所を捜索

  • 賀状出す

    インターネットを利用しない頑固者3名に賀状を出しました。世間に抗い、新しいものを取り入れない困った連中です。合わせ賀状仕舞いの意向も伝えました。本日は晴天ですが、昼前から強風がふき始めました。手賀沼湖畔約20キロの歩きでした。賀状出す

  • 岸田首相の不思議

    岸田首相は以前から、優柔不断とか決断をしないとかの評価があったようです。しかし、私はこの評価は違うと思うのです。その根拠として、就任前の二階切りがありました。これで二階氏は影響力を失いました。ついで今回の安倍派つぶしです。政治の現場に近い人ほど、今後の安倍派の報復を恐れやりすぎなどと言っています。すなわち安倍派が、大臣や党役職に人を出さず、反岸田にまわり、政権の無力化を図るというのです。一見もっともに思われますが、安倍派温存にほかなりません。一方我々選挙民には、「安倍派つぶし」は快挙とみられます。また首相はマイナンバー制度に保険証を組み込むと言っており、まことに合理的、異論をはさむ余地はないと考えます。私は自民党支持者ではありませんが、最近の報道を読むと首相に対する評価はちょっと違うのではと思います。岸田首相の不思議

  • 政界の人材不足ー続き

    パーティー券を発端とする問題で、安倍派が圧倒的に悪質であることが、明らかとなりました。安陪氏が生きていたらどんな顔をするのでしょうか。安倍派所属閣僚や党幹部が辞表を出したようです。当然のなりゆきでしょう。彼らに替わる人物が任命されました。もし彼らに対し、同様の問題やその他不祥事が出てくると、自民党の人材不足が明確となり、さらに首相の任命責任は大きな問題となります。新たに副大臣、政務官の任命がありますが、大丈夫かな。政界の人材不足ー続き

  • 政界の人材不足

    11月17日人材払底の政界、12月2日キックバック問題を、このブログで取り上げましたが、不幸にして深刻化しています。キックバック自体がダメというのではないが、金銭のやり取りが不透明、裏金?、脱税?という連鎖を想像したくなります。昨日清水寺の僧が今年の漢字「税」を書いていました。意味深長ですね。辞任の腹を決めた人、首やむなしという人もいるようですが、果たしてその穴埋めが現在の自民党にできるのか。特に副大臣、政務官は人材不足ではと危惧します。もっともそんな役職は不要との考えもあります。政界の人材不足

  • 不徳政治家を減らす方法

    最近不徳政治家の横行は驚くばかりです。これを減らす方法はないか考えてみました。とりあえず国会議員を対象とします。1不徳を報じられた政治家名を選挙区名とともに明らかにする。これにより選挙民の「不徳」も明らかとなります。都道府県別、選挙区別に詳細を公表し、ランキングを作成してはどうでしょう。不徳政治家を選出した選挙民も責任を感じ、いたたまれなくなるのでは。2落選(逆選)運動の実施立候補者が選挙運動をする如く、選んではいけない人物を対象に,落選(逆選)運動を行います。法律上多少検討すべきかもしれませんが、「不徳」政治家を国政から排除する良い方法です。近所の公園の紅葉です。不徳政治家を減らす方法

  • 政権大崩れ

    今朝の各種報道を見ると、自民党政権が大崩れです。先日特捜部が安倍派に事情聴取に入った時点で、これは大きな問題になると投稿しましたが、幸か不幸かその通りになりました。検察は安倍時代に、人事において干渉を受け、安倍派に対し相当な恨みがあったのではと私の想像です。目下自民党に代わるものはないので、自民党政権の継続となるでしょうが、ひどいものです。今回問題ありは男ばかり。上川陽子さんに、ダメ男を一掃してもらいたいですね。早朝からこんな記事、気分がよくありません。政権大崩れ

  • 高級オーディオに興味がなくなりました

    今は昔、1960ー1970年代はオーディオ全盛期でした。その後オーデイオ趣味は低迷期に入り、現在は少数の愛好家が支えています。私もその一人ですが、近年のオーデイオ機器の値上がりには、唖然としています。同時に高価な機器に対する関心と興味もなくなりました。昨日、中級品の英国製スピーカーを業者に売却しました。売却代金の一部で、ユニットと箱(エンクロージャー板材)を別途に購入、自分で組み立てる所存です。いずれにしても、重装備、厚化粧、高額なオーデイオ機器を珍重するのはやめましょう。オーデオイオは世間で仕事をさせてもらえない年寄りには、格好の趣味です。高級オーディオに興味がなくなりました

  • 今年の漢字は「辛」

    私の場合、今年の漢字は「辛」。幸いとよく似た字ですが、意味は大いに異なります。考えてみれば、ここ数年連続「辛」です。抗がん剤、肺炎、コロナによる移動制限など、よいことはありませんでしたね。皆さんの今年の漢字は何でしょう。今年の漢字は「辛」

  • 新スピーカー試聴-続き

    引き続き試聴を行いました。交響曲マーラー第2番「復活」、スケールの大きさは出ないが、まあまあ。声楽ハンス・ホッターが歌うシューベルト「冬の旅」。無骨な歌いぶりが出ていました。昨日のエリー・アメリング歌曲集よりも良く鳴っていました。バッハのフルートソナタランパルとヴェイロンラクロワはよく鳴りました。ここ迄試聴を続けて、もっともよく鳴ったのは、キース・ジャレットの「ケルンコンサート」でした。この音源はどの機械でもよく鳴るのではないでしょうか。ざっと上記のとおりですが、アンプはサブのデジタルアンプを使いました。メインのアキュフェーズを使えばまた違った音になったでしよう。以上音楽を聴く耳をもたぬ私の感触です。新スピーカー試聴-続き

  • 新スピーカー試聴と使い慣らし

    昨日の試聴では、ピアノは予想外によく鳴りました。本日の試聴では、バイオリンは、バッハの無伴奏バイオリンソナタ(グリュミオー)でOK。オルガンと声楽はいまいち。使い込めばよくなるでしょう。小さい10センチというスピーカー1本で大きな音が出るものです。何か月かかるかわかりませんが、使い慣らし(エイジング)を続けましょう。なんとなく、バックロードホーンスピーカーが、今の主流派ではないが、気に入ってきました。手持ちのバスレフスピーカーを売って、バックロードをもう1セット作るかな。即断即決、早とちりの気風はいくつになっても治らないなあ。新スピーカー試聴と使い慣らし

  • スピーカーを組み立てました

    私がサブで使っている英国製Ditton15スピーカーは52年たっています。太平洋や南シナ海を往復し、満身創痍、ユニットの表面は大きくはがれています。音は依然として魅力的だが、寿命も近いでしょう。後継機種については、発想を転換、キットを買って、私が組み立てることにしました。10センチフルレンジ1本、バックロードホーンスピーカーを組み立てました。ユニットとエンクロージャー板材は別々に購入、作業時間は昨日1日。組みあがりそうそう、バッハの「フーガの技法」を試聴したところ、意外や意外、最初からまずまずの音で鳴ります。10センチという口径の小ささも余り苦になりません。弦楽器はどうかな、これから聴いてみましょう。慣らし試聴の期間を短縮できそう。将来バックロードファンになりそうとは言いすぎか。スピーカーを組み立てました

  • 衣食住について考えた

    わが国には古くから衣食住という言葉があります。言葉の順位について考えてみると、その人なりの生活態度が見えてくるような気がします。私の場合、食・住・衣になります。家内の場合は、衣・食・住かな。人により順位が異なります。その順位こそが、その人の生きるための基本方針あるいは哲学かなと思い至りました。わが国古典に、感謝の気持ちを表す最高の手段として、今自分が着ているものを脱ぎ、相手に渡すというのがありました。そんな時代だったのですね。兼好法師は住まいは夏をむねとすべしと言っています。これでは現代の冬ではやってゆけません。時代を反映したものでしょう。最近ちょっとまずいなあと思うことがあります。2軒立っていた土地に、5軒立つのです。そうでもしないと売れない、買えない現実があります。写真ご参照。衣食住について考えた

  • 二階、お前もか

    本日の朝日新聞によると、「政治資金パーティー、二階お前もか」。旧安倍派、二階派、次はどこでしょうか。不幸にしてブログ種には事欠きません。政治家とは、いったいどんな連中だろう。二階、お前もか

  • 旧安倍派資金問題

    最近東京地検が、自民5派閥の資金問題を調べ始めましたが、予想通り大騒ぎになりそうです。当面旧安倍派が問題になっていますが、これはほかにも波及するでしょう。今後何が出てくるか、検察は徹底的に膿を出してほしいものです。政治家には「悪」が多い、悪を選出する選挙民も「悪」。都道府県別に「悪度」を算出し、ランキングを公表すると面白いでしょうな。旧安倍派資金問題

  • 最後の同期忘年会

    毎年12月第1金曜日は、大学学部同期関東在住の忘年会です。誰からともなく、我々も年をとったし、今年が最後の忘年会になりました。卒業後61年です。私は前から、幹事を引き受ける人がいなくなった時点で、忘年会はやめようという意見でした。自分の1年先の健康状態など、分かるはずもないし、約束をしても1年後に確実に実行できる健康状態にあるか、大いに疑問があるからです。妥当な結論です。最後の同期忘年会

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